JP4646283B2 - 画像形成装置、通信装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、通信装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はキーを押下した際、キー入力の正誤を確認する旨の音声を送出する画像形成装置、通信装置の制御方法、およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、簡易かつ確実なキー入力を実現するための技術が数多く開示されている。特開平10−11220号公報が開示するところの1スイッチ入力装置(以下、従来例1)では、呼気によりスイッチのON/OFFを制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例1では、キー入力を実行する前に、キー入力の正誤を確認する構成を有していないため、誤ってキーを入力し、誤動作を誘発してしまう可能性があった。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、キーの誤操作を抑制する画像形成装置、通信装置の制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明の第1の態様は、公衆回線網を介してFAX通信を行う第1のFAXモードと、インターネットを介してFAX通信を行う第2のFAXモードとのいずれかを選択可能な画像形成装置であって、ユーザが2段階に押下可能であり、1回目の押下により所定の変位をした後、変位した状態で行われる2回目の押下により変位よりも大きく変位する操作手段と、操作手段が1回目の押下により変位した場合に、第1のFAXモードと第2のFAXモードのうち選択されている方のFAXモードを示す音声を出力する音声出力手段と、操作手段が2回目の押下により変位した場合に、選択されている方のFAXモードによるFAX通信を実行するFAX通信実行手段と、を有することを特徴とする。
【0006】
また、本発明の第2の態様は、公衆回線網を介してFAX通信を行う第1のFAXモードと、インターネットを介してFAX通信を行う第2のFAXモードとのいずれかを選択可能な通信装置の制御方法であって、通信装置は、ユーザが2段階に押下可能であり、1回目の押下により所定の変位をした後、変位した状態で行われる2回目の押下により変位よりも大きく変位する操作手段を備えており、操作手段が1回目の押下により変位した場合に、第1のFAXモードと第2のFAXモードのうち選択されている方のFAXモードを示す音声を出力し、操作手段が2回目の押下により変位した場合に、選択されている方のFAXモードによるFAX通信を実行することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の第3の態様は、公衆回線網を介してFAX通信を行う第1のFAXモードと、インターネットを介してFAX通信を行う第2のFAXモードとのいずれかを選択可能なコンピュータに実行させるためのプログラムであって、コンピュータに、ユーザが2段階に押下可能であり、1回目の押下により所定の変位をした後、変位した状態で行われる2回目の押下により変位よりも大きく変位する操作手段が、1回目の押下により変位した場合に、第1のFAXモードと第2のFAXモードのうち選択されている方のFAXモードを示す音声を出力する処理と、操作手段が、2回目の押下により変位した場合に、選択されている方のFAXモードによるFAX通信を実行する処理と、を実行させることを特徴とする。
【0040】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。以下、図1を用いて、本実施形態における画像形成装置の構成および動作について説明する。
【0041】
画像形成装置は、FAX通信のモードとして、公衆回線網を介して通常のFAX通信を行う通常FAXモードと、インターネットFAX通信を行うインターネットFAXモードと、のうちいずれかをとる。
【0042】
また、画像形成装置は、制御部11と、通常FAX通信部12と、モデム13と、インターネットFAX通信部14と、LANインタフェース15と、操作部16と、音声送出部17と、音声出力部18と、を有する。
【0043】
制御部11は、画像形成装置における各部位の動作を制御する。また、制御部11は、通常FAX通信部12、インターネットFAX通信部14、操作部16、および音声送出部17に接続されている。
【0044】
通常FAX通信部12は、通常のFAX通信を行う部位である。また、通常FAX通信部12は、モデム13を介して公衆回線網に接続されている。モデム13は、データの変復調を行う。
【0045】
インターネットFAX通信部14は、インターネットFAX通信を行う部位である。また、インターネットFAX通信部14は、LANインタフェース15に接続されている。LANインタフェース15は、画像形成装置をLANに接続するインタフェースである。インターネットFAX通信は、LANインタフェース15により接続されたLAN経由で行われる。
【0046】
操作部16は、画像形成装置に対して様々な設定および命令を入力する部位である。また、操作部16は、FAXの送信先を入力する宛先入力キー(図示せず)と、FAX送信動作を開始するスタートボタン(図示せず)と、通常FAXモードとインターネットFAXモードとを切り替えるモード切替スイッチ(図示せず)と、を有する。
【0047】
音声送出部17は、音声を送出する。音声出力部18は、接続されている音声送出部17から送出された音声を外部に出力する部位であり、例えば、スピーカであってもよい。
【0048】
図2は、本発明の第1の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。以下、図1を用い、図2に沿って、本実施形態における動作について説明する。
【0049】
原稿を送信する前に、まず、制御部11は、モード切替スイッチにより、FAX通信モードとして、通常FAX通信モードとインターネットFAX通信モードとのうちのどちらが選択されたかを判断する(ステップS201)。
【0050】
次に、ユーザは、原稿をセットし、宛先入力キーを用いて、FAXの宛先を入力する(ステップS202)。
【0051】
次に、制御部11は、スタートボタンが押下されたことを検出すると(ステップS203)、音声送出部17に音声を送出させ、送出された音声を音声出力部18から出力させる(ステップS204)。
【0052】
上記の音声出力部18から出力される音声は、選択されたFAX通信モードをユーザに通知するためのものである。例えば、モード切替スイッチにより通常FAXモードが選択されている場合、「FAXを送信します」というメッセージが音声出力部18から出力される。また、モード切替スイッチによりインターネットFAXモードが選択されている場合、「メールを送信します」というメッセージが音声出力部18から出力される。
【0053】
また、音声出力部18から出力される音声は、言語を形成するメッセージの他に、ブザー音のようなものであってもよい。出力される音声がブザー音である場合は、FAX通信モードごとに、出力されるブザー音の回数を設定してもよい。例えば、通常FAX通信モードが選択されている場合は、1回ブザー音が出力され、インターネットFAX通信モードが選択されている場合は、2回ブザー音が出力されるようにしてもよい。また、出力されるブザー音の周波数あるいは長さの違いによって、選択されているFAX通信モードをユーザに通知してもよい。
【0054】
なお、音声送出部17から送出される音声の情報は、パターン化され、音声送出部17に格納されているとしてもよい。
【0055】
ユーザは、音声出力部18から出力された音声により通知されたFAX通信モードと、ユーザ自身が希望したFAX通信モードと、が一致したか否かを判断する(ステップS205)。一致していないと判断された場合(ステップS205/N)、ステップS201に遷移する。
【0056】
ユーザは、音声出力部18により通知されたFAX通信モードと、ユーザが希望するFAX通信モードが一致したと判断した場合(ステップS205/Y)、ユーザは、スタートボタンを再度押下する(ステップS206)。
【0057】
制御部11は、スタートボタンが再度押下されたことを検出すると、選択されたFAX通信モードおよび入力されたFAX送信先に応じて、通常FAX通信部12あるいはインターネットFAX通信部14のうちいずれかに、FAX送信動作を開始させる(ステップS207)。FAX送信動作終了後、画像形成装置は、動作を終了する。
【0058】
以上説明したように、本実施形態によれば、スタートボタンを押したときに選択したモードによって異なるメッセージが出力される。そこでもう一度スタートボタンを押すと、制御部11がスタートボタンが押されたと認識し、選択したモードの送信動作を開始するので、ユーザが意図しない送信モードでFAX送信してしまうことを防止することが可能となる。
【0059】
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態における構成および動作は、以下、特記しない限り、第1の実施形態と同様であるとして、本実施形態における構成および動作を図1を用いて説明する。
【0060】
第1の実施形態では、1回目のスタートボタン押下後に、現在選択されているFAX通信モードが通知され、2回目のスタートボタン押下後に、FAX送信動作が開始していた。本実施形態におけるスタートボタンは、2段階に押下可能となっている。本実施形態では、スタートボタンが1段階目まで押下されると、音声出力部18からFAX通信モードを通知する音声が出力される。ユーザは、1段階目まで変位したスタートボタンを押下し、1段階目よりもさらに大きくスタートボタンを変位させると、画像形成装置は、FAX送信動作を開始する。また、ユーザが2段階連続してスタートボタンを押下した場合は、音声出力部18から音声は出力されない。
【0061】
図3は、本発明の第2の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。以下、本実施形態における動作を、図1を用い、図3に沿って説明する。
【0062】
まず、制御部11は、モード切替スイッチにより、FAX通信モードとして、通常FAX通信モードとインターネットFAX通信モードとのうちのどちらが選択されたかを判断する(ステップS301)。
【0063】
次に、ユーザは、原稿をセットし、宛先入力キーを用いて、FAXの宛先を入力する(ステップS302)。
【0064】
次に、制御部11は、スタートボタンが1段階目まで押下されたことを検出すると(ステップS303)、音声送出部17に音声を送出させ、送出された音声を音声出力部18から出力させる(ステップS304)。
【0065】
ユーザは、音声出力部18から出力された音声により通知されたFAX通信モードと、ユーザ自身が希望したFAX通信モードと、が一致したか否かを判断する(ステップS305)。一致していないと判断された場合(ステップS305/N)、ステップS301に遷移する。
【0066】
ユーザは、音声出力部18により通知されたFAX通信モードと、ユーザが希望するFAX通信モードが一致したと判断した場合(ステップS305/Y)、制御部11は、1段階目まで押下されたスタートボタンがさらに2段階目まで押下されたか否かを判断する(ステップS306)。2段階目までスタートボタンが押下されなかったと判断された場合(ステップS306/N)、ステップS301に遷移する。
【0067】
制御部11は、スタートボタンが2段階目まで押下されたと判断した場合(ステップS306/Y)、選択されたFAX通信モードおよび入力されたFAX送信先に応じて、通常FAX通信部12あるいはインターネットFAX通信部14のうちいずれかに、FAX送信動作を開始させる(ステップS307)。FAX送信動作終了後、画像形成装置は、動作を終了する。
【0068】
なお、本実施形態におけるスタートボタンは、2段階に変位可能としたが、複数段階であれば、任意の段階に変位可能としてよい。
【0069】
以上説明したように、本実施形態によれば、2段階で押下するスタートボタンを1段階目まで押したときに選択したモードによって異なるメッセージが出力される。そこでそのままスタートボタンを最後まで押すと、制御部11は、スタートボタンが押されたこと認識し、選択したモードの送信動作を開始するので、ユーザが意図しない送信モードでFAX送信してしまうことを防止することが可能となる。
【0070】
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。以下、図4を用いて、本実施形態における画像形成装置の構成および動作について説明する。
【0071】
また、画像形成装置は、制御部11と、通常FAX通信部12と、モデム13と、インターネットFAX通信部14と、操作部16と、音声送出部17と、音声出力部18と、データモデム19と、を有する。
【0072】
制御部11は、画像形成装置における各部位の動作を制御する。また、制御部11は、通常FAX通信部12、インターネットFAX通信部14、操作部16、および音声送出部17に接続されている。
【0073】
通常FAX通信部12は、通常のFAX通信を行う部位である。また、通常FAX通信部12は、モデム13を介して公衆回線網に接続されている。モデム13は、データの変復調を行う。
【0074】
インターネットFAX通信部14は、インターネットFAX通信を行う部位である。また、インターネットFAX通信部14は、データモデム19に接続されている。データモデム19は、インターネット、イントラネット、あるいは専用線に接続されており、データの分解・組立、および変復調を行う。
【0075】
操作部16は、画像形成装置に対して様々な設定および命令を入力する部位である。また、操作部16は、FAXの送信先を入力する宛先入力キー(図示せず)と、FAX送信動作を開始するスタートボタン(図示せず)と、通常FAXモードとインターネットFAXモードとを切り替えるモード切替スイッチ(図示せず)と、を有する。
【0076】
音声送出部17は、音声を送出する。音声出力部18は、接続されている音声送出部17から送出された音声を外部に出力する部位であり、例えば、スピーカであってもよい。
【0077】
本実施形態では、第1の実施形態と同様に、1回目のスタートボタン押下で現在選択されているFAX通信モードが通知され、2回目のスタートボタン押下でFAX送信動作が開始される。その場合、本実施形態における動作は、図2に示されるフローチャートに沿った第1の実施形態における動作と同様である。
【0078】
以上説明したように、本実施形態によれば、スタートボタンを押したときに選択したモードによって異なるメッセージが出力される。そこでもう一度スタートボタンを押すと、制御部11は、スタートボタンが押されたこと認識し、選択したモードの送信動作を開始するので、ユーザが意図しない送信モードでFAX送信してしまうことを防止することが可能となる。
【0079】
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態における構成および動作は、以下、特記しない限り、第3の実施形態と同様であるとする。
【0080】
第3の実施形態におけるスタートボタンは、1回目のスタートボタン押下で現在選択されているFAX通信モードが通知され、2回目のスタートボタン押下でFAX送信動作が開始されていた。本実施形態では、第2の実施形態と同様に、スタートボタンが1段階目まで押下されると現在選択されているFAX通信モードが通知され、1段階目まで押下されたスタートボタンが2段階目まで押下されるとFAX送信動作が開始される。その場合、本実施形態における動作は、図3に示されるフローチャートに沿った第2の実施形態における動作と同様である。
【0081】
以上説明したように、本実施形態によれば、2段階で押下するスタートボタンを1段階目まで押したときに選択したモードによって異なるメッセージが出力される。そこでそのままスタートボタンを最後まで押すと、制御部11は、スタートボタンが押されたと認識し、選択したモードの送信動作を開始するので、ユーザが意図しない送信モードでFAX送信してしまうことを防止することが可能となる。
【0082】
(第5の実施形態)
図5は、本発明の第5の実施形態における音声出力装置の構成を示す図である。以下、図5を用いて、本実施形態における音声出力装置の構成および動作について説明する。
【0083】
音声出力装置は、複数種類の動作モードをとるものとする。また、音声出力装置は、制御部21と、操作部22と、音声送出部23と、音声合成部24と、音声出力部25と、を有する。
【0084】
制御部21は、音声出力装置における各部位の動作を制御する。また、制御部21は、操作部22、音声送出部23、および音声合成部24と接続されている。
【0085】
操作部22は、音声出力装置に対して様々な設定および命令を入力する部位である。また、操作部22は、動作モードを切り替えるモード切替スイッチ(図示せず)と、数字あるいは文字等を入力する入力キー(図示せず)と、入力内容がユーザにより任意に設定可能な設定キー(図示せず)と、を有する。設定キーの一例としては、ファクシミリ装置におけるワンタッチ宛先キーがあげられる。ワンタッチ宛先キーは、押下するだけで、予めユーザが設定したFAXの宛先にFAX送信がされる機能を有するキーである。
【0086】
音声送出部23には、複数種類の音声パターン(音声メッセージあるいはブザー音等)の情報が格納されている。音声送出部23は、操作部22における情報入力に応じて、入力された情報内容を示す音声を送出する。音声合成部24は、音声を合成し、合成した音声を送出する。音声出力部25は、接続されている音声送出部23および音声合成部24により送出された音声を外部に出力する部位であり、例えば、スピーカであってもよい。
【0087】
制御部21は、入力キーが押下されたことを検出すると、押下された入力キーに対応する数字あるいは文字等に対応した音声(プログラムされた固定メッセージ)を、音声送出部23に送出させ、ユーザに押下されたキーの入力内容を通知する。
【0088】
また、制御部21は、モード切替スイッチにより選択されたことを検出すると、選択された動作モードに対応する音声(プログラムされた固定メッセージ)を、音声送出部23に送出させ、選択された動作モードをユーザに通知する。
【0089】
設定キーにおける入力内容は、ユーザにより任意に設定されるため、固定されていない。音声送出部23に格納されている固定メッセージにより入力内容を通知することが困難である設定キーが押下されると、制御部21は、設定キーに対応する音声を、音声合成部24に合成および送出させ、設定キーによる入力内容をユーザに通知する。
【0090】
また、制御部21は、入力内容を通知する音声の送出中および送出後に、押下されたキー(スイッチ)が再度押下されたことを検出すると、押下されたキーによる入力を認識する。
【0091】
図6は、本発明の第5の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。以下、図5を用い、図6に沿って、本実施形態における動作について説明する。
【0092】
まず、制御部21は、操作部22におけるキーが押下されたことを検出すると(ステップS601)、押下されたキーの内容に対応した音声メッセージを音声送出部23あるいは音声合成部24に送出させ、送出された音声を音声出力部25から出力させる(ステップS602)。
【0093】
ユーザは、音声出力部25から出力された音声により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したか否かを判断する(ステップS603)。一致していないと判断された場合(ステップS603/N)、ステップS601に遷移する。
【0094】
ユーザは、音声出力部25により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したと判断した場合(ステップS603/Y)、ユーザは、ステップS601において押下したキーを再度押下する(ステップS604)。
【0095】
制御部21は、キーが再度押下されたことを認識し(ステップS605)、音声出力装置は、動作を終了する。
【0096】
以上説明したように、本実施形態によれば、操作部22のキーを1回押すとそのキーに対応するメッセージが送出される。メッセージ送出後、または送出中に同じキーをもう一度押下するとキー入力が制御部21に認識されるので、キーを目で認識することが困難である場合においても、間違わずにキーを使うことが可能となる。
【0097】
(第6の実施形態)
本発明の第6の実施形態における構成および動作は、以下、特記しない限り、第5の実施形態と同様であるとして、本実施形態における構成および動作を図5を用いて説明する。
【0098】
第5の実施形態では、1回目のキー押下で押下されたキーの内容を示す音声により、押下されたキーの内容がユーザに通知され、2回目のキー押下で押下されたキーの入力動作が行われていた。本実施形態における操作部22が有するキーは、2段階に押下可能である。キーが1段階目まで押下されると、押下されたキー内容を示す音声により押下されたキー内容がユーザに通知され、1段階目まで押下されたキーが2段階目まで押下されると、押下されたキーの入力動作が行われる。
【0099】
図7は、本発明の第6の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。以下、図5を用い、図7に沿って、本実施形態における動作について説明する。
【0100】
まず、制御部21は、操作部22におけるキーが1段階目まで押下されたことを検出すると(ステップS701)、押下されたキーの内容に対応した音声メッセージを音声送出部23あるいは音声合成部24に送出させ、送出された音声を音声出力部25から出力させる(ステップS702)。
【0101】
ユーザは、音声出力部25から出力された音声により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したか否かを判断する(ステップS703)。一致していないと判断された場合(ステップS703/N)、ステップS701に遷移する。
【0102】
ユーザは、音声出力部25により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したと判断した場合(ステップS703/Y)、ユーザは、1段階目まで押下したキーを2段階目まで押下するか否かを決定する(ステップS704)。2段階目までキーが押下されてなかった場合(ステップS704/N)、ステップS701に遷移する。
【0103】
2段階目までキーが押下された場合(ステップS704/Y)、制御部21は、押下されたキーの入力を認識し(ステップS705)、音声出力装置は、動作を終了する。
【0104】
なお、本実施形態の操作部22におけるキーは、2段階に変位可能としたが、複数段階であれば、任意の段階に変位可能としてよい。
【0105】
以上説明したように、本実施形態によれば、2段階で入力が出来る操作部22のキーを1段階目まで押下するとメッセージが送出される。手をそのままにした状態で、メッセージ送出後、または送出中にキーを最後まで押下するとキー入力が装置に認識されるので、キーを目で認識することが困難である場合においても、間違わずに操作キーを使うことが可能となる。
【0106】
(第7の実施形態)
図8は、本発明の第7の実施形態における音声出力装置の構成を示す図である。以下、図8を用いて、本実施形態における音声出力装置の構成および動作について説明する。
【0107】
音声出力装置は、複数種類の動作モードをとるものとする。また、音声出力装置は、制御部21と、操作部22と、音声送出部23と、音声合成部24と、音声出力部25と、アック音発生部26と、を有する。
【0108】
制御部21は、音声出力装置における各部位の動作を制御する。また、制御部21は、操作部22、音声送出部23、音声合成部24、およびアック音発生部26に接続されている。
【0109】
操作部22は、音声出力装置に対して様々な設定および命令を入力する部位である。また、操作部22は、動作モードを切り替えるモード切替スイッチ(図示せず)と、数字あるいは文字等を入力する入力キー(図示せず)と、入力内容がユーザにより任意に設定可能な設定キー(図示せず)と、を有する。設定キーの一例としては、ファクシミリ装置におけるワンタッチ宛先キーがあげられる。ワンタッチ宛先キーは、押下するだけで、予めユーザが設定したFAXの宛先にFAX送信がされる機能を有するキーである。
【0110】
音声送出部23には、複数種類の音声パターン(音声メッセージあるいはブザー音等)の情報が格納されている。音声送出部23は、操作部22における情報入力に応じて、入力された情報内容を示す音声を送出する。音声合成部24は、音声を合成し、合成した音声を送出する。また、アック音発生部26は、操作部22による入力に対する肯定応答を示す音声であるアック音を発生する部位である。なお、アック音は、ブザー音であってもよい。音声出力部25は、接続されている音声送出部23および音声合成部24により送出された音声と、接続されているアック音発生部26により発生したアック音を外部に出力する部位であり、例えば、スピーカであってもよい。
【0111】
制御部21は、入力キーが押下されたことを検出すると、押下された入力キーに対応する数字あるいは文字等に対応した音声(プログラムされた固定メッセージ)を、音声送出部23に送出させ、ユーザに押下されたキーの入力内容を通知する。
【0112】
また、制御部21は、モード切替スイッチにより選択されたことを検出すると、選択された動作モードに対応する音声(プログラムされた固定メッセージ)を、音声送出部23に送出させ、選択された動作モードをユーザに通知する。
【0113】
設定キーにおける入力内容は、ユーザにより任意に設定されるため、固定されていない。音声送出部23に格納されている固定メッセージにより入力内容を通知することが困難である設定キーが押下されると、制御部21は、設定キーに対応する音声を、音声合成部24に合成および送出させ、設定キーによる入力内容をユーザに通知する。
【0114】
また、制御部21は、入力内容を通知する音声の送出中および送出後に、押下されたキー(スイッチ)が再度押下されたことを検出すると、押下されたキーによる入力を認識する。制御部21は、キー入力を認識すると、キー入力を認識した旨を示すアック音をアック音発生部26に発生させ、発生したアック音を音声出力部25に出力させる。
【0115】
図9は、本発明の第7の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。以下、図8を用い、図9に沿って、本実施形態における動作について説明する。
【0116】
まず、制御部21は、操作部22におけるキーが押下されたことを検出すると(ステップS901)、押下されたキーの内容に対応した音声メッセージを音声送出部23あるいは音声合成部24に送出させ、送出された音声を音声出力部25から出力させる(ステップS902)。
【0117】
ユーザは、音声出力部25から出力された音声により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したか否かを判断する(ステップS903)。一致していないと判断された場合(ステップS903/N)、ステップS901に遷移する。
【0118】
ユーザは、音声出力部25により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したと判断した場合(ステップS903/Y)、ユーザは、ステップS901において押下したキーを再度押下する(ステップS904)。
【0119】
制御部21は、キーが再度押下されたことを認識すると(ステップS905)、キー入力を認識した旨を示すアック音をアック音発生部26に発生させ、発生したアック音を音声出力部25に出力させる(ステップS906)。音声出力装置は、アック音を出力することによって、ユーザにキー入力が認識された旨を通知する。アック音出力後、音声出力装置は、動作を終了する。
【0120】
以上説明したように、本実施形態によれば、操作部22のキーを1回押すとそのキーに対応するメッセージが送出される。メッセージ送出後、または送出中に同じキーをもう一度押下するとキー入力が制御部21に認識されるとともに、アック音が出るので、キーを目で認識することが困難である場合においても、確実なキー操作が可能となる。
【0121】
(第8の実施形態)
本発明の第8の実施形態における構成および動作は、以下、特記しない限り、第7の実施形態と同様であるとして、本実施形態における構成および動作を図8を用いて説明する。
【0122】
第7の実施形態では、1回目のキー押下で押下されたキーの内容を示す音声により、押下されたキーの内容がユーザに通知され、2回目のキー押下で押下されたキーの入力動作が行われていた。本実施形態における操作部22が有するキーは、2段階に押下可能である。キーが1段階目まで押下されると、押下されたキー内容を示す音声により押下されたキー内容がユーザに通知され、1段階目まで押下されたキーが2段階目まで押下されると、押下されたキーの入力動作が行われる。
【0123】
図10は、本発明の第8の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。以下、図8を用い、図10に沿って、本実施形態における動作について説明する。
【0124】
まず、制御部21は、操作部22におけるキーが1段階目まで押下されたことを検出すると(ステップS1001)、押下されたキーの内容に対応した音声メッセージを音声送出部23あるいは音声合成部24に送出させ、送出された音声を音声出力部25から出力させる(ステップS1002)。
【0125】
ユーザは、音声出力部25から出力された音声により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したか否かを判断する(ステップS1003)。一致していないと判断された場合(ステップS1003/N)、ステップS1001に遷移する。
【0126】
ユーザは、音声出力部25により通知されたメッセージ内容のキーと、ユーザが入力を希望するキーと、が一致したと判断した場合(ステップS1003/Y)、ユーザは、1段階目まで押下したキーを2段階目まで押下するか否かを決定する(ステップS1004)。2段階目までキーが押下されなかった場合(ステップS1004/N)、ステップS1001に遷移する。
【0127】
2段階目までキーが押下された場合(ステップS1004/Y)、制御部21は、押下されたキーの入力を認識する(ステップS1005)。
【0128】
制御部21は、押下されたキーの入力を認識すると、キー入力を認識した旨を示すアック音をアック音発生部26に発生させ、発生したアック音を音声出力部25に出力させる(ステップS1006)。音声出力装置は、アック音を出力することによって、ユーザにキー入力が認識された旨を通知する。アック音出力後、音声出力装置は、動作を終了する。
【0129】
なお、本実施形態の操作部22におけるキーは、2段階に変位可能としたが、複数段階であれば、任意の段階に変位可能としてよい。
【0130】
以上説明したように、本実施形態によれば、2段階で入力が可能な操作部22のキーを1段階目まで押下するとメッセージが送出される。手をそのままにした状態で、メッセージ送出後、または送出中に操作キーを最後まで押下するとキー入力が制御部21に認識されるとともに、アック音が出るので、確実なキー操作が可能となる。
【0131】
また、画像形成装置は、公衆回線網経由でFAX通信を行う処理と、インターネットFAX通信を行う処理と、公衆回線網経由で行うFAX通信とインターネットFAX通信とのうちのいずれかを行うことを選択する処理と、FAX通信が選択されたことを示す音声を送出する処理と、選択されたFAX通信を実行する処理と、を行う。
【0132】
また、音声出力装置は、所定の情報を入力する処理と、所定の情報が入力されたことを示す音声を送出する処理と、所定の情報が入力されたことを示す音声を合成し、合成した音声を送出する処理と、入力された情報を認識する処理と、入力された情報が認識されたことを示すアック音を発生させる処理と、を行う。
【0133】
上記の処理は、画像形成装置および音声出力装置が有するコンピュータプログラムにより実行されるが、上記のプログラムは、光ディスクあるいは磁気ディスク等の記録媒体に記録され、上記の記録媒体からロードされるようにしてもよいし、所定のネットワークを介して接続されている外部機器からロードされるようにしてもよい。
【0134】
なお、上記の実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明の実施形態は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能となる。
【0135】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、所定のキーを選択すると、現在選択されているFAX通信モードを音声で通知し、再度上記のキーを選択すると、通知されたFAX通信モードでFAX送信を行うことによって、ユーザが意図しないFAX通信モードでFAX送信が行われることを防止することが可能となる。
【0136】
また、2段階に変位可能なキーを1段階目まで押下すると、現在選択されているFAX通信モードを音声で通知し、1段階目まで押下されたキーをそのまま2段階目まで押下すると、通知されたFAX通信モードでFAX送信を行うことによって、ユーザが意図しないFAX通信モードでFAX送信が行われることを防止することが可能となる。
【0137】
また、所定のキーにより情報を入力すると、入力された情報の内容を音声で通知し、再度上記のキーにより入力すると、通知された内容の情報の入力を認識することによって、ユーザが意図しないキー入力を防止することが可能となる。
【0138】
また、2段階に変位可能なキーを1段階目まで押下すると、上記のキーにより入力される情報の内容を音声で通知し、1段階目まで押下されたキーをそのまま2段階目まで押下すると、通知された内容の情報の入力を認識することによって、ユーザが意図しないキー入力を防止することが可能となる。
【0139】
また、情報入力を認識した際、情報入力を認識したことを示すアック音を発生させることによって、キー入力が行われたことをユーザに通知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。
【図5】本発明の第5の実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。
【図6】本発明の第5の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の第6の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。
【図8】本発明の第7の実施形態における画像形成装置の構成を示す図である。
【図9】本発明の第7の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】本発明の第8の実施形態における動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
11、21 制御部
12 通常FAX通信部
13 モデム
14 インターネットFAX通信部
15 LANインタフェース
16、22 操作部
17、23 音声送出部
18、25 音声出力部
19 データモデム
24 音声合成部
26 アック音発生部

Claims (15)

  1. 公衆回線網を介してFAX通信を行う第1のFAXモードと、インターネットを介してFAX通信を行う第2のFAXモードとのいずれかを選択可能な画像形成装置であって、
    ユーザが2段階に押下可能であり、1回目の押下により所定の変位をした後、当該変位した状態で行われる2回目の押下により前記変位よりも大きく変位する操作手段と、
    前記操作手段が前記1回目の押下により変位した場合に、前記第1のFAXモードと前記第2のFAXモードのうち選択されている方のFAXモードを示す音声を出力する音声出力手段と、
    前記操作手段が前記2回目の押下により変位した場合に、前記選択されている方のFAXモードによるFAX通信を実行するFAX通信実行手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記音声出力手段は、
    ブザー音を、前記選択されている方のFAXモードに応じて設定された回数送出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記音声出力手段は、
    ブザー音を、前記選択されている方のFAXモードに応じて設定された周波数で送出することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記FAX通信実行手段は、
    LAN経由で前記第2のFAXモードによるFAX通信を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記FAX通信実行手段は、
    データモデムを用いて前記第2のFAXモードによるFAX通信を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 公衆回線網を介してFAX通信を行う第1のFAXモードと、インターネットを介してFAX通信を行う第2のFAXモードとのいずれかを選択可能な通信装置の制御方法であって、
    前記通信装置は、
    ユーザが2段階に押下可能であり、1回目の押下により所定の変位をした後、当該変位した状態で行われる2回目の押下により前記変位よりも大きく変位する操作手段を備えており、
    前記操作手段が前記1回目の押下により変位した場合に、前記第1のFAXモードと前記第2のFAXモードのうち選択されている方のFAXモードを示す音声を出力し、
    前記操作手段が前記2回目の押下により変位した場合に、前記選択されている方のFAXモードによるFAX通信を実行することを特徴とする通信装置の制御方法。
  7. 前記通信装置は、
    前記音声としてのブザー音を、前記選択されている方のFAXモードに応じて設定された回数送出することを特徴とする請求項6記載の通信装置の制御方法。
  8. 前記通信装置は、
    前記音声としてのブザー音を、前記選択されている方のFAXモードに応じて設定された周波数で送出することを特徴とする請求項6記載の通信装置の制御方法。
  9. 前記通信装置は、
    LAN経由で前記第2のFAXモードによるFAX通信を行うことを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法。
  10. 前記通信装置は、
    データモデムを用いて前記第2のFAXモードによるFAX通信を行うことを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法。
  11. 公衆回線網を介してFAX通信を行う第1のFAXモードと、インターネットを介してFAX通信を行う第2のFAXモードとのいずれかを選択可能なコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    ユーザが2段階に押下可能であり、1回目の押下により所定の変位をした後、当該変位した状態で行われる2回目の押下により前記変位よりも大きく変位する操作手段が、前記1回目の押下により変位した場合に、前記第1のFAXモードと前記第2のFAXモードのうち選択されている方のFAXモードを示す音声を出力する処理と、
    前記操作手段が、前記2回目の押下により変位した場合に、前記選択されている方のFAXモードによるFAX通信を実行する処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 前記コンピュータに、
    前記音声としてのブザー音を、前記選択されている方のFAXモードに応じて設定された回数送出する処理を実行させることを特徴とする請求項11記載のプログラム。
  13. 前記コンピュータに、
    前記音声としてのブザー音を、前記選択されている方のFAXモードに応じて設定された周波数で送出する処理を実行させることを特徴とする請求項11記載のプログラム。
  14. 前記コンピュータに、
    LAN経由で前記第2のFAXモードによるFAX通信を行う処理を実行させることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載のプログラム。
  15. 前記コンピュータに、
    データモデムを用いて前記第2のFAXモードによるFAX通信を行う処理を実行させることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載のプログラム。
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