JP6302695B2 - 自走式電子機器 - Google Patents
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Description
障害物センサについては、自ら故障を診断し、ロボット掃除機の駆動を停止して故障を通報するものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。即ち、衝突を検知するバンパーセンサが障害物との衝突を検知したときに、一定の距離後退するように駆動部を駆動させ、後退の繰り返し回数が基準回数以上に達した場合に駆動部を停止させるものである。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、専用のセンサや回路によりスタック状態の検出を行わずともスタック状態からの脱出動作を行う自走式電子機器を提供するものである。
≪自走式電子機器の具体的態様≫
本発明の自走式電子機器の一例として「自走式掃除機」について説明する。この自走式掃除機とは、底面に吸気口を有すると共に内部に集塵部を有する筐体、筐体を走行させる駆動輪、駆動輪の回転、停止および回転方向等を制御する制御部などを備え、ユーザの手を離れて自律的に掃除動作する掃除機を意味し、後述の図面を用いた実施形態によって一例が示される。
図1は、この発明に係る自走式掃除機の一実施例の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、この発明に係る自走式掃除機は、主として、回転ブラシ9、サイドブラシ10、制御部11、充電池12、障害物検出部14、集塵部15を備える。さらに、動力部21、右駆動輪22R、左駆動輪22L、吸気口31、排気口32、電動送風機115、イオン発生部117、ブラシモータ119および操作部221を備える。
図2〜4は、この発明に係る自走式掃除機の一実施形態を示す外観図である。図2は平面図、図3は側面図、図4は正面図である。
図5は、図2〜4に示す自走式掃除機の分解斜視図である。また、図6は、図4のA−A矢視断面図である。
自走式掃除機1は、掃除機の内部機構を搭載する底板2aと、集塵部15を収容する凹部213が形成され前方に左右一対の支柱部215が形成された天板2bとを有する。底板2aの後側半分の縁は後方側板2dで囲まれている。天板2bの上には、前記凹部213の上方開口部を覆う蓋部3が開閉可能に配置されている。底板2aおよび天板2bはこの発明の筐体に相当する。
ここで、前方とは、自走式掃除機1の前進方向(図2において、紙面に沿う上方)をいうものとし、後方とは、自走式掃除機1の後退方向(図2において、紙面に沿う下方)いうものとする。
図1の制御部11は、自走式掃除機1の各構成要素の動作を制御する部分であり、主として、CPU、書換え可能な不揮発性メモリであるROM、RAM、I/Oコントローラ、タイマー等からなるマイクロコンピュータによって実現される。
CPUは、前記ROMに予め格納され、RAMに展開された制御プログラムに基づいて、各ハードウェアを有機的に動作させて、この発明の掃除機能、走行機能などを実行する。
この発明に係る走行制御部は、制御部11の一部の機能に該当する。
充電池12の充電は、自走式掃除機1を図示しない充電台に近接させた状態で、両者の露出した充電端子どうしを接触させることにより行う。
CPUは、障害物検出部14から出力された信号に基づいて、障害物や段差の存在する位置を認識する。認識された障害物や段差の位置情報に基づいて、その障害物や段差を避けて次に走行すべき方向を決定する。なお、左輪床面検出センサ19Lおよび右輪床面検出センサ19Rは、前方床面検出センサ18の検出範囲外にある進行方向の左前方または右前方の段差を検出するものである。これにより下り段差を検出し、自走式掃除機1の例えば下り階段への落下を防止する。
なお、右駆動輪22Rおよび左駆動輪22Lには、それぞれ図示しないエンコーダが取付けられており、制御部11はそのエンコーダの信号に基づいて右駆動輪22Rおよび左駆動輪22Lの回転速度を得る。さらに右駆動輪22Rおよび左駆動輪22Lの径が予め判っているので、回転速度から走行距離が算出できる。なお、前記駆動モータがステッピングモータの場合はエンコーダに変えてステッピングモータの駆動パルスを用いることができる。
集塵部15は、室内のゴミやちりを集める掃除機能を実行する部分であり、主として、図示しない集塵容器と、フィルタ部と、集塵容器およびフィルタ部を覆うカバー部とを備える。また、吸気口31と連通する流入路と、排気口32と連通する排出路とを有する。排出路には電動送風機115が配置されている。電動送風機115は、吸気口31から空気を吸い込み、その空気を、流入路を介して集塵容器内に導き、集塵後の空気を、排出路を介して排気口32から外部へ放出する気流を発生させる。
なお、イオン発生部117で発生したイオンの一部が流入路へ導かれるようにしてもよい。このようにすれば、吸気口31から流入路に導かれる気流内にイオンが含まれるため、集塵部15が有する図示しない集塵容器およびフィルタの除菌および脱臭を行うことができる。
続いて、種々の方向の接触に対するバンパー2cの変位とその変位を検出する左接触センサ14CLおよび右接触センサ14CRの様子を説明する。
図8〜図10は、図7に示すバンパー2cが種々の方向の接触により天板2bに対して変位する様子を示す説明図である。図8は前方で、図9は上方から見て左側で、図10は上方から見て右側でそれぞれ接触があったときの変位を示している。なお、図7〜図10はバンパー2cおよび天板2bを下方から見た図であるため各図を見たときの左右と図面に付された符号のLおよびRは逆になっている。以下の説明では自走式掃除機1を上方から見て左側、即ち符号にLが付されている側であり図7〜10を見たときの右側の方向をL側と呼び、反対の方向をR側と呼ぶ。
図7の説明のごとく、自走式掃除機1は、天板2bの周囲を囲むバンパー2cがバンパーバネ201Lおよび201Rにより進行方向前方へ、即ち図の紙面に沿って上方へ付勢されており、接触がないときは後方ボス208Lおよび208Rが長孔の前端に当接した状態で静止している。静止状態でバンパー2cの左側のレバー押え部211Lは左接触センサ14CLのスイッチレバー209Lと接触しておらず、かつ右側のレバー押え部211Rは右接触センサ14CRのスイッチレバー209Rに接触していない。
以上のように、この実施形態では左右2つの接触センサだけで前方、斜め前方や側方を含む広い範囲の接触を検出することができる。
(実施の形態1)
続いて、この発明によるスタック状態からの脱出動作について説明する。地磁気センサや自在車輪の回転監視手段等を有し、スタック状態に陥ったことが検出可能な従来の自走式電子機器では、スタック状態が検出されたら脱出動作をおこなうように制御部11が左駆動輪22Lおよび右駆動輪22Rを制御すればよい。
(実施の形態2)
進路変更の角度は上述の90°に限定されるものでなく、0°を超えて180°未満であれば何れの角度でもよい。ただし、あまりに小さな角度では進路変更によるスタック状態からの脱出の効果がないので少なくとも30°以上が好ましい。障害物検出部で検出できない段差や電源コードなどにより自走式掃除機1がスタック状態に陥った場合、進路の角度を変えることで段差や電源コードが乗越えられたり回避できたりすることがある。
進路変更の方向については、必ずしも上述のように左右への進路変更を交互に繰り返さなくてもよい。走行制御部が、同方向のみへの進路変更を繰り返すことのないように制御すればこの発明の範囲に含まれる。例えば、左側への進路変更が複数回続いたとしても、その後で右側への進路変更を行う場合はこの発明に属する。
進路変更の角度が常に一定している必要はなく、変化してもよい。スタック状態から脱出するためには、むしろ種々の角度で進路変更を行うことが好ましいとも考えられる。
例えば、直進が20秒以上続いたので90°の角度で左側へ進路変更し、その後さらに直進が20秒以上続いたときは120°の角度で左側へ進路変更してもよい。自走式掃除機1がスタック状態に陥っている場合に90°の進路変更を行ってもスタック状態からの脱出に成功しなかったとする。すると、スタック状態のまま左駆動輪22Lおよび右駆動輪22Rの回転(直進走行)がさらに続き、20秒後に120°の進路変更を行う。120°の進路変更は、先の90°の進路変更よりもスタック状態から脱出し易い方向であるかもしれない。
次に、走行制御部としての制御部11が、障害物が検出されない状態の走行が継続したと判断して進路変更を行うための期間または距離の設定の異なる態様を挙げておく。
まず、上述の実施の形態ではその期間または距離は予め定められているものとしている。例えば、その距離は次のようにして決定される。自走式掃除機1が清掃をおこなう作業領域の最大のものを想定する。例えば、縦横がそれぞれ5メートルの領域である。
このようにすれば、前記領域を走行する際に障害物が検出されない状態の走行が30秒または6メートル継続することは希である。換言すれば、自走式掃除機1が通常の走行中にスタック状態からの脱出動作を行うことは希である。よって、ユーザに違和感を与えることがあまりない。その一方で、自走式掃除機1がスタック状態に陥ったときは、30秒または6メートル走行分の間隔でスタック状態からの脱出動作が行われる。
スタック状態から脱出するための進路変更を行う期間または距離が予め定められた態様と異なり、その期間または距離をユーザが選択できるようにしてもよい。
ユーザは、操作部221を用いて自走式掃除機1に関する種々の設定を行うことができる。設定された内容は、制御部11が有する不揮発性メモリに格納される。制御部11は、不揮発性メモリに格納された設定データを参照して制御を行う。
操作部221はユーザによる選択を受付ける。選択の内容は、制御部11が有する不揮発性メモリに格納される。
また、操作部221代えて自走式掃除機1とは別体の図示しない操作リモコンを用いてユーザの設定を受付けるようにしてもよい。
スタック状態から脱出するための進路変更を行う期間または距離を測定により決定あるいは変更するように構成してもよい。
この実施形態において、自走式掃除機1および充電台が室内に設置された後、ユーザが予め定められた設定メニューを実行すると、それに応答して制御部11は、自走式掃除機1を充電台から壁に沿って走行させて室内を一周させ、一周する間の走行経路に基づいて進路変更を行う期間または距離を決定する。
以下、走行制御部としての制御部11が実行する処理の手順を説明する。図11および図12は、この発明に係る走行制御部として制御部が実行する処理を示すフローチャートである。フローチャートは、障害物が検出されない状態の走行が予め定められた期間継続したら進路変更を行う例を示している。
図11に示すように、制御部11は、清掃を開始の指示を受けると進路変更タイマーをリセットする(ステップS11)。進路変更タイマーは、進路変更の間隔を制御するタイマーである。そして、動力部21を制御して自走式掃除機1のホームポジションである充電台(図示せず)の位置から走行を開始する(ステップS13)。障害物を検知するまでは基本的に直進走行させる。走行中に障害物検出部14によって障害物が検知されたら(ステップS15のYes)、障害物を回避するための進路変更を行い(ステップS17)走行を継続する。そして、ルーチンはステップS11へ戻り、進路変更タイマーをリセットして走行を継続する。即ち、障害物を回避するために進路変更を行った後に進路変更タイマーをリセットする。
前記ステップS21で進路変更タイマーが前記期間に満たないとき(ステップS21のNo)、続いて制御部11は清掃を終了するか否かを判断する(ステップS31)。清掃を終了するのは、清掃開始から予め定められた期間が経過したとき、充電池12の残量が予め定められた閾値を下回ったときあるいは電動送風機115の負荷が予め定められた閾値を上回ることにより集塵部15のゴミが満杯になったと判断したときなどである。
制御部11が清掃終了でないと判断した場合(ステップS31のNo)、ルーチンは前述のステップS13へ戻り、走行を継続する。このループを繰り返すとき、進路変更タイマーのリセットは行わない。
走行中はビーコンの探索を継続し充電台へ帰還させる(ステップS35)。自走式掃除機が充電台に帰還すると充電池12の充電が開始される。制御部11は、充電池12の充電が開始されたことにより、帰還の完了を認識し(ステップS35のYes)、処理を終了する。
(i)この発明による自走式電子機器は、走行可能な筐体と、走行時に障害物を検出する障害物検出部と、前記筐体を走行させる駆動部と、前記障害物検出部による障害物の検出に応答して前記筐体がその障害物を回避して走行するように前記駆動部を制御する走行制御部とを備え、前記走行制御部は、障害物が検出されない状態の走行が予め定められた期間または距離を超えて継続したことを条件に前記筐体を左側または右側へ進路変更させかつ前記条件に基づく進路変更を繰り返すときは同方向のみへの進路変更を繰り返さないように制御することを特徴とする。
この発明において、自走式電子機器は、走行面上を自律的に走行して作業等を行うものである。その具体的な態様は、例えば、ロボット掃除機や自走式の空気清浄器である。前述の実施形態で自走式電子機器はロボット掃除機としての態様を有している。
また、障害物検出部は、走行面上の障害物を感知するものである。その具体的な態様は、例えば、可動式のバンパーと、そのバンパーが障害物に接触したことにより生じる変位を検出するマイクロスイッチやフォトセンサなどからなるセンサである。
走行制御部は、障害物検出部による障害物の検出に等に基づいて駆動部を制御するもので、具体的には、例えばマイクロコンピュータがROMに予め格納された制御プログラムを実行することによって走行制御部としての機能が実現される。
(ii)前記走行制御部は、前記筐体をホームポジションから走行させてホームポジションに帰還させる間に検出された障害物の間隔に基づいて前記期間または距離を決定および/または変更してもよい。
このようにすれば、スタック状態に陥らずに帰還した走行の履歴に基づいて前記期間または距離を決定および/または変更することができる。走行領域の広さに比べて設定された期間または距離が小さ過ぎると走行がユーザに違和感を与えるおそれがあるところ、この態様によれば走行領域の壁等の障害物の間隔に基づいて前記期間または距離が決定されたり変更されたりする。
このようにすれば、ユーザの意志に基よって選択された期間または距離に基づいて進路変更を行うことができる。
このようにすれば、例えば右折を繰り返して同じ箇所を走行するといったような不具合を回避できると共に、万一スタック状態に陥っているときには右折、左折という異なるパターンを行うことで例えば右折を繰り返すよりもスタック状態から脱出し易くなると考えられる。
このようにすれば、単に右折や左折だけをする場合に比べて後退を含めることでよりスタック状態から脱出し易くなると考えられる。
この発明の好ましい態様には、上述した複数の態様のうちの何れかを組み合わせたものも含まれる。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
Claims (5)
- 走行可能な筐体と、
走行時に障害物を検出する障害物検出部と、
前記筐体を走行させる駆動部と、
前記障害物検出部による障害物の検出に応答して前記筐体がその障害物を回避して走行するように前記駆動部を制御する走行制御部とを備え、
前記走行制御部は、障害物が検出されない状態の走行が予め定められた期間または距離を超えて継続したことを条件に前記筐体の進路を左側または右側へ0°より大きく180°未満の角度で変更させかつ前記条件に基づく進路変更を繰り返すときは同方向のみへの進路変更を繰り返さないように制御し、
前記距離は走行すべき領域を横断する距離を超えた値に、前記期間は前記領域を横断する期間を超えた値にそれぞれ定められることを特徴とする自走式電子機器。 - 前記走行制御部は、前記筐体をホームポジションから走行させてホームポジションに帰還させる間に検出された障害物の間隔に基づいて前記期間または距離を決定および/または変更する請求項1に記載の自走式電子機器。
- 予め複数個用意された前記期間または距離のユーザによる選択を受付ける選択部をさらに備え、
前記走行制御部は、障害物が検出されずに選択された期間または距離の走行が継続した場合、前記筐体の進路変更を行うように制御する請求項1または2に記載の自走式電子機器。 - 前記走行制御部は、障害物が検出されずに前記期間または距離の走行が継続して進路変更を行う場合、直前の進路変更が右折であれば左折を、左折であれば右折を行うように制御する請求項1〜3の何れか一つに記載の自走式電子機器。
- 前記走行制御部は、障害物が検出されずに前記期間または距離の走行が継続して進路変更を行う場合、後退の後に右折または左折を行うように制御する請求項1〜4の何れか一つに記載の自走式電子機器。
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