JP6304000B2 - マージングユニット - Google Patents

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本発明は、マージングユニットに関する。
従来、電力系統の系統電気量を取り込む統合ユニット(マージングユニット(merging unit)が知られている。
マージングユニットは、系統電力量をアナログデータからディジタルデータにA/D(Analog−Digital)変換し、ディジタルデータを生成する。A/D変換を行う際に外部から同期信号を取り込み、同期信号が入力されたタイミングでA/D変換が開始される(例えば、特許文献1等)。
特許5501909号公報
マージングユニットは、電気量の入力等にフィルタ(filter)を用いる場合がある。電気量の入力にフィルタが用いられると、電気量がマージングユニットに入力されてからマージングユニットが電気量の変換を開始するまでに時間がかかる場合がある。
しかしながら、従来の方法では、電気量がマージングユニットに入力されてからマージングユニットが電気量の変換を開始するまでにかかる時間に基づいて、トリガ(trigger)信号又はタイムスタンプ(timestamp)データが生成されていなかった。そのため、タイムスタンプデータで示される時点と電気量がマージングユニットによって変換される時点とが対応しない場合があった。
本発明の1つの側面は、タイムスタンプデータで示される時点と、電気量がマージングユニットによって変換される時点とを対応させることを目的とする。
一態様における、電気設備に流れる電流の電圧又は電流である第1電気量を計測するマージングユニットは、前記マージングユニットに入力される信号と同期する同期信号を生成する同期信号生成部と、前記第1電気量を示す第1データ信号に含まれる特定の周波数成分を減衰させて生成される第2データ信号を出力するフィルタ部と、前記同期信号によって定まる第1時点を示す第1トリガ信号を生成する第1トリガ信号生成部と、前記第1データ信号が前記フィルタ部に入力されてから前記第2データ信号が出力されるまでの遅延時間と前記同期信号とに基づいて計算される第2電気量を変換する第2時点を示す第2トリガ信号を生成する第2トリガ信号生成部と、前記第2データ信号で示される第2電気量であって、前記第2トリガ信号によって定まる前記第2時点の前記第2電気量を変換して、前記第2時点の前記第2電気量を示すデータを生成する第2電気量データ生成部と、前記第1トリガ信号に基づいて、前記第1時点を示すタイムスタンプデータを生成するタイムスタンプデータ生成部とを含むことを特徴とする。
タイムスタンプデータで示される時点と、電気量がマージングユニットによって変換される時点とを対応させることができる。
本発明の一実施形態に係るマージングユニットの使用例を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係るマージングユニットを複数使用する使用例を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係るマージングユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るマージングユニットによる全体処理の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に係るマージングユニットの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態の一実施形態に係るマージングユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態の一実施形態に係るマージングユニットによる全体処理の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態の一実施形態に係るマージングユニットの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
以下、本発明の一実施形態に係るマージングユニットについて説明する。
(第1実施形態)
(マージングユニットの使用例)
図1は、本発明の一実施形態に係るマージングユニットの使用例を示す概略図である。
マージングユニット1は、変流器2又は変圧器3等を介して、電線等である電気設備と接続される。また、マージングユニット1は、LAN(Local Area Network)4等のネットワークを介して、保護リレー(relay)5と接続される。さらに、保護リレー5は、LAN4等を介して、遮断器制御装置6と接続される。ならびに、遮断器制御装置6は、遮断器61と接続される。
マージングユニット1は、電気設備に流れる電流の電気量を計測する。この場合、電気量は、例えば変流器2を介してマージングユニット1によって計測される電流I等である。また、電気量は、変圧器3を介してマージングユニット1によって計測される電圧V等である。マージングユニット1は、計測した電気量に基づいて、出力データD1を生成する。次に、マージングユニット1は、出力データD1をスイッチングハブ(switching hub)41に送信する。さらに、スイッチングハブ41は、マージングユニット1から送信される出力データD1を保護リレー5に送信する。なお、図1では、出力データD1及びトリップ(trip)信号SIG1の流れが図示されている。
保護リレー5は、マージングユニット1から送信される出力データD1に基づいて、電気設備の事故を検出する。具体的には、保護リレー5には、定期的に出力データD1が送信される。次に、保護リレー5は、定期的に送信される出力データD1に基づいて、電気設備に流れる電流の電気量の変化を監視する。例えば、電気設備に流れる電流の電気量が大きく変化した場合、保護リレー5は、電気設備に事故が発生したと判定する。
次に、保護リレー5は、電気設備の事故を検出すると、トリップ信号SIG1を遮断器制御装置6にLAN4を介して送信する。この場合、トリップ信号SIG1は、IEC(International Electrotechnical Commission)61850等の規格で定められた信号である。また、遮断器制御装置6がトリップ信号SIG1を受信すると、遮断器制御装置6は、ブレーカ等である遮断器61を開く制御を行う。つまり、保護リレー5は、遮断器61を開くことによって、事故が発生している電気設備を他の電気設備から遮断し、事故が発生している電気設備及び他の電気設備を含む電気設備全体を保護する。
(マージングユニットを複数使用する使用例)
図2は、本発明の一実施形態に係るマージングユニットを複数使用する使用例を示す概略図である。例えば、図2では、2つのマージングユニット1が使用される場合の一例である。具体的には、図2では、2つのマージングユニット1は、電気設備に設置される変圧器7の前後にそれぞれ接続される。つまり、図2では、変圧器7に入力される電流の電気量と、変圧器7から出力される電流の電気量とが、各マージングユニット1によって、それぞれ計測される。なお、図2では、図1と同じ構成は、同一の符号を付し、説明を省略する。
図2のように、複数のマージングユニット1が使用される場合、保護リレー5には、各マージングユニット1からそれぞれ出力される複数の出力データD1が送信される。例えば、図2では、保護リレー5は、各マージングユニット1からそれぞれ送信される複数の出力データD1に基づいて、変圧器7に入力される電気量と、変圧器7から出力される電気量とを比較する。保護リレー5が変圧器7の前後の電気量を比較することによって、保護リレー5は、変圧器7等の事故を検出する。保護リレー5によって事故が検出される場合、保護リレー5は、図1と同様に遮断器61を開く等によって、事故が発生している電気設備を他の電気設備から遮断し、事故が発生している電気設備及び他の電気設備を含む電気設備全体を保護する。なお、電気設備の保護には、3つ以上のマージングユニット1が使用されてもよい。
図2のように複数のマージングユニット1が使用される場合、各マージングユニット1には、LAN4等のネットワークを介して、サーバ8等からそれぞれ入力信号SIG2が入力される。この場合、入力信号SIG2は、1PPS(Pulse−Per−Second)又はIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.)1588の規格で規定される信号等である。
入力信号SIG2が入力される各マージングユニット1は、入力信号SIG2に同期する同期信号を生成する。このため、各マージングユニット1は、入力信号SIG2に同期する同期信号を用いることによって、サーバ8等が示す時刻と、各マージングユニット1が示す時刻、いわゆる内部タイマによって示される時刻等とを一致させることができる。
(マージングユニットのハードウェア構成例)
図3は、本発明の一実施形態に係るマージングユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
マージングユニット1は、入力端子1H1と、アナログ(analog)フィルタ1H2と、サンプルホールド(sample hold)回路1H3と、マルチプレクサ(multiplexer)回路1H4と、A/D変換器1H5と、FPGA(Field−Programmable Gate Array)1H6と、CPU(Central Processing Unit)1H7と、LANコントローラ1H8と、ネットワーク出力端子1H9と、第1トリガ信号生成回路1H10と、第2トリガ信号生成回路1H11と、不揮発メモリ(memory)1H12と、RAM(Random Access Memory)1H13と、同期信号生成回路1H14と、信号入力端子1H15とを有する。
入力端子1H1は、電気設備に流れる電流の電気量(以下、第1電気量という。)を計測するセンサが有する出力端子に接続される。つまり、入力端子1H1には、マージングユニット1によって計測される第1電気量を示すデータ信号(以下、第1データ信号という。)が入力される。
アナログフィルタ1H2は、入力端子1H1に接続される。例えば、アナログフィルタ1H2は、ローパスフィルタ(low pass filter)又はバンドパス(band pass filter)等である。つまり、アナログフィルタ1H2は、第1データ信号に含まれる特定の周波数成分を減衰させる。これにより、第1データ信号に含まれるノイズ(noise)等が少なくなる。また、アナログフィルタ1H2は、例えば抵抗器及びコンデンサを組み合わせて実現される。なお、アナログフィルタ1H2は、オペアンプ等によって実現されてもよい。
また、アナログフィルタ1H2は、ローパスフィルタ処理等で第1データ信号に含まれる特定の周波数成分を減衰させたデータ信号(以下、第2データ信号という。)を出力する。以下、第2データ信号で示される電気量を第2電気量という。
サンプルホールド回路1H3は、アナログフィルタ1H2に接続される。例えば、サンプルホールド回路1H3は、A/D変換器1H5によってA/D変換が行われる場合に、変換される第2電気量のアナログデータを保持する。
マルチプレクサ回路1H4は、例えば、マージングユニット1が2つ以上のセンサ等を有する場合等に、A/D変換器1H5に変換させる第2電気量のアナログデータを選択する。
A/D変換器1H5は、マルチプレクサ回路1H4に接続される。また、A/D変換器1H5は、第2トリガ信号生成回路1H11に接続され、第2トリガ信号生成回路1H11が出力する第2トリガ信号を入力する。さらに、A/D変換器1H5は、第2電気量のアナログデータをディジタルデータに変換するA/D変換を行う。なお、A/D変換器1H5は、アンプ(amplifier)等を有し、アンプによってアナログデータを増幅させてもよい。
FPGA1H6は、CPU1H7と接続され、CPU1H7と相互にデータを送受信する。また、FPGA1H6は、A/D変換器1H5と接続され、A/D変換器1H5が出力するディジタルデータを入力する。さらに、FPGA1H6は、第1トリガ信号生成回路1H10と接続され、第1トリガ信号生成回路1H10が出力する第1トリガ信号を入力する。
CPU1H7は、FPGA1H6と接続され、FPGA1H6と相互にデータを送受信する。
FPGA1H6及びCPU1H7は、マージングユニット1が行うタイムスタンプ生成処理等を実現するための演算をそれぞれ行う。また、FPGA1H6及びCPU1H7は、マージングユニット1が有する各ハードウェアを制御する。
LANコントローラ1H8は、CPU1H7等と接続され、CPU1H7から出力データD1等を入力する。また、LANコントローラ1H8は、ネットワーク出力端子1H9を介して、出力データD1をLAN4に送信する。
ネットワーク出力端子1H9には、LANコネクタ等が接続される。そのうえ、ネットワーク出力端子1H9は、LAN4等と接続される。
第1トリガ信号生成回路1H10は、第1トリガ信号を生成する回路である。第1トリガ信号についての詳細は、後述する。
第2トリガ信号生成回路1H11は、第2トリガ信号を生成する回路である。第2トリガ信号についての詳細は、後述する。
不揮発メモリ1H12及びRAM1H13は、CPU1H7と接続される。また、不揮発メモリ1H12及びRAM1H13は、CPU1H7が用いる各種データ、プログラム、及びパラメータ等を記憶する。
同期信号生成回路1H14は、第1トリガ信号生成回路1H10及び第2トリガ信号生成回路1H11と接続される。また、同期信号生成回路1H14は、信号入力端子1H15と接続される。
同期信号生成回路1H14は、信号入力端子1H15を介して、入力信号SIG2を外部から入力する。また、同期信号生成回路1H14は、入力信号SIG2に基づいて同期信号を生成する。次に、同期信号生成回路1H14は、生成した同期信号をFPGA1H6、第1トリガ信号生成回路1H10、及び第2トリガ信号生成回路1H11に出力する。
なお、マージングユニット1は、各種処理を実現するASIC(Application Specific Integrated Circuit)及びDSP(Digital Signal Processor)等を有するハードウェア構成でもよい。
また、マージングユニット1は、入力端子1H1、アナログフィルタ1H2、サンプルホールド回路1H3、マルチプレクサ回路1H4、及びA/D変換器1H5のいずれかを複数有してもよい。つまり、マージングユニット1は、いわゆる複数のチャンネル(channel)を有する構成等でもよい。また、複数のチャンネルを有さない場合、マージングユニット1は、マルチプレクサ回路1H4を有さない構成等でもよい。
(全体処理例)
図4は、本発明の一実施形態に係るマージングユニットによる全体処理の一例を示すタイミングチャートである。
入力信号SIG2は、同期信号生成回路1H14(図3)に入力される。
同期信号SIG3は、同期信号生成回路1H14(図3)によって、図示するように入力信号SIG2と同期するように生成される。なお、第1時点P1は、例えば図示するように入力信号SIG2の立ち上がりエッジ(edge)で定まる時点等である。
遅延信号SIG4は、第1トリガ信号生成回路1H10(図3)によって、第2時点P2を示す信号として生成される。この場合、第2時点P2は、同期信号SIG3によって定まる第1時点P1から遅延時間T1経過した時点である。また、遅延時間T1は、後述する第1データ信号SIG8の周波数に基づいて計算される。例えば、遅延時間T1は、回路シミュレーション等によって計算される。計算された遅延時間T1は、FPGA1H6(図3)等に予め設定される。
第1トリガ信号SIG5は、第1トリガ信号生成回路1H10(図3)によって、同期信号SIG3に基づいて生成される。例えば、図示するように、第1トリガ信号SIG5は、同期信号SIG3によって定まる第1時点P1を示すように生成される。なお、第1トリガ信号SIG5は、図示するように、マージングユニットが第2電気量を変換し、ディジタルデータを生成するサンプリング(sampling)(以下、単にサンプリングという。)を行う周期で周期的に生成されてもよい。
第2トリガ信号SIG6は、第2トリガ信号生成回路1H11(図3)によって、遅延信号SIG4に基づいて生成される。例えば図示するように、第2トリガ信号SIG6は、遅延信号SIG4によって定まる第2時点P2を示すように生成される。なお、第2トリガ信号SIG6は、図示するように、マージングユニットがサンプリングを行う周期で周期的に生成されてもよい。
タイムスタンプデータのデータ信号SIG7は、第1時点P1を示すタイムスタンプデータDTのデータ信号である。例えば、タイムスタンプデータDTは、図示するように、第1トリガ信号SIG5が入力されると、生成されるデータである。
タイムスタンプデータDTは、第2電気量に対応する第1電気量の第1データ信号SIG8がアナログフィルタ1H2(図3)に入力された時点を示すデータである。つまり、タイムスタンプデータDTは、第2電気量に対応する第1時点P1を示すデータである。なお、タイムスタンプデータDTは、例えば時刻又は基準となる所定の時間から経過した時間等の形式で示される。
第1データ信号SIG8は、第1電気量を示すデータのアナログデータ信号である。また、第1データ信号SIG8は、アナログフィルタ1H2(図3)に入力される信号である。
第2データ信号SIG9は、第2電気量を示すデータのアナログデータ信号である。また、第2データ信号SIG9は、アナログフィルタ1H2から出力される信号である。
即ち、図示するように、第1電気量を示す第1データ信号SIG8がアナログフィルタ1H2に入力する時点と、第2電気量を示す第2データ信号SIG9がアナログフィルタ1H2から出力する時点との差が遅延時間T1である。
なお、遅延時間T1は、第1データ信号SIG8と、第2データ信号SIG9とを計測して求められてもよい。
出力データのデータ信号SIG10は、出力データD1のディジタルデータ信号である。また、出力データのデータ信号SIG10は、マージングユニットから出力される信号である。例えば、出力データD1は、サンプリングデータD2及びサンプリングデータD2に対応するタイムスタンプデータDT等を含むデータである。
サンプリングデータD2は、第2時点P2の第2電気量を示すディジタルデータである。マージングユニットは、第2電気量をA/D変換することによって、サンプリングデータD2を生成する。なお、出力データD1は、他にIEC61850−9−2の規格で規定されるSVメッセージデータが有するデータ等を含むデータでもよい。
(機能構成例)
図5は、本発明の一実施形態に係るマージングユニットの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
マージングユニット1は、フィルタ部1F1と、第2電気量データ生成部1F2と、出力データ生成部1F3と、タイムスタンプデータ生成部1F4と、第1トリガ信号生成部1F5と、第2トリガ信号生成部1F6と、同期信号生成部1F7と、同期クロック部1F8とを有する。
フィルタ部1F1は、第1データ信号SIG8に含まれるノイズ等を少なくするために、第1データ信号SIG8に含まれる特定の周波数成分を減衰させる。例えばフィルタ部1F1は、ローパスフィルタ処理等を行う。なお、フィルタ部1F1は、例えばアナログフィルタ1H2(図3)等によって実現される。
第2電気量データ生成部1F2は、フィルタ部1F1から出力される第2データ信号SIG9によって示される第2電気量を変換して第2電気量を示すディジタルデータを生成する。具体的には、第2電気量データ生成部1F2は、第2データ信号SIG9によって示される第2電気量のうち、第2トリガ信号生成部1F6が出力する第2トリガ信号SIG6で定まる第2時点P2(図4)の第2電気量を変換する。次に、第2電気量データ生成部1F2は、第2電気量を示すディジタルデータであるサンプリングデータD2を生成する。さらに、第2電気量データ生成部1F2は、サンプリングデータD2を出力データ生成部1F3に出力する。なお、第2電気量データ生成部1F2が行う変換は、A/D変換等である。また、第2電気量データ生成部1F2は、例えばA/D変換器1H5(図3)等によって実現される。
出力データ生成部1F3は、出力データD1を生成する。具体的には、出力データ生成部1F3は、サンプリングデータD2及びタイムスタンプデータDTを含む出力データD1を生成する。次に、出力データ生成部1F3は、出力データD1をマージングユニットから出力する。なお、出力データD1は、IEC61850−9−2の規格で規定されたSVメッセージデータのデータ構成等である。また、出力データ生成部1F3は、例えばFPGA1H6(図3)、CPU1H7(図3)、及びLANコントローラ1H8(図3)等によって実現される。
タイムスタンプデータ生成部1F4は、第1トリガ信号SIG5及び時刻データD3に基づいて、第1時点P1(図4)を示すタイムスタンプデータDTを生成する。具体的には、第1トリガ信号SIG5は、図4で図示するように、第1時点P1を示す信号である。したがって、タイムスタンプデータ生成部1F4生成部は、第1トリガ信号SIG5によって定まる第1時点P1を示すタイムスタンプデータDTを同期クロック部1F8から受け取る時刻データD3に基づいて生成する。なお、タイムスタンプデータDTは、例えば第1時点P1を時刻等の形式で示すデータである。この場合、時刻は、時刻データD3が示す値である。また、タイムスタンプデータ生成部1F4は、例えばFPGA1H6(図3)及びCPU1H7(図3)等によって実現される。
第1トリガ信号生成部1F5は、同期信号SIG3に基づいて、第1トリガ信号SIG5を生成する。なお、第1トリガ信号生成部1F5は、例えば第1トリガ信号生成回路1H10(図3)等によって実現される。
第2トリガ信号生成部1F6は、遅延時間T1及び同期信号SIG3に基づいて、第2トリガ信号SIG6を生成する。なお、第2トリガ信号生成部1F6は、例えば第2トリガ信号生成回路1H11(図3)等によって実現される。
同期信号生成部1F7は、入力信号SIG2を外部から取得し、取得した入力信号SIG2と同期する同期信号SIG3を生成する。なお、同期信号生成部1F7は、同期信号生成回路1H14(図3)等によって実現される。
同期クロック部1F8は、同期信号生成部1F7から同期信号SIG3を取得し、同期信号SIG3に同期した同期クロックのクロック値等から時刻データD3を生成する。また、同期クロック部1F8は、生成した時刻データD3をタイムスタンプデータ生成部1F4に出力する。なお、同期クロック部1F8は、例えばFPGA1H6(図3)等によって実現される。
また、同期クロック部1F8が生成する同期クロックは、遅延時間T1を十分に示す時間分解能を有することが好ましい。したがって、同期クロックは、数マイクロ秒乃至数百マイクロ秒より速い周期であることが好ましい。
なお、時刻データD3は、マージングユニット1が内部タイマ等を有し、内部タイマが示す時刻等に基づいて生成されてもよい。この場合、マージングユニット1は、外部から取得する信号等と内部タイマとを同期させる。
フィルタ部1F1に入力される第1データ信号SIG8と、フィルタ部1F1から出力される第2データ信号SIG9との間には、遅延時間T1が発生する場合がある。そのため、遅延時間T1を考慮しないでサンプリングデータD2及びタイムスタンプデータDTが生成されると、第2電気量が変換される時点と、タイムスタンプデータDTが示す時点とでずれが生じる場合がある。この場合、フィルタ部1F1から出力される第2データ信号SIG9が示す第2電気量は、タイムスタンプデータDTが示す時点から遅延時間T1早い時点でフィルタ部1F1に入力された第1データ信号SIG8が示す第1電気量が対応する。ゆえに、タイムスタンプデータDTが示す時点に対応する第2電気量が変換されていない場合があった。
遅延時間T1は、数マイクロ秒乃至数百マイクロ秒程度となる場合がある。この場合、マージングユニットが1秒間に4800回又は5760回サンプリングする場合、遅延時間T1によって、1周期以上のずれが発生する場合がある。
タイムスタンプデータ生成部1F4は、第1トリガ信号SIG5に基づいて第1時点P1(図4)を示すタイムスタンプデータDTを生成する。これに対して、第2トリガ信号生成部1F6は、遅延時間T1及び同期信号SIG3に基づいて、第2トリガ信号SIG6を生成する。具体的には、第2トリガ信号生成部1F6は、第1時点P1から遅延時間T1経過した第2時点P2(図4)を定める第2トリガ信号SIG6を生成する。したがって、第2電気量データ生成部1F2は、第2時点P2の第2電気量を変換することができる。
第2電気量の変換において、第2時点P2(図4)は、第1時点P1(図4)から遅延時間経過した時点である。また、第2時点P2は、第1時点P1の第1電気量に対応する第2電気量が第2データ信号SIG9によって示される時点である。第2電気量データ生成部1F2は、第2時点P2の第2電気量を変換する。また、第2時点P2は、遅延信号SIG4で示される。第2電気量データ生成部1F2には、第2トリガ信号SIG6によって、第2時点P2が示される。したがって、第2トリガ信号SIG6によって、第2電気量データ生成部1F2は、第1時点P1を示すタイムスタンプデータDTに対応した第2電気量を変換することができる。よって、マージングユニットは、タイムスタンプデータDTによって示される第1時点P1に対応する第2電気量を変換できる。ゆえに、マージングユニットは、タイムスタンプデータで示される時点と、電気量がマージングユニットによって変換される時点とを対応させることができる。
(第2実施形態)
(第2実施形態のマージングユニットのハードウェア構成例)
図6は、本発明の第2実施形態の一実施形態に係るマージングユニットのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
第2実施形態では、例えば図6に示すハードウェア構成のマージングユニット1Aが使用される。以下、図6に示すマージングユニット1Aが使用される場合を例に説明する。
マージングユニット1Aは、第1実施形態の図3に示すハードウェア構成と比較して、第2トリガ信号生成回路1H11がない点が異なる。また、図6に示すハードウェア構成では、FPGA1H6が行う処理が異なる。以下、図6では、図3で説明するハードウェアと同一のハードウェアは、同一の符号を付し、説明を省略する。また、図6では、図3と異なる点を中心に説明する。
FPGA1H6は、図3と同様に、第1トリガ信号生成回路1H10が出力する第1トリガ信号及び同期信号生成回路1H14が出力する同期信号を入力する。また、FPGA1H6は、第1トリガ信号、同期信号、及び遅延時間に基づいて、タイムスタンプデータによって示される表示時点を計算する。なお、FPGA1H6が行うタイムスタンプデータ生成処理等の一部又は全部は、CPU1H7が行ってもよい。
(第2実施形態の全体処理例)
図7は、本発明の第2実施形態の一実施形態に係るマージングユニットによる全体処理の一例を示すタイミングチャートである。
図7では、図4と同様の信号は、同一の符号を付し、説明を省略する。以下、図7では、図4と異なる点を中心に説明する。
第2実施形態は、図4に示す第1実施形態の全体処理と比較して、第1トリガ信号SIG5で定まる第1時点P1で、第2電気量がマージングユニットによって変換される点が異なる。また、第2実施形態は、図4に示す第1実施形態の全体処理と比較して、タイムスタンプデータDTによって示される時点が表示時点P3である点が異なる。
表示時点P3は、図示するように、第1時点P1から遅延時間T1早い時点である。なお、第2実施形態では、遅延時間T1は、第1実施形態と同様の計算等によって計算される。つまり、表示時点P3は、第1時点P1の第2電気量に対応する第1電気量が第1データ信号SIG8としてアナログフィルタ1H2(図6)に入力される時点である。
(第2実施形態の機能構成例)
図8は、本発明の第2実施形態の一実施形態に係るマージングユニットの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。
図8は、図5と比較して第2トリガ信号生成部1F6がない点が異なる。また、図8で示す機能構成では、図5で示す機能構成と比較して、第2電気量データ生成部1F2、タイムスタンプデータ生成部1F4、及び第1トリガ信号生成部1F5が異なる構成である。また、図8では、図5と同一の構成には、同一の符号を付し、説明を省略する。以下、図5と異なる点を中心に説明する。
第2電気量データ生成部1F2は、図5と同様に、第2データ信号SIG9によって示される第2電気量を変換して第2電気量を示すディジタルデータを生成する。具体的には、第2電気量データ生成部1F2は、第2データ信号SIG9によって示される第2電気量のうち、第1時点P1の第2電気量を変換する。さらに、第1時点P1は、第1トリガ信号生成部1F5から入力される第1トリガ信号SIG5で定まる。
また、第2電気量データ生成部1F2は、図5と同様に、変換によってサンプリングデータD2を生成する。次に、第2電気量データ生成部1F2は、図5と同様に、出力データ生成部1F3に出力する。なお、第2電気量データ生成部1F2は、例えばA/D変換器1H5(図6)等によって実現される。
タイムスタンプデータ生成部1F4は、第1トリガ信号SIG5及び遅延時間T1に基づいて、表示時点P3(図7)を計算する。次に、タイムスタンプデータ生成部1F4は、表示時点P3を示すタイムスタンプデータDTを時刻データD3に基づいて生成する。さらに、タイムスタンプデータ生成部1F4は、図5と同様に、タイムスタンプデータDTを出力データ生成部1F3に出力する。なお、タイムスタンプデータ生成部1F4は、例えばFPGA1H6(図6)及びCPU1H7(図6)等によって実現される。
第1トリガ信号生成部1F5は、図5と同様に、同期信号SIG3に基づいて、第1トリガ信号SIG5を生成する。次に、図8で示す機能構成では、第1トリガ信号生成部1F5は、第1トリガ信号SIG5を第2電気量データ生成部1F2及びタイムスタンプデータ生成部1F4に出力する。なお、第1トリガ信号生成部1F5は、例えば第1トリガ信号生成回路1H10(図6)等によって実現される。
第2実施形態では、第1トリガ信号SIG5に基づいて、第2電気量データ生成部1F2によって、第1時点P1(図7)の第2電気量が変換される。第1実施形態と同様に、フィルタ部1F1が第1データ信号SIG8に対してローパスフィルタ処理が行い、フィルタ部1F1が第2電気量を示す第2データ信号SIG9を出力する。そのため、第1実施形態と同様に、フィルタ部1F1に入力される第1データ信号SIG8と、フィルタ部1F1から出力される第2データ信号SIG9との間には、遅延時間T1が発生する場合がある。
したがって、第1時点P1で変換される第2電気量には、表示時点P3(図7)でフィルタ部1F1に入力される第1データ信号SIG8によって示される第1電気量が対応する。そこで、タイムスタンプデータ生成部1F4は、第1トリガ信号SIG5で定まる第1時点P1から遅延時間T1早い表示時点P3の時点を計算する。
表示時点P3は、第1時点P1から遅延時間T1早い時点である。つまり、表示時点P3は、第1時点P1でフィルタ部1F1から出力される第2データ信号SIG9に対応する第1データ信号SIG8がフィルタ部1F1に入力される時点である。したがって、タイムスタンプデータ生成部1F4は、第1トリガ信号SIG5及び遅延時間T1に基づいて、表示時点P3を計算できる。ゆえに、タイムスタンプデータ生成部1F4は、表示時点P3を示すタイムスタンプデータDTを生成することができる。
これに対して、第2電気量データ生成部1F2は、第1トリガ信号SIG5に基づいて、第1時点P1の第2電気量を変換する。第1時点P1の第2電気量は、タイムスタンプデータDTで示される表示時点P3の第1電気量に対応する。
よって、マージングユニットは、タイムスタンプデータで示される時点と、電気量がマージングユニットによって変換される時点とを対応させることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は、詳述した特定の実施形態に限定されなく、特許請求の範囲に記載される本発明の要旨の範囲内において、種々の変形又は変更が可能である。
1、1A マージングユニット
1H1 入力端子
1H2 アナログフィルタ
1H3 サンプルホールド回路
1H4 マルチプレクサ回路
1H5 A/D変換器
1H6 FPGA
1H7 CPU
1H8 LANコントローラ
1H9 ネットワーク出力端子
1H10 第1トリガ信号生成回路
1H11 第2トリガ信号生成回路
1H12 不揮発メモリ
1H13 RAM
1H14 同期信号生成回路
1H15 信号入力端子
1F1 フィルタ部
1F2 第2電気量データ生成部
1F3 出力データ生成部
1F4 タイムスタンプデータ生成部
1F5 第1トリガ生成部
1F6 第2トリガ生成部
1F7 同期信号生成部
1F8 同期クロック部
2 変流器
3、7 変圧器
4 LAN
41 スイッチングハブ
5 保護リレー
6 遮断器制御装置
61 遮断器
8 サーバ
D1 出力データ
D2 サンプリングデータ
D3 時刻データ
DT タイムスタンプデータ
SIG1 トリップ信号
SIG2 入力信号
SIG3 同期信号
SIG4 遅延信号
SIG5 第1トリガ信号
SIG6 第2トリガ信号
SIG7 タイムスタンプのデータ信号
SIG8 第1データ信号
SIG9 第2データ信号
SIG10 出力データのデータ信号
T1 遅延時間
P1 第1時点
P2 第2時点
P3 表示時点

Claims (7)

  1. 電気設備に流れる電流の電圧又は電流である第1電気量を計測するマージングユニットであって、
    前記マージングユニットに入力される信号と同期する同期信号を生成する同期信号生成部と、
    前記第1電気量を示す第1データ信号に含まれる特定の周波数成分を減衰させて生成される第2データ信号を出力するフィルタ部と、
    前記同期信号によって定まる第1時点を示す第1トリガ信号を生成する第1トリガ信号生成部と、
    前記第1データ信号が前記フィルタ部に入力されてから前記第2データ信号が出力されるまでの遅延時間と前記同期信号とに基づいて計算される第2時点を示す第2トリガ信号を生成する第2トリガ信号生成部と、
    前記第2データ信号で示される第2電気量であって、前記第2トリガ信号によって定まる前記第2時点の前記第2電気量を変換して、前記第2時点の前記第2電気量を示すデータを生成する第2電気量データ生成部と、
    前記第1トリガ信号に基づいて、前記第1時点を示すタイムスタンプデータを生成するタイムスタンプデータ生成部と
    を含むマージングユニット。
  2. 前記第2トリガ信号生成部は、前記同期信号で示される時点から前記遅延時間経過した時点を前記第2時点とする請求項1に記載のマージングユニット。
  3. 電気設備に流れる電流の電圧又は電流である第1電気量を計測するマージングユニットであって、
    前記マージングユニットに入力される信号と同期する同期信号を生成する同期信号生成部と、
    前記第1電気量を示す第1データ信号に含まれる特定の周波数成分を減衰させて生成される第2データ信号を出力するフィルタ部と、
    前記同期信号に基づいて定まる第1時点を示す第1トリガ信号を生成する第1トリガ信号生成部と、
    前記第2データ信号で示される第2電気量であって、前記第1トリガ信号によって定まる前記第1時点の前記第2電気量を変換して、前記第1時点の前記第2電気量を示すデータを生成する第2電気量データ生成部と、
    前記第1データ信号が前記フィルタ部に入力されてから前記第2データ信号が出力されるまでの遅延時間と前記第1時点とに基づいて計算される表示時点を示すタイムスタンプデータを生成するタイムスタンプデータ生成部と
    を含むマージングユニット。
  4. 前記タイムスタンプデータ生成部は、前記第1時点から前記遅延時間早い時点を前記表示時点とする請求項3に記載のマージングユニット。
  5. 前記変換は、A/D変換である請求項1乃至4のいずれかに記載のマージングユニット。
  6. 前記フィルタ部は、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタを有する請求項1乃至5のいずれかに記載のマージングユニット。
  7. 前記第2電気量を示すデータ及び前記タイムスタンプデータを含むデータを前記マージングユニットの外部に出力する請求項1乃至6のいずれかに記載のマージングユニット。
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