JP6314429B2 - ロボット、ロボットシステム、及びロボット制御装置 - Google Patents
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この構成によれば、開口部を有する第1の対象物を突起部に近づけるところ、開口部の面積よりも突起部の表面積の方が大きいため突起物を画像等により検出しやすくなり、第1の対象物を第2の対象物に挿入しやすくなる。
この構成によれば、第2の対象物は載置されているところ、第2の対象物の突起部を目標位置とすることで、第1の対象物を第2の対象物に挿入しやすくなる。
この構成によれば、全体として第1の対象物の開口部に第2の対象物が含まれる位置を効率的に探索することができる。そのため、第1の対象物の開口部に第2の対象物を効率的に嵌め込むことができる。
この構成によれば、誤差に基づいて第1の対象物を近づける範囲が定められるため、第1の対象物の開口部に第2の対象物が含まれる位置としての可能性がある位置が探索される。
この構成によれば、第1の対象物の開口部に第2の対象物が含まれる位置として可能性がある位置が漏れなく探索される。
この構成によれば、第1の対象物の開口部に第2の対象物が含まれる位置が確実に探索される。
この構成によれば、開口部を有する第1の対象物を突起部に近づけるところ、開口部の面積よりも突起部の表面積の方が大きいため突起物を画像等により検出しやすくなり、第1の対象物を第2の対象物に挿入しやすくなる。
この構成によれば、開口部を有する第1の対象物を突起部に近づけるところ、開口部の面積よりも突起部の表面積の方が大きいため突起物を画像等により検出しやすくなり、第1の対象物を第2の対象物に挿入しやすくなる。
図1は、本実施形態に係るロボットシステム1の概略図である。
ロボットシステム1は、ロボット制御装置10と、ロボット20と、1個又は複数(この例では、2個)の撮像装置30とを備える。ロボット制御装置10、ロボット20及び撮像装置30は、互いに通信することができるように接続される。
ロボット20は、1もしくは複数(この例では、2本)のアーム22と、アーム22の先端部に設けられたハンド26と、アーム22の手首部分に設けられた力覚センサー25と、を備える。アーム22の手首部分とはアーム22の先端部とハンド26との間の部分である。アーム22は、1もしくは複数(この例では、左右各6個)のジョイント23及び1もしくは複数(この例では、左右各5個)のリンク24を含んで構成される。
力覚センサー25は、例えば、ハンド26に作用する力や、モーメントを検出する。力覚センサー25は、検出した力やモーメントを示すセンサー値をロボット制御装置10に出力する。センサー値は、例えば、ロボット制御装置10においてロボット20の力制御に用いられる。力覚センサー25は、例えば、6軸力覚センサーである。6軸力覚センサーは、並進3軸方向の力成分と、回転3軸まわりのモーメント成分との6成分を同時に検出することができるセンサーである。並進3軸とは、例えば、3次元直交座標系を形成する互いに直交する3つの座標軸(X軸、Y軸、Z軸)である。回転3軸とは、例えば、その3つの座標軸のそれぞれである。力覚センサー25が検出する成分の個数は、6成分に限られず、例えば、3成分(3軸力覚センサー)であってもよい。なお、力覚センサー25は、力検出部とも呼ばれる。
ハンド26は、アームの22の先端部に対して着脱可能であってもよい。ハンド26は、エンドエフェクターの一種ということができる。つまり、ロボット20は、ハンド26に代え、又はハンド26とともにハンド26以外の種類のエンドエフェクターを備えてもよい。エンドエフェクターとは、対象物を把持したり、持ち上げたり、吊り上げたり、吸着したり、加工する、等の操作を行う部材である。エンドエフェクターは、ハンドフック、吸盤、等、様々な形態をとることができる。また、エンドエフェクターは、1本のアーム22について各1個に限らず、2個、又は2個よりも多く備えられてもよい。
なお、端点は、アーム22の先端部に限られず、例えば、ハンド26等のエンドエフェクターの先端部であってもよい。
例えば、図1は、ジョイント23の数(軸数)が左右各6個(6軸)である例を示すが、ジョイント23の数は各6個よりも少なくてもよいし、各6個よりも多くてもよい。リンク24の数は、ジョイント23の数に応じて定められる。また、ジョイント23、リンク24、ハンド26、等の部材の形状、大きさ、配置、構造を適宜変更してもよい。
ロボット20は、駆動制御部200を備える。駆動制御部200は、ロボット制御装置10から入力された制御信号と、アクチュエーターで取得されたエンコーダー値及び力覚センサー25で取得されたセンサー値、等に基づいて、端点の位置が制御信号で指示される目標位置となるように、アクチュエーターを駆動させる。なお、端点の現在位置は、例えば、アクチュエーターにおけるエンコーダー値等から求めることができる。
力制御部120が行う処理について、第1の対象物(例えば、対象物W)の開口部の位置を第2の対象物の突起部(例えば、挿入ピンA)の一端(例えば、先端)の位置に合わせ、第1の対象物の開口部に第2の対象物が挿入される状態にする場合を例にとって説明する。ここで、第2の対象物の突起部は、作業台Tに載置されることで、その位置及び姿勢が固定されているものとする。
但し、第1の対象物の開口部を第2の対象物の一端に接近させる場合には、ロボット制御装置10は、例えば、画像取得部140で取得した画像データが示す第2の対象物の画像から、例えば、画像認識技術を用いて第2の対象物の軸を検出する制御部を備えてもよい。当該制御部は、検出した軸の位置に第1の対象物を接近させるようにロボット20の動作を制御する。第1の対象物を接近させる際、ロボット制御装置10は、ビジュアルサーボを用いてもよい。
第2の対象物の一端における中心の位置が、第1の対象物の開口部の中心の目標位置として設定された場合、第2の対象物の中心の位置が目標位置からずれるという誤差が生じることがある。第2の対象物の一端の位置から、第1の対象物の開口部の位置がずれることにより、第2の対象物の一端が、第1の対象物の主面のうち開口部が形成されていない部分(平面部)に接触することがある。
なお、力制御では、一般に1つの対象物を他の対象物に接触させながら移動させるときの精度は、接触させないで移動させるときの精度よりも高い。つまり、このオフセット量dは、力制御を用いて第2の対象物に接触させながら第1の対象物を移動させる制御による誤差よりも大きい。
変位点から当初接触点に近づくように第1の対象物を移動させる間、力制御部120は、第1の対象物の開口部に、第2の対象物の一端が挿入したか否かを判定する。この判定に係る処理は、上述した第1の対象物の開口部に第2の対象物の一端が挿入したか否かを判定する処理と同様であってもよい。
この場合、力制御部120は、上述したオフセット方向を変更し、当初接触点から変更したオフセット方向に予め定めたオフセット量だけずれた位置に変位点を再設定してもよい。
その後、力制御部120は、接触点が当初接触点から再設定した変位点にずれるように第1の対象物を移動させ、その変位点から接触点が当初接触点に近づくように探索領域内で第1の対象物を移動させるという処理を繰り返す。そして、第1の対象物の開口部に第2の対象物の一端が挿入しないで、接触点が当初接触点に到達した場合には、変位点を再設定する処理を繰り返す。
図3は、本実施形態に係るロボットシステム1における制御の流れの一例を示すブロック図である。
力制御部120において、力覚センサー25から入力されたセンサー値に基づいて、目標として設定された目標値で、ロボット20の可動部21の端点を物体に接触させるためのフィードバックループが回っている。軌道生成部124は、入力されたセンサー値が、目標値となるように軌道及び指令値(ここでは、目標角度)を生成する。
図4は、本実施形態に係るロボット制御処理を示すフローチャートである。
この例では、第1の歯車を中心軸A1に嵌め込む作業をロボット20に実行させる場合が仮定されている。この作業において、ロボット制御装置10が可動部21に第1の歯車を把持させ、初期において第1の歯車が中心軸A1から所定の方向に所定の距離をもって離れ、力制御により第1の歯車の位置、姿勢を制御して第2の歯車に嵌合させる。
(ステップS102)力制御部120は、第1の対象物の平面部が第2の対象物の一端に接触したか否かを判定する。接触したと判定された場合(ステップS102 YES)、ステップS103に進む。接触していないと判定された場合(ステップS102 NO)、ステップS101を繰り返す。
(ステップS104)力制御部120は、当初接触点から予め定めたオフセット方向に予め定めたオフセット量だけずれた変位点にずれるように第1の対象物を並進移動させる。その後、ステップS105に進む。
(ステップS106)力制御部120は、第1の対象物の開口部に、第2の対象物の一端が挿入したか否かを判定する。挿入したと判定された場合(ステップS106 YES)、図4に係る処理を終了する。挿入していないと判定された場合(ステップS106 NO)、ステップS107に進む。
(ステップS108)力制御部120は、オフセット方向を変更し、当初接触点から変更したオフセット方向に予め定めたオフセット量だけずれた位置に変位点を再設定する。その後、ステップS104に進む。
図5は、探索領域の一例を示す図である。
図5において、探索領域が破線で示されている。この探索領域は、当初接触点Cと変位点S1に基づいて定められる正方形、つまり、当初接触点Cと変位点S1とを結ぶ線分と垂直な方向に、オフセット量dと等しい幅を有する領域である。当初接触点Cから変位点S1に向けられた矢印は、予め定めたオフセット方向を示す矢印で、W、Aは、それぞれ第1の対象物、第1の対象物の開口部を示す。探索領域の大きさを上述した誤差に基づいて設定することで、その探索領域内で変位点S1から当初接触点Cに近づくように、力制御部120は、第1の対象物を移動させる。これにより、第1の対象物の開口部の領域が第2の対象物の一端に含まれるような第1の対象物の位置としての可能性がある位置が漏れなく探索される。また、変位点S1から当初接触点Cに近づくように、その第1の対象物の位置を探索することで、全体としてその位置を効率的に探索することができる。つまり、図4に示す処理が複数回繰り返す場合、ある回では、当初接触点Cの位置により早期に探索できないこともあるが、この複数回全体としては、ランダムに探索する場合よりも早期に探索できることを意味する。
第1の対象物の開口部Aの位置は、当初接触点Cから予め定めたオフセット方向に定めた変位点S1に基づいて定めた探索領域内にない場合もある。その場合には、ステップS107において、第1の対象物の開口部に第2の対象物の一端が挿入せずに、接触点が変位点S1から当初接触点Cに到達したと判定される。そして、ステップS108において、オフセット方向が、例えば、前回のオフセット方向とは逆方向に変更され新たに変位点S2が設定される。図6において破線で示された正方形は、当初接触点Cと変位点S2に基づいて新たに定められた探索領域を示す。その探索領域内で接触点が変位点S2から当初接触点Cに近づくように、力制御部120は、第1の対象物を移動させる。これにより、第1の対象物の開口部の領域が第2の対象物の一端に含まれるような接触点が確実に探索される。
図7は、探索経路の一例を示す図である。
図7に示される探索経路は、変位点S1と当初接触点Cを含むジグザグ状の経路である。この経路は、当初接触点Cと変位点S1とを結ぶ線分に直交する部分(直交線分)と、その1つの直交線分の終点から隣接した直交線分の起点とを結ぶ部分(斜行線分)とが繰り返して構成される。この例では、1つの直交線分の長さは、オフセット量dに等しい。直交線分間又は斜行線分間の間隔を、第1対象物の開口部の直径よりも小さい間隔に定めることで、この探索経路で探索領域が網羅される。この間隔は、例えば、第1の対象物の開口部の直径と第2の対象物の一端の直径との差である。また、この探索経路の起点、終点は、当初接触点C、変位点S1であってもよいが、図7に示されるように探索領域の頂点O1、D1であってもよい。
図8に示される探索経路は、変位点S1と当初接触点Cを含む矩形の経路である。この経路は、当初接触点Cと変位点S1とを結ぶ線分に直交する部分(直交線分)と、当初接触点Cと変位点S1と平行な部分(平行線分)とが繰り返して構成される。この例でも、1つの直交線分の長さはオフセット量dに等しい。直交線分間の間隔は図7に示した例と同様に、第1対象物の開口部の直径よりも小さい間隔に定めておく。探索経路は、1つの直交線分の終点と1つの平行線分の起点が接続され、その平行線分の終点が隣接する直交線分の起点に接続されるという構成が繰り返されて構成される。また、この探索経路の起点、終点は、当初接触点C、変位点S1であってもよいが、図8に示されるように探索領域の頂点O2、D2であってもよい。
図9に示される探索経路は、変位点S1を起点とし、当初接触点Cを終点とする渦巻状の経路である。この経路は、当初接触点Cと変位点S1と直交する長径の長さがオフセット量dに等しい曲線が周期的に繰り返されて構成される。1周期当たりの間隔を第1対象物の開口部の直径よりも小さい間隔に定めておく。これにより、探索領域が網羅される。
図10に示される探索経路は、変位点S1を起点とし、変位点S1を中心に回転する点であって、回転に伴って中心からの半径が増加する軌跡で形成される螺旋状の経路である。この経路の終点は当初接触点Cを終点とし、1周当たりの半径の増加量を第1対象物の開口部の直径よりも小さい間隔に定めておく。これにより、探索領域として、ほぼ円形の領域が網羅される。
図11は、本実施形態に係るロボット制御装置10の機能構成の他の例を示す図である。
ロボット制御装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、メモリー12、外部記憶装置13、通信装置14、入力装置15、出力装置16、及びI/F(Interface)17を含んで構成される。
CPU11は、上述した処理に係る演算を行う。メモリー12は、不揮発性の記憶装置であるROM(Read Only Memory)や揮発性の記憶装置であるRAM(Random Access Memory)を含む。通信装置14は、ロボット20との間で通信を行う。入力装置15は、ユーザーの操作を受け付け、受け付けた操作に応じた操作入力信号を入力する装置、例えば、マウス、キーボード、等である。出力装置16は、画像データを視認可能に出力する装置、例えば、ディスプレイ、等である。I/F17は、他の装置と接続し、データを入力又は出力する。例えば、I/F17は、例えば撮像装置30から画像データを入力する。
また、撮像装置30は、上述のようにロボット制御装置10又はロボット20と別体であってもよいが、一体化されてもよい。
また、本実施形態では、ロボット20の一例として、2本の可動部21を備える双腕ロボットを示したが、1本の可動部21を備える単腕ロボット、3本以上の可動部21を備えるロボットであってもよい。また、ロボット20は、スカラーロボットでもよく、垂直多関節ロボットでもよい。また、ロボット20は、移動を可能にするために、例えば、車輪や脚部を備えてもよい。
上述したロボットシステム1の機能構成は、ロボットシステム1の構成について理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分類したものである。構成要素の分類の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。ロボットシステム1の構成は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
また、ビジュアルサーボ制御が行われない場合、その他、画像データが用いられない場合には、画像取得部140、撮像装置30の少なくともいずれか一方が省略されてもよい。
10…ロボット制御システム、11…CPU、12…メモリー、13…外部記憶装置、
14…通信装置、15…入力装置、16…出力装置、17…I/F、
120…力制御部、122…センサー情報取得部、124…軌道生成部、
140…画像取得部、
20…ロボット、21…可動部、22…アーム、23…ジョイント、24…リンク、
25…力覚センサー、26…ハンド、200…駆動制御部、
30…撮像装置
Claims (7)
- 第1の対象物の開口部を第2の対象物の突起部に挿入するロボットであって、
力センサーと、
ハンドと、を含み、
前記ハンドにより、前記第1の対象物を把持し、
前記第1の対象物の前記開口部を前記第2の対象物の前記突起部に近づけ、
前記第1の対象物の前記開口部を前記第2の対象物を目標として動かす際、前記第1の対象物が前記第2の対象物に初めて接触した位置である当初接触点から所定の方向に変位した位置である変位点を設定し、前記第1の対象物が前記第2の対象物に接触した位置である接触点が前記設定した変位点から前記当初接触点に近づくように前記第2の対象物に接触させながら前記第1の対象物を動かすように動作する
ロボット。 - 前記第2の対象物は、載置されている請求項1に記載のロボット。
- 前記当初接触点と前記変位点との間の距離は、前記第1の対象物の位置の誤差に基づく距離である請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のロボット。
- 前記接触点が前記変位点と前記当初接触点との間を結ぶ線分から所定の幅を有する領域を網羅する経路上に沿うように前記第1の対象物を動かす請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のロボット。
- 前記領域内に前記第2の対象物が検出されなかった場合、前記当初接触点から前記所定の方向とは異なる方向に変位した位置に変位点を再設定し、前記接触点が再設定した変位点から前記当初接触点に近づくように前記第1の対象物を動かすようにロボットの動作を制御する請求項4に記載のロボット。
- ロボットと、前記ロボットの動作を制御するロボット制御装置とを備えたロボットシステムであって、
前記ロボットは、第1の対象物の開口部を第2の対象物の突起部に挿入するロボットであって、
力センサーと、
ハンドと、を含み、
前記ハンドにより、前記第1の対象物を把持し、
前記ロボット制御装置は、
前記第1の対象物の前記開口部を前記第2の対象物の前記突起部に近づけるように前記ロボットの動作を制御し、
前記第1の対象物の前記開口部を前記第2の対象物を目標として動かす際、前記第1の対象物が前記第2の対象物に初めて接触した位置である当初接触点から所定の方向に変位した位置である変位点を設定し、前記第1の対象物が前記第2の対象物に接触した位置である接触点が前記設定した変位点から前記当初接触点に近づくように前記第2の対象物に接触させながら前記第1の対象物を動かすように動作するように前記ロボットの動作を制御する
ロボットシステム。 - 力センサーと、
ハンドと、を含み、
前記ハンドにより、第1の対象物を把持し、
前記第1の対象物の開口部を第2の対象物の突起部に挿入するロボットの動作を、
前記第1の対象物の前記開口部を前記第2の対象物の前記突起部に近づけるように制御し、
前記第1の対象物の前記開口部を前記第2の対象物を目標として動かす際、前記第1の対象物が前記第2の対象物に初めて接触した位置である当初接触点から所定の方向に変位した位置である変位点を設定し、前記第1の対象物が前記第2の対象物に接触した位置である接触点が前記設定した変位点から前記当初接触点に近づくように前記第2の対象物に接触させながら前記第1の対象物を動かすように動作するように前記ロボットの動作を制御する
ロボット制御装置。
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