JP6310203B2 - 天井落下防止構造 - Google Patents

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本発明は、天井落下防止構造に関する。
近年、地震時における天井の落下事故が問題視されており、天井の落下防止策が種々提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1の技術は、天井材の下側で、部屋を囲う壁間にワイヤを格子状に張設し、そのワイヤと天井材を連結部材で連結することで、天井の振動を抑制して落下を防止するものである。
特開2008−121371号公報
しかしながら、前記した従来の天井落下防止構造では、壁間のスパンが大きい部屋の場合に、壁やワイヤにかかる負担が大きくなり、ワイヤが撓むなどの不具合が生じ、天井の落下防止効果が低減してしまう問題があった。
このような観点から、本発明は、大スパンの部屋であっても高い天井落下防止効果を確保できる天井落下防止構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための請求項1に係る発明は、室内に設置された支柱部材と、前記支柱部材の上部から天井面の全体に沿って広がる天井材受け部材とを備えており、前記天井材受け部材は、線状材料にて構成され、前記支柱部材と周囲の壁間に架け渡されていることを特徴とする天井落下防止構造である。
このような構成によれば、室内に支柱部材を設けたことで、大スパンの部屋であっても天井材受け部材の支持点間距離を短くできるので、天井材受け部材にかかる負担を小さくできる。これによって、地震時に、万一天井材が構造躯体から外れたとしても天井材受け部材で確実に受け止めて落下を防止することができる。さらに、天井材受け部材を、部屋の形に応じた自由な形状に容易に形成することができる。
また、請求項2に係る発明は、室内に設置された支柱部材と、前記支柱部材の上部から天井面の全体に沿って広がる天井材受け部材とを備えており、前記支柱部材は、室内の棚の上部に設けられた支柱ポールにて構成され、部屋の間口方向と奥行方向に分散して配置され、前記天井材受け部材は、線状材料にて構成され、隣り合う前記支柱部材の上端部間に架け渡されていることを特徴とする天井落下防止構造である
さらに、本発明は、前記線状材料が、緊張状態で設けられ天井材と固定されていることを特徴とする。このような構成によれば、振動時に天井材の揺れが低減され天井材が構造躯体から外れるのを抑制できる
また、本発明は、前記支柱部材が、床面上に前記天井面近傍まで延在して設けられた防災キャビネットにて構成されていることを特徴とする。このような構成によれば、防災用品の保管を行いつつ天井材の落下を防止できる。
本発明に係る天井落下防止構造によれば、大スパンの部屋であっても高い天井落下防止効果を確保できる。
本発明の第一実施形態に係る天井落下防止構造を示した斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る天井落下防止構造を示した断面図である。 本発明の第二実施形態に係る天井落下防止構造を示した斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る天井落下防止構造の変形例を示した斜視図である。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態に係る天井落下防止構造について図面を参照しつつ詳細に説明する。第一実施形態に係る天井落下防止構造は、オフィスなどの背の高い什器が比較的少ない部屋に適用される。なお、説明において同一要素には同一の符号を用い、重複する説明は省略する。
図1および図2に示すように、天井落下防止構造1は、室内に設置された支柱部材10と、支柱部材10の上部から天井面の全体に沿って広がる天井材受け部材20とを備えている。
第一実施形態の天井落下防止構造1では、支柱部材10は室内の中央に設けられている。支柱部材10は、床面2上に設置された防災キャビネット11にて構成されている。防災キャビネット11は、床面2から天井面近傍まで延在しており、床面2に転倒しないように固定されている。防災キャビネット11は、例えば底面が正六角形の六角柱の形状を呈している。防災キャビネット11の各側面には扉12が設けられており、内部に防災用品を収納可能になっている。防災キャビネット11の上端部は、天井面に近接しており、室内の人と干渉しない高さとなっている。なお、防災キャビネット11の上端部を天井に固定してもよい。防災キャビネット11の上端部には、天井材受け部材20を固定するための固定部材13が設けられている。固定部材13は、防災キャビネット11の上端周縁に沿った枠状に形成されており、後記するワイヤ21(天井材受け部材20)を固定可能に構成されている。固定部材13は、所定厚さの金属製プレートにて成り、ワイヤ21を緊張状態で固定可能な強度に形成されている。
天井材受け部材20は、線状部材にて構成されており、支柱部材10の固定部材13と、周囲の壁3間に架け渡されている。線状部材は、例えば複数の金属製のワイヤ21にて構成されており、緊張状態で配置されている。ワイヤ21は、支柱部材10の上端部から水平方向に延在して放射状に配設されている。複数のワイヤ21は、一の平面(若干の曲面も含む)内に配置されており、その平面全体で、天井面を下側から覆うように構成されている。ワイヤ21は、天井材4が落下しない隙間(例えば一体化された天井材より小さい隙間)をあけて配設されるとともに、天井材4を支持可能な強度を有している。ワイヤ21の一端は固定部材13にボルト・ナットなどの固定金具(図示せず)により固定されている。ワイヤ21の他端は、壁3の上端部に設けられたブラケット5に固定金具(図示せず)を介して固定されている。ブラケット5は、RC造壁6などの構造部材に直接固定されているのが好ましいが、壁3の下地材(図示せず)を介して構造部材に接続されていてもよい。ブラケット5は、RC造壁6にはアンカー固定され、壁3の下地材にはビス固定される。なお、固定金具は前記のものに限定されるものではない。
ワイヤ21の途中部分(図1中、黒点にて示す)は、天井材に固定されている。具体的には、ワイヤ21に固定したバンド22を、天井板7に通過させて、野縁8および野縁受け9に巻き付けて固定する。バンド22は、ビス(図示せず)などで野縁8または野縁受け9に固定する。これにより、ワイヤ21が天井板7、野縁8および野縁受け9と一体的に固定される。
以上のような構成の天井落下防止構造1によれば、室内に支柱部材10を設けたことで、大スパンの部屋であっても天井材受け部材20の支持点間距離が防災キャビネット11の上端部と壁3間の距離となるので、短くすることができる。これによって、天井材受け部材にかかる負担を小さくでき、地震時に、万一天井材4が構造躯体から外れたとしても天井材受け部材20で確実に受け止めて落下を防止することができる。天井材4を受け止める位置は天井面の近傍であるので、天井材4が室内に居る人に衝突することはない。
天井材受け部材20をワイヤ21にて構成するとともに、防災キャビネット11と壁3間に架け渡しているので、天井材受け部材20を、部屋の形に応じた自由な形状に形成することができる。また、天井材受け部材20の施工も容易に行える。
さらに、ワイヤ12を緊張状態で設けるとともに、天井材4と固定しているので、振動時に天井材4の揺れを低減できる。さらに本実施形態では、天井材4とワイヤ12と壁3とが一体的に揺れるので、天井材4は、壁3と衝突することなく構造躯体から外れるのを抑制できる。
また、支柱部材10を、床面2から天井面近傍まで延在する防災キャビネット11にて構成したので、防災用品の保管を行いつつ天井材4の落下を防止できる。また、防災キャビネット11を用いることで比較的軽量な構成とすることができる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態に係る天井落下防止構造について図面を参照しつつ詳細に説明する。第二実施形態に係る天井落下防止構造は、コンビニエンス・ストアやスーパーなどの背が高い什器が多い部屋に適用される。
図3に示すように、第二実施形態に係る天井落下防止構造1’では、支柱部材30は、商品陳列棚の上部に設けられた支柱ポールにて構成されている。商品陳列棚は、2メートル程度の背の高い陳列棚32aと、腰高〜1メートル程度の背の低い陳列棚32bとがある。背の高い陳列棚32a上には、短い支柱ポール31aが設けられている。背の低い陳列棚32b上には、長い支柱ポール31bが設けられている。本実施形態では、背の低い陳列棚32bは壁3に沿って配置されており、支柱ポール31bも壁3に沿って配置されている。陳列棚32a,32bなどの什器が設けられていない壁3部分には、床面2から天井面近傍まで延在する支柱ポール31cが、壁3に沿って設けられている。これら支柱ポール31a,31b,31cの上端部には、天井材受け部材20を固定するリング状の係止部33が形成されている。支柱ポール31a,31b,31cの各係止部33は、天井面の近傍で同じ高さになるように形成されている。なお、係止部33の形状はリング状に限定されるものではない。
支柱ポール31a,31b,31cは、部屋の間口方向と奥行き方向に分散して、隣り合う支柱ポール31a,31b,31c間の距離が長くなりすぎない程度に適宜配置されている。隣り合う支柱ポール31a,31b,31c間の距離は、陳列棚32a,32bの配置プランに応じて、適宜設定される。
ワイヤ21は、隣り合う支柱部材30,30間(支柱ポール31a,31b,31c間)に架け渡されている。具体的には、ワイヤ21は、第一実施形態のものより長く形成されており、一端が任意の係止部33に固定され、途中部分が複数の係止部33に架け渡されて、他端が任意の他の係止部33に固定されている。ワイヤ21は、天井材4が落下しない隙間をあけて配設される。ワイヤ21は、緊張状態で配置されており、その途中部分は、天井材4に固定されている。
このような構成によれば、第一実施形態と同様の作用効果を得られる他に、既存の店舗などにも適用できるとともに、元々配置されている陳列棚32a,32b上に支柱ポール31a,31bを設けているので、室内のスペースを減らすことなく天井落下防止構造1’を形成することができるといった作用効果を得られる。また、支柱ポール31a,31b,31cの本数が多いので、ワイヤ21の配置プランの自由度が高くなる。
次に、本発明の第二実施形態に係る天井落下防止構造の変形例について図4を参照しつつ詳細に説明する。図4に示すように、かかる天井落下防止構造1’は、天井材受け部材20がワイヤに代えて、線状部材を網状に組んだメッシュ25にて構成されている。メッシュ25は、部屋の平面と同等の形状を呈しており、天井面の全体に沿って広がっており、天井面を下方から覆っている。メッシュ25は、複数個所で係止部33に係止されており、天井面付近に配置されている。
以上のような構成によれば、前記実施形態と同様の作用効果を得られる他に、天井材受け部材20の目が細かいので、万一天井材4が構造部材から外れたときに、細かい破片などの落下を防止することもできるという作用効果を得られる。
以上、本発明を実施するための形態についてそれぞれ説明したが、本発明は前記の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、材質、形状や大きさなど適宜設計変更が可能である。例えば、前記実施形態では、天井材受け部材20をワイヤ21またはメッシュ25にて構成したが、これに限定されるものではない。例えば高張力テープやなど、必要な強度を備えたものであればよく、軽量であればさらに好ましい。また、天井材受け部材20は線状材料以外のものでもよく、シート状のものであってもよい。
また、前記実施形態では支柱部材10として防災キャビネット11を用いたが、これに限定されるものではない。必要な高さと強度を備えていれば、通常のキャビネットや棚であってもよい。さらに、陳列棚などの什器が天井面近傍までの高さを備えていれば、什器そのものを支柱部材として利用してもよいし、パーテーションなどを支柱部材として利用してもよい。
1 天井落下防止構造
2 床面
3 壁
4 天井材
10 支柱部材
11 防災キャビネット
20 天井材受け部材
21 ワイヤ
25 メッシュ
30 支柱部材
32a 支柱ポール
32b 支柱ポール
32c 支柱ポール

Claims (4)

  1. 室内に設置された支柱部材と、前記支柱部材の上部から天井面の全体に沿って広がる天井材受け部材とを備えており、
    前記天井材受け部材は、線状材料にて構成され、前記支柱部材と周囲の壁間に架け渡されている
    ことを特徴とする天井落下防止構造。
  2. 室内に設置された支柱部材と、前記支柱部材の上部から天井面の全体に沿って広がる天井材受け部材とを備えており、
    前記支柱部材は、室内の棚の上部に設けられた支柱ポールにて構成され、部屋の間口方向と奥行方向に分散して配置され、
    前記天井材受け部材は、線状材料にて構成され、隣り合う前記支柱部材の上端部間に架け渡されている
    ことを特徴とする天井落下防止構造。
  3. 室内に設置された支柱部材と、前記支柱部材の上部から天井面の全体に沿って広がる天井材受け部材とを備えており、
    前記天井材受け部材は、線状材料にて構成され、前記支柱部材と周囲の壁間または隣り合う前記支柱部材間に架け渡され、
    前記線状材料は、緊張状態で設けられ天井材と固定されている
    ことを特徴とする天井落下防止構造。
  4. 前記支柱部材は、床面上に前記天井面の近傍まで延在して設けられた防災キャビネットにて構成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項3に記載の天井落下防止構造。
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