JP6300299B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、電子機器に関する。
この種の技術として、特許文献1は、機器本体と蓋部、平面状のフレキシブルプリントケーブルを備えた開閉自在の携帯型情報端末を開示している。フレキシブルプリントケーブルは、機器本体と蓋部の間に設けられたヒンジ部内を通っている。機器本体に対して蓋部を回動させると、ヒンジ部内でフレキシブルプリントケーブルがねじれ変形する。
特開2002−70400号公報
上記特許文献1の構成では、機器本体に対して蓋部を回動させた際、ヒンジ部内におけるフレキシブルプリントケーブルの姿勢を制御できない。
本発明の目的は、平型ケーブルがねじれ変形した際の、平型ケーブルの姿勢を制御する技術を提供することにある。
本願発明の観点によれば、第1筐体と、前記第1筐体に対して回転可能に取り付けられた第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体を電気的に接続するための平型ケーブルと、を備えた電子機器であって、前記平型ケーブルは、前記第1筐体に対する前記第2筐体の回転の回転軸に沿って延びる延長部を有し、前記第1筐体は、前記平型ケーブルの前記延長部を保持する第1保持部を有し、前記第2筐体は、前記第1保持部から離れた位置で、前記平型ケーブルの前記延長部を保持する第2保持部を有し、前記第1筐体に対して前記第2筐体が回転すると、前記延長部が、前記第1保持部と前記第2保持部の間でねじれ変形する、電子機器が提供される。
本発明によれば、前記延長部がねじれ変形した際の、前記延長部の姿勢を制御できるようになる。
折り畳み携帯電子機器の斜視図である。 折り畳み携帯電子機器の他の角度から見た斜視図である。 折り畳み携帯電子機器の分解斜視図である。 図3の部分拡大図である。 ケーブルユニットの平面図である。 図5のVI-VI線断面図である。 ケーブルユニットの斜視図である。
図1〜図3に示すように、折り畳み式携帯電子機器1は、主筐体2(第1筐体)と、副筐体3(第2筐体)と、ケーブルユニット4(接続機構)と、接着テープ5と、短ヒンジカバー6と、長ヒンジカバー7と、主筐体背面カバー8と、副筐体背面カバー9と、を備える。
主筐体2と副筐体3は、回転軸Pを中心として相対的に回転可能に構成されている。図1及び図2には、主筐体2と副筐体3を180度開いた状態を示している。主筐体2は、前面2aと背面2bを有する。副筐体3は、前面3aと背面3bを有する。主筐体2と副筐体3を閉じた状態にすると、主筐体2の背面2bと副筐体3の背面3bが向かい合う。
図1及び図3に示すように、主筐体2は、主LCD2c(Liquid Crystal Display)と主回路基板2dを有する。主LCD2cは、主筐体2の前面2aに配置されている。主回路基板2dは、主筐体2の背面2bに配置されている。副筐体3は、副LCD3cと副回路基板3dを有する。副LCD3cは、副筐体3の前面3aに配置されている。副回路基板3dは、副筐体3の背面3bに配置されている。
ケーブルユニット4は、主筐体2の主回路基板2dと副筐体3の副回路基板3dを電気的に接続するためのものである。図4に示すように、ケーブルユニット4は、FPC10(Flexible Printed Circuits、平型ケーブル)と、主筐体側ケーブル支持部11(第1保持部)と、副筐体側ケーブル支持部12(第2保持部)と、を備える。
FPC10は、主筐体固定部13(筐体固定部)と副筐体固定部14(筐体固定部)、延長部15、主筐体直交部16(回転軸離間部)、副筐体直交部17(回転軸離間部)を有する。主筐体固定部13は、主筐体2の主回路基板2dに固定される。副筐体固定部14は、副筐体3の副回路基板3dに固定される。延長部15は、回転軸Pに沿って延びる。主筐体直交部16は、主筐体固定部13と延長部15の間に介在する。主筐体直交部16は、回転軸Pに対して直交する方向に延びる。主筐体直交部16は、延長部15の主筐体側端部15a(端部)に接続している。副筐体直交部17は、副筐体固定部14と延長部15の間に介在する。副筐体直交部17は、回転軸Pに対して直交する方向に延びる。副筐体直交部17は、延長部15の副筐体側端部15b(端部)に接続している。主筐体側端部15aは、主筐体2の主回路基板2dから副筐体3の副回路基板3dへ向かって流れる信号の流れの向きにおける、延長部15の基端部に相当する。副筐体側端部15bは、主筐体2の主回路基板2dから副筐体3の副回路基板3dへ向かって流れる信号の流れの向きにおける、延長部15の先端部に相当する。
主筐体側ケーブル支持部11は、FPC10の延長部15の主筐体側端部15aを保持する部分である。主筐体側ケーブル支持部11は、主筐体2にはめ込まれることにより主筐体2に固定される。副筐体側ケーブル支持部12は、FPC10の延長部15の副筐体側端部15bを保持する部分である。副筐体側ケーブル支持部12は、副筐体3に固定される。主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12は、実質的に同一形状である。
図6に示すように、副筐体側ケーブル支持部12は、延長部15の副筐体側端部15bを挟む一対の保持実行部12aを有する。副筐体側ケーブル支持部12は、一対の保持実行部12aで延長部15の副筐体側端部15bを挟むことで、延長部15の副筐体側端部15bを保持している。一対の保持実行部12aは、一対の保持実行部12aの間の隙間g2が回転軸Pから離れるにつれて大きくなるように形成されている。即ち、各保持実行部12aは、回転軸Pに向かって凸となるように湾曲する湾曲面12bを有する。なお、隙間g2は、延長部15の副筐体側端部15bの厚み方向における一対の保持実行部12aの間の隙間として特定される。従って、一対の保持実行部12aは、隙間g2が、副筐体直交部17に向かうにつれて大きくなると共に、副筐体直交部17から離れるにつれて大きくなるように形成されている。換言すれば、一対の保持実行部12aは、隙間g2が、回転軸Pから離れると共に副筐体直交部17に近づく方向としての第1方向D1と、回転軸Pから離れると共に副筐体直交部17から遠ざかる方向としての第2方向D2と、に向かうにつれて大きくなるように形成されている。第1方向D1は、第2方向D2と逆向きである。
同様に、主筐体側ケーブル支持部11は、図5に示すように、一対の保持実行部11aを有する。主筐体側ケーブル支持部11は、一対の保持実行部11aで延長部15の主筐体側端部15aを挟むことで、延長部15の主筐体側端部15aを保持している。一対の保持実行部11aは、一対の保持実行部11aの間の隙間が、隙間g2と同じように回転軸Pから離れるにつれて大きくなるように形成されている。
図7には、主筐体2と副筐体3が90度開いたときのケーブルユニット4を示している。図7に示すように、主筐体2に対する副筐体3の取り得る角度の範囲(本実施形態では0度〜180度)の中間値(本実施形態では90度)であるとき、延長部15は、主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12の間で実質的に平坦となる。換言すれば、主筐体側ケーブル支持部11及び副筐体側ケーブル支持部12は、主筐体2に対する副筐体3の取り得る角度の範囲の中間値であるとき、延長部15が主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12の間で実質的に平坦となるように、主筐体2及び副筐体3に固定されている。主筐体側ケーブル支持部11の一対の保持実行部11aが延長部15の主筐体側端部15aを挟んで対向する方向は、延長部15の主筐体側端部15aの姿勢に対して支配的である。また、副筐体側ケーブル支持部12の一対の保持実行部12aが延長部15の副筐体側端部15bを挟んで対向する方向は、延長部15の副筐体側端部15bの姿勢に対して支配的である。従って、本実施形態では、図7の状態で、主筐体側ケーブル支持部11の一対の保持実行部11aが延長部15の主筐体側端部15aを挟んで対向する方向と、副筐体側ケーブル支持部12の一対の保持実行部12aが延長部15の副筐体側端部15bを挟んで互いに対向する方向と、が一致するようになっている。
図6、回転軸Pは、断面視における副筐体固定部14の延長線上から外れた位置に形成されている。従って、副筐体直交部17は、ねじれのない単純な曲げ変形状態にある。同様に、回転軸Pは、断面視における主筐体固定部13の延長線上から外れた位置に形成されている。従って、主筐体直交部16も、ねじれのない単純な曲げ変形状態にある。
図3に戻り、接着テープ5は、FPC10の副筐体固定部14を副筐体3に接着固定するためのものである。
図3及び図4に示すように、短ヒンジカバー6は、副筐体側ケーブル支持部12を収容する。長ヒンジカバー7は、FPC10の延長部15と主筐体側ケーブル支持部11を収容する。主筐体背面カバー8は、主筐体2の背面2bに取り付けられる。副筐体背面カバー9は、副筐体3の背面3bに取り付けられる。
次に、折り畳み式携帯電子機器1の動作を説明する。
主筐体2と副筐体3を相対的に回転させることで折り畳み式携帯電子機器1を開閉すると、図4に示すように、FPC10の延長部15は、主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12の間でねじり変形する。図4に示すように折り畳み式携帯電子機器1を180度開いた状態で、FPC10の延長部15のねじれ角は最大となる。同様に、折り畳み式携帯電子機器1を完全に閉じた状態でも、FPC10の延長部15のねじれ角は最大となる。そして、図7に示すように、折り畳み式携帯電子機器1を90度開いた状態で、FPC10の延長部15のねじれ角はゼロとなる。延長部15の主筐体側端部15aは、主筐体側ケーブル支持部11の一対の保持実行部11aの間において若干ねじれ変形可能である。同様に、延長部15の副筐体側端部15bは、副筐体側ケーブル支持部12の一対の保持実行部12aの間において若干ねじれ変形可能である。FPC10の延長部15は、回転軸Pを中心としてねじれ変形する。FPC10の延長部15は、両端である主筐体側端部15a及び副筐体側端部15bが主筐体側ケーブル支持部11及び副筐体側ケーブル支持部12に夫々支持されているので、ねじれ変形の前後において、姿勢が安定している。ここで、「FPC10の延長部15の姿勢が安定する」とは、FPC10の延長部15の中心線の姿勢が主筐体2又は副筐体3に対して変化しないことを意味する。従って、FPC10の延長部15が回転軸Pに対して傾くなどして短ヒンジカバー6や長ヒンジカバー7に接触する虞がない。本実施形態では、FPC10の延長部15の中心線が回転軸Pに対して実質的に常時、一致している。また、折り畳み式携帯電子機器1の開閉に拘わらず、FPC10の主筐体直交部16及び副筐体直交部17は、常時、単純な曲げ変形状態を維持している。
上記の折り畳み式携帯電子機器1は、以下の特長を有する。
(1)折り畳み式携帯電子機器1は、主筐体2(第1筐体)と、主筐体2に対して回転可能に取り付けられた副筐体3(第2筐体)と、主筐体2と副筐体3を電気的に接続するためのFPC10(平型ケーブル)と、を備える。FPC10は、主筐体2に対する副筐体3の回転の回転軸Pに沿って延びる延長部15を有する。主筐体2は、FPC10の延長部15を保持する主筐体側ケーブル支持部11(第1保持部)を有する。副筐体3は、主筐体側ケーブル支持部11から離れた位置で、FPC10の延長部15を保持する副筐体側ケーブル支持部12(第2保持部)を有する。主筐体2に対して副筐体3が回転すると、延長部15が、主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12の間でねじれ変形する。以上の構成によれば、延長部15がねじれ変形した際の、延長部15の姿勢を制御できるようになる。
(2)主筐体側ケーブル支持部11は、延長部15を挟む一対の保持実行部11aを有する。主筐体側ケーブル支持部11は、一対の保持実行部11aで延長部15を挟むことで、延長部15を保持する。以上の構成によれば、主筐体側ケーブル支持部11を簡素な構造で実現することができる。副筐体側ケーブル支持部12についても同様である。
(3)一対の保持実行部11aの間の隙間は、回転軸Pから離れるにつれて大きくなる。以上の構成によれば、主筐体側ケーブル支持部11において延長部15がねじれ変形できるので、延長部15における単位長さあたりのねじれ角が小さくなり、もって、延長部15の最大せん断応力を抑えることができる。副筐体側ケーブル支持部12においても同様である。
(4)一対の保持実行部11aの間の隙間は、回転軸Pから離れる方向としての第1方向D1と、回転軸Pから離れる方向であって第1方向D1と反対の方向である第2方向D2と、に向かうにつれて大きくなる。以上の構成によれば、主筐体側ケーブル支持部11において延長部15が一層スムーズにねじれ変形できるので、延長部15における単位長さあたりのねじれ角が一層小さくなり、もって、延長部15の最大せん断応力を一層抑えることができる。副筐体側ケーブル支持部12においても同様である。
(5)主筐体2に対する副筐体3の角度が、主筐体2に対する副筐体3の取り得る角度の範囲の中間値近傍であるとき、延長部15は、主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12の間で実質的に平坦となる。以上の構成によれば、主筐体2に対して副筐体3が回転した際の、延長部15の最大ねじれ角を抑えることができる。
しかしながら、延長部15が主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12の間で実質的に平坦となるのは、主筐体2に対する副筐体3の角度が、他の角度のときであってもよい。
(6)主筐体側ケーブル支持部11は、延長部15の回転軸P方向における端部である主筐体側端部15aを保持している。以上の構成によれば、延長部15における単位長さあたりのねじれ角が小さくなり、もって、延長部15の最大せん断応力を抑えることができる。副筐体側ケーブル支持部12についても同様である。
しかしながら、主筐体側ケーブル支持部11は、延長部15の主筐体側端部15aと副筐体側端部15bの間を保持してもよい。副筐体側ケーブル支持部12も、延長部15の副筐体側端部15bを保持することに代えて、延長部15の主筐体側端部15aと副筐体側端部15bの間を保持してもよい。ただし、主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12は、回転軸Pで離れていることが必要である。
(7)FPC10は、延長部15の回転軸P方向における端部である主筐体側端部15aから、回転軸Pから離れる方向へ延びる主筐体直交部16(回転軸離間部)と、主筐体2に固定される主筐体固定部13(筐体固定部)と、を有する。同様に、FPC10は、延長部15の回転軸P方向における端部である副筐体側端部15bから、回転軸Pから離れる方向へ延びる副筐体直交部17(回転軸離間部)と、副筐体3に固定される副筐体固定部14(筐体固定部)と、を有する。
(8)主筐体直交部16は、回転軸Pに対して直交する方向に延びている。副筐体直交部17についても同様である。
しかしながら、主筐体直交部16は、回転軸Pに対して直交する方向に延びることに代えて、延長部15に対して鈍角を形成するように延びてもよい。この場合、延長部15と主筐体直交部16との間の角度が大きくなるので、延長部15と主筐体直交部16との境界における応力集中を緩和することができる。また、主筐体直交部16は、回転軸Pに対して直交する方向に延びることに代えて、延長部15の延長線上に延びてもよい。副筐体直交部17についても同様である。
(9)延長部15は、回転軸Pを中心としてねじれ変形するように、主筐体側ケーブル支持部11と副筐体側ケーブル支持部12によって保持されている。以上の構成によれば、延長部15がねじれ変形した際、延長部15が短ヒンジカバー6や長ヒンジカバー7に接触することがなく、もって、ケーブルユニット4の小型化に寄与する。また、延長部15を主筐体側ケーブル支持部11及び副筐体側ケーブル支持部12によって支持することで、回転軸Pを中心としてねじれ変形するようしている。従って、延長部15を主筐体側ケーブル支持部11や副筐体側ケーブル支持部12で支持せずに、回転軸Pを中心としてねじれ変形させる場合と比較して、ケーブルユニット4の設計が容易である。
上記実施形態は、以下のように変更できる。
図3に示す短ヒンジカバー6は、副筐体3と一体的に形成してもよい。長ヒンジカバー7は、主筐体2と一体的に形成してもよい。
また、延長部15は、主筐体側端部15aから副筐体側端部15bに向かって徐々に細くなるテーパー形状や、副筐体側端部15bから主筐体側端部15aに向かって徐々に細くなるテーパー形状であってもよい。
1 折り畳み式携帯電子機器
2 主筐体
2a 前面
2b 背面
2c 主LCD
2d 主回路基板
3 副筐体
3a 前面
3b 背面
3c 副LCD
3d 副回路基板
4 ケーブルユニット
5 接着テープ
6 短ヒンジカバー
7 長ヒンジカバー
8 主筐体背面カバー
9 副筐体背面カバー
10 FPC
11 主筐体側ケーブル支持部
11a 保持実行部
12 副筐体側ケーブル支持部
12a 保持実行部
12b 湾曲面
13 主筐体固定部
14 副筐体固定部
15 延長部
15a 主筐体側端部
15b 副筐体側端部
16 主筐体直交部
17 副筐体直交部
g2 隙間
D1 第1方向
D2 第2方向
P 回転軸

Claims (6)

  1. 第1筐体と、
    前記第1筐体に対して回転可能に取り付けられた第2筐体と、
    前記第1筐体と前記第2筐体を電気的に接続するための平型ケーブルと、
    を備えた電子機器であって、
    前記平型ケーブルは、
    前記第1筐体に対する前記第2筐体の回転の回転軸に沿って延びる延長部と、
    前記第1筐体に固定される第1の筐体固定部と、
    前記延長部と前記第1の筐体固定部との間に介在し、前記延長部の回転軸方向における端部から前記回転軸から離れる方向へ延びる第1の回転軸離間部と、
    を有し、
    前記第1筐体は、前記平型ケーブルの前記延長部の前記端部を保持する第1保持部を有し、
    前記第2筐体は、前記第1保持部から離れた位置で、前記平型ケーブルの前記延長部を保持する第2保持部を有し、
    前記第1筐体に対して前記第2筐体が回転すると、前記延長部が、前記第1保持部と前記第2保持部の間でねじれ変形するように構成され、
    前記第1保持部は、前記延長部の前記端部を挟む一対の保持実行部を有し、
    前記第1保持部は、前記一対の保持実行部で前記延長部の前記端部を挟むことで、前記延長部の前記端部を保持するものであり、
    前記第1保持部の前記一対の保持実行部の前記第2保持部側の端面は、前記延長部のうち前記第1の回転軸離間部を延長させた領域の前記第2保持部側の境界線上に配置されている、
    電子機器。
  2. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記一対の保持実行部の間の隙間は、前記回転軸から離れるにつれて大きくなる、
    電子機器。
  3. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記一対の保持実行部の間の隙間は、前記回転軸から離れる方向としての第1方向と、前記回転軸から離れる方向であって前記第1方向と反対の方向である第2方向と、に向かうにつれて大きくなる、
    電子機器。
  4. 請求項1〜の何れかに記載の電子機器であって、
    前記第1筐体に対する前記第2筐体の角度が、前記第1筐体に対する前記第2筐体の取り得る角度の範囲の中間値近傍であるとき、前記延長部は、前記第1保持部と前記第2保持部の間で実質的に平坦となる、
    電子機器。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の電子機器であって、
    前記第1の回転軸離間部は、前記回転軸に対して直交する方向に延びている、
    電子機器。
  6. 請求項1〜の何れかに記載の電子機器であって、
    前記延長部は、前記回転軸を中心としてねじれ変形するように、前記第1保持部と前記第2保持部によって保持されている、
    電子機器。
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