JP6278293B2 - 料金所システム、及び料金所システムの動作方法 - Google Patents
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Description
まず、監視盤制御部9は、信号灯4の状態を検知する。
また、監視盤制御部9は、撮像装置7から、車線2の撮像データを取得し、車線2上における車両13の有無を識別する。
監視盤制御部9は、動作パターンデータを参照する。既述のように、動作パターンデータは、信号灯4の状態(進入可能であるか否か)、車線2上における車両13の有無、及び制御内容の対応関係を示している。
監視盤制御部9は、動作パターンデータを参照することにより、信号灯4の状態及び車両13の有無から、進入遮断器5に対する制御内容を決定する。そして、進入遮断器5は、決定結果に基づいて制御される。収受員が進入遮断器5に対する操作指示を入力したとしても、その操作指示が決定された制御内容に反する場合は、監視盤制御部9は操作指示を実行しない。すなわち、監視盤制御部9は、収受員による操作可否を決定する。例えば、収受員が「閉」状態にする旨の操作指示を入力した場合であっても、進入遮断器5に対する制御内容が「開」状態であれば、監視盤制御部9はその指示を実行しない。
また、収受員が操作卓10を介して操作指示を入力した場合、監視盤制御部9は、警報機12を介して、その収受員に操作可否などの情報を通知する。また、監視盤制御部9は、警報機6を介して、進入遮断器5の周囲にいる収受員に対し、進入遮断器5の開閉状況などを示す情報を通知する。尚、警報機6及び警報機12によって通知される内容は、動作パターンデータにより、各警報機6、12に対する制御内容として設定されている。
2 車線
2−1、2−2 入口車線
2−3、2−4 出口車線
4(4−1〜4−4) 信号灯
5(5−1〜5−4) 進入遮断器
6(6−1〜6−4) 警報機(第1警報機)
7(7−1〜7−4) カメラ
8 料金所事務室
9 監視盤制御部
10 操作卓
11 モニタ
12 警報機(第2警報機)
13 車両
14 記憶装置
15 演算部(CPU)
16 路側帯
17 既設機器
18 発進検知器
19(19−1〜19−4) 車線サーバ
20 分離帯
21 領域
21−1 車両注意領域
21−2 進入検知領域
21−3 車両処理中領域
22 カメラ
30 料金所
Claims (9)
- 料金所において、車線に設けられた進入遮断器と、
前記車線に設けられ、前記料金所への進入可否をドライバーに通知する、信号灯と、
前記信号灯の状態および制御内容の対応関係を示す動作パターンデータを格納する記憶装置と、
前記信号灯の状態を検知し、検知した前記信号灯の状態を用いて前記動作パターンデータを参照して前記進入遮断器に対する制御内容を決定する監視盤制御部と、
を具備し、
前記監視盤制御部は、前記信号灯の状態が「進入可能」である第1の場合に、収受員による前記進入遮断器の閉操作を不可とする制御を行う
料金所システム。 - 請求項1に記載された料金所システムであって、
更に、
前記監視盤制御部を操作する収受員に対して情報を報知する第1警報機、
を具備し、
前記監視盤制御部は、前記第1警報機を介して、前記進入遮断器に対する操作可否を収受員に報知するように構成されている
料金所システム。 - 請求項1または2に記載された料金所システムであって、
更に、
前記進入遮断器の周囲に情報を報知する第2警報機、
を具備し、
前記監視盤制御部は、前記第2警報機を介して、前記進入遮断器の開閉状況を報知するように構成されている
料金所システム。 - 請求項1乃至3の何れかに記載された料金所システムであって、
更に、
前記車線を撮像する撮像装置、
を具備し、
前記監視盤制御部は、前記撮像装置から前記車線の撮像データを取得し、前記撮像データに基づいて、前記車線上における車両の有無を識別し、識別結果をさらに用いて前記動作パターンデータを参照して前記進入遮断器に対する前記制御内容を決定する
料金所システム。 - 請求項4に記載された料金所システムであって、
前記監視盤制御部は、前記撮像データに基づいて、予め設定された前記車線上の複数の領域のそれぞれにおける車両の有無を識別し、識別結果をさらに用いて前記動作パターンデータを参照して前記進入遮断器に対する前記制御内容を決定する
料金所システム。 - 請求項5に記載された料金所システムであって、
前記複数の領域は、車両注意領域、進入検知領域、及び車両処理中領域を含み、
前記進入検知領域は、前記進入遮断器が設けられた位置を含むように設定され、
前記車両注意領域は、前記進入検知領域よりも前方に設定され、
前記車両処理中領域は、前記進入検知領域よりも後方に設定される
料金所システム。 - 請求項6に記載された料金所システムであって、
前記監視盤制御部は、前記信号灯の状態が「進入可能」である前記第1の場合、前記進入遮断器を「開」状態となるような制御をさらに行い、前記信号灯の状態が「進入不可」であり、かつ、前記進入検知領域に車両が存在する第2の場合、進入遮断器を「開」状態となるように制御し、前記第1の場合に該当せず、かつ、前記第2の場合に該当しない第3の場合は、前記収受員による前記進入遮断器の開閉操作を可能とする
料金所システム。 - 車線に設けられた進入遮断器と、
前記車線が開放されているか否かをドライバーに通知する、信号灯と、
前記信号灯の状態および制御内容の対応関係を示す動作パターンデータを格納する記憶装置と、
監視盤制御部と、
を備える料金所システムの動作方法であって、
前記監視盤制御部が、前記信号灯の状態を検知するステップと、
前記監視盤制御部が、検知した前記信号灯の状態を用いて前記動作パターンデータを参照して前記進入遮断器の制御内容を決定するステップと、
を具備し、
前記進入遮断器の制御内容を決定するステップは、
前記信号灯の状態が「進入可能」である第1の場合に、収受員による前記進入遮断器の閉操作を不可とする制御を行うステップ
を具備する
料金所システムの動作方法。 - 料金所の車線に設けられた進入遮断器と、
前記車線に設けられ、前記料金所への進入可否をドライバーに通知する、信号灯と、
を備える料金所システムの制御装置であって、
前記信号灯の状態および制御内容の対応関係を示す動作パターンデータを格納する記憶装置と、
前記信号灯の状態を検知し、検知した前記信号灯の状態を用いて前記動作パターンデータを参照して前記進入遮断器の制御内容を決定する監視盤制御部、
を具備し、
前記監視盤制御部は、前記信号灯の状態が「進入可能」である第1の場合に、収受員による前記進入遮断器の閉操作を不可とする制御を行う
料金所システムの制御装置。
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JP2013034843A JP6278293B2 (ja) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | 料金所システム、及び料金所システムの動作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013034843A JP6278293B2 (ja) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | 料金所システム、及び料金所システムの動作方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2014164511A JP2014164511A (ja) | 2014-09-08 |
JP6278293B2 true JP6278293B2 (ja) | 2018-02-14 |
Family
ID=51615061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013034843A Active JP6278293B2 (ja) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | 料金所システム、及び料金所システムの動作方法 |
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JP4982138B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2012-07-25 | ハイウェイ・トール・システム株式会社 | 車両遮断装置 |
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2013
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