JP3120801U - 穴掘り具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、操作も単純で、簡便かつ確実に穴を掘ることができる穴掘り具を提供する。
【解決手段】柄の先端に接続されて下方の土中に向けて打ち込まれる掘削部本体を含む穴掘り具であり、掘削部本体14は、中空囲み形状の一体枠24と、該一体枠24から一方側となる同一方向にそれぞれ相互に間隙を形成した状態で伸長する複数の刃部26と、を有し、刃部26間の間隙28は、それらの伸長端側を開口32させて一体枠24と刃部26との接続部分35付近まで連続して形成されており、さらに、複数の刃部26は、打ち込み時に土を保持させる中央部30を取り囲むように配置されていることを特徴とする穴掘り具10から構成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、山芋堀や植栽、その他農作業や土木建築工事の際の縦穴掘削等に用いられる穴掘り具に関する。
地面に穴を掘る際には、スコップやその他の特殊な穴掘り具(例えば、特許文献1参照)が用いられている。特に、例えば、山芋堀等のように比較的小さな穴を深く掘るのには、スコップでは困難であり、特許文献1に記載されたような穴堀り工具等が利用される場合が多い。特許文献1記載の穴掘り工具では、匙状の刃体1に長い柄2が取付けられた二つのスコップ本体3を相対向して設け、これらのスコップ本体3の刃体1の上部に突設された軸受4をピン5を介してスコップ本体3を回動自在に軸支連結したものが開示されている。この特許文献1記載の穴掘り工具を用いて穴を掘る場合には、まず、柄2を持って二つのスコップ本体を略平行にした状態で刃体2の先端を地面に突き差し、柄2の自由端側を拡げるようにピン周りに回動させて、二つの刃体1の先端側を近接させて該刃体の間に土を挟む。そして、その状態を維持しながら上方に持ち上げて土を挟んだ刃体を穴から出し、柄2の自由端側を近接させて、二つの刃体1の先端側を開いて土を落とす。これらの作業を繰り返して穴を掘っていくものであった。
特開平9−67828号公報
しかしながら、特許文献1記載の穴掘り工具では、土を持ち上げる際に、柄を開いた状態を維持するように上方に持ち上げなければならないので操作性が悪く、作業者の労力が大きい。特に掘削する穴が深い場合には、持ち上げる途中で土を落下させてしまう場合も多い。さらに、刃体を閉じようとする際に柄が穴の壁面に当たり、刃体を閉じることができなかったり、穴が崩れたりする場合があり、作業性に劣るものであった。また、二つの刃体をピンにより回動自在に軸支させた構成であるから、構造が複雑であり、ピン軸支周辺部分に土が詰まって刃体の回動操作がスムーズに行なえなかったり、故障を生じるおそれが高いとともに、メンテナンスを頻繁に行なう必要があり、煩雑であるという問題があった。
本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、簡単な構造で、操作も単純で、簡便かつ確実に穴を掘ることができる穴掘り具を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、柄の先端に接続されて下方の土中に向けて打ち込まれる掘削部本体を含む穴掘り具であり、掘削部本体14は、中空囲み形状の一体枠24と、該一体枠24から一方側となる同一方向にそれぞれ相互に間隙を形成した状態で伸長する複数の刃部26と、を有し、刃部26間の間隙28は、それらの伸長端側を開口32させて一体枠24と刃部26との接続部分35付近まで連続して形成されており、さらに、複数の刃部26は、打ち込み時に土Mを保持させる中央部30を取り囲むように配置されていることを特徴とする穴掘り具10から構成される。刃部26の個数は2個以上の任意の数でよい。また、刃部26は、例えば、ステンレスや鉄等の、土を掘るのに十分に硬く強度が高いものであって、土中に打ち込まれる際にわずかに弾性変形し、かつ元の形状に復元しうる金属、合金等の素材で形成すると好適である。
また、刃部26は、板状部材からなり、一体枠24と刃部26との接続部分35と伸長端との中間部分にそれらになめらかに接続する広幅部34を有することとしてもよい。隣接する刃部26の広幅部34間の間隙は、小幅で設けて、刃部全体として中央部を取り囲むように構成されると良い。接続部分35をある程度狭い幅で設けることで打ち込み時の刃部が弾性変形・復元しやすく土を良好に保持できる。
また、刃部26であって、該刃部26の中央部30側を向く面(38)が全体として略円形となるように一体枠24に対して連結されていることとしてもよい。
また、刃部26の伸長端側の内壁面38には、刃部26の内側から外側に向けて斜めに切り落とすようにして刃部26の先端を先鋭化させたテーパ面36が形成されたこととしてもよい。
また、刃部26の伸長側は、その幅を先端側に向けて狭くするようにテーパ形状を呈していることとしてもよい。
また、刃部26と一体枠24とは、中空円筒部材を加工して一体的に形成されたこととしてもよい。
本考案の穴掘り具によれば、柄の先端に接続されて下方の土中に向けて打ち込まれる掘削部本体を含む穴掘り具であり、掘削部本体は、中空囲み形状の一体枠と、該一体枠から一方側となる同一方向にそれぞれ相互に間隙を形成した状態で伸長する複数の刃部と、を有し、刃部間の間隙は、それらの伸長端側を開口させて一体枠と刃部との接続部分付近まで連続して形成されており、さらに、複数の刃部は、打ち込み時に土を保持させる中央部を取り囲むように配置されていることから、地面に穴を掘る際に、掘削部本体を土に打ち込むだけで刃部で取り囲まれる中央部に土が保持され、そのまま引き抜くだけで穴を掘ることができる。よって、掘削部本体の打ち込み、引き抜きといった単純な操作だけで、低労力、短時間で、円滑に穴掘り作業を行なえる。さらに、構造が簡単であり、低コストで製造できる。また、メンテナンスも簡単に行なえる。
また、刃部は、板状部材からなり、一体枠と刃部との接続部分と伸長端との中間部分にそれらになめらかに接続する広幅部を有する構成とすることにより、刃部の広幅部で中央部を取り囲み、掘削土を確実に保持することができ、引き抜く際に土が落下するのを良好に防止できる。さらに、例えば、接続部分を狭幅とすることで、刃部の弾性変形・復元が良好に行なわれ、土の保持力がよい。
また、刃部であって、該刃部の中央部側を向く面が全体として略円形となるように一体枠に対して連結されている構成とすることにより、中央部を取り囲むように配置された複数の刃部による土の保持力を良好に作用させて引き抜き時の土の落下を防止しうるとともに、柄からの打ち込み力を刃部に効率良く伝達させて、円滑に穴を掘ることができる。
また、刃部の伸長端側の内壁面には、刃部の内側から外側に向けて斜めに切り落とすようにして刃部の先端を先鋭化させたテーパ面が形成された構成とすることにより、テーパ面により、刃部を土中にある程度深く打ち込ませることができるとともに、打ち込んだ際に刃部が土から内側から外側に広がるような力を受けることによる刃部の変形及び打ち込み力を解放した際の刃部の形状復元による土の保持力が良好に作用しうる。その結果、一回の作業で掘削できる穴の深さを十分に確保できるとともに、引き抜きの際にも土を落下させることなく、スムーズかつ確実に穴を掘ることができる。
また、刃部の伸長側は、その幅を先端側に向けて狭くするようにテーパ形状を呈していることとすることにより、打ち込む際に、刃部を土中に深く打ち込めるので、一回の作業で掘削できる穴の深さを十分に確保でき、スムーズかつ確実に穴を掘ることができる。
また、刃部と一体枠とは、中空円筒部材を加工して一体的に形成された構成とすることにより、刃部と一体枠とが一体成形されるので簡単構造であるとともに、加工も簡単に行なえて、低コストで製造できる。
以下添付図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。本考案の穴掘り具は、柄の先端に接続されて下方の土中に向けて打ち込まれる掘削部本体を含む穴掘り具である。そして、例えば、比較的径が小さい縦穴を手作業で掘削する際に有効に用いられる。
図1ないし図4は、本考案の穴掘り具の一実施形態を示している。本実施形態において、穴掘り具10は、図1に示すように、柄12の先端側に接続されて下方の土中に向けて打ち込まれる掘削部本体14を含む。柄12は、例えば、1〜2m程度の長さで、径が数cm程度で手で握りやすい太さの木製の杆部材からなる。本実施形態では、柄12は、連結部材16を介して掘削部本体14と接続されている。なお、柄12の長さは任意で良く、目的とする穴の深さに応じて適宜設定され、例えば、伸縮自在、連結・分離構成等により長さを変更できるようにしてもよい。また柄の材質も木製に限らず、例えば、アルミニウム等の金属、硬質合成樹脂等のある程度強度のある素材であれば任意でよい。
本実施形態では、連結部材16は、図1、図2に示すように、柄12の一端部を受ける受筒部18と、受筒部18から延長されて掘削部本体14に接続される複数の接続脚20と、を有している。本実施形態では、連結部材16は、受筒部18と接続脚20とが、例えば、ステンレス製の中空円筒部材を加工して一体的に形成されている。詳細には、上部側をそのまま円筒部分として受筒部18とし、円筒部材の下部側を中間位置まで先割れ状に4分割し、該4分割片を外側に広がるように湾曲させて接続脚20を形成している。受筒部18は、その中空内部に柄12の先端を差し込んで、例えば、釘やボルト等の固定部材22を介して固定される。なお、受筒部16と柄12とを固定する固定手段は任意でよく、例えば、受筒部18に柄12の先端をきつく嵌合させて固定したり、柄を金属製として溶接することとしてもよい。接続脚20の延長先端側は掘削部本体14に、例えば、溶接等により固定されている。
本実施形態では、掘削部本体14は、一体枠24と、該一体枠24から伸長する複数の刃部26と、を有している。一体枠24は、図1、図2に示すように、複数の刃部26を一体的に連結支持した中空囲み形状の一体枠であり、本実施形態では、例えば、横断面円形状の丸枠からなる。なお、一体枠24は、例えば、楕円形枠、三角形枠、四角形枠、その他任意の無端状となる中空囲み形状でもよい。本実施形態では、例えば、径が10cm程度のステンレス製の中空円筒部材を加工して、一体枠24と刃部26とを一体的に形成している。すなわち、中空円筒部材を一端側を開口させた間隙28を切り欠き加工等することにより上端部側に一体枠24が、その下方側に刃部26が一体的に形成される。本実施形態では、一体枠24の外側面側に接続部18の接続脚20が固定されて柄12と連結されている。一体枠24の中空部の中心の貫通方向に沿って柄12の長手方向が設定されている。
図1、図2、図3に示すように、複数の刃部26は、一体枠24から一方側となる同一方向にそれぞれ相互に間隙28を形成した状態で伸張されている。そして、刃部26間の間隙28は、それらの伸長端側を開口32させて一体枠16と刃部26との接続部分35付近まで連続して形成されている。複数の刃部26は、打ち込み時に土Mを保持させる中央部30を取り囲むように配置されている。刃部26は、上記のように中空円筒部材の一部から加工されており、横断面円弧状の板状部材からなるとともに、一体枠24から鉛直真下方向に向けて垂下状に連設されている。さらに、複数の刃部26は、該刃部26の中央部30側を向く面(内壁面38)が、全体として略円形となるようになっている。本実施形態では、刃部26は、4個設けられており、円形状の一体枠24の略90度ずつずれた位置で接続されて、直交状に対向している。なお、掘削部本体14は、刃部26と一体枠24とをそれぞれ別部材で形成し、溶接等の固定手段で固定して一体的に構成することとしてもよい。なお、複数の刃部26に取り囲まれる中央部30の開口の大きさや一体枠24の大きさは、掘削する穴の大きさに対応して適宜設定される。
本実施形態では、刃部26は、正面視で縦長の略五角形状となるように設けられている。さらに具体的には、一体枠24と刃部26との接続部分35は、ある程度幅が狭く(断面円弧が短く)設定されている。刃部26の伸長端側は、その幅を先端側に向けて狭くするようなテーパ形状となっている。そして、該接続部分35と伸長端との中間部分にそれらになめらかに接続する広幅部34を有している。これにより、刃部26の広幅部34と、該刃部の内壁面が全体として略円形となる構成とが相俟って、刃部26に囲まれる中央部30での土の高い保持力を期待できる。なお、図上では、刃部の先端側は、鋭角状に形成されているが、円弧状の先端で形成してもよい。一方、刃部26がこのような形状で設けられているので、刃部26間の間隙28は、一体枠24との接続部分付近が広く、刃部の伸長端側、すなわち開口32側に向けて徐々に狭くなってくびれ部分を形成し、さらに、該くびれ部分から開口32側に向けて広がっている。また、図4に示すように、刃部26の伸長端側の内壁面38には、刃部26の内側から外側に向けて斜めに切り落とすようにして刃部26の先端を先鋭化させたテーパ面36が形成されている。このテーパ面36は、刃部26の幅方向に沿って形成されている。
上記のように刃部26が構成されることから、図5に示すように、土中Mへ掘削部本体14を打ち込む際には、刃部26の幅方向のテーパ形状及び先端側のテーパ面36により、刃部を土中にある程度深く打ち込ませることができる。この際、テーパ面36によって、刃部26が土から受ける抵抗力の一部により、該刃部は外向き方向Xに向けた力を受ける。刃部26は一体枠24との接続部分35が狭幅に設けられていることから、刃部26が元の位置(一点鎖線R)よりわずかに外側Xに向けて広がるように弾性変形した状態で土に穿刺される。そして、打ち込み力が解放されると、刃部26はその材質による弾性復元力により、刃部を中央部30方向(中心方向)へ向けて作用させて、元の位置に復帰させる。この複数の刃部26の復元作用により、該刃部26の円弧状の内壁面38で中央部30内の土を締固め状に保持する。これにより、図6に示すように、掘削部本体14を穴から引き抜いても、刃部26に囲まれた中央部30から、保持された土が落下することなく、穴から該掘削土を確実に取り出して、穴を掘ることができる。なお、掘削部本体14を例えば地面やその他の物に軽く叩きつけて衝撃を与えたり、中央部30の土に棒や板、その他突起等を差し込んだりして固まった土を崩して簡単に掘削部本体から土を落とすことができる。したがって、単純な作業だけであり、操作性が良く、低労力であり、しかも短時間で、スムーズに穴を掘ることができる。また、掘削部本体は、枢支構造等の複雑な構造を含まず、簡単な構造であるので、低コストで製造できる。さらに、メンテナンスも簡単であり、刃部に付着した土を簡単に落とすだけで繰返し使用できる。
なお、掘削部本体14は、刃部26が4個の態様に限らず、2個、3個又は5個以上の複数個としてもよい。例えば、図7ないし図9には、刃部26aが2個の場合の掘削部本体14の態様を示している。図7、図9において、刃部26aは、180度ずれた位置で一体枠24に接続されており、円弧状の内壁面38を対向して配置されている。図7、図8に示すように、刃部26には三角形状の貫通孔40が設けられている。刃部26が2個の場合には、刃部により中央部30を取り囲む構成及び広幅部34の構成を維持するために、各刃部26の面積が大きく円弧も長くなるので刃部の弾性変形・復元が行なわれにくい。しかしながら、刃部に貫通孔40を設けることで、刃部の一部の幅を狭くして、弾性変形・復元が確実に作用させることができる。これにより、上記実施形態同様に、刃部で取り囲む中央部に土を確実に保持させることができ、掘削部本体14を引き抜く際にも土の落下を防止し、円滑に穴を掘削できる。
以上説明した本考案の穴掘り具は、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した本考案の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本考案の穴掘り具は、例えば、農作業、土木、建築作業等において、手作業で掘削するのに適用される。特に、比較的径の小さな穴を縦に深く掘る際に有効に用いられる。
本考案の実施形態に係る穴掘り具の一部省略斜視図である。 図1の穴掘り具の一部拡大正面図である。 図2のA−A線断面拡大図である。 図2のB−B線断面図及びその一部拡大図である。 掘削部本体を打ち込み時の概略作用説明図である。 掘削部本体を引き抜いた状態を示す概略説明図である。 掘削部本体の他の形態を示す斜視図である。 図7の拡大正面図である。 図8のC−C線断面図である。
符号の説明
10 穴掘り具
12 柄
14 掘削部本体
24 一体枠
26 刃部
28 間隙
30 中央部
32 開口
34 広幅部

Claims (6)

  1. 柄の先端に接続されて下方の土中に向けて打ち込まれる掘削部本体を含む穴掘り具であり、
    掘削部本体は、中空囲み形状の一体枠と、
    該一体枠から一方側となる同一方向にそれぞれ相互に間隙を形成した状態で伸長する複数の刃部と、を有し、
    刃部間の間隙は、それらの伸長端側を開口させて一体枠と刃部との接続部分付近まで連続して形成されており、
    さらに、複数の刃部は、打ち込み時に土を保持させる中央部を取り囲むように配置されていることを特徴とする穴掘り具。
  2. 刃部は、板状部材からなり、一体枠と刃部との接続部分と伸長端との中間部分にそれらになめらかに接続する広幅部を有することを特徴とする請求項1記載の穴掘り具。
  3. 刃部であって、該刃部の中央部側を向く面が全体として略円形となるように一体枠に対して連結されていることを特徴とする請求項1又は2記載の穴掘り具。
  4. 刃部の伸長端側の内壁面には、刃部の内側から外側に向けて斜めに切り落とすようにして刃部の先端を先鋭化させたテーパ面が形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の穴掘り具。
  5. 刃部の伸長側は、その幅を先端側に向けて狭くするようにテーパ形状を呈していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の穴掘り具。
  6. 刃部と一体枠とは、中空円筒部材を加工して一体的に形成されたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の穴掘り具。
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