JP6298653B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に配置された加熱庫と、
上記本体ケーシング内に配置され、上記加熱庫内にマイクロ波を供給するマグネトロンと、
上記本体ケーシング内に配置され、上記マグネトロンに冷却風を送る冷却ファンと、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の一部を、上記加熱庫内に案内する第1案内流路と、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の他の一部を、排気側に案内する第2案内流路と、
上記加熱庫内からの排気と上記第2案内流路により案内された冷却風とを混合して外部に排出するための排気ダクトと
を備え、
上記排気ダクトの後面側に配置された排気ファンと、
上記第1案内流路または上記第2案内流路からの冷却風が上記排気ダクトへ流入する位置に設けられた傾斜部材と
を備え、
上記傾斜部材は上記排気ファンの正面側に対向する位置にまで延在していることを特徴とする。
また、この発明の加熱調理器は、
本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に配置された加熱庫と、
上記本体ケーシング内に配置され、上記加熱庫内にマイクロ波を供給するマグネトロンと、
上記本体ケーシング内に配置され、上記マグネトロンに冷却風を送る冷却ファンと、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の一部を、上記加熱庫内に案内する第1案内流路と、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の他の一部を、排気側に案内する第2案内流路と、
上記加熱庫内から排出された排気と上記第2案内流路により案内された冷却風とを混合して外部に排出する排気ダクトと
を備え、
上記排気ダクトの底部に溜まった結露水を上記第2案内流路に案内する案内部を備えたことを特徴とする。
上記排気ダクトの下流側の排気口に設けられた抵抗部を備えた。
上記本体ケーシングの前面側に設けられた吸気口を備え、
上記排気ダクトの下流側の排気口は、上記排気ダクト内で混合された排気を上記吸気口と反対の側に向けて吹き出すように、上記本体ケーシングの前面側に設けられている。
上記排気ダクトと上記加熱庫との間を仕切る部分に空気断熱層を有する。
上記排気ダクトに設けられ、上記第2案内流路により案内されて上記排気ダクト内に流入する冷却風によって、上記加熱庫内からの排気を上記排気ダクト内に引き込むためのエジェクタ部を備えた。
上記排気ダクト内に流入する上記加熱庫内からの排気よりも、上記排気ダクト内に流入する上記第2案内流路からの冷却風の流速が速い。
上記冷却ファンからの冷却風のうちの一部を、上記マグネトロンの冷却用流路を通らずに上記本体ケーシング内の電装品に向けて吹き出すように案内する第3案内流路を備え、
上記排気ダクトから外部へ排出する排気経路において、上記第2案内流路からの冷却風が上記排気ダクトに流入する位置よりも上流側において上記第3案内流路により案内された冷却風を上記排気ダクトへ流入させる。
図1はこの発明の第1実施形態の加熱調理器の正面図を示している。
図12はこの発明の第2実施形態の加熱調理器の排気ダクト50の上面模式図を示している。なお、この第2実施形態の加熱調理器は、排気ダクト50の排気口9に抵抗部を除いて第1実施形態の加熱調理器と同一の構成をしており、図1〜図11を援用する
この第2実施形態の加熱調理器は、図12に示すように、排気ダクト50の排気口9に抵抗部の一例としての吹出グリル70が配置されている。この吹出グリル70は、複数の縦桟71を横方向に間隔をあけて平行に配置している。この複数の縦桟71は、水平断面がくの字形状をしており、前後方向に沿って延在する直線部71aと、直線部71aの前端から左斜め前方に向かって屈曲する屈曲部71bを有している。
図13はこの発明の第3実施形態の加熱調理器の要部の縦断面図を示しており、図3のVI−VI線から見た他の例の縦断面図である。図13において、図1〜図5と同一の構成部には同一参照番号を付している。
この発明の第4実施形態の加熱調理器は、排気ダクト50の案内部を除いて第1実施形態の加熱調理器と同一の構成をしており、図1〜図11を援用する
上記第4実施形態の加熱調理器によれば、排気ダクト50の底部に溜まった結露水を案内部により第2案内流路26に案内することによって、加熱庫2内からの排気に含まれる水蒸気が排気ダクト50内に結露しても、底部に溜まった結露水を第2案内流路26に導き、第2案内流路26内においてマグネトロン23を冷却して温度上昇した乾いた冷却風により結露水を蒸発させることができる。
本体ケーシング1と、
上記本体ケーシング1内に配置された加熱庫2と、
上記本体ケーシング1内に配置され、上記加熱庫2内にマイクロ波を供給するマグネトロン23と、
上記本体ケーシング1内に配置され、上記マグネトロン23に冷却風を送る冷却ファン21と、
上記マグネトロン23を冷却して下流側に流れ出た冷却風の一部を、上記加熱庫2内に案内する第1案内流路25と、
上記マグネトロン23を冷却して下流側に流れ出た冷却風の他の一部を、排気側に案内する第2案内流路26と、
上記加熱庫2内から排出された排気と上記第2案内流路26により案内された冷却風とを混合して外部に排出する排気ダクト50と
を備えたことを特徴とする。
上記排気ダクト50の下流側の排気口9に設けられた抵抗部を備えた。
上記本体ケーシング1の前面側に設けられた吸気口10を備え、
上記排気ダクト50の下流側の排気口9は、上記排気ダクト50内で混合された排気を上記吸気口10と反対の側に向けて吹き出すように、上記本体ケーシング1の前面側に設けられている。
上記排気ダクト50の後面側に配置された排気ファン31,32と、
上記第1案内流路25または上記第2案内流路26からの冷却風が上記排気ダクト50へ流入する位置に設けられた傾斜部材51,52と
を備え、
上記傾斜部材51,52は上記排気ファン31,32の正面側に対向する位置にまで延在している。
上記排気ダクト50の底部に溜まった結露水を上記第2案内流路26に案内する案内部を備えた。
上記排気ダクト50と上記加熱庫2との間を仕切る部分に空気断熱層51を有する。
上記排気ダクト50に設けられ、上記第2案内流路26により案内されて上記排気ダクト50内に流入する冷却風によって、上記加熱庫2内からの排気を上記加熱庫2内に引き込むためのエジェクタ部を備えた。
上記排気ダクト50内に流入する上記加熱庫2内からの排気よりも、上記排気ダクト50内に流入する上記第2案内流路26からの冷却風の流速が速い。
上記冷却ファン21からの冷却風のうちの一部を、上記マグネトロン23の冷却用流路24を通らずに上記本体ケーシング1内の電装品に向けて吹き出すように案内する第3案内流路を備え、
上記排気ダクト50から外部へ排出する排気経路において、上記第2案内流路26からの冷却風が上記排気ダクト50に流入する位置よりも上流側において上記第3案内流路により案内された冷却風を上記排気ダクト50へ流入させる。
1a…上カバー
2…加熱庫
3…扉
4…ハンドル
5…耐熱ガラス
6…操作パネル
7…液晶表示部
8…電源スイッチ
9…排気口
10…吸気口
21…冷却ファン
22…送風ダクト
23…マグネトロン
23a…冷却フィン
24…冷却用流路
25…第1案内流路
26a…前面壁部
26…第2案内流路
27…接続ダクト
28…直線部
29…屈曲部
30…電源部
31,32…排気ファン
40…表示基板
41…仕切板
42…枠部材
50…排気ダクト
60…取付板
70…吹出グリル
80…仕切板
81…通路
90…エジェクタ部
Claims (7)
- 本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に配置された加熱庫と、
上記本体ケーシング内に配置され、上記加熱庫内にマイクロ波を供給するマグネトロンと、
上記本体ケーシング内に配置され、上記マグネトロンに冷却風を送る冷却ファンと、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の一部を、上記加熱庫内に案内する第1案内流路と、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の他の一部を、排気側に案内する第2案内流路と、
上記加熱庫内から排出された排気と上記第2案内流路により案内された冷却風とを混合して外部に排出する排気ダクトと
を備え、
上記排気ダクトの後面側に配置された排気ファンと、
上記第1案内流路または上記第2案内流路からの冷却風が上記排気ダクトへ流入する位置に設けられた傾斜部材と
を備え、
上記傾斜部材は上記排気ファンの正面側に対向する位置にまで延在していることを特徴とする加熱調理器。 - 本体ケーシングと、
上記本体ケーシング内に配置された加熱庫と、
上記本体ケーシング内に配置され、上記加熱庫内にマイクロ波を供給するマグネトロンと、
上記本体ケーシング内に配置され、上記マグネトロンに冷却風を送る冷却ファンと、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の一部を、上記加熱庫内に案内する第1案内流路と、
上記マグネトロンを冷却して下流側に流れ出た冷却風の他の一部を、排気側に案内する第2案内流路と、
上記加熱庫内から排出された排気と上記第2案内流路により案内された冷却風とを混合して外部に排出する排気ダクトと
を備え、
上記排気ダクトの底部に溜まった結露水を上記第2案内流路に案内する案内部を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記排気ダクトの下流側の排気口に設けられた抵抗部を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記本体ケーシングの前面側に設けられた吸気口を備え、
上記排気ダクトの下流側の排気口は、上記排気ダクト内で混合された排気を上記吸気口と反対の側に向けて吹き出すように、上記本体ケーシングの前面側に設けられていることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記排気ダクトと上記加熱庫との間を仕切る部分に空気断熱層を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から5までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記排気ダクトに設けられ、上記第2案内流路により案内されて上記排気ダクト内に流入する冷却風によって、上記加熱庫内からの排気を上記排気ダクト内に引き込むためのエジェクタ部を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記冷却ファンからの冷却風のうちの一部を、上記マグネトロンの冷却用流路を通らずに上記本体ケーシング内の電装品に向けて吹き出すように案内する第3案内流路を備え、
上記排気ダクトから外部へ排出する排気経路において、上記第2案内流路からの冷却風が上記排気ダクトに流入する位置よりも上流側において上記第3案内流路により案内された冷却風を上記排気ダクトへ流入させることを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (3)
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PCT/JP2015/055020 WO2015129619A1 (ja) | 2014-02-26 | 2015-02-23 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014036988A JP6298653B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015161453A JP2015161453A (ja) | 2015-09-07 |
JP6298653B2 true JP6298653B2 (ja) | 2018-03-20 |
Family
ID=54184664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014036988A Active JP6298653B2 (ja) | 2010-08-31 | 2014-02-27 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
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JPH0590205U (ja) * | 1992-05-08 | 1993-12-10 | 株式会社東芝 | 加熱調理器 |
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-
2014
- 2014-02-27 JP JP2014036988A patent/JP6298653B2/ja active Active
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