JP6305311B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6305311B2
JP6305311B2 JP2014213316A JP2014213316A JP6305311B2 JP 6305311 B2 JP6305311 B2 JP 6305311B2 JP 2014213316 A JP2014213316 A JP 2014213316A JP 2014213316 A JP2014213316 A JP 2014213316A JP 6305311 B2 JP6305311 B2 JP 6305311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
amount
lubricant
image
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014213316A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016080924A (ja
Inventor
俊翼 水越
俊翼 水越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014213316A priority Critical patent/JP6305311B2/ja
Priority to CN201510671705.0A priority patent/CN105527810B/zh
Priority to US14/887,020 priority patent/US9341985B2/en
Publication of JP2016080924A publication Critical patent/JP2016080924A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305311B2 publication Critical patent/JP6305311B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0817Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the lateral sealing at both sides of the donor member with respect to the developer carrying direction
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0813Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by means in the developing zone having an interaction with the image carrying member, e.g. distance holders
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1814Details of parts of process cartridge, e.g. for charging, transfer, cleaning, developing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、記録材に画像を形成する電子写真プリンタ、電子写真複写機などの画像形成装置に関するものである。
従来、複写機、プリンタなどの画像形成装置においては、静電記録方式や電子写真記録方式等が多く用いられている。その一つに、感光体ドラム上に形成したトナー像を、転写ローラと感光体ドラムとの間に作用する静電気力によって、記録材および中間転写体に転写する方法が知られている。
しかし、感光体ドラム上のトナー像の全てを記録材に転写できず、トナー像を転写した後に感光体ドラム上に微量のトナーが残ることがある。帯電装置を感光体ドラムに接触させて帯電する場合、この転写残トナーが帯電装置に付着することで帯電不良が起こり、縦スジや画像濃度ムラが発生する問題がある。そこで、感光体ドラムに弾性体からなるクリーニングブレードを当接させることで転写残トナーを掻き取り回収することが行われている。
しかし、クリーニングブレードと感光体ドラム表面との摩擦力により次第にクリーニングブレードがめくれ上がり、転写残トナーを掻き取ることができなくなるブレードめくれが発生することがある。
これに対し、クリーニングブレードと感光体ドラムとの当接部にトナーを送り込むことで、トナーが潤滑剤の役目を果たし、クリーニングブレードと感光体ドラムの表面と間の摩擦力を低減させるように構成している場合がある。
このような場合でも、カートリッジを設置した初期の状態のクリーニングブレード端部では、特にブレードめくれが発生しやすい。これは、一般的に、トナーの掻き取り不良を防ぐためにクリーニングブレードを画像形成領域よりも広く設置している場合が多く、クリーニングブレードに送り込まれたトナーが端部まで配送され難いためである。
そこで、トナーシール部材のうち現像ローラと当接する面にあらかじめ潤滑剤を塗布しておくことで、現像ローラと感光体ドラムとを介してクリーニングブレード端部へ塗布剤を供給し、ブレードめくれを抑止する技術が知られている(特許文献1)。
特開2005−181713号公報
しかしながら、感光体ドラムの軸方向において、トナーシール部材とクリーニングブレード端部が離れて配設されている場合、クリーニングブレード端部への塗布剤の供給量が不十分となり、ブレードめくれが発生する場合がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものである。そして、シール部材とクリーニング部材の端部が離れて配設されている場合であってもクリーニング部材のめくれを低減することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の現像装置は、現像剤を担持する現像剤担持体であって、出荷時において予め潤滑剤が表面に塗布されている現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持される現像剤を収容し、前記現像剤担持体の長手方向の端部において該現像剤担持体を回転可能なように支持する現像枠体と、前記現像剤担持体の端部と、前記現像剤担持体の端部を支持する前記現像枠体の端部との間に配置され、前記現像剤担持体の端部と前記現像枠体の端部の両方とも接触することによって、前記現像枠体の端部における現像剤の漏れを抑制するシール部材と、前記現像剤担持体に当接し、前記現像剤担持体に現像剤を供給するための現像剤供給部材と、を有し、前記長手方向に沿って配置されると共に前記現像剤担持体から供給される現像剤によって形成される現像剤像を担持する像担持体と、前記長手方向に沿って配置されると共に前記像担持体と接触して該像担持体上の現像剤を除去するクリーニング部材と、を備える画像形成装置に用いられ、前記現像剤担持体が回転することによって、前記現像剤担持体上の潤滑剤は前記像担持体を介して前記クリーニング部材へ移転される、現像装置において、前記長手方向において、前記シール部材の外側の端部は、前記クリーニング部材の端部よりも内側に位置するように配置され、出荷時において予め前記現像剤担持体の表面に塗布されている潤滑剤の塗布量は、前記長手方向において、前記シール部材の外側の端部より外側に位置する第1領域に塗布される第1の塗布量が、前記シール部材の外側の端部より内側に位置する第2領域に塗布される第2の塗布量よりも多くなるように設定され、前記第2の塗布量は、前記現像剤供給部材が前記現像剤担持体に当接することによる画像弊害が発生しない必要量以上の量である、ことを特徴とする。
本発明によれば、シール部材の外側端部よりも外側の現像剤担持体に塗布されている第2の塗布量よりも多い第1の塗布量の潤滑剤が像担持体を介して、クリーニング部材の端部に供給される。これにより、クリーニング部材の端部のめくれあがりが低減される。
本発明の実施形態1に係る画像形成装置の構成を示す概略断面図である。 本発明の実施形態1に係るプロセスカートリッジの構成を示す概略断面図である。 本発明の実施形態1に係る現像装置の構成を示す概略斜傾図である 本発明の実施形態1に係るクリーニング装置の構成を示す概略斜傾図である。 本発明の実施形態1の各部材の位置関係を示す概略斜傾図である。 本発明の実施形態1の潤滑剤の塗布量を示した模式図である。 比較例1の潤滑剤の塗布量を示した模式図である。 比較例2の潤滑剤の塗布量を示した模式図である。 比較例3の潤滑剤の塗布量を示した模式図である。 図6から図9に示す各場合においての塗布潤滑剤の量を領域ごとに示し、発生した課題について併記した表である。 図6の領域Z3における潤滑剤塗布量を、領域Z3の幅がそれぞれ異なる場合について示した表である。 図6の領域Z3における潤滑剤塗布量を、領域Z4の幅がそれぞれ異なる場合について示した表である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<実施形態1>
実施形態1に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、及び、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明の範囲を以下の実施形態に限定する趣旨のものではない。
(画像形成装置の全体構成)
図1は、本発明の実施形態1に係る画像形成装置の構成を示す概略断面図である。
同図に示すように、実施形態1の画像形成装置100は、イエローy、マゼンタm、シアンc、ブラックbのトナーを格納するプロセスカートリッジCy、Cm、Cc、Cbを装置本体に着脱可能に備えている。そして、プロセスカートリッジCy、Cm、Cc、Cbが装置本体に装着された状態で画像形成動作の一部を実行する。
また、画像形成装置100は、矢印R2の方向に循環移動可能に設けられている中間転写ベルト51を備えている。また、1次転写ローラ52y、52m、52c、52bが、中間転写ベルト51を介して、プロセスカートリッジCy、Cm、Cc、Cbに対向して、それぞれ設けられている。
図2は、プロセスカートリッジCyの構成を示す概略断面図である。なお、プロセスカートリッジCm、Cc、Cbは、格納するトナーの色が異なるものの、その他はプロセスカートリッジCyの構成と同じである。
同図に示すように、プロセスカートリッジCyは、感光体ドラム1(像担持体)、帯電ローラ2(帯電手段)、現像装置4、クリーニング装置7を備えている。
感光体ドラム1は、矢印R1の方向に164rpmの速度で回転しながら、帯電ローラ2によって所定の極性及び電位に均一に帯電される。そして、露光装置3から発信されたレーザビームが感光体ドラム1上に露光され、静電潜像が形成される。
現像装置4は、負帯電性の非磁性一成分トナー(以下、単にトナーという)を格納しており、回転可能な現像ローラ41(現像剤担持体)を備えている。現像ローラ41は感光体ドラム1と当接離間可能な構成となっており、現像ローラ41が感光体ドラム1と当接した状態で、現像ローラ41から感光体ドラム1上にトナーを供給することにより静電潜像を可視化し、トナー像(現像剤像)を形成する。
感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、1次転写ローラ52yに印加したバイアスによって、中間転写ベルト51に1次転写される。
中間転写ベルト51上に1次転写されたトナー像は、図1に示すように、中間転写ベルト51の循環移動により、2次転写ローラ53と2次転写対向ローラ54とのニップ部である2次転写位置へと搬送される。
そして、2次転写位置でトナー像が記録材Pに2次転写される。記録材P上に2次転写されたトナー像は、定着器6によって、加圧及び加熱されることで記録材Pに定着され、最終画像となる。
また、感光体ドラム1上に形成されたトナー像のうち、中間転写ベルト51に転写されずに残留した一部のトナーは、クリーニング装置7に搬送され、感光体ドラム1表面から掻き取られる。
(現像装置4の構成)
次に、現像装置4の構成について説明する。
図3は、現像装置4の構成を示す概略斜傾図である。なお、同図においては、各部材の配置を説明するために、前面に位置する一部の部材については、部分的に切断して描写している。
同図に示すように、現像装置4は、現像ローラ41、規制ブレード42(規制部材)、現像剤供給ローラ43(現像剤供給部材)、吹き出し防止シート44、現像端部シール45(シール部材)、及び枠体46(現像剤容器)を備えている。吹き出し防止シート44及び現像端部シール45は、現像剤が漏れないように密封するものである。
枠体46内に収容されたトナーは、枠体46と吹き出し防止シート44および現像端部シール45により区切られた現像開口40から現像ローラ41に供給される。
現像ローラ41は弾性ローラであり、矢印R3の方向に回転する。規制ブレード42はSUS平板であり、現像ローラ41に当接することで、現像ローラ41上のトナー量を略一定に規制する。
現像剤供給ローラ43は、トナーを内部に含むことが可能な発泡部材からなるローラであり、現像ローラ41に当接しながら矢印R4の方向に回転することで、現像ローラ41にトナーを供給する。
吹き出し防止シート44は可撓性のシート部材であり、現像ローラ41及び現像端部シール45に密接することで、枠体46からのトナー漏れを防止する。
現像端部シール45は、現像ローラ41との当接面に微細な植毛処理を施した弾性部材であり、現像ローラ41、規制ブレード42、吹き出し防止シート44及び枠体46と密接することで、枠体46の端部からのトナー漏れを防止する。
また、現像ローラ41には、使用前に予め潤滑剤としてのトナー(現像剤)が塗布されている。これは主に現像ローラ41と現像剤供給ローラ43との間の摩擦力を軽減し、現像剤供給ローラ43の摩耗及び剥離を防止するためである。
潤滑剤としては、枠体46に収納されるトナーと同じものを用いているが、例えば、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製「トスパール」等の別種のものを用いても構わない。
(クリーニング装置7の構成)
次に、クリーニング装置7の構成について説明する。
図4は、クリーニング装置7の構成を感光体ドラム1と共に示す概略斜視図である。なお、同図においては、各部材の配置を説明するために、前面に位置する一部の部材については、部分的に切断して描写している。
同図に示すように、クリーニング装置7は、クリーニングブレード72(クリーニング部材)、すくいシート74、クリーニング端部シール75及び枠体76を備えている。
クリーニングブレード72は弾性体からなり、感光体ドラム1に当接することで、感光体ドラム1上のトナーを掻き落とす。掻き落とされたトナーは、枠体76とすくいシート74及びクリーニング端部シール75により区切られたクリーニング開口70から枠体76内に蓄積される。なお、クリーニングブレード72は、画像形成装置の現像装置以外の部分に設けられている。
すくいシート73は可撓性のシート部材であり、感光体ドラム1及びクリーニング端部シール75に密接することで、枠体76からのトナー漏れを防止する。
クリーニング端部シール75は、感光体ドラム1との当接面に微細な植毛処理を施した弾性部材であり、感光体ドラム1、クリーニングブレード72、すくいシート74及び枠体76と密接することで、枠体76の端部からのトナー漏れを防止する。
(現像装置及びクリーニング装置の各部材の位置関係)
次に、現像装置4及びクリーニング装置7に設けられた部材に対しての、感光体ドラム1の軸方向(以下、単に軸方向という)における位置関係について説明する。
図5は、現像装置4及びクリーニング装置7に設けられた各部材の、軸方向における位置関係を示した概略図である。各部材のうち、軸方向両端部は略対称であるため、片側端部のみを示し、もう片側については省略する。同図のうち、向かって左側が軸方向内側、対して右側が軸方向外側を示している。
同図において、縦破断線は軸方向位置の基準線を示している。このうち、軸方向位置F1は現像端部シール45の内側端部の位置、軸方向位置F2は現像端部シール45の外側端部の位置を示している。また、軸方向位置F3は現像ローラ41の端部の位置を示しており、軸方向位置F2よりも1.3mm外側に位置している。軸方向位置F4はクリーニングブレード72の端部を示しており、軸方向位置F3よりもさらに1.4mm外側に位置している。
なお、記録材Pに現像剤が供給される画像形成領域は、軸方向位置F1よりも内側となる。
また、実施形態1では、現像剤供給ローラ43の軸方向の長さは220.0mm、規制ブレード42の軸方向の長さは225.6mm、現像ローラ41の軸方向の長さは234.2mm、クリーニングブレード72の軸方向の長さは237.0mmである。さらに、現像端部シール45の軸方向の長さは、5.0mmとなっている。
(潤滑剤塗布量と発生課題)
次に、現像装置4からクリーニング装置7への潤滑剤の供給と発生課題について説明する。
図6から図9は、実施形態1及び比較例1から比較例3において、現像ローラ41及び現像端部シール45に塗布した潤滑剤の塗布量と、クリーニングブレード72に供給される潤滑剤の供給量を示した模式図である。
これらの図において、現像ローラ41及び現像端部シール45に塗布した塗布潤滑剤P1及びクリーニングブレード72に供給される供給潤滑剤P2について、横軸で軸方向位置を、縦軸で潤滑剤の塗布量ならびに供給量を模式的に示している。
軸方向位置については、軸方向位置F1より内側を領域Z1、軸方向位置F1と軸方向位置F2との間を領域Z2、軸方向位置F2と軸方向位置F3との間を領域Z3、軸方向位置F3の外側を領域Z4とした。
図10は、図6に示す実施形態1及び図7から図9に示す比較例1から比較例3の各場合においての塗布潤滑剤P1の量を領域ごとに示し、発生した課題について併記した表である。図10の表で示した画像汚れとは、現像剤が中間転写ベルト51上に飛散し、飛沫状の汚れとなって出てくるものをさしている。この画像汚れについては、比較例2について説明する際に合わせて説明する。
(実施形態1の潤滑剤塗布量)
次に実施形態1における潤滑剤の塗布量について図6を用いて説明する。実施形態1の場合においては、現像ローラ41のうち現像端部シール45よりも軸方向内側(開口に対応する位置)にあたる、領域Z1の潤滑剤塗布量(第2の塗布量)及び領域Z2における潤滑剤塗布量を4μg/mmとしている。なお、この4μg/mmという塗布量は、実施形態1に係る構成において、現像剤供給ローラ43の摩耗による画像弊害が発生しないために必要な必要量以上の塗布量である。一方、現像ローラ41のうち現像端部シール45よりも軸方向外側にあたる領域Z3における潤滑剤塗布量(第1の塗布量)を10μg/mmとしている。すなわち、単位面積当たりの塗布量で、第1の塗布量が第2の塗布量よりも多い。
次に、実施形態1の塗布潤滑剤P1の移動について説明する。
まず、感光体ドラム1と現像ローラ41とが当接した状態で駆動を開始する。その際、領域Z2においては、現像ローラ41と現像端部シール45が当接しているため、塗布潤滑剤P1の一部が現像端部シール45によって剥ぎ取られる。一方、領域Z1及び領域Z3における潤滑剤、及び領域Z2において現像端部シール45により剥ぎ取られなかった一部の潤滑剤は、感光体ドラム1を介してクリーニングブレード72へ供給される。
供給された潤滑剤は、感光体ドラム1の回転運動により、クリーニングブレード72と感光体ドラム1の当接部において軸方向両側へ拡散され、供給量が平均化される。そのため、クリーニングブレード72への供給潤滑剤P2は、図6の下部に示す供給量の分布となる。
まず、領域Z2においては、上述したように塗布潤滑剤P1が現像端部シール45によって一部掻き取られるため、領域Z1に対して供給量が少なくなる。一方、領域Z4は現像ローラ41が存在しない領域であるが、隣接する領域Z3に供給された潤滑剤の一部が拡散され、ある程度の量の潤滑剤が供給量される。
実施形態1の場合においては、クリーニングブレード端部の軸方向位置F4まで速やかに潤滑剤が行きわたり、ブレードめくれの発生を防止することができた。なお、潤滑剤がクリーニングブレード端部の軸方向位置F4まで行きわたるために要する時間とその効果については後述する。
以上に述べたように、実施形態1においては、現像ローラ41のうち現像端部シール45より軸方向外側の領域Z3の潤滑剤塗布量を現像開口内部の塗布量より多くすることで、ブレードめくれを弊害なく防止することができる。
(比較例1における潤滑剤塗布量)
次に、実施形態1の比較例について図7を用いて説明する。
比較例1の場合、現像ローラ41上には一律に4μg/mmの潤滑剤を塗布している。この時、領域Z3から領域Z4へ供給潤滑剤P2が拡散されるが、実施形態1の場合に比べて領域Z3における塗布潤滑剤P1の量が少なくなる。そのため、ブレードめくれを防ぐに足る十分な量の潤滑剤がクリーニングブレード72の端部の軸方向位置F4まで拡散されるよりも先に、ブレードめくれが発生する場合があった。
(比較例2における潤滑剤塗布量)
そこで、比較例1の場合に対して、潤滑剤の塗布量を一律10μg/mmに増やした場合を比較例2とし、図8を用いて説明する。
この場合、クリーニングブレード72への潤滑剤供給量は比較例1の場合よりも多くなり、ブレードめくれを防ぐに足る十分な量の潤滑剤が、クリーニングブレード72の端部の軸方向位置F4まで即座に供給されるようになる。そのため、比較例2の場合においてはブレードめくれが発生しなかった。
しかしながら、図10の表に示すように、比較例2の場合においては、画像汚れが発生した。次に画像汚れについて説明する。
比較例2の場合、現像ローラ41上の塗布潤滑剤P1の量が多く、潤滑剤が多段に積載した状態になり、現像ローラ41に対する潤滑剤の付着力があまりにも弱い状態になる。そのため、画像形成領域である領域Z1において、吹き出し防止シート44の当接圧で潤滑剤を掻き落としてしまう。この掻き落とした潤滑剤が転写ローラ5および記録材Pに付着し、飛沫状の画像汚れとなって現れている。
このことから、潤滑剤の塗布量を軸方向一律で増やすことは、「画像汚れ」という弊害を発生させるため、ブレードめくれに対する望ましい解決策とは言い難い。
なお、実施形態1において、領域Z3における潤滑剤の塗布量のみ10μg/mmとしている。しかし、領域Z3は画像領域外であるため、図10の表に示すように、実施形態1において画像汚れは発生しなかった。すなわち、領域Z1及び領域Z2においては、以上のような画像汚れが発生する最少量よりも少ない塗布量としている。
(比較例3における潤滑剤塗布量)
さらに、これらに対して、前述した従来例のように、現像端部シール45に予め潤滑材を塗布した場合を比較例3として、図9を用いて説明する。
この場合においても、ブレードめくれが発生しており、解決策として不十分であった。比較例1の場合に比べて比較例3の場合は、供給潤滑剤の量は確かに増加してはいる。しかし、実施形態1のように、現像端部シール45の端部の軸方向位置F2とクリーニングブレード72の端部の軸方向位置F4がある程度離れている場合、軸方向に潤滑剤が拡散されるためにはその分多めに感光体ドラム1を回転させる必要がある。そのため、ブレードめくれが発生するより前に、ブレードめくれを防ぐに足る十分な量の潤滑剤をクリーニングブレード72の端部の軸方向位置F4まで拡散させることができず、ブレードめくれが発生する場合があった。
実施形態1では、ブレードめくれが発生しない必要量以上の量の潤滑剤が領域Z3に塗布されている。
<他の実施形態>
上述の実施形態1では、領域Z3および領域Z4の幅が、それぞれ、1.3mm及び1.4mmである場合における、潤滑剤塗布量と発生課題の関係について述べた。しかし、領域Z3及び領域Z4の幅が異なる構成の場合、潤滑剤塗布量と発生課題の関係も変わってくる。そこで、領域Z3及び領域Z4の幅が異なる構成における、潤滑剤塗布量とブレードめくれの発生の有無について説明する。
図11は、実施形態1とは幅が異なる領域Z3における潤滑剤塗布量を示したものである。ここで、領域Z1及び領域Z2における潤滑剤塗布量、及び領域Z4の幅を始めとする各種パラメータは、実施形態1と同じ値とした。図11において、「○」はブレードめくれが発生しなかった場合を、「×」は発生した場合を、「△」はブレードめくれが発生する可能性が多少ある場合をそれぞれ示している。実施形態1の構成である、領域Z3の幅が1.3mmである場合に対して、領域Z3の幅が狭くなると、ブレードめくれを発生させないために必要な潤滑剤塗布量が多くなる。一方、実施形態1の構成に対して領域Z3の幅を広くすると、ブレードめくれを発生させないために必要な潤滑剤塗布量が少なくなる。なお、同図に示すように領域Z1及び領域Z2における潤滑剤の2倍から3倍の量の潤滑剤を領域Z3に塗布することでブレードめくれを有効に抑制することが可能である。
図12は、領域Z3における潤滑剤塗布量を、領域Z4の幅がそれぞれ異なる場合について示した表である。同図において、「○」はブレードめくれが発生しなかった場合を、「×」は発生した場合を、「△」はブレードめくれが発生する可能性が多少ある場合をそれぞれ示している。
領域Z1及び領域Z2における潤滑剤塗布量と、領域Z3の幅を始めとする各種パラメータは、実施形態1と同じ値とした。
実施形態1の構成である、領域Z4の幅が1.4mmである場合と比べて領域Z4の幅が狭くなると、ブレードめくれを発生させないために必要な潤滑剤塗布量が少なくなる。一方、領域Z4の幅が広くなると、ブレードめくれを発生させないために必要な潤滑剤塗布量が多くなる。
なお、図12の表に示した各構成において、ブレードめくれが発生した時間はおよそ60secと、領域Z4の幅や領域Z3における潤滑剤塗布量の大小にかかわらず変わらない値であった。
軸方向端部において、潤滑剤が感光体ドラム1とクリーニングブレード72との当接部に介在していない状態でブレードめくれが発生するまでの時間はおよそ60secで一律である。そして、領域Z3における潤滑剤塗布量を増やすことによって、現像ローラ端部の軸方向位置F3から軸方向外側により離れた位置まで、より速やかに潤滑剤を拡散させることができる。
また、実施形態1では、感光体ドラム1と現像ローラ41を当接させた状態で、双方同時に駆動させた。しかし、仮にこれらを離間させた状態で感光体ドラム1を駆動させ、その後、現像ローラ41を当接させた場合は、その分クリーニングブレード端部の軸方向位置F4まで潤滑剤が拡散されるまで時間が必要となる。
実施形態1においては、潤滑剤がクリーニングブレード端部の軸方向位置F4まで拡散されるのに要した時間は、感光体ドラム1と現像ローラ41を同時に駆動させてから15secであった。前述したように、ブレードめくれが発生する時間が、感光体ドラム1が駆動してから早くとも60secであった。このことから、仮に感光体ドラム1と現像ローラ41を離間させた状態で駆動させる場合には、実施形態1の構成においては、遅くとも45sec以内に感光体ドラム1と現像ローラ41を当接させることが望ましい。
また、実施形態1では、領域Z1における潤滑剤塗布量に対して領域Z3の部分だけの塗布量を増やした場合について述べたが、領域Z2の部分の塗布量も合わせて増やしても構わない。
また、現像ローラ41の潤滑剤塗布量を一部だけ多くする方法としては、現像ローラ41の外周面全域の塗布量を一律多めにした後に、塗布量を多くする必要のない部分だけ掻き落とす方法を用いた。このほかに、供給ローラの摩耗が発生しない程度の量を、現像ローラ41の外周面全域に一律塗布した後に軸方向端部だけさらに塗布する方法を用いても良い。また、現像ローラ41へ潤滑剤を塗布するための装置(非図示)において、現像ローラ41へ直接潤滑剤を塗布する塗布部材への潤滑剤供給量が、予め軸方向両側端部で多くなるよう調整した後、潤滑剤を一括して塗布する方法等を用いても良い。加えて、実施形態1では、潤滑剤塗布量を軸方向で段階的に変化させたが、潤滑剤塗布量を連続的に変化させても良い。例えば、塗布部材としてローラ形状のものを用いた場合、この塗布部材の形状を軸方向外側がより大径となる逆クラウン形状にし、軸方向外側ほど塗布部材と現像ローラ41の接触量を多くして、軸方向外側ほど潤滑剤塗布量が多くなるように調整しても良い。
なお、以上に示した潤滑剤塗布量と発生課題についての関係は、あくまでも実施形態においての値である。すなわち、感光体ドラム1及びクリーニングブレード72の表面性、潤滑剤の流動性、クリーニングブレード72の硬度、感光体ドラム1の回転速度等によって変化する。そのため、本発明の作用効果がおよぶ範囲を上述の実施形態に限定する趣旨のものではない。
なお、上述の実施形態では、4色フルカラーの画像形成装置の場合について説明したが、単一色の画像形成装置の場合であっても構わない。同様に、画像形成装置全体に限らず、図2に示すようなプロセスカートリッジの場合であってもよい。
1…感光体ドラム
4…現像装置
7…クリーニング装置
40…現像開口
41…現像ローラ
43…現像剤供給ローラ
45…現像端部シール
46…枠体
72…クリーニングブレード
100…画像形成装置
Cy、Cm、Cc、Cb…プロセスカートリッジ
P1…塗布潤滑剤
P2…供給潤滑剤

Claims (9)

  1. 現像剤を担持する現像剤担持体であって、出荷時において予め潤滑剤が表面に塗布されている現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に担持される現像剤を収容し、前記現像剤担持体の長手方向の端部において該現像剤担持体を回転可能なように支持する現像枠体と、
    前記現像剤担持体の端部と、前記現像剤担持体の端部を支持する前記現像枠体の端部との間に配置され、前記現像剤担持体の端部と前記現像枠体の端部の両方とも接触することによって、前記現像枠体の端部における現像剤の漏れを抑制するシール部材と、
    前記現像剤担持体に当接し、前記現像剤担持体に現像剤を供給するための現像剤供給部材と、
    を有し、
    前記長手方向に沿って配置されると共に前記現像剤担持体から供給される現像剤によって形成される現像剤像を担持する像担持体と、前記長手方向に沿って配置されると共に前記像担持体と接触して該像担持体上の現像剤を除去するクリーニング部材と、を備える画像形成装置に用いられ、
    前記現像剤担持体が回転することによって、前記現像剤担持体上の潤滑剤は前記像担持体を介して前記クリーニング部材へ移転される、現像装置において、
    前記長手方向において、前記シール部材の外側の端部は、前記クリーニング部材の端部よりも内側に位置するように配置され、
    出荷時において予め前記現像剤担持体の表面に塗布されている潤滑剤の塗布量は、前記長手方向において、前記シール部材の外側の端部より外側に位置する第1領域に塗布される第1の塗布量が、前記シール部材の外側の端部より内側に位置する第2領域に塗布される第2の塗布量よりも多くなるように設定され、前記第2の塗布量は、前記現像剤供給部材が前記現像剤担持体に当接することによる画像弊害が発生しない必要量以上の量である、ことを特徴とする現像装置。
  2. 前記第1の塗布量と前記第2の塗布量とは、単位面積当たりの塗布量であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第1の塗布量は、前記第2の塗布量の2倍から3倍の量であることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記現像剤担持体の長手方向において、前記クリーニング部材の端部よりも、前記像担持体の端部が外側に位置することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の現像装置。
  5. 前記現像装置は、前記現像剤担持体の表面の現像剤の量を規制する規制部材をさらに具備し、
    前記現像剤担持体の長手方向において、前記規制部材の端部よりも前記シール部材の外側の端部が外側に位置することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の現像装置。
  6. 前記第2の塗布量は、前記現像剤担持体に担持されている現像剤が掻き落とされることによる画像汚れが生じる最少量よりも少ない量であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の現像装置。
  7. 前記潤滑剤として現像剤を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の現像装置。
  8. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の現像装置と、
    現像剤像を担持する像担持体と、
    前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材と
    を具備し、
    前記第1の塗布量は、前記クリーニング部材の前記端部が像担持体に当接することでめくり上がらない必要量以上の量であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の現像装置又は請求項8に記載のプロセスカートリッジを具備することを特徴とする画像形成装置。
JP2014213316A 2014-10-20 2014-10-20 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Active JP6305311B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014213316A JP6305311B2 (ja) 2014-10-20 2014-10-20 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
CN201510671705.0A CN105527810B (zh) 2014-10-20 2015-10-16 显影设备、处理盒及图像形成装置
US14/887,020 US9341985B2 (en) 2014-10-20 2015-10-19 Developing device, process cartridge, and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014213316A JP6305311B2 (ja) 2014-10-20 2014-10-20 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016080924A JP2016080924A (ja) 2016-05-16
JP6305311B2 true JP6305311B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=55748994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014213316A Active JP6305311B2 (ja) 2014-10-20 2014-10-20 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9341985B2 (ja)
JP (1) JP6305311B2 (ja)
CN (1) CN105527810B (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06317962A (ja) * 1993-04-28 1994-11-15 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置及びクリーニング装置及びプロセスカートリッジの組み立て方法及び画像形成装置の組み立て方法
US5880244A (en) * 1997-05-13 1999-03-09 Lexmark International, Inc. Sealant materials for toner cartridges
US6711368B2 (en) * 2001-12-12 2004-03-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus designed to prevent curling of a cleaning blade
US20040223789A1 (en) * 2003-02-28 2004-11-11 Canon Kabushiki Kaisha Developing apparatus
US7302197B2 (en) * 2003-08-29 2007-11-27 Ricoh Company Limited Image forming apparatus having a detachable process cartridge and a lubricant
JP2005181713A (ja) 2003-12-19 2005-07-07 Canon Inc 画像形成装置
BRPI0509579A (pt) * 2004-12-10 2007-09-25 Ricoh Kk aparelho de formação de imagem, dispositivo de aplicação, dispositivo de transferência, cartucho de processo e toner
EP1764661A3 (en) * 2005-09-14 2007-04-18 Ricoh Company, Ltd. Lubricant applicator, and image forming apparatus and process cartridge using the lubricant applicator, and method for assembling the process cartridge
JP5183367B2 (ja) * 2008-08-27 2013-04-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP5306146B2 (ja) * 2009-10-30 2013-10-02 キヤノン株式会社 現像カートリッジ
JP2011186447A (ja) * 2010-02-15 2011-09-22 Canon Inc 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP6289238B2 (ja) * 2014-04-17 2018-03-07 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20160109830A1 (en) 2016-04-21
US9341985B2 (en) 2016-05-17
CN105527810B (zh) 2019-12-13
JP2016080924A (ja) 2016-05-16
CN105527810A (zh) 2016-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5751779B2 (ja) 現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP6057536B2 (ja) 電子写真画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JP2010091852A (ja) 潤滑剤塗布装置及び画像形成装置
JP5366481B2 (ja) 画像形成装置
US9519241B2 (en) Development device, process cartridge, and image forming apparatus
JP5665505B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4366067B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2009109569A (ja) 画像形成装置および感光体のクリーニング方法
JP6305311B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP7013173B2 (ja) 画像形成装置
JP5751959B2 (ja) 現像装置
JP4665415B2 (ja) 画像形成装置
JP2010197611A (ja) 転写装置及び画像形成装置
JP4656091B2 (ja) 現像器及び画像形成装置
JP2007086321A (ja) 潤滑剤塗布・クリーニングユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2016114645A (ja) 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP2017009706A (ja) 潤滑剤塗布機構、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JP5333687B2 (ja) 潤滑剤塗布装置及び画像形成装置
JP2005077717A (ja) 画像形成装置
JP5266264B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP6942481B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、及びプロセスカートリッジを備えた画像形成装置
JP2021152628A (ja) 現像装置およびこれを備えた画像形成装置
JP5539018B2 (ja) 現像装置
JPH08211796A (ja) 画像形成装置
JP2007121622A (ja) 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6305311

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151