JP6298706B2 - 乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料の製造方法に関する。
オリーブオイルは、食用油として様々な料理に利用されているほか、化粧品等の成分としても需要が伸びつつある。オリーブオイルは、オリーブの果実を原料として用い、これを粉砕し、得られたペーストを搾ることによって回収され、精製工程等を経て製造されている。この場合、オリーブオイルを回収した後に搾り粕(以下「オリーブ粕」という。)が大量に生じる。オリーブ粕は、おから等と同様、産業廃棄物として取り扱われるため、その処理にも手間と費用がかかる。
このため、例えばオリーブ粕を飼料として利用することが提案されている。より具体的には、オリーブ果実を原料として搾油する際に産出される生オリーブ粕を攪拌下にて乾燥することによって得られる乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料がある(特許文献1)。この飼料によれば、家畜等に与えた場合の食い込みが良いことから、オリーブ粕の有効利用に寄与することができる。
特開2012−125210
しかしながら、上記の乾燥オリーブ粕は、生オリーブ粕に比べた場合は食い込みが良いものの、なお食べ残しが生ずるという点でさらに改良する必要がある。特に、一般の飼料の食い込み率がほぼ100%であることから、これと同等のレベルに近づけるためにはさらなる改善が要求されている。
従って、本発明の主な目的は、家畜等による食い込みがより良好なオリーブ粕含有飼料を提供することにある。
本発明者は、従来技術の問題点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定の工程を経て得られる乾燥オリーブ粕を用いることにより上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記の乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料の製造方法に係る。
1. 乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料を製造する方法であって、
(1)オリーブ果実を原料として搾油する際に産出される生オリーブ粕を水分の存在下において空気を遮断した雰囲気で熟成する工程、
(2)熟成された生オリーブ粕を攪拌下にて乾燥することによって乾燥オリーブ粕粉末を得る工程
を含むことを特徴とする乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料の製造方法。
2. 熟成を0〜30℃の温度範囲内で実施する、前記項1に記載の製造方法。
3. 熟成された生オリーブ粕をにおい識別装置によりにおい分析した場合において、アルデヒド系(ブチルアルデヒド)との類似度が55%以下である、前記項1に記載の製造方法。
4. 熟成された生オリーブ粕の乳酸含有量が0.01重量%以上である、前記項1に記載の製造方法。
5. 熟成された生オリーブ粕の揮発酸含有量が酢酸換算値で0.15g/100g以上である、前記項1に記載の製造方法。
6. 乾燥を50〜150℃の温度範囲内で実施する、前記項1に記載の製造方法。
7. 乾燥オリーブ粕粉末の水分含有量が10重量%以下である、前記項1に記載の製造方法。
本発明の製造方法によれば、生オリーブ粕を乾燥工程に供する前に予め熟成処理を行うので、家畜等の嗜好性が高まり、ほぼ100%に近い食い込み量を実現することができる。また、収穫後に熟成する時期があることから、農繁期(オリーブ収穫時期)から外れた時期に乾燥工程を別途に行うことができるので、オリーブ農家が飼料製造する場合の負担も軽減することができる。
本発明の乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料の製造方法は、
(1)オリーブ果実を原料として搾油する際に産出される生オリーブ粕を水分の存在下において空気を遮断した雰囲気で熟成する工程(熟成工程)、
(2)熟成された生オリーブ粕を攪拌下にて乾燥することによって乾燥オリーブ粕粉末を得る工程(撹拌乾燥工程)
を含むことを特徴とする。
熟成工程
熟成工程では、オリーブ果実を原料として搾油する際に産出される生オリーブ粕を水分の存在下において空気を遮断した雰囲気で熟成する。
オリーブ果実を原料として搾油する方法自体は、特に限定されず、公知のオリーブ油の製造方法と同様に実施することができる。例えば、1)オリーブ果実を粉砕することによりペースト状物を得る工程(粉砕工程)、2)前記ペースト状物から粗オリーブ油を搾油する工程(採油工程)及び3)粗オリーブ油を精製する工程(精製工程)を含むオリーブ油の製造方法が挙げられる。このような製造方法の各工程(特に前記の採油工程)において副生物として産生されるオリーブ粕を原料として用いることができる。
得られた生オリーブ粕は、通常は水分を50〜70重量%程度含むペースト状物として回収される。また、得られた生オリーブ粕の水分含有量が上記範囲外である場合は、必要に応じて水を添加したり、あるいは水を一部除去することができる。
生オリーブ粕を水分の存在下において空気を遮断した雰囲気で熟成する際、前記水分としては生オリーブ粕に含まれる水分をそのまま使用することができる。また、熟成する際に必要に応じて水分量を調整しても良い。
熟成の雰囲気は、空気を遮断した雰囲気とする。すなわち、新たな空気が供給されないような状態で生オリーブ粕を静置すれば良い。例えば、容器に生オリーブ粕を充填し、容器開口部を密閉すれば良い。この場合、本発明の効果を妨げない範囲内において、容器中に空間(空気)が入っていても良い。このような雰囲気下で熟成することにより、嫌気性下での発酵を促進することができる。
熟成の温度は、通常は室温(雰囲気温度)であれば良く、例えば30℃以下、特に0〜30℃の温度範囲内とすれば良い。従って、特に加温・冷却を実施する必要はないが、外気温の変動に応じて適宜加温又は冷却することもできる。
熟成は、家畜等の食い込み率がほぼ100%(すなわち、食べ残しがなくなる状態)となるように実施すれば良い。より具体的な指標としては、熟成された生オリーブ粕をにおい識別装置によりにおい分析することにより算出される類似度を適用することができる。類似度は、におい識別装置(製品名「FF−2A」島津製作所製)による分析において、9種類(硫化水素、硫黄系(ジメチルジスルフィド)、アンモニア、アミン系(トリメチルアミン)、有機酸系(プロピオン酸)、アルデヒド系(ブチルアルデヒド)、エステル系(酢酸ブチル)、芳香族系(トルエン)、炭化水素系(ヘプタン))の基準ガスとの類似性を「%」で表示したものである。
特に、本発明では、アルデヒド系における類似度が55%以下となるように熟成することが好ましい。有機酸系における類似度は78%以下となるように熟成することが好ましい。エステル系における類似度は59.5%以下となるように熟成することが好ましい。芳香族系における類似度は59%以下となるように熟成することが好ましい。
また、前記の類似度のほか、熟成された生オリーブ粕の乳酸含有量が0.01重量%以上となるようにすることが好ましい。さらには、揮発酸含有量が酢酸換算値で0.15g/100g以上となるようにすることが好ましい。
熟成の時間は、上記のような成分が所定量生成するのに十分な時間とすれば良く、生オリーブ粕の組成、オリーブの品種等に応じて適宜調整することができるが、一般的には30日〜10ヶ月程度とし、特に60日〜6ヶ月程度とすれば良い。
撹拌乾燥工程
撹拌乾燥工程では、熟成された生オリーブ粕を攪拌下にて乾燥することによって乾燥オリーブ粕粉末を得る。
次いで、生オリーブ粕を攪拌下にて乾燥を行う。攪拌と乾燥とを同時に行うことにより、効率的に所定の粒度の粉末(顆粒)を形成することができる。
乾燥温度は特に限定されないが、通常は50〜150℃で好適に行うことができるが、特に80〜150℃、さらには90〜150℃の範囲内で行うことが好ましい。また、上記温度範囲内で乾燥することによって、より高い食込率の(特に食べ残しがない)乾燥オリーブ粕粉末を効率的に製造することができる。
また、攪拌は、ペースト状物の生オリーブ粕を粉末状の形態に成形するために行うものであり、その攪拌方法等は所望の粉末形態に応じて公知の方法から適宜採択することができる。例えば、食品残渣乾燥機等の攪拌方法が挙げられる。これらは公知又は市販の攪拌装置(例えばミキサー、ニーダー)等を使用することができる。このようにして、乾燥オリーブ粕粉末を得ることができる。
本発明における乾燥オリーブ粕粉末は、次のような物性、組成等を有していることが好ましい。
(1)平均粒径
乾燥オリーブ粕粉末の平均粒径は、対象とする動物等の種類、年齢等に応じて適宜調整することができる。例えば、牛、豚等に与える場合は平均粒径を30mm以下、好ましくは10mm以下、より好ましくは8mm以下の範囲内に設定すれば良い。平均粒径の下限値は限定的でないが、一般的には1mm程度とすれば良い。この場合、本発明の飼料としても同様の平均粒径に調整することが好ましい。
(2)組成
乾燥オリーブ粕粉末の組成としては、オリーブ果実に含まれる成分に由来する成分から構成される。特に、粗脂肪含有量は、通常8〜25重量%、さらに10〜20重量%であることが好ましい。また、粗タンパク質含有量は、通常4〜8重量%、さらに4〜6重量%であることが好ましい。粗繊維含有量は、通常20〜40重量%であることが好ましい。水分含有量は、通常13重量%以下、さらに10重量%以下であることが好ましい。特に、水分含有量については、本発明の飼料としても同様の水分含有量に調整することができる。
本発明の飼料は、上記の乾燥オリーブ粕粉末のほか、必要に応じてビートパルプ等の公知又は市販の飼料が含有されていても良い。この場合、本発明の飼料中における乾燥オリーブ粕粉末の含有量は、例えば1〜100重量%(例えば80〜100重量%)の範囲内で適宜設定することができる。
本発明の飼料は、例えば牛、豚、鶏等の家畜用として好適に用いることができる。この場合は、公知又は市販の家畜用飼料と同様にして使用することができる。
以下に実施例を示し、本発明の特徴をより具体的に説明する。ただし、本発明の範囲は、実施例に限定されない。
実施例1
オリーブオイル製造時の副生物としての絞り粕を用いて飼料を調製した。小豆島産オリーブの果実を公知の方法に従って粉砕し、プレス機による搾油等を実施することによってペースト状の生オリーブ粕を得た。この場合の水分含有量は約60〜80重量%の範囲内となるように設定した。次に、この生オリーブ粕を合成樹脂製容器(容量50リットル)に入れ、蓋を被せて密閉し、暗所(温度30℃以下)で静置した。静置した日数は、30日、60日、90日及び6ヶ月とした。各日数が経過したサンプルを攪拌式温風乾燥機にて約90〜150℃の範囲内で約12時間乾燥し、平均粒径約2mmの粉末状の乾燥オリーブ粕粉末(水分含有量10重量%以下)を製造した。得られた乾燥オリーブ粕粉末について、特定の成分含有量及びpH、さらに前記のにおい識別装置による類似度(%)につい測定した。その結果を表1及び表2にそれぞれ示す。なお、各表には、生オリーブ粕を熟成処理せずに直ちに上記乾燥処理を施したものの測定結果も併せて示す。
試験例1
実施例で調製された各乾燥オリーブ粕粉末を牛に与えることにより、その嗜好性を調べた。牛2頭に対し、各乾燥オリーブ粕粉末100gを与え、6分間で食べた量を測定し、その平均値を算出した。その結果を表3に示す。
表3の結果からも明らかなように、熟成60日以上の乾燥オリーブ粕粉末飼料は、食べ残しがなく、食込量が100%(100g/100g)を達成できることがわかる。すなわち、におい装置において、アルデヒド系の類似度が55%以下(特に52%以下)である乾燥オリーブ粕粉末飼料は、高い嗜好性を発揮できることがわかる。
参考例1
実施例1で調製された乾燥オリーブ粕粉末飼料(熟成期間60日のもの)を生後約26ヶ月の黒毛和牛に1日当たり100gずつ与えて2ヶ月間以上飼育した後(オリーブ牛)、そのロース肉を屠畜直後に採取し、脱脂及び除タンパク質処理した後、遊離アミノ酸及び脂肪酸の定性・定量分析を高速液体クロマトグラフィー(HPLC法)により実施した。また、比較のため、乾燥オリーブ粕粉末飼料を与えていないことを除き、同様にして飼育したホルスタイン牛、交雑種牛及び黒毛和牛のネック肉も同様の処理及び分析を行った。これらの結果を表4〜表7に示す。なお、各表中の数値の単位は「mg/100g」である。
表4〜表7の結果からも明らかなように、オリーブ牛の遊離アミノ酸総量は160.6mg/100gと比較的低いことがわかる。通常は、屠畜後に牛肉のタンパク質が分解されて経時的にアミノ酸が生成するが、オリーブ牛はタンパク質の分解が緩やかに進行していると考えられる。このことは、オリーブ牛の赤身の持続し、フレッシュ感が保持されている事実と整合している。
(1)ホルスタイン牛
(2)交雑種牛
(3)オリーブ牛
(4)黒毛和牛
参考例2
参考例1で得られたサンプルについて、脂肪酸及び総脂質の定性・定量分析をガスクロマトグラフィーにより実施した。また、比較のため、乾燥オリーブ粕粉末飼料を与えていないことを除き、同様にして飼育したホルスタイン牛、交雑種牛及び黒毛和牛の各ロース肉についても参考例1と同様の処理及び分析を行った。これらの結果を表8〜表11に示す。なお、各表中の数値の単位は、総脂質以外は「重量%」である。
表8〜表11の結果からも明らかなように、特にオリーブ牛の不飽和脂肪酸量が60.9重量%と比較的多く、オリーブ牛を食した場合に油脂の甘みが期待できることがわかる。
(1)ホルスタイン牛
(2)交雑種牛
(3)オリーブ牛
(4)黒毛和牛

Claims (7)

  1. 乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料を製造する方法であって、
    (1)オリーブ果実を原料として搾油する際に産出される生オリーブ粕を水分の存在下において空気を遮断した雰囲気で熟成する工程、
    (2)熟成された生オリーブ粕を攪拌下にて乾燥することによって乾燥オリーブ粕粉末を得る工程
    を含むことを特徴とする乾燥オリーブ粕粉末を含む飼料の製造方法。
  2. 熟成を0〜30℃の温度範囲内で実施する、請求項1に記載の製造方法。
  3. 熟成された生オリーブ粕をにおい識別装置によりにおい分析した場合において、アルデヒド系(ブチルアルデヒド)との類似度が55%以下である、請求項1に記載の製造方法。
  4. 熟成された生オリーブ粕の乳酸含有量が0.01重量%以上である、請求項1に記載の製造方法。
  5. 熟成された生オリーブ粕の揮発酸含有量が酢酸換算値で0.15g/100g以上である、請求項1に記載の製造方法。
  6. 乾燥を50〜150℃の温度範囲内で実施する、請求項1に記載の製造方法。
  7. 乾燥オリーブ粕粉末の水分含有量が10重量%以下である、請求項1に記載の製造方法。
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