JP6302348B2 - 魚釣用電動リール - Google Patents

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この発明は、釣糸の巻き取り動作中、魚の引きが強くて、釣糸が繰り出されるときに、巻き取りを自動停止する魚釣用電動リールに関するものである。
これまで本出願人は、魚の引きに適応するようにモータを制御する釣力コントロール機能を備えた魚釣用電動リールを開示している(特許文献1〜4)。
即ち、特許文献1では、スプールの巻き上げ開始時、あるいは巻き上げ終了時には段階的に巻き上げ速度を逓増、逓減するようにした魚釣用電動リールを開示しており、当該リールによれば、釣糸にかかる張力に過剰な加速度がかかることを防止することができるから、結果、釣糸が切断されるという事故を極力回避することが可能となった。
また、特許文献2では、巻き上げ時のモータにかかる負荷を検出し、これに見合った回転速度となるようにモータを制御するようにした魚釣用電動リールを開示しており、過負荷による魚の口切れや身切れをなくすことができるようになった。
さらに、特許文献3では、負荷変動に応じて当該負荷に適応する回転速度に変更する際、制御レベルを一段ずつ変更すると共に、その制御レベルの下限の速度レベルまで時間をかけて段階的に増速または減速するようにPWM手段を制御するようにした魚釣用電動リールを開示しており、当該リールによれば、手釣りと近似する釣行態様が実現され、釣糸のテンションが適切な範囲で保たれるから、ほとんどバラシが生じなくなった。
さらにまた、特許文献4では、随時、速度調節部を操作することによって変速処理されるため、釣糸の巻取り中であっても、状況に応じたモータ速度で魚を釣り上げることができ、しかも、設定速度までモータ速度を徐々に変化させるようにした魚釣用電動リールを開示しており、当該リールによれば、いわゆる急発進や急停止という事態がなく、また、巻取り途中の変速処理時も変速ショックがなく、終始スムーズに釣糸を巻き取ることができるようになった。
このように、特許文献1〜4の魚釣用電動リールでは、その釣力コントロール機能によって、リール側で自動的に魚の引きに適応するようにモータを制御するため、糸切れや魚の口切れ・身切れがなく、熟練を有しない一般的な釣り人であっても一定の釣果を得ることができる。また、これら釣力コントロール機能を備えた魚釣用電動リールでは、過負荷によるモータの焼き付きを防止しつつ、省電力運転をも実現している。
特開平5−161441号公報 特開2002−238420号公報 特開2008−148609号公報 特開2014−50368号公報
しかしながら、特許文献1〜4の魚釣用電動リールにあっても、改善すべき課題が残されていた。即ち、特許文献1〜4に開示した魚釣用電動リールでは、巻き取りを開始してから魚を船縁まで釣り上げるまでの間に、魚の引きが強く、釣糸がスプールから繰り出される(送り出される)ような場合でも、モータによる巻き取り動作を継続する点に解決すべき課題がある。
なお、魚の引きがモータの巻き取りトルクを超えると、そのままでは糸切れが発生したり、モータが逆転して焼き付きが発生するおそれがあるため、通常は、ドラグで対応している。つまり、仕掛けを投入する前に、対象魚に合わせてドラグの締め付けを調整しておくことで、魚の引きがモータの巻き取りトルクを超えるようなことがあっても、ドラグに滑りが生じて、釣糸の繰り出しを許容することで、糸切れ等を回避している。
しかしながら、特許文献1〜4の魚釣用電動リールでは、ドラグに滑りが生じ、釣糸がスプールから繰り出しているような状況となったときでも、手動で釣力コントロールをキャンセルしたりモータを停止しない限り、巻き取り動作を継続するため、依然として魚(釣糸)にはリール側に引き寄せようとする引張力が作用しており、これをストレスとする魚はさらに強い力で逃げ切ろうとする。要するに、釣力コントロール機能による巻き取り動作中は、魚との綱引きが継続する。
これをマグロについて見ると、マグロはもともと泳力(引き)が大きいうえ、呼吸のために泳ぎ続ける習性を持っていることから、泳ぐ速度が低下するような強い巻き取り動作に対して大きく抵抗する傾向にある。したがって、マグロに対して釣力コントロール機能のみで対応すると、結果的にマグロとの綱引きの状態が長時間続き、却って、釣り上げるのに時間がかかるという課題があった。
しかも、マグロは、泳力(運動量)の増加やストレスによって体温が上昇することが知られており(ときには80℃に達するとも言われている)、綱引きの状態が長くなればなるほど、高温な体温によって肉質や脂質が劣化する「身焼け」が生じる恐れが高くなる。そして、「身焼け」したマグロは、商品価値が低下するといった課題につながる。
なお、釣り人によっては、釣糸が繰り出されるのを見て、ドラグを締め直すこともあるが、そうすると糸切れの可能性が高まるだけで、何ら釣果をあげるものではない。
本発明は、魚の引きに、より柔軟に対応して、常時、巻き取り動作を行うよりも、結果的に、魚を早く釣り上げることができる魚釣用電動リールを提供することである。
上述した目的を達成するために本発明では、スプールをモータによって釣糸の巻き取り方向に回転させる魚釣用電動リールであって、前記スプールの回転方向を検出する手段と、前記スプールの回転方向が釣糸の繰り出し方向となったときに当該繰り出し速度を計測する手段とを備え、前記繰り出し速度が予め設定した基準速度を超過したときに前記モータを停止するという手段を用いた。
この手段では、魚の引きが強く、スプールが巻き取りとは反対の方向、即ち釣糸の繰り出し方向に回転した場合、その繰り出し速度の計測を開始し、基準速度を上回れば、モータを停止する。したがって、魚の引きに任せて釣糸を繰り出すようになる。
なお、モータの停止タイミングは、繰り出し速度が基準速度を超過した直後であってもよいが、好ましくは、繰り出し速度の基準速度に対する超過時間を計測する手段をさらに備え、前記超過時間が予め設定した基準時間を経過したときにモータを停止する。繰り出し速度の瞬間的な超過は比較的多く発生することが想定され、そうするとモータの停止・再駆動も頻繁に行わなければならないためで、速度超過からモータ停止までに数秒程度の時間的余裕を持たせることが有効だからである。
また、スプールとモータの間に設けたクラッチ板の摩擦力を調節するドラグ機構を備え、繰り出し速度の計測手段は、巻き取り動作の中断中も、前記ドラグ機構により調節されたクラッチ板の摩擦力を超えて釣糸が繰り出すときの繰り出し速度を計測し、当該繰り出し速度が一定速度低下したときに、モータを再駆動して巻き取り動作を再開することで、釣り人が巻き取り再開の操作をすることなく、リール側で全自動運転が可能となる。モータの再駆動の契機となる繰り出し速度の低下レベルは、基準速度であっても、それよりも大きな速度であってもよい。つまり、繰り出し速度が低下したなら、基準速度まで低下せずとも、その前にモータを再駆動することも本発明に含まれる。魚が一旦引きを弱めると、そのまま引きが弱まる傾向があり、これに対応して巻き取り動作を敏速に再開するためである。
繰り出し速度の超過時におけるモータの停止は、モータに対する電力供給を瞬時にゼロとすることが可能であるが、モータの再駆動は、モータ速度を徐々に上昇させて行うことが好ましい。急激に速い速度でモータを駆動すると、糸切れが発生するおそれがあるからであり、また、魚を刺激して逃げを誘引するおそれがあるからである。
ここで、繰り出し速度は、スプールの単位時間当たりの回転数から算出することができる。
なお、ドラグ機構は必須ではないが、中型から大型の魚を対象とする場合、全てをモータで制御することは困難であるし、スプールとモータを直結するとスプールの繰り出し方向の回転がモータに影響するおそれあるため、スプールとモータとの間にはクラッチ板を設け、当該クラッチ板の摩擦力を調節可能なドラグ機構を備えることが好ましい。
本発明によれば、魚の引きによってスプールが基準速度以上で繰り出し方向に回転したとき、モータへの電力供給を停止して、巻き取り動作を中断するようにしたので、この間、魚に余計なストレスがかからず、不用意に魚を刺激することもなくなり、巻き取り動作を継続して、常時、魚と綱引き状態となる従来の電動リールよりも、結果的に早く魚を釣り上げることができる。特に、マグロを対象魚とする場合、「身焼け」を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る電動リールのブロック図 同、巻き取り動作のフロー図 同、繰り出し速度の計測フロー図 同、マグロの釣行イメージを示した説明図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明リールのブロック図を示したものであって、図中、1はDCモータ(直流モータ)、2はDCモータ1と適宜減速ギア及びクラッチ板を介して接続され回転駆動するスプール、3はスプール2に巻回された釣糸、4は前記クラッチ板の摩擦係合力を調節するドラグ機構である。即ち、この実施形態では、スプール2にモータ1の巻き取りトルク以上の力が加われば、クラッチ板の滑りによってスプール2が釣糸3の繰り出し方向に回転することを許容し、もって、魚の引きによって釣糸3が切断することを防止している。
また、5はスプール2について釣糸の繰り出し方向の回転を検出する手段、6は前記繰り出し方向の速度を計測する手段、さらに、7は繰り出し速度が設定基準速度を超過してからの時間を計測する手段である。
スプール2の回転方向の検出手段5は、例えばスプール2の側面に識別番号(A・B)を付与したホール素子を二以上埋め込んでおき、これらホール素子がA・Bの順で検出されたなら巻き取り方向、B・Aの順で検出されたなら繰り出し方向と判定することができる。
また、繰り出し方向の速度計測手段は、前記ホール素子の単位時間当たりの検出回数を測定することで、前記スプール2の単位時間当たりの回転数を計測し、これをもってスプール2の繰り出し速度を算出することができる。具体的には、1回転で0.80424cmとなる位置にホール素子を設けたスプール2の場合、繰り出し方向に1秒間で50回転したとすれば、その繰り出し速度(時速)は14.47632km/となる。
なお、繰り出し速度の超過時間計測手段7は、タイマによって構成することができる。
これらは各手段5・6・7は、モータ1を始めとしてリールに内蔵された電子機器を制御するCPU8に電気的に接続されている。つまり、回転方向検出手段5によってスプール2の繰り出し方向の回転が検出されたならば、当該信号を受けて、速度計測手段6及びその超過時間計測手段7を駆動させ、それぞれの計測値と、予め設定された基準値(繰り出し方向の基準速度及びその超過基準時間)とを比較したうえで、CPU8がモータ1を制御する。
なお、モータ1の基本的な制御方法は、パルス幅変調により出力されるデューティ比に応じてモータ1の速度制御を行うPWM手段と、このPWM手段に速度指令を出力するフィードバック手段を備えたコントローラと、モータ1の負荷を検出する負荷検出手段と、負荷−制御レベルの対応表データを記録してなるデータベースとを備え、巻き上げスタート時に任意に選択された制御レベルに見合った回転速度を指令速度としてPWM手段に出力し、実釣時にはデータベースを参照して負荷検出手段からの検出負荷に応じた制御レベルを抽出し、当該制御レベル内の速度レベルに相当するデューティ比をPWM手段に出力する方法をとることができる。この結果、負荷検出手段により検出された負荷の変動に応じて、モータ1の回転速度を増速または減速するといった釣力コントロールを実現することができる。
図2は、本発明のリールの巻き取り動作のフロー図であって、リール本体の電源スイッチをオンした後(S1)、モータ1を徐々に増速して巻き取り動作中であるかを判別する(S2)。次に、巻き取り動作を検出するまでステップ(S2)をルーチンし、当該動作を検出すれば、回転方向検出手段5によってスプール2の回転方向を検出する(S3)。スプール2が巻き取り方向に回転していれば(繰り出し方向に回転していなければ)、そのまま、上記制御方法に基づいて、巻き取り動作を継続し、魚を釣り上げる。一方、ステップ(S3)にてスプール2が繰り出し方向に回転していることが検出されたならば、速度計測手段6にて当該繰り出し速度を計測し、これをCPU8にて設定基準速度と比較する(S4)。このステップ(S4)にて繰り出し速度の計測値が設定基準速度を超えていなければステップ(S3)に戻り、逆に、超えているならば、モータ1に対する電力の供給を停止し、巻き取り動作を一時中断する(S5)。
ステップ(S5)にて巻き取り動作を中断した後も、繰り出し速度の測定は継続し、CPU8にて当該計測値が一定速度まで低下したか否かを判別する(S6)。このステップ(S6)にて前記低下を検出できない場合はステップ(S6)をルーチンして、引き続き巻き取り動作中断のまま繰り出し速度の前記低下を検出する一方、前記低下を検出した場合は、モータ1に対して電力を再供給し、巻き取り動作を再開する(S7)。巻き取り動作の再開は、急激に高速度で巻き取りを行わないように、ステップ(S2)に戻り、モータ1を徐々に増速して行う。
図3は、ステップ(S4)にて速度計測手段6が行う繰り出し速度の計測フロー図であり、前段のステップ(S3)にてスプール2の繰り出し方向の回転が検出されたならば、例えば1秒間の待ち時間(特許請求の範囲に記載した設定基準時間に相当)を経過した後に(S8)、当該待ち時間中のスプール2の繰り出し方向の回転数から当該繰り出し速度を算出する(S9)。このように巻き取り動作を中断する契機になる繰り出し速度の算出において、一定の待ち時間を設けたことにより、繰り出し速度を正確に算出できると共に、瞬間的あるいは偶発的な繰り出し回転時に巻き取り動作を中断することを回避することができる。
なお、待ち時間を秒単位とした場合、繰り出し速度は秒速で算出されるが、これを適宜分速や時速に換算できることはもちろんである。
図4は、本発明の電動リールにてマグロを釣り上げる場合の釣行イメージを示したものであって、X地点で当たりがあった後、マグロが巻き取りとは反対方向のY地点に向かって速度を高めて逃げようとする。この間、釣糸には非常に強い引きが作用して、ドラグが滑り、スプール2が繰り出し方向に回転し始めたとすると、本発明のリールは、モータ1への電力供給を停止し、巻き取り動作を中断する。これによって、ドラグによる摩擦抵抗はあるものの、釣糸はマグロの引きに任せて繰り出されることになる。しかし、この間、巻き取り動作を継続するよりもマグロに余計なストレスや運動負荷がかからず、体温の異常上昇を回避して身焼けを防止することができる。そして、マグロは釣行時に時計方向に周回する習性が確認されているので、Y地点に向かう途中からZ方向に旋回する動きを示す。すると、引きが弱まって、繰り出し速度も低下するので、この段階で巻き取り動作を再開することで、マグロをリール側に引き寄せることができる。このような釣行態様は、マグロの種類や大きさ等によって、1回で済むこともあれば、数回繰り返すこともあるが、何れにしても、強い引きに対して、常時、巻き取り動作を継続する従来の電動リールに比べて、マグロに与えるストレスが小さく、しかも、結果的に、早くマグロを釣り上げることができる。これは釣り人の負担も小さく、電動リールの消費電力の低下をも同時に意味する。
1 モータ
2 スプール
3 釣糸
4 ドラグ機構
5 スプールの回転方向検出手段
6 繰り出し速度の計測手段
7 繰り出し時間の計測手段
8 CPU

Claims (5)

  1. スプールをモータによって釣糸の巻き取り方向に回転させる魚釣用電動リールであって、前記スプールの回転方向を検出する手段と、前記スプールの回転方向が釣糸の繰り出し方向となったときに当該繰り出し速度を計測する手段とを備え、前記繰り出し速度が予め設定した基準速度を超過したときに、前記モータへの電力供給を停止して巻き取り動作を中断することを特徴とした魚釣用電動リール。
  2. 繰り出し速度が基準速度を超えている超過時間を計測する手段をさらに備え、前記超過時間が予め設定した基準時間を経過したときに巻き取り動作を中断する請求項1記載の魚釣用電動リール。
  3. スプールとモータの間に設けたクラッチ板の摩擦力を調節するドラグ機構を備え、繰り出し速度の計測手段は、巻き取り動作の中断中も、前記ドラグ機構により調節されたクラッチ板の摩擦力を超えて釣糸が繰り出すときの繰り出し速度を計測し、当該繰り出し速度が一定速度低下したときに、モータを再駆動して巻き取り動作を再開する請求項1または2記載の魚釣用電動リール。
  4. 巻き取り動作の再開は、モータの速度を徐々に上昇させて行う請求項3記載の魚釣用電動リール。
  5. 繰り出し速度は、単位時間当たりのスプールの回転数から算出する請求項1から4のうち何れか一項記載の魚釣用電動リール。
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