JP2011047210A - ハイブリッド型掘削機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エネルギ損失を少なくする。
【解決手段】 エンジンに接続され、エンジンの回転動力によって発電動作を行う発電機と、発電機から電力が供給される蓄電回路と、エンジンで発生した動力が供給されて力行駆動されるブームと、ブームのもつ力学的エネルギを電気エネルギに変換し、回生電力を蓄電回路に供給するブーム回生用モータと、蓄電回路から電力が供給されて駆動される力行動作、及び電力を発生する回生動作を行い、回生動作により発生した電力を蓄電回路に供給する旋回用電動機と、蓄電回路の動作を制御する制御装置とを有し、蓄電回路は、発電機、旋回用電動機、及びブーム回生用モータが電気的に接続されるDCバスラインと、DCバスラインに電気的に接続され、それぞれ旋回用電動機、ブーム回生用モータから供給される電力を蓄電する第1、第2キャパシタとを備えるハイブリッド型掘削機械を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、エンジンにより発生される動力、及び蓄電された電気エネルギを利用して駆動系を駆動するハイブリッド型掘削機械に関する。
油圧ショベル等の建設機械においては、上部旋回体の旋回減速時に生じる回生電力、及びブーム下げ時に発生する回生電力が1つのバッテリに蓄えられる(たとえば特許文献1参照)。上部旋回体の減速とブーム下げとを同時に行うと、両者からの回生電力が一時に発生してバッテリの充電に際して大電流が流れ、エネルギ損失が大きくなる。バッテリの充放電回路(コンバータ)の許容電流値を超える場合もある。
特開2007−217992号公報
本発明の目的は、エネルギ損失の少ないハイブリッド型掘削機械を提供することである。
本発明の一観点によれば、動力を発生するエンジンと、前記エンジンで発生された動力が伝達可能であるように、前記エンジンに接続され、前記エンジンの回転動力によって発電動作を行う発電機と、前記発電機から電力が供給される蓄電回路と、上部旋回体に取り付けられ、少なくとも前記エンジンで発生した動力が供給されることで駆動され、前記上部旋回体に対して上下方向に揺動するブームと、前記ブームを前記上部旋回体に対して下降させる回生動作時に、前記ブームのもつ力学的エネルギを電気エネルギに変換し、回生電力を前記蓄電回路に供給するブーム回生用モータと、前記上部旋回体を旋回させる旋回用電動機であって、少なくとも前記蓄電回路から電力が供給されて行う力行動作、及び電力を発生する回生動作を行い、該回生動作により発生した電力を前記蓄電回路に供給する旋回用電動機と、前記蓄電回路の動作を制御する制御装置とを有し、前記蓄電回路は、前記発電機、前記旋回用電動機、及び前記ブーム回生用モータが電気的に接続されるDCバスラインと、前記DCバスラインに電気的に接続され、前記旋回用電動機から供給される電力を蓄電する第1のキャパシタと、前記DCバスラインに電気的に接続され、前記ブーム回生用モータから供給される電力を蓄電する第2のキャパシタと、前記第1のキャパシタの充放電電流を制御する第1のキャパシタ充放電回路と、前記第2のキャパシタの充放電電流を制御する第2のキャパシタ充放電回路とを備えるハイブリッド型掘削機械が提供される。
本発明によれば、エネルギ損失の少ないハイブリッド型掘削機械を提供することができる。
第1及び第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械(パワーショベル)の側面図を示す。 第1及び第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械のブロック図を示す。 第1の実施例によるハイブリッド型掘削機械における蓄電回路120の構成を示す。 コンバータ100a、100bの等価回路図を示す。 第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械における蓄電回路120の構成を示す。 コンバータ130の等価回路図を示す。
図1に、第1及び第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械(パワーショベル)の側面図を示す。下部走行体(基体)1に、旋回機構2を介して上部旋回体3が搭載されている。旋回機構2は、電動機(モータ)を含み、上部旋回体3を時計回り、または反時計回りに旋回させる。上部旋回体3に、ブーム4が取り付けられている。ブーム4は、油圧駆動されるブームシリンダ7により、上部旋回体3に対して上下方向に揺動する。ブーム4の先端に、アーム5が取り付けられている。アーム5は、油圧駆動されるアームシリンダ8により、ブーム4に対して前後方向に揺動する。アーム5の先端にバケット6が取り付けられている。バケット6は、油圧駆動されるバケットシリンダ9により、アーム5に対して上下方向に揺動する。上部旋回体3には、さらに運転者を収容するキャビン10が搭載されている。
図2に、第1及び第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械のブロック図を示す。図2において、機械的動力系を二重線で表し、高圧油圧ラインを太い実線で表し、電気系統を細い実線で表し、パイロットラインを破線で表す。
エンジン11の駆動軸が変速機13の入力軸に連結されている。エンジン11には、電気以外の燃料によって駆動力を発生するエンジン、例えばディーゼルエンジン等の内燃機関が用いられる。エンジン11は、掘削機械の運転中は、常時駆動されている。
電動発電機12の駆動軸が、変速機13の他の入力軸に連結されている。電動発電機12は、電動(アシスト)運転と、発電運転との双方の運転動作を行うことができる。電動発電機12には、例えば磁石がロータ内部に埋め込まれた内部磁石埋込型(Interior Permanent Magnet; IPM)モータが用いられる。変速機13は、2つの入力軸と1つの出力軸とを有する。出力軸には、メインポンプ14の駆動軸が連結されている。
エンジン11に加わる負荷が大きい場合には、電動発電機12がアシスト運転を行い、電動発電機12の駆動力が変速機13を介してメインポンプ14に伝達される。これにより、エンジン11に加わる負荷が軽減される。一方、エンジン11に加わる負荷が小さい場合には、エンジン11の駆動力が変速機13を介して電動発電機12に伝達されることにより、電動発電機12が発電運転される。電動発電機12のアシスト運転と発電運転との切り替えは、電動発電機12に接続されたインバータ18により行われる。インバータ18は、制御装置30により制御される。
制御装置30は、中央処理装置(Central Processing Unit; CPU)30A及び内部メモリ30Bを含む。CPU30Aは、内部メモリ30Bに格納されている駆動制御用プログラムを実行する。制御装置30は、表示装置35に、各種装置の劣化状態等を表示することにより、運転者の注意を喚起する。
メインポンプ14は、高圧油圧ライン16を介して、コントロールバルブ17に油圧を供給する。コントロールバルブ17は、運転者からの指令により、油圧モータ1A、1B、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びパケットシリンダ9に油圧を分配する。油圧モータ1A及び1Bは、それぞれ図1に示した旋回機構2を時計回り、及び反時計回りに旋回させる回転力を発生する。
電動発電機12の電気系統の入出力端子が、インバータ18を介して蓄電回路120のDCバスラインに接続されている。また、蓄電回路120のDCバスラインは、他のインバータ132を介して、ブーム回生用モータ131に接続されている。更に、旋回用電動機21が、インバータ20を介して、蓄電回路120のDCバスラインに接続されている。インバータ18、20、132は、三相交流と直流とを相互に変換することが可能である。インバータ18、20、132は、制御装置30からの制御信号により制御される。
電動発電機12が発電運転されている期間は、電動発電機12はエンジン11の回転動力によって発電動作を行う発電機として機能し、電動発電機12によって発電された電力が、インバータ18を介して蓄電回路120に供給され、蓄電回路120が充電される。電動発電機12がアシスト運転されている期間は、必要な電力が、蓄電回路120からインバータ18を介して電動発電機12に供給される。
ブーム回生用モータ131は、ブーム回生用ポンプ130と接続され、ブーム下げ時(回生動作時)に、ブームのもつ力学的エネルギから発生するブーム回生用ポンプ130の駆動力により発電を行うことができる。ブーム回生用モータ131で発生された電力は、インバータ132を介して蓄電回路120に蓄えられる。
蓄電回路120と旋回用電動機21との間では、インバータ20を通して、電気エネルギの授受が行われる。たとえば、上部旋回体3の旋回駆動に必要な電力が、蓄電回路120から旋回用電動機21に供給され、上部旋回体3の旋回減速時に旋回用電動機21で発生される電力が蓄電回路120に蓄えられる。
旋回用電動機21は、インバータ20からのパルス幅変調(Pulse Width Modulation; PWM)制御信号により交流駆動され、力行動作及び回生動作の双方の運転を行うことができる。旋回用電動機21には、例えばIPMモータが用いられる。IPMモータは、回生時に大きな誘導起電力を発生する。
旋回用電動機21の力行動作中は、旋回用電動機21の回転力が変速機24を介して、図1に示した旋回機構2に伝達される。この際、変速機24は、回転速度を遅くする。これにより、旋回用電動機21で発生した回転力が増大して、旋回機構2に伝達される。また、回生運転時には、上部旋回体3の回転運動が、変速機24を介して旋回用電動機21に伝達されることにより、旋回用電動機21が回生電力を発生する。この際、変速機24は、力行運転の時とは逆に、回転速度を速める。これにより、旋回用電動機21の回転数を増速させることができる。
レゾルバ22が、旋回用電動機21の回転軸の回転方向の位置を検出する。検出結果は、制御装置30に入力される。旋回用電動機21の運転前と運転後における回転軸の回転方向の位置を検出することにより、旋回角度及び旋回方向が導出される。
メカニカルブレーキ23が、旋回用電動機21の回転軸に連結されており、機械的な制動力を発生する。メカニカルブレーキ23の制動状態と解除状態とは、制御装置30からの制御を受け、電磁的スイッチにより切り替えられる。
パイロットポンプ15が、油圧操作系に必要なパイロット圧を発生する。発生したパイロット圧は、パイロットライン25を介して操作装置26に供給される。操作装置26は、レバーやペダルを含み、運転者によって操作される。操作装置26は、パイロットライン25から供給される1次側の油圧を、運転者の操作に応じて、2次側の油圧に変換する。2次側の油圧は、油圧ライン27を介してコントロールバルブ17に伝達されると共に、他の油圧ライン28を介して圧力センサ29に伝達される。
圧力センサ29で検出された圧力の検出結果が、制御装置30に入力される。これにより、制御装置30は、下部走行体1、旋回機構2、ブーム4、アーム5、及びバケット6の操作の状況を検知することができる。特に、実施例によるハイブリッド型掘削機械では、油圧モータ1A、1Bのみならず、旋回用電動機21も旋回機構2を駆動する。このため、旋回機構2を制御するためのレバーの操作量を高精度に検出することが望まれる。制御装置30は、圧力センサ29を介して、このレバーの操作量を高精度に検出することができる。
図3に、第1の実施例によるハイブリッド型掘削機械における蓄電回路120の構成を示す。蓄電回路120は、DCバスライン110、コンバータ100a、100b、及びキャパシタ19a、19bを含んで構成される。キャパシタ19a、19bは、それぞれコンバータ100a、100bを介してDCバス110の同電位に連続する部分に接続されている。コンバータ100a、100bは、制御装置30からの制御信号により、それぞれキャパシタ19a、19bの充放電電流を制御する。DCバスライン110は、平滑用コンデンサ105を含む。平滑用コンデンサ105の両端に発生している電圧が、電圧計111により測定され、測定結果が制御装置30に入力される。
DCバスライン110は、インバータ18、20、132を介して、それぞれ電動発電機12、旋回用電動機21、ブーム回生用モータ131に接続されている。
電動発電機12が発電運転されている期間は、電動発電機12によって発電された電力が、インバータ18及びコンバータ100aを介してキャパシタ19aに供給され、キャパシタ19aが充電される。電動発電機12がアシスト運転されている期間は、電力がキャパシタ19aからコンバータ100a及びインバータ18を介して電動発電機12に供給される。
旋回用電動機21には、キャパシタ19aから、コンバータ100a及びインバータ20を介して電力が供給される。また、旋回用電動機21で発生した回生電力は、インバータ20及びコンバータ100aを介してキャパシタ19aに蓄電される。
ブーム回生用モータ131で発生した回生電力は、インバータ132及びコンバータ100bを介してキャパシタ19bに蓄電される。
旋回用電動機21で発生した回生電力をキャパシタ19aに蓄電し、ブーム回生用モータ131で発生した回生電力をキャパシタ19bに蓄電することで、両者からの回生電力が一時に発生した場合であっても、コンバータ100a、100bを流れる電流を許容電流値以内とすることができる。また、コンバータ100a、100bを流れる電流値を小さくすることができるため、エネルギ損失を少なくすることができる。
図4は、コンバータ100a、100bの等価回路図を示す。
コンバータ100a、100bの一対の電源接続端子103A、103Bにキャパシタ19a、19bが接続されており、一対の出力端子104A、104BにDCバスライン110の平滑用コンデンサ105が接続されている。一方の電源接続端子103B、及び一方の出力端子104Bは接地されている。
昇圧用の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(Insulated Gate Bipolar Transistor; IGBT)102Aのコレクタと、降圧用のIGBT102Bのエミッタとが相互に接続された直列回路が、出力端子104Aと104Bとの間に接続されている。昇圧用IGBT102Aのエミッタが接地され、降圧用IGBT102Bのコレクタが、高圧側の出力端子104Aに接続されている。昇圧用IGBT102Aと降圧用IGBT102Bの相互接続点が、リアクトル101を介して、高圧側の電源接続端子103Aに接続されている。
昇圧用IGBT102A及び降圧用IGBT102Bに、それぞれダイオード102a、102bが、エミッタからコレクタに向かう向きが順方向になる向きで並列接続されている。
電源接続端子103Aと103Bとの間に接続された電圧計106が、キャパシタ19a、19bの端子間電圧を測定する。リアクトル101に直列に挿入された電流計107が、キャパシタ19a、19bの充放電電流を測定する。電圧及び電流の測定結果は、制御装置30に入力される。
制御装置30が、昇圧用IGBT102A及び降圧用IGBT102Bのゲート電極に、制御用のパルス幅変調(PWM)電圧を印加する。
以下、昇圧動作(放電動作)について説明する。昇圧用IGBT102Aのゲート電極にPWM電圧を印加する。昇圧用IGBT102Aのオフ時に、リアクトル101に、高圧側の電源接続端子103Aから昇圧用IGBT102Aのコレクタに向かって電流を流す向きの誘導起電力が発生する。この起電力が、ダイオード102bを介してDCバスライン110に印加される。これにより、DCバスライン110が昇圧される。
次に、降圧動作(充電動作)について説明する。降圧用IGBT102Bのゲート電極に、PWM電圧を印加する。降圧用IGBT102Bのオフ時に、リアクトル101に、降圧用IGBT102Bのエミッタから高圧側の電源接続端子103Aに向かって電流を流す向きの誘導起電力が発生する。この誘導起電力により、キャパシタ19a、19bが充電される。
第1の実施例においては、コンバータ100aとコンバータ100bに対して、別個に独立した制御が行われる。たとえばコンバータ100aに対しては、電圧制御が行われる。具体的には、DCバス110の電圧が一定に保たれるように、DCバス110とキャパシタ19aとの間で電気エネルギの授受を行わせる。コンバータ100aを電圧制御することによって、電動発電機12によって発電された電力、及び旋回用電動機21で発生した回生電力が、キャパシタ19aに蓄電される。また、電動発電機12のアシスト運転に使用される電力、及び旋回用電動機21に供給される電力をキャパシタ19aから放電することができる。
コンバータ100bに対しては、たとえば回生電流値に応じた電流制御が行われる。電流制御によって、たとえばブーム回生用モータ131で発生した回生電力がキャパシタ19bに蓄えられるように、所望の電流をキャパシタ19bに流出入させることができる。
キャパシタ19bの電気エネルギは、たとえばキャパシタ19bの端子間電圧が所定値を超え、かつ旋回用電動機21が力行動作を行う期間に、コンバータ100bの動作によって放電されるように制御される。また、ブーム上げ要求時(力行動作時)に放電されるよう制御される。前者の放電制御により、旋回用電動機21の力行動作に用いられるエネルギの少なくとも一部が、キャパシタ19bの電気エネルギでまかなわれる。後者の放電制御により、ブームを上昇させる動作に必要なエネルギの一部が、電動発電機12のアシスト運転を介して、キャパシタ19bの電気エネルギでまかなわれる。ブームの上昇をキャパシタ19bのエネルギを用いて行った場合、キャパシタ19bのエネルギ出入収支を安定させることができる。
第1の実施例においては、キャパシタ19aには、電動発電機12によって発電された電力、及び旋回用電動機21で発生した回生電力が蓄えられるのに対し、キャパシタ19bには、ブーム回生用モータ131で発生した回生電力が蓄電されるのみである。このため、キャパシタ19bの静電容量は、キャパシタ19aのそれより小さくてよい。
図5に、第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械における蓄電回路120の構成を示す。第2の実施例における蓄電回路120は、2つのDCバスライン110a、110b、及び両者間に配置されたコンバータ130を備える点において第1の実施例におけるそれと相違する。
DCバスライン110aには、コンバータ100aを介してキャパシタ19aが接続されている。また、インバータ18、20を介して、電動発電機12、旋回用電動機21が接続されている。DCバスライン110aは平滑用コンデンサ105aを含み、その両端に発生している電圧が、電圧計111aにより測定され、測定結果が制御装置30に入力される。
DCバスライン110bには、コンバータ100bを介してキャパシタ19bが接続されている。また、インバータ132を介して、ブーム回生用モータ131が接続されている。DCバスライン110bは平滑用コンデンサ105bを含み、その両端に発生している電圧が、電圧計111bにより測定され、測定結果が制御装置30に入力される。
コンバータ100a、100bは、図4に等価回路図を示したコンバータである。制御装置30からの制御信号により、それぞれキャパシタ19a、19bの充放電電流を制御する。
図6は、コンバータ130の等価回路図を示す。コンバータ130は、たとえば図4に示すコンバータ100a、100bにおいて、端子104Aと、降圧用IGBT102B、ダイオード102bとの間に、リレースイッチ108を備える構成を有する。端子103A、103Bは、DCバスライン110b(平滑用コンデンサ105bの端子間)に接続され、端子104A、104Bは、DCバスライン110a(平滑用コンデンサ105aの端子間)に接続される。
コンバータ130は、リレースイッチ108をオフとすることで、両DCバスライン110a、110b間を電気的に切断することができる。また、リレースイッチ108をオンとし、昇圧動作、降圧動作等その他の動作を行わないことで、DCバスライン110bの電圧が、DCバスライン110aの電圧よりも高いとき、DCバスライン110bからDCバスライン110aに電流を流す(電力を供給する)ことができる。
更に、DCバスライン110bの電圧が、DCバスライン110aの電圧よりも低いとき、DCバスライン110aの昇圧動作を、リレースイッチ108をオンした状態で行うことにより、DCバスライン110bからDCバスライン110aに電流を流す(電力を供給する)ことができる。
また、DCバスライン110bの電圧が、DCバスライン110aの電圧よりも低いとき、リレースイッチ108をオンし、降圧用IGBT102Bのゲート電極にPWM電圧を印加してDCバスライン110aを降圧することで、DCバスライン110aからDCバスライン110bに電流を流す(電力を供給する)ことができる。
第2の実施例によるハイブリッド型掘削機械の通常運用時においては、リレースイッチ108をオフし、DCバスライン110a、110b間を電気的に切断する。
電動発電機12が発電運転されている期間は、電動発電機12によって発電された電力が、インバータ18及びコンバータ100aを介してキャパシタ19aに供給され、キャパシタ19aが充電される。電動発電機12がアシスト運転されている期間は、電力がキャパシタ19aからコンバータ100a及びインバータ18を介して電動発電機12に供給される。
旋回用電動機21には、コンバータ100a及びインバータ20を介してキャパシタ19aから電力が供給される。また、旋回用電動機21で発生した回生電力は、インバータ20及びコンバータ100aを介してキャパシタ19aに蓄電される。
ブーム回生用モータ131で発生した回生電力は、インバータ132及びコンバータ100bを介してキャパシタ19bに蓄電される。
コンバータ100a、100bに対しては、たとえばともに電圧制御が行われる。DCバス110a、110bの電圧がそれぞれ一定に保たれるように、DCバス110a、110bとキャパシタ19a、19bとの間で電気エネルギの授受を行わせる。
旋回用電動機21で発生した回生電力がキャパシタ19aに蓄電され、ブーム回生用モータ131で発生した回生電力がキャパシタ19bに蓄電されるため、両者の回生電力が一時に発生した場合であっても、コンバータ100a、100bを流れる電流を許容電流値以内とすることができる。また、コンバータ100a、100bを流れる電流値を小さくすることができるため、エネルギ損失を少なくすることができる。
なお、第2の実施例においても、キャパシタ19aには、電動発電機12によって発電された電力、及び旋回用電動機21で発生した回生電力が蓄えられるのに対し、キャパシタ19bには、ブーム回生用モータ131で発生した回生電力が蓄電されるのみである。このため、キャパシタ19bの静電容量は、キャパシタ19aのそれより小さくてよい。
たとえばキャパシタ19bの端子間電圧が所定値を超え、かつ旋回用電動機21が力行動作を行う期間、及びブーム上げ要求時(力行動作時)に、キャパシタ19bの電気エネルギが、コンバータ100bの動作によって放電されるように、コンバータ100bを制御するとともに、コンバータ130を制御して、リレースイッチ108をオンし、DCバスライン110aを昇圧する。こうすることで、キャパシタ19bの電気エネルギは、DCバスライン110bからDCバスライン110aに移動される。旋回用電動機21が力行動作を行う期間であれば、それに用いられるエネルギの少なくとも一部が、キャパシタ19bの電気エネルギでまかなわれる。ブーム上げ時(力行動作時)であれば、ブームを上昇させる動作に必要なエネルギの一部が、電動発電機12のアシスト運転を介して、キャパシタ19bの電気エネルギでまかなわれる。ブームの上昇をキャパシタ19bのエネルギを用いて行った場合、キャパシタ19bのエネルギ出入収支を安定させることができる。
一方、DCバスライン110aからDCバスライン110bへの電気エネルギの移動は、たとえば実施例によるハイブリッド型掘削機械の立ち上げ時に行われる。掘削機械の立ち上げの際には、キャパシタ19a、19bを充電する。キャパシタ19bの充電に当たっては、DCバスライン110aの電圧をDCバスライン110bのそれより高くし、リレースイッチ108をオンするとともに、DCバスライン110aを降圧させるようにコンバータ130を制御する。それととともに、またはその後、コンバータ100bの動作によってキャパシタ19bが充電されるように、コンバータ100bを制御する。
その理由として、充電されていない状態のキャパシタ19bに、ブーム回生用モータ131で発生した回生電力を蓄電すると、コンバータ100bを流れる電流が極めて大きくなることがある。掘削機械の立ち上げ時に、キャパシタ19bの充電を行うことで、回生電力蓄電の際にコンバータ100bを流れる電流を小さくすることができる。
以上、第1及び第2の実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。
たとえば、第1及び第2の実施例においては、キャパシタ19bの電気エネルギは、たとえばキャパシタ19bの端子間電圧が所定値を超え、かつ旋回用電動機21が力行動作を行う期間、及びブーム上げ要求時(力行動作時)に放電されるよう制御された。キャパシタ19bの端子間電圧が所定値を超えるという条件を満たした場合には、キャパシタ19bからの放電を行ってもよい。この場合、たとえばキャパシタ19bから放電されたエネルギが、キャパシタ19aに蓄えられるように、コンバータ100a、100b、130を制御する。
また、第1の実施例においては、コンバータ100aに対して電圧制御を行ったが、コンバータ100bに対して電圧制御を行い、コンバータ100aに対しては、たとえば旋回用電動機21と電動発電機12で発生した電力がキャパシタ19aに充放電されるように、所望の電流をキャパシタ19aに流出入させてもよい。コンバータ100a、100bのうちの少なくとも一方に対して、回生電流値に応じた電流制御を行うことができる。
更に、第2の実施例においては、電動発電機12をインバータ18を介してDCバスライン110aに接続したが、DCバスライン110bに接続することもできる。この場合は、キャパシタ19bの静電容量を、キャパシタ19aのそれより大きくすることが好ましい。
なお、実施例では、エンジン11に電動発電機12とメインポンプ14とが連結したパラレル方式のハイブリッド型掘削機械を示したが、エンジン11に発電機としての電動発電機12のみを接続し、エンジン11の回転動力をすべて電気エネルギに変換するシリーズ方式のハイブリッド型掘削機械へ適用することも可能である。この場合、電動発電機12は、発電機としてのみ機能し、メインポンプ14を駆動させるメインポンプ用電動機が、更に備えられる。そして電動発電機12の発電動作で得られた電力をもとに、メインポンプ14は駆動する。
その他、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
ハイブリッド型掘削機械一般に利用することができる。
1 下部走行体
1A、1B 油圧モータ
2 旋回機構
3 上部旋回体
4 ブーム
5 アーム
6 バケット
7 ブームシリンダ
8 アームシリンダ
9 バケットシリンダ
10 キャビン
11 エンジン
12 電動発電機
13 変速機
14 メインポンプ
15 パイロットポンプ
16 高圧油圧ライン
17 コントロールバルブ
18 インバータ
19、19a、19b キャパシタ
20 インバータ
21 旋回用電動機
22 レゾルバ
23 メカニカルブレーキ
24 変速機
25 パイロットライン
26 操作装置
27、28 油圧ライン
29 圧力センサ
30 制御装置
30A CPU
30B 内部メモリ
35 表示装置
100、100a、100b コンバータ(キャパシタ充放電回路)
101 リアクトル
102A 昇圧用IGBT
102B 降圧用IGBT
102a、102b ダイオード
103A、103B 電源接続端子
104A、104B 出力端子
105、105a、105b 平滑用コンデンサ
106 電圧計
107 電流計
108 リレースイッチ
110、110a、110b DCバスライン
111、111a、111b 電圧計
120 蓄電回路
130 コンバータ(中間電気回路)
131 ブーム回生用モータ

Claims (6)

  1. 動力を発生するエンジンと、
    前記エンジンで発生された動力が伝達可能であるように、前記エンジンに接続され、前記エンジンの回転動力によって発電動作を行う発電機と、
    前記発電機から電力が供給される蓄電回路と、
    上部旋回体に取り付けられ、少なくとも前記エンジンで発生した動力が供給されることで駆動され、前記上部旋回体に対して上下方向に揺動するブームと、
    前記ブームを前記上部旋回体に対して下降させる回生動作時に、前記ブームのもつ力学的エネルギを電気エネルギに変換し、回生電力を前記蓄電回路に供給するブーム回生用モータと、
    前記上部旋回体を旋回させる旋回用電動機であって、少なくとも前記蓄電回路から電力が供給されて行う力行動作、及び電力を発生する回生動作を行い、該回生動作により発生した電力を前記蓄電回路に供給する旋回用電動機と、
    前記蓄電回路の動作を制御する制御装置と
    を有し、
    前記蓄電回路は、
    前記発電機、前記旋回用電動機、及び前記ブーム回生用モータが電気的に接続されるDCバスラインと、
    前記DCバスラインに電気的に接続され、前記旋回用電動機から供給される電力を蓄電する第1のキャパシタと、
    前記DCバスラインに電気的に接続され、前記ブーム回生用モータから供給される電力を蓄電する第2のキャパシタと、
    前記第1のキャパシタの充放電電流を制御する第1のキャパシタ充放電回路と、
    前記第2のキャパシタの充放電電流を制御する第2のキャパシタ充放電回路と
    を備えるハイブリッド型掘削機械。
  2. 前記DCバスラインは同電位に連続する第1の部分と第2の部分とを備え、
    前記第1のキャパシタは、前記DCバスラインの前記第1の部分に電気的に接続され、
    前記第2のキャパシタは、前記DCバスラインの前記第2の部分に電気的に接続され、
    前記制御装置は、前記第1、第2のキャパシタ充放電回路の少なくとも一方に対し、前記旋回用電動機で発電された電力、または前記ブーム回生用モータで発電された電力が、前記第1または第2のキャパシタに蓄えられるように、電流を前記第1または第2のキャパシタに流入させる制御を行う請求項1に記載のハイブリッド型掘削機械。
  3. 前記制御装置は、前記第1、第2のキャパシタ充放電回路の一方に対し、前記旋回用電動機で発電された電力、または前記ブーム回生用モータで発電された電力が、前記第1または第2のキャパシタに蓄えられるように、電流を前記第1または第2のキャパシタに流入させる制御を行い、他方に対し、前記DCバスラインの電圧が一定となるような制御を行う請求項2に記載のハイブリッド型掘削機械。
  4. 前記第1のキャパシタは、前記DCバスラインの第3の部分に電気的に接続され、
    前記第2のキャパシタは、前記DCバスラインの第4の部分に電気的に接続され、
    前記DCバスラインの前記第3の部分と前記第4の部分との間に、(i)前記第3の部分と前記第4の部分との電気的切断、(ii)前記第3の部分から前記第4の部分への電力移動、(iii)前記第4の部分から前記第3の部分への電力移動、を選択的に可能にする中間電気回路が配置された請求項1に記載のハイブリッド型掘削機械。
  5. 前記制御装置は、前記第1、第2のキャパシタ充放電回路を、それぞれ前記DCバスラインの前記第3、第4の部分の電圧が一定となるように制御する請求項4に記載のハイブリッド型掘削機械。
  6. 前記制御装置は、前記第2のキャパシタの電力が、前記第2のキャパシタの端子間電圧が所定値を超え、かつ前記旋回用電動機が力行動作を行う期間、または前記ブームを前記上部旋回体に対して上昇させる力行動作時に放出されるように、前記蓄電回路の動作を制御する請求項1〜5のいずれか1項に記載のハイブリッド型掘削機械。
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