JP6302376B2 - オイルポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、オイルの供給が必要なオイル被供給部を有する装置(例えば、チェンソー)に取り付けて使用されるオイルポンプに関する。
チェンソーにおいて、原動機(エンジンや電動モータ等)によって駆動されるソーチェーンは、ガイドバーに接触した状態で当該ガイドバーの周囲を高速で回転(走行)する。そのため、チェンソーには、ソーチェーンとガイドバーとの摺動部分の摩擦/摩耗を軽減するための潤滑油を供給するオイルポンプが設けられている。
例えば、特許文献1に記載のオイルポンプは、モータによって駆動される伝動ウォームに噛み合う歯車を有したポンプピストンがポンプケースのピストンシリンダ内を回転しながら軸方向に移動することで潤滑油をガイドレールに供給するように構成されている。
特開昭64−24180号公報
ところで、上述のような構成のオイルポンプは、前記伝動ウォームと別体で構成される場合が多い。すなわち、前記伝動ウォームは、前記原動機によって回転駆動される回転軸に取り付けられ、前記オイルポンプは、前記伝動ウォームとは別にチェンソーに取り付けられるように構成される。したがって、前記オイルポンプは、前記回転軸(前記伝動ウォーム)と前記ポンプピストン(前記歯車)との軸間距離が適切な距離となるように、前記チェンソーに取り付けられる必要がある。
この点に関し、特許文献1に記載のオイルポンプのポンプケースは、前記伝動ウォームをその内側に配置可能な円筒状部を前記ポンプピストンの上方に有している。このため、例えば、前記円筒状部をオイルポンプのチェンソーへの位置決めに利用すれば、オイルポンプをチェンソーの適切な位置に取り付けることが可能であると考えられる。
しかし、前記円筒状部はオイルポンプを必要以上に大きくし、また、その重量も増加させる。近年、チェンソーにおいても小型・軽量化が求められており、チェンソーに取り付けて使用されるオイルポンプについても小型・軽量化を図る必要がある。一方、単に前記円筒状部を除去してしまうと、オイルポンプをチェンソーの適切な位置に取り付けることが難しくなる。
なお、このような課題は、チェンソーに適用されるオイルポンプに限るものではなく、オイルの供給が必要なオイル被供給部を有する各種装置に適用されるオイルポンプに共通するものであると言える。
そこで、本発明は、オイルの供給を必要とするオイル被供給部を有する装置に取り付けて使用されるオイルポンプであって、その取付精度を確保すると共に小型・軽量化を図ることのできるオイルポンプを提供することを目的とする。
本発明の一側面によると、オイルポンプは、オイルの供給が必要なオイル被供給部を有する装置に取り付けて使用され、前記装置側に設けられた駆動ウォームに噛み合うギヤ部を有したプランジャがポンプボディ内を回転しながら往復移動することで前記オイル被供給部にオイルを供給する。前記ポンプボディの前記装置への取付面には、前記オイルポンプの取付位置を位置決めするための二つの位置決め部が設けられており、これら二つの位置決め部は、前記取付面側から見たときに、前記プランジャの軸線上に離間して配置されている。
前記オイルポンプによれば、当該オイルポンプを前記装置に取り付ける際の公差積み上げ等が低減されて、前記駆動ウォームと前記プランジャのギヤ部との軸間距離のバラツキを抑制できる。また、前記二つの位置決め部による前記ポンプボディの大型化を抑制できるため、従来に比べて、オイルポンプ全体の大きさを小さくできる。これにより、前記オイルポンプの前記装置への取付精度を確保しつつ、前記オイルポンプの小型・軽量化を図ることができる。また、前記取付面及び前記二つの位置決め部を前記ポンプボディの加工基準として利用することができ、前記オイルポンプの製造精度も向上する。
本発明の一実施形態によるオイルポンプが適用されたチェンソーの外観を示す図である。 前記チェンソーの要部拡大断面図である。 前記オイルポンプの構成を示す図である。なお、図3(a)はオイルポンプ30の断面図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3(c)はオイルポンプ30の背面図、図3(d)はオイルポンプの平面図である。 図3(d)のB部拡大図である。 図3(c)のC−C断面図である。 図3(c)のD−D断面図である。 前記オイルポンプの斜視図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1、図2は、本発明の一実施形態によるオイルポンプが適用されたチェンソーの構成を示している。図1は、チェンソーの外観を示す図であり、図2は、チェンソーの要部拡大断面図(前後方向に沿う断面図)である。
図1に示すように、チェンソー1は、エンジンや電動モータ等の原動機及びこの原動機によって回転駆動されるスプロケット(いずれも図示省略)を含むチェンソー本体2を有する。チェンソー本体2には、フロントガード3、フロントハンドル4、及びリアハンドル5などが設けられている。また、チェンソー本体2には、ガイドバー6が取り付けられている。ガイドバー6は、チェンソー本体2から前方に延出しており、ガイドバー6及び前記スプロケットにはソーチェーン7が巻き掛けられている。ガイドバー6の後部側(及び前記スプロケット)はチェーンカバー8によって覆われている。ガイドバー6の周縁部にはガイド溝が形成されており、ソーチェーン7は、前記スプロケットの回転に伴ってガイドバー6のガイド溝に沿って走行する。これにより、チェンソー1は、木材などの対象物を切断することができる。
また、図2に示すように、チェンソー1には、オイルポンプ30が設けられている。オイルポンプ30は、プランジャポンプとして構成されており、チェンソー1(具体的にはチェンソー本体2)の所定の位置に取り付けられている。オイルポンプ30は、前記原動機により回転駆動される回転軸(クランクシャフトやモータ出力軸など)9に取り付けられた駆動部材、ここでは駆動ウォーム10によってそのプランジャ31が駆動されてガイドバー6のガイド溝に潤滑油(チェーンオイル)を供給する。すなわち、本実施形態において、オイルポンプ30は、自身とは別体で構成されてチェンソー1(チェンソー本体2)側に設けられた(取り付けられた)駆動ウォーム10を介して前記原動機によって駆動されるように構成されている。オイルポンプ30によってガイドバー6のガイド溝に潤滑油が供給されることにより、ガイドバー6のガイド溝とソーチェーン7との摺動部分の摩擦/摩耗が軽減される。
図3〜図7は、オイルポンプ30の構成を示している。
図3(a)は、オイルポンプ30の断面図(正面から見た断面図)であり、図3(b)は、図3(a)のA−A断面図であり、図3(c)は、オイルポンプ30の背面図であり、図3(d)は、オイルポンプの平面図である。また、図4は、図3(d)のB部拡大図であり、図5は、図3(c)のC−C断面図であり、図6は、図3(c)のD−D断面図であり、図7は、オイルポンプ30の斜視図である。
オイルポンプ30は、プランジャ31を収容するシリンダ32が形成されたポンプボディ33を有する。シリンダ32は、大径部32aと小径部32bとを有する段付きシリンダであり、ポンプボディ33をその長手方向(図3の左右方向、チェンソー1の前後方向に相当する)に貫通して形成されている。シリンダ32の両端部は、閉塞プラグ34,35によってそれぞれ閉塞されている(図3(a)参照)。
プランジャ31は、その中間部にギヤ部31aを有している。プランジャ31のギヤ部31a及びこれよりも後端側はシリンダ32の大径部32aに収容され、プランジャ31の先端側はシリンダ32の小径部32bに収容されている。プランジャ31のギヤ部31aは、その一部がポンプボディ33(の上部)に形成された開口部33aから露出しており(図3(d)参照)、この露出部分が駆動ウォーム10に噛み合うように構成されている。また、プランジャ31は、ギヤ部31aを挟んだ両側においてシリンダ32内を摺動可能かつ回転可能に支持されている。すなわち、プランジャ31は、その軸線L方向に離間した2箇所でポンプボディ33(のシリンダ32の内周面)に支持されている(両持ち支持)。
図3(a)に示すように、プランジャ31のギヤ部31aよりも先端側(右端側)の所定位置には、プランジャ31の外周面とシリンダ32(小径部32b)の内周面との間をシールするオイルシール36が取り付けられている。また、プランジャ31の先端部分(右端部分)には、Dカット部31bが形成されており、プランジャ31の後端面(左端面)は、傾斜面31cとなっている。そして、プランジャ31は、ギヤ部31aのプランジャ先端側の側面と、ポンプボディ32(具体的には、シリンダ32の大径部32aから小径部32bへの移行部)との間に配置されたスプリング37によって後方側(左側)に常時付勢されている。
ポンプボディ33の前記長手方向の一端側(プランジャ31の先端側)には、シリンダ32(小径部32b)に連通する吸入ポート38及び吐出ポート39が形成されている。吸入ポート38と吐出ポート39とは、プランジャ31の軸線(=シリンダ32の中心軸)Lを挟んで反対側に配置されている。本実施形態において、吸入ポート38は、ポンプボディ33の下部に形成され、吐出ポート39は、ポンプボディ33の上部に形成されている。吸入ポート38及び吐出ポート39は、プランジャ31が回転してその先端部分に形成されたDカット部31cがそれぞれに対応する位置にきたときにシリンダ32内に開口する(図3(a),図5参照)。
吸入ポート38は、オイル吸入管11(図2参照)を介してオイルタンク(図示省略)に接続されている。一方、吐出ポート39は、オイル供給管12(図2参照)を介してガイドバー6のガイド溝又はその近傍に接続されている。
また、ポンプボディ33の前記長手方向の他端側(プランジャ31の後端側)には、プランジャ31の軸線(=シリンダ32の中心軸)Lに直交する方向にポンプボディ33を貫通する貫通孔40が形成されている。本実施形態において、貫通孔40はポンプボディ33を上下方向に、換言すれば、吸入ポート38及び吐出ポート39に平行に貫通しており、貫通孔40には、プランジャ31の往復移動量(ストローク量)を変更可能なコントロールシャフト41が挿通されている(図3(a)、図6参照)。
コントロールシャフト41は、その軸線M方向における中間部が貫通孔40内に位置しており、両端が貫通孔40から突出(露出)している。前記中間部の一部は、さらにシリンダ32(大径部32a)内にも位置している。コントロールシャフト41は、前記中間部のシリンダ32内に位置する部分を挟む両側(上側及び下側)において貫通孔40内を摺動可能かつ回転可能に支持されている。すなわち、コントロールシャフト41は、その一部がポンプボディ33(貫通孔40)に収容され、その軸線M方向に離間した2箇所でポンプボディ33(貫通孔40の内周面)に支持されている(上下で両持ち支持)。
コントロールシャフト41は、前記中間部のシリンダ32内に位置する部分に、プランジャ31の後端面(傾斜面31c)に当接することによってプランジャ31の往復移動量(ストローク量)を調整する移動量調整部41aを有している。本実施形態において、前記中間部のシリンダ32内に位置する部分は、コントロールシャフト41の軸線M方向において外径が異なるように形成されており、そのうちの最大外径部が移動量調整部41aとなっている。
貫通孔40の一方(上方)に突出するコントロールシャフト41の一端側(上端側)には、コントロールシャフト41をその軸線Mに直交する方向に貫通するピン部材42が圧入されている。ここで、ポンプボディ33の上部の貫通孔40周囲には、高さの異なる複数対の係合部33b〜33dが形成されており(図3(d),図4参照)、ピン部材42の両端は、コントロールシャフト41に回転位置に応じて複数対の係合部33b〜33dのいずれかに係合されるようになっている。但し、ここでは、中間の高さを有する係合部33c,33cにピン部材42の両端が係合された状態が示されている。ピン部材42の両端が係合する係合部を変更すると、貫通孔40内におけるコントロールシャフト41の位置が変化し、これにより、プランジャ31の後端面(傾斜面)31cに対する移動量調整部41aの当接位置が変化する。本実施形態において、移動量調整部41aは、コントロールシャフト41の位置に応じて、プランジャ31の後端面(傾斜面31c)の外縁に近い位置、中心に近い位置、及びその間の位置のいずれかに当接するように構成されている。
貫通孔40の他方(下方)に突出するコントロールシャフト41の他端側(下端側)の所定位置には、ストップリング(止め輪)43が嵌め込まれており、コントロールシャフト41の他端面(下端面)には、径方向に延びる溝部(マイナス溝)44が形成されている。そして、コントロールシャフト41は、ポンプボディ33(の下部)とストップリング43との間に配置されたスプリング45によって前記他端面(下端面)がポンプボディ33から離れる方向に(すなわち、下方に)常時付勢されている。
また、ポンプボディ33の背面側には、チェンソー本体2への取付面33eが形成されている(図3(c)、(d)参照)。本実施形態において、取付面33eは、平坦であり、開口部33a(すなわち、駆動ウォーム10側)とは反対側(ここでは下方)に延出する延出部を有して形成されている(図3(c)参照)。取付面33eを含む、ポンプボディ33の前記長手方向における中間部分は、他の部分よりも幅広に形成されており、当該中間部分の正面側(ポンプボディ33の取付面33eの反対側)は、取付面33eに平行な平坦面となっている(図3(c)、(d)、図5参照)。
ポンプボディ33のチェンソー本体2への取付面33eには、二つのガイドピン46,46が立設されていると共に固定用孔47が形成されている。
ガイドピン46,46は、オイルポンプ30をチェンソー本体2に取り付ける際にその位置決めを行うために使用される。具体的には、ガイドピン46,46は、チェンソー本体2側に形成された対応ガイド穴(図示省略)にそれぞれ挿入されることによってオイルポンプ30の取付位置を位置決めする。すなわち、ガイドピン46,46は、チェンソー本体2側に設けられた位置決め要素としての前記対応ガイド穴と協働してオイルポンプ30の取付位置を位置決めする。ガイドピン46,46は、ポンプボディ33に一体形成されたものであってもよいし、ポンプボディ33とは別体で形成されて圧入等によってポンプボディ33の前記取付面33eに固定されたものであってもよい。
ガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L方向に離間して設けられており、それぞれがプランジャ31(シリンダ32)の横断面中心線上に配置されている(図3(c)、図5参照)。換言すれば、取付面33e側(背面側)からオイルポンプ30(ポンプボディ33)を見たときに、ガイドピン46,46は、プランジャ32の軸線(シリンダ32の中心軸)L上に所定量だけ離間して配置されている。具体的には、本実施形態において、ガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lに直交する平面であって、駆動ウォーム10の回転中心軸(=回転軸9の軸線)Nを含んだ平面を挟んで位置するように設けられている。
固定用孔47は、ガイドピン46,46によって位置決めされたオイルポンプ30をチェンソー本体2に固定するために使用される。具体的には、固定用孔47に固定ボルト(図示省略)を挿通させると共に、挿通させた固定ボルトをチェンソー本体2側に形成されたボルト穴(図示省略)に螺合することによって、オイルポンプ30がチェンソー本体2に固定される。
固定用孔47は、駆動ウォーム10の回転中心軸(=回転軸9の軸線)Nに平行な平面であって、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lを含んだ平面を挟んで駆動ウォーム10とは反対側に位置するように取付面33eの前記延出部に貫通形成されている。換言すれば、固定用孔47は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L及び駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9の軸線)Nに直交する方向において、ガイドピン46,46よりも駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9の軸線)Nから離れて(ここではガイドピン46,46よりも下側に)位置するように配置されている。本実施形態において、固定用孔47は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lに直交する平面であって、駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9に軸線)Nを含んだ平面上に位置するように設けられている。これにより、取付面33e側からオイルポンプ30(ポンプボディ33)を見たときに、ガイドピン46,46及び固定用孔47は、これらの中心同士を線で結ぶことによって三角形(さらに言えば鋭角三角形)が形成されるような位置に配置されている。
次に、以上のような構成を有するオイルポンプ30の作用を説明する。
まず、オイルポンプ30は、ポンプボディ33のチェンソー本体2への取付面33eに形成された固定用孔47に挿通された前記固定ネジによってチェンソー本体2に取り付け固定される。その際、ポンプボディ33の取付面33eに設けられたガイドピン46,46がチェンソー本体2側の前記対応ガイド穴に挿入されることによって、オイルポンプ30のチェンソー本体2への取付位置が位置決めされる。これにより、チェンソー本体2側の駆動ウォーム10とオイルポンプ30側のプランジャ31のギヤ部31aとの適切な軸間距離(すなわち、適切な噛み合い状態)が確保される。
その後、チェンソー1の前記原動機によって回転軸9を介して駆動ウォーム10が回転駆動される。すると、プランジャ31は、駆動ウォーム10によってギヤ部31aを介して駆動されてポンプボディ30のシリンダ32内で回転すると共に、その後端面(傾斜面31c)とコントロールシャフト41の移動量調整部41aとの作用によってシリンダ32内を往復移動する。これにより、オイルポンプ30は、オイル吸入管11を介して前記オイルタンク内の潤滑油を吸入ポート38から吸入し、圧縮して吐出ポート39から吐出すると共に、これらの動作を繰り返す。吐出ポート39から吐出された潤滑油は、オイル供給管12を介してガイドバー30のガイド溝に供給される。
また、オイルポンプ30は、コントロールシャフト41の前記一端側のピン部材42の両端が係合する係合部33b〜33dが変更されることによって、潤滑油の吐出量、すなわち、ガイドバー30のガイド溝への潤滑油の供給量が変化する。ピン部材42の両端が係合する係合部33b〜33dの変更は、例えば、コントロールシャフト41の前記他端面に形成された溝部43にマイナスドライバの先端を挿入し、押圧しながらコントロールシャフト41を回転させることによって行われる。ピン部材42の両端が係合する係合部33b〜33dが変更されると、移動量調整部41aが当接する、プランジャ31の後端面(傾斜面31c)の径方向位置も変化する。これにより、プランジャ31の往復移動量(ストローク量)が変化してオイルポンプ30の吐出量(潤滑油の供給量)が変化する。
なお、本実施形態において、ガイドバー6のガイド溝が本発明の「オイル被供給部」に相当し、チェンソー1(チェンソー本体2)が本発明の「オイルの供給が必要なオイル被供給部を有する装置」に相当し、ガイドピン46,46が本発明の「二つの位置決め部」に相当し、固定用孔47が本発明の「固定部」に相当する。
本実施形態では、オイルポンプ30のチェンソー本体2への取付位置を位置決めするための二つのガイドピン46,46が、ポンプボディ33のチェンソー本体2への取付面33eに設けられている。そして、二つのガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L方向において離間すると共に、それぞれがプランジャ31(シリンダ32)の横断面中心線上に配置されている。すなわち、オイルポンプ30を背面側から見たときに、二つのガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L上に離間して配置されている。
このため、オイルポンプ30をチェンソー本体2に取り付ける際の公差積み上げ等が低減されて、駆動ウォーム10とプランジャ31のギヤ部31aとの軸間距離のバラツキを抑制できる。また、ガイドピン46,46をプランジャ31の投影範囲内に配置することができるので、前記ポンプボディの大型化が抑制され、従来に比べて、オイルポンプ30全体の大きさを小さくできる。これにより、オイルポンプ30のチェンソー本体2への取付精度を確保しつつ、オイルポンプ30の小型・軽量化を図ることができる。さらに、取付面33e及びガイドピン46,46をポンプボディ33の加工基準として利用することができるので、ポンプボディ33の加工精度、ひいては、オイルポンプ30の製造精度も向上する。
また、二つのガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lに直交する平面であって駆動ウォーム10の回転中心軸(=回転軸9の軸線)Nを含む平面を挟んで位置するように設けられている。換言すれば、オイルポンプ30を取付面33e側から見たときに、二つのガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L及び駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9の軸線)Nの双方に直交する線を挟んで両側に配置されている(図3(c)参照)。このため、オイルポンプ30の取付姿勢(傾き)のバラツキを抑制できると共に、駆動ウォーム10とプランジャ31のギヤ部31aとの軸間距離のバラツキをさらに効果的に抑制できる。
また、ポンプボディ33のチェンソー本体2への取付面33eには、オイルポンプ30のチェンソー本体2に固定するための固定用孔47が設けられている。そして、固定用孔47は、駆動ウォーム10の回転中心軸(=回転軸9の軸線)Nに平行な平面であってプランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lを含む平面を挟んで駆動ウォーム10側とは反対側に配置されている。具体的には、固定用孔47は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lに直交する平面であって駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9に軸線)Nを含む平面上に位置するよう設けられている。換言すれば、オイルポンプ30を取付面33e側から見たときに、固定用孔47は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L及び駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9の軸線)Nの双方に直交する直線上であって、かつ、二つのガイドピン46,46よりも駆動ウォーム10から離れた位置に設けられている(図3(c)参照)。
これにより、固定用孔47によるオイルポンプ30(ポンプボディ33)の大型化を抑制しつつ、二つのガイドピン46,46によって位置決めされたオイルポンプ30をチェンソー本体2に安定して固定することができる。
また、取付面33eを含む、ポンプボディ33の前記長手方向の中間部分は、他の部分よりも幅広に形成されると共に、ポンプボディ33の取付面33eの反対側は、取付面33eに平行な平坦面として形成されている。これにより、チェンソー1におけるオイルポンプ30の設置スペースを抑制できると共に、オイルポンプ30に隣接する他の部品等の設置も容易に行うことができる。
また、プランジャ31及びコントロールシャフト41は、それぞれの軸線方向(軸線L,軸線M)に離間した2箇所でポンプボディ33に支持されている。これにより、プランジャ31やコントロールシャフト41は、その動作中における傾きなどが抑制され、安定したポンプ動作を実現できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形や変更が可能であることはもちろんである。以下にいくつか例示しておく。
例えば、上述に実施形態において、二つのガイドピン46,46は、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lに直交する平面であって駆動ウォーム10の回転中心軸(=回転軸9の軸線)Nを含む平面を挟んで位置するように設けられている。しかし、これに限るものではなく、一方のガイドピン46をプランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)Lに直交する平面であって駆動ウォーム10の回転中心軸(=回転軸9の軸線)Nを含む平面上に配置するようにしてもよい。この場合、オイルポンプ30を取付面33e側から見たときに、二つのガイドピン46,46の一方は、固定用孔47と同様、プランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L及び駆動ウォーム10の回転中心軸(回転軸9の軸線)Nに直交する直線上に位置することになる。
但し、二つのガイドピン46,46のプランジャ31の軸線(シリンダ32の中心軸)L方向における間隔を大きくできる上述の実施形態の方が、オイルポンプ30の取付姿勢の安定化の面では優れていると言える。
また、上述の実施形態では、ポンプボディ33のチェンソー本体2への取付面33eに二つのガイドピン46,46が設けられているが、二つのガイドピン46,46に代えて二つのガイド穴が設けられてもよい。この場合、チェンソー本体2側には、当該二つのガイド穴と協働してオイルポンプ30の取付位置を位置決めする二つのガイドピン(位置決め要素)を設けるようにすればよい。すなわち、オイルポンプ30は、チェンソー本体2側の対応ガイド穴に挿入される二つのガイドピン46,46に代えて、チェンソー本体2側の対応ガイドピンが挿入される二つのガイド穴を設けることができる。
また、上述の実施形態では、ポンプボディ33のチェンソー本体2への取付面33eに二つのガイドピン46,46及び固定用孔47が設けられている。しかし、二つのガイドピン46,46及び固定用孔47は、同一平面内に配置されていればよく、必ずしも連続する一つの面に設けられる必要はない。また、固定用孔47を上述の実施形態とは異なる位置に設けてもよい。
さらに、上述の実施形態では、チェンソー1に取り付けて使用されるオイルポンプ30について説明したが、これに限るものではなく、本発明は、オイルの供給が必要なオイル被供給部を有する各種の装置に取り付けて使用されるオイルポンプにも適用可能である。
1…チェンソー、2…チェンソー本体、6…ガイドバー、7…ソーチェーン、9…回転軸、10…駆動ウォーム、11…オイル吸入管、12…オイル供給管、30…オイルポンプ、31…プランジャ、31a…ギヤ部、32…シリンダ、33…プランジャ、33e…取付面、38…吸入ポート、39…吐出ポート、40…貫通孔、41…コントロールシャフト、41a…移動量調整部、42…ピン部材、46…ガイドピン(位置決め部)、47…固定用孔(固定部)、L…プランジャの軸線(シリンダの中心軸)、M…コントロールシャフトの軸線、N…駆動ウォーム(回転軸)の回転中心軸

Claims (10)

  1. オイルの供給が必要なオイル被供給部を有する装置に取り付けて使用され、前記装置側に設けられた駆動ウォームに噛み合うギヤ部を有したプランジャがポンプボディ内を回転しながら往復移動することでオイルを前記オイル被供給部に供給するオイルポンプであって、
    前記ポンプボディの前記装置への取付面には、前記オイルポンプの取付位置を位置決めするための二つの位置決め部が設けられ、
    前記二つの位置決め部は、前記取付面側から見たときに、前記プランジャの軸線上に離間して配置されている、オイルポンプ。
  2. 前記二つの位置決め部は、前記プランジャの軸線に直交する平面であって前記駆動ウォームの回転中心軸を含む平面を挟んで位置するように設けられている、請求項に記載のオイルポンプ。
  3. 前記ポンプボディは、前記オイルポンプを前記装置に固定するための固定部を有し、
    前記固定部は、前記駆動ウォームの回転中心軸に平行な平面であって前記プランジャの軸線を含む平面を挟んで前記駆動ウォーム側とは反対側に位置するように設けられている、請求項1又は2に記載のオイルポンプ。
  4. 前記固定部は、前記プランジャの軸線に直交する平面であって前記駆動ウォームの回転中心軸を含む平面上に位置するように設けられている、請求項に記載のオイルポンプ。
  5. 前記固定部は、前記取付面に設けられている、請求項又はに記載のオイルポンプ。
  6. 前記ポンプボディの前記取付面の反対側は、前記取付面に平行な平坦面として形成されている、請求項1〜のいずれか一つに記載のオイルポンプ。
  7. 前記プランジャは、その軸線方向に離間した2箇所で前記ポンプボディに支持されている、請求項1〜のいずれか一つに記載のオイルポンプ。
  8. 前記プランジャの軸線方向において、前記ポンプボディの一端側には、前記オイルを吸入する吸入ポート及び前記オイルを吐出する吐出ポートが形成され、前記ポンプボディの他端側には、前記プランジャの往復移動量を変更可能なコントロールシャフトの一部が収容されている、請求項1〜のいずれか一つに記載のオイルポンプ。
  9. 前記コントロールシャフトは、その軸線方向に離間した2箇所で前記ポンプボディに支持されている、請求項に記載のオイルポンプ。
  10. 前記二つの位置決め部は、前記装置側のガイド穴に挿入されるガイドピン又は前記装置側のガイドピンが挿入されるガイド穴である、請求項1〜のいずれか一つに記載のオイルポンプ。
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