JP6315544B2 - ショベル - Google Patents

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Description

本発明は、ショベルに関する。
エンジンをアシストする電動発電機(アシストモータ)及び旋回機構を旋回させる旋回用電動機(旋回モータ)等の電動モータを有するハイブリッドショベルには、回生電力を蓄電するための蓄電器が設けられる(例えば、特許文献1参照。)。そして、アシストモータは、蓄電器からの電力で駆動されてエンジンをアシストする。また、アシストモータは、エンジンの動力で駆動されて発電を行う。同様に、旋回モータは蓄電器からの電力で駆動されて旋回機構を旋回させる。また、旋回モータは、旋回機構の旋回を停止させる際に発電を行う。発電された電力は蓄電器に蓄電される。なお、蓄電器は、DCバスを介してアシストモータ及び旋回モータに接続される。DCバスは、蓄電器、アシストモータ、及び旋回モータの間での電力の授受を制御する。
特開2012−157136号公報
しかしながら、DCバスは、ハイブリッドショベルの起動時に基本的に0[V]の電圧レベルにある。そのため、例えば起動直後に旋回操作が行われると、不安定な旋回動作を引き起こすおそれがある。
上述の点に鑑み、DCバスの電圧が低い状態での電気機器の駆動を防止するショベルの提供が望まれる。
本発明の一実施形態によるショベルは、クローラ式の下部走行体と、前記下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体と、前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、前記アタッチメントを駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータの動力源である油圧ポンプと、エンジンと、前記エンジンに連結されるアシストモータと、前記アシストモータに接続される第1インバータと、前記第1インバータに接続されるDCバスと、前記DCバスに接続される昇降圧コンバータと、前記昇降圧コンバータに接続される蓄電器と、前記上部旋回体を駆動するための旋回モータと、前記DCバスを介して前記蓄電器に接続され、かつ、前記旋回モータに接続される第2インバータと、制御装置と、を有し、前記制御装置は、当該ショベルの起動の際に、起動直後には前記アシストモータによる前記エンジンのアシストを行わず、かつ、旋回操作が行われても前記旋回モータによる前記上部旋回体の旋回動作を行わないようにし、前記蓄電器の電気エネルギを前記DCバスに移動させて前記DCバスの電圧を上昇させ、前記DCバスの電圧が所定電圧以上となったときに、前記DCバスに接続される前記第1インバータ及び前記第2インバータを駆動させて、前記アシスト及び前記旋回動作を実施可能とする機能を有し、当該ショベルを停止させる際に、前記蓄電器の蓄電量が、当該ショベルの起動の際に少なくとも前記DCバスの電圧を前記所定電圧に昇圧可能なレベル以上となるようにする機能を有する。
上述の手段により、DCバスの電圧が低い状態での電気機器の駆動を防止するショベルが提供される。
本発明の一実施形態によるハイブリッドショベルの側面図である。 図1に示すハイブリッドショベルの駆動系の構成例を示すブロック図である。 図1に示すハイブリッドショベルの蓄電系の構成例を示すブロック図である。 図3に示す蓄電系の回路図である。
まず、本発明の一実施形態によるハイブリッドショベルの全体構成及び駆動系の構成について説明する。図1は本発明の一実施形態によるショベルを示す側面図である。なお、本発明は、ハイブリッドショベルに限らず、DCバスを用いて蓄電器(蓄電装置)から電気機器に電力を供給する構成を有するものであれば、他のハイブリッド建設機械にも適用することができる。
図1に示すハイブリッドショベルにおける下部走行体1には、旋回機構2を介して作業要素としての上部旋回体3が搭載されている。上部旋回体3には、ブーム4が取り付けられている。ブーム4の先端には、アーム5が取り付けられ、アーム5の先端には、バケット6が取り付けられている。アタッチメントとしてのブーム4、アーム5、及びバケット6は、アクチュエータとしてのブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9によりそれぞれ油圧駆動される。また、上部旋回体3には、キャビン10が設けられ、且つエンジン等の動力源が搭載される。
図2は図1に示すハイブリッドショベルの駆動系の構成を示すブロック図である。図2において、機械的動力系は二重線、高圧油圧ラインは太い実線、パイロットラインは破線、電気駆動・制御系は細い実線でそれぞれ示されている。
エンジン11と、アシストモータとしての電動発電機12は、減速機13の2つの入力軸にそれぞれ接続されている。減速機13の出力軸には、油圧ポンプとしてのメインポンプ14及びパイロットポンプ15が接続されている。メインポンプ14には、高圧油圧ライン16を介してコントロールバルブ17が接続されている。また、パイロットポンプ15には、パイロットライン25を介して操作装置26が接続されている。なお、電動発電機12には、インバータ18を介して、蓄電装置を含む蓄電系120が接続される。
コントロールバルブ17は、ハイブリッドショベルにおける油圧系の制御を行う油圧制御装置である。下部走行体1用の油圧モータ1A(右用)及び1B(左用)、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、並びにバケットシリンダ9等の各種アクチュエータは、高圧油圧ラインを介してコントロールバルブ17に接続される。
操作装置26は、各種アクチュエータを操作するための装置であり、操作量、操作方向等の操作内容に応じたパイロット圧を発生させる。また、操作装置26は、油圧ライン27及び28を介して、コントロールバルブ17及び圧力センサ29にそれぞれ接続される。圧力センサ29は、操作装置26が発生させたパイロット圧を電気信号に変換し、変換した電気信号をコントローラ30に対して出力する。コントロールバルブ17は、操作装置26が発生させたパイロット圧に応じて各種アクチュエータに対応するスプール弁を動かし、メインポンプ14が吐出する作動油を各種アクチュエータに供給する。
コントローラ30は、ハイブリッドショベルの駆動制御を行う制御装置である。本実施形態では、コントローラ30は、Central Processing Unit(CPU)及び内部メモリを含む演算処理装置である。具体的には、コントローラ30は、内部メモリに格納された駆動制御用のプログラムをCPUに実行させて各種機能を実現する。
例えば、コントローラ30は、電動発電機12の駆動制御を通じて、電動アシスト運転と発電運転の切り替えを行う。また、コントローラ30は、昇降圧制御部としての昇降圧コンバータを駆動制御する。より具体的には、蓄電装置の充電状態及び電動発電機12の運転状態等に基づく昇降圧コンバータの昇圧動作と降圧動作の切り替え制御を通じて、蓄電装置の充放電制御を行う。なお、昇圧動作は、蓄電装置の電気エネルギをDCバスに移動させてDCバスの電圧を上昇させる動作であり、降圧動作は、DCバスの電気エネルギを蓄電装置に移動させてDCバスの電圧を降下させる動作である。
図2に示すハイブリッドショベルは旋回機構を電動にしたものであり、旋回機構2を駆動するために旋回モータとしての旋回用電動機21を有する。電動作業要素としての旋回用電動機21は、インバータ20を介して蓄電系120に接続されている。旋回用電動機21の回転軸21Aには、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、及び旋回減速機24が接続される。
図3は蓄電系120の構成例を示すブロック図である。蓄電系120は、蓄電部としての蓄電装置19、昇降圧コンバータ100、及び、別の蓄電部としてのDCバス110を含む。本実施形態では、蓄電装置19は、例えばキャパシタである。また、DCバス110は、電動発電機12、蓄電装置19、及び旋回用電動機21の間での電力の授受を制御する。また、蓄電装置としてのキャパシタ19には、キャパシタ電圧値を検出するためのキャパシタ電圧検出部112と、キャパシタ電流値を検出するためのキャパシタ電流検出部113が設けられている。キャパシタ電圧検出部112とキャパシタ電流検出部113によって検出されるキャパシタ電圧値とキャパシタ電流値は、コントローラ30に供給される。
昇降圧コンバータ100は、電動発電機12及び旋回用電動機21の運転状態に応じて、DCバス電圧値が一定の範囲内に収まるように昇圧動作と降圧動作を切り替える。本実施形態では、昇降圧コンバータ100は、キャパシタ19とDCバス110との間に配置される。また、DCバス110は、インバータ18、20と昇降圧コンバータ100との間に配置され、電動発電機12、キャパシタ19、及び旋回用電動機21の間で電力の授受が行われるようにする。
本実施形態では、コントローラ30は、圧力センサ29から供給される信号を速度指令に変換し、旋回用電動機21の駆動制御を行う。圧力センサ29から供給される信号は、旋回機構2を旋回させるために操作装置26を操作した場合の操作内容を表す信号に相当する。そして、コントローラ30は、電動発電機12の運転制御を行うとともに、昇降圧コンバータ100を駆動制御することによってキャパシタ19の充放電制御を行う。具体的には、コントローラ30は、キャパシタ19の充電状態、電動発電機12の運転状態、及び旋回用電動機21の運転状態に基づく昇降圧コンバータ100の昇圧動作と降圧動作の切り替え制御を通じてキャパシタ19の充放電制御を行う。なお、電動発電機12の運転状態は、電動アシスト運転状態及び発電運転状態を含み、旋回用電動機21の運転状態は、力行運転状態及び回生運転状態を含む。
昇降圧コンバータ100の昇圧動作と降圧動作の切り替え制御は、DCバス電圧検出部111によって検出されるDCバス電圧値、キャパシタ電圧検出部112によって検出されるキャパシタ電圧値、及びキャパシタ電流検出部113によって検出されるキャパシタ 電流値に基づいて行われる。
以上のような構成において、電動発電機12が発電した電力は、インバータ18を介して蓄電系120のDCバス110に供給され、昇降圧コンバータ100を介してキャパシタ19に供給される。また、旋回用電動機21が回生運転で生成した回生電力は、インバータ20を介して蓄電系120のDCバス110に供給され、昇降圧コンバータ100を介してキャパシタ19に供給される。
図4は、蓄電系120の回路図である。昇降圧コンバータ100は、リアクトル101、昇圧用Insulated Gate Bipolar Transistor(IGBT)102A、降圧用IGBT102B、キャパシタ19を接続するための一対の電源接続端子104、インバータ18、20を接続するための一対の出力端子106、及び、一対の出力端子106に並列に挿入される平滑用コンデンサ107を含む。昇降圧コンバータ100の一対の出力端子106とインバータ18、20との間は、DCバス110によって接続される。
リアクトル101の一端は昇圧用IGBT102A及び降圧用IGBT102Bの中間点に接続され、他端は正極側電源接続端子104Pに接続される。リアクトル101は、昇圧用IGBT102Aのオン・オフに伴って生じる誘導起電力をDCバス110に供給するために設けられている。
昇圧用IGBT102A及び降圧用IGBT102Bは、大電力の高速スイッチングが可能な半導体素子(スイッチング素子)である。本実施形態では、Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor(MOSFET)をゲート部に組み込んだバイポーラトランジスタで構成される。そして、昇圧用IGBT102A及び降圧用IGBT102Bは、コントローラ30により、ゲート端子にPWM電圧が印加されることによって駆動される。また、昇圧用IGBT102A及び降圧用IGBT102Bには、整流素子であるダイオード102a及び102bが並列接続される。
キャパシタ19は、昇降圧コンバータ100を介してDCバス110との間で電力の授受を行う充放電可能な蓄電装置である。本実施形態では、キャパシタ19としてリチウムイオンキャパシタ(Lithium-Ion Capacitor(LIC))が採用される。なお、リチウムイオンキャパシタの代わりに、電気二重層キャパシタ(電気二重層コンデンサ、Electric Double Layer Capacitor(EDLC))、リチウムイオン電池(Lithium-Ion Battery(LIB))等の二次電池、又は、電力の授受が可能なその他の形態の電源が採用されてもよい。
一対の電源接続端子104及び一対の出力端子106は、キャパシタ19及びインバータ18、20が接続可能な端子であればよい。なお、一対の電源接続端子104の間にはキャパシタ電圧検出部112が接続される。また、一対の出力端子106の間にはDCバス電圧検出部111が接続される。
キャパシタ電圧検出部112は、キャパシタ19の端子間電圧であるキャパシタ電圧値Vcapを検出する。また、DCバス電圧検出部111は、DCバス110の電圧であるDCバス電圧値Vdcを検出する。平滑用コンデンサ107は、正極側出力端子106Pと負極側出力端子106Nとの間に挿入され、DCバス電圧値Vdcを平滑化する。
キャパシタ電流検出部113は、キャパシタ19の正極端子(P端子)側においてキャパシタ19に流れる電流の値を検出する検出手段であり、電流検出用の抵抗器を含む。
昇降圧コンバータ100によりDCバス110をキャパシタ電圧値以上に昇圧する際には、昇圧用IGBT102Aのゲート端子にPWM電圧が印加される。その結果、昇圧用IGBT102Aのオン・オフに伴ってリアクトル101に発生する誘導起電力が降圧用IGBT102Bに並列に接続されたダイオード102bを介してDCバス110に供給される。これにより、DCバス110が昇圧される。なお、DCバス110をキャパシタ電圧値未満の電圧値に昇圧する際には、昇降圧コンバータ100は、ダイオード102bを介してキャパシタ19の電気エネルギをDCバス110に移動させることができる。
昇降圧コンバータ100によりDCバス110を降圧する際には、降圧用IGBT102Bのゲート端子にPWM電圧が印加される。その結果、インバータ18、20からの回生電力が降圧用IGBT102Bを介してDCバス110からキャパシタ19に供給される。これにより、DCバス110に蓄積された電力がキャパシタ19に充電され、DCバス110が降圧される。
なお、コントローラ30と昇圧用IGBT102Aとの間には、昇圧用IGBT102Aを駆動するPWM信号を生成する駆動部(図示せず。)が存在する。この駆動部は、電子回路又は演算処理装置の何れで実現されてもよい。降圧用IGBT102Bについても同様である。
また、本実施形態では、キャパシタ19の正極端子と昇降圧コンバータ100の正極側電源接続端子104Pとを接続する正極側電源ラインLPに継電器としての正極側リレー91Pが設けられる。正極側リレー91Pは、コントローラ30からの導通信号によりオン(導通)状態となり、遮断信号によりオフ(遮断)状態となる。コントローラ30は、正極側リレー91Pを遮断状態とすることで、キャパシタ19を昇降圧コンバータ100から切り離すことができる。
また、キャパシタ19の負極端子と昇降圧コンバータ100の負極側電源接続端子104Nとを接続する負極側電源ラインLNには負極側リレー91Nが設けられる。負極側リレー91Nは、正極側リレー91Pと同様、コントローラ30からの導通信号によりオン(導通)状態となり、遮断信号によりオフ(遮断)状態となる。コントローラ30は、負極側リレー91Nを遮断状態とすることで、キャパシタ19を昇降圧コンバータ100から切り離すことができる。
なお、コントローラ30は、正極側リレー91Pと負極側リレー91Nを一組のリレーとして制御し、両方を同時に遮断状態としてキャパシタ19を昇降圧コンバータ100から切り離してもよい。
次に、ハイブリッドショベルの起動の際にコントローラ30が電動発電機12及び旋回用電動機21の駆動を開始させる処理について説明する。
概略的には、コントローラ30は、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上となるまでは電動発電機12及び旋回用電動機21の駆動を開始させないようにする。
具体的には、コントローラ30は、イグニッションスイッチ(図示せず。)がオンされると、正極側リレー91P及び負極側リレー91Nに対して導通信号を出力し、キャパシタ19と昇降圧コンバータ100とを電気的に接続する。そして、コントローラ30は、昇降圧コンバータ制御系を起動する。具体的には、コントローラ30は、昇降圧コンバータ100に対して起動指令を出力し、昇降圧コンバータ100を起動させる。
昇降圧コンバータ100は、コントローラ30から起動指令を受信すると、自身が正常に起動されたことを表す起動済み信号をコントローラ30に対して出力する。そして、昇降圧コンバータ100は、昇圧動作の実行を開始し、DCバス電圧検出部111の出力を監視する。
その後、昇降圧コンバータ100は、DCバス電圧検出部111によって検出されるDCバス電圧値Vdcが所定電圧値に達するまで昇圧動作を継続する。そして、昇降圧コンバータ100は、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値に達したことを検知すると、その旨を表す昇圧済み信号をコントローラ30に対して出力する。
所定電圧値は、例えば、DCバス110に接続される電動モータの最大出力に応じて予め決定される。本実施形態では、所定電圧値は、旋回用電動機21の最大出力電力である66[kW]と最大出力電流である200[A]に基づいて360[V]に設定される。また、所定電圧値は、キャパシタ電圧値Vcapよりも高い値に設定される。
起動済み信号及び昇圧済み信号を受信すると、コントローラ30は、電動モータ制御系を起動する。具体的には、コントローラ30は、インバータ18及びインバータ20に対して起動指令を出力する。
インバータ18は、起動指令を受信すると、自身が正常に起動されたことを表す起動済み信号をコントローラ30に対して出力する。そして、インバータ18は、電動発電機12との間で電力の授受が可能な状態となり、電動発電機12は、電動アシスト運転及び発電運転が可能な状態となる。
同様に、インバータ20は、起動指令を受信すると、自身が正常に起動されたことを表す起動済み信号をコントローラ30に対して出力する。そして、インバータ20は、旋回用電動機21との間で電力の授受が可能な状態となり、旋回用電動機21は、力行運転及び回生運転が可能な状態となる。
なお、コントローラ30は、DCバス電圧検出部111の出力を監視し、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上になったことを独自に判断してもよい。この場合、コントローラ30は、昇降圧コンバータ100から起動済み信号を受信した後でDCバス電圧値Vdcが所定電圧値に達したことを検知した場合に電動モータ制御系を起動する。
或いは、昇降圧コンバータ100は、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値に達したことを検知すると、コントローラ30の内部メモリの所定領域に用意された電動モータ起動許可フラグを「1(許可)」に設定するようにしてもよい。この場合、コントローラ30は、制御周期毎に電動モータ起動許可フラグを参照し、電動モータ起動許可フラグが「1」に設定されたときに電動モータ制御系を起動してもよい。なお、電動モータ起動許可フラグの初期値は、「0(禁止)」に設定される。
以上の構成により、本発明の一実施形態によるハイブリッドショベルでは、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際に、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上となったときに、インバータ18及びインバータ20を駆動させる機能を有する。そのため、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値未満の状態でインバータ18及びインバータ20を駆動させることはない。その結果、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動直後に旋回操作が行われた場合であっても、不安定な旋回動作を引き起こすことはない。
また、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際に、昇降圧コンバータ100を起動した後で、DCバス電圧値Vdcが所定値以上となったときに、インバータ18及びインバータ20を駆動させる。そのため、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上であっても、昇降圧コンバータ100が起動していなければ、インバータ18及びインバータ20を駆動させることはない。その結果、コントローラ30は、昇降圧コンバータ100が未起動の状態で、DCバス110にある僅かな電力によって上部旋回体3の不安定な旋回動作が行われてしまうのを防止できる。
また、本発明の一実施形態によるハイブリッドショベルでは、所定電圧値は、キャパシタ電圧値Vcapよりも大きい電圧値となるように設定される。この場合、コントローラ30は、DCバス電圧値Vdcをキャパシタ電圧値Vcapよりも大きい電圧値とすべく、昇降圧コンバータ100による昇圧動作の実行を開始させる。ハイブリッドショベルの起動時のDCバス電圧値Vdcは、ほとんどの場合、キャパシタ電圧値Vcapよりも低いためである。そして、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値に達した後で、コントローラ30は、インバータ18及びインバータ20を駆動させる。このように、コントローラ30は、昇降圧コンバータ100による昇圧動作が行われた後で、インバータ18及びインバータ20を駆動させる。その結果、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際に、DCバス電圧値Vdcが所定電圧値未満の状態で、インバータ18及びインバータ20が駆動してしまうのをより確実に防止できる。但し、本発明は、所定電圧値がキャパシタ電圧値Vcap以下の電圧値となるように設定されることを除外するものではない。所定電圧値がキャパシタ電圧値Vcap以下の電圧値であっても、コントローラ30は、DCバス電圧値Vdcを所定電圧値とすべく、昇降圧コンバータ100による昇圧動作(キャパシタ19の電気エネルギをDCバス110に移動させてDCバス110の電圧を上昇させる動作)の実行を開始させるためである。
また、コントローラ30は、ハイブリッドショベルを停止させる際、すなわち、イグニッションがオフされる際のキャパシタ19の蓄電量を管理する管理機能を有する。具体的には、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの次の起動の際に少なくともDCバス電圧値Vdcを所定電圧値に昇圧可能なレベル以上となるように、キャパシタ19の蓄電量を管理する。より具体的には、コントローラ30は、キャパシタ19の蓄電量が常に所定の下限レベル以上に維持されるように充放電制御を行う。その結果、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際に、キャパシタ19の蓄電量不足によりDCバス電圧値Vdcを所定電圧値まで昇圧できないといった状況が発生するのを確実に防止できる。
また、本発明の一実施形態によるハイブリッドショベルでは、キャパシタ19としてリチウムイオンキャパシタが採用される。そのため、ハイブリッドショベルの起動の際のリチウムイオンキャパシタのキャパシタ電圧値は、リチウムイオンキャパシタの特性上、上述の管理機能等による別の制御によって所定の下限電圧以上に維持される。その結果、ハイブリッドショベルの起動の際のリチウムイオンキャパシタの低電圧に起因して初期充電が開始されるようなこともなく、DCバス電圧値Vdcをより早期に所定電圧値まで上昇させることができる。
また、本発明の一実施形態によるハイブリッドショベルは、キャパシタ19とDCバス110との間に配置される負極側リレー91N及び正極側リレー91Pを有する。そのため、ハイブリッドショベルを停止させる際、すなわち、イグニッションがオフされる際に、キャパシタ19をDCバス110から切り離すことができる。その結果、ハイブリッドショベルの停止中にキャパシタ19の蓄電量が低下するのを確実に防止できる。
また、コントローラ30は、負極側リレー91N及び正極側リレー91Pを導通状態にした後で、DCバス電圧値Vdcが所定電圧以上となったときに、インバータ18及びインバータ20を駆動させる。そのため、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上であっても、キャパシタ19がDCバス110に接続されていなければ、インバータ18及びインバータ20を駆動させることはない。その結果、コントローラ30は、キャパシタ19が未接続の状態で、DCバス110にある僅かな電力によって上部旋回体3の不安定な旋回動作が行われてしまうのを防止できる。
また、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上となった後で、電動発電機12の駆動制御を開始させ、キャパシタ19の充放電制御を行う。そのため、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値未満の状態で電動発電機12を発電運転させることはない。その結果、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動直後に発電運転が行われた場合であっても、不安定な発電運転を引き起こすことはない。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳説したが、本発明は、上述した実施形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施形態において、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上となるまでは電動モータ制御系を起動させないようにする。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、コントローラ30は、ハイブリッドショベルの起動の際にDCバス電圧値Vdcが所定電圧値以上となるまでは、電動モータ以外の他の電気機器を起動させないようにしてもよい。
1・・・下部走行体 1A、1B・・・油圧モータ 2・・・旋回機構 3・・・上部旋回体 4・・・ブーム 5・・・アーム 6・・・バケット 7・・・ブームシリンダ 8・・・アームシリンダ 9・・・バケットシリンダ 10・・・キャビン 11・・・エンジン 12・・・電動発電機 13・・・減速機 14・・・メインポンプ 15・・・パイロットポンプ 16・・・高圧油圧ライン 17・・・コントロールバルブ 18・・・インバータ 19・・・蓄電装置(キャパシタ) 20・・・インバータ 21・・・旋回用電動機 21A・・・出力軸 22・・・レゾルバ 23・・・メカニカルブレーキ 24・・・旋回減速機 25・・・パイロットライン 26・・・操作装置 27、28・・・油圧ライン 29・・・圧力センサ 30・・・コントローラ 91N・・・負極側リレー 91P・・・正極側リレー 100・・・昇降圧コンバータ 101・・・リアクトル 102A・・・昇圧用IGBT 102a・・・ダイオード 102B・・・降圧用IGBT 102b・・・ダイオード 104・・・電源接続端子 104N・・・負極側電源接続端子 104P・・・正極側電源接続端子 106・・・出力端子 106N・・・負極側出力端子 106P・・・正極側出力端子 107・・・平滑用コンデンサ 110・・・DCバス 111・・・DCバス電圧検出部 112・・・キャパシタ電圧検出部 113・・・キャパシタ電流検出部 120・・・蓄電系

Claims (9)

  1. ショベルであって、
    クローラ式の下部走行体と、
    前記下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体と、
    前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、
    前記アタッチメントを駆動するアクチュエータと、
    前記アクチュエータの動力源である油圧ポンプと、
    エンジンと、
    前記エンジンに連結されるアシストモータと、
    前記アシストモータに接続される第1インバータと、
    前記第1インバータに接続されるDCバスと、
    前記DCバスに接続される昇降圧コンバータと、
    前記昇降圧コンバータに接続される蓄電器と、
    前記上部旋回体を駆動するための旋回モータと、
    前記DCバスを介して前記蓄電器に接続され、かつ、前記旋回モータに接続される第2インバータと、
    制御装置と、を有し、
    前記制御装置は、
    当該ショベルの起動の際に、起動直後には前記アシストモータによる前記エンジンのアシストを行わず、かつ、旋回操作が行われても前記旋回モータによる前記上部旋回体の旋回動作を行わないようにし、
    前記蓄電器の電気エネルギを前記DCバスに移動させて前記DCバスの電圧を上昇させ、
    前記DCバスの電圧が所定電圧以上となったときに、前記DCバスに接続される前記第1インバータ及び前記第2インバータを駆動させて、前記アシスト及び前記旋回動作を実施可能とする機能を有し、
    当該ショベルを停止させる際に、前記蓄電器の蓄電量が、当該ショベルの起動の際に少なくとも前記DCバスの電圧を前記所定電圧に昇圧可能なレベル以上となるようにする機能を有する、
    ショベル。
  2. 前記制御装置は、当該ショベルの起動の際に、前記昇降圧コンバータを起動した後で、前記DCバスの電圧が所定値以上となったときに、前記DCバスに接続される前記第1インバータを駆動させる、
    請求項1に記載のショベル。
  3. 前記所定電圧は、前記蓄電器の端子間電圧よりも大きい、
    請求項1又は2に記載のショベル。
  4. 前記蓄電器は、リチウムイオンキャパシタである、
    請求項1乃至3の何れか一項に記載のショベル。
  5. 当該ショベルの起動の際の前記リチウムイオンキャパシタの端子間電圧は、所定の下限電圧以上に維持される、
    請求項4に記載のショベル。
  6. 前記蓄電器と前記DCバスとの間に配置される継電器を有し、
    前記制御装置は、前記継電器を導通状態にした後で、前記DCバスの電圧が所定電圧以上となったときに、前記DCバスに接続される前記第1インバータを駆動させる、
    請求項1乃至の何れか一項に記載のショベル。
  7. 前記制御装置は、前記DCバスの電圧が所定電圧以上となった後で、前記アシストモータの駆動制御を開始させ、前記蓄電器の充放電制御を行う、
    請求項1乃至の何れか一項に記載のショベル。
  8. 前記制御装置は、当該ショベルの起動の際に、前記昇降圧コンバータを起動した後で、前記DCバスの電圧が所定値以上となったときに、前記DCバスに接続される前記第1インバータ及び前記第2インバータを駆動させる、
    請求項に記載のショベル。
  9. 前記蓄電器と前記DCバスとの間に配置される継電器を有し、
    前記制御装置は、前記継電器を導通状態にした後で、前記DCバスの電圧が所定電圧以上となったときに、前記DCバスに接続される前記第1インバータ及び前記第2インバータを駆動させる、
    請求項に記載のショベル。
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