JP6281015B1 - 免震建物用仮設足場の耐震施工方法 - Google Patents
免震建物用仮設足場の耐震施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6281015B1 JP6281015B1 JP2017149636A JP2017149636A JP6281015B1 JP 6281015 B1 JP6281015 B1 JP 6281015B1 JP 2017149636 A JP2017149636 A JP 2017149636A JP 2017149636 A JP2017149636 A JP 2017149636A JP 6281015 B1 JP6281015 B1 JP 6281015B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- mounting bracket
- side mounting
- scaffolding
- mooring rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
Description
ここで、仮設足場は、一般に支柱、布材、手すり付きブレース等の構造材を所定の緊結手段によって緊結することにより組み立てられるが、足場全体の座屈を防止するとともに、朝顔装置等による偏心荷重や風荷重によって倒壊するのを防止するために、例えば下記の特許文献1に示すように、複数の壁つなぎ(足場連結部材)によって、建物の外壁の躯体に垂直方向および水平方向に所定間隔おきに連結されるようになっている。
建物の外壁の躯体に設けられた上方凸状部に、所要数の建物側取付金具を、2層2スパンで少なくとも1箇所ずつ垂直方向および水平方向に所定間隔おきに取り付けるとともに、各建物側取付金具に係留ロープの一端部を取り付ける第1の工程と、
仮設足場の建物側支柱における各建物側取付金具よりも所要高さだけ下方の箇所に、足場側取付金具を取り付けるとともに、各足場側取付金具に係留ロープの他端部を取り付ける第2の工程とを含んでおり、
係留ロープとして、両端部にループ部を有するものを使用し、
建物側取付金具として、建物の外壁の躯体の上方凸状部に締付固定されるCクランプ部と、係留ロープの一端部のループ部が掛け止められる外れ止め機構付き掛止部とを備えており、掛止部が、Cクランプ部における側面より見て下方に開口した略C形の本体の前側垂下部と、前側垂下部に前方から貫通状にねじ込まれている締付ボルトの先端側部分と、締付ボルトの先端部に設けられた可動側押さえ部材とによって形成されているものを使用し、
足場側取付金具として、仮設足場の建物側支柱の任意の高さ位置に嵌められて締付固定されるパイプクランプ部と、係留ロープの他端部のループ部が掛け止められる外れ止め機構付き掛止部とを備えたものを使用し、
第1の工程において、建物側取付金具の可動側押さえ部材を上方凸状部の前側面から離間させた状態で、掛止部に係留ロープの一端部のループ部を掛け止めた後、締付ボルトを締付方向にねじ込んで可動側押さえ部材で上方凸状部の前側面を押さえることにより、掛止部を閉じた空間とする、免震建物用仮設足場の耐震施工方法。
第2の工程において、足場側取付金具におけるCクランプ部の本体の前側垂下部と可動側押さえ部材との間に隙間を設けた状態で、掛止部に係留ロープの他端部のループ部を掛け止めた後、締付ボルトを締付方向にねじ込んで可動側押さえ部材を本体の前側垂下部に当接させることにより、掛止部を閉じた空間とする、上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法。
また、上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法によれば、各係留ユニットが、係留ロープ、建物側取付金具、および足場側取付金具を備えたものであって、比較的単純な構成であるので、その設置作業を容易に行うことができ、コストも抑えられる。従って、免震構造を有する建物の大規模改修・補修工事等を行う際の地震対策として、上記耐震施工方法を広く普及させることにより、仮設足場での作業者の安全性を高めることが可能となる。
さらに、上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法によれば、各建物側取付金具が、建物の外壁の躯体に設けられた上方凸状部に締結固定されるため、地震で仮設足場の直下の土地が陥没する等により仮設足場の荷重が係留ロープを介して加わった場合でも、容易に外れるおそれがなく、係留機能を確実に果たすことができる。
ここで、「建物の外壁の躯体に設けられた上方凸状部」には、例えば、ベランダ、ポーチ、廊下等の先端縁から上方に短く伸びた立上り縁部(溝部分)や、上記先端縁から上方に長く伸びた壁の上端縁部(手すり壁上部)が含まれるものとする。
しかも、上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法によれば、仮設足場が、所要数の係留ユニットによって、建物の外壁の躯体に2層2スパンで少なくとも1箇所ずつ垂直方向および水平方向に所定間隔おきに係留されるので、地震発生時に、仮設足場の荷重が、係留ユニットを介して建物の外壁の面全体で均等に支持され、従って、係留ユニットの端部が外れたり切断されたりするおそれが少なく、仮設足場を確実に係留して崩落等を防止することができる。
上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法によれば、係留ロープの両端部に設けられたループ部を建物側取付金具および足場側取付金具の各掛止部に掛け止めるだけで、係留ユニットの設置が完了するので、設置作業を迅速かつ容易に行うことができる。
上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法によれば、足場側取付金具が、そのパイプクランプ部を仮設足場の建物側支柱に嵌めて締付固定することによって、同支柱に取り付けられているので、その設置が容易である上、パイプクランプ部は、仮設足場の支柱の任意の高さ位置に取り付けることができるので、建物側取付部の位置や係留ロープの長さ等に応じて、足場側取付金具の位置調整を容易に行いうる。
また、上記1)の免震建物用仮設足場の耐震施工方法によれば、第1の工程において、建物側取付金具の可動側押さえ部材を上方凸状部の前側面から離間させた状態で、掛止部に係留ロープの一端部のループ部を掛け止めた後、締付ボルトを締付方向にねじ込んで可動側押さえ部材で上方凸状部の前側面を押さえることにより、掛止部を閉じた空間とするので、それによってループ部が掛止部から外れるのが防止される。従って、不用意に係留ロープのループ部が外れるおそれがなく、信頼性も高い。
なお、以下の説明において、図1の下および図2〜4の右を「前」、図1の上および図2〜4の左を「後」というものとし、また、「左右」は、前から見た場合の左右をいうものとする。
仮設足場(2)は、建物(1)の外壁(11)の前方の地面に前後左右に所定間隔おきに立てられた複数本の支柱(21)と、隣り合う支柱(21)間に渡し止められた複数本の布材(22)と、布材(22)によって支持された布板(23)とを備えている。支柱(21)と布材(22)とは、支柱(21)の周面に長さ方向所定間隔おきに前後左右4つずつ形成された平面より見て略コ字形のポケット部(211)のうち所要位置のものに、布材(22)の端部に形成された下方凸状の差込部(221)を差し込んだ後、差込部(221)に備えられたくさび(図示略)を叩き込むことによって、強固に緊結されるようになっている。
前面側(反建物側)の支柱(21)の左右に隣り合うものどうしの間には、手すり付きブレース(24)が渡し止められている。仮設足場(2)の前面側(反建物側)には、飛来落下物防止用メッシュシート(25)が張られている。
また、後面側(建物側)の支柱(21)には、落下防止用ネット(26)が、ブラケット(27)を介して取り付けられている。
仮設足場(2)と建物(1)の外壁(11)(ベランダ(12)の先端)との間は、通常300〜400mm程度の隙間があけられている。
なお、仮設足場の組立構造は、図示のものには限定されず、その他の組立構造を有する仮設足場に対して、この発明を適用することも勿論可能である。
より詳しく言うと、まず、建物(1)の外壁(11)に前方に張り出すように設けられたベランダ(12)(躯体)の先端縁部から、立上り縁部(121)(上方凸状部)が上方に短くのびている。立上り縁部の上面には、ベランダ柵(122)の支柱(図示略)の下端部が固定されている。
そして、ベランダ(12)の上記立上り縁部(121)に、ブラケット装置(5)が取り付けられている。ブラケット装置(5)は、立上り縁部(121)に締付固定されるCクランプ部(51)を備えている。Cクランプ部(51)は、側面より見て下方に開口した略C形をしている本体(511)と、本体(511)の後側垂下部(511a)の先端部分内面に設けられかつ立上り縁部(121)の後側面を押さえる固定側押さえ部材(512)と、本体(511)の前側垂下部(511b)の下端部分に前後方向に貫通するように形成されたネジ孔または同部分に取り付けられたナット(図示略)に前方からねじ込まれている締付ボルト(513)と、締付ボルト(513)の先端部に設けられかつ立上り縁部(121)の前側面を押さえる可動側押さえ部材(514)とを備えている。また、ブラケット装置(5)には、本体(511)の前側垂下部(511b)の上端部分に前後方向に開口するように設けられたネジ孔またはナット(図示略)よりなる第1の壁つなぎ固定部(53a)と、本体(511)の水平部(511c)の長さ中間に設けられた上方凸部に前後方向に開口するように設けられたネジ孔またはナットよりなる第2の壁つなぎ固定部(53b)とが設けられている。
壁つなぎ(7)は、前後に長い本体ロッド(71)と、本体ロッド(71)の後端部に設けられかつブラケット装置(5)の第1または第2の壁つなぎ固定部(53a)(53b)にねじ止められる雄ネジ部(72)と、本体ロッド(71)の前端部に設けられかつ仮設足場(2)の後側の支柱(21)の任意の高さ位置に嵌められて締付固定されるパイプクランプ部(73)とを備えている。
係留ユニット(3)は、仮設足場(2)を建物(1)の外壁(11)の躯体(12)に2層2スパンで1箇所ずつ係留するように、垂直方向および水平方向に所定間隔おきに設けられている。
各係留ユニット(3)は、係留ロープ(4)と、躯体(11)の所定箇所に設けられかつ係留ロープ(4)の一端部が取り付けられている建物側取付部(52)と、仮設足場(2)における建物側取付部(52)よりも下位の所定箇所に設けられかつ係留ロープ(4)の他端部が取り付けられている足場側取付部(621)とを備えている。
具体的に言うと、ブラケット装置(5)のCクランプ部(51)における本体(511)の前側垂下部(511b)と、締付ボルト(513)の先端側部分と、可動側押さえ部材(514)とによって、係留ロープ(4)の一端部のループ部(41)が掛け止められる掛止部(52)が形成されており、この掛止部(52)が建物側取付部となされている。
上記の掛止部(52)には、Cクランプ部(51)がベランダ(12)の立上り縁部(121)に締付固定される前に、係留ロープ(4)の一端部のループ部(41)が掛け止められ、その後、Cクランプ部(51)がベランダ(12)の立上り縁部(121)に締付固定される。これにより、掛止部(52)が閉じた空間となされ、ループ部(41)が掛止部(52)から外れるのが防止される。
なお、上記以外の建物側取付部の構成として、例えば、Cクランプ部(51)における本体(511)の水平部(511c)とその長さ中間に設けられた上方凸部とによって形成された掛止部(52X)に、係留ロープ(4)のループ部(41)を掛け止めるようにすることも可能である。
また、建物側取付部を構成する建物側取付金具の構成も、上記には限定されず、その他適宜のものを使用することができる。
鉄骨用クランプ(6)は、仮設足場(2)の後側の支柱(21)の任意の高さ位置に嵌められて締付固定されるパイプクランプ部(61)と、パイプクランプ部(61)の後部に連結されたCクランプ部(62)とを備えている。Cクランプ部(62)は、側面より見て下方に開口した略C形の本体(621)と、本体(621)の後側垂下部に前後方向に貫通状に設けられたネジ孔またはナット(図示略)に後方からねじ込まれた締付ボルト(622)と、締付ボルト(622)の先端部に設けられた可動側押さえ部材(623)とを備えている。そして、上記Cクランプ部(62)の本体(621)が、係留ロープ(4)の他端部のループ部(41)が掛け止められる掛止部となされ、この掛止部(621)が足場側取付部となされている。上記の掛止部(621)には、Cクランプ部(62)の本体(621)の前側垂下部と可動側押さえ部材(623)との間に隙間が設けられた状態で、係留ロープ(4)の他端部のループ部(41)が掛け止められ、その後、締付ボルト(622)を締付方向にねじ込んで可動押さえ部材(623)を本体(621)の前側垂下部に当接させる。これにより、掛止部(621)が閉じた空間となされ、ループ部(41)が掛止部(621)から外れるのが防止される。
なお、足場側取付部を構成する足場側取付金具は、上記の鉄骨用クランプ(6)には限定されず、その他適宜のものを使用することができる。
また、上記耐震施工方法によれば、各係留ユニット(3)が、係留ロープ(4)、壁つなぎ用ブラケット装置(5)の一部よりなる建物側取付部(52)、および鉄骨用クランプ(6)の一部よりなる足場側取付部(621)によって構成されているので、その設置作業を容易に行うことができる上、コストも低く抑えられる。
従って、免震構造を有する建物の大規模改修・補修工事等を行う際の地震対策として、上記実施形態の装置を使用した耐震施工方法を広く普及させることにより、地震発生時の仮設足場での作業者の安全性を飛躍的に高めることが可能となる。
(11):外壁
(12):ベランダ(躯体)
(121):立上り縁部(上方凸状部)
(2):仮設足場
(21):支柱
(3):係留ユニット
(4):係留ロープ
(41):ループ部
(5):ブラケット装置(建物側取付金具)
(51):Cクランプ部
(52):掛止部
(6):鉄骨用クランプ(足場側取付金具)
(61):パイプクランプ部
(62):Cクランプ部
(621):本体(掛止部、足場側取付部)
Claims (2)
- 免震構造を有する建物の外壁に沿って立設された仮設足場の地震による崩落や全体座屈を防止するための耐震施工方法であって、
建物の外壁の躯体に設けられた上方凸状部に、所要数の建物側取付金具を、2層2スパンで少なくとも1箇所ずつ垂直方向および水平方向に所定間隔おきに取り付けるとともに、各建物側取付金具に係留ロープの一端部を取り付ける第1の工程と、
仮設足場の建物側支柱における各建物側取付金具よりも所要高さだけ下方の箇所に、足場側取付金具を取り付けるとともに、各足場側取付金具に係留ロープの他端部を取り付ける第2の工程とを含んでおり、
係留ロープとして、両端部にループ部を有するものを使用し、
建物側取付金具として、建物の外壁の躯体の上方凸状部に締付固定されるCクランプ部と、係留ロープの一端部のループ部が掛け止められる外れ止め機構付き掛止部とを備えており、掛止部が、Cクランプ部における側面より見て下方に開口した略C形の本体の前側垂下部と、前側垂下部に前方から貫通状にねじ込まれている締付ボルトの先端側部分と、締付ボルトの先端部に設けられた可動側押さえ部材とによって形成されているものを使用し、
足場側取付金具として、仮設足場の建物側支柱の任意の高さ位置に嵌められて締付固定されるパイプクランプ部と、係留ロープの他端部のループ部が掛け止められる外れ止め機構付き掛止部とを備えたものを使用し、
第1の工程において、建物側取付金具の可動側押さえ部材を上方凸状部の前側面から離間させた状態で、掛止部に係留ロープの一端部のループ部を掛け止めた後、締付ボルトを締付方向にねじ込んで可動側押さえ部材で上方凸状部の前側面を押さえることにより、掛止部を閉じた空間とする、免震建物用仮設足場の耐震施工方法。 - 足場側取付金具として、パイプクランプ部の後部に連結されたCクランプ部をさらに備えており、Cクランプ部が、側面より見て下方に開口した略C形の本体と、本体の後側垂下部に後方から貫通状にねじ込まれた締付ボルトと、締付ボルトの先端部に設けられた可動側押さえ部材とを備えており、掛止部が、Cクランプ部の本体によって形成されているものを使用し、
第2の工程において、足場側取付金具におけるCクランプ部の本体の前側垂下部と可動側押さえ部材との間に隙間を設けた状態で、掛止部に係留ロープの他端部のループ部を掛け止めた後、締付ボルトを締付方向にねじ込んで可動側押さえ部材を本体の前側垂下部に当接させることにより、掛止部を閉じた空間とする、請求項1記載の免震建物用仮設足場の耐震施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017149636A JP6281015B1 (ja) | 2017-08-02 | 2017-08-02 | 免震建物用仮設足場の耐震施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017149636A JP6281015B1 (ja) | 2017-08-02 | 2017-08-02 | 免震建物用仮設足場の耐震施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6281015B1 true JP6281015B1 (ja) | 2018-02-14 |
JP2019027211A JP2019027211A (ja) | 2019-02-21 |
Family
ID=61195683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017149636A Expired - Fee Related JP6281015B1 (ja) | 2017-08-02 | 2017-08-02 | 免震建物用仮設足場の耐震施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6281015B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112049396A (zh) * | 2020-07-25 | 2020-12-08 | 中建二局第一建筑工程有限公司 | 花篮螺栓拉杆上拉式悬挑外架 |
CN115492347A (zh) * | 2021-06-17 | 2022-12-20 | 中建二局第一建筑工程有限公司 | 抗震脚手架 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204348U (ja) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | ||
EP1854940A1 (en) * | 1999-07-28 | 2007-11-14 | Wui Loong Scaffolding works Co Ltd | Scaffolding |
JP3164320U (ja) * | 2010-08-10 | 2010-11-25 | 坂本 勝彦 | 足場固定具 |
CN204456809U (zh) * | 2014-12-24 | 2015-07-08 | 浙江创涌建筑科技有限公司 | 一种钢支架结构 |
CN105201198A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-30 | 中建四局第三建筑工程有限公司 | 一种工具式悬挑钢梁及其施工方法 |
-
2017
- 2017-08-02 JP JP2017149636A patent/JP6281015B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204348U (ja) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | ||
EP1854940A1 (en) * | 1999-07-28 | 2007-11-14 | Wui Loong Scaffolding works Co Ltd | Scaffolding |
JP3164320U (ja) * | 2010-08-10 | 2010-11-25 | 坂本 勝彦 | 足場固定具 |
CN204456809U (zh) * | 2014-12-24 | 2015-07-08 | 浙江创涌建筑科技有限公司 | 一种钢支架结构 |
CN105201198A (zh) * | 2015-08-28 | 2015-12-30 | 中建四局第三建筑工程有限公司 | 一种工具式悬挑钢梁及其施工方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112049396A (zh) * | 2020-07-25 | 2020-12-08 | 中建二局第一建筑工程有限公司 | 花篮螺栓拉杆上拉式悬挑外架 |
CN115492347A (zh) * | 2021-06-17 | 2022-12-20 | 中建二局第一建筑工程有限公司 | 抗震脚手架 |
CN115492347B (zh) * | 2021-06-17 | 2024-04-05 | 中建二局第一建筑工程有限公司 | 抗震脚手架 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019027211A (ja) | 2019-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6281015B1 (ja) | 免震建物用仮設足場の耐震施工方法 | |
JP2012132157A (ja) | 先行手摺り | |
JP2009108473A (ja) | 高所構造物に対する吊り足場架設方法 | |
JP2019078162A (ja) | 防護ネット張設構造 | |
US6799658B2 (en) | Mobile outrigger scaffolding system | |
KR100559118B1 (ko) | 고소 작업대 | |
KR100885110B1 (ko) | 낙하물 방지망 지지대 | |
KR200386867Y1 (ko) | 안전방호망장치 | |
JP6984864B2 (ja) | 親綱支柱及びその設置方法 | |
JP2008208687A (ja) | 天井吊ボルトの耐震補強装置 | |
KR102444870B1 (ko) | 고소작업용 합벽지지대 설치장치 | |
KR101976688B1 (ko) | 사다리 전도 및 추락방지용 안전 시설물 | |
JP5812554B1 (ja) | 親綱係留用支柱の取付金具及び取付構造 | |
JP2014118801A (ja) | 木造家屋の耐震補強構造 | |
JP7347452B2 (ja) | 支柱の固定構造及び支柱の固定方法 | |
KR20240042939A (ko) | 가설프레임의 작업발판 설치용 지지대 | |
KR102558801B1 (ko) | 건축공사용 안전망 시스템 | |
JP3030818B1 (ja) | 足場囲い用のシート及びシートの足場への架設係止用ハンガークランプ | |
JP2005344492A (ja) | 木造家屋の耐震補強工法とこれに用いる補強金具及び柱抜け防止装置 | |
US20150144427A1 (en) | Scaffold extension systems and methods | |
KR200172587Y1 (ko) | 건축용 안전망의 지지구조체 | |
JP2010285823A (ja) | 墜落防止装置 | |
KR200386866Y1 (ko) | 수평방호망장치 | |
KR101896401B1 (ko) | 낙하 방지용 가설재 | |
JPH0635054Y2 (ja) | 足場装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6281015 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |