JP6300250B1 - 動力システム - Google Patents

動力システム Download PDF

Info

Publication number
JP6300250B1
JP6300250B1 JP2017180478A JP2017180478A JP6300250B1 JP 6300250 B1 JP6300250 B1 JP 6300250B1 JP 2017180478 A JP2017180478 A JP 2017180478A JP 2017180478 A JP2017180478 A JP 2017180478A JP 6300250 B1 JP6300250 B1 JP 6300250B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
power
input shaft
coil
inverter motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017180478A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019057988A (ja
Inventor
治生 折橋
治生 折橋
健治 折橋
健治 折橋
百合子 折橋
百合子 折橋
史治 折橋
史治 折橋
洋子 竹廣
洋子 竹廣
Original Assignee
治生 折橋
治生 折橋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 治生 折橋, 治生 折橋 filed Critical 治生 折橋
Priority to JP2017180478A priority Critical patent/JP6300250B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6300250B1 publication Critical patent/JP6300250B1/ja
Publication of JP2019057988A publication Critical patent/JP2019057988A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/7072Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/14Plug-in electric vehicles

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

【課題】簡素な構造で製造コストが低く、動力伝達効率が改善されて省エネ効果の向上した動力装置を提供する。【解決手段】ハウジングケース10内周面にインバーターモーターコイル12を固設し、ハウジングケース10内に入力軸20の入力軸回転子21を出力軸30の出力軸回転子31内に収め、入力軸回転子21は鉄心21aに発電用コイル22と誘導用コイル23とを組み込んで成り、出力軸回転子31の回転方向である円周方向に沿って複数の磁石32を異なる磁極が交互に並ぶように配設した。【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッドカーに搭載される動力装置を備えた動力システムに関する。
現在、自動車は省エネルギーの課題や排気ガスの問題を抱えながらも世界で年間九千数百万台が製造されている(JAMA一般社団法人日本自動車工業会の2015年の生産台数。)。そして、前記課題や問題の解決及び地球温暖化対策等のために、動力として内燃機関だけによるのではない燃料電池車やハイブリッドカーが開発され、生産されている。また、動力を内燃機関によらない電気自動車も開発され、生産されている。しかしながら、これらの所謂エコカーは、世界全体の自動車生産台数からみれば極僅かな台数であり、まだまだ生産される自動車の大多数が内燃機関のみを動力源とするものである。
従来から内燃機関によって車両を走行させるためには、内燃機関の回転数とトルクとを運転者が要求する速度とトルクにしなければならない。このため、従来はギヤーを切り替えたり、トルクコンバーターとギヤーとを組み合わせたりしていた。また、CVTと称するベルト掛けの無段変速機を用いるものもあった。しかし、これらはいずれも機械的に動力を伝達するものであるために、構造が複雑であると同時に高いコストが掛かっていた。
例えば燃費低減効果を向上させつつエンジントルクをアシストするハイブリッドカーとして、引用文献1に記載されているものが有る。この引用文献1に記載されているように、変速機4とディーゼルエンジン5との間に湿式多板クラッチ10及び流体継手11が順に設けられておおり、変速機4と電動発電機6との間には駆動力を断接するクラッチ12が介設されている等の構造を要していた。
特開2016−107669号公報
しかし、このように従来の技術では、上記のように構造が複雑でコストが高くなるという問題点があった。
上記のようにエコカーの台数が世界全体で見ると僅かなものとなっているのは、地域性やその他の理由もあるが、製造コストが高いことが大きな理由の一つになっている。
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、簡素な構造で製造コストが低く、動力伝達効率が改善されて省エネ効果を向上することができる動力装置を備えた動力システムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 入力軸(20)と出力軸(30)とを有し、前記入力軸(20)の回転を磁気によって前記出力軸(30)に伝達する磁気誘導クラッチ機能と、駆動と発電が同時に可能なインバーターモーター機能とを一つのハウジングケース(10)に収めた動力装置(1)を有する動力システム(S)であって、
前記ハウジングケース(10)の内周面に固定された一つのインバーターモーターコイル(12)と、
前記ハウジングケース(10)内で前記入力軸(20)に固定された円柱状の入力軸回転子(21)と、
前記ハウジングケース(10)内で前記出力軸(30)に固定された円筒状の出力軸回転子(31)と、
前記動力装置(1)を制御する制御装置(2)と、
前記制御装置(2)に接続されたバッテリー(3)と、
前記制御装置(2)によって開放及び短絡をする開放−短絡手段と、
を備え、
前記入力軸(20)と前記出力軸(30)とは互いに自由に回転可能に設けられ、
前記インバーターモーターコイル(12)と前記出力軸回転子(31)とは非接触に近接して配設され、
前記入力軸回転子(21)は、鉄心(21a)に発電用コイル(22)と誘導用コイル(23)とを組み込んだものであり、前記出力軸回転子(31)内に非接触に近接して配設されており、
前記出力軸回転子(31)には、回転方向である円周方向に沿って異なる磁極が交互に並ぶように複数の磁石(32)が配設され、
前記誘導用コイル(23)と前記磁石(32)との相互作用による磁気誘導クラッチ機能と、前記発電用コイル(22)と前記磁石(32)とによる発電機能と、前記磁石(32)と前記インバーターモーターコイル(12)とによるインバーターモーター機能及び回生発電機能とを有し、
前記制御装置(2)は、前記開放−短絡手段による前記誘導用コイル(23)の開放−短絡制御をし、前記各種機能の制御と前記バッテリー(3)の充電及び前記バッテリー(3)からの給電の制御をする動力システム(S)
[2] 前記入力軸(20)は、内燃機関(5)によって駆動機構を駆動させる車両の前記内燃機関(5)に直結され、前記出力軸(30)は前記駆動機構のデファレンシャルギヤー(4)側に接続されたことを特徴とする項[1]に記載の動力システム(S)
前記本発明は次のように作用する。
項[1]に係る発明によれば、入力軸(20)が回転すると発電用コイル(22)と誘電用コイル(23)とに電気が発生する。誘導用コイル(23)の電気を短絡し、発電用コイル(22)の電気を開放すると、誘導用コイル(23)に発生した電気は、短絡電流によって磁界が発生する。この磁界が円柱型磁石(32)の磁界に作用して出力軸回転子(31)を入力軸回転子(21)の回転方向に回転させる。入力軸回転子(21)と出力軸回転子(31)それぞれの回転数に差があると、入力軸回転子(21)と出力軸回転子(31)との間にはその回転数の差に略比例した結合力が生じる。これにより、磁気誘導クラッチ機能が発揮される。
誘導用コイル(23)を開放したときは、発電用コイル(22)で発電した電気を使用してインバーターモーターを駆動することができる。発電は、出力軸回転子(31)の円柱型磁石(32)の磁界を入力軸回転子(21)の発電用コイル(22)が横切ることによって成される。
動力装置(1)に制御装置(2)を接続し、該制御装置(2)にバッテリー(3)を接続することにより、動力装置(1)の各種機能の制御とバッテリー(3)の充電及びバッテリー(3)からの給電の制御を制御装置(2)によって行うことができる。
このように、動力装置(1)は、簡素な構造であるので、動力システム(S)は製造コストが低く、動力伝達効率が改善されて省エネ効果を向上することができる。
項[2]に係る発明によれば、内燃機関(5)によって駆動機構を駆動させる車両に搭載する場合、内燃機関(5)に入力軸(20)を接続し、出力軸(30)を車両の駆動機構のデファレンシャルギヤー(4)に接続すればよい。これにより、容易にハイブリッドカーの動力装置(1)とすることができる。
本発明にかかる動力装置によれば、簡易な構造で磁気誘導クラッチ機能及びインバーターモーター機能を発揮できるので、製造コストを低減し、動力伝達効率を改善し、省エネ効果を向上することができる。
本発明の一実施の形態に係る動力装置の一部を切り欠いた斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る動力装置の入力軸回転子の横断面の一部を示す概略図である。 本発明の一実施の形態に係る動力装置を縦断面で示す模式図である。 本発明の一実施の形態に係る動力装置を車両に搭載した場合の動力システムの概略を示すブロック図である。 図4の動力システムにおける磁気誘導クラッチ機能の特性を示すグラフである。 図4の動力システムにおける動力伝達の制御を示すフローチャートである。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
図1から図3は本発明の一実施の形態を示している。
図4のブロック図は、本発明の一実施の形態に係る動力装置を内燃機関を備える自動車等の車両に搭載した場合の動力システムSを示している。
図1及び図3に示すように、本実施の形態に係る動力装置1は、円筒径のハウジングケース10に入力軸20と出力軸30が挿入されている。ハウジングケース10は、車両側の固定部Fに固定されている。
ハウジングケース10には、内周面に円筒状の鉄心11が固設されている。ハウジングケース10の内周面と鉄心11の外周面が接して固定されている。鉄心11にはインバーターモーターコイル12が設けられている。
入力軸20には、ハウジングケース10の内に収まる入力軸回転子21が固設されている。図2にも示したように、入力軸回転子21には、鉄心21aに発電用コイル22と誘導用コイル23とが組み込まれている。
鉄心21aは、積層電磁鋼板から成り、例えば積層ケイ素鋼板によって構成されている。発電用コイル22の配線と誘導用コイル23の配線は、スリップリング部13と不図示のカーボンブラシによって外部に取り出されている。
図2に示したように、入力軸回転子21には、鉄心21aの円周面から中心に向かうとともに長手方向に延びる複数のピット21bが形成されている。ピット21bは、鉄心21aの円周面を等間隔に分割するように形成されている。なお、図2では煩雑になるのを避けるために、ピット21bを一つだけ示した概略図としてある。
このピット21bは、仕切り板24により、底部側と開口部側とに仕切られている。また、ピット21bの開口部には抑え板25が設けられている。
仕切り板24とピット21bの底部とによって画成された空間には、前記誘導用コイル23が通されている。また、仕切り板24と抑え板25とによって画成された空間には、前記発電用コイル22が通されている。
図1及び図3に示すように、出力軸30には、ハウジングケース10内に収まる円筒形の出力軸回転子31が固設されている。この出力軸回転子31には、円周を回転方向に沿って複数の円柱型磁石32が等間隔に配設されている。円柱型磁石32は、出力軸回転子31の円周面にN極とS極とが交互に現れるように配設されている。なお、極数及び円柱型磁石32の内側と外側の磁極の選択は特に限定されるものではない。
出力軸回転子31は、ハウジングケース10内のインバーターモーターコイル12と非接触に近接して配設されている。この出力軸回転子31の内部には、入力軸回転子21が非接触に近接して収められている。入力軸20はハウジングケース10の端面部10aを貫通している。
端面部10aには、貫通している入力軸20を支持するための軸受14aが設けられている。また、出力軸回転子31内にある入力軸20の端部は、出力軸回転子31に設けられた軸受14bによって支持されている。さらに、入力軸20が出力軸回転子31内に入る部分が、出力軸回転子31に設けられた軸受14cによって支持されている。
ハウジングケース10のもう一方の端面部10bは、出力軸30が貫通している。端面部10bには、貫通している出力軸30を支持するための軸受15が設けられている。
図4に示すように、動力装置1の入力軸20は、車両の内燃機関5側に接続されている。また、出力軸30は、デファレンシャルギヤー4側に接続されている。デファレンシャルギヤー4には等速ジョイントを介してタイヤ6が連結されている。
動力装置1は制御装置2に接続されている。制御装置2にはバッテリーケーブル101によってバッテリー3が接続されている。
動力装置1の発電用コイル22は、発電用ケーブル102によって制御装置2に接続されている。また、誘導用コイル23は、誘導用ケーブル103によって制御装置2に接続されている。インバーターモーターコイル12は、インバーターモーター用ケーブル104によって制御装置2に接続されている。
誘導用コイル23は、制御装置2からの信号により、リレーによって開放−短絡制御が行われる。また、入力軸回転子21の内部に例えば電子素子が具備されている場合には、この電子素子が制御装置2からの信号によって開放−短絡制御を行う。電子素子を用いた場合は、開放、短絡、抵抗の挿入、或いは電子素子による微細な時間間隔開閉制御を行って磁気誘導クラッチの特性が得られる。なお、誘導用コイル23は、発電用コイル22で代用して省略してもよい。
以上の構成により、誘導用コイル23と円柱型磁石32との相互作用により、磁気誘導クラッチの機能が実現する。また、発電用コイル22と円柱型磁石32とによって発電ができる。さらに、円柱型磁石32とインバーターモーターコイル12とによってインバーターモーターとして機能するとともに回生発電をすることができる。
次に本実施の形態に係る動力装置の作用を説明する。
図4に示したように、本実施の形態に係る動力装置1を搭載した車両の内燃機関5が駆動すると、入力軸20が回転して入力軸回転子21が回転する。入力軸回転子21が回転するとき、入力軸回転子21の鉄心21aは磁界を通過する。このとき発電用コイル22と誘導用コイル23とは磁界を切る。これにより、発電用コイル22と誘導用コイル23それぞれに電気が発生する。
誘導用コイル23の電気は、誘導用ケーブル103によって制御装置2に送られて短絡される。このとき発電用コイル22の電気は開放されたままである。誘導用コイル23に発生した電気は、短絡電流によって磁界が発生する。この磁界は、円柱型磁石32の磁界に作用して出力軸回転子31を入力軸回転子21の回転方向に回転させる。入力軸回転子21と出力軸回転子31それぞれの回転数に差があると、入力軸回転子21と出力軸回転子31との間にはその回転数の差に略比例した結合力が生じる。すなわち、磁気誘導クラッチ作用が機能する。
図5は、磁気誘導クラッチ機能の特性を示しており、トルク伝達率(T)、トルク変換効率(η)及び入力軸回転子21による発電能力を示している。動力装置1が奏する磁気誘導クラッチ機能は、従来のオイルを使用したトルクコンバーターとは違って電気磁気誘導によるものであるので、トルクの伝達率が極めて向上していることが分かる。
内燃機関5で発生するトルクは略そのまま伝達できる。また、誘導用コイル23を開放することにより、内燃機関5を完全に単独に独立させることができる。動力装置1は、トルクの結合作用を大小にする機能も有している。
誘導用コイル23を開放したときは、発電用コイル22で発電した電気を使用して車両をインバーターモーターによって走行させることができる。発電の原理は、入力軸回転子21と出力軸回転子31との回転数の差である。出力軸回転子31の円柱型磁石32の磁界を入力軸回転子21の発電用コイル22が横切ることによって発電される。
発電された電気は、発電用ケーブル102によって制御装置2に送られる。制御装置2は、送られてきた電気を充電に必要な電圧に調整する。この電圧調整された電気は、バッテリー3に接続されたバッテリーケーブル101によってバッテリー3に送られて充電される。
同時に、バッテリー3からは電気がバッテリーケーブル101を通じて制御装置2に送られる。制御装置2は、インバーターモーター走行に必要な所定の交流の電気を作り、インバーターモーター用ケーブル104を通じてインバーターモーターコイル12に給電する。
給電された交流電力によってインバーターモーターコイル12と円柱型磁石32との相互作用が生じる。これによって出力軸回転子31に回転トルクが発生して出力軸30が回転する。
インバーターモーターによる走行は、バッテリー3の充電容量に大きく頼ることなく発電と同時に該発電された電気をインバーターモーターで消費することになる。発電による走行時は、発電用コイル22によって発生する磁界が磁気誘導クラッチとして働き、出力軸回転子31のトルクに加算される。
動力装置1を搭載した車両が減速するときは、制御装置2の指令によってインバーターモーターコイル12と円柱型磁石32の相互作用による発電機としての機能を奏する。すなわち、走行エネルギーの回収である。これによって発電された電気は、インバーターモーター用ケーブル104を通じて制御装置2に送られ、制御装置2からバッテリーケーブル101を通じてバッテリー3に充電される。
なお、バッテリー3とバッテリーケーブル101とを省略して、発電しながらインバーターモーターによる走行をすることもできる。この場合は、走行エネルギー回収は行われない。
車両の走行は、磁気誘導クラッチ機能とインバーターモーター機能とを切り替えながら行う。なお、後退走行時は、専らインバーターモーター機能を用いる。
次に、図5を参照しながら、動力装置1の磁気誘導クラッチ機能の特性並びにインバーターモーター機能及び発電機能について説明する。
図中の横軸Sは、出力軸回転数/入力軸回転数である。また、Tはトルク伝達率であり、ηはトルク変換効率であり、Wは入力軸回転子による発電能力である。
領域Gは、出力軸回転数が入力軸回転数よりも小さく、回転数の差が大きい領域である。この領域Gでは、車両の速度に関係なく発電してインバーターモーターによる走行を行う。バッテリー3の容量が大きい場合は、バッテリー3からの給電のみでインバーターモーターによる走行ができる。
領域Gでは発電能力が大きいので、発電した電力でバッテリー3の充電及びインバーターモーターの駆動による走行を行う。発電量に余裕があってバッテリー3の充電が可能であれば、バッテリー3を充電しながら走行することができる。
なお、領域Gでは、誘導用コイル23の電流が過大となってトルク変換効率ηが悪くなるので、磁気誘導クラッチ機能は使用しない。領域Gにおける磁気誘導クラッチ機能による走行は、内燃機関5の発生するトルクだけの走行となり、トルク不足となって車両を十分に加速させることができないからである。
次に、領域Uについて説明する。領域Uは、入力軸20と出力軸30の結合が十分であり、トルク変換効率ηが良いのが特徴である。したがって、領域Uでは、内燃機関5と車両側の駆動機構とを直結して走行できる。
この領域Uと前記領域Gの境は、誘導用コイル23の設計と誘導用コイル23の制御方法によって大きく異なる。図5に示した例は、S=0.67付近を境としたものである。
この領域Uにおける通常のアクセル操作では、インバーターモーターを使用することなく、内燃機関5の発生するトルクだけで加速できる。また、アクセル開度が大きいときは、磁気誘導クラッチを作動させたままバッテリー3からの給電によってインバーターモーターを駆動させて加速させることができる。なお、この領域Uにおいても、バッテリー3に充電が必要なときはインバーターモーターコイル12に発生している電気によってバッテリー3を充電できる。
領域Jでは、内燃機関5の出力軸の回転数と車両の駆動機構側の回転数の差が小さい。このため入力軸回転子21と出力軸回転子31との間に生じる結合力が小さいので、磁気誘導クラッチ機能は作用しない。
次に領域EBについて説明する。
領域EBでは、内燃機関5の出力軸の回転数と車両の駆動機構側の回転数が大きくなり、即ち入力軸20の回転数よりも出力軸30の回転数が大きくなり、車両の駆動機構側から内燃機関5側に力が加わる領域である。したがって、エンジンブレーキの作動が可能な領域である。
次に図6を参照しながら、動力装置1を自動車に搭載した場合の制御装置2による制御について説明する。
自動車のチェンジレバーがP(パーキング)のときに始動スイッチを入れると(ステップS1)、暖機運転が必要か否かが判断され(ステップS2)、必要な場合(ステップS2でY)にはエンジンが始動する(ステップS3)。
暖機運転が不要な場合(N)にはバッテリー3が充電不足か否かが判断される(ステップS4)。バッテリー3が充電不足の場合(ステップS4でY)は、エンジンを始動して(ステップS3)発電し、バッテリー3を充電する。バッテリー3が充電不足でない場合(ステップS4でN)は、走行をすることができる。
後退走行のためにシフトレバーが「後退」にされ(ステップS5)、アクセルペダルが踏まれてアクセル指令が出されると(ステップS6)、インバーターモーターによる運転走行がなされる(ステップS7)。
続いて、発進から巡行速度に達するまでの前進走行の場合を説明する。なお、以下では発進から巡航速度に達するまでを「低速走行」と記す。
シフトレバーがドライブにされると(ステップS8)、低速走行(ステップS9)のうちは、発電が行われてバッテリー3が充電される。このとき、発電電流によってクリーピング現象が発生して、車両を前進させようとする。アクセル操作によって出力指令(ステップS10,S11,S12)が出されると、インバーターモーターによる走行(ステップS13)が開始される。このとき発電も同時に行われている。この低速走行ではアクセル操作の大小に関わらずインバーターモーターによる走行が行われる。
次に巡航速度の場合を説明する。ここでは、巡航速度が時速60Km前後での走行を「中速走行」とし、時速100Km前後での走行を「高速走行」とする。但し、これら巡航速度を定義した数値は単なる例示であり、本発明を限定するものではなく、他の数値であっても良いことは言うまでもない。
上記低速走行(ステップS9)から中速走行(ステップS14)になったときに、発電およびインバーターモーター走行が行われていた状態から磁気誘導クラッチによる走行になる(ステップS18)。即ち、内燃機関5の駆動力による走行になる。
この巡航速度(中速走行)でアクセル指令が「小」(ステップS15)および「中」(ステップS16)のときは、磁気誘導クラッチによる、略エンジン直結の走行(ステップS18)が基本となる。アクセル指令が少し大きくなると、エンジンの回転数が上昇して、入力軸20の回転数と出力軸30の回転数との差が大きくなり、入力軸回転子21と出力軸回転子31との結合力が増して高トルクになったエンジンのトルクを車輪6,6に伝える(ステップS18)。
アクセル指令が大になると(ステップS17)、エンジンによる駆動力にインバーターモーターによる駆動力が加わって加速する(ステップS19)。ここでは、アクセル指令が大のときは、最大出力付近の出力を要求しているものと想定している。
次に、高速走行の場合(ステップS20)、アクセル指令が小のとき(ステップS21)及びアクセル指令が中(ステップS22)のときは、磁気誘導クラッチによって略エンジン直結の走行(ステップS24)が基本である。
アクセル指令が少し大きくなると(ステップS22)、エンジンの回転数が上昇して入力軸20の回転数と出力軸30の回転数との差が大きくなり、入力軸回転子21と出力軸回転子31との結合力が増して高トルクになったエンジンのトルクを車輪6,6に伝える(ステップS24)。
アクセル指令が大になると(ステップS23)、エンジンによる駆動力にインバーターモーターによる駆動力が加わって加速する(ステップS25)。
次に、走行中にブレーキ操作をしたときは(ステップS26)、バッテリー3が満充電状態であるか否かを判別する(ステップS27)。満充電でないときは(ステップS27でN)、インバーターモーターが発電機として機能して回生発電を行ってバッテリー3を充電する(ステップS28)。車両の速度は減速する。このとき誘導用コイル23は開放されている。最終的には、車両のブレーキ機構によって走行が停止する。バッテリー3が満充電状態である場合には(ステップS27でY)、回生発電による充電が行われずに通常ブレーキである車両のブレーキ機構のみが動作することになる(ステップS29)。
次に、エンジンブレーキを掛けた場合について説明する。シフトレバーがドライブ位置にあるままで長い下り坂になると、出力軸回転子31は入力軸回転子21よりも多く回転することになる。するとこれらの回転数の差によって磁気誘導クラッチの作用が働く。これにより、車両の駆動伝達機構系がエンジンに負荷を掛けることになるので、エンジンブレーキとして作用する。
シフトレバーをニュートラルにすると誘導用コイル23の短絡が開放されてエンジンと車両の駆動伝達機構系とは切り離される。また、ブレーキ操作をしたときは、上記のようにバッテリー3が充電可能なときはエンジンブレーキを中止して、インバーターモーターによる回生発電を行ってバッテリー3の充電をするとともに減速させる。
このように、本実施の形態に係る動力装置1は、一つのハウジングケース10に収められた簡易な構造でありながら、磁気誘導クラッチ機能並びに駆動、発電及び駆動と発電の同時実行が可能なインバーターモーター機能を発揮することができる。このため自動車に搭載することにより、製造コストを低減したハイブリッドカーを製造することができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は前述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。例えば、出力軸回転子31に配設した磁石として円柱型磁石32を記載したが、端面形状が円形の柱状のものに限らず、楕円形等の他の端面形状を有する柱状の磁石であってもよい。
動力装置は、自動車等の車両に関するものとしたが、それに限られず、動力源に内燃機関を備えたものに適用することができる。
1…動力装置
2…制御装置
3…バッテリー
4…デファレンシャルギヤー
5…内燃機関
6…タイヤ
10…ハウジングケース
10a,10b…端面部
11…鉄心
12…インバーターモーターコイル
13…スリップリング部
14a,14b,14c,15…軸受
20…入力軸
21…入力軸回転子
21a…鉄心
21b…ピット
22…発電用コイル
23…誘導用コイル
24…仕切り板
25…抑え板
30…出力軸
31…出力軸回転子
32…円柱型磁石
101…バッテリーケーブル
102…発電用ケーブル
103…誘導用ケーブル
104…インバーターモーター用ケーブル
F…固定部
S…動力システム

Claims (2)

  1. 入力軸と出力軸とを有し、前記入力軸の回転を磁気によって前記出力軸に伝達する磁気誘導クラッチ機能と、駆動と発電が同時に可能なインバーターモーター機能とを一つのハウジングケースに収めた動力装置を有する動力システムであって、
    前記ハウジングケースの内周面に固定された一つのインバーターモーターコイルと、
    前記ハウジングケース内で前記入力軸に固定された円柱状の入力軸回転子と、
    前記ハウジングケース内で前記出力軸に固定された円筒状の出力軸回転子と、
    前記動力装置を制御する制御装置と、
    前記制御装置に接続されたバッテリーと、
    前記制御装置によって開放及び短絡をする開放−短絡手段と、
    を備え、
    前記入力軸と前記出力軸とは互いに自由に回転可能に設けられ、
    前記インバーターモーターコイルと前記出力軸回転子とは非接触に近接して配設され、
    前記入力軸回転子は、鉄心に発電用コイルと誘導用コイルとを組み込んだものであり、前記出力軸回転子内に非接触に近接して配設されており、
    前記出力軸回転子には、回転方向である円周方向に沿って異なる磁極が交互に並ぶように複数の磁石が配設され、
    前記誘導用コイルと前記磁石との相互作用による磁気誘導クラッチ機能と、前記発電用コイルと前記磁石とによる発電機能と、前記磁石と前記インバーターモーターコイルとによるインバーターモーター機能及び回生発電機能とを有し、
    前記制御装置は、前記開放−短絡手段による前記誘導用コイルの開放−短絡制御をし、前記各種機能の制御と前記バッテリーの充電及び前記バッテリーからの給電の制御をする動力システム
  2. 前記入力軸は、内燃機関によって駆動機構を駆動させる車両の前記内燃機関に直結され、前記出力軸は前記駆動機構のデファレンシャルギヤー側に接続されたことを特徴とする請求項1に記載の動力システム
JP2017180478A 2017-09-20 2017-09-20 動力システム Expired - Fee Related JP6300250B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017180478A JP6300250B1 (ja) 2017-09-20 2017-09-20 動力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017180478A JP6300250B1 (ja) 2017-09-20 2017-09-20 動力システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6300250B1 true JP6300250B1 (ja) 2018-03-28
JP2019057988A JP2019057988A (ja) 2019-04-11

Family

ID=61756550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017180478A Expired - Fee Related JP6300250B1 (ja) 2017-09-20 2017-09-20 動力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6300250B1 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4996214A (ja) * 1973-01-22 1974-09-12
JPS6165864U (ja) * 1984-10-05 1986-05-06
JPS6285668A (ja) * 1985-10-02 1987-04-20 フイヒテル・ウント・ザツクス・アクチエンゲゼルシヤフト スポ−ツトレ−ニング用装置のための電磁ブレ−キ装置
JPH07285423A (ja) * 1994-04-16 1995-10-31 Nabco Ltd 発電機付き車両用リターダ
JP2000197324A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Denso Corp 動力伝達回転電機およびそれを用いた移動用動力伝達装置
JP2003180059A (ja) * 2001-12-10 2003-06-27 Denso Corp 車両用交流回転電機
JP2005519571A (ja) * 2002-03-01 2005-06-30 ネイダーランゼ、オルガニザティー、ボー、トゥーゲパストナトゥールウェテンシャッペルーク、オンダーツォーク、ティーエヌオー 電気機械変換器
JP2009106134A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Toyota Central R&D Labs Inc 動力伝達装置
JP2010022185A (ja) * 2008-06-13 2010-01-28 Suri-Ai:Kk 同期機
JP2016064755A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 株式会社豊田自動織機 車両制御装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4996214A (ja) * 1973-01-22 1974-09-12
JPS6165864U (ja) * 1984-10-05 1986-05-06
JPS6285668A (ja) * 1985-10-02 1987-04-20 フイヒテル・ウント・ザツクス・アクチエンゲゼルシヤフト スポ−ツトレ−ニング用装置のための電磁ブレ−キ装置
JPH07285423A (ja) * 1994-04-16 1995-10-31 Nabco Ltd 発電機付き車両用リターダ
JP2000197324A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Denso Corp 動力伝達回転電機およびそれを用いた移動用動力伝達装置
JP2003180059A (ja) * 2001-12-10 2003-06-27 Denso Corp 車両用交流回転電機
JP2005519571A (ja) * 2002-03-01 2005-06-30 ネイダーランゼ、オルガニザティー、ボー、トゥーゲパストナトゥールウェテンシャッペルーク、オンダーツォーク、ティーエヌオー 電気機械変換器
JP2009106134A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Toyota Central R&D Labs Inc 動力伝達装置
JP2010022185A (ja) * 2008-06-13 2010-01-28 Suri-Ai:Kk 同期機
JP2016064755A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 株式会社豊田自動織機 車両制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019057988A (ja) 2019-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3412544B2 (ja) 動力出力装置およびその制御方法
WO2012059998A1 (ja) 車両用ハイブリッド駆動装置
CN101318460B (zh) 混合动力汽车动力总成
WO2012011495A1 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
KR101580773B1 (ko) 하이브리드 자동차의 동력전달구조
CN110861632B (zh) 混合动力车辆的控制装置
US8397850B2 (en) System and method for driving hybrid electric vehicle
CN103085648A (zh) 用于提高电动模式性能的混合动力车的系统
JP2018034798A (ja) エンジン駆動車両に用いられる電動駆動装置、および、この電動駆動装置の制御ユニット
WO2018047224A1 (ja) ハイブリッド車両の制御方法と制御装置
CN102009651A (zh) 一种ev-at深度混合动力汽车控制方法
CN103419616A (zh) 四驱混合动力汽车及其控制方法
JP2010006290A (ja) 変速機の制御装置
JP2018052320A (ja) ハイブリッド車両システムの制御装置及び制御方法
JP2004352042A (ja) ハイブリッド自動車
JP2019162955A (ja) ハイブリッド車両
KR101791124B1 (ko) 두 개의 모터제네레이터와 세 개의 클러치로 구성된 하이브리드 자동차의 동력전달구조
JP4473334B2 (ja) 自動車のハイブリッドパワートレイン
JP2013017326A (ja) 電動車両の駆動装置、電動車両、及び電動車両の駆動方法
CN112332740B (zh) 马达控制系统
JP2001197607A (ja) ハイブリッド自動車の制御装置
JP2010241390A (ja) ハイブリッド車両の駆動装置
JP2010188905A (ja) ハイブリッド車輌
JP6300250B1 (ja) 動力システム
JP2013091408A (ja) ハイブリッド車両のパワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6300250

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees