JP6298789B2 - 注意喚起装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、注意喚起装置及びプログラムに関する。
従来より、スクールゾーン、シルバーゾーン等のような、制限速度を超過して走行することが特別に禁止されている区域(特別保護区域)に車両が進入すると、当該車両に対して、速度超過の注意を喚起する注意喚起装置が知られている。
一例として特許文献1には、車両が位置しているリンクを特定し、その特定したリンクが特別保護区域内のリンクであることを判定すると、特別保護区域に進入した時点で注意を喚起する(警報を報知する)注意喚起装置が記載されている。
但し、この注意喚起装置では、注意を喚起する地域の対象を特別保護区域に限定している。
そのため、特別保護区域以外の、制限速度が減速して設定されている地域(又は道路)に進入した場合には注意喚起がなされないことから、道路交通法等の法令に違反する可能性を低減することができない。
特開2010−271156号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、走行する、又は走行を予定する道路及び地域に限定されることなく、その道路及び地域に応じた注意喚起情報を車両に対して提供することである。
本発明は、地図データと、道路を複数の区間に区分した道路リンクを含むネットワークデータと、前記道路リンク及び前記道路リンクの属する地域に関連付けられた前記道路リンクの属する地域の規制情報を、記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたネットワークデータに基づき、現在地から目的地までの経路を検索する経路検索手段と、前記経路検索手段により検索された経路において、隣接した前記道路リンクにおける規制情報に差異があるか否かを判定する規制情報判定手段と、前記規制情報判定手段による規制情報の差異の確認を条件に、前記記憶手段に記憶された、差異が確認された規制情報を、注意喚起情報として、端末装置に提供する注意喚起情報提供手段と、を有する注意喚起装置である。
本発明によれば、走行する、又は走行を予定する道路リンク及び当該道路リンクの属する地域に限定されることなく、その道路リンクの属する地域に応じた注意喚起情報を車両に対して提供することができる。
本発明の実施形態に係る注意喚起装置の概略ブロック図である。 本発明の実施形態に係る注意喚起装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る注意喚起装置の地図情報記憶部に記憶される地図データ及びネットワークデータを示す図である。 本発明の実施形態に係る注意喚起装置の経路検索部により検索した経路結果を示す図である。 本発明の実施形態に係る注意喚起装置の制限速度に関する注意喚起情報の抽出処理の手順を示すフロー図である。 本発明の実施形態に係る注意喚起装置の制限速度に関する注意喚起の制御に関する処理の手順を示すフロー図である。 本発明の実施形態に係る注意喚起装置の行政区画に関する注意喚起情報の抽出処理の手順を示すフロー図である。 ナビゲーション装置の表示部に表示される経路検索結果及び注意喚起情報の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の概略ブロック図である。
注意喚起装置10は、図1に示すように、基地局20及び公衆通信ネットワーク30を介して、車両40内部に設置されるナビゲーション装置50に接続される。
注意喚起装置10は、情報処理装置であり、ナビゲーション装置50において経路の検索が実行されると、現在地から目的地までの経路を検索し、その検索された経路において、制限速度、道幅及び/又は行政区画情報(例えば、条例等の法令)等の規制情報に差異があるか否かを確認し、差異がある場合にナビゲーション装置50に対して注意喚起する。
基地局20は、注意喚起装置10から提供される経路の検索結果、また、その検索された経路において、制限速度、道幅及び/又は行政区画情報等の規制情報に差異がある場合には注意喚起情報を、ブロードバンド回線等の所定の公衆通信ネットワーク30を介して、基地局20の通信可能なエリア内に位置するナビゲーション装置50に送信する。
ナビゲーション装置50は、ユーザの端末装置であり、GPS(Global Positioning System)により取得される位置情報を、車両40に実装される自律航法システム(例えば、車速センサ、ジャイロセンサ等)により取得される各種情報で補正する。
ナビゲーション装置50は、自律航法システムにより補正された位置情報、車速センサを用いて計算された速度情報、及びジャイロセンサを用いて計測された角速度情報(進行方向)を、注意喚起装置10からの要求に応じて送信する。
また、ナビゲーション装置50は、注意喚起装置10から送信される経路の検索結果、また、その検索された経路において、制限速度、道幅及び/又は行政区画情報等の規制情報に差異がある場合には注意喚起情報を表示部504(図2)に表示するように制御する。
次に、注意喚起装置10の機能構成について、図面を参照して説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の機能ブロック図である。
なお、図2では、説明の理解の都合上、注意喚起装置10と公衆通信ネットワーク30を介して接続されるナビゲーション装置50の機能についても、併せて説明する。
また、検索された経路において、制限速度に差異が生じる場合の注意喚起情報を提供する処理と、道幅に差異が生じる場合の注意喚起情報を提供する処理は、同様の処理となることから、以後の説明では、制限速度に差異が生じる場合を例に採り説明する。
通信部101は、例えば、第3世代移動通信システム、LTE(Long Term Evolution)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等の通信規格に対応する通信手段であり、ナビゲーション装置50との通信処理を実行する。
通信制御部102は、本発明の注意喚起情報提供手段に対応し、現在地情報、目的地情報、速度情報、角速度情報等の受信に関する制御、また経路検索結果、注意喚起情報等の送信(提供)に関する制御を実行する。
設定情報取得部103は、ナビゲーション装置50において入力された設定(例えば、目的地情報等)を取得する。
地図情報記憶部104は、本発明の記憶手段に対応し、ナビゲーション装置50の表示部504に表示する地図データを記憶する。
また、地図情報記憶部104には、交差点や分岐点等を示すノードに関するノードデータと、ノード間を接続する線分(即ち、道路を複数の区間に区分した道路区間)を示すリンクに関するリンクデータとから構成されるネットワークデータも記憶される。
さらに、地図情報記憶部104は、県、市、区、町、村等で区画された行政区画(ポリゴン)の境界を座標位置(例えば、緯度、経度等により特定される座標位置)として、また行政区画の名称を地名情報として記憶する。
なお、リンクデータには、各道路を識別するためのID、各道路の距離、各道路の種別、各道路の道幅、渋滞発生率、制限速度(最高速度、最低速度)等の規制情報が含まれる。
行政区画情報記憶部105は、本発明の記憶手段に対応し、行政区画の地方公共団体等において制定された条例等の規制情報を、地図情報記憶部104に記憶された行政区画に関連付けて記憶する。
なお、本実施形態に係る注意喚起装置10では、条例として、アイドリングストップ(駐停車中のエンジンの停止)を例に説明する。
現在地情報取得部106は、ナビゲーション装置50から送信される現在地の位置情報を取得する。
速度情報取得部107は、ナビゲーション装置50の車速計算部508により計算された車速(即ち、速度)に関する情報を取得する。
角速度情報取得部108は、車両40の移動方向を検知するため、ナビゲーション装置50の角速度計測部509により計測された角速度に関する情報を取得する。
時刻管理部109は、注意喚起装置10の時刻を管理する。時刻管理部109において管理される時刻は、ネットワークに接続することで自動補正される。
経路検索部110は、現在地情報取得部106により取得された現在地、及び設定情報取得部103により取得された目的地に従って、現在地から目的地までの距離、渋滞発生率等を考慮した上で、現在地から目的地までの経路を検索する(即ち、始端ノードから終端ノードに接続されるリンク(例えば、Lh、Lj、Lm、Lq・・・等)を抽出(選定)する)。
経路検索部110は、抽出した始端から終端までのリンクに対して、始端から順番にLh(1)、Lj(2)、Lm(3)、Lq(4)・・・等と付番する。
リンク情報抽出部111は、リンクに関連付けられるデータから必要な情報(制限速度、各道路の種別、各道路の道幅等の規制情報)を抽出する。
本実施形態に係る注意喚起装置10では、リンク情報抽出部111により抽出する情報として、前述のように、制限速度に関する情報を例に採り説明する。
制限速度比較部112は、本発明の規制情報判定手段に対応し、始端ノードから終端ノードに接続されるリンクに関して、リンクに関連付けられた制限速度を、隣接するリンク間で比較する。
具体的には、制限速度比較部112は、始端のリンクLh(1)とそれに接続されるリンクLj(2)を読み込み、Lh(1)に関連付けられた制限速度とLj(2)に関連付けられた制限速度を比較する。制限速度比較部112は、次に、リンクに付した番号をカウントアップさせ、リンクLj(2)とそれに接続されるリンクLm(3)を読み込み、Lj(2)に関連付けられた制限速度とLm(3)に関連付けられた制限速度を比較する。
制限速度比較部112は、以上の比較処理を、終端のリンクに接続されるリンクに関連付けられた制限速度と、終端のリンクに関連付けられた制限速度を比較するまで実行し、その比較処理の過程でリンクに関連付けられた制限速度に差分を確認すると、その比較対象としたリンク、各々のリンクに関連付けられた制限速度、及びそれらのリンクに接続されるノードを注意喚起情報記憶部119に記憶する。
例えば、Lm(3)に関連付けられた制限速度(最高速度)が60km/hで、Lq(4)に関連付けられた制限速度(最高速度)が30km/hである場合、制限速度比較部112は、差分があることを確認し、リンクLm(3)、リンクLq(4)、リンクLm(3)の制限速度(60km/h)、リンクLq(4)の制限速度(30km/h)、及びリンクLm(3)とリンクLq(4)に接続されるノードN3を注意喚起情報記憶部119に記憶する。
なお、制限速度に差分が確認される場合として、最高速度に差異が生じる場合と最低速度に差異が生じる場合が想定されるが、以後では、制限速度として最高速度を例に、また最高速度が引き下げられる場合を想定し、説明する。
これは、道路交通法で定められる法定速度の違反(速度超過の違反)に対応するものである。
ポリゴン抽出部113は、本発明の抽出手段に対応し、経路検索部110により検索された経路と、境界線が交差する(交点を有する)可能性がある、検索された経路の近傍に位置するポリゴン(行政区画)を抽出する。
具体的には、ポリゴン抽出部113は、地図情報記憶部104よりポリゴンを形成する座標位置、また行政区画(ポリゴン)を識別する行政区画の名称(地名情報)を抽出する。
線分定義部114は、ポリゴン抽出部113により抽出された座標位置より、ポリゴンを線分(ポリライン)として定義する。
具体的には、線分定義部114は、ポリゴン抽出部113により抽出された座標位置に基づき、ポリゴンを例えば「y=a1x+b1(x1≦x≦x2)、y=a2x+b2(x2≦x≦x3)、y=a3x+b3(x3≦x≦x4)・・・」のように線分として定義する(数式化する)。
なお、線分定義部114は、経路検索部110により抽出されたリンクについても、同様に数式化する。
交差判定部115は、本発明の行政区画(地域)の境界線と交差する道路区間を特定する手段に対応し、線分定義部114において線分として定義された各々のリンクとポリラインが交差するか否か(即ち、交点の有無)を判定する。
行政区画情報抽出部116は、交差判定部115により交差が確認されると、交差前後の行政区画情報を抽出する。
なお、本実施形態に係る注意喚起装置10では、行政区画情報として、前述のようにアイドリングストップに関する条例を情報として抽出する。
行政区画情報比較部117は、本発明の規制情報判定手段に対応し、行政区画情報抽出部116により抽出された、交差前後の行政区画情報を比較し、差分があるか否かを確認する。
行政区画情報比較部117は、差分を確認すると、交差が確認されたリンク、交差位置、行政区画名称、及び行政区画情報を注意喚起情報記憶部119に記憶する。
例えば、C区とD区を区画するポリラインと、経路検索部110により抽出されたリンクLw(6)が交差する場合であって、かつC区にアイドリングストップに関する条例がなく、D区にアイドリングストップに関する条例がある場合、リンクLw(6)、交差位置(緯度(北緯××度××分××秒)、経度(東経××度××分××秒))、D区、及びアイドリングストップ(条例)を注意喚起情報記憶部119に記憶する。
記憶制御部118は、制限速度比較部112により最高速度に差異が確認された場合、また交差判定部115により交差が確認された場合であって、かつ行政区画情報比較部117により行政区画情報に差分が確認された場合等に、注意を喚起する上で必要とされる情報を、注意喚起情報記憶部119に記憶するように制御する。
注意喚起情報記憶部119は、注意喚起判定部120が注意を喚起する上で必要とされる情報(例えば、リンク、最高速度、ノード、行政区画情報等の規制情報)を記憶する。
注意喚起判定部120は、注意喚起情報記憶部119に記憶された注意を喚起する上で必要とされる情報、並びに車両40の現在地情報及び角速度情報から、注意を喚起するタイミングを判定する。
なお、注意喚起判定部120は、警告を発報するタイミングについても判定する。また、注意喚起判定部120における処理は、図6を用いて後述する。
通信部501は、通信部101と同様の通信規格に対応する通信手段であり、注意喚起装置10との通信処理を実行する。
通信制御部502は、経路検索結果、注意喚起情報等の受信に関する制御、また現在地情報、目的地情報、速度情報、角速度情報等の送信に関する制御を実行する。
入力部503は、主に、目的地に関する情報を設定する目的地情報設定部として機能する。
表示部504は、目的地の設定に関する入力画面、地図データ、経路検索結果、注意喚起情報等を表示する。
表示制御部505は、表示部504の表示内容を制御する。
表示制御部505は、例えば、地図データに、経路検索結果を重畳させて、また状況に応じて注意喚起情報を、表示部504に表示するように制御する。
時刻管理部506は、ナビゲーション装置50の時刻を管理する。時刻管理部506において管理される時刻は、注意喚起装置10と同様に、ネットワークに接続することで自動補正される。
位置情報取得部507は、例えば、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)等の衛星測位システムにより、車両40の現在位置(緯度、経度等)を位置情報として取得する。
車速計算部508は、車両40の車速を計算する。具体的には、車速計算部508は、例えば、車速パルスの幅(即ち、1パルスで走行する距離)及び車速パルス間の時間等より、車両40の車速を計算する。
角速度計測部509は、例えばジャイロセンサ等の角速度センサにより、車両40の角速度(即ち、車両の鉛直軸回りの角速度)を計測する。
加速度計測部510は、加速センサにより、車両40の加速度を計測する。
位置情報補正部511は、車速計算部508により計算された車速、角速度計測部509により計測された角速度、及び加速度計測部510により計測された加速度に基づき、位置情報取得部507により取得された位置情報を補正する。
なお、以上の各部のうち、通信制御部102、設定情報取得部103、現在地情報取得部106、速度情報取得部107、角速度情報取得部108、時刻管理部109、経路検索部110、リンク情報抽出部111、制限速度比較部112、ポリゴン抽出部113、線分定義部114、交差判定部115、行政区画情報抽出部116、行政区画情報比較部117、記憶制御部118、注意喚起判定部120は、注意喚起装置10のコンピュータにプログラムを読み取らせることにより生成される機能実現手段である。
図3は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の地図情報記憶部104に記憶される地図データ及びネットワークデータを示す図である。
図3Aは地図データであり、図3Aではある地域(C区、D区)の地図を表示しており、地図には道路、河川(E川)、その他施設(F工場)等が示されている。また、道路等に関しては、実際の道路幅等に対応させて示している。
図3Bは、図3Aで示した地域のネットワークデータを示している。
図3Bにおいて、塗り円N1、N2、N3・・・等はノードを、またノードに接続される線分Lh、Lj、Lm・・・等はリンクを示している。さらに、点線はポリライン(ここでは、行政区画C区とD区の境界)を示している。
図4は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の経路検索部110により検索した経路結果を示す図である。
経路検索部110は、現在地及び目的地に関する情報を取得すると、現在地から目的地までの経路を検索し(即ち、現在地から目的地までの経路をリンク(Lh、Lj、Lm、Lq、Ls、Lw)として抽出し)、抽出したリンクに対して始端から順番にLh(1)、Lj(2)、Lm(3)、Lq(4)、Ls(5)、Lw(6)と付番する。
図4では、経路検索部110により検索した経路を太線で示している。
なお、経路検索部110は、付番したリンクに接続されるノード(N1、N2、N3、N6、N8)も同時に抽出する。
また、各々のリンクに始端から順番に付された番号の横に示す、[30]、[40]、[60]等は、リンクデータに含まれる最高速度を示している。
図5は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の制限速度に関する注意喚起情報の抽出処理の手順を示すフロー図である。
なお、図5では、制限速度に関する注意喚起情報の抽出処理を、図4で示した地図データ及び経路検索結果に即して説明する。この点、図6及び図7についても同様とする。
注意喚起装置10は、ナビゲーション装置50の入力部503において経路検索が実行されると、現在地情報取得部106により車両40の現在地を、また設定情報取得部103によりナビゲーション装置50の入力部503において設定された目的地を取得する(S101)。
経路検索部110は、取得した現在地及び目的地に関する情報に基づき、現在地から目的地までの経路を検索する(即ち、現在地を始端、また目的地を終端として始端から終端までのリンク(Lh、Lj、Lm、Lq、Ls、Lw)を抽出する)(S102)。
経路検索部110は、抽出した始端から終端までのリンクに対して、始端から順番に付番する(Lh(1)、Lj(2)、Lm(3)、Lq(4)、Ls(5)、Lw(6))(S103)。
なお、図5では、始端から順番に付した番号(各々のリンクに付した括弧内の番号)を変数「n」として説明する。
リンク情報抽出部111は、リンクに関連付けられるデータから最高速度に関する情報を抽出する(Lh(1)[60]、Lj(2)[60]、Lm(3)[60]、Lq(4)[30]、Ls(5)[30]、Lw(6)[40])(S104)。
制限速度比較部112は、最高速度に関する情報を抽出すると(S104)、始端のリンクLh(1)に関連付けられた最高速度[60(60km/h)]とそれに接続されるリンクLj(2)に関連付けられた最高速度[60(60km/h)]を比較する(S105)。
制限速度比較部112は、Lh(1)の最高速度とLj(2)の最高速度はいずれも「60km/h」であることから、「Lj(2)の最高速度<Lh(1)の最高速度」とならないと判定し(S106 No)、次のリンク(即ち、Lj(2)とLm(3))の最高速度を比較するため、変数「n」をカウントアップする(S107)。
なお、ステップS107において「n」は「1」から「2」にカウントアップされるものの、目的地に接続されるリンク(即ち、「n」=6のリンク)に到達していないことから(S108 No)、注意喚起装置10は、ステップS105に処理を返す。
注意喚起装置10は、制限速度比較部112によりリンクLj(2)に関連付けられた最高速度とリンクLm(3)に関連付けられた最高速度とを比較する(S105)が、この場合も「Lm(3)の最高速度<Lj(2)の最高速度」とならないことから(S106 No)、変数「n」をカウントアップし(S107)、ステップS105に処理を返す。
制限速度比較部112は、処理が返されると、リンクLm(3)に関連付けられた最高速度[60(60km/h)]とリンクLq(4)に関連付けられた最高速度[30(30km/h)]とを比較する(S105)。
この場合、リンクLq(4)の最高速度(30km/h)がリンクLm(3)の最高速度(60km/h)よりも小さくなることから、制限速度比較部112は「Lq(4)の最高速度<Lm(3)の最高速度」になると判定する(S106 Yes)。
この場合、記憶制御部118は、リンクLm(3)、リンクLq(4)、及びノードN3の座標位置(緯度、経度)、並びにリンクLq(4)に関連付けられた最高速度等(即ち、注意を喚起する上で必要とされる情報)を注意喚起情報記憶部119に記憶する(S109)。
ステップS109において記憶制御部118における記憶処理が完了すると、注意喚起装置10は、制限速度比較部112により変数「n」をカウントアップし(S107)、変数「n」が目的地に接続されるリンクLwの番号である「6」に到達しているか否かを判定する(S108)。
注意喚起装置10は、以上のステップS105〜ステップS108、又はステップS105〜ステップS109までの処理を、ステップS108において変数「n」が目的地に接続されるリンクLwの番号である「6」になるまで、繰り返し実行する。
そして、変数「n」が目的地に接続されるリンクLwの番号である「6」になると(S108 Yes)、注意喚起装置10は、制限速度に関する注意喚起情報の抽出処理を終了する。
注意喚起判定部120は、ステップS109において注意喚起情報記憶部119に記憶された注意を喚起する上で必要とされる情報に基づき、注意を喚起するタイミングを判定する。
図6は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の制限速度に関する注意喚起の制御に関する処理の手順を示すフロー図である。
なお、図6に示す注意喚起の制御に関する処理は、図5に示す注意喚起情報の抽出処理が終了すると開始される。
また、図6では、車両40がノードN3(即ち、最高速度に差異があると判定されたノード(地点))から所定の範囲以内に位置したときに、注意喚起装置10が車両40に対して「最高速度」に関する注意喚起情報を送信する例を示すが、注意喚起装置10は、図5に示す注意喚起情報の抽出処理が終了した時点で、現在地から目的地までのルートを表示した地図上に最高速度に差異が生じる箇所の一部又は全てを事前に表示するように制御することもできる。
注意喚起判定部120は、現在地情報取得部106により車両40の現在地を、また角速度情報取得部108により車両40の角速度を取得する(S201)。
注意喚起判定部120は、注意喚起情報記憶部119に記憶されたノードN3の座標位置(緯度、経度)と取得した現在地、また注意喚起情報記憶部119に記憶されたリンクLn(Lm(3))の方向と取得した角速度(進行方向)を比較する(S202)。
ここで、リンクLnの方向とは、リンクLnの一方のノード(始点)を現在地側、他方のノード(終点)を目的地側とした場合のリンクLnの傾き方向である。即ち、リンクLm(3)の場合、ノードN2(始点)からノードN3(終点)までの傾きがリンクLm(3)の方向となる。
注意喚起装置10は、注意喚起判定部120により、現在地がノードN3から300m以内に位置し、かつ、リンクLn(Lm(3))の方向と進行方向が一致するまで(S203 Yes)、ステップS201からステップS203までの処理を、タイマカウントで10秒間カウントした上で(即ち、10秒間隔で)(S204)、繰り返し実行する。
そして、注意喚起装置10は、注意喚起判定部120において、現在地がノードN3から300m以内に位置し、かつ、リンクLn(Lm(3))の方向と進行方向が一致すると判定されると(S203 Yes)、通信制御部102により注意喚起情報記憶部119に記憶された最高速度等を注意喚起情報としてナビゲーション装置50に送信する(S205)。
注意喚起判定部120は、通信制御部102により注意喚起情報が送信されると、現在地情報取得部106より車両40の現在地を、また角速度情報取得部108より車両40の角速度(進行方向)を取得する(S206)。
注意喚起判定部120は、注意喚起情報記憶部119に記憶されたノードN3の座標位置(緯度、経度)と取得した現在地、また注意喚起情報記憶部119に記憶されたリンクLn+1(Lq(4))の方向と取得した角速度(進行方向)を比較する(S207)。
注意喚起装置10は、注意喚起判定部120により、現在地がノードN3から300m以内に位置し、かつ、リンクLn+1(Lq(4))の方向と進行方向が一致するまで(S208 Yes)、ステップS206からステップS208までの処理を、タイマカウントで10秒間カウントした上で(即ち、10秒間隔で)(S209)、繰り返し実行する。
そして、注意喚起判定部120は、現在地がノードN3から300m以内に位置し、かつ、リンクLn+1(Lq(4))の方向と進行方向が一致すると判定すると(S208 Yes)、速度情報取得部107より車両40の速度情報を取得する(S210)。
注意喚起判定部120は、ステップS210において取得した車両40の速度と注意喚起情報記憶部119に記憶された最高速度とを比較する(S211)。
通信制御部102は、注意喚起判定部120により車両40の速度が最高速度以下であると判定されると(S212 Yes)、ナビゲーション装置50において表示部504から最高速度に関する注意喚起表示を消去する命令を送信する(S213)。
また、注意喚起判定部120により車両40の速度が最高速度以下ではないと判定されると(S212 No)、通信制御部102は速度超過に関する警告情報をナビゲーション装置50に送信する(S214)。
注意喚起装置10は、注意喚起判定部120により、車両40の速度が最高速度以下になるまで(S212 Yes)、ステップS210からS212までの処理をタイマカウントで10秒間カウントした上で(即ち、10秒間隔で)(S215)、繰り返し実行する。
そして、ステップS212において、注意喚起判定部120により車両40の速度が最高速度以下であると判定されると(S212 Yes)、通信制御部102は、ナビゲーション装置50において表示部504から最高速度に関する注意喚起表示及び速度超過に関する警告表示を消去する命令を送信する(S213)。
図7は、本発明の実施形態に係る注意喚起装置10の行政区画に関する注意喚起情報の抽出処理の手順を示すフロー図である。
注意喚起装置10は、ナビゲーション装置50の入力部503において経路検索が実行されると、現在地情報取得部106により車両40の現在地を、また設定情報取得部103によりナビゲーション装置50の入力部503において設定された目的地を取得する(S301)。
経路検索部110は、取得した現在地及び目的地に関する情報に基づき、現在地から目的地までの経路を検索する(即ち、現在地を始端、また目的地を終端として始端から終端までのリンク(Lh、Lj、Lm、Lq、Ls、Lw)を抽出する)(S302)。
経路検索部110は、抽出した始端から終端までのリンクに対して、始端から順番に付番する(Lh(1)、Lj(2)、Lm(3)、Lq(4)、Ls(5)、Lw(6))(S303)。
なお、図7においても、図5と同様に、始端から順番に付した番号(各々のリンクに付した括弧内の番号)を変数「n」として説明する。
ポリゴン抽出部113は、経路検索部110により検索された経路に関連するポリゴン(行政区画)を座標位置として抽出する(S304)。
線分定義部114は、ポリゴン抽出部113により抽出された座標位置より、ポリゴンを線分(数式)として定義する(S305)。
なお、線分定義部114は、経路検索部110により抽出されたリンクについても、同様に数式化する(S305)。
交差判定部115は、線分定義部114により行政区画(ポリゴン)及びリンクが線分として定義されると(S305)、始端のリンクLh(1)とポリラインが交差するか否か(交点を有するか否か)を判定する(S306)。
交差判定部115は、リンクLh(1)とポリラインは交差しない(即ち、交点を有さない)と判定し(S307 「無し」)、次のリンク(即ち、Lj(2))とポリラインが交差するか否かを判定するため、変数「n」をカウントアップする(S308)。
なお、ステップS308において「n」は「1」から「2」にカウントアップされるものの、目的地に接続されるリンクの番号が「6」であることから、ステップS309において「n≠k+1(k;目的地に接続されるリンクの番号)」となり(S309 No)、注意喚起装置10はステップS306に処理を返す。
注意喚起装置10は、交差判定部115により、リンクLj(2)とポリラインが交差するか否か(交点を有するか否か)を判定するが(S306)、この場合も、リンクLj(2)とポリラインは交差しないことから(S307 「無し」)、変数「n」をカウントアップし(S308)、ステップS306に処理を返す。
注意喚起装置10は、リンクLm(3)、Lq(4)、Ls(5)に関しても、同様にステップS306における交差判定処理を実行するが、ポリラインと交差しないことから(S307 「無し」)、変数「n」をカウントアップし、ステップS306に処理を返す。
注意喚起装置10は、次に、交差判定部115により、リンクLw(6)とポリラインが交差するか否かを判定する(S306)。
この場合、図4に示すように、リンクLw(6)とポリラインは交差することから、交差判定部115は、リンクLw(6)とポリラインが交差すると判定する(S307 「有り」)。
行政区画情報抽出部116は、交差判定部115により交差が確認されると(S307 「有り」)、交差前後の行政区画情報を抽出する(S310)。
なお、ここで、行政区画情報抽出部116は、前述のように、行政区画情報としてアイドリングストップに関する条例を情報として抽出するものとし、また交差前のC区にはアイドリングストップに関する条例がなく、交差後のD区にはアイドリングストップに関する条例があるものとする。
行政区画情報比較部117は、ステップS310において抽出した交差前の行政区画情報と交差後の行政区画情報を比較する(S311)。
この場合、リンクLw(6)とポリラインの交差前(C区)と交差後(D区)とで、行政区画情報が異なることから、行政区画情報比較部117は、行政区画情報に差分があると判定する(S312 「有り」)。
記憶制御部118は、行政区画情報比較部117により行政区画情報に差分があると判定されると(S312 「有り」)、交差が確認されたリンクLw(6)、交差位置(緯度(北緯××度××分××秒)、経度(東経××度××分××秒))、行政区画名称(D区)及び行政区画情報(アイドリングストップ)を注意喚起情報記憶部119に記憶する(S313)。
ステップS313において記憶制御部118における記憶処理が完了すると、注意喚起装置10は、変数「n」をカウントアップする(S308)。
この場合、n=7となり、また目的地に接続されるリンクの番号が「6」であることから、ステップS309において「n=k+1」となり(S309 Yes)、注意喚起装置10は行政区画に関する注意喚起情報の抽出処理を終了する。
なお、図7に示す行政区画に関する注意喚起情報の抽出処理は、当然に、図5に示す制限速度に関する注意喚起情報の抽出処理に組み込むことができる。具体的には、隣接するリンクを比較する処理と並行して、その比較対象として抽出したリンクとポリラインが交差するか否かを判定する処理を実行することもできる。
また、図5及び図7に示す注意喚起情報の抽出処理に関して、注意喚起情報を逸早く取得することを目的として、ポリライン近傍のリンクデータから優先して抽出し、処理を実行することもできる。
また、行政区画に関する注意喚起の制御(即ち、注意喚起情報の送信(提供))についても、制限速度に関する注意喚起の制御と同様に行うことができる。具体的には、ステップS202のノードNの位置を、リンクとポリラインの交差位置(交差地点)に置き換え、現在地がその交差位置から300m以内に位置し、リンクLnの方向と進行方向が一致することを条件に、行政区画に関する注意喚起情報を送信(提供)すればよい。
そして、例えば、所定の期間(数10秒)が経過した後に、注意喚起に関する表示をナビゲーション装置50の表示部504から消去するように制御する。
図8は、ナビゲーション装置50の表示部504に表示される経路検索結果及び注意喚起情報の一例を示す図である。
図8に示す表示部504において、その左側に経路検索結果、また右側上部に注意喚起情報を表示している。
図8では、車両40がリンクLm(3)を走行している(即ち、現在地がLm(3)である)例を示している。
図4に示すように、Lq(4)の最高速度はLm(3)の最高速度よりも低いことから、Lm(3)とLq(4)を接続するノードN3(図8では「H四丁目交差点」)の300m以内に車両40が進入したことで、注意喚起装置10は、ナビゲーション装置50の表示部504に注意喚起情報を表示するように制御する。また、表示部504の右側下部の交差点表示においても、左折後の「Z公園」方面の道路(Lq(4))の最高速度が30km/hであることを表示するように制御する。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係る注意喚起装置によれば、走行する、又は走行を予定する道路及び地域に限定されることなく、その道路及び地域に応じた注意喚起情報を車両に対して提供することができる。
なお、本発明の実施形態に係る注意喚起装置と接続されるナビゲーション装置は、歩行者を対象としたナビゲーション装置(携帯情報端末)にも適用することができる。例えば、歩行者がある行政区画に進入した場合において、その進入前後において条例が異なる場合(一例として、歩行中の喫煙が禁止される場合)等に、ナビゲーション装置をユーザの所持する携帯情報端末に置き換えることで、同様に注意喚起情報を提供することができる。
10…注意喚起装置、101…通信部、102…通信制御部、103…設定情報取得部、104…地図情報記憶部、105…行政区画情報記憶部、106…現在地情報取得部、107…速度情報取得部、108…角速度情報取得部、109…時刻管理部、110…経路検索部、111…リンク情報抽出部、112…制限速度比較部、113…ポリゴン抽出部、114…線分定義部、115…交差判定部、116…行政区画情報抽出部、117…行政区画情報比較部、118…記憶制御部、119…注意喚起情報記憶部、120…注意喚起判定部、50…ナビゲーション装置、501…通信部、502…通信制御部、503…入力部、504…表示部、505…表示制御部、506…時刻管理部、507…位置情報取得部、508…車速計算部、509…角速度計測部、510…加速度計測部、511…位置情報補正部。

Claims (7)

  1. 地図データと、道路を複数の区間に区分した道路リンクを含むネットワークデータと、前記道路リンク及び前記道路リンクの属する地域に関連付けられた前記道路リンクの属する地域の規制情報を、記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたネットワークデータに基づき、現在地から目的地までの経路を検索する経路検索手段と、
    前記経路検索手段により検索された経路において、隣接した前記道路リンクにおける規制情報に差異があるか否かを判定する規制情報判定手段と、
    前記規制情報判定手段による規制情報の差異の確認を条件に、前記記憶手段に記憶された、差異が確認された規制情報を、注意喚起情報として、端末装置に提供する注意喚起情報提供手段と、
    を有する注意喚起装置。
  2. 請求項1に記載された注意喚起装置において、
    前記記憶手段に記憶された所定の地域の地図データから当該地域の境界線を抽出する抽出手段と、
    検索された道路リンクのうち、前記地域の境界線と交差する道路リンクを特定する手段と、
    を有し、
    前記規制情報判定手段が、前記特定する手段で特定した道路リンクが属する互いに隣接する地域の規制情報に差異があるか否かを判定する注意喚起装置。
  3. 請求項に記載された注意喚起装置において、
    前記記憶手段に記憶された所定の地域の地図データから当該地域の境界線を抽出する抽出手段と、
    検索された道路リンクのうち、前記地域の境界線と交差する道路リンクを特定する手段と、
    を有し、
    前記規制情報判定手段が、前記特定する手段で特定した道路リンク近傍において前記規制情報に差異があるか否かを判定する注意喚起装置。
  4. 請求項2又は3に記載された注意喚起装置において、
    前記抽出手段は、前記地図データに含まれる行政区画ポリゴンを定義する座標に基づいて前記境界線を抽出する注意喚起装置。
  5. 請求項2又は3に記載された注意喚起装置において、
    前記経路検索手段により経路として検索した道路リンクを線分として定義する線分定義手段と、
    前記線分定義手段により定義された線分と前記地域の境界線との交差の有無を判定する交差判定手段と、
    を有し、
    前記特定する手段が、前記交差判定手段により交差が確認された線分を、前記地域の境界線と交差する道路リンクとして特定する注意喚起装置
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載された注意喚起装置において、
    車両の現在地情報を取得する現在地情報取得手段を有し、
    前記注意喚起情報提供手段が、前記現在地情報取得手段により取得した現在地情報が前記規制情報判定手段により規制情報に差異があると判定された地点から所定の範囲内に位置した時に、注意喚起情報を提供する注意喚起装置。
  7. コンピュータを請求項1ないし6のいずれかに記載された注意喚起装置の各手段として機能させるプログラム。
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