JP6272517B1 - 生体組織のクリップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】破断構造を用いることなくクリップ体と操作ワイヤとの連結及び分離が容易に行え、かつ部品点数の少ない医療用クリップ装置を提供すること【解決手段】クリップ体と操作ワイヤとを、ホック構造によって連結及び分離することで、クリップ体と操作ワイヤとを分離する際に破断による破片発生の虞をなくした。また、クリップ体とホック雌部とを一つの針金状部材で形成して、部品点数を削減すると共に、クリップ体の開閉とホック構造の縮拡とを連動させることで、操作性を向上させた。【選択図】図1

Description

本発明は、消化器管内の病変部等の生体組織を把持する医療用クリップ装置に関する。
医療用クリップ装置は、クリップ体操作ワイヤの先端にクリップ体を連結し、操作ワイヤでクリップ体を操作して生体組織を把持した後、クリップ体による生体組織の把持が維持された状態でクリップ体と操作ワイヤとを分離することで、生体組織を把持したクリップ体のみを体内に留置できるよう構成された装置である。
クリップ体と操作ワイヤとを連結及び分離する機構としては、特許文献1のような、クリップ体と操作ワイヤとの間に連結部材を備えた機構が知られている。特許文献1のクリップ装置においては、クリップ体と操作ワイヤとを連結部材を介して連結し、操作ワイヤを操作して生体組織を把持した後、連結部材中に設けられた破断部に所定の引っ張り力量を加えて破断させることで、クリップ体と操作ワイヤを分離し、クリップ体を体内に留置する機構になっている。
しかし、特許文献1のようなクリップ装置においては、体内で連結部材が破断する際に連結部材の破片が発生する虞があるという問題があった。また、クリップ体と操作ワイヤとは別に連結部材を要することで、部品点数が増加するという問題もあった。
特開2002−191609号公報
本発明は、上述の状況に鑑みて、破断構造を用いることなくクリップ体と操作ワイヤとの連結及び分離が容易に行え、かつ部品点数の少ない医療用クリップ装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1のクリップ装置は、一本の針金状部材から形成され、先端側に2本の腕部を備えたクリップ体と、該クリップ体に装着する円環体と、前記クリップ体を前記クリップ体の長手方向に進退可能にする操作ワイヤと、前記クリップ体と前記操作ワイヤとを連結及び分離可能とするホック構造と、を備え、前記ホック構造が、前記クリップ体を形成するものと同一の前記針金状部材によって前記クリップ体と一体に構成したホック雌部と、前記操作ワイヤに備えられたホック雄部と、からなり、前記クリップ体が、前記クリップ体の前記2本の腕部の閉開と前記ホック雌部の拡縮とを連動する連動構造を備えることを特徴としている。
請求項2のクリップ装置は、請求項1において、前記クリップ体が、該クリップ体の長手方向に沿った前記円環体の進出の結果として前記円環体が前記クリップ体より外れることを防止するための脱落防止手段を備えることを特徴としている。
請求項3のクリップ装置は、請求項2において、前記脱落防止手段が、前記クリップ体を形成するものと同一の前記針金状部材によって前記クリップ体と一体に構成されていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、クリップ体と操作ワイヤとを、ホック構造によって連結・分離するので、クリップ体と操作ワイヤとを分離する際に破断による破片を発生させる虞がない。また、請求項1の発明によれば、クリップ体とホック雌部とを一つの針金状部材で形成するので、部品点数を削減することができる。
請求項1の発明によれば、クリップ体の腕部の開閉とホック雌部の縮拡とが連動するため、生体組織を把持する前にはホック雌部が縮小し、生体組織を把持した後にホック雌部が拡張する。従って、生体組織を把持する前にはクリップ体と操作ワイヤとが分離され難く、生体組織を把持した後にはクリップ体と操作ワイヤとが分離され易くなり、操作性が向上する。
請求項2の発明によれば、脱落防止手段を備えるため、クリップ体を閉じるために円環体を進出させた際に、円環体が脱落することを防止できる。
請求項3の発明によれば、クリップ体と脱落防止手段とを一つの針金状部材で形成するので、部品点数を削減することができる。
クリップ装置1の全体概略斜視図 クリップ体10の作成過程の一例を示した図 円環体20を装着したクリップ体10の正面図(xy平面図) クリップ体10の上面図(zy平面図) クリップ体10の側面図(xz平面図) クリップ装置1が生体組織を把持し、クリップ体10のみを留置する動作をするための操作手順を示した図
以下、この発明のクリップ装置の実施形態について説明するが、この発明はこの実施形態に限定されない。また、この発明の実施形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明の用語はこれに限定されない。
図1は、本発明に係るクリップ装置1を示す概略構成図である。クリップ装置1は、クリップ体10と、クリップ体10の長手方向に進退可能に装着された円環体20と、操作装置30と、を備える。クリップ体10は、円環体20の長手方向の進退によって開閉し、操作装置30は、クリップ体10および円環体20の長手方向の進退を操作する。クリップ体10と操作装置30とは、ホック雌部13とホック雄部32とからなるホック構造40によって、連結・分離自在となっている。以下、クリップ体20の短手方向をx軸方向、長手方向をy軸方向、厚み方向をz軸方向、とそれぞれ称す。
<クリップ体10および円環体20>
図2は、クリップ体10の形成過程の一例を示した概略図である。クリップ体10は、1本の針金状部材からなる。生体に使用するため、材質としては金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレスなどが好ましい。針金状部材からクリップ体10を形成するには、まず、図2(a)のように針金状部材を中央付近で湾曲させて腕部11a,11bと湾曲部12とを形成する。次に、図2(b)のように腕部11a,11bをそれぞれの中央部より湾曲部12に近寄った部分で湾曲させて、ホック雌部13を構成するリング13a,13bを形成して折り返す。最後に図2(c)のように腕部11a,11bがクリップの爪として機能するように、腕部11a,11bを、先端側が離間する状態で延出させる。
図2(a’)のように、湾曲部12は一周以上巻いて環状部12’としてもよい。湾曲部12やリング13a,13bは図2(b’)のような矩形構造であってもよい。リング13a,13b(クリップ雌部13)の特に好ましい形状については、後述する操作装置30のホック雄部32の構造と合わせて説明する。図2(c’)のように、腕部11a,11bが正面図(xy平面図)において湾曲部12付近で交差するように形成してもよい。
クリップ体10を形成する針金状部材は、形成時には形成し易く、形成後には変形復元する性質を持つことが好ましい。具体的な製造方法は、針金状部材は軟らかい生材を使用して形成した後に、焼入れにより変形復元する弾性的性質を持たせる。あるいは、変形復元する弾性的性質を持った針金状部材(例えば、ピアノ線)を用いて、焼き鈍しながら形成することも可能である。なお、製造方法は他の方法であってもよい。
図3(a)は円環体20を装着し腕部11a,11bが開いているときのクリップ体10の正面図(xy平面図)である。一方、図3(b)は円環体20を装着し腕部11a,11bが閉じているときのクリップ体10の正面図(xy平面図)である。また、図4と図5においても、図4(a)と図5(a)は腕部11a,11bが開いているとき、図4(b)と図5(b)は腕部11a,11bが閉じているときを表している。クリップ体10は、円環体20の進退によってクリップ体10が閉じた際に、腕部11a,11bの先端側が一致するように構成されている(図3(b))。
円環体20は、中空の円筒形状であり、長手方向(y軸方向)にはクリップ体10に対して相対的に移動自在である。円環体20の内径は、開いた腕部11a,11bの距離より小さく、湾曲部12、リング13a,13bが挿通できる程度に大きく構成する。このように構成することで、円環体20がクリップ体10の先端側へ移動した際に、腕部11a,11bに閉じる動作をさせることができる。
図3のように、湾曲部12の先端側には、x軸方向の寸法が円環体20の内径より大きくなるようにした脱落防止手段14が設けられている。脱落防止手段14が設けられていることで、図3(b)のように、円環体20の先端側への一定以上の移動が規制され、円環体20が先端側から脱落することを防止できる。本実施例では脱落防止手段14を湾曲部12に設けたが、腕部11a,11bに設けても良い。また本実施例ではx軸方向の寸法を大きくして脱落防止手段14を形成したが、z軸方向の寸法を大きくして形成してもよい。
[連動構造19]
以下、クリップ体10の連動構造19(各図中の記号は省略)について詳述する。連動構造19は、本発明に係るクリップ体10全体の構造上の特徴を指し、クリップ体10の開閉動作と、ホック雌部13の縮拡動作とを連動させる機能をもたらす。図4、図5はそれぞれクリップ体10の側面図(zy平面図)と上面図(xz平面図)である。連動構造19を備えたクリップ体10においては、図4(a)、図5(a)のように、開いている腕部11a,11bが、x軸方向のみならず、z軸方向にも十分に離隔するように形成する。このように形成することで、腕部11a,11bが閉じる際に腕部11a,11bにz軸方向の変位が生じるため、腕部11a,11bの基端側に接続されているリング13a,13bにもz軸方向の変位が生じ、腕部11a,11bの閉じる動作とリング13a,13bで構成されるホック雌部13の動作とを連動させることができる。
図5において、リング13bよりも上側(z軸正側)にあるリング13aを基端とした腕部11aは、リング13bを基端とする腕部11bとの上下関係を2度入替え、先端側において腕部11bより上側に延びている。具体的には、腕部11aの基端A1は腕部11bの基端B1よりも上側に存在するが、その後腕部11aの折り曲げ部A2においては腕部11bの折り曲げ部B2と上下関係を逆転させている。そして、最終的に腕部11aの先端A3においては、再度腕部11bの先端B3よりも上側に延びている。図5(a)中の破線は、腕部11a,11bの先端A3,B3のz座標を通るy軸に平行な線分である。このように、上面図(xz平面図)において、腕部11aの先端A3と腕部11bの先端B3との上下関係を、それぞれの基端でありホック雌部13を構成しているリング13aとリング13bとの上下関係に一致させた構造とすることで、腕部11a,11bの「開閉」とホック雌部13の「縮拡」とが連動する。以上のような連動構造による連動動作を大きくするためには、例えば腕部11a,11bにのみ部分的に焼入れを施すことで特に変形を生じにくくして、腕部11a,11bの先端側の変位が基端側に接続されているリング13a,13bまで及びやすくしておくことが好ましい。
<操作装置30>
操作装置30は、図1に示すように、操作ワイヤ31と、操作ワイヤ31の一方端に備えられたホック雄部32と、内部に操作ワイヤ31とホック雄部32とを挿通する円筒形状のインナーシース33と、内部にインナーシース33を挿通する円筒形状のアウターシース34と、を備える。
ホック雄部32はホック雌部13を介してクリップ体10と操作ワイヤ31とを自在に連結・分離する。ホック雄部32の形状に限定はないが、ホック雌部13の形状に合わせた形状とすることが好ましく、特にR形状のリング13a,13bからなるホック雌部13に対して適当な略球状または略半球状として、ホック雌部13とホック雄部32とが連結しているときに線接触するよう構成することが好ましい。
インナーシース33とアウターシース34は、いずれも可撓性を有する部材で構成される。インナーシース33は、クリップ体10、操作ワイヤ31、ホック雄部32を内部に挿通できるが、円環体20は挿通できない内径とすることが好ましい。このように構成することで、操作ワイヤ31を固定しながらインナーシース33を押し出した際に、円環体20のみを操作ワイヤ31に対して相対的に先端方向へ押し出すことが可能になる。また、インナーシース33の内径は、ホック雌部13の拡張を規制する大きさであることが好ましい。このように構成することで、クリップ体10が閉じると同時にホック雌部13が拡張し、突然ホック雌部13とホック雄部32とが分離することを防止できる。
<クリップ装置1の操作方法>
図6は、クリップ装置1が生体組織を把持し、クリップ体10のみを留置する動作をするための操作手順を示したものであり、(a)はクリップ体がアウターシース34内にセットされた初期状態、(b)はクリップ体10をアウターシース34から突き出して、腕部11a,11bを開いた段階、(c)は組織を把持した段階、(d)は連結部41をアウターシース34及びインナーシース32から突出した段階、をそれぞれ示している。なお、図6(a)の初期状態に至るためには、(1)操作ワイヤ31のホック雄部32をインナーシース33とアウターシース34から押し出した状態で、(2)円環体20を装着したクリップ体10の腕部11a,11bを閉じてホック雌部13を拡張させ、ホック雄部32とホック雌部13とを連結して、(3)腕部11a,11bを開いてホック雌部13を縮小させてホック雄部32とホック雌部13との連結を完了させて連結部41を形成し、(4)円環体20を装着したクリップ体10がアウターシース34の外に露出した状態を維持しながら連結部41のみをインナーシース33内へ収納し、最後に(5)クリップ体10が先端側へ移動しないように注意しながら腕部11a,11bを軽く閉じて、クリップ体10全体をアウターシース34に収納すればよい。(2)を容易にするために、専用のカートリッジを用いても良い。
図6(a)の初期状態のクリップ装置1は、内視鏡のチャンネルへ挿入され、病変部付近へ導かれる。クリップ装置1を病変部付近へ導いた後に、アウターシース34を固定しながら操作ワイヤ31とインナーシース33とを同時に押し出して、円環体20を装着したクリップ体10をアウターシース34から突き出す。この操作によって、図6(b)のように、腕部11a,11bがアウターシース34から解放され、腕部11a,11bが開く。
次に、目的の病変を把持するために、操作ワイヤ31とインナーシース33とを操作してクリップ体10を誘導し、病変部を把持する。病変部を把持するためには、操作ワイヤ31を固定してインナーシース33を押し込むか、インナーシース33を固定して操作ワイヤ31を引き込むかの操作を行えばよい。この操作によって、図6(c)のように円環体20がクリップ体10の先端側へ押し込まれ、腕部11a,11bが閉じ、病変部を把持できる。
最後に、クリップ体10と操作ワイヤ31と分離する。クリップ体10は連動構造19を備えるため、図6(c)のように腕部11a,11bが閉じた際にホック雌部13が拡張しようとするが、インナーシース33によって拡張を規制されているため、分離には至らない。そこで、操作ワイヤ31を固定してインナーシース33(とアウターシース34と)を引き、図6(d)のように連結部41をインナーシース33から解放することで、ホック雌部13が拡張をする。連結部41がインナーシース33から解放された後、操作ワイヤ31を含めたクリップ体操作装置30全体を引くことで、クリップ体10と操作ワイヤ31とを分離できる。
1 :クリップ装置
10 :クリップ体
11a,11b :腕部
12 :湾曲部
12’ :環状部
13 :ホック雌部
13a,13b :リング
20 :円環体
30 :操作装置
31 :操作ワイヤ
32 :ホック雄部
33 :インナーシース
34 :アウターシース
40 :ホック構造
41 :連結部

Claims (3)

  1. 一本の針金状部材から形成され、先端側に2本の腕部を備えたクリップ体と、
    該クリップ体に装着する円環体と、
    前記クリップ体を前記クリップ体の長手方向に進退可能にする操作ワイヤと、
    前記クリップ体と前記操作ワイヤとを連結及び分離可能とするホック構造と、
    を備え、
    前記ホック構造が、
    前記クリップ体を形成するものと同一の前記針金状部材によって前記クリップ体と一体に構成したホック雌部と、
    前記操作ワイヤに備えられたホック雄部と、
    からなり、
    前記クリップ体が、
    前記クリップ体の前記2本の腕部の閉開と前記ホック雌部の拡縮とを連動する連動構造
    を備えることを特徴とする、生体組織のクリップ装置
  2. 請求項1において、前記クリップ体が、
    該クリップ体の長手方向に沿った前記円環体の進出の結果として前記円環体が前記クリップ体より外れることを防止するための脱落防止手段を備える
    ことを特徴とする、生体組織のクリップ装置
  3. 請求項2において、前記脱落防止手段が、
    前記クリップ体を形成するものと同一の前記針金状部材によって前記クリップ体と一体に構成されている
    ことを特徴とする、生体組織のクリップ装置
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