JP6316482B2 - ファクシミリ装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

ファクシミリ装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ファクシミリ送信時の宛先再入力による誤送信を防止するファクシミリ装置、その制御方法、及びコンピュータプログラムに関するものである。
ユーザがファクシミリ(以下、ファクスとも記す。)送信を行う際、所望の送信宛先がファクシミリ装置のアドレス帳、ワンタッチ等に登録されていない場合、テンキー等を用いて操作部から直接相手先のファクス番号を入力し、送信する。このとき、ユーザが操作を誤り、意図しない番号を指定したままこれに気付かずファクス送信を行うと、ファクス送信しようとした文書は、誤った宛先に送信(以下、誤送信と記す。)されてしまう。この場合、本来の受信者に必要な情報が届かないばかりか、送信文書が第三者に見られてはならない機密文書だった場合、重大な情報漏洩につながる虞さえある。これに対し、特許文献1では、原稿を送信する際に送信先のファクス装置の番号を2回入力し、1回目の入力と2回目の入力が一致しなければ、原稿を送信しないファクス装置が提案されている。
また、近年、ITU−T勧告T.30で規定されアナログ電話網を使うG3ファクスに加え、ITU−T勧告T.38に準拠したIPファクスが実用化されてきている。これは、従来のアナログ電話回線ではなくIP網を用いてファクス送信するものであり、物理的に接続されるLANケーブルは1本であっても、イントラネット、NGN、VoIP GW等の送信モードを指定することで、異なる通信網に対する送信が可能である。
ここで、イントラネットはIP−PBXを使用した内線網であり、NGNはNTTが提供している公衆IP網でアナログの公衆電話網と同じ電話番号体系を有する通信網である。また、VoIP GWは、イントラネットと公衆電話網を接続し、イントラネット経由で公衆電話網に接続されているG3ファクスと接続するものである。これらの通信網を用いた送信では、送信相手先との接続にはSIPという手順を使い、相手先は電話番号で指定する。ユーザは、送信宛先のファクス番号と通信モードを指定することで、所望の送信相手にファクス送信を行うことができる。
特開平02−200058号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。上記従来技術では、ユーザに送信宛先のファクス番号を2回入力させることで、入力ミスにより意図しない宛先に文書が送信されることを防止している。送信先がファクス番号で特定できる場合は、これで誤送信を防止できる。しかし、IPファクスのように接続する通信網が選択可能な場合、ファクス番号の確認のみでは誤送信防止としては不十分となる。
例えば、内線網であるイントラネットと、外線網であるNGN又はVoIP GWとの両方に接続されているIPファクス装置を想定する。この装置において、ユーザが内部文書をイントラネットに接続されている他のIPファクス装置に送信する際、通信モードを誤ってNGN又はVoIP GWと指定すると、IPファクス装置は外部のネットワークに対して発呼してしまう。ここで、万一、送信しようとしたイントラネット内のIPファクス装置と同じ番号を持つものがNGN又はVoIP GW経由で接続される公衆電話網に存在していた場合、内部文書が外部のIPファクス装置に送信され、情報漏洩が発生してしまう。
また、IPファクスは普及途上であるため、従来のG3ファクスと接続する為、外線はアナログ公衆電話回線に接続し、内線は社内イントラネットに接続する構成も考えられる。このとき、公衆電話回線とイントラネット内に同じ番号のファクス装置が存在する場合、ユーザが接続する通信網の指定を誤ると、上記同様、ユーザの意図しない宛先に送信される可能性がある。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、ファクシミリ装置において、ユーザ操作による誤送信を防止する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、Pファクシミリ送信を実行することが可能なファクシミリ装置であって、IPファクシミリ通信の送信宛先と、当該IPファクシミリ送信の通信モードと、の入力を受け付ける第1の受付手段と、前記第1の受付手段により前記送信宛先と前記通信モードとの入力を受け付けた後に、前記送信宛先と前記通信モードとの再入力を受け付ける第2の受付手段と、入力された前記送信宛先と前記通信モードと、再入力された前記送信宛先と前記通信モードと、がそれぞれ一致しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、入力された前記送信宛先と前記通信モードと、再入力された前記送信宛先と前記通信モードと、が共に一致していると判定されたことに従って、前記IPファクシミリ通信を実行する実行手段と、を有することを特徴とする。
本発明は、ファクシミリ装置において、ユーザ操作による誤送信を防止することができる。
第1の実施形態に係る画像処理装置の概略構成を示すブロック図。 第1の実施形態に係る画像処理装置を制御するソフトウェア構成を示すブロック図。 第1の実施形態に係る本実施例が適用されるシステムを表した図。 第1の実施形態に係る操作部とホーム画面の例を示す図。 第1の実施形態に係るファクス操作画面の例を示す図。 第1の実施形態に係るファクス宛先を直接入力された時と、宛先再入力時のファクス操作画面の例を示す図。 第1の実施形態に係るエラーポップアップ画面の例である。 第1の実施形態に係る直接入力されたファクス宛先の確認を行う一連の処理を表したフローチャート。 第2の実施形態に係る応用機能設定画面の例を示す図。 第2の実施形態に係るファクス宛先再入力画面の例を示す図。 第2の実施形態に係る直接入力されたファクス宛先の確認を行う一連の処理を表したフローチャート。 第3の実施形態に係る接続先の再指定を求めない宛先再入力画面の例を示す図。 第3の実施形態に係る直接入力されたファクス宛先の確認を行う一連の処理を表したフローチャート。 第4の実施形態に係る直接入力されたファクス宛先の確認を行う一連の処理を表したフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
<画像処理装置の構成>
以下では、図1乃至図8を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本発明のファクシミリ装置を適用した画像処理装置である多機能複合機(Multi Function Peripheral, MFP)の構成例について説明する。
複合機100は、電子写真方式等の方式で記録紙上に画像を形成する画像形成部101、及び、複合機100を統括的に制御する制御部102を備える。また、複合機100は、ステイプル処理等の後処理を行うフィニッシャ103、原稿画像を読み取るスキャナ部104、及び操作者が各種のデータやコマンドを入力する操作部105を備える。また、複合機100は、ネットワークを介して画像データ送受信するネットワークインタフェース106、及びファクスデータを送受信するファクシミリインタフェース107、機器を使用するユーザ認証を行うカードリーダ110を備える。そして、これらの各コンポーネントは、それぞれ専用インタフェースで制御部102に接続されている。
制御部102は、中央処理装置(CPU)108と記憶装置(メモリ)109とにより、その主要部が構成されている。メモリ109には、図8、図11、図13及び図14に示す複合機100側のフローチャートに対応する制御プログラムが格納されている。また、図4、図5、図6、図7、図9、図10、図12に示す設定ダイアログ・ボックスの制御プログラム、及び操作画面情報を記述したコンテンツ等が格納されている。
<画像処理装置のソフトウェア構成>
次に、図2を参照して、本発明の複合機を制御するソフトウェアの構成について説明する。複合機100は、ソフトウェア構成として、UI制御部201、スキャン制御部202、送信制御部203、ファクス制御部204、ジョブ制御部205、画像管理部206、認証制御部207、及び印刷制御部208を備える。なお、これらのソフトウェア構成は、ハードウェア構成として、或いは、ハードウェア及びソフトウェアを組み合わせた構成としても実現されうる。
UI制御部201は、操作部105に操作画面を表示し、ユーザ(操作者)の操作を受け付けるユーザインタフェース(UI)を制御する。操作部105は、例えば、タッチパネル式の液晶ディスプレイであり、操作画面を表示するとともに、ユーザ入力を受け付けることができる。スキャン制御部202は、スキャナ部104を制御し、原稿画像を読み取る処理を制御する。送信制御部203は、スキャン制御部202が読み取った画像データを、ネットワークインタフェース106を介してユーザが指定した宛先に送信する処理を制御する。具体的には、Eメール送信、ファイルサーバ等への送信を制御する。
ファクス制御部204は、ファクシミリインタフェース107を介したG3ファクスの送受信を制御する。また、ファクス制御部204は、ネットワークインタフェース106を介したIPファクスの送受信を制御する。ジョブ制御部205は、UI制御部201が受け付けたユーザの送信要求と、その実行状態及び履歴とを管理する。画像管理部206は、スキャナ部104で読み取った画像の管理情報を管理する。認証制御部207は、カードリーダ110で読み取った情報を元に、複合機100を使用するユーザを特定し、そのユーザに関する情報を管理する。印刷制御部208は、画像形成部101を用いて、スキャナ部で読み取った画像データや、受信したファクス文書、送信結果レポート等の、紙への印刷を制御する。これらの制御ソフトウェアは、メモリ109に格納され、CPU108で実行される。
<システムの構成>
次に、図3を参照して、本実施形態において適用されるシステムの構成について説明する。図3に示すように、301は本発明が適用される複合機を示す。なお、複合機301は、複合機100と同じ装置である。302はNGNに接続されたIPファクス装置を示す。303はイントラネットに接続されたIPファクス装置である。また、304は公衆電話網に接続されたG3ファクス装置である。305はイントラネットと公衆回線網を接続するVoIP GWである。
ユーザは、後述する複合機のファクス操作画面からファクス送信時の通信モードを指定することで、所望のファクス装置に送信することができる。すなわち、NGNに接続されたIPファクス装置302に送信する場合、ユーザはファクス番号と共に通信モードとして「NGN」を選択する。イントラネットに接続されたIPファクス装置303に送信する場合、通信モードとして「イントラネット」を選択する。従来の公衆電話網に接続されたG3ファクス装置304に送信する場合は、通信モードとして「G3」を選択する。或いは、通信モード「VoIP GW」を選択することで、イントラネット経由でVoIP GW 305を介し公衆電話網に接続し、G3ファクス装置304に送信することもできる。
<ホーム画面>
次に、図4を参照して、操作部105に表示されるホーム画面の一例について説明する。図4に示すように、401には、ユーザが押下することで、所望の処理を行う操作画面を呼び出すアプリケーション選択ボタンが表示されている。ここでは、コピー機能、ネットワークスキャン機能、ファクス機能、ボックス機能の操作画面を呼び出す「コピー」ボタン406、「スキャン」ボタン407、「ファクス」ボタン408、「ボックス」ボタン409が表示されている。また、テンキー402、及びジョブ開始を指示するスタートキー403が配置されている。更に、機器の設定・登録画面を呼び出す「設定・登録」画面呼び出しボタン404や、ジョブの履歴・状況画面を呼び出す「履歴・状況」ボタン405も配置されている。
<ファクス操作画面>
次に、図5乃至図7を参照して、ファクス操作画面について説明する。まず、図5は、ユーザが「ファクス」ボタン408を押下することで操作部105に表示される、ファクス操作画面の一例について説明する。図5に示すように、ファクス番号表示領域501、ワンタッチボタン502、アドレス帳呼出しボタン503が表示されている。ワンタッチボタン502を押下すると、それぞれのボタンに登録されているファクス宛先が呼出される。アドレス帳呼出しボタン503を押下すると、ファクス宛先を登録しているアドレス帳が表示される。
ワンタッチ又はアドレス帳に登録されていない宛先へ送信する場合、ユーザはテンキー402を操作することで送信ファクス宛先を直接入力することができる。そして、その宛先はファクス番号表示領域501に表示される。また、504は、読み取り解像度、読み取り原稿サイズ等のファクスの送信設定を設定する、送信設定ボタンである。505は、読み取り、送信時の様々な詳細設定を呼び出す応用機能ボタンである。
図6の600は、ユーザがテンキー402を操作して送信ファクス宛先を直接入力した際のファクス操作画面の一例を示す。601に示すように、ユーザが直接入力したファクス番号1234がファクス番号表示領域501に表示されている。また、ワンタッチボタン502の代わりに、新規宛先設定領域602が表示され、ここには送信時に接続する通信網を指定する通信モード指定プルダウン603も表示されている。
ここで、このファクス装置はG3ファクスとIPファクス送信が可能であり、通信モードとして「G3」「NGN」「VoIP GW」「イントラネット」のいずれかが選択可能である。また、通信モードの初期値は「G3」である。この画面600では、ユーザが「NGN」を指定し、プルダウンが反転していることを示している。従って、ユーザがファクス番号に加えて通信モードも正しく選択しないと、所望のファクス装置に送信ができないばかりか、万一異なる通信網に同じ番号のファクス装置が存在した場合、所望のファクス装置とは別のファクス装置に送信する可能性がある。
図6の610は、ユーザがスタートキー403を押下しファクス送信を指示した後表示される、ファクス宛先再入力画面の一例を示す。画面610に示すように、604は宛先再入力ポップアップ画面であり、ファクス番号再入力領域605、及び通信モード再指定プルダウン606が表示されている。宛先再入力ポップアップ画面では、ユーザに再度送信宛先の入力を求めるため、ファクス番号再入力領域605は空欄で表示され、通信モード再指定プルダウン606も初期値で表示される。この例では「G3」である。この画面で入力されたファクス番号と通信モードが、図6の画面600で入力されたものと同じであった場合、ファクス送信は開始される。
図7は、図6の画面610での再入力が正しくなかった場合に表示される、エラーポップアップ画面を示す。701は初回の入力と再入力が一致しなかったことを示すエラーポップアップの例である。ここでは、ファクス番号と通信モードとの確認をユーザに促している。
<処理手順>
次に、図8を参照して、直接入力されたファクス宛先の確認処理について説明する。なお、本フローに係る制御プログラムはメモリ109に格納されており、CPU108で実行される。
・ファクス宛先の受付
まず、S801において、UI制御部201は、ユーザが操作部105に設けられているテンキー402を操作して入力したファクス番号を受け付ける。ここでは、ユーザの入力は1234であったとする。続いて、S802において、UI制御部201は、所望の通信網への接続を指示するため、ファクス基本画面の通信モード指定プルダウン603を用いてユーザが指定した通信モードを受け付ける。ここでは、ユーザの指定は「NGN」であったとする。
更に、S803において、UI制御部201は、ユーザがスタートキー403を押下したことを検知し、送信指示を受け付け、S804において、操作部105に、ユーザに送信宛先の再入力を求める宛先再入力画面604表示する。
・ファクス宛先の再確認
S805において、UI制御部201は、ユーザがファクス番号再入力領域605に入力した再入力ファクス番号を受け付け、S806において、通信モード再指定プルダウン606を用いてユーザが再度指定した再指定通信モードを受け付ける。続いて、S807において、UI制御部201は、S801及びS802で受け付けた初回の入力と、S805及びS806で受け付けた再入力とを比較する。さらに、UI制御部201は、S801で受け付けたファクス番号と、S805で受け付けた再入力ファクス番号が一致し、かつ、S802で受け付けた通信モードと、S806で受け付けた再指定通信モードが一致するか否かを判定する。すなわち、再入力ファクス番号が1234かつ再指定通信モードが「NGN」ならば一致、そうでなければ不一致である。
S807の判定がYesならば、S808に進み、UI制御部201は、ジョブ制御部205に送信ジョブを投入する。ジョブ制御部205は、スキャン制御部202、画像管理部206、及びファクス制御部204と連携し、スキャナ部104で読み取った原稿をネットワークインタフェース106を用いて指定宛先に送信し、処理を終了する。なお、S802でユーザが指定した通信モードが「G3」であった場合は、ファクス制御部204はファクシミリインタフェース107を用いて指定宛先に送信する。S807の判定がNoならば、S809に進み、UI制御部201は、エラーポップアップ画面701を表示し、処理をS804に戻す。
以上説明したように、本実施形態に係るファクシミリ装置(複合機100)は、ユーザが直接的にファクシミリ送信の宛先と通信モードとを設定する場合に、2つの設定項目の両方をユーザに再度入力させる。その後、入力された2回の宛先と、通信モードとがそれぞれ一致した場合にのみファクシミリ送信を実行し、それ以外の場合はユーザに対してエラーを通知する。これにより、ユーザが宛先番号を誤入力した場合や、通信モードを誤入力した場合であっても、誤送信を防止することができる。例えば、通信モードを誤入力した場合に、ユーザが送信を想定している通信網とは異なる通信網における、同一の宛先番号への誤送信を防止することができる。
<第2の実施形態>
以下では、図9乃至図11を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、G3ファクスとIPファクス共に送信可能で、接続先の通信網を通信モードを用いて指定していた。しかし、通信モードはG3のみだが、複数の電話回線を備え、一つは内線用回線、他は外線用回線という運用も考えられる。この場合、回線選択を誤ると同様に意図せぬ宛先に送信することがあり得る。そこで、本実施形態では、上述のような配線構成における誤送信の防止制御について説明する。
まず、図9の900を参照して、ファクス基本画面の応用機能ボタン505が押下されることで表示される、応用機能設定画面の一例について説明する。応用機能は複数ページにわたって表示され、この例では3ページ目のファクス関係の機能ボタンが表示されている。ここで、901は送信に使用する通信回線を選択する画面呼び出す、回線選択ボタンである。
図9の1000は、送信に使用する通信回線を指定する回線選択画面の例である。回線選択画面1001には、それぞれ通信回線1、2、3を用いることを指示する「回線1」「回線2」「回線3」ボタン1002が表示されている。
図10は、第2の実施形態におけるファクス宛先再入力画面の例である。図6同様、宛先再入力ポップアップ画面にはファクス番号再入力領域を備えるが、通信モード再指定プルダウンの代わりに送信回線再指定プルダウン1101が表示されている。
<処理手順>
次に、図11を参照して、本実施形態における、直接入力されたファクス宛先の確認処理を説明する。本フローに係る制御プログラムはメモリ109に格納されており、CPU108で実行される。なお、図11のフローチャートは図8のフローチャートと類似部分が多いため、ここでは差異のみ説明する。
・ファクス宛先の受付
S1201はS801の処理と同様である。続いて、S1202において、UI制御部201は、回線選択画面1001の回線選択ボタンを押下することでユーザが選択した送信回線(通信回線)を受け付ける。S1203、及びS1204は、S803、及びS804の処理と同様である。
・ファクス宛先の再確認
S1205はS805の処理と同様である。続いて、S1206において、UI制御部201は、ユーザが送信回線再指定プルダウン1101を用いて再度指定した再指定送信回線を受け付ける。S1207において、S1201及びS1202で受け付けた初回の入力と、S1205及びS1206で受け付けた再入力とを比較する。さらに、UI制御部201は、UI制御部201は、S1201で受け付けたファクス番号と、S1205で受け付けた再入力ファクス番号とが一致し、かつ、S1202で受け付けた送信回線と、S1206で受け付けた再指定送信回線とが一致するか否かを判定する。
S1207の判定がYesならば、S1208に進み、処理を終了する。S1207の判定がNoであれば、処理はS1209に進み、処理をS1204に戻す。なお、S1208とS1209は、S808とS809の処理と同様である。
以上説明したように、本実施形態に係るファクシミリ装置(複合機100)は、ユーザが直接的にファクシミリ送信の宛先と通信回線とを設定する場合に、2つの設定項目の両方をユーザに再度入力させる。その後、入力された2回の宛先と、通信回線とがそれぞれ一致した場合にのみファクシミリ送信を実行し、それ以外の場合はユーザに対してエラーを通知する。これにより、ユーザが宛先番号を誤入力した場合や、通信回線を誤入力した場合であっても、誤送信を防止することができる。例えば、通信回線を誤入力した場合に、ユーザが送信を想定している通信回線(内線用回線)とは異なる通信回線(外線用回線)における、同一の宛先番号への誤送信を防止することができる。
<第3の実施形態>
以下では、図12及び図13を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。本発明が適用される複合機100が複数の通信網に接続可能であっても、接続可能な通信網が全て外線網又は全て内線網であれば、ファクス番号が正しければ、ユーザが接続先の通信網の指定を誤っても、意図とは異なるファクス装置に送信する可能性は無い。このような環境であっても、ファクス宛先確認の際に接続先指定の再指定までユーザに求めれば、ファクス送信時の操作性が低下してしまう。そこで、本実施形態では、このようなユーザにとって煩わしい操作をできるだけ低減する制御について説明する。
図12の1300は、接続先の再指定を求めない宛先再入力画面の一例を示す。図6、図10同様、宛先再入力ポップアップ画面1301にはファクス番号再入力領域を備えるが、通信モード再指定プルダウン606や送信回線再指定プルダウン1101に類する接続先を再指定させる機能は持っていない。
図12の1400は、ファクシミリ装置において使用可能なIPファクスの通信モードを管理する、管理画面の一例を示す。この画面1400において、IPファクス通信モード管理画面1401には、NGN、VoIP GW、イントラネットそれぞれ「使用する」「使用しない」が設定可能な、使用IPファクス通信モード選択ボタン1402が表示されている。即ち、ここでは、各通信網(通信モード)の使用を許可するか否かを設定することができる。画面1400では、NGN、VoIP GW、イントラネットの全てが「使用する」設定になっており、ボタンが反転表示されていることを示す。本実施形態では、複合機100は公衆電話回線とIP網に接続され、更に、NGN、VoIP GW、イントラネットに対するIPファクス送信能力を有するが、実際にどの通信モードを使用可能とするかはIPファクス通信モード管理画面1401での設定に従う。
<処理手順>
次に、図13を参照して、本実施形態における、直接入力されたファクス宛先の確認処理を説明する。本フローに係る制御プログラムはメモリ109に格納されており、中央処理装置108で実行される。
・ファクス宛先の受付
S1501において、UI制御部201は、ユーザが操作部105に設けられているテンキー402を操作して入力したファクス番号を受け付ける。続いて、S1502において、所望の通信網への接続を指示するため、ファクス基本画面の通信モード指定プルダウン603を用いてユーザが選択した通信モードを受け付ける。本実施形態では、ユーザは「G3」「NGN」「VoIP GW」「イントラネット」の通信モードの指定が可能である。その後、S1503において、UI制御部201は、ユーザがスタートキー403を押下したことを検知し、送信指示を受け付ける。
・内外線接続能力の判断
続いて、S1504において、UI制御部201は、IPファクス通信モード管理画面1401の設定を参照し、複合機100が内線網と外線網の両方にファクス送信可能か否か判定する。本実施形態の構成ではイントラネットのみが内線網への送信となる。従って、イントラネットと他の通信モードを使用する設定であれば、複合機100は内線網と外線網の両方にファクス送信可能と判断する。イントラネットを使用しない設定であり、他の通信モードを使用する設定であれば、複合機100は外線のみにファクス送信可能であると判断する。また、イントラネットのみを使用する設定であれば、複合機100は内線網のみにファクス送信可能であると判断する。
・接続先入力付きでのファクス宛先の再確認
S1504での判定がYesであった場合、S1505に進む、UI制御部201は、接続先の通信網の指示も含めて、ファクス宛先の再確認を行う。具体的には、UI制御部201は、操作部105に、ユーザにファクス番号の再入力と接続先(通信モード)の再指定を求める、宛先再入力画面604表示する。本実施形態では、通信モードにより接続先を指定するため、接続先の再指定は、通信モードの再指定となる。
次に、S1506において、UI制御部201は、ユーザがファクス番号再入力領域605に入力した再入力ファクス番号を受け付け、S1507で、ユーザが通信モード再指定プルダウン606を用いて再度指定した再指定通信モードを受け付ける。S1508において、UI制御部201は、S1501及びS1502で受け付けた初回の入力と、S1506及びS1507で受け付けた再入力とを比較する。さらに、UI制御部201は、S1501で受け付けたファクス番号と、S1506で受け付けた再入力ファクス番号とが一致し、かつS1502で受け付けた通信モードと、S1507で受け付けた再指定通信モードとが一致するか否かを判定する。
S1508の判定がYesならばS1509に進み、ジョブ制御部205に送信ジョブを投入し、処理を終了する。具体的には、ジョブ制御部205が、スキャン制御部202、画像管理部206、ファクス制御部204と連携し、スキャナ部104で読み取った原稿を、ネットワークインタフェース106又はファクシミリインタフェース107を用いて指定宛先に送信する。一方、S1508の判定がNoならばS1513に進み、UI制御部201は、エラーポップアップ画面701を表示し、処理をS1504に戻す。
・接続先再指定無しでのファクス宛先の再確認
一方、S1504での判定がNoであった場合、ファクス番号のみ再確認を行う。S1510において、UI制御部201は、操作部105に、ユーザにファクス番号のみの再入力を求める、宛先再入力ポップアップ画面1301を表示する。続いて、S1511において、UI制御部201は、ユーザがファクス番号再入力領域1302に入力した再入力ファクス番号を受け付ける。続いて、S1512において、UI制御部201は、S1501で受け付けた初回の入力と、S1511で受け付けた再入力とを比較する。さらに、UI制御部201は、S1501で受け付けたファクス番号と、S1510で受け付けた再入力ファクス番号とが一致するか判定する。S1512の判定がYesならばS1509に進み、指定宛先にファクス送信を行い、処理を終了する。一方、S1512の判定がNoならばS1513に進み、UI制御部201は、エラーポップアップ画面701を表示し、処理をS1504に戻す。
以上説明したように、本実施形態では通信モードによって、接続する通信網を選択する装置での例を示した。しかし、上記第2の実施形態のように、同一の通信モードで内線網と外線網に接続された複数の電話回線を持ち、送信回線を選択可能な装置に適用することも考えられる。その場合、S1504は、内線網への送信と外線への送信の両方が可能であることを示すスイッチの値等を参照し、判断することになる。このように、本実施形態によれば、上記第1及び第2の実施形態において、通信モードや通信回線の不要な再指定を低減することにより、ユーザフレンドリな操作体系を提供することができる。
<第4の実施形態>
以下では、図14を参照して、本発明の第4の実施形態について説明する。一般的に、外部に送信する文書を誤って内部に送信することよりも、内部に送信する文書を誤って外部に送信することの方が、より情報漏洩の危険がある。
本発明が適用される複合機100が内線網と外線網の両方に送信可能であっても、送信時に、ユーザが内線網に接続して送信することを選択している場合は、情報漏洩のリスクは低い。仮に、ほとんど内線網へ送信するユーザに対し、電話番号に加えて接続先の通信網の指定まで再指定を求めれば、ファクス送信時の操作性が低下する。本実施形態では、複合機100は公衆電話回線とIP網に接続され、公衆回線に対するG3ファクス送信及び、NGN、VoIP GW、イントラネットに対するIPファクス送信が可能とする。そこで、本実施形態では、このようなユーザにとって煩わしい操作をできるだけ低減する制御について説明する。
<処理手順>
図14を参照して、本実施形態における、直接入力されたファクス宛先の確認処理を説明する。本フローに係る制御プログラムはメモリ109に格納されており、中央処理装置108で実行される。なお、図14のフローチャートは図13のフローチャートと類似部分が多いため、ここでは差異のみ説明する。
・ファクス宛先の受付
S1601、S1602、及びS1603は、S1501、S1502、S1503の処理と同様である。
・接続先の通信網の確認
続いて、S1604において、UI制御部201は、S1603で受け付けた通信モードを参照し、ユーザが選択した通信網が外線か否か判定する。本実施形態の構成では、通信モードがG3、NGN、VoIP GWのいずれかである場合は外線、イントラネットである場合は内線網と判断する。
・接続先再指定付きでのファクス宛先の再確認
通信モードがNGNだった場合等、S1604での判定がYesであった場合、ユーザが選択した通信網は外線である。よって、S1605に進み、接続先の通信網の指示も含めて、ファクス宛先の再確認を行う。S1605、S1606、S1607、及びS1608は、それぞれS1505、S1506、S1507、及びS1508の処理と同様である。
S1608の判定がYesならばS1609に進み、UI制御部201は、ジョブ制御部205に送信ジョブを投入する。S1609はS1509の処理と同様である。一方、S1608の判定がNoならばS1613に進み、UI制御部201は、エラーポップアップ画面701を表示し、処理をS1604に戻す。
・接続先再指定無しでのファクス宛先の再確認
一方、S1604での判定がNoであった場合、ユーザが選択した通信網は内線網である。よってS1610に進み、ファクス番号のみ再確認を行う。S1610、S1611、及びS1612は、それぞれS1510、S1511、及びS1512の処理と同様である。
以上説明したように、本実施形態では通信モードによって、接続する通信網を選択する装置での例を示した。しかし、外線への送信を専用のボタンを押下することで指示可能な装置や、内線網と外線網に接続された複数の電話回線を持ち、送信回線を選択可能な装置に適用することも考えられる。その場合、S1604での接続先が外線か否かの判断は、専用ボタンの押下や外線用の回線が選択されたか否かで判断することになる。また、S1607、及びS1608は、ボタンの再押下や送信回線の再指定、それらが初回の入力と一致しているか否かの判断となる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101:画像形成部、102:制御部、103:フィニッシャ、104:スキャナ部、105:操作部、106:ネットワークI/F、107:ファクシミリI/F、108:CPU、109:メモリ、110:カードリーダ

Claims (8)

  1. Pファクシミリ送信を実行することが可能なファクシミリ装置であって、
    IPファクシミリ通信の送信宛先と、当該IPファクシミリ送信の通信モードと、の入力を受け付ける第1の受付手段と、
    前記第1の受付手段により前記送信宛先と前記通信モードとの入力を受け付けた後に、前記送信宛先と前記通信モードとの再入力を受け付ける第2の受付手段と、
    入力された前記送信宛先と前記通信モードと、再入力された前記送信宛先と前記通信モードと、がそれぞれ一致しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、入力された前記送信宛先と前記通信モードと、再入力された前記送信宛先と前記通信モードと、が共に一致していると判定されたことに従って、前記IPファクシミリ通信を実行する実行手段と、
    を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. IPファクシミリ送信の開始指示を受け付ける第3の受付手段を有し、
    前記第2の受付手段は、前記第1の受付手段により前記送信宛先と前記通信モードとの入力を受け付け、かつ、前記第3の受付手段により前記開始指示を受け付けた後に、前記送信宛先と前記通信モードとの再入力を受け付けることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 前記第3の受付手段により前記開始指示を受け付けたことに従って、前記送信宛先と前記通信モードの再入力を受け付けるための画面を表示する表示制御手段を有し、
    前記第2の受付手段は、前記画面を介して、前記送信宛先と前記通信モードとの再入力を受け付けることを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 複数の通信モードそれぞれの使用を許可するか否かを設定する設定手段を有し、
    前記設定手段による設定に基づいて内線網と外線網のいずれか一方のみにIPファクシミリ送信を行うことが可能な設定である場合は、前記第2の受付手段は前記送信宛先のみの再入力を受け付け、前記実行手段は、前記判定手段により入力された前記送信宛先と再入力された前記送信宛先とが一致していると判定されたことに従って、前記IPファクシミリ通信を実行することを特徴とする請求項1から3のいずれか項に記載のファクシミリ装置。
  5. 前記第1の受付手段により入力を受け付けた前記通信モードに基づいて内線網にIPファクシミリ送信を行う場合は、前記第2の受付手段は前記送信宛先のみの再入力を受け付け、前記実行手段は、前記判定手段により入力された前記送信宛先と再入力された前記送信宛先とが一致していると判定されたことに従って、前記IPファクシミリ通信を実行することを特徴とする請求項1から3のいずれか項に記載のファクシミリ装置。
  6. 前記通信モードは、少なくともNGN、VoIP GW、及びイントラネットの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか項に記載のファクシミリ装置。
  7. Pファクシミリ送信を実行することが可能なファクシミリ装置の制御方法であって、
    IPファクシミリ通信の送信宛先と、当該IPファクシミリ送信の通信モードと、の入力を受け付ける第1の受付工程と、
    前記第1の受付工程で前記送信宛先と前記通信モードとの入力を受け付けた後に、前記送信宛先と前記通信モードとの再入力を受け付ける第2の受付工程と、
    入力された前記送信宛先と前記通信モードと、再入力された前記送信宛先と前記通信モードと、がそれぞれ一致しているか否かを判定する判定工程と、
    入力された前記送信宛先と前記通信モードと、再入力された前記送信宛先と前記通信モードと、が共に一致していると判定されたことに従って、前記IPファクシミリ通信を実行する実行工程と、
    を有することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1から6のいずれか1項に記載のファクシミリ装置として動作させるためのコンピュータプログラム。
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