JP6316483B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来、複写機やプリンタ等の画像形成装置により画像が形成された用紙を綴じ合わせる用紙綴じ装置として、複数枚の用紙を積み重ねた用紙束を金属針等の綴じ部材を用いて綴じるステイプル機構を備えたシート処理装置が広く使用されている。この種のシート処理装置では、ユーザが予め設定することにより、画像形成装置からシート処理装置に排出された用紙束にオンラインでステイプル処理(オンラインステイプル)を行うことが一般的である。
上記オンラインステイプルでの綴じ方式を複数種類有することで(複数のステイプラ)、用紙の綴じ枚数や綴じ形態の好みに応じたステイプラを選択可能なシート処理装置を備えた画像形成システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−318918号公報
上記従来技術において、特許文献1では、綴じ手段を複数種類有していずれか自在に選択可能となっている。しかし各綴じ手段はシート処理装置内に固定配置されているので、シートにおける綴じ位置が制限されている。
上記目的を達成するため、本発明は、画像形成部によって画像が形成された用紙を搬送する搬送部と、前記搬送部によって搬送された用紙が積載される積載部と、前記積載部に積載されている用紙の幅方向における整合を行うために用紙の第1の辺と接する第1整合部と、前記積載部に積載されている用紙の幅方向における整合を行うために用紙の第1の辺に平行な第2の辺に接する第2整合部と、前記積載部に積載されている用紙を位置決めするために前記幅方向に平行な用紙の第3の辺に接する当接部と、前記積載部に積載され、前記第1、第2整合部および前記当接部によって位置決めされた用紙を、針を使って綴じる第1の綴じ手段と、前記積載部に積載され、前記第1、第2整合部および前記当接部によって位置決めされた用紙を、針を使わずに綴じる第2の綴じ手段と、を備え、前記第1の綴じ手段は、前記幅方向に移動自在であって、前記当接部が接する前記第3の辺の近傍の、前記幅方向において異なった複数の箇所を綴じることができ、前記第2の綴じ手段は、前記第1の綴じ手段とは独立して前記幅方向に移動自在であって、前記第3の辺の近傍の少なくとも1箇所を綴じることができ、前記第1の綴じ手段の可動域と前記第2の綴じ手段の可動域は一部が重複していて、前記画像形成部によって画像が形成された用紙を前記第1の綴じ手段によって綴じることが設定された場合には、前記第1の綴じ手段は第1待機位置から用紙を綴じるための位置へ移動し、前記画像形成部によって画像が形成された用紙を前記第2の綴じ手段によって綴じることが設定された場合には、前記第2の綴じ手段は第2待機位置から用紙を綴じるための位置へ移動することを特徴とする。
本発明によれば、第1、第2の綴じ手段はシートの同じ辺の近くを綴じることができ、且つ、第1綴じ手段は複数の箇所を綴じることができる。
本発明の実施形態に係る用紙後処理装置を備えた画像形成装置の構成を示す構成図である。 用紙後処理装置の針ステイプラ及び針無し綴じ部の構成を示す上面図である。 画像形成装置本体の制御系と用紙後処理装置の制御系の構成を示すブロック図である。 画像形成装置本体のCPUの処理を示すフローチャートである。 用紙後処理装置のCPUの処理を示すフローチャートである。 用紙後処理装置のCPUの処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る用紙後処理装置を備えた画像形成装置の構成を示す構成図である。図2は、用紙後処理装置の針ステイプラ及び針無し綴じ部の構成を示す上面図である。
図1において、画像形成装置は、画像読取部2及び画像形成部3からなる画像形成装置本体1と、画像形成装置本体1の内部(用紙排出側)に設けられた用紙後処理装置50とから構成されており、コピー機能、プリント機能、用紙後処理機能を有する。画像形成装置にジョブ(JOB)を実行させる場合は、ユーザにより画像形成装置が備える操作部40あるいは例えばパーソナルコンピュータ(PC)100からネットワーク200(図3参照)を介して、画像形成装置にJOB情報によるJOBの設定を行う。コピー動作であれば画像読取部2からの画像データ、プリント動作であればPC100からネットワーク200経由にて伝送された画像データに基づき画像形成及び用紙後処理を行う。
まず、画像形成装置本体1について説明する。画像読取部2は、光学系(ランプ3、反射ミラー8、9、10)、画像処理ユニット7等を備えている。画像読取部2で原稿Dを読み取る場合は、透明ガラス板からなる原稿台4に画像面を下向きにして原稿Dを載置し、原稿圧着板5で押圧固定する。原稿Dは、原稿台4の下側に設けられた所定速度で移動するランプ6及び反射ミラー8、9、10により走査されることで画像が読み取られ、画像データが画像処理ユニット7に送られる。画像処理ユニット7は画像データを画像形成部3へ伝送する。
画像形成部3は、感光体ドラム11、ロータリ現像ユニット13、中間転写ベルト14、転写ローラ15、レーザユニット17、用紙カセット18等を備えている。感光体ドラム11は、レーザユニット17から画像データに基づくレーザ光が照射され、表面に静電潜像が形成される。一次帯電ローラ12は、レーザ光照射前に感光体ドラム11の表面を均一に帯電する。ロータリ現像ユニット13は、感光体ドラム11の表面に形成された静電潜像にマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各色トナーを付着させ、トナー像を形成する。
ロータリ現像ユニット13は、現像器13K、13Y、13M、13Cを有する回転現像方式で現像を行うユニットであり、モータ(不図示)により回転される。感光体ドラム11上にモノクロのトナー像を形成する時は、感光体ドラム11と近接する現像位置に現像器13Kを回転移動させて現像を行う。同様にフルカラーのトナー像を形成する時は、ロータリ現像ユニット13を回転して現像位置に各現像器を配置させ、各色毎に順に現像を行う。
感光体ドラム11の表面のトナー像が中間転写ベルト14に転写され、転写ローラ15によりトナー像が用紙カセット18から搬送される用紙Sに転写される。クリーナ16は、感光体ドラム11の残留トナーを除去する。定着器19は、転写ローラ15の下流側に設置されており、用紙S上のトナー像を定着する。トナー像が定着された用紙Sは、排出ローラ対21により画像形成装置本体1から排出され、下流側の用紙後処理装置50に搬送される。
操作部40には、画像形成や用紙後処理に関する各種設定(画像形成枚数、用紙後処理部数など)、各種表示(各種設定に関する表示の他に、後述の針ステイプラ51や針無しステイプラ52を選択可能とする表示など)が行われる。なお、用紙を転写位置に給紙する給紙系の詳細は本発明の主旨に関係ないため説明を省略する。
次に、用紙後処理装置50について説明する。用紙後処理装置50は、後述の図3に示すCPUが信号線を介して画像形成装置本体1のCPUと通信を行うことにより協働して動作する。図1及び図2に示すように、用紙後処理装置50は、針ステイプラ51、針無しステイプラ52、マニュアルステイプル用紙挿入口53、マニュアルステイプル用紙検出センサ54、マニュアルステイプル実行ボタン55、用紙検出センサ56を備えている。更に、用紙後処理装置50は、処理トレイ57、搬送部58、パドルローラ59、戻しローラ60、束出し部材61、後端整合板62、排紙トレイ63、側端整合板64、側端整合板65を備えている。
針ステイプラ51は、画像形成装置本体1から排出された用紙を複数枚束ねた用紙束に対して針を用いて綴じ処理を行う第1の綴じ手段である。針無しステイプラ52は、排出された用紙を複数枚束ねた用紙束に対して針を用いずに綴じ処理を行う第2の綴じ手段である。針無しステイプラ52により綴じ処理を行う場合は、排出された用紙を束ねて整合した後、用紙束の一部に凹凸を形成する複数の凸部と凹部を有する歯型を用紙束に対して押圧し用紙束の互いの繊維を絡ませ合うことで、綴じ処理を行う。本発明では、この綴じ方を従来の針を使用しない綴じ方から「針無し綴じ」と記載する。
用紙後処理装置50では、画像形成装置本体1から排出された用紙を受け取った後、搬送部58により用紙の加速搬送を行う。用紙を搬送した後、パドルローラ59を回転駆動して処理トレイ57へ用紙を掻き込み、更に戻しローラ60により用紙を後端整合板62へ突き当て搬送し用紙の後端を整合する。処理トレイ57上の用紙の有無は用紙検出センサ56により検出される。処理トレイ57上に後端が整合された用紙は、用紙後処理装置50の手前側(前面側)に配置されている側端整合板64、用紙後処理装置50の奥側に配置されている側端整合板65により用紙幅方向の位置が整合される。これにより、用紙は処理トレイ57上に積み重ねられる(スタック)。
上記一連の動作を繰り返しJOBで設定した枚数分の用紙が処理トレイ57上にスタックされた後、ユーザが予めJOBで設定した処理方法に従い、針ステイプラ51または針無しステイプラ52が可動することで用紙束の所定位置に綴じ処理を行う。処理方法には次の種類がある。用紙束の手前側のコーナー(図2の用紙S1の右下角部)を綴じる方法(前コーナー綴じ)。用紙束の奥側のコーナー(図2の用紙S1の右上角部)を綴じる方法(奥コーナー綴じ)。用紙束の2箇所(図2の用紙S1の右側縁部)を綴じる方法(2箇所綴じ)。綴じ処理が完了した用紙束は、束出し部材61により後端側が押し出されることで処理トレイ57の底面に沿って移動され、排紙トレイ63へ排出される。
マニュアルステイプル用紙挿入口53(用紙挿入部)は、ユーザが用紙を挿入してマニュアル操作によって綴じ処理を行うための挿入口である。マニュアルステイプル用紙検出センサ54は、マニュアルステイプル用紙挿入口53に用紙が挿入されたことを検出する。マニュアルステイプル用紙検出センサ54が用紙を検出すると、マニュアルステイプル実行ボタン55の操作に基づくマニュアルステイプルが実行可能状態となる。ユーザがマニュアルステイプル実行ボタン55を押下げることにより、針ステイプル51または針無しステイプラ52のいずれかによって用紙に対し綴じ処理が実行される。
次に、針ステイプラ51及び針無しステイプラ52の可動構成について図2を参照しながら説明する。図2では各部材と用紙が図示上交差しているため用紙を2点鎖線で示す。図2の下側が画像形成装置の前面側となる。針ステイプラ51及び針無しステイプラ52は2つの役割を担っている。1つめの役割は、画像形成装置本体1から用紙後処理装置50に排出された用紙S1に対して予め設定された位置にステイプル処理を行うオンラインステイプルである。2つめの役割は、マニュアルステイプル用紙挿入口53に挿入された用紙S2に対してステイプル処理を行うマニュアルステイプルである。針ステイプラ51、針無しステイプラ52は、それぞれ移動経路101、102に沿って移動可能に構成されている。
オンラインステイプルでは、画像形成装置本体1の操作部40あるいはPC100からネットワーク200を介してユーザが画像形成装置に設定したJOB情報に基づき指定された用紙束の綴じ位置に綴じ処理を行う。そのため、針ステイプラ51及び針無しステイプラ52は、それぞれの移動経路101、102に沿って待機位置X0から移動し、位置X1〜位置X4(通常ステイプル位置)のうち指定された位置で用紙束に綴じ処理を行う。位置X1は奥コーナー綴じを行う位置、位置X2及びX3は2箇所綴じを行う位置、位置X4は前コーナー綴じを行う位置である。
なお、JOB情報には、上記処理方法(前コーナー綴じ、奥コーナー綴じ、2箇所綴じ)を示す情報と、使用するステイプラ(針ステイプラ51による針綴じか、針無しステイプラ52による針無し綴じか)を示す情報が含まれる。
オンラインステイプルの場合は、JOB情報で指定されたステイプラは、用紙束の綴じ位置に関わらず用紙後処理装置50が画像形成装置本体1から用紙を受け取るまでに、JOBを待機する位置X1へ移動される。また、位置X4より更に用紙後処理装置50の前面側にあるマニュアル位置M(マニュアルステイプル位置)は、用紙束にマニュアル綴じ処理を実施する位置であり、用紙の搬送を妨げない位置となっている。通常、針ステイプラ51と針無しステイプラ52は、共にオンラインステイプルが実行されることを優先するため、用紙後処理装置50の奥側(図2の待機位置X0)を待機位置としている。
用紙後処理装置50は、JOB情報により針綴じが指定されている場合は、針無しステイプラ52を先行してマニュアル位置Mへ移動して待機させた後、針ステイプラ51をオンライン綴じ処理の待機位置X0に待機させてJOBの受付を行う。JOB情報により針無し綴じが指定されている場合は、針ステイプラ51を先行してマニュアル位置Mへ移動して待機させた後、針無しステイプラ52をオンライン綴じ処理の待機位置X0に待機させてJOBの受付を行う。オンライン綴じ処理のJOBが完了した時点で後続するJOBがない場合は、マニュアル位置Mに移動させていたステイプラはオンライン綴じ処理の待機位置X0へ移動して待機させる。
マニュアルステイプルは、用紙後処理装置50の前面側に近い側面側(図1参照)に設けられたマニュアルステイプル用紙挿入口53に挿入された用紙S2に対して綴じ処理を行う必要がある。マニュアルステイプル用紙検出センサ54が用紙を検出すると、マニュアルステイプルを実行するために、マニュアル位置Mに針ステイプラ51または針無しステイプラ52を移動させ綴じ処理を行う。
マニュアルステイプル用紙検出センサ54が用紙を検出した時点でオンラインで綴じ処理JOBが実行されている場合は、オンラインで使用中のステイプラとは異なるステイプラがマニュアルステイプルに使用可能である旨を操作部40を介してユーザに通知する。これにより、マニュアルステイプルを実施するか否かを選択するようユーザに要求する。
図3は、画像形成装置本体の制御系と用紙後処理装置の制御系の構成を示すブロック図である。
図3において、画像形成装置本体1は、CPU161、通信部66、主電源スイッチ67を備えている。CPU161は、画像形成装置本体1の制御を司る。通信部66は、ネットワーク200を介してPC100との間で通信を行うことにより、PC100から送信される画像形成装置に実行させるジョブを指定するJOB情報などを受信する。主電源スイッチ67は、画像形成装置本体1及び用紙後処理装置50の電源、即ち、画像形成装置の電源を投入・遮断するためのスイッチである。
用紙後処理装置50は、CPU162、各種センサ、各種モータ、各種駆動回路を備えている。CPU162は、用紙後処理装置50の制御を司る。CPU162は、画像形成装置本体1のCPU161と通信を行うことにより、互いの装置状態を検知することができる。マニュアルステイプル用紙検出センサ54は、マニュアルステイプル用紙挿入口53の用紙の有無を検出し、CPU162に通知する。
針ステイプラモータ77及び針ステイプラ基準センサ78は、針ステイプラ51の内部に設けられている。針ステイプラモータ77は、その回転駆動に伴って針ステイプラ51内部の針を用紙束に刺し通す綴じ部材(不図示)を移動する。綴じ部材は、針ステイプラ51の可動部であり、針ステイプラモータ77の駆動により待機位置から綴じ位置へ移動した後、再び待機位置に戻る構成となっている。針ステイプラ基準センサ78は、綴じ部材が待機位置にいる時を基準位置として検出し、CPU162に通知する。CPU162は、針ステイプラ基準センサ78によって綴じ部材の位置を検出し、駆動回路83を介して針ステイプラモータ77の駆動/停止を行うことで綴じ処理を実施する。
針ステイプラ移動モータ74は、針ステイプラ51を移動するステッピングモータとして構成されており、CPU162から出力されるパルス信号のパルス数に応じて駆動回路81を介して回転量が制御される。CPU162は、移動経路101上に設けられた針ステイプラHPセンサ72を基準位置とした針ステイプラ51の移動量に応じて、上記駆動回路81に出力するパルス数を制御する。これにより、上述したように針ステイプラ51は、移動経路101に沿った任意の位置(X0〜X4、M)に対する移動/停止が行われる。
針無しステイプラモータ75及び針無しステイプラ基準センサ76は、針無しステイプラ52部に設けられている。針無しステイプラ52は、用紙束の一部に凹凸を形成する凸部と凹部を有する歯型が端部に設けられたアーム部材(不図示)を備えている。アーム部材は、針なしステイプラ52の可動部であり、針無しステイプラモータ75が駆動すると、待機位置から回動されて用紙束に対して歯型を押圧する押圧位置に移動し、再び待機位置へ戻る構成となっている。針無しステイプラ基準センサ76は、アーム部材が待機位置にいる時を基準位置として検出し、CPU162に通知する。CPU162は、針無しステイプラ基準センサ76によってアーム部材の位置を検出し、駆動回路82を介して針無しステイプラモータ75の駆動/停止を行うことで用紙束の綴じ処理を実施する。
針無しステイプラ移動モータ73は、針無しステイプラ52部を移動するステッピングモータとして構成されており、CPU162から出力されるパルス信号のパルス数に応じて駆動回路80を介して回転量が制御される。CPU162は、移動経路101上に設けられた針無しステイプラHPセンサ71を基準位置とした針無しステイプラ52の移動量に応じて、上記駆動回路80に出力するパルス数を制御する。これにより、上述したように針無しステイプラ52は、移動経路101に沿った任意の位置(X0〜4、M)に対する移動/停止が行われる。
マニュアルステイプル実行ボタン55は、ユーザにより押下げられたことをCPU162に通知する。なお、マニュアルステイプル実行ボタン55の内部には発光ダイオード(LED)が設けられており、点灯時はボタン操作が有効(マニュアルステイプルが実行可能)となる。パドルモータ90は、CPU162により駆動回路94を介して駆動制御され、パドルローラ59を回転駆動する。整合モータ(前)91及び整合モータ(後)92は、いずれもCPU162によりそれぞれ駆動回路95、駆動回路96を介して駆動制御され、それぞれ側端整合板64、側端整合板65を用紙幅方向(図2で用紙S1の上下方向)に移動制御する。
束出しモータ93は、CPU162により駆動回路97を介して駆動制御され、束出し部材61を用紙搬送方向に移動制御する。パドルモータ90、整合モータ(前)91、整合モータ(後)92、束出しモータ93は、いずれもステッピングモータとして構成されており、モータ回転量や回転速度がCPU162から出力されるパルス信号により各駆動回路を介して制御される。
次に、画像形成装置本体1のCPU161から用紙後処理装置50のCPU162に通知されるJOB情報に応じて、用紙後処理装置50による針ステイプラ51及び針無しステイプラ52の待機位置を変更するシーケンスについて、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、画像形成装置本体のCPUの処理を示すフローチャートである。
図4において、ユーザによる主電源スイッチ67の操作によって画像形成装置本体1に電源が投入されると(ステップS400)、画像形成装置本体1のCPU161が起動して初期動作を実施した後、スタンバイ状態にて待機する(ステップS401)。画像形成装置本体1が操作部40あるいはPC100からネットワーク200を介してユーザによりJOBを受け付けるまでは、画像形成装置本体1はスタンバイ状態にて待機を継続する。
画像形成装置本体1のCPU161は、JOBを受け付けると(ステップS402でYES)、通信によりJOB情報を用紙後処理装置50のCPU162に通知する。これに伴い、画像形成装置本体1のCPU161は、用紙後処理装置50のCPU162からJOB情報に応じて返答される受付待機時間を受信する(ステップS403)。次に、画像形成装置本体1のCPU161は、受付待機時間の経過を待つ(ステップS404)。受付待機時間が経過すると、画像形成装置本体1のCPU161は、用紙カセット18から用紙を分離して給送し、用紙に画像が転写される待機位置であるレジストレーション位置(以下レジ位置と略称)にて用紙を待機させる(ステップS405)。
次に、画像形成装置本体1のCPU161は、感光体ドラム11に形成した静電潜像をロータリ現像ユニット13で現像するなどの画像形成動作を行い、画像形成タイミングに同期してレジ位置から用紙搬送を再開して用紙に画像を転写する。更に、用紙上の画像を定着した後に用紙を搬送し用紙後処理装置50へ排出する(ステップS406)。JOB情報に従い設定枚数分の画像形成処理(画像形成及び用紙排出)が完了するまで、ステップS405へ戻り上記一連のステップを繰り返し実行する(ステップS407)。
設定枚数分の画像形成処理が完了した後に次のJOBが受付状態で待機(受付待機)している場合は、ステップS403へ戻り上記一連のステップを繰り返し実行する。次のJOBがない場合は、ステップS401のスタンバイ状態へ戻りJOBの受付待機を継続する(ステップS408)。
図5は、用紙後処理装置のCPUの処理を示すフローチャートである。
図5において、ユーザによる主電源スイッチ67の操作により画像形成装置本体1に電源が投入されると、用紙後処理装置50へも画像形成装置本体1から電源が供給され電源が投入される(ステップS500)。電源が投入されると、用紙後処理装置50のCPU162が起動して用紙後処理装置50の初期動作を実施した後、スタンバイ状態に待機する(ステップS501)。画像形成装置本体1から通信によりJOB情報が用紙後処理装置50に通知されるまでスタンバイ状態が継続される(ステップS502)。
用紙後処理装置50のCPU162は、画像形成装置本体1のCPU161からJOB情報を受け付けると、次のように受付待機時間を画像形成装置本体1のCPU161に通知する。即ち、用紙後処理装置50が画像形成装置本体1から用紙を受け取り可能となるまでの所定の受付待機時間を通知する(ステップS503)。
次に、用紙後処理装置50のCPU162は、JOB情報に含まれる後処理情報が針で用紙を綴じる針綴じ処理を示しているか否かを判定する(ステップS504)。JOB情報に含まれる後処理情報が針綴じ処理を示している場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、針無しステイプラ移動モータ73を駆動することで針無しステイプラ52をマニュアル位置M(図2)へ移動させる(ステップS505)。次いで、用紙後処理装置50のCPU162は、針ステイプラ移動モータ74を駆動することで針ステイプラ51をJOB待機位置である位置X1(図2)へ移動させる(ステップS506)。
針無しステイプラHPセンサ71の位置を基準として移動目標位置である位置X0〜X4、マニュアル位置Mまでの移動に必要な所定パルス数を用紙後処理装置50のCPU162が駆動回路80に出力することで、針無しステイプラ52の移動位置が制御される。針ステイプラ51も同様に針ステイプラHPセンサ72を基準として、用紙後処理装置50のCPU162により移動位置が制御される。
JOB情報に含まれる後処理情報が針綴じ処理を示していない場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、JOB情報に含まれる後処理情報が針を用いずに用紙を綴じる針無し綴じ処理を示しているか否かを判定する(ステップS507)。JOB情報に含まれる後処理情報が針無し綴じ処理を示している場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、針ステイプラ移動モータ74を駆動することで針ステイプラ51をマニュアル位置Mへ移動させる(ステップS508)。次いで、用紙後処理装置50のCPU162は、針無しステイプラ移動モータ73を駆動することで針無しステイプラ52をJOB待機位置である位置X1(図2)へ移動させる(ステップS509)。
上記ステップS506または上記ステップS509の制御を行った後、用紙後処理装置50のCPU162は、画像形成装置本体1から搬送されてくる画像形成が完了した用紙を受け取る。次に、用紙後処理装置50のCPU162は、搬送部58にて用紙を加速搬送した後にパドルローラ59を回転駆動することで処理トレイ57へ用紙を掻き込み、更に、戻しローラ60によって後端整合板62に用紙を突き当て搬送して用紙後端を整合する。用紙後端を整合した後、用紙後処理装置50のCPU162は、側端整合板64及び側端整合板65により用紙幅方向の位置を整合し、処理トレイに用紙をスタックする(ステップS510)。
処理トレイ57にJOB情報で指定された枚数の用紙がスタックされるまで、ステップS510へ戻り上記一連のステップを繰り返し実行する。処理トレイ57にJOB情報で指定された枚数の用紙がスタックされた後(ステップS511でYES)、用紙後処理装置50のCPU162は次の処理を行う。即ち、JOB情報に従って位置X1〜X4のうち指定位置に針ステイプラ51もしくは針無しステイプラ52を移動させて各々の指定箇所にて束用紙(複数枚積み重ねられた用紙)に綴じ処理を行う(ステップS512)。
綴じ処理が完了した後、用紙後処理装置50のCPU162は、束出し部材61によって束用紙の後端側を押し出すように排紙トレイ63へ排出する(ステップS513)。JOB情報に従い設定部数の綴じ処理が完了するまで、ステップS510へ戻り上記一連のステップを繰り返し実行する(ステップS514)。
設定部数の綴じ処理が完了した後、用紙後処理装置50のCPU162は次の移動を行う。即ち、JOB情報で上記指定位置にて綴じ処理を実施したステイプラ(針ステイプラ51もしくは針無しステイプラ52)と、マニュアル位置Mに移動待機させていたステイプラを、それぞれ待機位置X0へ移動させる(ステップS515)。この後、ステップS501のスタンバイ状態へ戻り画像形成装置本体1からのJOB情報の通知の受付待機を継続する。
次に、用紙後処理装置50のCPU162によるマニュアルステイプル動作について図6を用いて説明する。
図6は、用紙後処理装置のCPUの処理を示すフローチャートである。
図6において、用紙後処理装置50が電源投入された状態において(ステップS600)、用紙後処理装置50のCPU162は次の検出を行う。即ち、ユーザによりマニュアルステイプル用紙挿入口53に用紙が挿入されると、マニュアルステイプラ用紙検出センサ54がONとなったことを検出する(ステップS601)。次に、用紙後処理装置50のCPU162は、画像形成装置本体1から用紙後処理装置50に排出された用紙を綴じるオンラインステイプル処理が実行中であるか否かを判定する(ステップS602)。即ち、綴じ処理のオンラインJOBが実行中であるか否かを判定する。
綴じ処理を伴うオンラインJOBが実行中でない場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、針ステイプラ51と針無しステイプラ52のいずれかをユーザが選択することが可能である旨を操作部40に表示する(ステップS603)。次に、用紙後処理装置50のCPU162は、ユーザにより選択されたステイプラをマニュアル位置Mへ移動させる(ステップS604)。
綴じ処理を伴うオンラインJOBが実行中の場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、オンラインJOBで使用中でないステイプラしか選択できない旨を操作部40に表示する(ステップS605)。これにより、ユーザに対し綴じ処理の実施可否を選択させる。この時、選択されるステイプラによっては用紙の綴じ枚数や用紙の種類(メディア)の制限が生じる可能性があり、それらの限定事項も同時に操作部40を介してユーザに通知する。
次に、用紙後処理装置50のCPU162は、操作部40の上記表示を確認したユーザにより綴じ処理の実施が選択されたか否かを判定する(ステップS606)。綴じ処理の実施が選択されなかった場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、綴じ処理を実施せずに本処理を終了する。マニュアルステイプラ用紙検出センサ54がON状態で、針ステイプラ51と針無しステイプラ52のいずれか一方がマニュアル位置Mに待機しており、ユーザから綴じ処理の実施が選択された場合、用紙後処理装置50のCPU162は次の制御を行う。即ち、マニュアルステイプル実行ボタン55の内部に設けられているLEDを点灯することで、マニュアルステイプルが実行可能である旨を示す(ステップS607)。
ユーザによりマニュアルステイプル実行ボタン55が押下されONしたならば(ステップS608)、用紙後処理装置50のCPU162は、マニュアル位置Mに待機しているステイプラによりマニュアル綴じ処理を実行する(ステップS609)。次に、用紙後処理装置50のCPU162は、マニュアル綴じ処理の実施後に、マニュアル位置Mに待機しているステイプラ以外のステイプラにより綴じ処理を伴うオンラインJOBが実行中であるか否かを判定する(ステップS610)。
綴じ処理を伴うオンラインJOBが実行中である場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、マニュアル位置Mにあるステイプラをそのまま継続待機させ(ステップS611)、ステップS610に戻る。綴じ処理のオンラインJOBが実行中でない場合は、用紙後処理装置50のCPU162は、綴じ手段をマニュアル位置Mから待機位置X0へ移動して待機させ(ステップS612)、本処理を終了する。
上述したように本実施形態によれば次の効果を奏する。複数の綴じ手段(針ステイプラ51、針無しステイプラ52)を有する用紙後処理装置において、オンラインでのステイプル処理で選択されたステイプラとは異なるステイプラをオフラインでのステイプル処理を行う位置へ移動待機させる。そのため、オンラインでのステイプル処理中においてもいずれかのステイプラを使用するマニュアルステイプル処理を実施することが可能となる。これにより、複数のステイプラをオンラインとオフラインのいずれかで常時使用することが可能となることで、複数のステイプラの機能を十全に使用でき、ユーザによる任意のタイミングでのステイプル処理を行う際の操作性を向上させることができる。
〔他の実施形態〕
上記実施形態では、画像形成装置本体の内部に設置する用紙後処理装置を例に挙げて説明を行ったが、これに限定されるものではない。本発明は用紙後処理装置を画像形成装置に併設して使用する自立型用紙後処理装置に適用してもよい。
上記実施形態では、画像形成装置本体で画像形成が完了した用紙を用紙後処理装置のステイプラを用いて綴じ処理を行う例を挙げて説明を行ったが、これに限定されるものではない。画像形成装置自体にステイプラを搭載し、画像形成装置で画像形成と用紙綴じ処理を行う構成としてもよい。
上記実施形態では、ステイプラとして針ステイプラ51及び針無しステイプラ52を例に挙げて説明を行ったが、これに限定されるものではない。本発明は他の用紙綴じ機構に適用してもよい。
1 画像形成装置本体
50 用紙後処理装置
51 針ステイプラ
52 針無しステイプラ
53 マニュアルステイプル用紙挿入口
54 マニュアルステイプル用紙検出センサ
161 画像形成装置本体のCPU
162 用紙後処理装置のCPU

Claims (12)

  1. 画像形成部によって画像が形成された用紙を搬送する搬送部と、
    前記搬送部によって搬送された用紙が積載される積載部と、
    前記積載部に積載されている用紙の幅方向における整合を行うために用紙の第1の辺と接する第1整合部と、
    前記積載部に積載されている用紙の幅方向における整合を行うために用紙の第1の辺に平行な第2の辺に接する第2整合部と、
    前記積載部に積載されている用紙を位置決めするために前記幅方向に平行な用紙の第3の辺に接する当接部と、
    前記積載部に積載され、前記第1、第2整合部および前記当接部によって位置決めされた用紙を、針を使って綴じる第1の綴じ手段と、
    前記積載部に積載され、前記第1、第2整合部および前記当接部によって位置決めされた用紙を、針を使わずに綴じる第2の綴じ手段と、を備え、
    前記第1の綴じ手段は、前記幅方向に移動自在であって、前記当接部が接する前記第3の辺の近傍の、前記幅方向において異なった複数の箇所を綴じることができ、
    前記第2の綴じ手段は、前記第1の綴じ手段とは独立して前記幅方向に移動自在であって、前記第3の辺の近傍の少なくとも1箇所を綴じることができ、
    前記第1の綴じ手段の可動域と前記第2の綴じ手段の可動域は一部が重複していて、
    前記画像形成部によって画像が形成された用紙を前記第1の綴じ手段によって綴じることが設定された場合には、前記第1の綴じ手段は第1待機位置から用紙を綴じるための位置へ移動し、
    前記画像形成部によって画像が形成された用紙を前記第2の綴じ手段によって綴じることが設定された場合には、前記第2の綴じ手段は第2待機位置から用紙を綴じるための位置へ移動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1待機位置は、前記幅方向において、前記積載部に積載される用紙の積載域の外であり、
    前記第2待機位置は、前記幅方向において、前記積載部に積載される用紙の積載域の外であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の綴じ手段によって用紙を綴じることが設定された場合には、前記第1の綴じ手段が用紙を綴じるための位置に対して前記第1待機位置とは前記幅方向において反対側に前記第2の綴じ手段が位置している状態で、前記第1の綴じ手段は前記第1待機位置から用紙を綴じるための位置へ移動することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2の綴じ手段によって用紙を綴じることが設定された場合には、前記第2の綴じ手段が用紙を綴じるための位置に対して前記第2待機位置とは前記幅方向において反対側に前記第1の綴じ手段が位置している状態で、前記第2の綴じ手段は前記第2待機位置から用紙を綴じるための位置へ移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の綴じ手段は、前記幅方向に移動自在であって、前記第3の辺の近くの、前記幅方向において異なった複数の箇所を綴じることができることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の綴じ手段は、前記積載部に積載された用紙の、前記第3の辺の近傍であって前記幅方向における両側である、2つ角部と、前記第3の辺の近傍であって、前記2つの角部の間の箇所と、の少なくとも3つの箇所を綴じることができることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2の綴じ手段は、前記積載部に積載された用紙の前記2つ角部のいずれかの一方の角部を綴じることができることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の綴じ手段は、前記積載部に積載された用紙の、前記第3の辺の近傍であって前記幅方向における両側である前記2つ角部と、前記第3の辺の近傍であって、前記2つの角部の間の箇所と、の少なくとも3つの箇所を綴じることができることを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
  9. 前記第2の綴じ手段は、複数の凸部と凹部を有する歯型を用紙に対して押圧し用紙の繊維同士を絡ませて綴じることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 用紙を挿入する用紙挿入部を備え、
    前記第1綴じ手段は、前記画像形成部によって画像が形成された用紙を綴じるための位置とは異なった、前記用紙挿入部に挿入された用紙を綴じるための位置へ移動できることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第2綴じ手段は、前記画像形成部によって画像が形成された用紙を綴じるための位置とは異なった、前記用紙挿入部に挿入された用紙を綴じるための位置へ移動できることと特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記第1綴じ手段は、用紙を綴じた後に前記第1待機位置へ移動し、
    前記第2綴じ手段は、用紙を綴じた後に前記第2待機位置へ移動することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。



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