JP6301872B2 - レーザ点群を用いた線路軌跡作成システム及びレーザ点群を用いた線路軌跡作成方法並びにレーザ点群を用いた線路軌跡作成プログラム - Google Patents
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Description
前記線路の直線と見なせる一定区間毎に、左レールを含むように定義された左レール点群収集用ボックス(RaQBi)及び右レールを含むように定義された右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶され、これらに記憶されたレーザ点群(LRi)を左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)、右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)として収納した三次元メモリと、
前記線路の左レール基準断面形状、右レール基準断面形状を座標データで記憶した基準レール断面形状用データベースと、レール用レーザ点群二次元メモリを備え、さらに、レールゲージコーナ抽出部を備え、
前記レールゲージコーナ抽出部は、
前記三次元メモリに前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)、右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶される毎に、各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)、を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義する手段と、
前記二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)の定義に伴って、前記三次元メモリの前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)及び右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に投影変換して左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))と右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とを得る手段と、
前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に、前記基準レール断面形状用データベースの前記左レール基準断面形状及び右レール基準断面形状を読み込む手段と、
前記左レール基準断面形状と前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))とマッチングを行って左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))における左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci(x´´,z´´))を得る手段と、
前記右レール基準断面形状と前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とマッチングを行って右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))における右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci(x´´,z´´))を得る手段とを備え、さらに、
三次元座標変換部と、線路軌跡用蓄積メモリと、軌間中心位置算出部とを備え、
前記三次元座標変換部は、
前記左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci(x´,z´))と右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci(x´´,z´´))とを前記三次元メモリの三次元座標系に変換する手段と、
この変換座標に前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)又は右レール点群収集用ボックス(RbQBi)内の任意のy値を付加して、左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))を求める手段とを備え、
前記軌間中心位置算出部は、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))と前記右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))との間を軌間(Afi)として求める手段と、
前記軌間(Afi)を二等分する位置を軌間中心線位置(Vbi)として求め、この軌間中心線位置(Vbi)が得られる毎に、これを前記線路軌跡用蓄積メモリに記憶して軌間中心位置線(Qi)を得る手段とを備えたことを要旨とする。
(レーザ点群取得装置30の説明)
レーザ点群取得装置30におけるレーザスキャナは一台でも複数台でも構わないが、実施の形態で左レール用のレーザスキャナ、右レール用のレーザスキャナを有しているものとして説明する。
実施の形態で用いる主要な用語を説明する。上記の車両上走行中心軌跡データPiというのは、車両走行位置情報Pを例えば直角座標(三次元座標系)に変換したデータであり、図4に示すように、台車10上の自動車20の上のレーザ点群取得装置30のGNSS受信機30CのGNSSデータを直角座標に変換したものである。
図1に示すように、コンピュータ本体部100は、レーザ点群用データベース101と、車両上走行軌跡用データベース102と、パラメータ用データベース103と、左レール基準断面形状用データベース104aと、右レール基準断面形状用データベース104bとからなる基準レール断面形状用データベース104とを備えている。
上記のように構成されたレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム300についてフローチャートを用いて説明する。但し、パラメータAiは既にパラメータ用データベース103に記憶されているとして説明する。
以下に上記の各処理によって得られた画面例を図36〜図40を用いて説明する。これらの図には、レール上のレーザ点群を示して説明する。
102 車両上走行軌跡用データベース
103 パラメータ用データベース
104a 左レール用基準レール断面形状用データベース
104b 右レール用基準レール断面形状用データベース
110 一定区間毎車両上走行中心軌跡作成部
107 一定区間毎車両上走行中心軌跡定義用
120 レール抽出範囲設定部
125 レール抽出範囲設定用メモリ
127 仮軌間中心位置情報用メモリ
130 レール用点群取得部
145a 左レール用レーザ点群二次元メモリ
145b 右レール用レーザ点群二次元メモリ
140 レールゲージコーナ抽出部
150 次間隔コーナ初期情報設定部
160a 左レールゲージコーナ頂点用メモリ
160b 右レールゲージコーナ頂点用メモリ
180 レールゲージコーナ位置蓄積部
190 軌間中心位置算出部
195 軌跡表示部
Claims (12)
- 線路を走行する車両にGNSS受信機を配置し、前記線路を含む測定対象範囲をスキャニング可能に高密度レーザスキャナを配置し、前記車両に慣性航法装置を設けて、前記高密度レーザスキャナからスキャニングしながら得られた高密度のレーザ点群(LRi)、前記GNSS受信機の位置及び前記慣性航法装置が取得した前記車両の姿勢(θi)を用いて前記線路の線路軌跡を求めるレーザ点群を用いた線路軌跡作成システムであって、
前記線路の直線と見なせる一定区間毎に、左レールを含むように定義された左レール点群収集用ボックス(RaQBi)及び右レールを含むように定義された右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶され、これらに記憶されたレーザ点群(LRi)を左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)、右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)として収納した三次元メモリと、
前記線路の左レール基準断面形状、右レール基準断面形状を座標データで記憶した基準レール断面形状用データベースと、レール用レーザ点群二次元メモリを備え、さらに、レールゲージコーナ抽出部を備え、
前記レールゲージコーナ抽出部は、
前記三次元メモリに前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)、右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶される毎に、各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)、を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義する手段と、
前記二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)の定義に伴って、前記三次元メモリの前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)及び右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に投影変換して左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))と右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とを得る手段と、
前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に、前記基準レール断面形状用データベースの前記左レール基準断面形状及び右レール基準断面形状を読み込む手段と、
前記左レール基準断面形状と前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))とマッチングを行って左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))における左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci(x´´,z´´))を得る手段と、
前記右レール基準断面形状と前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とマッチングを行って右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))における右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci(x´´,z´´))を得る手段とを備え、さらに、
三次元座標変換部と、線路軌跡用蓄積メモリと、軌間中心位置算出部とを備え、
前記三次元座標変換部は、
前記左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci(x´,z´))と右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci(x´´,z´´))とを前記三次元メモリの三次元座標系に変換する手段と、
この変換座標に前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)又は右レール点群収集用ボックス(RbQBi)内の任意のy値を付加して、左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))を求める手段とを備え、
前記軌間中心位置算出部は、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))と前記右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))との間を軌間(Afi)として求める手段と、
前記軌間(Afi)を二等分する位置を軌間中心線位置(Vbi)として求め、この軌間中心線位置(Vbi)が得られる毎に、これを前記線路軌跡用蓄積メモリに記憶して軌間中心位置線(Qi)を得る手段とを有することを特徴とするレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム。 - さらに、レールゲージコーナ位置蓄積部を備え、
前記レールゲージコーナ位置蓄積部は、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci)及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci)が求められる毎に、これを前記軌間中心線位置(Vbi)に関連付けて前記線路軌跡用蓄積メモリに記憶する手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム。 - さらに、レールゲージコーナ抽出部は、
前記三次元メモリに定義されている前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左側レール抽出範囲基準(RHa)における左レールのゲージコーナに相当する位置を原点とした左レール用ローカル座標系を前記三次元メモリの三次元座標系上に定義する手段と、
前記三次元メモリに定義されている前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右側レール抽出範囲基準(RHb)における右レールのレールゲージコーナに相当する位置を原点とした右レール用ローカル座標系を前記三次元メモリの三次元座標系上に定義する手段と、
前記左レール用ローカル座標系の二次元(X´―Z´)、前記右レール用ローカル座標系の二次元(X´´―Z´´)を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義する手段とで前記各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)を得る手段と、
該当のローカル座標系に該当の前記左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)又は前記右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を全て読み込む手段と、
該当のローカル座標系でこれを定義して前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))、前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))を得る手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム。 - さらに、軌跡表示部を備え、
前記軌跡表示部は、前記線路軌跡用蓄積メモリの左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci)、右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci)又は前記軌間中心線位置(Vbi)若しくは全てを読み込む手段と、
これらを表示部の画面の画面座標に変換して、左レーゲージコーナ軌跡(Rar)、右レーゲージコーナ軌跡(Rbr)又は前記軌間中心位置線(Qi)として、若しくはこれらを線路軌跡として表示させる手段と
を有することを特徴とする請求項2記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム。 - さらに、前記レールゲージコーナ抽出部は、
前記左レール基準断面形状の左レール基準断面形状コーナ角位置(SHRbkci)が設定されている左レール点群初期位置(SPaoi)になるように前記レール用レーザ点群二次元メモリの二次元(X´―Z´)に定義して前記マッチングを実行させる手段と、
前記右レール基準断面形状の右レール基準断面形状コーナ角位置(SHRbkci)が設定されている右レール点群初期位置(SPboi)になるように前記レール用レーザ点群二次元メモリの二次元(X´´―Z´´)に定義して前記マッチングを実行させる手段と
を有することを特徴とする請求項1記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム。 - 前記GNSS受信機が取得したGNSS位置を車両上走行中心位置とし、この車両上走行中心位置と前記慣性航法装置が取得した前記姿勢(θi)との組を車両上走行中心軌跡データ(Pi)として記憶した車両上走行軌跡用データベースと、
前記レーザ点群(LRi)を記憶したレーザ点群用データベースと、
前記線路を直線と見なせる一定区間を走行軌跡読込間隔(Aai)とし、この走行軌跡読込間隔(Aai)と前記GNSS受信機のGNSS高(Adi)と軌間(Afi)とレール頭頂幅(Agi)とレール高(H)である抽出オフセット高(Aei)を含むパラメータ(Ai)を記憶したパラメータ用データベースと、一定区間毎車両上走行中心軌跡用メモリと、仮軌間中心位置情報用メモリとを備え、
さらに、一定区間毎車両上走行中心軌跡作成部と、レール抽出範囲設定部と、レーザ点群取得部とを備え、
前記一定区間毎車両上走行中心軌跡作成部は、
前記車両上走行中心軌跡データ(Pi)から前記走行軌跡読込間隔(Aai)に相当する位置に前記車両上走行中心軌跡データ(Pi)が存在するかどうかを判断する手段と、
存在する場合は、その車両上走行中心軌跡データ(Pi)を一定区間毎車両上走行中心位置情報(QQPi)として前記一定区間毎車両上走行中心軌跡用メモリに記憶する手段と、
存在しない場合は、前記車両上走行中心軌跡データ(Pi)の前記走行軌跡読込間隔(Aai)に相当する位置の前後数個の一定区間毎車両上走行中心位置情報(QQPi)の姿勢(θi)に基づいて、この位置における姿勢(θi)を求め、この位置と求めた姿勢(θi)とを前記一定区間毎車両上走行中心位置情報(QQPi)として前記一定区間毎車両上走行中心軌跡用メモリに記憶する手段とを備え、
前記レール抽出範囲設定部は、
前記一定区間毎車両上走行中心軌跡用メモリの前記一定区間毎車両上走行中心位置情報(QQPi)に含まれている位置のz値から前記GNSS高(Adi)を減算した位置を車両上GNSS直下地面位置(Vai)として求める手段と、
前記車両上GNSS直下地面位置(Vai)のz値に前記抽出オフセット高(Aei)を加算した位置を仮軌間中心線位置(VVbi)として求める手段と、
前記一定区間毎車両上走行中心位置情報(QQPi)と前記車両上GNSS直下地面位置(Vai)と仮軌間中心線位置(VVbi)とを仮軌間中心線位置情報(QVVbi)として前記仮軌間中心位置情報用メモリに記憶する手段と、
前記仮軌間中心位置情報用メモリの仮軌間中心線位置情報(QVVbi)毎に、この仮軌間中心線位置情報(QVVbi)の仮軌間中心線位置(VVbi)と前記パラメータ(Ai)に含まれている軌間(Afi)と抽出オフセット高(Aei)とレール頭頂幅(Agi)とに基づいて左レール頭部頂点位置(Rai)と右レール頭部頂点位置(Rbi)とからなるレール頭部頂点位置(Ri)を求めて前記三次元メモリに定義する手段と、
前記レール頭部頂点位置(Ri)が定義される毎に、このレール頭部頂点位置(Ri)を基準にして前記パラメータ(Ai)に含まれているレール抽出幅(Aji)、レール抽出高(Aki)、レール抽出奥行(Ami)の前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)及び前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)をレールにおけるレーザ点群(LRi)の抽出範囲として前記三次元メモリに生成する手段と、
前記定義された前記仮軌間中心線位置情報(QVVbi)に含まれている前記姿勢(θi)で前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)及び前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)を傾斜させる手段とを備え、
前記レーザ点群取得部は、
前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)が定義される毎に、前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)内の範囲に該当する前記レーザ点群(LRi)を前記左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)として読み込む手段と、
前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が定義される毎に、前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)内の範囲に該当する前記レーザ点群(LRi)を前記右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)として読み込む手段と
を備えていることを特徴とする請求項1記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成システム。 - 線路を走行する車両にGNSS受信機を配置し、前記線路を含む測定対象範囲をスキャニング可能に高密度レーザスキャナを配置し、前記車両に慣性航法装置を設けて、前記高密度レーザスキャナからスキャニングしながら得られた高密度のレーザ点群(LRi)、前記GNSS受信機の位置及び前記慣性航法装置が取得した前記車両の姿勢(θi)を用いて前記線路の線路軌跡を求めるレーザ点群を用いた線路軌跡作成方法であって、
前記線路を直線と見なせる一定区間毎に、左レールを含むように定義された左レール点群収集用ボックス(RaQBi)及び右レールを含むように定義された右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶され、これらに記憶されたレーザ点群(LRi)を左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)、右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)として収納した三次元メモリと、
前記線路の左レール断面基準形状、右レール基準断面形状を座標データで記憶した基準レール断面形状用データベースと、レール用レーザ点群二次元メモリとを用意し、
コンピュータが、
前記三次元メモリに前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)、右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶される毎に、各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)、を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義するステップと、
前記二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)の定義に伴って、前記三次元メモリの前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)及び右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に投影変換して左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))と右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とを得るステップと、
前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に、前記基準レール断面形状用データベースの前記左レール断面基準形状及び右レール基準断面形状を読み込むステップと、
前記左レール断面基準形状と前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))とマッチングを行って左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))における左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci)を得るステップと、
前記右レール基準断面形状と前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とマッチングを行って右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))における右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci)を得るステップと、
前記左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci(x´,z´))と右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci(x´´,z´´))とを前記三次元メモリの三次元座標系に変換するステップと、
この変換座標に前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)又は右レール点群収集用ボックス(RbQBi)内の任意のy値を付加して、左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))を求めるステップとを行い、さらに、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))と前記右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))との間を軌間(Afi)として求めるステップと、
前記軌間(Afi)を二等分する位置を軌間中心線位置(Vbi)として求め、この軌間中心線位置(Vbi)が求める毎に、これを線路軌跡用蓄積メモリに記憶して軌間中心位置線(Qi)を得るステップとを行うことを特徴とするレーザ点群を用いた線路軌跡作成方法。 - さらに、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci)及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci)が求められる毎に、これを前記軌間中心線位置(Vbi)に関連付けて前記線路軌跡用蓄積メモリに記憶するステップと
を行うことを特徴とする請求項7記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成方法。 - さらに、
前記三次元メモリに定義されている前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左側レール抽出範囲基準(RHa)における左レールのゲージコーナに相当する位置を原点とした左レール用ローカル座標系を前記三次元メモリの三次元座標系上に定義するステップと、
前記三次元メモリに定義されている前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右側レール抽出範囲基準(RHb)における右レールのレールゲージコーナに相当する位置を原点とした右レール用ローカル座標系を前記三次元メモリの三次元座標系上に定義するステップと、
前記左レール用ローカル座標系の二次元(X´―Z´)、前記右レール用ローカル座標系の二次元(X´´―Z´´)を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義するステップとで前記各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)を得るステップと、
該当のローカル座標系に該当の前記左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)又は前記右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を全て読み込むステップと、
該当のローカル座標系でこれを定義して前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))、前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))を得るステップとを行うことを特徴とする請求項7記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成方法。 - 線路を走行する車両にGNSS受信機を配置し、前記線路を含む測定対象範囲をスキャニング可能に高密度レーザスキャナを配置し、前記車両に慣性航法装置を設けて、前記高密度レーザスキャナからスキャニングしながら得られた高密度のレーザ点群(LRi)、前記GNSS受信機の位置及び前記慣性航法装置が取得した前記車両の姿勢(θi)を用いて前記線路の線路軌跡を求めるレーザ点群を用いた線路軌跡作成プログラムであって、
前記線路の直線と見なせる一定区間毎に、左レールを含むように定義された左レール点群収集用ボックス(RaQBi)及び右レールを含むように定義された右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶され、これらに記憶されたレーザ点群(LRi)を左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)、右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)として収納した三次元メモリと、
前記線路の左レール断面基準形状、右レール基準断面形状を座標データで記憶した基準レール断面形状用データベースと、レール用レーザ点群二次元メモリとを用いて、
コンピュータに、
前記三次元メモリに前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)、右レール点群収集用ボックス(RbQBi)が記憶される毎に、各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)、を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義する手段、
前記二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)の定義に伴って、前記三次元メモリの前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)及び右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に投影変換して左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))と右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とを得る手段、
前記レール用レーザ点群二次元メモリの該当の二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)に、前記基準レール断面形状用データベースの前記左レール断面基準形状及び右レール基準断面形状を読み込む手段、
前記左レール断面基準形状と前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))とマッチングを行って左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))における左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci)を得る手段、
前記右レール基準断面形状と前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))とマッチングを行って右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))における右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci)を得る手段、
前記左レールゲージコーナ二次元位置(Rakci(x´,z´))と右レールゲージコーナ二次元位置(Rbkci(x´´,z´´))とを前記三次元メモリの三次元座標系に変換する手段、
この変換座標に前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)又は右レール点群収集用ボックス(RbQBi)内の任意のy値を付加して、左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))を求める手段、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci(x,y,z))と前記右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci(x,y,z))との間を軌間(Afi)として求める手段、
前記軌間(Afi)を二等分する位置を軌間中心線位置(Vbi)として求め、この軌間中心線位置(Vbi)が求める毎に、これを線路軌跡用蓄積メモリに記憶して軌間中心位置線(Qi)を得る手段
としての機能を実行させるためのレーザ点群を用いた線路軌跡作成プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記左レールゲージコーナ三次元位置(Raskci)及び右レールゲージコーナ三次元位置(Rbskci)が求められる毎に、これを前記軌間中心線位置(Vbi)に関連付けて前記線路軌跡用蓄積メモリに記憶する手段
を実行させるための請求項10記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成プログラム。 - コンピュータに、さらに、
前記三次元メモリに定義されている前記左レール点群収集用ボックス(RaQBi)の左側レール抽出範囲基準(RHa)における左レールのゲージコーナに相当する位置を原点とした左レール用ローカル座標系を前記三次元メモリの三次元座標系上に定義する手段、
前記三次元メモリに定義されている前記右レール点群収集用ボックス(RbQBi)の右側レール抽出範囲基準(RHb)における右レールのレールゲージコーナに相当する位置を原点とした右レール用ローカル座標系を前記三次元メモリの三次元座標系上に定義する手段、
前記左レール用ローカル座標系の二次元(X´―Z´)、前記右レール用ローカル座標系の二次元(X´´―Z´´)を前記レール用レーザ点群二次元メモリに定義して前記各々のボックスの二次元(X´−Z´、X´´−Z´´)を得る手段、
該当のローカル座標系に該当の前記左レール用ボックス内レーザ点群(LRaBi)又は前記右レール用ボックス内レーザ点群(LRbBi)を全て読み込む手段、
該当のローカル座標系でこれを定義して前記左レール断面形状(LRaHBi(x´,z´))、前記右レール断面形状(LRbHBi(x´´,z´´))を得る手段、
としての機能を実行させるための請求項10記載のレーザ点群を用いた線路軌跡作成プログラム。
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