JP6310702B2 - ヒンジ - Google Patents

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本発明は、二つの連結対象物を回動可能に連結するヒンジに関する。
従来、二つの連結対象物を回動可能に連結するためのヒンジが用いられている。このようなヒンジにおいては、一方にカム部を、他方にカム受け部を形成し、カム受け部をカム部の側に付勢することによりトルクを付与する構成が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2012−57663号公報
しかし、前記特許文献に記載のヒンジが例えば便器等に用いられた場合に、便蓋を開閉するためにヒンジを回動させる際に、使用者が誤ってヒンジに異物を巻き込ませてしまう虞があった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、ヒンジを回動させる際に使用者が誤って異物を巻き込ませてしまうことを防止できるヒンジを提供すること、である。
以下では、上記課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、二つの連結対象物のうち、一方の前記連結対象物に固定される中空筒状の本体部と、他方の前記連結対象物に固定されるとともに前記本体部の一端部に回動可能に連結されるウイング部と、を備えることにより、前記二つの連結対象物を回動可能に連結するヒンジであって、前記ウイング部における前記本体部側の面にはカム部が形成され、前記本体部には、前記ウイング部に対して接近離間する方向に移動可能とされるとともに、付勢部材により前記ウイング部の方向に付勢されるスライド部材が収容され、前記スライド部材の前記カム部に対向する部分にはカム受け部が形成され、前記カム受け部が前記カム部と当接することにより、前記ウイング部には前記二つの連結対象物が離間する方向に、前記スライド部材からトルクが付与され、前記本体部と前記カム部のうち何れか一方には複数のリブが所定間隔で形成され、前記本体部と前記カム部のうち他方には前記リブと対応する箇所に複数の溝部が形成され、前記ウイング部が前記本体部から離間する側に回動した際に、前記リブが前記溝部に挿入され、前記本体部の底面には水抜き穴が開口されるものである。
請求項2においては、前記本体部が便器に固定されるとともに、前記ウイング部が便蓋に固定されることにより、前記便蓋を前記便器に回動可能に連結するものである。
本発明は、ヒンジを回動させる際に、使用者が誤ってヒンジに異物を巻き込ませてしまうことを防止できる、という効果を奏する。
本発明に係るヒンジの実施の一形態を具備する便器設備を示す左側面図。 同じくヒンジの閉塞状態を示す左側面図。 同じくヒンジの開放状態を示す左側面図。 同じくヒンジの閉塞状態を示す背面図。 (a)及び(b)はそれぞれ閉塞状態及び開放状態のヒンジの図4におけるX−X線断面図。
以下では、図1から図5を用いて、本発明の一実施形態に係るヒンジ10、及び、ヒンジ10が配設される便器設備1について説明する。なお、本発明に係るヒンジは便器設備にのみ適用されるものではなく、他のあらゆる連結対象物を連結することが可能である。
図1に示す如く、便器設備1は便器2、便蓋3、便座4、およびヒンジ10を具備する。ヒンジ10は本実施形態における二つの連結対象物である便器設備1の便器2に便蓋3を回動可能に連結する。便座4は便器2に対して回動可能に、図示しないヒンジにより便器2と連結されている。
本実施形態における「便蓋3の(便器2に対する)閉塞状態(閉じている状態)」は、図1に示す如く便蓋3が便座4の上側近傍に位置する状態を指す。
また、「便蓋3の(便器2に対する)開放状態(開いている状態)」は、便蓋3が便器2(及び便座4)に対して回動することにより、便蓋3の下面および便座4の上面が離間した状態を指す。
加えて、ヒンジ10の閉塞状態、開放状態についても、便蓋3の開放状態及び閉塞状態に対応した状態を指すものである。即ち、ヒンジ10の閉塞状態とは、図2に示す如くウイング部40がケース20から上方に向かって延出され、ウイング部40とケース20とが離間した状態を指す。また、ヒンジ10の開放状態とは、図3に示す如くウイング部40がケース20から後方に向かって延出され、ウイング部40とケース20とが近接した状態を指す。
以下の説明では、図1に示す如く便蓋3が便座4と当接しているときの便蓋3の便器2に対する開放角度(より厳密には、便座4に対する便蓋3の回動角度)θを「0°」とし、便蓋3が開く方向(便蓋3の下面が便座4の上面から離間する方向)に回動するときに開放角度θが増加する(開放角度θの値が正になる)ものとして、便蓋3の開放角度θを定義する。
以下では便宜上、ヒンジ10が便器設備1に取り付けられ、かつ、便蓋3が便器2に対して閉じているとき(便器2に対する便蓋3の開放角度θ=0°のとき)の便器設備1の上下方向、前後方向および左右方向を基準とし、便蓋3が便器2に対して閉じているときの便器設備1の上下方向、前後方向および左右方向がそれぞれヒンジ10の上下方向、前後方向および左右方向に対応するものとして、ヒンジ10を構成する各部材を説明する。
図2から図5に示す如く、ヒンジ10はケース20、ウイング部40、回動ピン50、スライダ31、巻きバネ33、等を具備する。なお、以下においては、ケース20が便器2に、ウイング部40が便蓋3に固定される構成について説明するが、それぞれを逆に配設する構成とすることも可能である。
ケース20は本発明に係る本体部の実施の一形態であり、中空の角筒状に形成されて便器2に固定される。
本実施形態のケース20は樹脂材料を一体成形することにより製造される。
ウイング部40は便蓋3に固定されるとともに、回動ピン50を介してケース20の上端部に回動可能に連結される。これにより、ヒンジ10は便器設備1の便器2に対して便蓋3を回動可能に連結するのである。また、ウイング部40には便蓋3から、その重力により生じる重量トルクを便蓋3が閉じる方向(下方)に付与される。
図2から図5に示す如く、ケース20は前後幅が左右幅より少し小さくなるように形成された直方体状の部材であり、その内部には、前後左右の側壁及び底部で囲まれる空間が形成される。即ち、ケース20は上端部に開口するとともに下端部に底面を有するスライダ収容室21が形成されている。スライダ収容室21の底面には、スライダ収容室21の内部空間と外部空間とを連通する水抜き穴20b・20bが開口されている。本実施形態に係るヒンジ10においてはこのようにケース20の底面に水抜き穴20b・20bを開口することにより、スライダ収容室21の内部に水が入った場合でも、容易に水を抜くことを可能としている。本実施形態において、ヒンジ10は水が多く用いられる便器設備1に用いられているため、上記の如く水抜き穴20b・20bにより容易に水を抜くための構成はより好適となる。
ケース20の上端面には、左右両端部から上方に延出する支持板23・23が立設されており、支持板23・23の上側部には左右方向に連通する連通孔23aが開口されている。そして、支持板23の連通孔23a及びウイング部40の下側後端部に、左側方から回動ピン50が挿通される。これにより、ウイング部40はケース20に対して回動可能に連結されるのである。また、ケース20の後面上端部には、二個のリブ20a・20aが所定間隔で上方に突出して形成されている。
ウイング部40はその一端部(図2における下側後端部)が回動ピン50によりケース20に軸支された、側面視で略L字状に形成された部材である。便蓋3が閉じている状態にあるときのウイング部40におけるケース20側の面(図2における下面)には、スライダ収容室21に対応するカム部であるスライダカム41が、外側に突出した曲面形状に形成されている。スライダカム41には、リブ20a・20aと対応する箇所に二個の溝部41a・41aが形成されている。また、図4におけるそれぞれの溝部41a・41aの上側にも、溝部41b・41bが形成されている。
本実施形態のウイング部40は樹脂材料を一体成形することにより製造される。なお、ウイング部40の表面を板金で補強すること等により、強度をより高めた構成とすることもできる。また、ウイング部40の表面を板金で補強した場合は、板金に導通性を持たせる構成とすることも可能である。
本実施形態のウイング部40には、その先端部に係合凸部40aが形成されている。また、便蓋3には図示しない係合凹部が形成されている。そして、係合凸部40aを図2における後側に撓ませつつ係合凹部に挿入して係合させることにより、ヒンジ10のウイング部40と便蓋3とを結合させるのである。一方、便蓋3をヒンジ10から離脱させる場合は、係合凸部40aを後側に撓ませた状態で便蓋3を引き抜くのである。このように、本実施形態に係るヒンジ10によれば、ヒンジ10と便蓋3とをワンタッチで簡易に結合させることができる。
図2から図5に示す如く、スライダ収容室21には、スライド部材であるスライダ31及び付勢部材である巻きバネ33が収容されている。図5に示す如く、スライダ31はウイング部40に接近離間する方向である上下方向に移動可能に構成される。具体的には、スライダ31は平面視においてスライダ収容室21と略同形状に形成されることにより、スライダ収容室21の内部を上下に摺動可能とされるのである。スライダ31の上面には、ウイング部40のスライダカム41と対向する部分に、上方に突出する半円筒面形状のカム受け部31aが形成されている。また、スライダ31の下面には、巻きバネ33の上端部を挿入可能なバネ受け穴31bが形成されている。
巻きバネ33は、スライダ31をウイング部40に接近する方向である上方に付勢している。具体的には、巻きバネ33はその上端部がスライダ31のバネ受け穴31bに挿入されるとともに下端部がスライダ収容室21の底面に当接されている。換言すれば、巻きバネ33はスライダ31とスライダ収容室21の底面との間に介挿されているのである。即ち、スライダ31は巻きバネ33が圧縮された際の弾性力により、上方に付勢されるのである。これにより、図5に示す如く、巻きバネ33はスライダ31のカム受け部31aをスライダカム41に当接させて、ウイング部40をケース20に対して開く方向に回動させる(ウイング部40に対して、回動ピン50を中心として回動させるトルクを付与する)のである。換言すれば、カム受け部31aがスライダカム41と当接することにより、ウイング部40には便蓋3から受ける重量トルクに反して、便蓋3を開放する方向にスライダ31から開放トルクが付与されるのである。
本実施形態に係るヒンジ10においては上記の如く、ケース20の後面上端部に二個のリブ20a・20aが所定間隔で上方に突出して形成され、スライダカム41のリブ20a・20aと対応する箇所に二個の溝部41a・41aが形成されている。これにより、図5(a)に示す如く、ウイング部40がケース20から離間する側(ヒンジ10が閉塞する側)に回動した際に、リブ20a・20aが溝部41a・41aに挿入される。
本実施形態に係るヒンジ10においては上記の如く構成することにより、ヒンジ10を開放する際(本実施形態においては、便蓋3を便器2に対して開放する際)に使用者が誤ってヒンジ10に異物を巻き込ませてしまうことを防止できる。具体的には図4及び図5(a)に示す如く、リブ20a・20aがケース20とスライダカム41との隙間の幅を小さくしている。このため、ヒンジ10が閉塞している状態において、ケース20とスライダカム41の間に、クリップやペン先等の異物が入り込みにくくなるのである。本実施形態において、ヒンジ10は使用者が頻繁に開閉する便器設備1の便蓋3に用いられているため、上記の如く異物の巻き込みを防止する構成はより好適となる。なお、図5(b)に示す如く、溝部41a・41aの左右側方部分はヒンジ10の開放時においてスライダ
カム41としてカム受け部31aに当接する。
なお、本実施形態に係るヒンジ10においてはリブを二個として形成しているが、リブは一個又は三個以上でも良く、その個数は限定されるものではない。リブによってケース20とスライダカム41との隙間の幅を小さくするという観点においては、リブの数は多い方が好適である。一方、スライダカム41の剛性強度を確保するとう観点においてはリブの数は少ない(溝部の幅が小さい)方が好適である。このため、リブの個数や横幅はスライダカム41の剛性強度との関係によって決定される。
また、本実施形態に係るヒンジ10においてはケース20にリブ20a・20aが、スライダカム41に溝部41a・41aが形成されるが、リブと溝部を逆に形成することもできる。即ち、スライダカム41の側にリブを形成し、ケース20の側に溝部を形成することも可能である。
10 ヒンジ
20 ケース(本体部)
20a リブ
31 スライダ(スライド部材)
31a カム受け部
40 ウイング部
41 スライダカム(カム部)
41a 溝部

Claims (2)

  1. 二つの連結対象物のうち、一方の前記連結対象物に固定される中空筒状の本体部と、他方の前記連結対象物に固定されるとともに前記本体部の一端部に回動可能に連結されるウイング部と、を備えることにより、前記二つの連結対象物を回動可能に連結するヒンジであって、
    前記ウイング部における前記本体部側の面にはカム部が形成され、
    前記本体部には、前記ウイング部に対して接近離間する方向に移動可能とされるとともに、付勢部材により前記ウイング部の方向に付勢されるスライド部材が収容され、
    前記スライド部材の前記カム部に対向する部分にはカム受け部が形成され、
    前記カム受け部が前記カム部と当接することにより、前記ウイング部には前記二つの連結対象物が離間する方向に、前記スライド部材からトルクが付与され、
    前記本体部と前記カム部のうち何れか一方には複数のリブが所定間隔で形成され、前記本体部と前記カム部のうち他方には前記リブと対応する箇所に複数の溝部が形成され、
    前記ウイング部が前記本体部から離間する側に回動した際に、前記リブが前記溝部に挿入され
    前記本体部の底面には水抜き穴が開口される、ヒンジ
  2. 前記本体部が便器に固定されるとともに、前記ウイング部が便蓋に固定されることにより、前記便蓋を前記便器に回動可能に連結する、請求項1に記載のヒンジ。
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