JP6287490B2 - 固体高分子形燃料電池 - Google Patents
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Description
を採用するものである。すなわち、固体高分子電解質膜の両側に触媒層を有し、触媒層の
外側に前記したガス拡散層または前記した製造方法で製造されたガス拡散層を配し、ガス
拡散層の外側に、セパレータを接するように配した、固体高分子形燃料電池である。
さらに、固体高分子電解質膜の両側に、触媒層、前記触媒層の外側にガス拡散層、前記ガス拡散層の外側にセパレータを接するように配した固体高分子形燃料電池であって、
前記ガス拡散層は、触媒層側に触媒層側マイクロポーラス層、電極基材およびセパレータ側にセパレータ側マイクロポーラス層の順に配置されており、
前記セパレータ側マイクロポーラス層が、ガスの入口と出口を有するとともに、ガスを所定の方向に制御して流れるようガス流路を有しており、
前記セパレータはセパレータ側マイクロポーラス層と接するセパレータ表面が平面である、ことを特徴とする、固体高分子形燃料電池である。
本発明において、排水性を向上する目的で、電極基材に撥水加工を施すことが好ましい。撥水加工は、電極基材に疎水性樹脂を塗布、熱処理することにより行うことができる。撥水性樹脂の塗布量は、電極基材100質量部に対して1質量部以上50質量部以下であることが好ましく、3質量部以上40質量部以下であることがより好ましい。撥水性樹脂の塗布量が1質量部以上であると、電極基材が排水性に優れたものとなり好ましい。一方、50質量部以下であると、電極基材が導電性の優れたものとなり好ましい。
セパレータ側MPLは、電極基材の片面に、上述した撥水加工で用いた疎水性樹脂と同様のもの(ただし、別の種類であっても良い)と、導電性炭素粒子との混合物であるカーボン塗液[A]を塗布することによって形成し、触媒層側MPLは、電極基材のもう一方の片面に、上述した撥水加工で用いた疎水性樹脂と、導電性炭素粒子との混合物であるカーボン塗液[B]を塗布することによって形成することができる。カーボン塗液[A]とカーボン塗液[B]は同じ種類のものであっても、異なる種類のものであっても良い。
C:炭素繊維
・PAN系炭素繊維 “トレカ”(登録商標)T300−3K(東レ(株)製、単繊維の平均直径:7μm、単繊維数:3000本)
D:熱硬化性樹脂
・レゾール型フェノール樹脂 KP−743K(荒川化学工業(株)製)とノボラック型フェノール樹脂“タマノル”(登録商標)759(荒川化学工業(株)製)の混合物、配合比:レゾール型フェノール樹脂/ノボラック型フェノール樹脂=50質量部/50質量部(前記樹脂成分(レゾール型フェノール樹脂とノボラック型フェノール樹脂の混合物)の炭化収率:43%)
E:炭素系フィラー
・鱗片状黒鉛 BF−5A((株)中越黒鉛工業所製、平均粒径:5μm)
F:溶媒
・メタノール(ナカライテスク(株)製)
G:疎水性樹脂
・PTFE樹脂 “ポリフロン”(登録商標)PTFEディスパージョンD−210C(ダイキン工業(株)製)
H:その他
・界面活性剤“TRITON”(登録商標)X−100(ナカライテスク(株)製)
I:導電性炭素粒子
・カーボンブラック“デンカブラック”(登録商標)(電気化学工業(株)製)
炭素繊維を平均長さ12mmにカットし、水中に分散させて湿式抄紙法により連続的に抄紙した。さらに、バインダーとしてポリビニルアルコールの10質量%水溶液を塗布、乾燥させ、炭素繊維目付15.5g/m2の抄紙体を作製した。ポリビニルアルコールの塗布量は、抄紙体100質量部に対して、22質量部であった。
・室温から昇温速度500℃/分で2400℃まで昇温
・2400℃で5分間保持
・2400℃から室温まで放冷
セパレータ側MPLを形成するために、パターン部分以外を樹脂でマスクしたスクリーン印刷版の上にカーボン塗液を乗せ、スキージでスクリーン印刷版の上面に圧をかけるよう押し付けながら移動させることにより、電極基材にパターン様のカーボン塗液部を形成した。ここで用いたカーボン塗液は、カーボンブラック、PTFE樹脂、界面活性剤、精製水を用い、配合比をカーボンブラック/PTFE樹脂/界面活性剤/精製水=7.7質量部/2.5質量部/14質量部/75.8質量部となるように調整したものを用いた。触媒層側MPLを形成するためにパターン様のカーボン塗液部を有する面の反対側にコーターを用いて前記カーボン塗液を塗工し、120度で10分加熱した。加熱した塗工物を380℃で10分間加熱して、電極基材の表面にセパレータ側MPLを有し、もう一方の面に触媒層側MPLを有するガス拡散層を作製した。
電極基材の厚さは、電極基材を面圧0.15MPaで加圧した状態で、マイクロメーターとして(株)ニコン製MFC−101Aを用いて、5cm四方あたり9点測定し、その平均値を算出して求めた。
電極基材の嵩密度は、5cm四方に切り出した電極基材を、(株)AND製 分析用電子天秤HR−202iを用いて秤量し、切り出した電極基材の面積25cm2で除して電極基材の目付(単位面積当たりの質量)を算出し、その目付を前述した方法で算出した電極基材の厚さで除して算出した。
協和界面科学(株)製 自動接触角計DM501の滑落角測定モードを用い、試料上に10μリットルの水滴を滴下し、試料ステージを水平の状態から段階的に傾斜を増していき(1°/秒で傾斜、1秒間停止、これを繰り返す)、水滴が滑落して、測定画面から消え去る角度を滑落角とした。
触媒層側MPLの厚さは、まずガス拡散層を面圧0.15MPaで加圧した状態で、マイクロメーターとして(株)ニコン製MFC−101Aを用いて、セパレータ側MPLが塗工されていない部分について5cm四方あたり9点測定し、その平均値を算出して求めた値から、電極基材の厚みを差し引いて測定した。
走査型電子顕微鏡として(株)日立製作所製S−4800を用い、ガス拡散層の触媒層側表面およびセパレータ側表面から無作為に異なる100箇所をそれぞれに選び、40倍程度で拡大して写真撮影を行い、それぞれの画像で電極基材表面がMPLで覆われている面積の割合を計測し、それぞれの画像での触媒層側MPLおよびセパレータ側MPLの面積率の平均値を算出した。
走査型電子顕微鏡として(株)日立製作所製S−4800を用い、ガス拡散層の面直断面から、電極基材、触媒層側MPL、セパレータ側MPLそれぞれの部位について、無作為に異なる20箇所をそれぞれに選び、20000倍程度で拡大して写真撮影を行い、それぞれの画像で空隙部と非空隙部を2値化して空隙率を計測した平均値を求めた。面直断面の作製に際しては、(株)日立ハイテクノロジーズ製イオンミリング装置IM4000を用いた。
セパレータ側MPLの電極基材表面からの突き出し量および電極基材への染み込み量は、走査型電子顕微鏡として(株)日立製作所製S−4800を用い、ガス拡散層の面直断面から無作為に異なる5箇所を選び、2000倍程度で拡大して写真撮影を行い、それぞれの画像で突き出し量および染み込み量を計測し、平均値を算出して求めた。面直断面の作製に際しては、(株)日立ハイテクノロジーズ製イオンミリング装置IM4000を用いた。
セパレータ側MPLの平均線幅は、走査型電子顕微鏡として(株)日立製作所製S−4800を用い、ガス拡散層のセパレータ側の表面から無作為に異なる5箇所を選び、40倍程度で拡大して写真撮影を行い、それぞれの画像でセパレータ側MPLの線幅を計測し、平均値を算出して求めた。
白金担持炭素(田中貴金属工業(株)製、白金担持量:50質量%)1.00g、精製水 1.00g、“Nafion”(登録商標)溶液(Aldrich社製 “Nafion”(登録商標)5.0質量%)8.00g、イソプロピルアルコール(ナカライテスク社製)18.00gを順に加えることにより、触媒液を作成した。
セパレータ側MPLは線幅0.5mm、線間隔0.7mmの直線で構成される平行流路となるようにスクリーン版を用いて作製した。その他は<電極基材の作製>および<セパレータ側MPL、触媒層側MPLの形成>に記載した方法と同様にガス拡散層を得た。このガス拡散層の電極基材は、嵩密度0.25g/cm3、厚さ100μm、空隙率85%、滑落角は70°であった。また、このガス拡散層の触媒側MPLは、厚さ30μm、面積率100%、空隙率75%であった。また、このガス拡散層のセパレータ側MPLの面積率は40%、電極基材への染み込み量は40μm、電極基材からの突き出し量は15μm、空隙率は50%であった。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は600mVであった。
セパレータ側MPLを形成しなかった以外は、実施例1と同様にしてガス拡散層を得た。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は200mVであった。
セパレータ側MPLをスクリーン版を用いて作製する際、スキージの圧を実施例1の80%とした以外は、実施例1と同様にしてガス拡散層を得た。このガス拡散層の電極基材は、嵩密度0.25g/cm3、厚さ100μm、空隙率85%、滑落角は70°であった。また、このガス拡散層の触媒側MPLは、厚さ30μm、面積率100%、空隙率75%であった。また、このガス拡散層のセパレータ側MPLの面積率は40%、電極基材への染み込み量は40μm、電極基材からの突き出し量は2μm、空隙率は50%であった。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は620mVであった。
セパレータ側MPLをスクリーン版を用いて作製する際、スキージの圧を実施例1の60%とした以外は、実施例1と同様にしてガス拡散層を得た。このガス拡散層の電極基材は、嵩密度0.25g/cm3、厚さ100μm、空隙率85%、滑落角は70°であった。また、このガス拡散層の触媒側MPLは、厚さ30μm、面積率100%、空隙率75%であった。また、このガス拡散層のセパレータ側MPLの面積率は40%、電極基材への染み込み量は40μm、電極基材からの突き出し量は0μm、空隙率は50%であった。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は570mVであった。
セパレータ側MPLをスクリーン版を用いて作製する際、スキージの圧を実施例1の120%とした以外は、実施例1と同様にしてガス拡散層を得た。このガス拡散層の電極基材は、嵩密度0.25g/cm3、厚さ100μm、空隙率85%、滑落角は70°であった。また、このガス拡散層の触媒側MPLは、厚さ30μm、面積率100%、空隙率75%であった。また、このガス拡散層のセパレータ側MPLの面積率は40%、電極基材への染み込み量は40μm、電極基材からの突き出し量は18μm、空隙率は50%であった。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は605mVであった。
セパレータ側MPLをスクリーン版を用いて作製する際、スキージの圧を実施例1の200%とした以外は、実施例1と同様にしてガス拡散層を得た。このガス拡散層の電極基材は、嵩密度0.25g/cm3、厚さ100μm、空隙率85%、滑落角は70°であった。また、このガス拡散層の触媒側MPLは、厚さ30μm、面積率100%、空隙率75%であった。また、このガス拡散層のセパレータ側MPLの面積率は40%、電極基材への染み込み量は40μm、電極基材からの突き出し量は30μm、空隙率は50%であった。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は563mVであった。
セパレータ側MPLは、線幅0.5mm、線間隔0.7mmの直線で構成されるが、図3(b)に示すような平行流路とは異なり、ガスの入口から出口にガスを制御して流すようにはデザインされていない、図5に示すようなストライプ状の流路を形成するようにスクリーン版を用いて作製した。その他は実施例1と同様にしてガス拡散層を得た。このガス拡散層の電極基材は、嵩密度0.25g/cm3、厚さ100μm、空隙率85%、滑落角は70°であった。また、このガス拡散層の触媒側MPLは、厚さ30μm、面積率100%、空隙率75%であった。また、このガス拡散層のセパレータ側MPLの面積率は40%、電極基材への染み込み量は40μm、電極基材からの突き出し量は15μm、空隙率は50%であった。このガス拡散層の発電性能評価をした結果、セル電流密度が1A/cm2となった時のセル電圧は400mVであった。
2 アノード側セパレータ
3 アノードガス入口
4 アノードガス出口
5 カソード側セパレータ
6 カソードガス入口
7 カソードガス出口
8 アノード側ガス拡散層
9 カソード側ガス拡散層
10 アノード側触媒層
11 カソード側触媒層
12 電解質膜
13 電極基材
14 触媒層側MPL
15 セパレータ側MPL
16 電極基材厚さ
17 触媒層側MPL厚さ
18 セパレータ側MPL染み込み量
19 セパレータ側MPL突き出し量
20 セパレータ
21 セパレータとセパレータ側MPL間の隙間
24 セパレータ側MPL
25 ガス入口
26 ガス出口
27 パターン線幅
28 ガス拡散層
29 セパレータ
30 ガス拡散層ガス入口
31 セパレータガス入口
32 ガス拡散層ガス出口
33 セパレータガス出口
Claims (7)
- 固体高分子電解質膜の両側に、触媒層、前記触媒層の外側にガス拡散層、前記ガス拡散層の外側にセパレータを接するように配した固体高分子形燃料電池であって、
前記ガス拡散層は、触媒層側に触媒層側マイクロポーラス層、電極基材およびセパレータ側にセパレータ側マイクロポーラス層の順に配置されており、
前記セパレータ側マイクロポーラス層が、ガスの入口と出口を有するとともに、ガスを所定の方向に制御して流れるようガス流路を有しており、
前記セパレータはセパレータ側マイクロポーラス層と接するセパレータ表面が平面である、ことを特徴とする、固体高分子形燃料電池。 - セパレータ側マイクロポーラス層が、導電性炭素粒子と疎水性樹脂を含む多孔体である、請求項1に記載の固体高分子形燃料電池。
- セパレータ側マイクロポーラス層は、電極基材への染み込み量が、電極基材の厚さに対し0以上1/2以下の範囲であり、且つ、電極基材表面からの突き出し量が、1μm以上20μm以下の範囲である、請求項1または2に記載の固体高分子形燃料電池。
- 電極基材は、空隙率が80%以上95%以下であり、且つ、嵩密度が0.20g/cm 3 以上0.40g/cm 3 以下であり、且つ、厚さが60μm以上200μm以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の固体高分子形燃料電池。
- 電極基材は、滑落角が90°未満である、請求項1〜4のいずれかに記載の固体高分子形燃料電池。
- セパレータ側マイクロポーラス層は、空隙率が30%以上70%以下であり、且つ、平均線幅が0.1mm以上5mm以下であり、且つ、セパレータ側マイクロポーラス層は下で定義される面積率が5%以上70%以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の固体高分子形燃料電池。
面積率:電極基材の片表面の面積に対するマイクロポーラス層に覆われた電極基材の面積の割合。 - 触媒層側マイクロポーラス層は、空隙率が70%以上90%以下であり、且つ、厚さが1μm以上50μm以下であり、且つ、触媒層側マイクロポーラス層は下で定義される面積率が80%以上100%以下である、請求項1〜6のいずれかに記載の固体高分子形燃料電池。
面積率:電極基材の片表面の面積に対するマイクロポーラス層に覆われた電極基材の面積の割合。
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