JP6311385B2 - フォトマスク製造方法 - Google Patents
フォトマスク製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6311385B2 JP6311385B2 JP2014060336A JP2014060336A JP6311385B2 JP 6311385 B2 JP6311385 B2 JP 6311385B2 JP 2014060336 A JP2014060336 A JP 2014060336A JP 2014060336 A JP2014060336 A JP 2014060336A JP 6311385 B2 JP6311385 B2 JP 6311385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- film pattern
- photomask
- pattern
- etching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Description
図1は、第1実施形態におけるフォトマスク製造方法の処理手順を示すフローチャートである。図1に示すように、第1実施形態におけるフォトマスク製造方法は、フォトマスクブランクスの準備工程(S1)、第2薄膜パターン形成工程(S2)、第1薄膜パターン形成工程(S3)、第1薄膜パターンの欠陥検査工程(S4)、FIB照射工程(S5)、第1薄膜パターンの欠陥修正工程(S6)の各工程を順に備える。以下、各工程について簡単に説明する。
第2薄膜パターン形成工程(S2)は、工程(S1)で準備されたフォトマスクブランクスの第2薄膜をエッチング加工して、第2薄膜パターンを形成する工程である。
第1薄膜パターン形成工程(S3)は、第2薄膜パターンから露出する第1薄膜をエッチング加工して、第1薄膜パターンを形成する工程である。
なお、フォトマスク製造装置1を構成する上記各部の機能については、後述するフォトマスクの製法方法において更に詳細に説明する。
(1) 図3(a)に示すように、フォトマスクブランクス10を準備する。フォトマスクブランクス10は、薄膜パターン形成部2に設置される。フォトマスクブランクス10は、透明基板11と、透明基板11の上に形成された第1薄膜12Aと、第1薄膜12Aの上に形成された第2薄膜13Aと、を有する。
(2) 上記(3)の工程で準備されたフォトマスクブランクス10を、薄膜パターン形成部2(図2参照)のレジスト塗布装置(不図示)にセットし、図3(b)に示すように、第2薄膜13Aの上に、レジスト層14Aを形成する。
(3) 図3(e)までの工程で得られた中間製造物10を、薄膜パターン形成部2(図2参照)のエッチング装置(不図示)にセットする。そして、図4(f)に示すように、第2薄膜パターン13から露出する第1薄膜12Aをエッチング加工して、第1薄膜パターン12を形成する。なお、第2薄膜パターン13に欠陥部22が存在することにより、第1薄膜パターン12には、不要な余剰部分である欠陥部23が形成される。図4では、第1薄膜パターン12における欠陥部23の断面を、第1薄膜パターン12の断面とは異なる向きの斜線で示している。
(4) 図示は省略するが、図4(f)までの工程で得られた中間製造物10を、第1検査部3(図2参照)にセットし、第1薄膜パターン12に形成された欠陥部23を検出する欠陥検査を実施する。この欠陥検査工程において、欠陥部23が検出されない場合、中間製造物10は、他の加工工程に搬送される。一方、欠陥検査工程において、欠陥部23が検出された場合、中間製造物10は、後述するFIB照射工程へ搬送される。
(5) 上記(4)の工程において欠陥部23が検出された中間製造物10を、金属イオン照射部4(図2参照)にセットし、図4(g)に示すように、欠陥部23を含む領域にGaイオンによるFIB31を照射する。この工程では、FIB31を照射する際に、アシストガスは供給されない。
図6は、Mo含有率3%、Si含有率44%、O含有率1%、N含有率54%の、膜厚が63nmの半透明膜の下にSiO2からなる基板が積層されている構造のブランクスでシミュレーションした結果を示すグラフである。図6では、FIB照射による半透明パターン(第1薄膜パターン12)の深さ(表層からの深さ)方向におけるイオン濃度の分布を、FIBの加速電圧(5〜100kV)に応じて演算したシミュレーション結果を示している。図6において、FIBの加速電圧は、照射されるGaイオンの強度に対応する。また、図6において、イオン濃度は、Gaイオンの照射による影響度に対応する。
d2≧d1
となるように設定することが好ましい。より好ましくは、d1がd2×0.2〜1.0の範囲となるように設定される。第1薄膜パターン12と透明基板11との界面まで十分にGaイオンが通過して、欠陥部23を良好に除去できるためである。
(6) 図4(g)までの工程で得られた中間製造物10を、薄膜パターン修正部5(図2参照)にセットし、図4(h)に示すように、アシストガス41を供給しながら、第1薄膜パターン12の欠陥部23に電子線32を照射する。これにより、図4(i)に示すように、欠陥部23がエッチング除去されたフォトマスクが得られる。
図7は、第2実施形態におけるフォトマスク製造方法の処理手順を示すフローチャートである。図7に示すように、第2実施形態におけるフォトマスク製造方法は、フォトマスクブランクスの準備工程(S11)、第2薄膜パターン形成工程(S12)、第1薄膜パターン形成工程(S13)、第1薄膜パターンの欠陥検査工程(S14)、第1薄膜パターンの予備欠陥修正工程(S15)、FIB照射工程(S16)、第1薄膜パターンの欠陥修正工程(S17)の各工程を順に備える。
(1) 図3(e)までの工程で得られた中間製造物10Aを、薄膜パターン形成部2(図2参照)のエッチング装置(不図示)にセットする。そして、図8(f)に示すように、第2薄膜パターン13から露出する第1薄膜12Aをエッチング加工して、第1薄膜パターン12を形成する。図8では、欠陥部23の断面を、第1薄膜パターン12の断面と同じ斜線で示している。
(2) 図示は省略するが、図8(f)までの工程で得られた中間製造物10Aを、第1検査部3(図2参照)にセットし、第1薄膜パターン12に形成された欠陥部23を検出する欠陥検査を実施する。
(3) 図8(f)までの工程で得られた中間製造物10Aを、薄膜パターン修正部5(図2参照)にセットし、図8(g)に示すように、アシストガス41を供給しながら、第1薄膜パターン12の欠陥部23に電子線32を照射する。これにより、図8(h)に示すように、欠陥部23の一部をエッチング除去する。
(4) 欠陥部23の一部が除去された中間製造物10Aを、金属イオン照射部4(図2参照)にセットし、図8(h)に示すように、欠陥部23を含む領域にGaイオンによるFIB31を照射する。
(5) 図8(h)までの工程で得られた中間製造物10Aを、薄膜パターン修正部5(図2参照)にセットし、図8(i)に示すように、アシストガス41を供給しながら、第1薄膜パターン12の残りの欠陥部23に電子線32を照射する。これにより、図8(j)に示すように、欠陥部23がエッチング除去されたフォトマスクが得られる。
以下、実施例として、本発明に係るフォトマスクブランクスの製造方法の具体例について説明する。ここでは、耐光性を有するフォトマスクブランクスにより作成したフォトマスクを実施例1〜5とする。また、耐光性を有するフォトマスクブランクスにおいて、FIB照射によるイオン注入を行わなかったフォトマスクを比較例1、2とする。
以下に説明する(1)〜(6)の手順によりフォトマスクを作成した。
(1) 透明基板11として、光学研磨した6インチ角、0.25インチ厚の合成石英ガラス基板を用意した。この基板の上に、第1薄膜12Aとして、Mo:Si:O:Nの原子比が、3:44:1:54となる膜厚60nmのモリブデンシリサイド酸化窒化膜(MoSiON)を形成した。次いで、第1薄膜12Aの上に、第2薄膜13Aとして、膜厚48nmのクロム膜(Cr)を形成して、ベースとなるフォトマスクブランクスを得た(図3(a)参照)。
(5) モンテカルロシミュレーションにおいて、加速電圧を段階的に変えてシミュレーションを行い、修正すべき欠陥部の膜厚に対して、どの加速電圧でイオンが十分に注入されるかイオンの強度分布を確認した。装置の最大加速電圧30kVでは、基板にまでイオン濃度のピークが到達しないため、イオン濃度の深さ方向のピークが基板まで到達するように、予め欠陥部の表層を40nm除去した。
第1薄膜12Aとして、Mo:Si:O:Nの原子比が、4:42:6:46となる膜厚63nmのモリブデンシリサイド酸化窒化膜(MoSiON)を用い、予め欠陥部の表層を削る量を45nmとした以外は、実施例1と同様の手順により、実施例2のフォトマスクを得た。Gaイオンを注入したことにより、半透明パターンのエッチングレートを速くすることができ、残渣欠陥を良好に修正することができた。結果を表1に示す。
第1薄膜12Aとして、Mo:Si:O:Nの原子比が、0:81:18:0となる膜厚45nmのシリコン酸化膜(SiO)を用い、予め欠陥部の表層を削る量を20nmとした以外は、実施例1と同様の手順により、実施例3のフォトマスクを得た。Gaイオンを注入したことにより、半透明パターンのエッチングレートを速くすることができ、残渣欠陥を良好に修正することができた。結果を表1に示す。
第1薄膜12Aとして、Mo:Si:O:Nの原子比が、0:45:10:45となる膜厚64nmのシリコン酸化膜(SiO)を用い、予め欠陥部の表層を削る量を45nmとした以外は、実施例1と同様の手順により、実施例4のフォトマスクを得た。Gaイオンを注入したことにより、半透明パターンのエッチングレートを速くすることができ、残渣欠陥を良好に修正することができた。結果を表1に示す。
第1薄膜12Aとして、Mo:Si:O:Nの原子比が、0:42:0:58となる膜厚57nmのシリコン酸化膜(SiO)を用い、予め欠陥部の表層を削る量を35nmとした以外は、実施例1と同様の手順により、実施例5のフォトマスクを得た。Gaイオンを注入したことにより、半透明パターンのエッチングレートを速くすることができ、残渣欠陥を良好に修正することができた。結果を表1に示す。
第1薄膜12Aとして、実施例5と同様の材質であるMo:Si:O:Nの原子比が、0:42:0:58となる膜厚57nmのシリコン窒化膜(SiN)を用いた中間生成物を準備した。そして、FIB修正装置によりGaイオンを照射することなしに、実施例1に示す(6)の手順により欠陥部のエッチング除去を試み、比較例1のフォトマスクを得た。電子線のスキャン数は、実施例5の残渣欠陥除去に要した合計のスキャン数と同じとした。スキャン数とは、電子線を走査する回数のことである。比較例1のフォトマスクでは、欠陥部を除去しきれず残膜が残り欠陥を良好に除去することができなかった。結果を表1に示す。
第1薄膜12Aが、実施例5と同様の材質であるMo:Si:O:Nの原子比が、0:42:0:58となる膜厚57nmのシリコン窒化膜(SiN)を用いた中間生成物を準備した。そして、FIB修正装置によりGaイオンを照射することなしに、実施例1に示す(6)の手順において、電子線のスキャン数を、実施例5の残渣欠陥除去に要した合計のスキャン数の10倍にして欠陥部をエッチング除去し、比較例2のフォトマスクを得た。比較例2のフォトマスクでは、エッチングが界面まで到達したが、エッチングの終点を検出することができず、透明基板11まで削れてしまった。またエッチング箇所の底面が荒れ、表面の平坦性が悪くなった。さらに大きなサイドエッチングも発生し、欠陥部を高精度に除去することができなかった。結果を表1に示す。
上記実施例1〜5、及び比較例1、2の第1薄膜を構成する各原子の原子百分率、第1薄膜におけるモリブデン(Mo)とシリコン(Si)の原子比(AMo/ASi)、第1薄膜の修正容易性、修正工程における透明基板との選択比(イオン注入前におけるエッチング選択比)について評価した。結果を表1に示す。
2 薄膜パターン形成部
3 第1検査部
4 金属イオン照射部
5 薄膜パターン修正部
6 第2検査部
10 フォトマスクブランクス
11 透明基板
12 第1薄膜パターン
12A 第1薄膜
13 第2薄膜パターン
13A 第2薄膜
22、23 欠陥部
Claims (3)
- 透明基板及び当該透明基板の上に形成された薄膜を有するフォトマスクブランクスの前記薄膜をエッチング加工して薄膜パターンを形成する薄膜パターン形成工程と、
前記薄膜パターンの欠陥部にアシストガスを供給しながら電子線を照射することにより、前記欠陥部の一部を予めエッチング除去する薄膜パターン予備修正工程と、
前記薄膜パターンの欠陥部を含む領域にガリウムイオンを照射する金属イオン照射工程と、
ガリウムイオンが照射された前記薄膜パターンの前記欠陥部にアシストガスを供給しながら電子線を照射することにより、前記欠陥部をエッチング除去する薄膜パターン修正工程と、
を備えることを特徴とするフォトマスク製造方法。 - 請求項1に記載のフォトマスク製造方法において、
前記金属イオン照射工程において前記薄膜パターンに照射されるガリウムイオンの深さ方向の濃度分布は、透明基板領域で最大値となることを特徴とするフォトマスク製造方法。 - 請求項1又は請求項2に記載のフォトマスク製造方法において、
前記薄膜におけるモリブデン(Mo)とシリコン(Si)の原子比(AMo/ASi)が、
0≦AMo/ASi≦1/10
の関係を満たすことを特徴とするフォトマスク製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014060336A JP6311385B2 (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | フォトマスク製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014060336A JP6311385B2 (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | フォトマスク製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015184453A JP2015184453A (ja) | 2015-10-22 |
JP6311385B2 true JP6311385B2 (ja) | 2018-04-18 |
Family
ID=54351053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014060336A Active JP6311385B2 (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | フォトマスク製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6311385B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022137972A (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 株式会社トッパンフォトマスク | 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスク、位相シフトマスクの製造方法及び位相シフトマスクの修正方法 |
JP2023111618A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 株式会社トッパンフォトマスク | 位相シフトマスク及び位相シフトマスクの製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4806877B2 (ja) * | 2001-09-13 | 2011-11-02 | 凸版印刷株式会社 | ハーフトーン型位相シフトマスクの修正方法 |
JP2003113497A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Canon Inc | 多孔質構造体及びその製造方法 |
JP2004177682A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Seiko Instruments Inc | 複合荷電粒子ビームによるフォトマスク修正方法及びその装置 |
JP2013110330A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Dainippon Printing Co Ltd | ナノインプリント用テンプレートの欠陥修正方法 |
JP5916447B2 (ja) * | 2012-03-14 | 2016-05-11 | Hoya株式会社 | マスクブランクの製造方法及び転写用マスクの製造方法 |
-
2014
- 2014-03-24 JP JP2014060336A patent/JP6311385B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015184453A (ja) | 2015-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102261621B1 (ko) | 마스크 블랭크, 위상 시프트 마스크, 위상 시프트 마스크의 제조 방법 및 반도체 디바이스의 제조 방법 | |
TWI570501B (zh) | 光圖案曝光方法、半色調相移光罩、及半色調相移空白光罩 | |
KR102267306B1 (ko) | 포토마스크 블랭크 및 그의 제조 방법 | |
US11016382B2 (en) | Mask blanks, phase shift mask, method for manufacturing phase shift mask, and method for manufacturing semiconductor device | |
JP2016035559A (ja) | ハーフトーン位相シフト型フォトマスクブランク及びその製造方法 | |
US9372393B2 (en) | Mask blank, transfer mask, method of manufacturing a transfer mask, and method of manufacturing a semiconductor device | |
JP6965920B2 (ja) | 位相シフトマスクブランク、位相シフトマスク及び位相シフトマスクの製造方法 | |
US11061316B2 (en) | Mask blank, transfer mask, method of manufacturing a transfer mask, and method of manufacturing a semiconductor device | |
JP2011197375A (ja) | 反射型マスクの製造方法および該製造に用いられる反射型マスクブランク | |
KR20130056188A (ko) | 광 패턴 조사 방법, 포토마스크 및 포토마스크 블랭크 | |
US11953448B2 (en) | Method for defect inspection | |
KR102260707B1 (ko) | 포토마스크 블랭크 및 그의 제조 방법 | |
JP6311385B2 (ja) | フォトマスク製造方法 | |
JP5644973B1 (ja) | フォトマスクの製造方法 | |
JP5630592B1 (ja) | フォトマスクの製造方法 | |
JP4426730B2 (ja) | マスクの黒欠陥修正方法 | |
JP6364813B2 (ja) | フォトマスクの製造方法 | |
JP2009192846A (ja) | フォトマスクの欠陥修正方法、フォトマスクの製造方法及びフォトマスク | |
JP5003094B2 (ja) | ハーフトーン型位相シフトマスクの製造方法 | |
JP7039521B2 (ja) | マスクブランク、位相シフトマスク及び半導体デバイスの製造方法 | |
JP2017227804A (ja) | マスクパターンの白欠陥修正方法及びフォトマスクの製造方法 | |
JP2004287321A (ja) | フォトマスクの欠陥修正方法 | |
JP6361328B2 (ja) | フォトマスクの製造方法 | |
JP4806877B2 (ja) | ハーフトーン型位相シフトマスクの修正方法 | |
KR100314128B1 (ko) | 포토마스크의 결함 수정방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160928 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6311385 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |