JP6295010B2 - ネスティング方法、ネスティング装置及びネスティングプログラム - Google Patents

ネスティング方法、ネスティング装置及びネスティングプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の部材を母材に歩留り良く配置するネスティングに関するものである。
従来、設計された複数の部材を、矩形の母材内に重ならないように歩留り良く配置するためのネスティング作業が行われている。例えば、造船分野について説明すると、図14に示すようにバルクキャリア(ばら積み貨物船)1隻当たりの部材数は約5万点にも及び、これらを約3000枚の母材に歩留り良く配置することが求められる。
ネスティング作業は、コンピュータを利用した自動化が進められているが、完全自動化によって最適な部材配置を実現することは困難であり、部分的に熟練した作業者の判断を取り入れて配置した方が優れた結果になることも多い。
これに対して、ネスティング作業の自動化を進める様々な手法が提案されている。例えば特許文献1には、素材上にランダムに部材を配置し、部材間の重なった部分や素材からはみ出した部分をラップと認識し、このラップ部分に仮想的な反発力を発生させてラップがなくなるように部材を移動するようにした、自動ネスティング方法に関する発明が記載されている。また特許文献2には、部品型データ及び材料型データを座標値として保持し、材料型上に部品型を配置するに際し、位置確定済の部品型及びこれに並べて仮配置された部品型のズレ量を算出し、ズレ量に応じて仮配置された部品型を移動させるようにした部品配置装置に関する発明が記載されている。
特許第4390622号公報 特許第3372855号公報
ところで、造船のネスティングの特徴として、図14に示すように、複数の部材を複数の母材に配置するという点がある。すなわち、定められた複数の部材を配置するにあたり、一定の大きさの複数の母材に配置していくのではなく、複数の部材を配置した結果、様々な大きさの複数の母材が設計されていくのである。このようなネスティングにおいては、部材集合と1枚の矩形母材があるとき歩留りが最大となるよう部材を配置する問題(ストリップパッキング問題)のような、一般的なネスティング問題で利用される解法を適用することは困難である。
一方、ネスティングにおいては、複数の部材を母材の様々な位置に順次配置していきながら複数の配置案を列挙していき、列挙された配置案の中から最も歩留りの良い配置案を選択する列挙法の適用が可能と考えられる。しかしながら、上記のように造船のネスティングにおいては母材の大きさや数が定められていないことから、複数の部材を母材に順次配置していくと、組み合わせの数が爆発的に増加してしまい、処理時間が非現実的な長さになる恐れがある。このような問題は、造船分野に限らず、複数の部材を複数の母材に配置するネスティングを行う場合には共通して発生するものである。
一方、特許文献1及び特許文献2に記載された発明においては、隣接する部材間の位置決めには有効であるが、複数の部材を母材の様々な位置に順次配置していきながら複数の配置案を列挙していき、列挙された配置案の中から最も歩留りの良い配置案を選択する列挙法の適用時に発生する処理時間の増大という問題を解決することはできない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、列挙法を適用してネスティングを行う場合に、処理時間の増大を抑制しながら、歩留まりの良い設計案を生成することを可能とするものである。
上記課題を解決するため、本発明のネスティング方法は、複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するネスティング方法であって、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する設計案生成ステップと、前記生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する設計案限定ステップと、すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する設計案選択ステップと、を含むことを特徴とする。
また好ましくは、前記設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、母材の縦横の長さについてパレート解となる母材配置案を選定するものであることを特徴とする。
また好ましくは、前記設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、余白面積が同一となる母材配置案について余白位置が最も近接している母材配置案を選定するものであることを特徴とする。
また好ましくは、前記設計案限定ステップが、現段階の母材面積が最少である設計案に残りの部材を配置したときの母材面積よりも、既に現段階の母材面積が大きな設計案を削除するものであることを特徴とする。
また、本発明のネスティング装置は、複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するネスティング装置であって、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する設計案生成手段と、前記生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する設計案限定手段と、すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する設計案選択手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明のネスティングプログラムは、複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するネスティング装置に、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する設計案生成ステップと、前記生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する設計案限定ステップと、すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する設計案選択ステップと、を実行させるためのものである。
なお「母材配置案」とは、1つの母材に対する部材の配置案をいう。また「設計案」とは、ある部材群を母材群に配置する配置案をいい、「母材配置案」の集合により構成される。
本発明のネスティング方法は、複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するものである。そして、設計案生成ステップにおいて、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成することにより、定められた複数の部材を配置するにあたり、一定の大きさの複数の母材に配置していくのではなく、複数の母材に複数の部材を配置しながら、様々な大きさの複数の母材を含む設計案を生成することができる。
また、設計案限定ステップにおいて、生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定することにより、組み合わせの数の爆発的増加による処理時間の増大を抑制することができる。
そして、設計案選択ステップにおいて、すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択することができる。
また、設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、母材の縦横の長さについてパレート解となる母材配置案を選定するものである場合には、パレート解となる母材配置案を含む有望な設計案を残し、有望でない設計案を削除した上で次の部材を配置していくことができる。
また、設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、余白面積が同一となる母材配置案について余白位置が最も近接している母材配置案を選定するものである場合には、余白位置が最も近接している母材配置案を含む有望な設計案を残し、有望でない設計案を削除した上で次の部材を配置していくことができる。
また、設計案限定ステップが、現段階の母材面積が最少である設計案に残りの部材を配置したときの母材面積よりも、既に現段階の母材面積が大きな設計案を削除するものである場合には、既に母材面積が大きく有望でない設計案を削除した上で次の部材を配置していくことができる。
また、本発明のネスティング装置は、上記本発明のネスティング方法を実行することができる装置である。
また、本発明のネスティングプログラムは、上記本発明のネスティング装置に上記本発明のネスティング方法を実行させることができるプログラムである。
以上、本発明によれば、列挙法を適用してネスティングを行う場合に、処理時間の増大を抑制しながら、歩留まりの良い設計案を生成することができる。
本発明の実施形態に係るネスティング方法の全体フローチャートである。 設計案生成ステップの詳細フローチャートである。 用語定義の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 フローチャートの処理内容の説明図である。 本実施形態に係るネスティング装置の主要構成を示すブロック図である。 造船のネスティングの説明図である。
次に、図1乃至図12を参照して、本発明の実施形態に係るネスティング方法について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るネスティング方法の全体フローチャートである。図2は、図1の全体フローチャートにおける設計案生成ステップの詳細フローチャートである。図3は、本実施形態に係るネスティング方法における用語定義の説明図である。図4乃至図12は、図1及び図2のフローチャートの各ステップの処理内容の説明図である。本実施形態に係るネスティング方法は、造船分野において行われるような、複数の部材を複数の母材に配置するものである。
まず、図3を参照して、本実施形態に係るネスティング方法における用語について定義する。「部材」とは、母材となる鋼板等から切り出すべき部品をいう。図3に示す部材101には、符号(1)〜(4)に示すような様々な大きさ・形状のものがあり、また符号(5)に示すような複数の部材を略矩形状になるように組み合わせたものも含まれる。
「母材」とは、部材を配置する鋼板等をいう。図3の母材102(母材1、母材2)に示すように、複数の部材を配置することにより様々な大きさの複数の矩形状板材として設計されるものである。なお、母材の設計条件として、最小サイズと最大サイズが定められている。
「母材配置案」とは、1つの母材に対する部材の配置案をいう。図3に示す母材配置案103のうち、母材配置案1は部材(1)及び部材(2)を配置したものであり、母材配置案2は部材(3)及び部材(4)を配置したものである。
「設計案」とは、ある部材群を母材群に配置する配置案のことをいい、「母材配置案」の集合により構成される。図3に示す設計案104のうち、設計案1は1つの母材配置案1により構成されており、1つの母材に部材(1)〜(4)を配置したものである。また、設計案2は2つの母材配置案により構成されており、部材(1)及び部材(2)を配置した母材配置案1と、部材(3)及び部材(4)を配置した母材配置案2を含むものである。
本実施形態に係るネスティング方法は、複数の「部材」を「母材」に順次配置しながら「母材配置案」を生成し、複数の「母材配置案」により構成される「設計案」を生成するものであって、生成した複数の設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択するものである。なお、本実施形態に係るネスティング方法は、以下に示す各ステップを実行させるプログラムによって、パソコン等の情報処理装置をネスティング装置として機能させることにより実現することができる。以下、図1及び図2のフローチャートに沿って説明する。
(部材データ読み込み)
各部材の形状や大きさ等を示すデータ(座標点、読取順等)は、予めCADデータとして用意されており、本ネスティング作業において配置するすべての部材データを読み込む(ステップS100)。
(ペアリング)
図4に示すように、読み取った部材データに基づいて、ほぼ同一形状で三角形やL字形等の部材を組み合わせることにより、比較的矩形状に近い形のペア部材を作る(ステップS200)。ペアリング処理は、公知のペアリングプログラムにより、ペアリング後の矩形率等を基準として自動的に行われる。
(並び替え)
すべての部材(ペア部材を含む)を、面積降順に並び替える(ステップS300)。以降の処理では、この順番により面積の大きな部材から配置していく。
(対象部材着目)
配置済部材の次の部材(次に配置すべき部材)に着目する(ステップS400)。このとき着目した部材を「対象部材」という。図4に示すように、5つの部材のうち左側2つの部材401、部材402は既に配置済であり、3番目の部材403が対象部材となる。1つの対象部材は、以降の設計案生成ステップ(S500)及び設計案限定ステップ(S600)の処理を通して対象部材として扱われ、これらの処理が終了すると次の部材が着目されて新たな対象部材となり、すべての部材が配置されるまで繰り返される(ステップS700)。なお、1番目の部材を配置する際には、まだ配置済部材は存在していないため、1番目の部材が対象部材となる。
(設計案生成)
ステップS400で着目した対象部材を配置しながら、設計案を生成する(ステップS500)。設計案生成ステップについては、図2を参照して説明する。
(設計案着目)
対象部材の前までの部材が配置済の設計案の中から、1つの設計案に着目する(ステップS501)。図5に示すように、既に部材401及び部材402を配置した設計案が4つ生成されている。設計案1は2つの母材配置案から構成されており、設計案2〜4は1つの母材配置案から構成されている。ここでは、図5に示す設計案1に着目する。着目した1つの設計案は、以降のステップS502〜ステップS507の処理を通して着目した設計案として扱われ、これらの処理が終了すると次の設計案が着目されて新たにステップS502〜ステップS507の処理が行われ、すべての設計案について処理されるまで繰り返される(ステップS508)。
(母材配置案着目)
ステップS501で着目した設計案の中から、1つの母材配置案に着目する(ステップS502)。ここでは、図6に示す設計案1の2つの母材配置案の中から、部材401を配置した母材配置案1に着目する。着目した1つの母材配置案は、以降のステップS503〜ステップS506の処理を通して着目した設計案として扱われ、これらの処理が終了すると次の母材配置案が着目されて新たにステップS503〜ステップS505の処理が行われ、すべての母材配置案について処理されるまで繰り返される(ステップS506)。
(対象部材配置)
ステップS502で着目した母材配置案に対して対象部材を配置する(ステップS503)。対象部材の配置は、配置済部材に重ならず、かつ、対象部材の左下の点(以下、「参照点」という。)が母材内で左にも下にも動けないような位置に配置することにより行う。図6に示す対象部材配置においては、対象部材403の左下の点を参照点とし、配置済部材401を有する母材に対して対象部材403を配置している。この場合、対象部材403を配置済部材401の右に配置した母材配置案と、対象部材403を配置済部材401の上に配置した母材配置案が生成される。なお、参照点の位置は特に限定されない。
(母材回転)
ステップS503における対象部材配置を、母材を回転させながら行う(ステップS504)。母材角度は、0°、90°、180°、270°の4つの角度とし、各角度においてステップS503の考え方(参照点による配置)により対象部材を配置する。図7は、母材角度0°で母材配置案を作成した後で、母材401を順次回転しながら母材角度90°、180°、270°の各角度において対象部材403を配置する様子を示している。なお、上記4つの母材角度以外の母材角度において対象部材を配置するようにしてもよい。
(対象部材回転)
ステップS503における対象部材配置を、対象部材を回転させながら行う(ステップS505)。対象部材角度は、例えば15°刻みで360°回転させて、各角度においてステップS503の考え方(参照点による配置)により対象部材を配置する。図8は、対象部材角度0°で母材配置案を作成した後で、対象部材403を15°刻みで順次回転しながら各角度において対象部材を配置する様子を示している。そして、この配置処理を上記4つの母材角度のすべてにおいて行う。なお、対象部材の回転刻み角度は15°以外の角度としてもよい。
(新たな母材に対象部材を配置)
すべての母材配置案に対して対象部材の母材配置案を生成すると、次に新たな母材に対象部材を配置する母材配置案を生成する(ステップS507)。図9は、設計案1について対象部材403を配置するに際し、既に部材401が配置された母材1及び部材402が配置された母材2ではなく、新たな母材3に対象部材403を配置する様子を示している。
以上のようにして、設計案生成ステップ(ステップS500)により、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに(ステップS502〜ステップS506)、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して(ステップS507)、対象部材配置後の複数の設計案を生成することができる。
(設計案限定)
対象部材の配置により複数の設計案が生成されると、次の対象部材に着目することとなるが、その前に、生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する(ステップS600)。この設計案限定ステップは、組み合わせの数の爆発的増加による処理時間の増大を抑制するために重要なものであり、列挙法における分枝限定法の考え方を適用したものである。設計案の限定方法は様々なものが考えられるが、本実施形態では以下の3つの限定方法により処理する。なお、以下に示す限定方法は独立したものであり、各々1つを用いてもよいし、複数を組み合わせてもよい。
(パレート解による限定)
パレート解による限定(ステップS601)は、複数の同一部材が配置された母材配置群の中から、母材の縦横長さについてパレート解となる母材配置案を選定するものである。図10を参照して説明すると、現段階で、部材401及び部材403を配置した母材配置案としてA〜Iが生成されている。各々の母材配置案における母材の縦横の長さは異なっている。例えば、母材配置案Aの母材は、縦1163mm、横4158mmである。
ここで、母材配置案Aと母材配置案Eを比較すると、縦の長さは同一であるが、横の長さは母材配置案Eの方が長い。このように、縦と横の長さの両方が同一又は長い場合を、EはAに支配されているという。支配されている母材配置案Eは、母材配置案Aに比べて縦横いずれの優位性もないため、以降の部材配置を行っても有望ではないと判断し、支配している母材配置案Aを残すべき母材配置案として選定する。そして、母材配置案Eを含む設計案については、以降の母材配置を行わないこととして設計案を限定する。
同様に、母材配置案Cと母材配置案Dを比較すると、横の長さは同一であるが、縦の長さは母材配置案Dの方が長い。従って、DはCに支配されており、支配されている母材配置案Dは、母材配置案Cに比べて縦横いずれの優位性もないため、以降の部材配置を行っても有望ではないと判断し、支配している母材配置案Cを残すべき母材配置案として選定する。そして、母材配置案Dを含む設計案については、以降の部材配置を行わないこととして設計案を限定する。
このような限定を繰り返すことにより、図10に示すように、最終的に母材配置案A、母材配置案C、母材配置案Fが残すべき母材配置案として選定されて、以降の部材配置を行う設計案が限定される。その他の母材配置案B、D、E、G、H、Iは、母材配置案A、C、Fのいずれかによって支配されており、母材配置案B、D、E、G、H、Iを含む設計案については、以降の部材配置を行わない。
(余白位置による限定)
余白位置による限定(ステップS602)は、複数の同一部材が配置された母材配置群の中から、余白面積が同一となる母材配置案について余白位置が最も近接している母材配置案を選定するものである。余白位置が近接しているということは、次の対象部材を配置しやすいということであある。反対に余白位置が離間しているということは、以降の部材配置を行っても有望でないと判断する。図11を参照して説明すると、現段階で、部材401及び部材403を配置した母材配置案としてJ〜Mが生成されている。母材配置案Jと母材配置案Kの余白面積は同一である。また、母材配置案Lと母材配置案Mの余白面積は同一である。なお、余白位置の近接度合は、例えば母材配置案をメッシュ状に分割し、余白のメッシュがどれだけ連続しているかにより判定することができる。
ここで、母材配置案Jと母材配置案Kを比較すると、母材配置案Jの方が母材配置案Kよりも余白位置が近接している。従って、母材配置案Jを残すべき母材配置案として選定する。そして、母材配置案Kを含む設計案については、以降の母材配置を行わないこととして設計案を限定する。
同様に、母材配置案Lと母材配置案Mを比較すると、母材配置案Mの方が母材配置案Lよりも余白位置が近接している。従って、母材配置案Mを残すべき母材配置案として選定する。そして、母材配置案Lを含む設計案については、以降の母材配置を行わないこととして設計案を限定する。
(母材面積による限定)
母材面積による限定(ステップS603)は、現段階の母材面積が最少である設計案に残りの部材を配置したときの母材面積よりも、既に現段階の母材面積が大きな設計案を削除するものである。この限定方法は、ネスティング後半の残り部材が少なくなったときに特に有効なものである。この場合、現段階の母材面積が最少である設計案に残りの部材を配置する方が、既に現段階の母材面積が大きい設計案に残りの部材を配置するよりも優位であり、後者については以降の部材配置を行っても有望でないと判断する。
図12を参照して説明すると、現段階で、部材401、部材402及び部材403を配置した設計案として、設計案1〜6が生成されている。各々の母材面積(単位:cm)は、設計案1(32000)、設計案2(45000)、設計案3(57000)、設計案4(41000)、設計案5(46500)、設計案6(63000)である。なお、破線で示すように、母材には最少母材長さ及び最少母材高さが定められており、母材を購入するためには最低限これらの長さが必要となる。上記母材面積の算出にあたっては、最少母材長さ及び最少母材高さを勘案している。
設計案1〜6のうち、現段階で母材面積が最少であるのは設計案1(32000)である。この設計案1に対して、残り部材である部材404及び部材405を配置すると、設計案1’が得られる。設計案1’の母材面積は、設計案1の母材面積32000に増加分3500を加えて35500となる。これに対して、設計案2〜6は既に現段階で設計案1’の母材面積(35500)を超えており、以降の部材配置を行っても有望ではないと判断し削除して設計案を限定する。
以上のようにして、次の対象部材に着目する前に、生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定することにより、有望な設計案を残しながら、組み合わせの数の爆発的増加による処理時間の増大を抑制することができる。
そして、すべての部材が配置された後に、残された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する(ステップS800)。
本実施形態に係るネスティング方法は、複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するものである。そして、設計案生成ステップ(ステップS500)において、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成することにより、定められた複数の部材を配置するにあたり、一定の大きさの複数の母材に配置していくのではなく、複数の母材に複数の部材を配置しながら、様々な大きさの複数の母材を含む設計案を生成することができる。
また、設計案限定ステップ(ステップS600)において、生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定することにより、組み合わせの数の爆発的増加による処理時間の増大を抑制することができる。
そして、設計案選択ステップ(ステップS800)において、すべての部材を配置した後で、残された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択することができる。
また、設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、母材の縦横の長さについてパレート解となる母材配置案を選定するもの(ステップS601)である場合には、パレート解となる母材配置案を含む有望な設計案を残し、有望でない設計案を削除した上で次の部材を配置していくことができる。
また、設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、余白面積が同一となる母材配置案について余白位置が最も近接している母材配置案を選定するもの(ステップS602)である場合には、余白位置が最も近接している母材配置案を含む有望な設計案を残し、有望でない設計案を削除した上で次の部材を配置していくことができる。
また、設計案限定ステップが、現段階の母材面積が最少である設計案に残りの部材を配置したときの母材面積よりも、既に現段階の母材面積が大きな設計案を削除するもの(ステップS603)である場合には、既に母材面積が大きく有望でない設計案を削除した上で次の部材を配置していくことができる。
以上、本実施形態に係るネスティング方法によれば、列挙法を適用してネスティングを行う場合に、処理時間の増大を抑制しながら、歩留まりの良い設計案を生成することができる。
なお、本実施形態に係るネスティング方法は、上記各ステップを実行させるプログラムによって、パソコン等の情報処理装置をネスティング装置として機能させることにより実現することができる。図13は、本実施形態に係るネスティング装置の主要構成を示すブロック図である。なお、図13に示すネスティング装置の構成は一例であって、これに限定されるものではない。本実施形態に係るネスティング装置は、設計案生成手段10、設計案限定手段20、設計案選定手段30、部材DB40及び設計案DB50を備えている。
設計案生成手段10は、部材DB40に読み込まれた部材データに基づいて、複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成して、設計案DBに保存する処理を行う。
設計案限定手段20は、設計案生成手段10による1つの対象部材についての設計案生成処理が終了すると、設計案DBに保存された設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する処理を行う。
設計案生成手段10は、配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、設計案DBから設計案限定手段20により限定された以降の部材配置を行う設計案を取得する。そして、取得した設計案に対して、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する処理を行う。
設計案選択手段30は、設計案生成手段10及び設計案限定手段20の処理によって、すべての部材が配置された後に、設計案DBから生成された設計案を取得し、最も歩留まりの良い設計案を選択する処理を行う。
以上、本発明の実施形態に係るネスティング方法について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態では設計案生成ステップにおいて、参照点による配置、母材の回転、対象部材の回転によって様々な母材配置案を生成するようにしたが、これ以外の考え方によって配置パターンを変えていきながら、母材配置案を生成するようにしてもよい。
また本発明は、造船分野に限らずその他の分野においても、複数の部材を複数の母材に配置するネスティングを行う場合に適用可能である。
10 設計案生成手段
20 設計案限定手段
30 設計案選択手段
40 部材DB
50 設計案DB

Claims (6)

  1. 複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するネスティング装置が行うネスティング方法であって、
    配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する設計案生成ステップと、
    前記生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する設計案限定ステップと、
    すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する設計案選択ステップと、
    を含むことを特徴とするネスティング方法。
  2. 前記設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、母材の縦横の長さについてパレート解となる母材配置案を選定するものであることを特徴とする請求項1に記載のネスティング方法。
  3. 前記設計案限定ステップが、複数の同一部材が配置された母材配置案群の中から、余白面積が同一となる母材配置案について余白位置が最も近接している母材配置案を選定するものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネスティング方法。
  4. 前記設計案限定ステップが、現段階の母材面積が最少である設計案に残りの部材を配置したときの母材面積よりも、既に現段階の母材面積が大きな設計案を削除するものであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1つに記載のネスティング方法。
  5. 複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するネスティング装置であって、
    配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する設計案生成手段と、
    前記生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する設計案限定手段と、
    すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する設計案選択手段と、
    を有することを特徴とするネスティング装置。
  6. 複数の部材を母材に順次配置しながら母材配置案を生成し、複数の母材配置案により構成される設計案を生成するネスティング装置に、
    配置済部材の次の対象部材を配置するに際し、配置済部材を有する母材に対して対象部材を様々な位置に配置した複数の母材配置案を生成するとともに、配置済部材を有しない母材に対して対象部材を配置した母材配置案を生成して、対象部材配置後の複数の設計案を生成する設計案生成ステップと、
    前記生成した複数の設計案の中から、以降の部材配置を行う設計案を限定する設計案限定ステップと、
    すべての部材を配置した後で、生成された設計案の中から最も歩留まりの良い設計案を選択する設計案選択ステップと、
    を実行させるためのネスティングプログラム。
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