JP6272127B2 - 加熱体の保護管 - Google Patents

加熱体の保護管 Download PDF

Info

Publication number
JP6272127B2
JP6272127B2 JP2014091534A JP2014091534A JP6272127B2 JP 6272127 B2 JP6272127 B2 JP 6272127B2 JP 2014091534 A JP2014091534 A JP 2014091534A JP 2014091534 A JP2014091534 A JP 2014091534A JP 6272127 B2 JP6272127 B2 JP 6272127B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silicon nitride
protective tube
sample
peak intensity
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014091534A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015210016A (ja
Inventor
大崎 誠
誠 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2014091534A priority Critical patent/JP6272127B2/ja
Publication of JP2015210016A publication Critical patent/JP2015210016A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6272127B2 publication Critical patent/JP6272127B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Ceramic Products (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Description

本発明は、金属を溶融するために用いられる加熱体(ヒーター)の保護管に関するものである。
従来、自動車などの部品の製造において、アルミニウム、亜鉛、銅、マグネシウムまたはこれらの合金からなる金属(以下、単に金属ともいう。)を溶融した溶融金属を鋳型に流し込み、冷却固化することで所望形状の部品を得る鋳造技術が用いられている。ここで金属は、所定の容器内においてヒーターで加熱されることによって溶融されるものであり、ヒーターは、溶融金属に対して濡れにくい窒化珪素質焼結体からなる保護管により保護されている。
そして、この窒化珪素質焼結体からなる保護管においては、熱伝導性や機械的特性の向上を目的として様々な提案がなされている。
例えば、特許文献1には、70W/m・K以上の熱伝導率を有する保護管や、600MPa
以上の4点曲げ強度を有する保護管が提案されている。
特開2002−249381号公報
しかしながら、近年では、鋳造効率向上の観点から溶融金属の容器が大型化してきており、これに伴って保護管の大型化が求められていることから、窒化珪素質焼結体からなる保護管には、更なる機械的特性の向上が求められている。
本発明は、上記要求を満たすべく案出されたものであり、機械的特性の高い窒化珪素質焼結体からなる保護管を提供することを目的とする。
本発明は、一端が開口し、他端が封止されており、筒状の胴部と、該胴部と繋がるR部を含む底部とを有する窒化珪素質焼結体からなる加熱体の保護管であって、前記胴部の厚み方向に沿った断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をBとしたとき、B/Aの値が2以上であることを特徴とするものである。
本発明の加熱体の保護管は、機械的特性に優れているため、ヒーターの保護における信頼性が高く、大型化に対応することができる。
本実施形態の保護管の一例を示す縦断面図である。 本実施形態の保護管の胴部の厚み方向に沿った断面におけるX線チャートである。
以下、本実施形態の保護管について説明する。
図1は、本実施形態の保護管1の一例を示す縦断面図であり、熱源供給電源3に接続されたヒーター2を収容した例を示している。
本実施形態の保護管1は、一端が開口し、他端が封止されており、筒状の胴部1aと、胴部1aと繋がるR部を含む底部1bとを有する窒化珪素質焼結体からなり、胴部1aの厚み方向に沿った断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をBとしたとき、B/Aの値が2以上である。
次に、図2は、本実施形態の保護管1の胴部1aの厚み方向に沿った断面におけるX線チャートである。なお、胴部1aの厚み方向に沿った断面とは、例えば、図1において矢印で示すCS1のことである。
図2において縦軸はピーク強度であり、横軸は2θである。そして、図2に示すX線チャートにおいて、2θ=23.4°に存在するβ−窒化珪素のピークが示す面指数は(110)
面であり、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピークが示すミラー指数は(002)面である。
この(110)面のピーク強度と(002)面のピーク強度との比率が2以上であるということは、針状のβ−窒化珪素の結晶粒子が軸方向(保護管1の長手方向)に配列しているということである。このような、結晶粒子の配列により、胴部1aは、衝撃や押圧に耐え得る機械的特性が向上した保護管1となる。特に、B/Aの値が、4.5以上であることが好適
である。
また、本実施形態の保護管1は、R部の厚み方向に沿った断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をC、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をDとしたとき、D/Cの値が2以上であることが好適である。なお、R部の厚み方向に沿った断面とは、例えば、図1において矢印で示すCS2のことである。保護管1において、R部は、ヒーター2を収容した保護管1の引き上げ時に容器に接触したり、保護管1の搬送時に周囲の物に接触したりしやすい部分であるが、上記構成を満たしていることにより、R部は、機械的特性に優れていることから、破損するおそれが少なくなる。
また、本実施形態の保護管1は、胴部1aおよび底部1bが一体型からなることが好適である。ここで一体型とは、胴部1aおよび底部1bとの境界に、接着層や接合層が無い、若しくは確認されないもののことである。胴部1aと底部1bとが一体型からなるときには、胴部1aおよび底部1bとの境界における機械的特性の低下が少ないため、長期間にわたる使用が可能となる。
次に、本実施形態の保護管の作製方法の一例を以下に説明する。
まず、胴部の断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をBとしたときのB/Aの値が2以上となる胴部の作製方法について説明する。
平均粒径が0.5〜10μmの窒化珪素原料と、Y,Alの酸化物からなる焼結助剤を用意
する。そして、窒化珪素原料を所望量秤量するとともに、この窒化珪素原料100質量%に
対し、Y,Alの酸化物からなる焼結助剤を1〜10質量%秤量する。また、窒化珪素原料と焼結助剤の合計100質量%に対し、バインダとしてボリビニルアルコール(PVA)お
よびWAXエマルションを合計で15〜35質量%、水を3〜10質量%となるようそれぞれ秤量する。そして、秤量後の窒化珪素原料、焼結助剤、バインダ、水をニーダーなどの混合装置に投入して混練することにより、粘土状原料を得る。
次に、3本ロールミルを用いて粘土状原料をさらに混練することにより、窒化珪素原料、焼結助剤、バインダおよび水の相互分散性が高い坏土を得る。その後、所定形状の金型が取り付けられた押出成形機内に投入して成形する。なお、このとき、金型の内面と中子の外面とに接しながら坏土が押し出されることにより、胴部が形成されることとなるが、金型の内面と中子の外面とに接する距離の調整によって、胴部の断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をBとしたときのB/Aの値を調整することができる。
このB/Aの値が1.5であるときの金型の内面と中子の外面とに接する距離を1とすれ
ば、この距離を1.08以上とすることにより、B/Aを2以上とすることができ、1.4以上
とすることにより、B/Aを4.5以上とすることができる。
なお、このように、金型の内面と中子の外面とに接する距離が調整された金型より押し出された筒状の成形体を乾燥させた後、還元雰囲気中で1800〜2100℃の最高温度にて焼成することにより、本実施形態の保護管を構成する胴部を得ることができる。そして、例えば、プレス等で成形して焼成して得られた底部を接合することにより、本実施形態の保護管を得ることができる。
次に、R部の断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をC、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をDとしたときのD/Cの値が2以上となる底部の作製方法について説明する。
上述した構成の底部については、胴部形成時同様に、押出成形によって形成する。坏土までの測定方法は、胴部を形成したときと同じであるため省略する。そして、胴部形成時に用いた金型(距離1.1)の坏土排出側に底部が形成可能な窪みを有する外型を取り付け
、この窪みが充満されるまで坏土を押し出した後、外型を取り外し、さらに少し坏土を押し出した後、切断する。
次に、切削加工により、所定形状とした後、乾燥、焼成することにより、底部を得ることができる。そして、上述した胴部と接合することにより、R部におけるD/Cの値が2以上である底部を有する本実施形態の保護管を得ることができる。
また、胴部および底部が一体型からなる保護管を得るには、上述した底部の形成時において、外型を取り外した後、そのまま胴部を形成すればよい。なお、胴部、底部等の形成において、焼成後に研削加工を施してもよいことはいうまでもない。
このようにして作製されたB/Aが2以上である胴部や、D/Cが2以上である底部は、同じ原料を用いて、金型プレス成形や静水圧プレス(CIP)成形により作製されたものより優れた機械的特性を有するものとなる。
また、このように押出成形によって得られた胴部および底部は、金型プレス成形や静水圧プレス(CIP)成形により作製されたものよりボイド率が低くなる、そのため、溶融金属との接触面積が小さくなることから、耐食性が向上し、ヒーターの保護を長期間にわたって行なうことができるものとなる。
なお、ボイド率とは、胴部や底部の任意の断面を鏡面研磨した後、走査型電子顕微鏡や金属顕微鏡によりその表面を観察した画像を取り込み、画像解析ソフトを用いて算出できるものであり、観察面積におけるボイド総面積の占有率のことである。ここで、画像解析ソフトとは、例えば、「A像くん」(登録商標、旭化成エンジニアリング(株)製)が挙げられる。
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
作製方法または金型の内面と中子の外面とに接する距離を異ならせた胴部を作製し、4点曲げ強度を比較する試験を行なった。
まず、平均粒径が2μmの窒化珪素原料と、Y,Alの酸化物からなる焼結助剤を用意する。そして、窒化珪素原料を所望量秤量するとともに、この窒化珪素原料100質量%に
対し、Y,Alの酸化物からなる焼結助剤を合計で8質量%秤量した。また、窒化珪素原料と焼結助剤の合計100質量%に対し、バインダとしてボリビニルアルコール(PVA)
およびWAXエマルションを合計で20質量%、水を5質量%となるようそれぞれ秤量した。そして、秤量後の窒化珪素原料、焼結助剤、バインダ、水をニーダーに投入して混練することにより粘土状原料を得た。
次に、3本ロールミルを用いて粘土状原料をさらに混練することにより、窒化珪素原料、焼結助剤、バインダおよび水の相互分散性が高い坏土を得た。そして、得られた坏土を押出成形機内に投入して筒状の成形体を得た。なお、試料No.1の金型の内面と中子の外面とに接する距離を基準とし、試料No.2については、試料No.1の1.08倍、試料No.3については、試料No.1の1.24倍、試料No.4については、試料No.1の1.4倍とした。
そして、得られた筒状の成形体を乾燥させた後、還元雰囲気中で1800〜2100℃の最高温度にて焼成することに胴部を得た。
また、同じ窒化珪素原料および焼結助剤等を用い、焼結体組成が試料No.1〜4と同じになるように調整したスラリーを作製し、噴霧乾燥させることにより顆粒を形成した。そして、この顆粒を用いてCIP成形し、切削加工し、乾燥および焼成することにより、試料No.5の胴部を得た。
そして、各試料、図1に示すCS1のところで切断し、この切断面についてX線回折装置を用いて測定を行なった。その結果、2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をBとしたときのB/Aの値が、試料No.1は1.5であり、試料No.2は2であり、試料No.3は3であり、試料No.4は4.5であり、試料No.5は0.8であった。
次に、JIS R 1601−2008(ISO 17565:2003(MOD))に準拠して試験片
を各試料から長手方向に切り出し、4点曲げ強度を測定した。
その結果、試料No.1および試料No.5は同等であり、試料No.2で3%、試料No.3で5%、試料No.4で8%の4点曲げ強度の値の向上が見られた。
この結果より、胴部の厚み方向に沿った断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−
窒化珪素のピーク強度をBとしたときのB/Aの値が2以上であることにより、胴部の機械的特性が向上することがわかった。そして、このような胴部を有する保護管は、ヒーターの保護管における信頼性が高いものであることがわかった。
底部についても、CIP成形により形成した底部と、押出成形により形成した底部を作製し、4点曲げ強度を比較する試験を行なった。
なお、CIP成形により形成した底部を、以下、CIP形成品という。このCIP成形品については、CIP成形後の切削加工において底部形状となるようにしたこと以外は、実施例1の試料No.5と同様の作製方法で行なった。
また、押出成形により形成した底部を、以下、押出形成品という、この押出成形品については、実施例1の試料No.2で用いた金型を使用し、この金型の坏土排出側に底部が形成可能な窪みを有する外型を取り付け、この窪みが充満されるまで坏土を押し出した後、外型を取り外し、さらに少し坏土を押し出した後、切断した。そして、切削加工し、乾燥および焼成することにより、押出形成品を得た。
そして、各試料、図1に示すCS2のところで切断し、この切断面についてX線回折装置を用いて測定を行なった。その結果、2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をC、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をDとしたときのD/Cの値が、CIP形成品は0.8であり、押出形成品は、2であった。
次に、JIS R 1601−2008(ISO 17565:2003(MOD))に準拠して試験片
を、厚み方向が試験片の幅となるように切り出し、4点曲げ強度を測定した。
その結果、押出形成品は、4点曲げ強度の値でCIP形成品よりも5%の向上が見られた。
この結果より、R部の厚み方向に沿った断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をC、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をDとしたときのD/Cの値が2以上であることにより、R部の機械的特性が向上することがわかり、ひいては底部の機械的特性が向上することがわかった。そして、このような底部を有する保護管は、ヒーターの保護管における信頼性が高いものであることがわかった。
また、これらの結果より、胴部および底部が一体型からなるときには、胴部および底部との境界における機械的特性の低下が少ないため、長期間にわたる使用が可能となることがわかった。
1:保護管
1a:胴部
1b:底部
2:ヒーター
3:熱源供給電源

Claims (2)

  1. 一端が開口し、他端が封止されており、筒状の胴部と、該胴部と繋がるR部を含む底部とを有する窒化珪素質焼結体からなる加熱体の保護管であって、
    前記胴部の厚み方向に沿った断面におけるCuのKα線を用いたX線回折装置により測定される2θ=23.4°のβ−窒化珪素のピーク強度をA、2θ=63.9°のβ−窒化珪素のピーク強度をBとしたとき、B/Aの値が2以上であることを特徴とする加熱体の保護管。
  2. 前記胴部および前記底部が一体型からなることを特徴とする請求項1に記載の加熱体の保護管。
JP2014091534A 2014-04-25 2014-04-25 加熱体の保護管 Active JP6272127B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091534A JP6272127B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 加熱体の保護管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091534A JP6272127B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 加熱体の保護管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015210016A JP2015210016A (ja) 2015-11-24
JP6272127B2 true JP6272127B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=54612341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014091534A Active JP6272127B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 加熱体の保護管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6272127B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5623686A (en) * 1979-08-01 1981-03-06 Toshiba Machine Co Ltd Melting and heat insulating furnace for aluminum alloy
JPS5840484A (ja) * 1981-09-03 1983-03-09 東芝セラミツクス株式会社 低融点金属溶湯保持炉用部材
JP2563392B2 (ja) * 1986-11-21 1996-12-11 株式会社東芝 窒化ケイ素系セラミックスおよびその製造方法
JPH10245270A (ja) * 1997-02-28 1998-09-14 Toyota Motor Corp 高配向窒化珪素焼結体およびその製造方法
JP2000211974A (ja) * 1999-01-21 2000-08-02 Ngk Spark Plug Co Ltd 窒化珪素焼結体及びその製造方法
JP2001302354A (ja) * 2000-04-27 2001-10-31 Kyocera Corp タービンロータ及びその製造方法
JP2002121076A (ja) * 2000-10-10 2002-04-23 Kyocera Corp セラミックスの製造方法とそれを用いて作製したセラミック基板
JP2005132656A (ja) * 2003-10-29 2005-05-26 Kyocera Corp アルミニウム溶湯部材
JP4378535B2 (ja) * 2005-02-25 2009-12-09 国立大学法人長岡技術科学大学 精密配向多結晶六方晶酸化亜鉛焼結体の製造方法
WO2014051088A1 (ja) * 2012-09-29 2014-04-03 京セラ株式会社 窒化珪素質焼結体および加熱装置ならびに吸着装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015210016A (ja) 2015-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI589546B (zh) Sintered body
JP6031194B2 (ja) アルミニウム複合材、及びアルミニウム複合材の製造方法
CN105246860B (zh) 陶瓷烧结体、用其构成的耐腐蚀性构件、过滤器和防光晕构件
JP2010135311A (ja) スパークプラグ用アルミナ基焼結体及びその製造方法、並びにスパークプラグ及びその製造方法
JP2007269605A (ja) 溶融シリカ質耐火物及びその製造方法
JP5787722B2 (ja) 溶湯金属用部材およびヒーターチューブ
JP5894288B2 (ja) 窒化珪素質焼結体および加熱装置ならびに吸着装置
JP6272127B2 (ja) 加熱体の保護管
JP6117431B2 (ja) 多孔質体、多孔質接合体、金属溶湯用濾過フィルタ、焼成用治具および多孔質体の製造方法
KR101534389B1 (ko) 분말사출성형 방법
US9257210B2 (en) Lanthanum boride sintered body and method for producing the same
JP6827461B2 (ja) モリブデン坩堝
KR101141263B1 (ko) WC?Fe계 초경합금 접합재료 및 이의 제조방법
JP6680605B2 (ja) 焼成用容器の製造方法
CN101942596B (zh) 半固态真空热压制备颗粒增强镁合金复合材料的方法
CN108044031A (zh) 一种电机壳体水套芯盒模具的加热管排列结构
CN103879085A (zh) 纯铝包覆SiC颗粒增强镁基复合材料、制备及其应用
KR101819923B1 (ko) 금속 용탕 침지용 히터 튜브
JP6222620B2 (ja) 電気抵抗材料およびその製造方法
US20130284084A1 (en) Crucibles
CN102603317A (zh) 用于高温金属熔体保护浇注的注流套管及其制造方法
CN104690262B (zh) 金属熔液用部件及其制造方法、以及金属熔液保持炉
JP6212995B2 (ja) 熱電変換素子の製造方法
JP6355615B2 (ja) セラミック焼結体の製造方法
JP6648643B2 (ja) 封止用タブレット及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6272127

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150