JP6309824B2 - パチンコ機の自動包装装置 - Google Patents
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前記パチンコ機の走行方向に沿って先端側が予め上下方向に沿って熱融着された二つ折フィルムの内部にパチンコ機が配置された状態で、当該パチンコ機の搬送により前記二つ折フィルムを引っ張りながら、前記第1コンベア装置に接続する第2コンベア装置の上の熱融着・切断位置に配置された当該パチンコ機を覆っている前記二つ折フィルムにおける上下方向の既熱融着部と対向する部分を、上下方向に沿って二列状に熱融着すると共に、当該二列状に熱融着された部分の間の切断を行う上下方向熱融着・切断装置と、
前記第2コンベア装置に載せられたパチンコ機の上端よりも上方において前記二つ折フィルムを水平方向に沿って熱融着すると共に、当該熱融着された部分よりも外側の切断を行う水平方向熱融着・切断装置とを備え、
前記二つ折フィルムにおけるパチンコ機の下辺部を除く残りの三辺部に相当する部分を熱融着して切断することで、当該パチンコ機の全体をフィルムで包装する構成のパチンコ機の自動包装装置であって、
前記パチンコ機の全体を覆った状態で、開口を上端側にした前記二つ折フィルムの起立姿勢を維持すべく、当該二つ折フィルムの開口となっている上端側を前記パチンコ機の搬送方向に沿って把持して搬送するためのフィルム把持搬送装置が、前記熱融着・切断位置である第2コンベア装置の直上に配置され、
前記フィルム把持搬送装置は、一対の無端ローラチェーンが水平面内で対向配置されて、各無端ローラチェーンの内側で対向する各直線走行部は、各ローラが、対向配置された各走行ガイド板の側端面に当接した状態で走行して、各直線走行部のひょうたん形をした一方のリンクの凹部に、他方のリンクの凸部が入り込むことで、二つ折フィルムの上端部は、平面視においてひょうたん形のリンクプレートの形状に倣って波打った状態で、滑ることなく把持される構成であることを特徴としている。
A1 :上下方向熱融着・切断装置の作動部
A2 :上下方向熱融着・切断装置の受け部
B:水平方向熱融着・切断装置
B1 :水平方向熱融着・切断装置の作動部
B2 :水平方向熱融着・切断装置の受け部
C1 :第1コンベア装置
C2 :第2コンベア装置
D,D’:フィルム把持搬送装置
E1 :第1無端ローラチェーン
E2 :第2無端ローラチェーン
F:二つ折フィルム
F0 :原反フィルム
Fa:二つ折部
Fb:フィルム耳部
K:フィルム耳部巻取装置
Q:パチンコ機の搬送方向(二つ折フィルムの走行方向)
T:フィルム耳部に作用する張力
W0 :既熱融着部
W1 :上下方向の熱融着部
W2 :水平方向の熱融着部
1:フォーミングプレート
21:第1走行ガイド板
22:第2走行ガイド板
52:第1ガイドローラ
56:第2ガイドローラ
57:スライダー(重り)
58:最も低い位置に配置された第2ガイドローラ
Claims (5)
- 幅方向に沿って二つ折りした二つ折フィルムの各二つ折部を内側にそれぞれ直角に折り曲げた状態で、開口を上端側にして、当該二つ折フィルムをパチンコ機の搬送方向と直交する水平方向に沿って所定間隔をおいて起立させるために、第1コンベア装置の両側に起立して配置された直角二等辺三角形状をした一対のフォーミングプレートと、
前記パチンコ機の走行方向に沿って先端側が予め上下方向に沿って熱融着された二つ折フィルムの内部にパチンコ機が配置された状態で、当該パチンコ機の搬送により前記二つ折フィルムを引っ張りながら、前記第1コンベア装置に接続する第2コンベア装置の上の熱融着・切断位置に配置された当該パチンコ機を覆っている前記二つ折フィルムにおける上下方向の既熱融着部と対向する部分を、上下方向に沿って二列状に熱融着すると共に、当該二列状に熱融着された部分の間の切断を行う上下方向熱融着・切断装置と、
前記第2コンベア装置に載せられたパチンコ機の上端よりも上方において前記二つ折フィルムを水平方向に沿って熱融着すると共に、当該熱融着された部分よりも外側の切断を行う水平方向熱融着・切断装置とを備え、
前記二つ折フィルムにおけるパチンコ機の下辺部を除く残りの三辺部に相当する部分を熱融着して切断することで、当該パチンコ機の全体をフィルムで包装する構成のパチンコ機の自動包装装置であって、
前記パチンコ機の全体を覆った状態で、開口を上端側にした前記二つ折フィルムの起立姿勢を維持すべく、当該二つ折フィルムの開口となっている上端側を前記パチンコ機の搬送方向に沿って把持して搬送するためのフィルム把持搬送装置が、前記熱融着・切断位置である第2コンベア装置の直上に配置され、
前記フィルム把持搬送装置は、一対の無端ローラチェーンが水平面内で対向配置されて、各無端ローラチェーンの内側で対向する各直線走行部は、各ローラが、対向配置された各走行ガイド板の側端面に当接した状態で走行して、各直線走行部のひょうたん形をした一方のリンクプレートの凹部に、他方のリンクプレートの凸部が入り込むことで、二つ折フィルムの上端部は、平面視においてひょうたん形のリンクプレートの形状に倣って波打った状態で、滑ることなく把持される構成であることを特徴とするパチンコ機の自動包装装置。 - 前記一対の無端ローラチェーンは、密着・離間が可能であって、前記水平方向熱融着・切断装置により、二つ折フィルムの開口側の上端部の熱融着及び切断を行う際には、当該一対の無端ローラチェーンは、離間させて行うことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の自動包装装置。
- 前記水平方向熱融着・切断装置、及びフィルム把持搬送装置は、上下方向の配置位置が調整可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機の自動包装装置。
- 前記水平方向熱融着・切断装置により、二つ折フィルムの開口側の上端部の熱融着及び切断を行うことにより発生した二枚重ねとなった長尺状のフィルム耳部を巻き取るためのフィルム耳部巻取装置を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のパチンコ機の自動包装装置。
- 前記フィルム耳部巻取装置は、軸心を垂直にした1ないし複数の第1ガイドローラを経て、軸心を水平にした複数の第2ガイドローラに巻き掛けられて、軸心を水平にした巻取軸に巻き取られ、しかも複数の第2ガイドローラのうち最も低い位置に配置される第2ガイドローラは、張力発生用の重りが付けられた状態で上下方向の移動が可能に配置されて、巻取軸の巻太りに応じて、上昇する構成であることを特徴とする請求項4に記載のパチンコ機の自動包装装置。
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