JP6303355B2 - 表示制御装置、表示制御プログラム及び表示制御方法 - Google Patents

表示制御装置、表示制御プログラム及び表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示制御装置表示制御プログラム及び表示制御方法に関する。
例えば、電子辞書などの表示制御装置においては、国語辞書や英和辞書、和英辞書などが予めデータベースとしてメモリに集録されており、このデータベース内で調べたい言葉を、キー入力による所望の見出し語から検索してその意味内容や訳を表示するようになっている。
このような表示制御装置では、携帯性の観点から小型化が望まれており、表示画面の大きさも制限された大きさとなる。したがって、表示画面に表示される文字列は細かい文字がぎっしりと詰まったものとなり、視力の低いユーザや高齢のユーザにとっては見づらくなってしまう。
このため、従来の表示制御装置では、ユーザによって指定された文字列を拡大して表示する機能が搭載されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−312397号公報
ところで、電子辞書のフォントとしては、狭い領域に表示されたり、縮小表示されたりしても文字を判読できるように視認性を重視したフォント(例えば明朝体)が用いられるのが一般的である。このようなフォントの場合、視認性を重視しているがため、書き文字としては不正確な表現となっている場合もある。したがって、上述した電子辞書のように視認性を重視したフォントで拡大表示したとしても、ユーザは正確な文字を認識することができないおそれもあった。
本発明の課題は、第一のフォント(例えば視認性を重視したフォント)でテキストが表示されていても、拡大表示した際にユーザに第二のフォント(例えば正確な書き文字)で正確な文字を認識させることである。
請求項1記載の発明では、
書体の違い、又はドットフォントかアウトラインフォントかの違いで分類される複数種類のフォントのうち、第一種類のフォントの文字でテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御手段と、
前記テキスト表示制御手段により表示されたテキストから、確認対象文字を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する指定表示手段と、
前記指定表示手段によって指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一種類のフォントとは異なる種類のフォントである第二種類のフォントで拡大表示する拡大表示手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置が提供される。
本発明によれば、第一のフォント(例えば視認性を重視したフォント)でテキストが表示されていても、拡大表示した際にユーザに第二のフォント(例えば正確な書き文字)で正確な文字を認識させることができる。
(a)は電子辞書の概略構成を示す平面図であり、(b)はタブレットパソコンを示す平面図である。 電子辞書の機能構成を示すブロック図である。 情報表示制御処理の流れを示すフローチャートである。 ズーム処理の流れを示すフローチャートである。 図1の電子辞書における表示内容の一例を示す説明図である。 図1の電子辞書における表示内容の一例を示す説明図である。 図1の電子辞書における表示内容の一例を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る表示制御装置を電子辞書に適用した場合の実施形態の一例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[1 外観構成]
図1(a)は、電子辞書1の平面図である。
この図に示すように、電子辞書1は、メインディスプレイ10、サブディスプレイ11、カードスロット12、及びキー群2を備えている。
メインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、ユーザによるキー群2の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescence Display)等によって構成されている。なお、本実施の形態におけるメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11は、いわゆるタッチパネル110(図2参照)と一体的に形成されており、手書き入力等の操作を受け付け可能となっている。
カードスロット12は、種々の情報を記憶した外部情報記憶媒体12a(図2参照)を着脱可能に設けられている。
キー群2は、ユーザから電子辞書1を操作するための操作を受ける各種キーを有している。具体的には、キー群2は、訳/決定キー2bと、文字キー2cと、辞書選択キー2dと、カーソルキー2eと、戻るキー2g等とを有している。
訳/決定キー2bは、各種処理の実行、見出し語の決定等に使用されるキーである。文字キー2cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては、“A”〜“Z”キーを備えている。辞書選択キー2dは、後述の辞書データベース820,…(図2参照)の選択に使用されるキーである。
カーソルキー2eは、画面内にあるカーソルC(図5参照)の移動等に使用されるキーであり、本実施の形態においては上下左右の方向を指定可能となっている。具体的には、カーソルキー2eには、カーソルCを上方向に移動させる上キー2e1と、カーソルCを下方向に移動させる下キー2e2と、カーソルCを右方向に移動させる右キー2e3と、カーソルCを左方向に移動させる左キー2e4とが備えられている。
戻るキー2gは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。
なお、図1においては、サブディスプレイ11にメニュー画面の一例が表示されている。このメニュー画面には、メインディスプレイ10に表示されている見出し語(表示見出し語)を一つ前の見出し語に切り替えるための前見出しキー11aと、表示見出し語を一つ後の見出し語に切り替えるための後ろ見出しキー11bと、表示見出し語を用いた熟語を表示するための熟語キー11cと、表示見出し語を用いた成句や複合語を表示するための成句複合語キー11dと、表示見出し語の用例の解説を表示するための用例解説キー11eと、表示見出し語に関するテキストのうち、一つの文字を教科書体で拡大表示するための教科書体ズームキー11fと、表示見出し語に関する暗記カードを作成するための暗記カード作成キー11gとが設けられている。
[2 内部構成]
続いて、電子辞書1の内部構成について説明する。図2は、電子辞書1の内部構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部40、入力部30、記録媒体読取部60、CPU(Central Processing Unit)20、記憶部80を備え、各部はバスで相互にデータ通信可能に接続されて構成されている。
表示部40は、上述のメインディスプレイ10及びサブディスプレイ11を備えており、CPU20から入力される表示信号に基づいて各種情報をメインディスプレイ10やサブディスプレイ11に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群2やタッチパネル110を備えており、押下されたキーやタッチパネル110の位置に対応する信号をCPU20に出力するようになっている。
記録媒体読取部60は、上述のカードスロット12を備えており、当該カードスロット12に装着された外部情報記憶媒体12aから情報を読み出したり、当該外部情報記憶媒体12aに情報を記録したりするようになっている。
ここで、外部情報記憶媒体12aには、辞書データベース820等が格納されるようになっている。なお、この辞書データベース820は後述の記憶部80における辞書データベース820と同様のデータ構造を有しているため、ここでは説明を省略する。
CPU20は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU20は、入力部30から入力される操作信号等に応じて記憶部80に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU20は、処理結果を記憶部80に保存するとともに、当該処理結果を表示部40に適宜出力させる。
記憶部80は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するとともに、CPU20の作業領域として機能するメモリである。本実施形態においては、記憶部80は、本発明に係る表示制御プログラム81と、辞書データベース群82と、フォントデータベース群83等とを記憶している。
表示制御プログラム81は、後述の情報表示制御処理(図3参照)をCPU20に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群82は、複数の辞書データベース820を有している。これら複数の辞書データベース820,…は、見出し語と、この見出し語の説明情報(意味内容や語源など)とを対応付けて複数記憶している。なお、本実施形態においては、このような辞書データベース820には、国語辞書データベース821や漢字辞書データベース822が含まれている。
漢字辞書データベース822は、漢字と当該漢字の説明情報を対応付けて複数組記憶している。つまり、漢字辞書データベース822が本発明に係る漢字辞書記憶手段である。
フォントデータベース群83は、複数のフォントデータベース830を有している。このフォントデータベース830,…は、それぞれ異なるフォントを各文字毎に記憶している。フォントデータベース830には、第一文字種フォントデータベース831や、第二文字種フォントデータベース832が含まれている。
第一文字種フォントデータベース831は、例えば視認性を重視したフォント(例えば明朝体のドットフォント)のフォントデータを電子辞書1で表示可能なサイズ毎に記憶している。
第二文字種フォントデータベース832は、例えば書き文字としての正確性を重視したフォント(例えば教科書体のアウトラインフォント)のフォントデータを記憶している。アウトラインフォントは、文字の形状を基準となる点の座標と輪郭線の集まりとして表しているので、ドットフォントとは異なり各サイズのフォントを個別に記憶していなくとも、各サイズの文字を表現可能である。
[3 動作]
続いて、電子辞書1の動作について、図面を参照しつつ説明する。
図3は、CPU20が表示制御プログラム81を読み出して実行する情報表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
この図に示すように、情報表示制御処理においてまずCPU20は、ユーザ操作により国語辞書データベース821が選択されたか否かを判定し(ステップS1)、国語辞書データベース821が選択されたと判定した場合(ステップS1;Yes)には、ユーザ操作に応じて国語辞書データベース821における何れかの見出し語を指定見出し語として指定する(ステップS2)。なお、このステップS2においてユーザは所望の見出し語の文字列を末尾まで入力することで指定見出し語を指定することとしても良いし、見出し語の文字列を先頭から1文字ずつ入力しつつ、入力済みの文字列に前方一致する見出し語を一覧表示させ、この見出し語の一覧から所望の見出し語を指定することとしても良いし、国語辞書データベース821における見出し語の検索履歴を表示させて、この履歴内から見出し語を指定することとしても良い。これらのような見出し語の指定方法としては、従来より公知の技術を用いることができる。
次に、CPU20は、指定見出し語の説明情報のテキストを国語辞書データベース821から読み出してメインディスプレイ10に表示させる(ステップS3)。このとき、CPU20は、第一文字種フォントデータベース831にある通常サイズの明朝体のドットフォントに基づいて、指定見出し語の説明情報をメインディスプレイ10に表示させ、ステップS8に移行する。
なお、通常サイズとは、電子辞書1でデフォルトとして設定されたサイズであってもよいし、ユーザにより指定された任意のサイズであってもよい。
ここで、ステップS1で国語辞書データベース821が選択されていないと判定した場合(ステップS1;No)には、CPU20はステップS4に移行する。
次に、CPU20は、ユーザ操作により漢字辞書データベース822が選択されたか否かを判定し(ステップS4)、漢字辞書データベース822が選択されたと判定した場合(ステップS6;Yes)には、ユーザ操作に応じて漢字辞書データベース822における何れかの見出し漢字を指定漢字として指定する(ステップS5)。
次に、CPU20は、指定漢字を漢字辞書データベース822から読み出してメインディスプレイ10に表示させる。このとき、CPU20は、第二文字種フォントデータベース832にある教科書体のアウトラインフォントに基づいて、指定漢字を拡大サイズでメインディスプレイ10に表示させる(ステップS6)。ここで、拡大サイズとは通常サイズよりも大きいサイズのことである。
次に、CPU0は、指定漢字と、当該指定漢字の説明情報とからなるテキストを漢字辞書データベース822から読み出してメインディスプレイ10に表示させる(ステップS7)。このとき、CPU20は、第一文字種フォントデータベース831にある通常サイズの明朝体のドットフォントに基づいて、指定漢字と説明情報とをメインディスプレイ10に表示させ、ステップS8に移行する。
次に、CPU20は、教科書体ズームキー11fが操作されたか否かを判定し(ステップS8)、操作されたと判定した場合(ステップS8;Yes)にはステップS9のズーム処理に移行し、操作されていないと判定した場合(ステップS8;No)には他の処理に移行する。ズーム処理については後述する。
ここで、ステップS4で漢字辞書データベース822が選択されていないと判定した場合(ステップS4;No)には、CPU20はステップS10に移行する。
次に、CPU20は、他の操作が行われたか否かを判定し(ステップS10)、他の操作が行われたと判定した場合(ステップS10;Yes)には他の処理に移行し、他の操作が行われていないと判定した場合(ステップS10;No)にはステップS1に移行する。
図4は、情報表示制御処理中に実行されるズーム処理の流れを示すフローチャートである。
この処理は、漢字、平仮名およびカタカナの確認対象文字を検出して、第二のフォントである教科書体のアウトラインフォントで拡大表示する処理である。以下、漢字、平仮名およびカタカナ以外の文字(たとえば、数字、記号、句読点等)を非確認対象文字として説明する。処理の概要は、ユーザによる教科書体ズームキー11fがタッチ操作されることにより、まずテキスト先頭から、非確認対象文字を飛ばして(読み飛ばして)、確認対象文字を検出して、テキスト中の検出位置にカーソルを指定表示して、その文字を第二のフォントである教科書体のアウトラインフォントで拡大表示する。続いて、ユーザにより方向指定するためのカーソルキー(左キー2e4、右キー2e3、上キー2e1、下キー2e2)のいずれかの操作に応じてカーソル表示位置から操作方向に、非確認対象文字を飛ばして(読み飛ばして)、確認対象文字を検出して、テキスト中の検出位置にカーソルを指定表示して、その文字を第二のフォントである教科書体のアウトラインフォントで拡大表示する。
以下図4を参照して詳述する。
この図に示すように、ズーム処理においてまずCPU20は、メインディスプレイ10に表示された説明情報のテキストの先頭から非確認対象文字を飛ばして(読み飛ばして)確認対象文字を検出し、最初に検出した確認対象文字を指定表示する(ステップS51)。ここでの指定表示は、表示中のテキスト中で検出された確認対象文字にカーソルC(図5参照)が重ねて表示された状態とする。
次に、CPU20は、訳/決定キー2bが操作されたか否かを判定し(ステップS52)、訳/決定キー2bが操作されたと判定した場合(ステップS52;Yes)には、第二文字種フォントデータベース832にある教科書体のアウトラインフォントに基づいて、指定表示された拡大対象文字を特大サイズでメインディスプレイ10に表示させる(ステップS53)。ここで、特大サイズとは、指定漢字を拡大サイズでメインディスプレイ10に表示させた(ステップS6)際の当該拡大サイズよりも大きいサイズのことである。
他方、ステップS52で訳/決定キー2bが操作されていないと判定した場合(ステップS52;No)には、CPU20は他の処理に移行する。
次に、CPU20は、上キー2e1又は下キー2e2が操作されたか否かを判定し(ステップS54)、カーソルキーの上キー2e1又は下キー2e2が操作されたと判定した場合(ステップS54;Yes)には、テキスト中の元のカーソル表示位置からカーソルキーにより指示された方向のテキスト中の文字のうち非確認対象文字を飛ばして、最初の確認対象文字を検出させることで、指定行を切り替えて、当該指定行の先頭から確認対象文字を検出し、最初に検出した確認対象文字を指定表示とする(ステップS55)。
次に、CPU20は、切り替えた指定行に確認対象文字があったか否かを判定し(ステップS56)、確認対象文字があると判定した場合(ステップS56;Yes)にはステップS53に移行し、確認対象文字がないと判定した場合(ステップS56;No)には指定行を次の行に切り替え(ステップS57)、ステップS55に移行する。以下、指示された上下方向に、さらに1行移動した行のテキスト中の先頭文字のうち非確認対象文字を飛ばして、行内の最初の確認対象文字を検出し、最初の確認対象文字が検出されるまで、前記指示された上下方向に、さらに1行移動して確認対象文字を検出し、検出され指定表示された拡大対象文字を特大サイズでメインディスプレイ10に表示させる(ステップS56;No、・・ステップS56;Yes、ステップS53)。
ここで、ステップS54で、カーソルキーの上キー2e1又は下キー2e2が操作されていないと判定した場合(ステップS54;No)には、CPU20は、カーソルキーの右キー2e3又は左キー2e4が操作されたか否かを判定する(ステップS58)。
右キー2e3又は左キー2e4が操作されたと判定した場合、CPU20は、操作されたキーの方向へ非確認対象文字を飛ばして(読み飛ばして)確認対象文字を検出し、最初に検出した確認対象文字を指定表示し(ステップS59)、ステップS53に移行して、検出され指定表示された拡大対象文字を特大サイズでメインディスプレイ10に表示させる。
他方、カーソルキーの右キー2e3又は左キー2e4が操作されていないと判定した場合、CPU20は、戻るキー2gが操作されたか否かを判定し(ステップS60)、戻るキー2gが操作されたと判定した場合(ステップS60;Yes)にはステップS8に移行し、戻るキー2gが操作されていないと判定した場合(ステップS60;No)には他の処理へ移行する。
つまり、このズーム処理においては、指定表示された確認対象文字が特大サイズで表示されることになる。
[4 動作例]
続いて、図面を参照しつつ、上述した電子辞書1の動作を具体的に説明する。
まず、ユーザにより国語辞書が選択されて(ステップS1;Yes)、「辺」が見出し語として指定されると(ステップS2)、図5(a)に示すようにメインディスプレイ10には「辺」の説明情報が通常サイズの第一文字種フォント(明朝体のドットフォント)で表示される(ステップS3)。
次に、サブディスプレイ11の教科書体ズームキー11fがユーザによって操作されると(ステップS8;Yes)、図5(b)に示すように説明情報の一行目の先頭から特定の文字種以外の文字が非確認対象文字として飛ばされ、確認対象文字が検出され、最初に検出された確認対象文字が指定表示される(ステップS51)。具体的には、説明情報の先頭はカギ括弧K1であるが、これは非確認対象文字であるのでこの部分は飛ばして、文字部である「こ」が最初の確認対象文字として検出される。そして確認対象文字「こ」にカーソルCが重ねられて指定表示とする。
次に、ユーザが訳/決定キー2bを操作すると(ステップS52;Yes)、図5(c)に示すようにメインディスプレイ10内にズーム表示用のウインドウW1が開いて、そのウインドウW1内に指定文字である「こ」が特大サイズの第二文字種フォント(教科書体のアウトラインフォント)で表示される。ウインドウW1の上方には二行分のスペースが空いており、この部分に説明情報が表示される。
次に、ユーザがカーソルキーの下キー2e2を一度操作すると(ステップS54;Yes)、図5(d)に示すように指定行が一つ下の二行目に切り替わる。このとき、その指定行の最初の確認対象文字「し」が検出され、当該確認対象文字が指定表示とされる(ステップS55)。そしてウインドウW1内に指定文字である「し」が特大サイズの第二文字種フォントで表示される(ステップS53)。
さらに、ユーザが下キー2e2を一度操作すると(ステップS54;Yes)、指定行が一つ下の三行目に切り替わる。三行目においては非確認対象文字であるカギ括弧K2しか表示されていないために(ステップS56;No)、指定行がもう一つ下の四行目に切り替わる(ステップS57)。
そして、図6(a)に示すように、指定行の最初から非確認対象文字「●内に3」を飛ばして、確認対象文字「数」が検出され、当該確認対象文字が指定表示とされる(ステップS55)。そしてウインドウW1内に指定文字「数」が特大サイズの第二文字種フォントで表示される(ステップS53)。また、説明情報をスクロールして、ウインドウW1の上方に4行目の内容を表示させる。
次いで、ユーザが下キー2e2を五度操作すると(ステップS54;Yes)、図6(b)に示すように指定行が5つの九行目に切り替わる。このとき、その指定行の最初の確認対象文字「邊」を検出し、当該確認対象文字を指定表示とし(ステップS55)、ウインドウW1内に指定文字である「邊」が特大サイズの第二文字種フォントで表示される(ステップS53)。
なお、指定行内で右キー2e3又は左キー2e4が操作されると、操作されたキーの方向で、非確認対象文字を飛ばして、最初の確認対象文字にカーソルCが移動して、その確認対象文字が指定表示とされる。指定表示後には、その指定文字がウインドウW1内に特大サイズの第二文字種フォントで表示される。
他方、ユーザにより漢字辞書が選択されて(ステップS4;Yes)、「北」が見出し漢字として指定されると(ステップS5)、図7に示すようにメインディスプレイ10には、拡大サイズ表示ウインドウA1と、通常サイズ表示ウインドウA2とが設けられる。
拡大サイズ表示ウインドウA1には、指定漢字「北」が拡大サイズの第二文字種フォントで表示される(ステップS6)。また、通常サイズ表示ウインドウA2には、指定漢字「北」と、その説明情報とが通常サイズの第一文字種フォントで表示される(ステップS7)。
なお、漢字辞書が用いられている場合においても、サブディスプレイ11の教科書体ズームキー11fがユーザによって操作されると(ステップS8;Yes)、ズーム処理が実行されることになり、指定漢字の説明情報の文字部を特大サイズで表示することができる。
以上のように、本実施形態によれば、第一文字種フォント(第一のフォント)で各文字が表示されたテキスト中から、確認対象文字が検出された第二文字種フォント(第二のフォント)で拡大表示されるので、第一文字種フォントが視認性を重視したフォントであっても、第二文字種フォントが書き文字として正確なフォントとしておけば、拡大表示した際にユーザに書き文字として正確な文字を認識させることができる。
さらに、確認対象文字は検出手段によって自動で検出されるために、確認対象文字を指定する際の煩雑性を抑制することも可能である。
また、まずはカーソルキー(上キー2e1、下キー2e2、右キー2e3、左キー2e4)に対する操作によって移動したカーソルCが指定する表示テキスト中の一行の文字列の先頭から確認対象文字が検出され、以降はカーソルキーに対する操作によって移動したカーソルCが指定する部分が確認対象文字であれば、当該部分を確認対象文字として検出するので、操作手順を抑制しつつ、確認対象文字だけを確実に検出することができる。
テキスト中、漢字、平仮名及びカタカナの文字種の文字を確認対象文字として検出されているので、記号などの非確認対象文字が確認対象文字として検出されることを防止することができる。
また、漢字辞書データベース822に記憶された複数の漢字のうち、指定された漢字を表示する際に、漢字及び当該漢字の説明情報を通常サイズの第一文字種フォントで表示させるとともに、漢字を拡大サイズの第二文字種フォントで表示させているので、第一文字種フォントで表示された漢字と、第二文字種フォントで拡大表示された漢字とが併記されることとなり、フォントによる表記の異なりを確認しやすくすることができる。
第二文字種フォントが教科書体のアウトラインフォントであるので、書き文字として正確な教科書体の文字を拡大表示することができる。さらに、拡大表示した場合においても、外形がギザつかない滑らかな文字を表示することもできる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本発明に係る表示制御装置を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能であり、図1(b)に示すようなタブレットパソコン1Bに特に好適に適用される。また、本発明に係る表示制御プログラム81は、電子辞書1に対して着脱可能な外部情報記憶媒体12aに記憶されることとしてもよい。
また、上記実施形態では、本発明に係る確認対象文字列として確認対象文字が一文字だけ検出される場合を例示して説明したが、例えば熟語などの複数の確認対象文字からなる確認対象文字列を一括して検出してもよい。この場合、一括して検出された確認対象文字列が特大サイズの第二文字種フォントで拡大表示されることになる。
また、上記実施形態では、国語辞書や漢字辞書を例示して、指定された文字部が特大サイズの第二文字種フォントで表示される場合を例示して説明したが、英和辞書などの他の辞書の文字部に適用できることはもちろんであるが、その他のテキスト表示される電子書籍などにも適用することが可能である。
また、本実施形態では、メインディスプレイ10内で特大サイズの第二文字種フォントで拡大表示する場合を例示しているが、サブディスプレイ11内で拡大表示を行うようにしてもよい。また、指定文字をその場所のままで拡大表示することも可能である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲をその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
第一のフォントの文字でテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御手段と、
前記テキスト表示制御手段により表示されたテキストから、確認対象文字を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する指定表示手段と、
前記指定表示手段によって指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一のフォントとは異なる第二のフォントで拡大表示する拡大表示手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。
<請求項2>
請求項1記載の表示制御装置において、
ユーザ操作により拡大表示を指示する拡大指示手段と、
前記拡大指示手段により拡大表示が指示された後に、ユーザ操作により前記確認対象文字を検出する方向を指示する検出方向指示手段とを備え、
前記確認対象文字は特定の文字種の文字であり、
前記検出手段は、
前記拡大指示手段により拡大表示が指示された場合に、前記特定の文字種以外の文字を非確認対象文字としてテキスト中の先頭からの文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、最初の前記確認対象文字を検出する第一の文字検出手段と、
前記検出方向指示手段により方向が指示された場合に、前記指定表示手段によって指定表示された位置から、当該指示された方向のテキスト中の文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、最初の前記確認対象文字を検出する第二の文字検出手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
<請求項3>
請求項2記載の表示制御装置において、
前記第二の文字検出手段は、
前記検出方向指示手段により左右方向が指示された場合に、前記指定表示手段によって指定表示された位置から、当該指示された左右方向のテキスト中の文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、左右方向に最初の前記確認対象文字列を検出し、
前記検出方向指示手段により上下方向が指示された場合に、前記指定表示手段によって指定表示された位置から、前記指示された上下方向に1行移動した行のテキスト中の先頭文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、行内の最初の前記確認対象文字列を検出し、行内に前記確認対象文字が存在しない場合には、指示された上下方向に、さらに1行移動した行のテキスト中の先頭文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、行内の最初の前記確認対象文字列を検出し、最初の前記確認対象文字列が検出されるまで、前記指示された上下方向に、さらに行を移動して前記確認対象文字列を検出することを特徴とする表示制御装置。
<請求項4>
請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示制御装置において、
前記検出手段は、テキスト中の漢字、平仮名及びカタカナの文字種の文字を前記確認対象文字として検出することを特徴とする表示制御装置。
<請求項5>
請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示制御装置において、
漢字及び当該漢字の説明情報を複数組記憶する漢字辞書記憶手段と、
前記漢字記憶手段に記憶された複数の漢字のうち、指定された漢字を表示する際に、前記漢字及び当該漢字の説明情報を前記第一のフォントで通常サイズで表示させるとともに、前記漢字を前記第二のフォントで、前記通常サイズよりも大きいサイズで表示させる漢字情報表示制御手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
<請求項6>
請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示制御装置において、
前記第二のフォントは、教科書体のアウトラインフォントであることを特徴とする表示制御装置。
<請求項7>
コンピュータに、
第一のフォントの文字でテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御機能と、
前記テキスト表示制御機能により表示されたテキストから、確認対象文字を検出する検出機能と、
前記検出機能により検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する指定表示機能と、
前記指定表示機能によって指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一のフォントとは異なる第二のフォントで拡大表示する拡大表示機能と、
を実現させることを特徴とする表示制御プログラム。
1 電子辞書
2 キー群
20 CPU
81 表示制御プログラム
821 国語辞書データベース
822 漢字辞書データベース
831 第一文字種フォントデータベース
832 第二文字種フォントデータベース

Claims (9)

  1. 書体の違い、又はドットフォントかアウトラインフォントかの違いで分類される複数種類のフォントのうち、第一種類のフォントの文字でテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御手段と、
    前記テキスト表示制御手段により表示されたテキストから、確認対象文字を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する指定表示手段と、
    前記指定表示手段によって指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一種類のフォントとは異なる種類のフォントである第二種類のフォントで拡大表示する拡大表示手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 第一種類のフォントの文字でテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御手段と、
    前記テキスト表示制御手段により表示されたテキストから、確認対象文字を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する指定表示手段と、
    前記指定表示手段によって指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一種類のフォントとは異なる第二種類のフォントで拡大表示する拡大表示手段と、
    ユーザ操作により拡大表示を指示する拡大指示手段と、
    前記拡大指示手段により拡大表示が指示された後に、ユーザ操作により前記確認対象文字を検出する方向を指示する検出方向指示手段と、を備え、
    前記確認対象文字は特定の文字種の文字であり、
    前記検出手段は、
    前記拡大指示手段により拡大表示が指示された場合に、前記特定の文字種以外の文字を非確認対象文字としてテキスト中の先頭からの文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、最初の前記確認対象文字を検出する第一の文字検出手段と、
    前記検出方向指示手段により方向が指示された場合に、前記指定表示手段によって指定表示された位置から、当該指示された方向のテキスト中の文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、最初の前記確認対象文字を検出する第二の文字検出手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  3. 請求項2記載の表示制御装置において、
    前記第二の文字検出手段は、
    前記検出方向指示手段により左右方向が指示された場合に、前記指定表示手段によって指定表示された位置から、当該指示された左右方向のテキスト中の文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、左右方向に最初の前記確認対象文字を検出し、
    前記検出方向指示手段により上下方向が指示された場合に、前記指定表示手段によって指定表示された位置から、前記指示された上下方向に1行移動した行のテキスト中の先頭文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、行内の最初の前記確認対象文字を検出し、行内に前記確認対象文字が存在しない場合には、指示された上下方向に、さらに1行移動した行のテキスト中の先頭文字のうち前記非確認対象文字を飛ばして、行内の最初の前記確認対象文字を検出し、最初の前記確認対象文字が検出されるまで、前記指示された上下方向に、さらに行を移動して前記確認対象文字列を検出することを特徴とする表示制御装置。
  4. 請求項1または2に記載の表示制御装置において、
    前記第一種類のフォントは、書き文字としての正確性よりも視認性を重視したフォントで、かつ、第一のサイズを有するフォントであり、
    前記第二種類のフォントは、視認性よりも書き文字としての正確性を重視したフォントで、かつ、前記第一のサイズよりも大きい第二のサイズを有するフォントである、ことを特徴とする表示制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示制御装置において、
    前記検出手段は、テキスト中の漢字、平仮名及びカタカナの文字種の文字を前記確認対象文字として検出することを特徴とする表示制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示制御装置において、
    漢字及び当該漢字の説明情報を複数組記憶する漢字辞書記憶手段と、
    前記漢字辞書記憶手段に記憶された複数の漢字のうち、指定された漢字を表示する際に、前記漢字及び当該漢字の説明情報を前記第一種類のフォントで通常サイズで表示させるとともに、前記漢字を前記第二種類のフォントで、前記通常サイズよりも大きいサイズで表示させる漢字情報表示制御手段とを備えることを特徴とする表示制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の表示制御装置において、
    前記第二種類のフォントは、教科書体のアウトラインフォントであることを特徴とする表示制御装置。
  8. コンピュータに、
    書体の違い、又はドットフォントかアウトラインフォントかの違いで分類される複数種類のフォントのうち、第一種類のフォントの文字でテキストを表示する制御を行うテキスト表示制御機能と、
    前記テキスト表示制御機能により表示されたテキストから、確認対象文字を検出する検出機能と、
    前記検出機能により検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する指定表示機能と、
    前記指定表示機能によって指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一種類のフォントとは異なる種類のフォントである第二種類のフォントで拡大表示する拡大表示機能と、
    を実現させることを特徴とする表示制御プログラム。
  9. 装置により、
    書体の違い、又はドットフォントかアウトラインフォントかの違いで分類される複数種類のフォントのうち、第一種類のフォントの文字でテキストを表示する処理と、
    前記表示されたテキストから、確認対象文字を検出する処理と、
    前記検出された確認対象文字の位置を前記テキスト中で指定表示する処理と、
    前記指定表示された位置に対応する前記確認対象文字を、前記第一種類のフォントとは異なる種類のフォントである第二種類のフォントで拡大表示する処理と、
    を実行することを特徴とする表示制御方法。
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