JPWO2015170555A1 - 眼鏡型電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳み自在に連結されたテンプル部とフロント部との間で配線部材を外側に露出しないように渡すことができる眼鏡型電子機器を提供する。【解決手段】テンプル部2に設けられた内部空間S1の内面の一部がヒンジ3の第1連結片31によって形成される。配線部材4は、この内部空間S1から第1連結片31の内部を通ってフロント部1に渡る。従って、フロント部1とテンプル部2とが回動自在に連結された構造でありながら、フロント部1とテンプル部2との間において、配線部材4を外側に露出させることなく渡すことが可能である。【選択図】図3

Description

本発明は、電子部品が搭載された眼鏡型電子機器に関するものである。
スマートフォンやゲーム機に代表される携帯型電子機器を更に発展させ、身体に直接着けて日常的に使用できることを特徴とした小型の電子機器(「ウェアラブル」とも呼ばれる)が近年注目を集めている。特に眼鏡型電子機器は、日常的な活動を妨げることなく映像や音声などの主要な知覚情報を伝達するのに適しており、また、各種のセンサや通信機能を搭載することによって従来にはない応用が期待されることから、各方面で活発に技術開発が進められている。
眼鏡型電子機器のフロント部とテンプル部にそれぞれ電子回路を搭載する場合には、両者の間において配線を通す必要がある。下記の特許文献1には、ヒンジの開閉動作に応じてオンオフする電気接点を介して、フレーム部(フロント部)とツル部(テンプル部)の配線を電気的に接続するようにした電圧印加型眼鏡が記載されている。
特開2012−47888号公報
上記特許文献1に記載される眼鏡のように、電気接点を介して配線を接続することで、ヒンジの開閉動作に応じた電源の入り切りなどが可能となる。しかしながら、電気接点を設けることにより部品点数が増えるという問題や、折り畳み状態において電気接点が外側に露出するという問題がある。このような電気接点を介さずに、例えばケーブル等をそのままフロント部とテンプル部との間に渡すことも可能であるが、通常の構造の眼鏡ではケーブルが外側に表れてしまうため、外観上の問題が避けられない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、折り畳み自在に連結されたテンプル部とフロント部との間で外側に露出しないように配線部材を渡すことができる眼鏡型電子機器を提供することにある。
本発明に係る眼鏡型電子機器は、ヒンジを介して折り畳み自在に連結されたフロント部及びテンプル部と、前記フロント部と前記テンプル部との間を渡る配線部材とを有する。前記ヒンジは、前記フロント部に設けられた第1連結片と、前記テンプル部に設けられ、前記第1連結片を間に挟んで位置した2つの第2連結片と、前記第1連結片と前記2つの第2連結片とを回動自在に連結する軸と有する。前記テンプル部は、前記配線部材が通る内部空間を有する。前記第1連結片は、前記内部空間の内面の一部を形成する。前記配線部材は、前記内部空間から前記第1連結片の内部を通って前記フロント部に渡る。
上記の構成によれば、前記配線部材が、前記テンプル部の前記内部空間から当該内部空間の内面の一部を形成している前記第1連結片の内部を通って前記フロント部に渡るため、外側に露出しない。
好適に、前記配線部材は、配線パターンが形成された帯状のフィルム部材であってよい。前記第1連結片は、前記内部空間に面した表面において、前記配線部材の両面が前記軸に対して平行となるように前記配線部材を保持してよい。
上記の構成によれば、前記テンプル部と前記フロント部とが前記軸を中心として回動する場合、前記配線部材の面に対して垂直な方向に力が働いて、前記配線部材が当該面において柔軟に曲がり易くなり、捩れを生じ難くなるため、前記配線部材に対して大きな負荷がかからない。
好適に、前記テンプル部は、前記軸に対してそれぞれ垂直な2つの対向する平面部を有してよい。前記2つの平面部は、前記第1連結片を挟んで対向する前記2つの第2連結片の平面部を含んでよい。また、前記2つの平面部は、前記内部空間の内面の一部を含んでよい。前記第1連結片は、前記内部空間に面した表面において、前記配線部材の長手方向が前記軸に対して垂直となるように前記配線部材を保持する。
上記の構成によれば、前記テンプル部と前記フロント部とが前記軸を中心として回動する場合に、前記配線部材の長手方向が前記軸に対して垂直となる姿勢で前記配線部材が前記内部空間の中を動いても、前記配線部材が前記2つの平面部に当たり難くなる。
好適に、前記テンプル部は、前記2つの第2連結片及び前記2つの平面部を有した基部と、前記2つの平面部の隙間を囲い、前記内部空間の内面の一部を形成するカバーと有してよい。
上記の構成によれば、前記カバーが開いた状態において前記2つの平面部の隙間に前記配線部材を配置した後、前記カバーを閉じることによって、前記内部空間に前記配線部材が収容される。
好適に、前記カバーは、折り畳み状態まで前記テンプル部が回動された場合に前記フロント部と当接し、前記テンプル部の折り畳み方向への回動を規制してよい。
上記の構成によれば、前記テンプル部の折り畳み方向への可動範囲を制限するために前記カバーが使用される。
好適に、前記配線部材は、インモールド成形によって前記第1連結片の内部に埋め込まれてよい。
本発明によれば、折り畳み自在に連結されたテンプル部とフロント部との間で配線部材を外側に露出しないように渡すことができる。
本発明の実施形態に係る眼鏡型電子機器の構成の一例を示す図である。 ヒンジ付近の拡大図である。図2Aは眼鏡として装着可能な展開状態を示し、図2Bは装着不能な折り畳み状態を示す。 ヒンジ付近の分解斜視図である。 展開状態におけるヒンジ付近のA−A線断面図である。 折り畳み状態におけるヒンジ付近のB−B線断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る眼鏡型電子機器について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る眼鏡型電子機器の構成の一例を示す図である。図1に示す眼鏡型電子機器は、頭部の前面(顔)に位置するフロント部1と、頭部の側面(こめかみ)に位置する2本のテンプル部2と、このフロント部1及びテンプル部2を折り畳み自在に連結する2つのヒンジ3とを有する。テンプル部2は、ヒンジ3によってフロント部1の側端部(智)につながっている。
図1に示す眼鏡型電子機器は、フロント部1の中央付近に電子部品11を搭載するとともに、左右のテンプル部2にもそれぞれ電子部品12を搭載する。これらの電子部品11,12は、例えばマイクロコンピュータやセンサ類(加速度センサ,角速度センサ,地磁気センサなど)、無線通信チップ、電源回路(電池)などを含む。フロント部1の電子部品11と左右のテンプル部2の電子部品12は、それぞれ1本若しくは複数本の配線部材4を介して電気的に接続される。配線部材4は、例えば、導電パターンが形成された帯状のフィルム部材であり、具体的にはFPC(flexible printed circuits,フレキシブルプリント基板)が用いられる。本実施形態に係る眼鏡型電子機器では、フロント部1とテンプル部2との間を渡る配線部材4がヒンジ3の内部を通ることにより、外側へ露出しない構造となっている。
図2〜図5は、図1に示すヒンジ3付近の要部を図解した図である。
図2はヒンジ3付近の拡大図である。図2Aは眼鏡として装着可能な展開状態を示し、図2Bは装着不能な折り畳み状態を示す。図3は、ヒンジ3付近の分解斜視図である。図4は、展開状態におけるヒンジ3付近のA−A線断面図である。図5は、折り畳み状態におけるヒンジ3付近のB−B線断面図である。
ヒンジ3は、フロント部1の側端部(智)に設けられた第1連結片31と、テンプル部2の端に設けられた第2連結片32A及び32Bと、軸33とを有する。第2連結片32A及び32Bは、第1連結片31を間に挟んで位置する。軸33は、これらの連結片(31,32A,32B)を回動自在に連結する。例えば軸33は、第2連結片32A及び32Bに固定されるネジであり、第1連結片31を回動自在に支持する。
第1連結片31は、軸33に対して垂直な面6A,6Bを有する。第1連結片31が第2連結片32A及び32Bの隙間に差し込まれると、第1連結片31の2つの面6A,6Bが第2連結片32A及び32Bの内側の面に内接する。また第1連結片31は、この面6A,6Bに垂直な側面として、軸33の中心を円柱軸とした円柱体の曲面部分に相当する側面を有する。この第1連結片31の側面は、テンプル部2の内部空間S1に面している。
テンプル部2は、図4,図5において示すように、内部空間S1を有する。第1連結片31の上述した側面は、この内部空間S1における内面の一部を形成している。内部空間S1は、テンプル部2に搭載された電子部品12の位置まで続いており、電子部品12に接続された配線部材4がこの内部空間S1を通っている。内部空間S1を通る配線部材4は、内部空間S1から外側へ露出することなく、第1連結片31の内部を通ってフロント部1に渡る。
配線部材4(FPC等のフィルム部材)は、第1連結片31を含むフロント部1を成形する際に、例えばインモールド成形によって内部に埋め込まれる。そのため、第1連結片31の側面からフロント部1の内部に埋め込まれた配線部材4は、フロント部1の電子部品11に至るまで外側へ露出しない。
配線部材4は、図3に示すように、内部空間S1に面した第1連結片31の側面において、配線部材4の両面が軸33に対して平行となり、配線部材4の長手方向が軸33に対して垂直となるように保持される。配線部材4の両面が軸33に対して平行に保持されているため、フロント部1とテンプル部2とが軸33において回動する場合に、配線部材4の面に対して垂直な方向に力が働き、配線部材4が当該面において柔軟に曲がり易くなる。
テンプル部2は、基部21とカバー22に分かれている。基部21は、細長い板状の底部21Cと、底部21Cの長手方向に延びた2つの縁に沿って立設された壁部21A、21Bを有する。ヒンジ3に近い位置において、壁部21A、21Bの底部21Cからの高さがヒンジ3側の末端に向かって連続的に高くなっている。壁部21A、21Bのヒンジ3側の末端には、上述した第2連結片32A及び32Bが形成される。
壁部21A、21Bにおいて互いに対向する2つの平面部5A,5Bは、軸33に対してそれぞれ垂直である。この2つの平面部5A,5Bは、第1連結片31を挟んで対向する第2連結片32A,32Bの平面部(第1連結片31の面6A,6Bに接する第2連結片32A,32Bの面)を含むとともに、内部空間S1の内面の一部を含んでいる。フロント部1とテンプル部2とが軸33において回動する場合に、配線部材4の長手方向が軸33に対して垂直となる姿勢で配線部材4が内部空間S1の中を動いても、2つの平面部5A,5Bが軸33に対して垂直であるため、配線部材4はこれらの平面部5A,5Bにぶつかり難くなっている。
カバー22は、2つの平面部5A,5Bの隙間を囲って内部空間S1を閉じるための部材であり、その内側の面が内部空間S1の内面の一部を形成している。カバー22を開いた状態にしておいて2つの平面部の隙間5A,5Bに配線部材4を配置した後、カバー22を閉じることによって、内部空間S1に配線部材4や電子部品12等を収容することが可能である。
テンプル部2の基部21における第2連結片32Aと32Bの間には、軸33と平行に延びた段差7Bが形成される。この段差7Bは、テンプル部2をフロント部1に対して展開する方向へ回動させた場合に、フロント部1の第1連結片31と近接した部分に形成された段差7Aと当たって、当該展開方向への回動を制限する。テンプル部2の段差7Bとフロント部1の段差7Aとが当接したとき、図2Aや図4に示す展開状態となる。
他方、テンプル部2のカバー22におけるヒンジ3側の端部にも、軸33と平行に延びた段差8Bが形成される。この段差8Bは、テンプル部2をフロント部1に対して折り畳む方向へ回動させた場合に、フロント部1の第1連結片31と近接した部分に形成された段差8Aと当たって、当該折り畳み方向への回動を制限する。テンプル部2の段差8Bとフロント部1の段差8Aとが当接したとき、図2Bや図5に示す折り畳み状態となる。
以上説明したように、本実施形態に係る眼鏡型電子機器によれば、テンプル部2に設けられた内部空間S1の内面の一部がヒンジ3の第1連結片31によって形成される。配線部材4は、この内部空間S1から第1連結片31の内部を通ってフロント部1に渡る。従って、フロント部1とテンプル部2とが回動自在に連結された構造でありながら、フロント部1とテンプル部2との間において、配線部材4を外側に露出させることなく渡すことが可能である。
また、本実施形態に係る眼鏡型電子機器によれば、テンプル部2の内部空間S1に面した第1連結片31の側面において、フィルム状の配線部材4の両面が軸33に対して平行となるように配線部材4が保持されている。そのため、テンプル部2とフロント部1とが軸33を中心として回動する場合、配線部材4の面に対して垂直な方向に力が働いて、配線部材4が当該面において柔軟に曲がり易くなり、捩れを生じ難くなるため、配線部材4に対して大きな負荷がかからないようにすることができる。
更に、本実施形態に係る眼鏡型電子機器によれば、軸33に対してそれぞれ垂直な2つの対向する平面部5A,5Bがテンプル部2に設けられている。この2つの平面部5A,5Bは、第1連結片31を挟んで対向する2つの第2連結片32A,32Bの平面部を含んでいるとともに、内部空間S1の内面の一部を含んでいる。また、内部空間S1に面した第1連結片31の側面において、配線部材4の長手方向が軸33に対して垂直となるように配線部材4が保持されている。すなわち、第1連結片31の側面からテンプル部2の長手方向に延びる帯状の配線部材4は、内部空間S1において2つの平面部5A,5Bの間に位置しつつ、2つの平面部5A,5Bと平行に延びている。そのため、テンプル部2とフロント部1とが軸33を中心として回動する場合に、配線部材4の長手方向が軸33に対して垂直となる姿勢で配線部材が内部空間S1の中を動いても、配線部材4が2つの平面部5A,5Bに当たり難くなっている。従って、内部空間S1における配線部材4の動きがスムーズになり、テンプル部2とフロント部1の折り畳み・展開動作が配線部材4によって影響を受け難くなる。
また、本実施形態に係る眼鏡型電子機器によれば、折り畳み状態までテンプル部2が回動された場合に、カバー22の段差8Bがフロント部1の段差8Aと当接し、テンプル部2の折り畳み方向への回動が規制される。これにより、テンプル部2の折り畳み方向への可動範囲を制限する手段として、カバー22を兼用することができる。
しかも、本実施形態に係る眼鏡型電子機器によれば、インモールド成形によって第1連結片31の内部に配線部材4が埋め込まれているため、配線部材4をフロント部1の内部に通すための追加部品や組み立て作業が不要になる。
以上、本発明の幾つかの実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々のバリエーションを含んでいる。
上述した実施形態では、配線部材4がFPC等のフィルム部材である場合を例として挙げているが、本発明はこれに限定されない。本発明の他の実施形態において、配線部材は可撓性を有する被覆電線等の線材でもよい。
上述した実施形態では、折り畳み状態におけるテンプル部2の内側の面にカバー22を設けているが、本発明の他の実施形態では、テンプル部2の外側の面にカバーを設けてもよい。
上述した実施形態における各部の形状や配置・部品数などは一例であり、本発明はこれに限定されない。
1…フロント部、2…テンプル部、21…基部、22…カバー、3…ヒンジ、31…第1連結片、32A…第2連結片、32B…第2連結片、33…軸、4…配線部材、41…配線パターン、5A…平面部、5B…平面部、S1…内部空間。

Claims (6)

  1. ヒンジを介して折り畳み自在に連結されたフロント部及びテンプル部と、
    前記フロント部と前記テンプル部との間を渡る配線部材と
    を有した眼鏡型電子機器であって、
    前記ヒンジは、
    前記フロント部に設けられた第1連結片と、
    前記テンプル部に設けられ、前記第1連結片を間に挟んで位置した2つの第2連結片と、
    前記第1連結片と前記2つの第2連結片とを回動自在に連結する軸と
    を有し、
    前記テンプル部は、前記配線部材が通る内部空間を有し、
    前記第1連結片は、前記内部空間の内面の一部を形成しており、
    前記配線部材は、前記内部空間から前記第1連結片の内部を通って前記フロント部に渡る
    ことを特徴とする眼鏡型電子機器。
  2. 前記配線部材は、配線パターンが形成された帯状のフィルム部材であり、
    前記第1連結片は、前記内部空間に面した表面において、前記配線部材の両面が前記軸に対して平行となるように前記配線部材を保持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡型電子機器。
  3. 前記テンプル部は、前記軸に対してそれぞれ垂直な2つの対向する平面部を有し、
    前記2つの平面部は、前記第1連結片を挟んで対向する前記2つの第2連結片の平面部を含むとともに、前記内部空間の内面の一部を含み、
    前記第1連結片は、前記内部空間に面した表面において、前記配線部材の長手方向が前記軸に対して垂直となるように前記配線部材を保持する
    ことを特徴とする請求項2に記載の眼鏡型電子機器。
  4. 前記テンプル部は、
    前記2つの第2連結片及び前記2つの平面部を有した基部と、
    前記2つの平面部の隙間を囲い、前記内部空間の内面の一部を形成するカバーと有する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の眼鏡型電子機器。
  5. 前記カバーは、折り畳み状態まで前記テンプル部が回動された場合に前記フロント部と当接し、前記テンプル部の折り畳み方向への回動を規制する
    ことを特徴とする請求項4に記載の眼鏡型電子機器。
  6. 前記配線部材は、インモールド成形によって前記第1連結片の内部に埋め込まれている
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の眼鏡型電子機器。
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