JP6314506B2 - 車両部品の製造装置及び製造方法 - Google Patents
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Description
20 溶接ロボット、
30、31、32 ロケーター((中間)保持部)、
40a 固定式ポジショナー(支持具、(端部)保持部)、
40b 可動式ポジショナー(支持具、(端部)保持部)、
41 支持台、
42 スライド部、
43 スライドベース、
44 把持部、
45、46 クランパ、
47 動力部、
48,49 位置決めピン、
51、52、53 回転軸、
60 制御部、
61 記憶部、
62 (回転角)演算部、
63 比較部、
64 入出力部、
70、71、72 部品テーブル、
80 ステアリングメンバ、
81 ステアリングメンバ母材(被接合部材)、
82、83 サイドブラケット(部品、接合部材)、
84 ブラケットエアバッグ(部品、接合部材)、
85,86 オーディオブラケット(部品、接合部材)、
87 ブラケットインパクト(部品、接合部材)、
88 インストステイ(部品、接合部材)。
Claims (8)
- 被接合部材にN個の接合部材を接合して形成される車両部品の製造装置であって、
前記被接合部材を保持する保持部と、
前記接合部材及び前記被接合部材の把持及び搬送を行う2以上の把持ロボットと、
2以上の前記把持ロボットの動作を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記被接合部材に前記接合部材を接合する際に各前記把持ロボットによって前記接合部材を把持して前記被接合部材に配置する動作を協調制御し、
2以上の前記把持ロボットの中でも前記車両部品を搬出する側に最も近い前記把持ロボット以外の前記把持ロボットにN個目の前記接合部材を前記被接合部材に配置させることを特徴とする車両部品の製造装置。 - 複数の前記接合部材は、少なくとも2以上が前記被接合部材における周方向に異なる位置に接合され、
前記保持部は、前記被接合部材を回転させる回転機構を有し、
前記制御部は、全ての前記接合部材を前記被接合部材に配置するために前記被接合部材を回転させる回転角の合計を前記接合部材を配置する順序毎に算出する回転角演算部と、
前記回転角演算部が算出した複数の前記回転角を比較する比較部と、
を有する請求項1に記載の車両部品の製造装置。 - 前記保持部は、前記被接合部材の両端部を把持する端部保持部と、前記被接合部材の長手方向における中間部分を把持する中間保持部と、を備え、
2以上の前記把持ロボットは、原則として交互に前記接合部材を把持して前記被接合部材に配置し、
前記中間保持部における前記被接合部材の把持位置が変更された際には直前に前記接合部材を配置したロボットと同じ前記把持ロボットが次の前記接合部材を配置する請求項1または2に記載の車両部品の製造装置。 - 一の前記接合部材の接合作業が終わるのを待つ前記把持ロボットは、別の前記接合部材を把持して前記接合作業の行われる近傍の領域まで接近し、
前記接合作業の行われる近傍の領域とは、前記被接合部材と前記被接合部材に既に接合された前記接合部材が占める領域を除き、かつ、前記一の接合部材を把持した前記把持ロボットが次に動作する際に移動する移動領域を除く領域である請求項1から3のいずれか1項に記載の車両部品の製造装置。 - 2以上の把持ロボットを用いて被接合部材にN個の接合部材を接合して形成される車両部品の製造方法であって、
前記被接合部材に前記接合部材を接合する際に、各前記把持ロボットによって前記接合部材を把持して前記被接合部材に配置する動作を協調制御し、
前記把持ロボットの中でも前記車両部品を搬出する搬出側に位置する前記把持ロボット以外の前記把持ロボットにN個目の前記接合部材を前記被接合部材に配置させることを特徴とする車両部品の製造方法。 - 複数の前記接合部材は、少なくとも2以上が前記被接合部材における周方向において異なる位置に接合され、
前記被接合部材は回転自在に保持され、
前記被接合部材の保持の制御では、全ての前記接合部材を前記被接合部材に配置するために前記被接合部材を回転させる回転角の合計を前記接合部材を配置する順序毎に算出し、算出した複数の前記回転角を比較する請求項5に記載の車両部品の製造方法。 - 前記接合部材は、前記被接合部材を保持した状態において配置されて接合され、
前記把持ロボットは、原則として交互に前記接合部材を把持して前記被接合部材に配置し、
前記被接合部材を保持する位置が変更された際には直前に前記接合部材を配置したロボットと同じ前記把持ロボットが次の前記接合部材を配置する請求項5または6のいずれか1項に記載の車両部品の製造方法。 - 一の前記接合部材の接合作業が終わるのを待つ前記把持ロボットは、別の前記接合部材を把持して前記接合作業の行われる近傍の領域まで接近し、
前記接合作業の行われる近傍の領域とは、前記被接合部材と前記被接合部材に既に接合された前記接合部材が占める領域を除き、かつ、前記一の接合部材を把持した前記把持ロボットが次に動作する際に移動する移動領域を除く領域である請求項5から7のいずれか1項に記載の車両部品の製造方法。
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