JP6312025B2 - 融雪促進用穴あけ器具。 - Google Patents

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本発明は、堆積した雪の融雪促進を得る穴あけする掘削器具に関するものである。
近年、異常気象の影響による降雪量が、極端に多くなったり溶けたりの繰り返しで除雪された雪の処理が課題となっている。
駐車場の除雪された雪が複数の箇所に堆積され、この堆積された雪の処理をする場合ダンプカー等に積み込み運搬排雪処理をしていた。
この為、運搬処理費がかさみ、自然に溶けるまで駐車場一端に積み重ねて、自然に溶けるまで放置している。
この堆積された雪が自然に融雪消滅するまで、長期間を必要とし雪が有る為、駐車スペースが足りなくなる等の不便さなどがある。
又、果樹園等の山間地などでは豪雪の為、春先まで残雪として雪が残り、農作業が遅れるなどの影響がある。
降雪量が多く果樹が雪に埋もれ、枝などが雪の重みで折れる、雪害被害が多く発生するようになってきている。
特願2005-107984 特願2010-285614 特願平09-308037
年々一度に多く降るどか雪を効率よく融雪する事にある。
除雪後の堆積された雪をより早く溶かす為には、堆積された雪の山に溝を掘る等をして空気に触れる面を多くし融雪を促すが、人力等でスコップを用い掘削するとなると重労働の作業となっている。
1mないし2m等の高さに堆積された雪の山に、地面まで届く溝を掘るとなると上部開口部溝の大きさが1m以上の大きさの溝をスコップなどで掘る事になり、雪の掘削量、掘削時間が大変なものになり、人力での掘削が困難となり、ある程度融雪が進み堆積した雪が少なくなってから、雪割り作業をしている。
早期に融雪したい場合は、掘削用重機を用い雪割り、溝掘り等をしていた。
本発明は、自然に溶ける雪をより早く融雪するために、堆積された雪に複数の深い穴を掘り、空気に触れる面積を多くし融雪を促すものである。
堆積した雪山にパイプを差込み地面までの穴をあける。
堆積した雪山にパイプを立て体重を架け押し込みパイプを沈めパイプ内の雪を転圧し雪をパイプに密着させパイプ内の雪ごと引き抜き穴を空けるものである。
又、堆積した雪山側面から真横、横下にパイプを差し込んで穴を空けるようにし地面まで穴を空け融雪を早める。
果樹などの埋もれた枝周辺上部からパイプを差込、穴を掘りながら枝を探る事で、いち早く枝の上部の雪を解かすことが出来、雪害の重みから枝を開放できる。
雪の上でパイプを上下に動かし押し込む形で適度の深さ沈めパイプ内の雪に転圧加えることで、雪がパイプに密着しパイプごと引き抜きし穴を掘る。
この作業を繰り返し、地面まで穴を掘削する。
本発明の融雪促進用穴あけ器具は除雪などで堆積した雪山に使用する場合は、丸型のパイプを使用しているが、畑、果樹園等積もった雪の融雪促進には、掘削面が長方形の角形パイプを用い掘削面がつながるようにして溝を掘る事も簡単に出来る。
畑、果樹園等の積雪した雪を溶かす為には、角型パイプの融雪促進用穴あけ器具を使用し溝を掘る。
果樹園畑等に積雪した埋もれた枝周辺を、角型パイプの融雪促進用穴あけ器具を使用し溝を掘り枝に加わる雪の重さを軽減する。
春先残雪を早く畑等の雪を解かす場合は、適度の間隔を設け、並列に地面まで
角型パイプの融雪促進用穴あけ器具を使用し溝を掘る。
自然に積雪し締りのない雪、水分の多い雪の穴、溝を掘る場合は、掘削パイプ内に、滑り止め部材を設けた融雪促進用穴あけ器具の角型パイプを使用する。
滑り止め部材は織布、編布、不織布、フェルト、紙等から筒状になる程度の柔軟性を備えた、シート状基材であれば良く、雪質を考慮して適宜選択することができる。以下フェルトの例で説明する。
自然に積雪した雪に、融雪促進パイプを活用する場合は、雪が緩んでいる為に、パイプ内下端に3cmほどの帯状のフェルトを設け、パイプ内の雪がパイプより滑り落ちるのを防止する滑り止め部材として用いる。
緩んだ雪には、あえて、先端が鋭利な転圧プレートを用いなくともパイプに体重をかけるだけで掘削が出来るから使用しなくとも良い。
除雪集積され堆積した雪の山の雪を溶かす場合は、円型筒の融雪促進穴あけ掘削パイプを使用する。
除排雪され、堆積された硬い雪山等には、転圧プレート部材側面下端に雪を砕く鋭利な板状部材を設けたプレートを用い使用する。
堆積された雪の層で雪質が荒くザラメ雪の為、パイプ内に密着する事が困難でパイプから雪が滑り落ち掘削穴を掘る事が出来ない雪には、パイプ下端内面一
端にフェルトの滑り止め部材を設けたパイプを使用する。
堆積された雪の層で雪質が荒くザラメ雪の為、パイプ内に密着する事が困難でパイプから雪が滑り落ち掘削穴を掘る事が出来ない雪には、パイプ下端内面一端に帯状の突起模様の入ったパイプを滑り止め部材としたパイプを使用する。
堆積された雪の層で雪質が荒くザラメ雪の為、パイプ内に密着する事が困難でパイプから雪が滑り落ち掘削穴を掘る事が出来ない雪には、円錐形転圧プレート部材外周に渦巻き状の突起帯を設けた転圧締め固めプレート用いプレートにも雪を保持させてパイプごと引きぬきして穴あけする。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
大型駐車場等で駐車場角一端に除雪され雪の山になった堆積された雪の融雪促進用穴あけ器具は、直径75mm長さ1.2mの大きさの物を使用する。
本発明の、融雪促進用穴あけ器具は、塩ビパイプを使用しているが、堆積した雪山の高さ等が高くより深く掘削する場合は、パイプの長い2mほどの融雪促進穴あけ掘削パイプ用として強度が有り軽量な材質のカーボン樹脂等のパイプを使用する。
堆積した雪山の上に掘削する本融雪促進用穴あけ器具を垂直に立て体重をパイプに加え60cm程沈め、円錐形転圧プレート部材を上下に運動しパイプ内雪を転圧締め固めパイプ内面に雪を密着させパイプを引き抜きする。
引き抜きしたパイプ内に詰まった雪を、転圧プレートをパイプ下端に押し出して排雪する、この作業を繰り返し地面まで穴を掘る。
雪山上部に適度の間隔を置き、雪山の大きさに合わせ、複数の縦に掘削穴を設ける。
又、垂直に掘られた穴に雪山斜面から横につながるように融雪促進用穴あけ器具で横から掘削し間通させ、空気の流れの通を造り融雪を促進する。
除雪堆積した雪山の中間層等に存在する荒目雪、ザラメ雪の層等の為、転圧がされてもパイプ内に雪が密着出来ず、掘削が出来ない場合はパイプ下端内面一端に帯状に貼りつけしたフェルトの滑り止め部材を設けたパイプを使用する。
パイプ内のザラメ雪が転圧プレートを上下に動かし転圧する事で、フェルトの滑り止め部材にザラメ雪が絡み密着しパイプを引き抜きする際一緒に雪が持ち上がる。
掘削する穴の大きさにより、パイプも大きくなるが、滑り止め部材のフェルトの幅も比例して大きくしたものを用いる。
除雪堆積した雪山内の中間層に一部融けて再度固まり凍り付いた層が有る為にパイプを上下動かして押し込んでもパイプが沈み込みが出来ない場合は、転圧プレート部材側面下端に鋭利な板状部材を設けた転圧プレートを用い、転圧プレート支柱を上下に動かし凍り面を壊しながら、パイプを沈め一連の掘削作業をする参考図5。
又、掘削する穴の大きさが大きく、より強くパイプ内に雪を密着させる為に、円錐転圧プレートの先がより長く鋭利なものを用いる参考図6。
畑、果樹園等に積雪した雪の融雪を促進する為の、溝の掘削に融雪促進用穴あけ器具を使用する場合は、長方形の角型筒パイプを用い、角穴を掘り掘削面一部重なるように掘る事で繋がり溝が出来る参考図17。
積雪し緩んだ水分の多い雪の掘削作業で、パイプ内の雪に転圧しても、パイプ内から雪が滑りパイプに雪が保持出来ない場合は、パイプ下端に設けた穴の有るパイプを使用する参考図3。
パイプ内の雪に転圧を加えると雪が穴から外部に逃れこの雪の層が摩擦となりパイプを引き抜きする際抵抗となり、パイプに雪が保持出来る。
上記の状況の雪質で、パイプ内に雪を密着できない場合、筒形パイプ下端内面一端に突起物の渦巻き模様を設け滑り止め部材としたパイプを用いても良い参考図29。
積雪し緩んだ水分の多い雪の掘削作業で、パイプ内の雪に転圧しても、パイプ内から雪が滑りパイプに雪が保持出来ない場合は円錐形転圧プレート部材外周に渦巻き状の突起帯を設けた転圧締め固めプレートを用いこの転圧プレートを適度に回転させ雪をパイプ壁内に押し付けてより密着させてパイプごと引き抜きし穴を掘る参考図10。
本発明の融雪促進用穴あけ器具、角型パイプを用い積雪面に融雪用溝を掘る掘削手順の作業工程を、融雪促進用穴あけ器具角型図11を使用し実施状況図13、15、17述べる。
積雪面に立てた図11の角型パイプの掘削パイプの長さは1.5mの長さのパイプを使用している。
パイプに体重をかけて沈める為に、符号3のハンドルの握り手部を回転し緩めハンドル事態を体重がパイプにかけやすい高さ約70cm程の位置に再度握り手部を回転し締め付けしてハンドルを固定する。
ハンドルを手で押さえ体重をかけパイプを沈める参考図15。
参考図15のハンドルの固定を緩め、パイプ上端にハンドルを固定して体重をかけ図17の積雪面まで沈める。
パイプを引き抜く事でパイプ内に雪が詰まり雪面に角型の穴が掘削される。
掘削された角穴に角型パイプ一部が重なるようにして角パイプを沈める。
掘削されたパイプ内の雪が体重をかけてパイプを沈めるとパイプ下部の雪に押され押し出されて図17の符号24雪魂となって排出される。
上記した一連の手順で作業をすると、連結した溝穴となる。
パイプ内に設けているハンドルをスライドし高さ調整固定ができる機能を設けたハンドルにする事で容易にパイプに力を加えることが出来る様になった。
本角型融雪促進用穴あけ器具の長さ1.5m〜2.0m程の長さまで使用が出来るように軽量で強度の有するカーボン樹脂のパイプを用いる。
この溝穴を畑、果樹の埋もれた枝などの融雪を促進する掘削溝として用いても良い。
除排雪され堆積された硬く締まった雪質に直径7.5cm又は、6.5cmの丸い塩ビ管で長さ1.5m程の物を用いた融雪促進用穴あけ器具図14の穴あけ用掘削作業手順を説明する。
掘削手順は、実施例7とほぼ同じ作業手順で行う。
又、堆積された雪山側面から横に長く穴掘削する場合は、図1のパイプが長い2.5m、直径5.0cmの塩ビ厚肉管を使用する。
実施例9は、本発明の、多用途に使用できる小型持ち運びが容易な融雪促進用穴あけ器具の実施例の全体斜視図19である。
掘削用パイプ符号1、パイプのキャップ符号4、転圧プレート符号5、転圧支柱6から構成されパイプを雪面に差し込んだ図19、20である。
図21は、パイプを沈めパイプ内に転圧プレートを差し込んでパイプ内の雪を転圧プレート支柱を上下動かし押し付け転圧する状況図である。
図22は、積雪面よりパイプを引き抜き、パイプ内の詰まった雪を転圧プレート支柱をパイプ下部に押し込んで雪をパイプから吐き出している状況斜視図である。
図23は掘削された雪魂及び雪面に開いた穴の状況斜視図である。
実施例10は、実施例8での掘削作業で、パイプ内の詰まった雪がパイプ上部から押し出される為、パイプを長くするとパイプ内に詰まった雪で重くなり積雪面より引き抜きする時、腰を痛める場合が有り、パイプを長くしても、パイプ途中から詰まった雪を取り除く事が出来るよう、パイプ中間を切り取った開口部を設けた、融雪促進用穴あけ器具のロングパイプで図24ある。
実施例9までの融雪促進用穴あけ器具は、主に深さ1.5m、穴の大きさが直径10cm程の物が主であるが、長さ、穴の大きさなどが大きくなるとパイプ内に詰まった雪の為、重くなりパイプを雪面から引き抜きする際、腰を痛める事が有った。
実施例10では、パイプ内の詰まった雪をパイプ下部、又は中間部等に詰まった雪を取り出す為にパイプ内にパイプを切り取りした開口部を設けたものである。
又、パイプを大きく長くするとパイプ自体も重くなるため軽量化の為、パイプ内に開口部を複数設け軽量化をしたものである図24。
パイプが長くなっても、パイプ内にハンドルを差込する穴を適度の間隔で、数カ所設けることで、穴が深くなっても対応が容易になった。
実施例11では、実施例10で述べたように掘削された雪の重みで腰痛を避ける為、角型掘削パイプ上部を切り取りパイプ自体を軽量化した本発明の融雪促進用穴あけ器具、深い溝掘り用に用いる角型深溝掘削器図25で有る。
角型深溝掘削器図25は、角型パイプ上部を切り取りしたものであるが、下部掘削角パイプ内に滑り止め部材を設け、両側に1.8mの板状の支柱支持部材を設けた角型深溝掘削器としている。
この支柱支持部材内に差込出来る握り手となるハンドル符号25挿入穴符号26を設け、掘削する深さに応じて、ハンドルの位置を変えて使用する。
又、掘削幅の広い角型深溝掘削器には、掘削器内に角型掘削器の幅の大きさに応じて複数の仕切り板図26の符号29を設ける。
符号26の仕切り板にも符号9の滑り止め部材を設ける。
実施例11まで個々の掘削器の特徴使用等を述べたが、雪質又、求める穴の形状、大きさ、溝の幅、深さ等を考慮して、掘削パイプ内に滑り止め部材を設けたパイプと転圧プレートを併用して作業を行うことも出来る。
実施例12では、除雪堆積された雪山表面が溶け、寒波により表面が凍り付いた雪に穴をあける際に用いる掘削用パイプ図28で有る。
雪山表面が凍り付いて硬い為、従来の掘削パイプに体重をかけてもパイプを沈める事が出来ない場合に用いるものである。
図28のパイプ下端に鋭利な雪を削る刃を設け、パイプハンドルに体重をかけハンドルを左右に動かし雪面を削りパイプを沈める。
穴開け掘削使用、作業状況は、上記記載した実施例に沿って行う。
このように堆積された雪、積雪した雪の使用する場所に適した掘削パイプを用いる。
本発明の融雪促進用穴あけ器具は、パイプを差込、転圧プレート5,6回上下動かし転圧するだけで雪がパイプ内に詰まりパイプ事引き抜きし、引き抜きされたパイプ内雪を転圧プレートを下部に押し込む事で雪が押し出され簡単に掘削されたパイプ内の雪の排雪出来る。
操作が極めて簡単で、又、2.5キログラムと軽く老若男女何方でも持ち運びが出来、屋根から落下し軒下に堆積した雪の融雪にも活用できる。
融雪促進穴あけ掘削パイプは、雪の融雪に活用する為に発明されたものであるが、地層の土質確認の為の掘削作業、又は、軟弱地盤の穴掘り等にも活用が出来る。
地面を垂直に掘る作業から、法面を水平に掘る作業等にも活用出来、コンクリート基礎工事等の掘削作業他、広範囲に活用できる掘削技術である。
は、本発明の円筒形の融雪促進用穴あけ器具全体斜視図。 は、本発明の円筒形の融雪促進用穴あけ器具分解斜視図。 は、本発明の円錐形転圧プレート及びパイプ下端に穴を設けた斜視図。 は、本発明の円錐形の転圧プレート側面及び下端にかけて凍りを砕く板状の部材。 は、円錐形転圧プレートに先端が鋭利な板状部材を設けた斜視図。 は、先端が凍りを砕く為に鋭利な形状の転圧プレート。 は、パイプ下内面に滑り止めマットの不折布を設けた斜視図。 は、角型溝掘り用の融雪促進用穴あけ器具。 は、角型パイプを用いた本発明の円筒形の融雪促進用穴あけ器具。 は、円錐形転圧部材に帯状の渦巻き部材を設けた斜視図。 積雪面の上の角型溝掘り器全体斜視図。 積雪面の上の丸型パイプの穴掘り器全体斜視図。 角型溝掘り器を積雪面に押し付け差し込んだ状況図。 丸型パイプの穴掘り器を雪面に押し付け差し込んだ状況斜視図。 角型溝掘り器を積雪面に一杯に差し込んだ状況斜視図。 丸型パイプの穴掘り器を雪面に一杯に差し込んだ状況斜視図。 角型溝掘り器を掘り上がった穴に一部重ね積雪面に押し付け差し込んだ状況図。 掘り上がった穴の側に丸型パイプの穴掘り器を押し付け差し込んだ状況図。 は、本発明の融雪促進用穴あけ器具の基本斜視図で作業手順1の全体斜視図。 は、本発明の融雪促進用穴あけ器具の基本斜視図で作業手順2で雪面にパイプを差し込んだ状況斜視図と使用する転圧プレートの斜視図。 は、掘削パイプを沈めた後、パイプ内に転圧プレートを差し込んで支柱を上下してパイプ内雪に転圧を加えている状況部分拡大斜視図。 は、パイプ内に詰まった雪を転圧プレートの支柱で雪を押し出している状況斜視図。 は、掘削された穴と掘削された雪魂の状況の部分拡大斜視図。 は、本発明の融雪促進用穴あけ器具の深い掘削用に用いる長いパイプでパイプの重量を軽減する為パイプ内に解放口を設け軽量を図った斜視図で有る。 は、本発明の角型パイプを用いた融雪促進用穴あけ器具の溝掘り用で掘削深さに応じてハンドルの高さの位置を変える事の出来る掘削器全体斜視図である。 は、角型パイプの溝掘り器の斜視図である。 は、角型パイプの溝掘り器使用船体斜視図である。 は、掘削パイプ下端に鋭利な雪を削る刃を設けた斜視図である。 は、掘削パイプ下端内側に渦巻き状の模様の突起部を設けた部分斜視図である。
1 パイプ
2 転圧支柱のハンドル
3 ハンドル
4 キャップ
5 転圧プレート
6 支柱
7 穴
8 凍りを砕く鋭利な板状の刃
9 滑り止め部材の不折布
10 鋭利な円錐形転圧部材
11 角パイプ
12 溝掘削器
13 角錐転圧部材
14 渦巻き状の突起帯
15 取手
16 角溝掘り器
17 深堀用掘削丸パイプ
18 上下スライドするハンドル
19 積雪面
20 掘削された穴
21 掘削された溝穴
22 スライドするハンドル
23 押し出される雪魂
24 掘削された雪魂
25 取手の差込するハンドル
26 差込式のハンドルを挿入する穴
27 雪を取り出す開口部
28 溝掘り角型パイプ
29 仕切り板
30 仕切り板部材で割られ掘削された雪
31 鋭利な雪を削る刃
32 渦巻き模様の突起部

Claims (3)

  1. 筒形パイプと、筒形パイプ内を締固め転圧する円錐形転圧プレートとからなる融雪促進用穴あけ器具であって、筒形パイプ下端内面一端に滑り止め部を設け、筒形パイプ下端内面一端の滑り止め部は、帯状のフェルトの滑り止め部材であることを特徴とする融雪促進用穴あけ器具。
  2. 締固め転圧する円錐形転圧プレート部材において、円錐形転圧プレート部材側面下端に鋭利な板状の部材を設けた事を特徴とする請求項1の融雪促進用穴あけ器具。
  3. 筒形パイプと、筒形パイプ内を締固め転圧する円錐形転圧プレート部材とからなる融雪促進用穴あけ器具であって、筒形パイプは、筒形パイプ下端内面一端に帯状のフェルトの滑り止め部材からなる滑り止め部を設け、筒形パイプ下端に筒内の転圧された雪をパイプに密着保持する穴を設けてあって、筒形パイプ下端円周部を鋸刃状に加工した筒形パイプであって、締固め転圧する円錐形転圧プレート部材において、円錐形転圧プレート部材側面下端に鋭利な板状部材を設けていることを特徴とする融雪促進用穴あけ器具。
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