JP6306021B2 - 取り外し可能な原料容器のためのコネクタを備える飲料製造マシン - Google Patents

取り外し可能な原料容器のためのコネクタを備える飲料製造マシン Download PDF

Info

Publication number
JP6306021B2
JP6306021B2 JP2015532553A JP2015532553A JP6306021B2 JP 6306021 B2 JP6306021 B2 JP 6306021B2 JP 2015532553 A JP2015532553 A JP 2015532553A JP 2015532553 A JP2015532553 A JP 2015532553A JP 6306021 B2 JP6306021 B2 JP 6306021B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ridge member
container
connector
raw material
bottom wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015532553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015535701A (ja
Inventor
マルコ マルキ
マルコ マルキ
チェーザレ レンジ
チェーザレ レンジ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2015535701A publication Critical patent/JP2015535701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6306021B2 publication Critical patent/JP6306021B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/40Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
    • A47J31/407Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea with ingredient-containing cartridges; Cartridge-perforating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/42Beverage-making apparatus with incorporated grinding or roasting means for coffee
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J42/00Coffee mills; Spice mills
    • A47J42/38Parts or details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J42/00Coffee mills; Spice mills
    • A47J42/38Parts or details
    • A47J42/46Driving mechanisms; Coupling to drives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J42/00Coffee mills; Spice mills
    • A47J42/38Parts or details
    • A47J42/50Supplying devices, e.g. funnels; Supply containers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Description

本開示は、飲料製造マシンに関する。本開示のいくつかの実施形態は、具体的にコーヒーマシン、特に、取り外し可能な、場合によっては使い捨ての、コーヒー豆容器が搭載され備え付けられ、且つ、コーヒーグラインダーを備えるコーヒーマシンに関する。
コーヒー豆容器と、コーヒーグラインダーと、注入ユニットとを含むコーヒーマシンは知られている。コーヒーグラインダーは、コーヒー豆を挽くため注入サイクルの開始で作動し、入れたてのコーヒーの調製に必要なコーヒー・パウダーを作る。いくつかの知られたマシンでは、コーヒー豆は、マシンの一部を形成し、マシンの筐体の内部に一体的に形成され得る容器に詰められる。
他のマシンでは、コーヒー豆は、マシンに取り付けることができ、且つ、使い捨てすることができる取り外し可能なコーヒー豆容器に含まれる。消費者によってマシンに接続され得る取り外し可能な使い捨てのコーヒー豆容器を有するマシンの例が、EP−A−2436288に開示される。
この種類のコーヒー豆容器は、通常、成形されたプラスチックでできており、かなり粗い公差で製造され得る。これは、コーヒー豆容器をマシンに接続する時に、いくつかの問題を引き起こし得る。場合によっては、コーヒー豆容器は、マシンに収納された作動シャフトによって作用される計量及び供給機構を収納することができる。この場合、コーヒー豆容器の粗い公差は、計量及び供給装置を作動シャフトと接続する際に、問題を引き起こし得る。
本発明は、従来技術のマシンの問題の少なくとも1つを克服する又は少なくとも軽減する外付けのコーヒー豆容器、例えば使い捨てコーヒー豆容器を備えるコーヒー作成マシンなど(しかし、これに限定されない)の飲料製造マシンに関する。本発明は、請求項1に規定される。本発明の実施形態の付加的な有利な特徴は、従属請求項に明記される。
本発明によれば、筐体と、取り外し可能な原料容器、例えばコーヒー豆容器などの使い捨て原料容器を前記筐体に取り付けるためのコネクタとを有し、前記コネクタは、少なくとも1つの原料を筐体の内部に向かって供給するための通路又は開口部を備える底壁を有する、飲料製造マシンが提供される。コネクタは、更に、少なくとも部分的に底壁を囲み、原料容器のための係止台座を形成するリッジ部材を有する。いくつかの実施形態では、リッジ部材は、環状形状を有し得る。更に、有利には、少なくとも1つの弾性要素が係止台座に設けられ、リッジ部材に拘束される。より具体的には、リッジ部材は、底壁に実質的に平行に延び、底壁から距離を置く端部を備える少なくとも1つの接線方向に延びるスロットを備える。弾性要素は、スロットの端部から底壁に向かって突出する。弾性要素は、原料容器がコネクタに係止される場合に、コネクタと原料容器との間のがたつき、すなわち機械的遊びを低減するように配置され、構成される。実際的に、スロットの端部から底壁に向かって突出することによって、弾性要素は、容器又は容器の一部を底壁と圧接させる。デザイン形状及び寸法に関して、容器の寸法上の又は幾何的な公差は、弾性部材の弾性変形のさまざまな度合いによって補償され、従って、機械的遊び又はがたつきが低減される又は取り除かれる。
いくつかの実施形態では、弾性要素は、リッジ部材の内部に、例えばリッジ部材の延長に沿って形成された台座に収納され得る。他の実施形態では、弾性部材は、リッジ部材と一体的に形成され得、例えばリッジ部材と1ピースとして成形され得る。
弾性要素は、原料容器の起こり得る不具合及び/又は粗い公差を補償する。弾性要素は、原料容器の寸法及び/又は形状が、例えば成形の困難さ又は製造不良によって、デザインした寸法及び形状と少し異なっても、原料容器に弾性的に作用し、該容器を正確に係止された位置に維持するように寸法決めされる。より具体的には、弾性要素は、悪い条件の原料容器、すなわち原料容器の寸法がデザインした寸法よりも小さい場合に、該容器をばね上げするようにデザインされ得る。(例えば成形の問題によって)原料容器がデザインしていたよりも大きい場合、寸法又は形状の違いは、原料容器を係止台座に係止する際に押し込まれる又は圧縮される弾性要素によって補償され得る。
いくつかの例示的な実施形態では、リッジ部材は、環状に成形される。1つの実施形態では、リッジ部材は、原料容器のバヨネット式係止機構を形成することができる。バヨネット式係止機構とは、容器が、リッジ部材への挿入動作及び容器軸周りでの後続する回転によって係止されるものであり、その結果、容器及び好ましくは容器の出口開口部の近くに設けられるタブ、付属物、又は突出部は、リッジ部材に形成されたスロットの中に係合される。各スロットは、リッジ部材の内壁の周りに接線方向に展開し得る。弾性要素は、原料容器の各タブ、付属物、又は突出部に作用するために、各スロットに配置される。弾性要素は、容器タブ、突出部、又は付属物を押して、原料容器を少なくとも部分的にリッジ部材によって囲まれた底壁に押し付ける下向きに配向された力を生成するように配置され得る。特にバヨネット式係止機構の場合、リッジ部材は、好ましくは円形環状部材の形状であり得る。
他の実施形態では、原料容器は、例えば垂直挿入動作のみ若しくは水平挿入動作を含む種々異なる係止又は接続システムによってマシンに係止されることができ、これにより、原料容器のタブ、突出部、又は付属物が、原料容器の係止台座を部分的に囲むのみのリッジ部に設けられたスロットに適合される。
リッジ部材は、好ましくは2つ以上のスロット及び対応する数の弾性要素を備え、それぞれが原料容器の外面に設けられたタブ、付属物、又は突出部に作用する。
例えば、2つの弾性要素は、前記リッジ部材の周りに、2つのおおよそ対向する位置に配置され得る。これは、コーヒー豆容器に影響を及ぼす均一な圧力を提供する。
原料容器から延びる突出部、タブ、又は付属物に作用する弾性要素の使用は、原料容器の底端部、すなわちコネクタの底壁に面する底端部に対するタブ、突出部、又は付属物の位置が、正確なデザイン位置に対応していない場合であっても、原料容器があるべき位置に適切に係止されることを確実にする。前記タブ、突出部、若しくは付属物の位置及び/又は厚さの粗い公差は、弾性要素によって補償される。
いくつかの実施形態では、リッジ部材は、少なくとも1つの接線方向に延びるスロット、好ましくは、例えばリッジ部材に沿っておおよそ対向する位置に配置されるスロットを備える。各スロットは、底壁に実質的に平行に延び、底壁から距離を置く端部を備え得る。いくつかの例示的な実施形態では、少なくとも1つの弾性要素は、スロットの端部から底壁に向かって突出するように、前記各スロットに配置される。よって、弾性要素は、確実に台座に収納され、ユーザーを怪我させ得る突出部品を形成しない。該弾性要素の一部のみが台座から下向きに突出し、原料容器がコネクタに係合した時に、原料容器のタブ、突出部、又は付属物が導入される。
いくつかの実施形態では、リッジ部材は、互いに半径方向に距離を置く内壁及び外壁を備え得る。内壁に沿って、1つ以上のへこみが提供される。各へこみは、リッジ部材の上側端部又はリムからコネクタの底壁に向かって延長し得る。弾性要素は、内壁と外壁との間に配置され得る。へこみは、原料容器の外壁に設けられたタブ、突出部、又は付属物の挿入を意図する。各へこみは、コネクタへの接続のため原料容器によって行われる回転方向に該へこみから接線方向に延びる各スロットに統合し得る又は該各スロットの中に延び得る。よって、原料容器のタブは、原料容器の軸に沿った並進移動でへこみに導入される。原料容器が最終軸位置に達すると、該容器は、例えば10°−40°で回転し得る。この値の範囲は、ほんの一例であり、本開示の範囲を限定しない。回転は、タブを、リッジ部材の内壁に設けられた接線方向のスロットと係合させ、及び、コネクタの底壁に向かって下向きに突出するように配置された弾性部材と接触させる。タブ、付属物、又は突出部が弾性要素を押し付け、よって、原料容器は、確実に底壁と押圧係合(press-engagement)状態に維持される。
いくつかの実施形態では、面取りした面又は傾斜がへこみと関連スロットとの間に設けられ、前記面取りした面は、前記コネクタの底壁に向かって、へこみから前記スロットに向かって傾斜する。傾斜又は面取りした面は、原料容器のタブ、突起部、又は付属物を関連スロットの中に及び弾性要素の下に挿入することを容易にする。
弾性要素のより信頼性のある動作及びより長い耐久性のために、後者は、金属材料、例えば鉄で作ることができる。他の実施形態では、弾性要素は、プラスチック材料、強化プラスチック材料などで作られ得る。各弾性要素は、例えば折り畳んだ金属板によって形成され得る。金属板は、一重又は二重スプリングの形状に折り畳まれ得る。例えば、弾性要素は、一般に、中央部及び2つの足部を有するU字形金属板によって形成され得る。足部は、所望の弾力性及び弾性特性を弾性要素に与える折り畳み部分を備え得る。いくつかの実施形態では、弾性要素の中央部は、概して、好ましくはコネクタの底壁に面する凸側を備えるカーブした輪郭を有し得る。カーブした輪郭は、長方形でない輪郭を意図する。例えば、カーブした輪郭は、連続的に配置され、適切に配向されたまっすぐなセグメントの部分によって形成され得る。
リッジ部材は、プラスチック材、例えば成形されたプラスチック材で作られ得る。弾性要素は、リッジ部材の製造公差も補償し得る。原料容器への実際の係止動作は、成形されたプラスチック製リッジ部材によって生成されておらず、むしろ該リッジ部材に収納される(好ましくは金属の)弾性要素によって生成されているため、高い製造精度は必要とされない。
いくつかの実施形態では、非限定の実施形態の供給又は計量アクチュエータが、底壁に配置され得る。供給又計量アクチュエータは、計量シャフトから構成され得る。シャフトは、マシン筐体の中又はマシン筐体に、例えば原料容器コネクタの底壁の下に配置された電気モータによって、例えば回転駆動され得る。原料容器を正確な位置に押す弾性要素の使用は、シャフトと、容器に設けられる若しくは容器によって支持される供給又は計量手段との間の正確な係合を確実にする。他の実施形態では、供給又は計量手段は、種々異なる位置、例えばコネクタの下に配置され得る。
いくつかの実施形態では、センサ、例えばマイクロスイッチは、前記コネクタにおける原料容器の存在及び/又は位置を検出するために提供され得る。センサが、原料容器がコネクタに正確に導入され、係止されたことを検出した場合にのみ、飲料調製マシンの作動を可能にするためにセンサは使用され得る。センサは、原料容器位置の近くに配置され得る。いくつかの例示的な実施形態では、センサは、コネクタのリッジ部材に取り付けられ得る又は収納され得る。他の実施形態では、センサは、コネクタに又はコネクタの底壁に配置され得る。ホール効果センサ又は容量センサを使用することもでき、これらは、種々異なる位置、例えばコネクタの底壁の下に配置され得る。
本開示は、上記に説明された飲料製造マシンと、例えば使い捨て式の1つ以上の原料容器とを有するシステムにも関する。システムの各原料容器は、係止台座又はソケットへのバヨネット式係止のための付属物、突出部、又はタブを備え得る。他の接続又は係止部材が、代わりに、飲料製造マシンのコネクタとの接続のために提供され得る。係止部材は、コネクタに配置された1つ以上の弾性要素と相互作用するようにデザインされる。他の実施形態では、原料容器は、該容器に取り付けられる弾性部材を備え、コネクタ又は該容器の部品と相互作用し得る。
特徴及び実施形態は、以下に開示され、本説明の重要な部分を構成する添付の請求項で更に明記される。上述の簡単な説明は、後続の詳細な説明がよりよく理解されるために、且つ、従来技術に対する本貢献がよりよく理解されるために、本発明の様々な実施形態の特徴を説明する。当然ながら、以下に記載され且つ添付の請求項で明記される本発明の他の特徴も存在する。この点に関し、本発明の複数の実施形態を詳細に説明する前に、本発明の様々な実施形態は、その応用においてその構成の詳細に限定されることはなく、また、以下の記載で説明され或いは図面に示される構成要素の配置に限定されることもないことを理解されたい。本発明は他の実施形態をとることも可能であり、且つ、様々なやり方で実施され且つ実行され得る。また、本明細書で用いられる表現及び専門用語は、説明を目的とするものであり、限定的なものと見なされるべきでない点を理解されたい。
このようなものとして、当業者は、本開示が基礎としている構想が、本発明の複数の目的を遂行するための他の構造、方法、及び/又はシステムをデザインするための基礎として容易に利用され得ることを理解するであろう。それ故に、このような均等な構成が本発明の精神及び範囲から逸脱しない限りにおいて、請求項がこのような均等な構成を含むものと見なされることが重要である。
本発明の開示された実施形態及び付随する利点の多く利点のより完全な理解は、添付図面とともに考慮される以下の詳細な説明を参照することによって、より良く理解されるので、容易に得られるであろう。
図1は、本発明を具体化するコーヒーマシンの模式的な側面図を図示する。 図2は、コーヒー豆容器を図1のコーヒーマシンに結合するためのコネクタの平面図を図示する。 図3は、図2の線III−IIIに従った断面を図示する。 図4は、図3の詳細の拡大を図示する。 図5は、図2の線V−Vに従った平面展開を図示する。 図6は、図2の線VI−VIに従った平面展開を図示する。 図7は、弾性要素の形状を1つの可能な実施形態で示し、一部が除去された弾性部材が収納される台座の一つを図示する。 図8は、弾性要素の種々異なる実施形態の詳細を図示する。
以下の例示的な実施形態の詳細な説明は、添付図面を参照する。異なる図面における同一の参照番号は、同一の又は類似する要素を示す。更に、図面は必ずしも縮尺通りに描かれたものではない。また、以下の詳細な説明は、本発明を限定するものではない。あくまで、本発明の範囲は、添付の請求項により規定される。
本明細書を通して、「一実施形態」、「実施形態」、又は「いくつかの実施形態」による参照を通じて、実施形態と関連して説明された特定の特徴、構造、又は特性が、開示された主題の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書中の様々な箇所における「一実施形態において」、「実施形態において」、又は「いくつかの実施形態において」といったフレーズの出現は、必ずしも同一の実施形態を示すものではない。更に、特定の特徴、構造、又は特性は、1つ以上の実施形態において、任意の適切な態様で組み合わせられても良い。
下記の説明では、コーヒー豆容器と、コーヒーマシンと、抽出チャンバを有する抽出ユニット式の飲料製造ユニットとを具体的に参照する。しかしながら、本明細書に開示される特徴の少なくともいくつかは、更に、例えば粉状、葉状などの原料容器に含まれる大量の原料を使用し、抽出ユニットとは異なる注入チャンバを備える飲料製造ユニットを含む種々異なる飲料の調製を意図する飲料製造マシンで具体化され得ることを理解されたい。
図1は、コーヒーマシンの側面図を図示する。コーヒーマシン1は、マシン1の筐体3の内部に配置されたコーヒーグラインダー9にコーヒー豆を供給するために、コーヒー豆容器Cが導入されて、下向きに配向されたコーヒー豆容器Cの出口開口部と係合され得る台座7を有する上天井部5を備える筐体3を含む。グラインダー9は、コーヒー豆容器から該グラインダーに供給されたコーヒー豆を挽いて、挽かれたコーヒー・パウダーを作り、該パウダーは、その後、同じくマシン1の筐体3に収納された抽出ユニット11に供給される。グラインダー9及び抽出ユニット11それ自体は、知られていることから、本明細書に極めて詳細に説明されないだろう。
マシン1は、グリッド15によって閉じられたドリップトレイの上に位置付けられるコーヒー供給注ぎ口13も含み、該トレイの上に、供給注ぎ口13により供給される飲料を集めるためのグラス、ボール、若しくはこれに類するものなどのコーヒーカップCC又は別の適切な飲料容器を置くことができる。
いくつかの実施形態では、コーヒー豆容器Cは、取り外し可能な使い捨てのパッケージで有り得る。コーヒー豆容器Cは、ユーザーによってコーヒーマシンに接続され、空になると、すなわちコーヒー豆容器に含まれるコーヒー豆が全て使用された場合は、交換され得る。この種類のコーヒー豆容器は、EP−A−2436288に開示されている。
コーヒー豆容器Cをマシン1に接続するためのコネクタは、台座7に収納される。図2から図7は、コネクタの特徴を図示する。前記コネクタの構造のより良い理解のために、後の方では、取り囲んでいるマシン部品及び要素は取り除かれて、単独で示されている。
コネクタは、20と付されている。いくつかの例示的な実施形態では、コネクタ20は、開口部25が設けられた底壁23を有する。開口部25は、シャッター27、例えば底壁23内に又はその下部に収納されるスライド式シャッターによって選択的に開閉され得る。
コネクタ20は、更に、底壁23を囲み、コーヒー豆容器Cが中に導入され係止され得るソケットを形成するリッジ(ridge)部材29を有する。いくつかの実施形態では、リッジ部材29は、添付の図面に示されるように、環状部材の形状、つまりほぼ円形の形状である。下記では、リッジ部材29は、環状部材29とも呼ばれる。コーヒー豆容器Cは、底壁23とリッジ部材29との間の適切な係止機構又は装置で係止され得る。
環状部材29及び底壁23によって形成されるソケット内へのコーヒー豆容器Cの係止は、バヨネット式係止システムによって得ることができる。
図3に例として示されるように、コーヒー豆容器Cは、環状部材29に形成されたスロットと相互作用するようにデザインされた、通常、直径方向に対向し合うタブTを備え得る。
環状部材29は、上部若しくは上側リム又は端部31を有し、該端部から、環状部材29の外壁から半径方向に距離を置く内壁33が、底壁23に向かって展開する。2つのほぼ対向し合う位置において、内壁33は、それぞれへこみ35及び37を備える。へこみ35及び37は、図5及び図6に最も良く示されている。2つのへこみ35及び37は、コーヒー豆容器CのタブTの種々異なる接線方向の長さに対応して、接線方向に種々異なる幅を有し得る。
各へこみ35、37の片側には、各スロット39、41が環状部材29の内壁33に形成される。2つのスロット39、41は、接線方向の展開を有し、すなわちこれらは、環状部材29の周りに延び、それぞれが底壁23から距離を置き、該底壁にほぼ平行である各端部39A及び41Aを備える。
各スロット39、41では、環状部材29は、各弾性要素47、49のための台座43、45を形成する。台座43、45は、端部39A、41Aの上に延び、底壁23に向かって開放されている。各弾性要素47、49は、各台座43及び45から底壁23に向かって下向きに少し突出するように寸法決めされる。例えば、図3の拡大に見られるように、各弾性要素47、49は、従って、環状部材29に形成される各スロット39、41の端部39A、41Aから突出する。図4に示されるように、各弾性要素47、49は、環状部材29の半径方向の内壁33と半径方向の外壁との間に配置される。
いくつかの例示的な実施形態では、端部39A及び41Aは、39C及び41Cで示される傾斜した又は面取りされた部分を有する(特に図5及び図6を参照)。面取りされた部分39C、41Cは、底壁23に向かって、各へこみ35、37から、対応するスロット39、41に向かって傾斜する。
コーヒー豆容器Cは、環状部材29の内部に向かうコーヒー豆容器の垂直動作で、各タブTをへこみ35及び37に導入することによって、且つ、タブTがスロット39及び41に係合するまで、コーヒー豆容器Cを該容器の軸の周りで実質的に回転させることによって、コネクタ20に係合され得る。端部39A及び41Aの面取りされた部分39C、41Cは、コーヒー豆容器Cの回転を容易にし、端部39及び41の下のタブTのための誘導を提供する。スロット39及び41へのタブTの挿入は、タブTに弾性要素47、49を押し付けさせ、該弾性要素は、スロット39、41の端部39A、41Aを超えて下向きに突出する。
このように、コーヒー豆容器Cの製造における粗い公差であっても、弾性要素47、49によって補償され得、コネクタ20の中へのコーヒー豆容器Cの正確な挿入及び係合を可能とする。
環状部材29は、2つのスロット39及び41の端部39A及び41Aが、コーヒー豆容器CのタブTであって、弾性要素47、49に接触し、これらに対して押し付けられているのみである当該タブTと相互作用しないように寸法決めされ得る。
いくつかの実施形態では、弾性要素47、49は、それぞれ曲げられた薄板部材、例えば鉄などの金属板によって形成される。
図7に最も良く表れているように、各弾性要素47、49は、中央部51及び2つの側部又は足部53を備える概してU字形であり得る。中央部51は、好ましくは下向きにカーブし、凸側は底壁23に面し、凹側は環状部材29の上端部31に向かって上向きに面する。好ましくは、足部53は、スプリング動作を提供するために曲げられる。
各弾性要素47、49は、足部53の端部が各台座43、45の天井又は上壁に接触し、カーブした下方中央部52が少なくとも部分的に、スロット39、41の端部39A、41Aを超えて、底壁23に向かって下向きに突出した状態で、各台座43、45に収納される。
よって、コーヒー豆容器Cが、コーヒー豆容器を容器軸の周りで回すことによって、スロット39、41の中に導入されるタブTと係合すると、弾性要素47、49の最適な弾性変形が得られる。
いくつかの実施形態では、回転シャフト61は、従来技術において知られているように、コーヒー豆容器Cの内部に配置された供給機構との係合のために、底壁23を通って延びる。シャフト61は、筐体3に支持されたモータ63によって、及び、特に、好ましくは底壁23によって、回転制御され得る。シャフト61は、詳細に示されていないが、コーヒー豆容器Cに配置された対応する作動手段と係合する一群の前面歯を有し得る。コーヒー豆容器Cがコネクタ20に適切に係合されると、スライド式シャッター27が、開口位置であって、例えば、示されていないが、コーヒー豆容器Cとスライド式シャッター27に関連する機械的開閉部材との間の相互動作によって得られる当該開口位置に有る場合に、計量された量のコーヒー豆をコーヒー豆容器Cから開口部25を通してグラインダー9に向かって供給するために、モータ63は、ユーザーによるコマンドの下に通電され得る。
いくつかの実施形態では、コネクタ20へのコーヒー豆容器Cの正確な係合及び位置決めを検出するために、センサが環状部材29内に収納され得る。いくつかの実施形態では、特に図5を参照すると、マイクロスイッチ65が、環状部材29の内部に収納され得る。マイクロスイッチ65又は任意の他の適切なセンサが、有利にスロット39、41の一つの近くに収納され得る。マイクロスイッチ65は、コーヒー豆容器のタブTの一つによって、又は、タブTとコーヒー豆容器Cの下方端部Lであって、コーヒー豆容器Cがコネクタ20と正確に係合した場合に底壁23に接触する当該下方端部Lとの間に配置される付加タブT1若しくはT2(特に図3及び図4を参照)によって作用される。
いくつかの実施形態では、1つ以上のラッチ67が、更に、環状部材29内に収納され得る。いくつかの実施形態では、1つのラッチ67は、コーヒー豆容器Cの側面及び/又は該側面から突出するタブT、T1、T2のいずれか一つと相互作用する先端部67Tを備え得る。本明細書に示される例示的な実施形態の図3及び図4に最も良く表れているように、ラッチ67は、弾性要素47の位置におおよそ対応する位置及びマイクロスイッチ65とおおよそ反対の位置に配置される。
コーヒー豆容器Cの形状及びデザイン、並びに、該容器のタブT、T1、及びT2の位置によって、ラッチ67とマイクロスイッチ65とを異なる位置にすることが可能である。付加的なラッチ部材は、環状部材29に沿って及び該環状部材内の種々異なる
角度位置に収納され得る。
図8は、種々異なる実施形態における環状又はリッジ部材29の詳細の斜視図を図示する。弾性要素49が図8に図示される。この実施形態では、弾性部材49は、成形されたプラスチック部品で作られ得る。プラスチック部品は、弾性的に変形可能な側部49Xを備えるフレームの形状であり得る。側部49Xは、スロット41の端部41Aから下向きに突出し得る。類似する配置が、対向するスロット39に提供される。弾性要素49を形成するフレームは、環状部材29に形成された台座に強制的に係合され得る。
本明細書に記載された主題の開示された実施形態は、図面に示されるとともに特にそして詳細にいくつかの例示的な実施形態に関連して十分に上記に説明されているが、多くの修正、変更、及び省略が本明細書に説明された新規の教示、原理、及び概念から実質的に逸脱すること無しに可能であること、並びに、添付の特許請求の範囲に記載された主題の利点は、当業者に明らかであろう。従って、開示された新しい考えの適切な範囲は、全てのこのような修正、変更、及び省略を包含するように、添付の特許請求の範囲の最も広い解釈によってのみ決定されるべきである。加えて、全てのプロセス又は方法の順番並びに配列は、変化してもよく、或いは、代替的な実施形態に従って再配列されてもよい。

Claims (14)

  1. 筐体と、前記筐体に原料容器を取り付けるためのコネクタとを有する飲料製造マシンであって、前記コネクタは、前記原料を前記筐体の内部に向かって供給するための通路を備える底壁と、前記原料容器のための係止台座であって、少なくとも部分的に前記底壁を囲むリッジ部材を有する当該係止台座とを有し、少なくとも1つの弾性要素が前記係止台座に設けられ、前記リッジ部材に拘束され、前記リッジ部材は、前記底壁に実質的に平行に延び、前記底壁から距離を置く端部を有する少なくとも1つの接線方向に延びるスロットを備え、前記少なくとも1つの弾性要素は、前記スロットの前記端部から前記底壁に向かって突出し、前記弾性要素は、前記原料容器が前記コネクタに係止された場合に、前記原料容器と前記コネクタとの間のがたつきを低減
    前記原料容器が前記コネクタに正確に係止されたことを検出するための、前記リッジ部材に収納されるセンサを有する、飲料製造マシン。
  2. 前記少なくとも1つの弾性要素は、前記リッジ部材に収納される、請求項1に記載の飲料製造マシン。
  3. 前記リッジ部材は、環状形状を有する、請求項1又は2に記載の飲料製造マシン。
  4. 前記係止台座は、前記原料容器のためのバヨネット式係止機構を形成する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  5. 前記係止台座において、互いにおおよそ対向する2つの位置に配置される2つの弾性要素を有する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  6. 前記リッジ部材は、上側端部から前記底壁に向かって延びる内壁を備え、前記内壁は、前記リッジ部材の前記上側端部から前記接線方向に延びるスロットに向かって延びる少なくとも1つのへこみを備える、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  7. 前記リッジ部材は、更に、前記半径方向の内壁から距離を置く半径方向の外壁を有し、前記少なくとも1つの弾性要素は、前記リッジ部材の前記内壁と前記外壁との間に位置付けられる、請求項6に記載の飲料製造マシン。
  8. 面取りされた面が、前記へこみと前記スロットとの間に提供される、請求項6又は7に記載の飲料製造マシン。
  9. 前記少なくとも1つの弾性要素は、金属でできており、前記リッジ部材に形成された台座に収納され、前記リッジ部材は、プラスチックでできている、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  10. 前記少なくとも1つの弾性要素は、前記リッジ部材に形成された各台座に収納され、前記リッジ部材は、プラスチック材でできている、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  11. 供給アクチュエータが前記底壁に配置され、前記供給アクチュエータは、前記底壁の前記通路を通して飲料の原料を供給するための、前記コネクタに取付けられる原料容器と相互作用する、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  12. 前記コネクタに挿入され、係止される原料容器と相互作用するラッチ部材を有する、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  13. 前記原料は、コーヒー豆の形のコーヒーであり、前記飲料製造マシンは、コーヒーマシンである、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の飲料製造マシン。
  14. 請求項1乃至13のいずれか一項に記載の飲料製造マシンと、前記コネクタに接続可能及び取り外し可能である原料容器とを有する、システム。
JP2015532553A 2012-09-21 2013-09-17 取り外し可能な原料容器のためのコネクタを備える飲料製造マシン Expired - Fee Related JP6306021B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP12185372.5 2012-09-21
EP12185372 2012-09-21
PCT/IB2013/058610 WO2014045196A1 (en) 2012-09-21 2013-09-17 Beverage producing machine with a connector for a removable ingredient container

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015535701A JP2015535701A (ja) 2015-12-17
JP6306021B2 true JP6306021B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=46970057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015532553A Expired - Fee Related JP6306021B2 (ja) 2012-09-21 2013-09-17 取り外し可能な原料容器のためのコネクタを備える飲料製造マシン

Country Status (11)

Country Link
US (1) US9770131B2 (ja)
EP (1) EP2897504B1 (ja)
JP (1) JP6306021B2 (ja)
CN (1) CN104837387B (ja)
AU (1) AU2013319885B2 (ja)
BR (1) BR112015005999A2 (ja)
CA (1) CA2885715A1 (ja)
ES (1) ES2567597T3 (ja)
MX (1) MX358996B (ja)
RU (1) RU2633216C2 (ja)
WO (1) WO2014045196A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108537965B (zh) * 2018-02-09 2020-08-11 惠州学院 应用于校园的咖啡自动售卖机

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740897Y2 (ja) 1978-10-04 1982-09-08
DE2926389A1 (de) 1979-06-29 1981-01-15 Bosch Siemens Hausgeraete Kaffeemuehle
JPH07159858A (ja) 1993-12-02 1995-06-23 Canon Inc フード取付け装置
US5386944A (en) * 1994-02-17 1995-02-07 Bunn-O-Matic Corporation Weight controlled grinder and method of grinding coffee beans
IT238369Y1 (it) 1997-12-03 2000-10-16 Palazzoli Spa Corpo per presa o spina elettrica
BR9803559A (pt) * 1998-09-09 2000-05-09 Arno Sa Liquidificador com lâminas removìveis
US6655260B2 (en) * 2001-04-11 2003-12-02 Keurig, Incorporated Beverage filter cartridge holder
AT410864B (de) * 2001-05-18 2003-08-25 Pc Electric Gmbh Elektrische steckvorrichtung
US6830205B2 (en) * 2003-02-11 2004-12-14 Duo Yeu Metal Co., Ltd. Electric pepper mill
JP4204892B2 (ja) * 2003-04-07 2009-01-07 象印マホービン株式会社 容器と蓋との嵌合構造
US7013933B2 (en) * 2003-10-30 2006-03-21 Nestec S.A. Method and device for dispensing from liquid concentrates beverages having multi-layer visual appearance
CN2734093Y (zh) * 2003-12-09 2005-10-19 王冬雷 带有磨咖啡豆装置的自动滴水式咖啡壶
US8800431B2 (en) * 2006-09-07 2014-08-12 Keurig Green Mountain, Inc. Method and apparatus for beverage formation with reservoir access control
ES2561359T3 (es) * 2007-05-23 2016-02-25 Nestec S.A. Aparato para acondicionar un líquido basado en leche
EP2067421B1 (fr) * 2007-12-06 2011-04-06 Seb S.A. Distributeur automatique de café moulu
JP5463651B2 (ja) * 2008-11-13 2014-04-09 株式会社ニコン カメラ、カメラ用アクセサリ
BRPI0922067B1 (pt) * 2008-11-21 2019-12-24 Douwe Egberts Bv sistema para dosar grãos de café, aparelho, e, método para dosar grãos de café
MX370728B (es) * 2009-02-17 2019-12-20 Douwe Egberts Bv Cartucho de empacado de grano de cafe y sistema de bebida de cafe que incluye el mismo.
KR101828727B1 (ko) * 2009-06-17 2018-02-12 코닌클리케 도우베 에그베르츠 비.브이. 섭취하기 적당한 기설정된 양의 음료를 제조하기 위한 캡슐, 시스템 및 방법
CA2789851A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Coffee bean packaging cartridge and coffee beverage system including the same
NL2006232C2 (en) * 2010-02-17 2012-09-04 Sara Lee De Nv Coffee beverage system, coffee brewing apparatus, coffee bean packaging cartridge and method for preparing a coffee beverage.
DE202010005283U1 (de) * 2010-04-22 2011-09-23 Wik Far East Ltd. Kaffeemaschine
IT1403428B1 (it) * 2010-12-24 2013-10-17 Lavazza Luigi Spa Apparato di infusione per una macchina per la preparazione di bevande
TW201304723A (zh) * 2011-07-27 2013-02-01 zong-ren Bai 研磨器及其自動開閉控制裝置(二)
TWM464117U (zh) * 2012-12-26 2013-11-01 Yienn Lih Entpr Co Ltd 電動調味品研磨器

Also Published As

Publication number Publication date
US9770131B2 (en) 2017-09-26
RU2633216C2 (ru) 2017-10-11
MX358996B (es) 2018-09-12
US20150257581A1 (en) 2015-09-17
CN104837387A (zh) 2015-08-12
BR112015005999A2 (pt) 2017-07-04
AU2013319885B2 (en) 2018-05-10
ES2567597T3 (es) 2016-04-25
AU2013319885A1 (en) 2015-05-07
MX2015003471A (es) 2015-06-22
CN104837387B (zh) 2018-12-14
CA2885715A1 (en) 2014-03-27
EP2897504B1 (en) 2016-02-24
RU2015114806A (ru) 2016-11-10
WO2014045196A1 (en) 2014-03-27
JP2015535701A (ja) 2015-12-17
EP2897504A1 (en) 2015-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6144820B2 (ja) 取り外し可能な原料容器を含む飲料製造機
KR102504959B1 (ko) 음료 제조용 캡슐을 제조하기 위한 수용체 및 단일 형태의 수용체를 사용하여 서로 다른 분량의 분말 식품 재료를 구비하는 캡슐을 제조하기 위한 방법
US20020012288A1 (en) Safety device for a jug blender
CN103826507A (zh) 用于闭合饮料配料保持器的致动器
JP2014505531A (ja) 原材料入口用のカバーを有する飲料マシン
JP2008178684A (ja) 完全に取り外し可能な抽出チャンバを有するマシン
JP2016531683A (ja) カプセルを使用する飲料生成マシン
JP6306021B2 (ja) 取り外し可能な原料容器のためのコネクタを備える飲料製造マシン
KR101493822B1 (ko) 음료용 원재료 수용 캡슐로부터 음료를 추출하는 장치
JP6403793B2 (ja) 突き固めアセンブリを備える飲料製造機械および方法
CN116133566A (zh) 自动锁定过滤器支架的咖啡机
AU2018305188B2 (en) Milk frother and coffee machine that incorporates such a milk frother
US20080173180A1 (en) Machine with automatically sealed brewing chamber
US20200107669A1 (en) Beverage machine with a stabilizing foot
JP3184678U (ja) 卓上用手動式コーヒーグラインダー
CN107105924A (zh) 用于经由胶囊制备液体产品的机器
CN104382485A (zh) 一种压力锅的开合机构
RU143380U1 (ru) Основание беспроводного электроприбора и беспроводной электроприбор
CN213757890U (zh) 料理杯组件及料理机
US20230225547A1 (en) Coffee machine with automatic locking of the filter-holder
CN205322234U (zh) 马桶盖板连接机构
CN103826508A (zh) 具有穿刺件的枢转闭合的饮料配料保持器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6306021

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees