JP6287620B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6287620B2 JP6287620B2 JP2014128334A JP2014128334A JP6287620B2 JP 6287620 B2 JP6287620 B2 JP 6287620B2 JP 2014128334 A JP2014128334 A JP 2014128334A JP 2014128334 A JP2014128334 A JP 2014128334A JP 6287620 B2 JP6287620 B2 JP 6287620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- semiconductor device
- insulating
- recess
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Description
この構成によれば、絶縁回路シートを第1樹脂部と第2樹脂部の間である第1樹脂部の凹部の底面に配置しているので、第1樹脂部に含有する着色剤が第2樹脂部に影響することを低減できる。従って、耐食性および耐湿性を向上できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置100の要部断面図である。
第1樹脂部6の材質は、熱可塑性樹脂であり、実施例1では、第1樹脂部6は、着色剤を含有していないポリフェニレンサルファイド(PPS)を用いた。第1樹脂部6の熱可塑性樹脂は、スーパーエンジリアリングプラスチックであることが望ましく、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、液晶ポリマー(LCP)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などを用いることができる。スーパーエンジリアリングプラスチックは、耐熱性、機械強度、寸法安定性、および電気絶縁性に優れ、着色も可能である。
・ 図2(a)に示したように、凹部10を有する第1樹脂部6を例えばトランスファー法で成型して形成する。第1樹脂部6の材質としては無着色の熱可塑性樹脂を用いるとよい。また、この第1樹脂部6は前記したように樹脂ケースとなる。続いて、IVONDING法などで絶縁シート部7a上に第1回路部7bとなる銅箔を貼り付けて絶縁回路シート7を形成する。その絶縁回路シート7の絶縁シート部7aを凹部の底10aに貼り付ける。この工程が、絶縁回路シート設置工程である。
実施例2は、図1の半導体装置100と同じ構造の半導体装置である。実施例1と実施例2との相違点は、第1樹脂部6の樹脂として赤色の着色材を含有させたPPS樹脂を用いた点である。着色材には、顔料を用いた。着色した蓋9aの色も第1樹脂部6の色に合わせた。
実施例3は、図1の半導体装置100と同じ構造の半導体装置である。実施例1と実施例3との相違点は、第1樹脂部6の樹脂として青色の着色剤を含有させたLCP樹脂を用いた点である。表1に示したように、実施例3は、PCBTが400h、耐熱性が200℃、第2樹脂部である熱硬化性樹脂の使用量が30gであった。第1樹脂部6の基材になる無着色の熱可塑性樹脂に顔料を添加しても、腐食は見られず、耐湿性の低下は起こらなかった。
実施例4は、図1の半導体装置100と同じ構造の半導体装置である。実施例1と実施例4との相違点は、第1樹脂部6の樹脂として黄色の着色剤を含有させたPEEK樹脂を用いた点である。表1に示したように、実施例4は、PCBTが400h、耐熱性が200℃、第2樹脂部である熱硬化性樹脂の使用量が30gであった。第1樹脂部6の基材になる無着色の熱可塑性樹脂に顔料を添加しても、腐食は見られず、耐湿性の低下は起こらなかった。
実施例5は、図1の半導体装置100と同じ構造の半導体装置である。実施例1と実施例5との相違点は、第1樹脂部6の樹脂として黒色の着色剤を含有させたPPS樹脂を用いた点である。表1に示したように、実施例5は、PCBTが400h、耐熱性が200℃、第2樹脂部である熱硬化性樹脂の使用量が30gであった。第1樹脂部6の基材になる無着色の熱可塑性樹脂に顔料を添加しても、腐食は見られず、耐湿性の低下は起こらなかった。
図5は、比較例1〜6で構造が共通する半導体装置200の要部断面図である。半導体装置200は、樹脂封止構造の半導体装置200である。半導体装置200は、第1絶縁回路基板51と、第2絶縁回路基板55と、導電部材59と、はんだ60と、半導体チップ61と、はんだ62と、外部端子63と、はんだ64と、樹脂65を備えている。
第1絶縁回路基板51は、第1絶縁板52と、第1絶縁板52のおもて面に配置された第1導電板53と、第1絶縁板52の裏面に配置された第1金属板54とを備えている。第1絶縁回路基板51としては、例えば、AMB基板やDCB基板が用いられる。
半導体チップ61は、第1絶縁回路基板51の第1導電板53上にはんだ60を介して電気的に接続されている。
第2導電板57と第2金属板58は、導電部材59と、はんだ62とを介して半導体チップ61に電気的に接続されている。
樹脂65は、半導体チップ61、第1絶縁回路基板基板51、第2絶縁回路基板55、および外部端子63の相互間の絶縁性を確保している。半導体装置200では、第2金属板58が樹脂65の中に埋没している。樹脂65としては、黒色に着色されたエポキシ樹脂を用いた。
比較例2は、図5の半導体装置200と同じ構造の半導体装置である。比較例1と比較例2との相違点は、比較例2が、樹脂に無着色のマレイミド変性樹脂を用いた点である。無着色とは、樹脂に着色剤を含ませていないという意味である。従って、樹脂の外観の色は、樹脂のナチュラルの色である。このナチュラルな熱硬化樹脂のガラス転移温度Tgは210℃である。表1に示したように、比較例2は、PCBTが400h、耐熱性が175℃、熱硬化性樹脂の使用量が100gであった。
比較例3は、図5の半導体装置200と同じ構造の半導体装置である。比較例1と比較例3との相違点は、比較例3が、樹脂に赤色の着色剤を含有させたマレイミド変性樹脂を用いた点である。表1に示したように、PCBTは300h、耐熱性は175℃、熱硬化性樹脂の使用量は100gであった。
比較例4は、図5の半導体装置200と同じ構造の半導体装置である。比較例1と比較例4との相違点は、比較例4が、樹脂に青色の着色剤を含有させたマレイミド変性樹脂を用いた点である。表1に示したように、PCBTは300h、耐熱性は175℃、熱硬化性樹脂の使用量は100gであった。
比較例5は、図5の半導体装置200と同じ構造の半導体装置である。比較例1と比較例5との相違点は、比較例5が、樹脂に黄色の着色剤を含有させたマレイミド変性樹脂を用いた点である。表1に示したように、PCBTは300h、耐熱性は175℃、熱硬化性樹脂の使用量は100gであった。
比較例6は、図5の半導体装置200と同じ構造の半導体装置である。比較例1と比較例6との相違点は、比較例6が、樹脂に黒色の着色剤を含有させたマレイミド変性樹脂を用いた点である。表1に示したように、PCBTは300h、耐熱性は175℃、熱硬化性樹脂の使用量は100gであった。
表1に示したように、実施例1〜5の試験結果は、比較例1で示した従来の半導体装置200のPCBT300h、耐熱性175℃より優れている。実施例1〜5の結果は、PCBTは400h、耐熱性は200℃であり、比較例3〜6の結果であるPCBT300h、耐熱性175℃より優れている。また、実施例1〜5の結果は、ナチュラル(無着色)の比較例2とを比べると、PCBTは同等であるが耐熱性は優れている。
一般に、熱可塑性樹脂は熱硬化性樹脂に比べて安価であるため、熱硬化性樹脂の使用量を減らすことで、製造コストを低減できる。具体的には、熱硬化性樹脂(例えば、マレイミド変性樹脂など)の使用量は、図5の半導体装置200の樹脂65では100g程度であり、図1の半導体装置100の第2樹脂8は30g程度にできる。そのため、半導体装置100の製造コストを低減することができる。
1a 絶縁板
1b 第2回路部
1c 金属板
2 半導体チップ
3 はんだ
3a はんだ板
4 導電部材
5 外部端子
6 第1樹脂部
7 絶縁回路シート
7a 絶縁シート部
7b 第1回路部
8 第2樹脂部
8a 硬化前の第2樹脂部
9 蓋
10 凹部
10a 凹部の底
11 樹脂注入孔
12 外部端子用貫通孔
13 空気抜き孔
20 位置合わせ治具
21 リフロー炉
22 構造体
23 熱板
24 注入器
25 恒温槽
51 第1絶縁回路基板
52 第1絶縁板
53 第1導電板
54 第1金属板
55 第2絶縁回路基板
56 第2絶縁板
57 第2導電板
58 第2金属板
59 導電部材
60 はんだ
61 半導体チップ
62 はんだ
63 外部端子
64 はんだ
65 樹脂
100 半導体装置
200 半導体装置
Claims (10)
- 外部端子と、
下面に配置された凹部、前記凹部から上面へ貫通し前記外部端子が挿通される外部端子用貫通孔、前記上面から前記凹部へ貫通する樹脂注入孔、および前記凹部から前記上面を貫通する空気抜き孔を備えた第1樹脂部と、
前記凹部の底面に配置された絶縁シート部、および前記絶縁シートの前記凹部の底面とは反対面に配置された第1回路部を持ち、前記樹脂注入孔および前記空気抜き孔を塞がない絶縁回路シートと、
絶縁板、前記絶縁板の上面に配置された第2回路部、前記絶縁板の下面に配置された金属板を備え前記凹部内に配置された絶縁回路基板と、
前記第1回路部および前記第2回路部に電気的に接続された半導体チップと、
前記樹脂注入孔と前記凹部と前記空気抜き孔とに充填された第2樹脂部と、
を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1に記載の半導体装置において、
前記樹脂注入孔は、前記凹部の中央に配置されたことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1に記載の半導体装置において、
前記樹脂注入孔は、前記凹部に向かって孔の断面積が狭くなっていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1に記載の半導体装置において、
前記樹脂注入孔を塞ぐ蓋を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体装置において、
前記半導体チップと前記第1回路部とを電気的に接続する導電部材を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体装置において、
第1樹脂部の材質は、熱可塑性樹脂であることを特徴とする半導体装置。 - 請求項6に記載の半導体装置において、
第1樹脂部は、着色剤を含有することを特徴とする半導体装置。 - 請求項7に記載の半導体装置において、
第2樹脂部の材質は、熱硬化性樹脂であることを特徴とする半導体装置。 - 第1樹脂部の下面に配置された凹部に、前記凹部の底面から順に絶縁シート部と第1回路部とを形成された絶縁回路シートを設ける絶縁回路シート設置工程と、
前記凹部から第1樹脂部の上面へ貫通し外部端子が挿通される外部端子用貫通孔、前記第1樹脂部の上面から前記凹部へ貫通する樹脂注入孔、および前記凹部から前記第1樹脂部の上面を貫通する空気抜き孔が形成される第1樹脂部加工工程と、
絶縁板、前記絶縁板の上面に配置された第2回路部、および前記絶縁板の下面に配置された金属板を備えた絶縁回路基板を準備し、前記第1回路部の上に半導体チップとはんだを順に配置し、さらに 前記第1回路部の上に外部端子を配置する第1組み立て工程と、
前記第1組み立て工程後の前記外部端子を前記第1樹脂部加工工程後の外部端子用貫通孔に通し、前記凹部内に組み立てられた絶縁回路基板と半導体チップとはんだとを配置する第2組み立て工程と、
第2組み立て工程後に、前記樹脂注入孔から樹脂を注入する樹脂注入工程と、
前記樹脂注入工程後に前記第1樹脂を硬化させる加熱工程と、
を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項9に記載の半導体装置の製造方法において、
前記絶縁回路シートは、IVONDING法で形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014128334A JP6287620B2 (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014128334A JP6287620B2 (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016009718A JP2016009718A (ja) | 2016-01-18 |
JP6287620B2 true JP6287620B2 (ja) | 2018-03-07 |
Family
ID=55227106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014128334A Expired - Fee Related JP6287620B2 (ja) | 2014-06-23 | 2014-06-23 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6287620B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110462817B (zh) | 2017-04-06 | 2023-11-28 | 三菱电机株式会社 | 半导体装置及其制造方法、以及电力转换装置 |
JP6634655B1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-01-22 | 株式会社ケーヒン | パワーモジュール |
US20240038620A1 (en) * | 2022-07-29 | 2024-02-01 | Google Llc | Pin Fin Placement Assembly for Forming Temperature Control Element Utilized in Device Die Packages |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04326554A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JPH0515450U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-26 | 株式会社三社電機製作所 | 電力用半導体モジユール |
WO1998037740A1 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | A method of selectively metallizing a substrate using a hot foil embossing technique |
JP2003068979A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JP2004325595A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光学素子の固定構造及び固定方法 |
US7426117B2 (en) * | 2005-12-21 | 2008-09-16 | Xerox Corporation | Chip on a board |
US8907477B2 (en) * | 2010-01-05 | 2014-12-09 | Fuji Electric Co., Ltd. | Unit for semiconductor device and semiconductor device |
US8933554B2 (en) * | 2011-07-28 | 2015-01-13 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing semiconductor device |
JP6083109B2 (ja) * | 2012-01-18 | 2017-02-22 | 富士電機株式会社 | 半導体装置 |
US20150037525A1 (en) * | 2012-03-29 | 2015-02-05 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for manufacturing hollow molded article, hollow molded article, and manufacturing apparatus |
JP5812974B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2015-11-17 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
-
2014
- 2014-06-23 JP JP2014128334A patent/JP6287620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016009718A (ja) | 2016-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9287187B2 (en) | Power semiconductor module | |
CN105190874B (zh) | 半导体模块及半导体装置 | |
JP5127632B2 (ja) | 半導体装置 | |
CN105210183B (zh) | 电子元件安装用基板以及电子装置 | |
JP6287620B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP2009200416A (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
JP2017174837A (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
JP2014072305A (ja) | 半導体モジュールの製造方法、接合装置、半導体モジュール | |
JP2009194327A (ja) | 電力用半導体装置 | |
CN208819865U (zh) | 开关管及其芯片组件 | |
JP2015130457A (ja) | 半導体装置 | |
US9691697B2 (en) | Semiconductor device and method of manufacturing semiconductor device | |
JP2020047763A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
JP4755292B1 (ja) | 治具、及び半導体モジュールの成型方法 | |
TW201735200A (zh) | 具堅實導電及導熱性銅質線路之電路元件封裝方法及其封裝體 | |
US20180122927A1 (en) | Semiconductor device | |
US9548253B2 (en) | Semiconductor device and method of manufacturing the same | |
US20210384109A1 (en) | Semiconductor device and method of manufacturing the same | |
US20210242111A1 (en) | Power semiconductor device and method for fabricating a power semiconductor device | |
US11177224B2 (en) | Method of manufacturing semiconductor device | |
US9397053B2 (en) | Molded device with anti-delamination structure providing multi-layered compression forces | |
JP2008181922A (ja) | 熱伝導基板、その製造方法および熱伝導基板を用いた半導体装置 | |
JP5849935B2 (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
JP2011204830A (ja) | Ledパッケージの製造方法 | |
JP6299372B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6287620 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |