JP6292850B2 - ベニヤ単板のカール矯正装置及びその矯正方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、図19に示すように、大径軟質の駆動ローラ201と、一対の小径硬質の従動ローラ202a、202bとによって構成される装置が開示されており、この装置は、駆動ローラ201と従動ローラ202a、202bとの間に単板を屈曲させるための屈曲部215が形成されている。本装置によれば、カールの凸面を下側にして載置された単板100が両ローラの間を通過する際、屈曲部215において単板100がカールの方向と反対の向き(山折り)に曲げられるため、単板の反裏割れ側に微細な割れが発生し、裏割れ側と反裏割れ側の応力が釣り合うことによって単板100のカールが矯正される。
しかしながら、特許文献1の装置は、駆動ローラ201と単板100との摩擦力を利用して単板100を駆動させるものであるため、単板100のカールの曲率半径が小さくカールが強い場合は、摩擦力が足りずに駆動ローラ201が空転してしまい、駆動力不足となって単板100が両ローラの間で詰まってしまうおそれがあった。
また、特許文献2の装置は、植針チェーン301によるせん断力を利用して単板100を搬送するため上述のような空転の問題は生じ難いが、単板の抵抗力が最も大きくなる屈曲部315付近に駆動力がないため、単板100のカールが強いと抵抗に負けて単板100が詰まってしまうおそれがあった。
このような単板のカール矯正装置によれば、第一搬送部材と第一押圧部材との間隔、および第二搬送部材と第二押圧部材との間隔が単板の厚みより狭い部分を有しているので、単板がその部分を通過する際、突刺体に向けて押圧され、単板は突刺体に刺着された状態で搬送される。このため、搬送方向に連続して配置された二つの搬送部材によって上流から下流に亘る広い領域で単板に駆動力を連続的に伝えることができるため、曲率半径が小さく強いカールの単板であっても搬送の過程で単板が詰まることを防止することができる。さらに、第一搬送部材から第二搬送部材へと単板が受け渡された際、単板の搬送の向きがカールの方向と反対の向きに変わって単板が谷折りに屈曲されることにより既存の裏割れが助長され、且つ、新たな微細な割れを多数発生させることによって単板のカールを平坦に矯正することができる。
即ち、その外縁に多数の突刺体を有する第一搬送部材及び第二搬送部材と、前記第一搬送部材の前記多数の突刺体の先端を結んだ第一仮想線と、前記第一仮想線との距離が最も近い部分である第一単板押圧部との間隔が、前記単板の厚みよりも小となる位置に配置されている第一押圧部材と、前記第二搬送部材の前記多数の突刺体の先端を結んだ第二仮想線と、前記第二仮想線との距離が最も近い部分である第二単板押圧部との間隔が、前記単板の厚みよりも小となる位置に配置されている第二押圧部材と、を有する単板のカール矯正装置において実行される方法であって、カールの凸側が上面、裏割れ側が下面となるように載置された前記単板を前記第一搬送部材により駆動して搬送し、前記第一押圧部材により前記単板を前記第一搬送部材に押圧し、前記第一搬送部材により搬送されてきた前記単板を前記第二搬送部材に受け渡すとともに、前記単板の搬送の向きを前記単板のカールの方向と反対の向きに変化させることにより前記単板の裏割れ側の既存の割れを助長するとともに新たな微細な割れを多数発生させ、前記第二押圧部材により、前記単板を前記第二搬送部材の前記突刺体に押圧し、前記第二搬送部材により搬送する方法である。
このようなガイド部材を有しない場合、単板が第二搬送部材に受け渡された際、単板の性質によっては、単板が第一搬送部材の突刺体から連鎖的に抜けるおそれがあるが、このようなガイド部材を有する単板のカール矯正装置によれば、単板はガイド部材のガイド面に案内されるため連鎖的に突刺体から抜けることがなくなり、単板の曲率半径を維持しつつ第二押圧部材へと単板を導くことが可能となる。
この場合、簡易な構成により単板のカールを矯正することが可能となる。
また、前記第一押圧部材と前記第二押圧部材と前記ガイド部材とが一つの回転可能なローラで構成されているものでもよい。このように構成した場合、単板が搬送されるとローラが従動的に回転しながら単板の押圧とガイドを行うことができるため、より摩擦抵抗を低減することができる。
かかる構成とした場合、摩擦抵抗を低減しつつ、第一押圧部材、第二押圧部材、ガイド部材ごとに第一搬送部材又は第二搬送部材との間隔をそれぞれ調整することができるため、単板の厚みやカールの状態等に応じてより細やかな位置設定が可能となる。
この場合、簡単な構成により単板に駆動力を与えて搬送させることができる。
このような第一抜針部材を有するカール矯正装置によれば、単板を第二搬送部材の突刺体から剥がして下流側の排出コンベアへとスムーズに受け渡すことが可能となる。
このような第二抜針部材を有するカール矯正装置によれば、第二抜針部材によって第一搬送部材の突刺体から単板が剥がされるため、すでに突刺体から抜針された単板を第二搬送部材によって搬送することとなる。そのため、第二搬送部材の駆動力を利用して第一搬送部材からの抜針を行うよりも単板に突刺体の傷がつきにくくなる。
このような構成とした場合、駆動力を分散して単板に伝えることができるので、単板を壊すことなく平坦に矯正することが可能となる。
搬入コンベア10は、単板100を載置して第一突刺ロール30へと搬送するためのコンベアであり、排出コンベア20は、第二突刺ロール40によって搬送された単板100を更に下流へと搬送するためのコンベアである。第一突刺ロール30は、単板100を駆動して搬送するための搬送部材であり、その外周に多数の突刺体30aを有する円盤状の回転部材である。第二突刺ロール40は、単板100を駆動して搬送するための搬送部材であり、その外周に多数の突刺体40aを有する円盤状の回転部材である。ハガシ50は、突刺体40aに刺さった単板100を第二突刺ロール40から剥がすための抜針部材である。ローラ60は、第一突刺ロール30と第二突刺ロール40とに向かって単板100を押圧し、更に、第一突刺ロール30から第二突刺ロール40へと単板100を案内する丸棒状の軸部材である。
回転軸31は軸受け32によって、回転軸41は軸受け42によって回転可能にそれぞれ支持されている。回転軸31及び回転軸41は、ローラーチェーン(図示せず)によって連結されており、一つのモータの駆動によって同時に時計回りに回転する構成となっている。
第一突刺ロール30は単板の搬送方向Iの上流側に、第二突刺ロール40はその下流側に設けられている。また、第一突刺ロール30の下流側の外周縁と、第二突刺ロール40の上流側の外周縁とは、図1に示すように、右側面から見たときに搬送方向において交差するように配置されるとともに、図2及び図3に示すように隣接して設けられており、後述するように、単板100が第一突刺ロール30から第二突刺ロール40へと受け渡される際に、単板100の向きがカールの方向と反対の向きに変わるように配置されている。
また、このローラ60のガイド面60cは、第一単板押圧部60aと第二単板押圧部60bとを結んだ第三仮想線Zから、上述の地点Pに向かって凸となる円弧形状を形成している。
このような構成のローラ60は、支持台61によって回転自在に支持されており、ローラ60と支持台61は回転抵抗を低減すべく滑り軸受け(図示せず)によって支持されている。また、支持台61は、鉛直方向及び搬送方向に調整自在にフレーム(図示せず)に固定されている。
最初に、第一突刺ロール30及び第二突刺ロール40を右側面から見て時計回りの方向に駆動させ、搬入コンベア10及び排出コンベア20を単板の搬送方向である上流から下流へ向けて走行させておく。第一突刺ロール30、第二突刺ロール40、搬入コンベア10及び排出コンベア20による単板の搬送の速さは、手動で単板を載置する場合は1分間に10〜20mとするのが好ましいが、ベニヤレース(原木切削装置)の搬送ラインに直結する場合は、ベニヤレースの切削速度に従って1分間に90m程度としてもよい。
このように、第一突刺ロール30と第二突刺ロール40とによって連続して駆動される単板100は、第一突刺ロール30と第二突刺ロール40の外周に沿って搬送され、搬送の過程において上面が凸にカールしていた単板100が、略V字状の搬送経路の谷の地点Pにおいてカールの方向とは反対の向きに搬送の角度が変わることによって谷折りに屈曲される。その際、図4に示すように、単板100の下面側の既存の裏割れ100aが助長され、且つ、新たに微細な割れ100bを多数発生させて単板のカールが平坦に矯正される。
なお、第一突刺ロール30によって搬送されてきた単板100が、第二突刺ロール40に受け渡される際に変わる単板の搬送の角度は、単板100のカールの方向と反対の向きに変わる角度であればどのような角度でも良い。
このように、第一押圧部材と第二押圧部材とガイド部材とを一つの部材で構成させれば、簡易な構成によって単板のカールの矯正を実現することができる。また、ガイド面を円弧形状とすればガイド面にエッジ部分が無くなるため安定した単板の搬送が可能となり、さらに、回転可能なローラを用いれば、単板との摩擦をより軽減することができる。
Claims (11)
- カールの凸側が上面、裏割れ側が下面となるように載置された単板を搬送しながら前記単板のカールを平坦に矯正する装置であって、
前記単板を駆動して搬送するための二つの搬送部材であって、前記単板の搬送方向の上流側に位置する第一搬送部材及び前記単板の搬送方向の下流側に位置する第二搬送部材と、
前記単板を前記第一搬送部材に押圧するための第一押圧部材と、
前記単板を前記第二搬送部材に押圧するための第二押圧部材と、を有しており、
前記第一搬送部材及び前記第二搬送部材はその外縁に多数の突刺体を有しており、前記第一搬送部材の前記多数の突刺体の先端を結んだ第一仮想線の一部と、前記第二搬送部材の前記多数の突刺体の先端を結んだ第二仮想線の一部が、搬送方向において交差する部分を有し、且つ、前記第一搬送部材により搬送されてきた前記単板が前記第二搬送部材に受け渡された際に、前記単板の搬送の向きが前記単板のカールの方向と反対の向きに変わるように配置されており、
前記第一押圧部材は、前記第一仮想線と、前記第一押圧部材のうち前記第一仮想線との距離が最も近い部分である第一単板押圧部との間隔が、前記単板の厚みよりも小となる位置に配置されており、
前記第二押圧部材は、前記第二仮想線と、前記第二押圧部材のうち前記第二仮想線との距離が最も近い部分である第二単板押圧部との間隔が、前記単板の厚みよりも小となる位置に配置されており、
前記第一搬送部材の前記突刺体に保持された前記単板が、前記第二搬送部材の駆動により前記第一搬送部材の前記突刺体から順次抜刺されつつ谷折りに屈曲されることによって前記単板の裏割れ側の既存の割れが助長され、且つ、新たな微細な割れが多数発生する構成となっている、
単板のカール矯正装置。 - 前記第一押圧部材から前記第二押圧部材に向かって前記単板を案内するガイド面を有するガイド部材を更に有しており、
前記ガイド部材は、前記第一押圧部材と前記第二押圧部材との間に配置され、前記ガイド部材の前記ガイド面は、前記第一単板押圧部と前記第二単板押圧部とを結んだ第三仮想線から、前記第一仮想線と前記第二仮想線とが交差する点に向かって凸状に形成されている、
請求項1記載のカール矯正装置。 - 前記第一押圧部材と前記第二押圧部材と前記ガイド部材とが一つの部材で構成されている、
請求項2記載の単板のカール矯正装置。 - 前記ガイド面が円弧形状となっている、
請求項2または3記載の単板のカール矯正装置。 - 前記第一押圧部材と前記第二押圧部材と前記ガイド部材とが一つの回転可能なローラで構成されている、
請求項3記載の単板のカール矯正装置。 - 前記第一押圧部材、前記第二押圧部材または前記ガイド部材の少なくとも一つが回転可能なローラで構成されている、
請求項2記載の単板のカール矯正装置。 - 前記第一搬送部材または前記第二搬送部材の少なくとも一方が、その外周に多数の突刺体を有する回転部材で構成されている、
請求項1乃至6のいずれかの項記載の単板のカール矯正装置。 - 前記第二搬送部材から前記単板を剥がすための第一抜針部材を更に有しており、
前記第一抜針部材は、前記第二搬送部材の前記単板の搬送方向の下流側に設けられている、
請求項1乃至7のいずれかの項記載の単板のカール矯正装置。 - 前記第一搬送部材から前記単板を剥がすための第二抜針部材を更に有しており、
前記第二抜針部材は、前記第一搬送部材の前記単板の搬送方向の下流側に設けられている、
請求項8記載の単板のカール矯正装置。 - 前記第一搬送部材と前記第二搬送部材とが、前記単板の搬送方向と直交する方向に所定の間隔を隔てて複数配置されている、
請求項1乃至9のいずれかの項記載の単板のカール矯正装置。 - その外縁に多数の突刺体を有する第一搬送部材及び第二搬送部材と、
前記第一搬送部材の前記多数の突刺体の先端を結んだ第一仮想線と、前記第一仮想線との距離が最も近い部分である第一単板押圧部との間隔が、前記単板の厚みよりも小となる位置に配置されている第一押圧部材と、
前記第二搬送部材の前記多数の突刺体の先端を結んだ第二仮想線と、前記第二仮想線との距離が最も近い部分である第二単板押圧部との間隔が、前記単板の厚みよりも小となる位置に配置されている第二押圧部材と、
を有する単板のカール矯正装置において実行される方法であって、
カールの凸側が上面、裏割れ側が下面となるように載置された前記単板を前記第一搬送部材により駆動して搬送し、
前記第一押圧部材により、前記単板を前記第一搬送部材の前記突刺体に押圧し、
前記第一搬送部材により搬送されてきた前記単板を前記第二搬送部材に受け渡すとともに前記単板の搬送の向きを前記単板のカールの方向と反対の向きに変化させることにより前記単板の裏割れ側の既存の割れを助長するとともに新たな微細な割れを多数発生させ、
前記第二押圧部材により、前記単板を前記第二搬送部材の前記突刺体に押圧し、前記第二搬送部材により搬送する、
単板のカール矯正方法。
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