JP6281038B1 - 飲料用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】飲用者が飲料用容器を傾けたり、顔を上方または下方に傾けたりすることなく、正面を向いて飲用することができる飲料用容器を提供する。【解決手段】飲用者が操作手段37の揺動式操作レバー33の先端部33aを持ち上げると、該先端部33aと係止突起27との係合が外れて銜え部材19が圧縮スプリング25の付勢力により容器1の側方へ突出するとともに、容器内部5と銜え部材19の吸入通路19cとが連通口21及び導入口23を介して連通し、銜え部材19の突出端部(吸引口19a)を口で銜えて吸引することにより、飲料液Aを飲用することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、飲用時に吸入用銜え部材が容器の側方から略水平方向に突出するようにした飲料用容器に関するものである。
飲用者は、水筒、ボトル等の飲料用容器に入っている水、お茶等の飲料液を飲む際、吸入口(飲み口部)が若干下方へ向くように飲料用容器を傾けるとともに顔を若干上方へ傾けて飲んだり、逆に特許文献1のようなストロー式飲料用容器においては、顔を若干下方へ傾けて飲んだりするのが一般的である。
しかしながら、飲用者が歩行しながらこのような飲用姿勢で飲用すると、飲用者の目(視線)が正面を向くことなく、上を向いたり、下を向いたりしているため、他の歩行者、自転車、自動車等と衝突する虞があり、極めて危険である。
特許第5333611号公報
そこで、上記特許文献1に開示されたストロー式飲料用容器を、飲用時に飲用者の顔が正面を向くように飲み口部(銜え部材)をさらに延長することが考えられるが、このようにすると、非飲用時に飲み口部を蓋内に格納できなくなったり、格納しょうとすると容器が大型になったりする課題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みて、飲用時に吸引用銜え部材を容器の側方に略水平方向に突出させて、飲用者が正面を向いた状態で飲用できるようにするとともに非飲用時には銜え部材を容器内にコンパクトに格納できるようにした飲料用容器を提供するものである。
具体的には、第1の発明である請求項1に係る発明は、
上部に開口部が形成された有底筒状容器本体と、上記開口部を開閉するように上記容器本体に取り付けられる蓋体と、を備えてなる飲料用容器であって、
上記蓋体の頂壁部には、一端が該蓋体の側方に開放し、他端が該蓋体内部で閉塞する銜え部材挿入孔が略水平方向に延びるように形成され、上記銜え部材挿入孔内には、当該銜え部材挿入孔の一端側が開口し、他端側が閉塞する飲料液吸入通路を有する長尺状の銜え部材が出没自在に挿入され、上記銜え部材挿入孔下側の上記頂壁部には、上記銜え部材挿入孔と容器内部とを連通する連通口が形成され、上記銜え部材には、飲用時に該銜え部材が容器側方に略水平方向に突出した状態において上記連通口と対向連通して上記容器内部の飲料液を上記吸入通路に導くとともに、非飲用時に上記銜え部材が上記銜え部材挿入孔内に格納された状態において上記連通口との連通を遮断する飲料液導入口が形成され、上記蓋体には、上記銜え部材を非飲用時に格納状態に保持する一方、該格納状態の上記銜え部材を容器側方に突出させて飲用状態に変換し、該状態を保持する操作手段が設けられていることを特徴とする。
第2の発明である請求項2に係る発明は、請求項1において、
上記操作手段は、上記銜え部材挿入孔の他端と上記銜え部材の他端との間の上記銜え部材挿入孔内に縮装され、該銜え部材を上記容器側方に突出するように付勢する圧縮スプリングと、上記導入口よりも他端側の上記銜え部材に上方に向けて突設された係止突起と、上記銜え部材が飲用状態にある上記係止突起の位置を起端とし、当該銜え部材の他端側へ向けて延びるように上記銜え部材挿入孔の上側頂壁部に開孔され、上記係止突起が長手方向に往復移動する帯状ガイド孔と、該ガイド孔の上方に対向するように上記蓋体の上記頂壁部上面に取り付けられるとともに付勢バネにより先端部が上記ガイド孔側に向けて回動するように付勢される揺動式操作レバーとで構成され、
該操作レバーは、飲用者が飲用状態にある上記銜え部材を押圧して非飲用状態に格納移動する際、上記係止突起により上記付勢バネの付勢力に抗して上記先端部が上方へ持ち上げられた後、復元して係止突起と当接し、該係止突起の上記ガイド孔起端側への移動を阻止する一方、飲用の際、飲用者が上記操作レバーを上記付勢バネの反付勢方向に回動させて上記係止突起との当接を解除することにより上記圧縮スプリングの付勢力により上記銜え部材が容器側方へ突出することを特徴とする。
第3の発明である請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、
上記容器本体における上記筒部の内径は、該容器本体の上記開口部の内径と同等に形成され、上記容器内部には、上記筒部の内周面に密接して上下方向に摺動する可動底部材が嵌合され、上記容器本体の底壁又は該底壁近傍の上記筒部には上記可動底部材の下方の上記容器内部を大気に連通する大気連通口が形成され、上記可動底部材の上方の上記容器内部に飲料液が入れられ、飲用時における飲料液の流出量に追従して上記可動底部材が上昇するようにしたことを特徴とする。
第4の発明である請求項4に係る発明は、請求項1又は2において、
上記頂壁部の上記連通口には、上下両端が開口し、下端が上記容器本体の底壁近傍まで延びる飲料液導通パイプの上端が気密に取り付けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、飲用時に銜え部材が容器側方から略水平方向に突出するので、飲用者は歩行中でも顔(視線)を正面に向けて飲用することができ、他の歩行者、自転車、自動車等と衝突したりする危険性を軽減することができる。
また、上記蓋体の頂壁部に形成した略水平方向の上記銜え部材挿入孔に上記銜え部材を出没自在に挿入したので、非飲用時には、該銜え部材が上記銜え部材挿入孔内に格納されるため、容器が大型化することなくコンパクトであり、構造が簡素化し、安価な飲料用容器を得ることができる。
請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の上記効果に加えて、上記操作レバーが、上記銜え部材の銜え部材挿入孔内への格納保持機能と、該格納保持機能を解除す格納保持解除機能とを有するので、上記銜え部材が容器側方に突出した飲用状態から非飲用状態にするときには、上記銜え部材を上記銜え部材挿入孔へ単に押圧する(押し込む)だけでよく、また、上記銜え部材が上記銜え部材挿入孔内に格納された非飲用状態から容器側方に突出した飲用状態にするときには、上記操作レバーをその先端部が持ち上がるように操作すればよい。これにより上記飲料用容器をワンタッチで飲用状態又は非飲用状態にすることができ、その操作が極めて簡単であるとともにその構造が極めて簡素である。
また、上記銜え部材の飲用状態の保持は、該銜え部材に突設された上記係止突起を上記圧縮スプリングにより上記帯状ガイド孔の起端側壁部に当接するように付勢しているため、銜え部材を容器側方からの設定された突出長さに安定して保持することができる。
請求項3に係る発明では、請求項1又は2に係る発明の上記効果に加えて、飲用時に飲用者が上記銜え部材を口で銜えて吸引すると、この吸引力により容器内部の飲料液が上記連通口、導入口及び吸入通路を経て飲用者の口に吸引される。このとき、容器本体の底壁又は該底壁近傍の上記筒部には大気連通口が形成されているため、上記吸引力により飲料液が容器内部から流出した量(吸引された量)だけ上記可動底部材が上昇する。飲用者は、飲料を終えると上記銜え部材を反突出方向に押さえて上記銜え部材挿入孔内に格納するため、該銜え部材により上記導入口と連通口との連通が遮断される。
これにより、容器内部には、空洞(空気溜まり)が生じることなく飲料液が充填した状態となる。よって、このような状態の飲料用容器をウォーキング時、ランニング時等に携帯した場合、飲料液が波打ちし、この波打ちによる波打ち音や飲料用容器の揺れの助長が発生することがなく、快適にウォーキングやランニング等をすることができる。
請求項4に係る発明では、請求項1又は2に係る発明の上記効果に加えて、下端が上記容器本体の底壁近傍まで延びる上記飲料液導通パイプの上端を上記連通口に気密に取り付けたので、飲料液が容器内部に充填されていない状態で飲用者が上記銜え部材を口で銜えて飲み始めると、飲料液面より上方の上記容器本体内の空気を吸引することなく、飲料液を直ちに飲むことができる。
また、飲用を終えると、飲用者は上記銜え部材を上記銜え部材挿入孔内に格納するため、この格納に伴い上記銜え部材により上記導入口と連通口との連通が遮断され、これにより上記導通パイプ内に空気が溜まることなく飲料液が充填しており、次の飲用時に上記導通パイプ内の空気を吸入することなく、吸引開始時から飲料液を飲むことができる。
本発明の実施形態1に係る飲料用容器の非飲用状態の縦断面図である。 図1における銜え部材を容器側方に突出させた飲用状態の図1相当図である。 図1における蓋体の帯状ガイド孔の平面図である。 図1における可動底部材の平面図である。 図1における可動底部材の変形例を示す縦断面図である。 本発明の実施形態2を示す図1相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る飲料用容器(以下単に容器という)1の縦断面図である。上記容器1は、上部に円形の開口部3が形成され、該開口部3の開口径と略同等の内径を有する樹脂製の有底筒状容器本体7と、上記開口部3を開閉するように取り付けられる樹脂製の蓋体9とを備えている。
上記容器本体7は、その筒部7aの上記開口部3近傍が該筒部7aの一般部より厚肉に形成され、その外周面に雄ネジ7bが形成されている。また、上記容器本体7の底壁7cは、容器内部5側に向けて円盤状に突出し、その略中央部に後述の可動底部材41下方の容器内部5を大気に連通する大気連通口7dが形成されている。
そして、上記蓋体9は、平面視円形状の頂壁部9aと、該頂壁部9aの外周縁から下方に延びる蓋側壁部9bとで、キャップ状に形成され、該蓋側壁部9bの内周面には上記雄ネジ7bと螺合する雌ネジ9cが形成されている。
上記蓋体9の頂壁部9aには、一端に開放口11aを、他端に閉塞壁11bを有する円形状の挿入孔11が、上記蓋体9の直径方向に略水平に延びるように形成されている。
該挿入孔11における上記容器本体7(筒部7a)の略中心より上記開放口11a側(図1右側)には、該挿入孔11より大径のブッシュ挿入孔11cが形成されている。
そして、上記ブッシュ挿入孔11c内には、円筒状ブッシュ13が周方向に回転不能に挿入され、該ブッシュ13の両端側には、Oリング15,15(シール部材)が配設されている。上記開放口11a側のOリング15側方には、円環状の保持部材17が、上記ブッシュ13及びOリング15,15を上記挿入孔11の上記閉塞壁11b側に向けて押圧保持するように上記開放口11aに螺着等により固定されている。上記ブッシュ13及び保持部材17の内径は、上記挿入孔11の内径と同等に形成されている。
上記挿入孔11、ブッシュ13及び保持部材17内には、筒状で、一端(上記開放口11a側)に吸引口19a(開口)を、他端に底部19b(閉塞)を、内部に円形状の飲料液吸入通路19cをそれぞれ有する長尺状の銜え部材19が出没自在に挿入されている。
ここで、上記銜え部材19が挿入される上記挿入孔11、上記ブッシュ13の内部、及び上記保持部材17の内部を総称して銜え部材挿入孔20という。
一方、上記ブッシュ挿入孔11c下側の上記頂壁部9aには、当該ブッシュ挿入孔11cと上記容器内部5とを連通する第1連通口21aが形成されている。そして、上記ブッシュ13の下側周壁には、上記第1連通口21aに対応し、該第1連通口21aと上記ブッシュ13の上記銜え部材挿入孔20(ブッシュ13の内部)とを連通する第2連通口21bが形成されている。これにより、上記第1連通口21aと上記第2連通口21bとで上記容器内部5と上記ブッシュ13の上記銜え部材挿入孔20とを連通する連通口21が形成されている。
そして、上記銜え部材19の下側周壁には、該銜え部材19が上記銜え部材挿入孔20内に格納された状態(図1参照)の非飲用時に上記連通口21との連通を遮断するとともに、該銜え部材19が容器1の側方に略水平方向に突出した状態(図2参照)の飲用時に上記連通口21に連通する飲料液導入口23が形成されている。
上記挿入孔11(銜え部材挿入孔20)の他端(閉塞壁11b側)と、上記銜え部材19の他端(底部19b側)との間の該挿入孔11には、該銜え部材19を上記容器1の側方に向けて突出するように付勢する圧縮スプリング25が縮装されている。また、上記銜え部材19の他端側の上面には、上方に向けて突出する係止突起27が突設されている。
そして、上記挿入孔11の上側頂壁部9aには、上記銜え部材19が飲用状態(図2参照)にある上記係止突起27の位置を起端(起端側壁部29b)とし、当該銜え部材19の他端側へ向けて延び、上記係止突起27が長手方向に往復移動する帯状ガイド孔29が開孔している(図3参照)。該ガイド孔29の開孔長さは、上記銜え部材19が飲用状態で上記容器1の側方から突出している長さ、即ち、該銜え部材19の突出部分が非飲用状態で上記銜え部材挿入孔20内に完全に格納される突出部分の長さより若干長く形成されている。
また、上記ガイド孔29の長手方向と直交する両側開孔縁には、該ガイド孔29に沿うように段部29aが形成されている(図1、図3参照)。
また、上記ガイド孔29の一端側(銜え部材19の突出方向側)近傍の上記頂壁部9aには、揺動式の樹脂製操作レバー33の一端側近傍を揺動自在に軸支するボス31が一体に突設されている。
上記ボス部31に軸支された上記操作レバー33の他端(先端部33a)は、下方へ向けて折曲し、上記ガイド孔29の他端手前まで延び、その幅は、該ガイド孔29の開孔幅より大きく、かつ、上記段部29aの幅よりも小さく形成されている。
上記操作レバー33は、該操作レバー33の一端と上記蓋体9との間に縮装された付勢バネ35により当該操作レバー33の先端部33aが、上記銜え部材19の上面に当接することなく、上記ガイド孔29の上記段部29aに押圧付勢されて当接している。そして、上記係止突起27の突出上端は、上記段部29aよりも上方の上記頂壁部9a上面近傍まで延びている。
上記係止突起27及び操作レバー33の上記先端部33aは、上記銜え部材19を押さえて上記銜え部材挿入孔20内に格納する際、当該銜え部材19とともに上記係止突起27が格納方向に上記ガイド孔29内を移動し、該係止突起27が上記操作レバー33の先端部33aに当接した後、該先端部33aを上記付勢バネ35の付勢力に抗して上方に持ち上げて、上記係止突起27を通過できるようにするとともに、該係止突起27の通過後、上記付勢バネ35の付勢力により操作レバー33の上記先端部33aが復元して上記段部29aに押圧される。しかる後、上記銜え部材19の押し込みを止めると、上記係止突起27が上記操作レバー33の先端部33aに上記圧縮スプリング25の付勢力により圧接して、上記銜え部材19の突出方向への移動が阻止されるように構成されている。
上記係止突起27の上記銜え部材19への取付けは、上記圧縮スプリング25及び上記銜え部材19を上記銜え部材挿入孔20内に挿入した後、該銜え部材19を飲用可能な長さだけ突出させた状態で、上記ガイド孔29の上記起端側壁部29bに当接するように上記銜え部材19の上記他端上面に接着、螺着等により突設する。
このように、上記圧縮スプリング25、係止突起27、ガイド孔29、付勢バネ35、及び操作レバー33で、上記銜え部材19を非飲用時に格納保持する一方、該格納状態の銜え部材19を容器1の側方に突出させて飲用状態に変換し、該状態を保持する操作手段37を構成している。
なお、上記筒部7aの上端面には、シール材39が設けられ、該筒部7aと上記蓋体9との間から上記容器内部5の飲料液Aが漏出しないようにしている。
一方、上記容器本体7の容器内部5には、上記筒部7aの内周面に密接して上下方向に摺動する可動底部材41が嵌合されている。即ち、該可動底部材41は、樹脂製で、図1及び図4に示すように、上下方向に延びる外筒41aと、該外筒41aの上縁に一体に連結する略水平な底板部41bとからなる筒状体である。上記外筒41aの上端縁及び下端縁の外周には上記容器本体7の筒部7aの内周面に気密に密接する環状の可撓性上側リップ部41c及び下側リップ部41dが一体に形成されている。
また、図4にも示すように、上記底板部41bの下面には、上記外筒41aと同心の内筒41eが一体に形成されるとともに、上記外筒41aの中心を通る十字状のリブ41fが上記底板部41b、上記外筒41a、及び内筒41eに一体に形成されている。
そして、上記底板部41bには、上記外筒41aの中心を通る直径方向に離間して下方に凹陥する一対の凹状撮み部41gが形成され、該撮み部41gは、2本の指を入れて上記可動底部材41を撮むことができる大きさと深さを有するように形成されている。
次に、上記実施形態1に係る容器1の作用について説明する。
図1は、上記可動底部材41の上方の上記容器内部5に、水、お茶、ジュース等の飲料液Aを充填して上記蓋体9を該容器本体7に螺合するとともに、上記銜え部材19を上記銜え部材挿入孔20内に格納した非飲用状態の容器1を示している。該状態の容器1は、上記容器本体7の上端面と蓋体9との間にシール材39が介在されているため、両者の螺合部から上記飲料液Aが漏出することはない。
また、上記ブッシュ13の両端には、シール材としての上記Oリング15,15が上記保持部材17により押圧保持されているため、上記第1連通口21aを介して上記ブッシュ挿入孔11c、及び上記第2連通口21bを介して上記銜え部材挿入孔20から上記開放口11a側及び上記ガイド孔29側へ上記飲料液Aが漏出することはない。
また、上記銜え部材19の上記飲料液導入口23は、上記ガイド孔29側に移動して上記連通口21と連通せず、銜え部材19によって閉塞されているため、上記飲料液Aが銜え部材19の上記吸入通路19cを経て上記吸引口19aから外部に漏出することもない。
そして、上記銜え部材19は、上記付勢バネ35により上記ガイド孔29の段部29aに押圧されている上記操作レバー33の先端部33aに、上記圧縮スプリング25により上記係止突起27を押圧当接している状態で、上記銜え部材挿入孔20内に安定して格納保持されている。
このように、上記銜え部材19を略水平方向に上記蓋体9内に格納することができるので、上記容器1が大型化することなくコンパクトである。
また、上記操作レバー33は、その先端部33aが上記銜え部材19の上面に当接することなく、上記ガイド孔29の上記段部29aに押圧付勢されているため、上記蓋体9の上面から突出している上記操作レバー33に、該操作レバー33の長手方向に直交するような外力が作用すると、その先端部33aは該直交方向に移動しょうとするが、該方向には上記段部29aの縦壁が形成されていて、該縦壁により上記先端部33aの上記直交方向への動きが規制される。これにより、上記操作レバー33の破損を防止することができる。
また、上記銜え部材19の先端近傍には、上記ガイド孔29内を往復移動する上記係止突起27が突設されているため、当該銜え部材19の周方向の回転を、該係止突起27と上記ガイド孔29との協働により規制することができる。
また、上記銜え部材19を飲用状態から非飲用状態、あるいは非飲用状態から飲用状態にするのに、銜え部材19の押し込み、あるいは上記操作レバー33(上記操作手段37)の操作のみの極めて簡単な飲用者の操作により行うことができる。
即ち、図1に示すような非飲用状態(非飲用時)の上記容器1を、図2に示すような飲用状態(飲用時)にするには、上記操作レバー33を時計回り方向に揺動(回動)させるだけでよい。つまり、上記操作レバー33の先端部33aを持ち上げるか、もしくは操作レバー33の反先端側(上記付勢バネ35側)の上面を下方へ押さえると、上記係止突起27と操作レバー33の上記先端部33aとの係合が外れ、該係止突起27が設けられた上記銜え部材19は、上記圧縮スプリング25の付勢力により銜え部材挿入孔20の一端側(開放口11a側)に該銜え部材挿入孔20内をスライド(移動)して、上記係止突起27が上記ガイド孔29の起端側壁部29bに押圧当接し、上記圧縮スプリング25の付勢力により上記銜え部材19を容器1の側方から略水平方向に突出させた飲用状態で安定保持する。該飲用状態における上記銜え部材19の上記飲料液導入口23は、上記第2連通口21b及び第1連通口21a、即ち上記連通口21と対応(対向)し、上記銜え部材19の上記吸入通路19cが上記容器内部5に連通する。
そこで、飲用者が上記銜え部材19の上記吸引口19a側を口で銜えて吸引すると、この吸引力により上記容器内部5の上記飲用液Aが上記連通口21、飲料液導入口23、及び吸入通路19cを流通し、飲料液Aを飲用することができる。この飲用時に、飲用者は上記銜え部材19が容器1の側方から略水平方向に突出しているため、容器1を傾けたり、顔(視線)を上方または下方へ傾けたりすることなく、正面を向いて飲用することができる。これにより、飲用者が飲用しながら歩行しても他の歩行者、自転車、自動車等と衝突する虞を軽減することができる。
飲用者は、飲料を終えると上記銜え部材19を反突出方向に上記圧縮スプリング25の付勢力に抗して上記銜え部材挿入孔20内に押し込んで格納する。この時、上記銜え部材19の先端に突設された上記係止突起27が上記ガイド孔29内をスライドし、当該係止突起27が上記操作レバー33の先端部33aの上記ボス31側に当接する。その後、上記係止突起27が上記付勢バネ35の付勢力に抗して上記操作レバー33の先端部33aを持ち上げ、当該係止突起27が操作レバー33の先端部33aを通過すると、該先端部33aが上記付勢バネ35の付勢力により復元して上記ガイド孔29の段部29aに押圧される。しかる後、上記銜え部材19の格納操作を止めると、図1のように上記圧縮スプリング25の付勢力により上記係止突起27が操作レバー33の上記先端部33aに圧接した状態となる。
この銜え部材格納操作のとき、上記操作レバー33の先端部33aは、上記銜え部材19の上面に圧接することなく、上記ガイド孔29の段部29aに圧接しているため、銜え部材19の銜え部材挿入孔20内への押し込み力に該圧接の負荷が作用せず、その分押し込み力を軽減することができる。
また、上記のようにして飲用者が飲料液Aを吸引すると、上記容器本体7の底壁7cには大気連通口7dが開口されているため、上記吸引力により飲料液Aが容器内部5から流出した量(吸引された量)だけ上記可動底部材41が上昇する(図2参照)。これにより、上記容器内部5の飲料液Aの上面に空気溜まり(空洞)が生じることなく、飲料液Aが上記可動底部材41の上方、即ち上記蓋体9と上記可動底部材41との間の容器内部5に充填された状態となる。
このため、飲料液Aが充填された状態の上記容器1を、ウォーキング時、ランニング時等に携帯した場合、該容器1内の飲料液Aが波打ちし、この波打ちによる波打ち音や、容器1の揺れの助長が生じず、快適なウォーキング、ランニング等を行うことができる。
また、上記可動底部材41には、上記凹状撮み部41gが形成されているので、容器1の洗浄等のために、上記容器本体7内に挿入された上記可動底部材41を取り出す際、上記撮み部41gを指で撮んで上方に引っ張ることにより容易に取り出すことができる。
なお、上記実施形態1において、上記ブッシュ13、Oリング15,15、及び保持部材17を設けて、飲料液Aが上記容器1から外部に漏出するのを防止するようにしたが、これらの部材を設けることなく他の漏出防止手段、たとえば、上記銜え部材19の表面にラビリンスシールを形成するようにしてもよい。
また、上記ガイド孔29に上記段部29aを形成して、該段部29aに上記操作レバー33の先端部33aを圧接するようにしたが、該段部29aを形成せずに、操作レバー33の先端部33aを上記蓋体9の上面に圧接するようにしてもよい。この場合、上記係止突起27は、その上端が上記蓋体9の上面より若干突出するように形成する。
また、上記銜え部材19は円環状であるが、この形状に限定することなく、他の形状、たとえば、楕円形であってもよい。
また、上記操作レバー33の先端部33aを上記段部29aに押圧付勢する付勢バネ35は、上記操作レバー33の軸支部に巻装したコイルバネであってもよい。
また、上記銜え部材19を上記銜え部材挿入孔20内に格納した後、該銜え部材19の上記吸入口19aにキャップを取り付けて、上記吸入通路19c内に異物が入らないようにしてもよい。
また、上記銜え部材19の飲料液導入口23に、吸引時に開き、非吸引時に閉じるスリット式弾性弁部材を取り付けて、上記銜え部材19を上記銜え部材挿入孔20に格納した際、上記吸入通路19c内に残留した若干の飲料液が上記ガイド孔29から外部に漏出するのを防止するようにしてもよい。
また、上記大気連通口7dは、上記容器本体7の上記底壁7c近傍の上記筒部7aに形成してもよい。この場合、上記大気連通口7dは、上記可動底部材41が最下位置に降下している状態における可動底部材41の下方の容器内部5を大気に連通するような位置に開口する。
さらに、上記実施形態1において、上記可動底部材41の撮み部41gは、上記底板部41bに一対形成したが、図5に示すような撮み部51gであってもよい。即ち、図5は、可動底部材の変形実施例を示す縦断面図で、該可動底部材51は、上記底板部41bに上記外筒41aと同心の円環状凹陥部51aが下方に向けて凹んで形成され、該凹陥部51aの中心に上方へ向けて突出する撮み部51gが一体に形成されている。該撮み部51gの突出長さは、その上端部が上記底板部41bの上面と略面一となるように形成されている。また、上記凹陥部51aの平面視の大きさ(直径)と深さは、該凹陥部51aに2本の指を挿入して、上記撮み部51gを撮むことができる大きさと深さに形成されている。そして、上記可動底部材51を上記容器本体7から取り出す際には、上記撮み部51gを指で撮んで上方に引っ張ればよい。なお、図5において、その他は図1及び図4に示した可動底部材41の構造と同一であるので、その説明を省略する。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について、図6を基に説明する。なお、実施形態1と同じ構造については、説明を省略する。
図6は、本発明に係る飲料用容器1の図1相当図である。上記容器内部5には、実施形態1のような可動底部材41は設けられてなく、上端71aが上記蓋体9に取り付けられた可撓性の樹脂製飲料液導通パイプ71が配設されている。即ち、該導通パイプ71は、両端が開口し、その下端(図示せず)が上記容器本体7の上記底壁7c近傍まで延びている。そして、上記導通パイプ71の上端71aは、その嵌入部71bが上記蓋体9の上記第1連通口21aに気密に嵌合固定されている。
なお、上記導通パイプ71は、該導通パイプ71内の洗浄を容易にするために、上記蓋体9の第1連通口21a(連通口21)に着脱可能に取り付けることが好ましい。
また、図6には上記容器本体7の下部を示していないが、上該容器本体7の底壁7cには、実施形態1のような大気連通口7dは設けられていない。
このように構成した容器1において、図6に示す非飲用状態から飲用状態にするには、実施形態1と同様に、上記操作レバー33を付勢バネ35の付勢力に抗するように回動すると、圧縮スプリング25の付勢力により上記銜え部材19が容器1の側方に突出して、飲用状態となる。
また、上記導通パイプ71の上端71aを上記連通口21に気密に取り付けたので、飲料液Aが上記容器内部5に充填されていない状態で飲用者が上記銜え部材19を口で銜えて飲み始めると、飲料液Aの液面より上方の容器内部5の空気を吸引することなく、飲料液Aを直ちに飲むことができる。
また、飲用を終えると、飲用者は上記銜え部材19を上記銜え部材挿入孔20内に格納するため、この格納に伴い銜え部材19により上記導入口23と上記連通口21との連通が遮断され、これにより上記導通パイプ71内に空気が溜まることなく飲料液Aが充填しており、次の飲用時に上記導通パイプ71内の空気を吸入することなく、吸引開始時から飲料液Aを飲むことができる。
このように、本実施形態2に係る容器1の効果は、実施形態1に係る容器1の携帯時での波打ち音発生防止効果及び揺動助長防止効果を除き、実施形態1と同様の効果を有するものである。
1 容器(飲料用容器)
3 開口部
5 容器内部
7 容器本体
7a 筒部
7c 底壁
7d 大気連通口
9 蓋体
9a 頂壁部
19 銜え部材
19c 吸入通路
20 銜え部材挿入孔
21 連通口
23 導入口
25 圧縮スプリング
27 係止突起
29 ガイド孔
29b 起端側壁部
33 操作レバー
35 付勢バネ
37 操作手段
41、51 可動底部材
71 飲用液導通パイプ
71a 上端
A 飲料液

Claims (4)

  1. 上部に開口部(3)が形成された有底筒状容器本体(7)と、上記開口部(3)を開閉するように上記容器本体(7)に取り付けられる蓋体(9)と、を備えてなる飲料用容器(1)であって、
    上記蓋体(9)の頂壁部(9a)には、一端が該蓋体(9)の側方に開放し、他端が該蓋体(9)内部で閉塞する銜え部材挿入孔(20)が略水平方向に延びるように形成され、上記銜え部材挿入孔(20)内には、当該銜え部材挿入孔(20)の一端側が開口し、他端側が閉塞する飲料液吸入通路(19c)を有する長尺状の銜え部材(19)が出没自在に挿入され、
    上記銜え部材挿入孔(20)下側の上記頂壁部(9a)には、上記銜え部材挿入孔(20)と容器内部(5)とを連通する連通口(21)が形成され、
    上記銜え部材(19)には、飲用時に該銜え部材(19)が容器(1)側方に略水平方向に突出した状態において上記連通口(21)と対向連通して上記容器内部(5)の飲料液(A)を上記吸入通路(19c)に導くとともに、非飲用時に上記銜え部材(19)が上記銜え部材挿入孔(20)内に格納された状態において上記連通口(21)との連通を遮断する飲料液導入口(23)が形成され、
    上記蓋体(9)には、上記銜え部材(19)を非飲用時に格納状態に保持する一方、該格納状態の銜え部材(19)を容器(1)側方に突出させて飲用状態に変換し、該状態を保持する操作手段(37)が設けられていることを特徴とする飲料用容器。
  2. 請求項1において、上記操作手段(37)は、
    上記銜え部材挿入孔(20)の他端と上記銜え部材(19)の他端との間の上記銜え部材挿入孔(20)内に縮装され、該銜え部材(19)を上記容器(1)側方に突出するように付勢する圧縮スプリング(25)と、
    上記導入口(23)よりも他端側の上記銜え部材(19)に上方に向けて突設された係止突起(27)と、
    上記銜え部材(19)が飲用状態にある上記係止突起(27)の位置を起端とし、当該銜え部材(19)の他端側へ向けて延びるように上記銜え部材挿入孔(20)の上側頂壁部(9a)に開孔され、上記係止突起(27)が長手方向に往復移動する帯状ガイド孔(29)と、
    該ガイド孔(29)の上方に対向するように上記蓋体(9)の上記頂壁部(9a)上面に取り付けられるとともに付勢バネ(35)により先端部(33a)が上記ガイド孔(29)側に向けて回動するように付勢される揺動式操作レバー(33)とで構成され、
    該操作レバー(33)は、飲用者が上記銜え部材(19)を押圧して飲用状態から非飲用状態に格納移動する際、上記係止突起(27)により上記付勢バネ(35)の付勢力に抗して上記先端部(33a)が上方へ持ち上げられた後、復元して上記係止突起(27)と当接し、該係止突起(27)の上記ガイド孔(29)起端側への移動を阻止する一方、飲用の際、飲用者が上記操作レバー(33)を上記付勢バネ(35)の反付勢方向に回動させて上記係止突起(27)との当接を解除することにより上記圧縮スプリング(25)の付勢力により上記銜え部材(19)が容器(1)側方へ突出することを特徴とする飲料用容器。
  3. 請求項1又は2において、
    上記容器本体(7)における筒部(7a)の内径は、該容器本体(7)の上記開口部(3)の内径と同等に形成され、上記容器内部(5)には、上記筒部(7a)の内周面に密接して上下方向に摺動する可動底部材(41,51)が嵌合され、上記容器本体(7)の底壁(7c)又は該底壁(7c)近傍の上記筒部(7a)には上記可動底部材(41,51)の下方の上記容器内部(5)を大気に連通する大気連通口(7d)が形成され、上記可動底部材(41,51)の上方の上記容器内部(5)に飲料液(A)が入れられ、飲用時における飲料液(A)の流出量に追従して上記可動底部材(41,51)が上昇するようにしたことを特徴とする飲料用容器。
  4. 請求項1又は2において、
    上記頂壁部(9a)の上記連通口(21)には、上下両端が開口し、下端が上記容器本体(7)の底壁(7c)近傍まで延びる飲料液導通パイプ(71)の上端(71a)が気密に取り付けられていることを特徴とする飲料用容器。
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