JP6271877B2 - 燃焼圧センサ付きグロープラグ - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の始動を補助するグロープラグに、内燃機関の燃焼圧を検知する圧力センサを一体に備えた燃焼圧センサ付きグロープラグに関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関の始動を補助するグロープラグに、内燃機関の燃焼室内の燃焼圧を検知する圧力センサを一体に設けた燃焼圧センサ付きグロープラグが知られている(例えば、特許文献1参照)。この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、ヒータ部は、連結部材を介してハウジングに弾性的に連結され、ヒータ部が軸線方向に変位可能にハウジング内に配置されている。そして、燃焼圧の変化に伴うヒータ部の軸線方向の変位を圧力センサに伝達して、内燃機関の燃焼室内の燃焼圧を検知する。圧力センサは、例えば、環状の金属ダイアフラムと、この金属ダイアフラムの上面に接合されたピエゾ抵抗素子とを有し、燃焼圧の変化でヒータ部が軸線方向に変位することに伴って生じる金属ダイアフラムの歪みの度合いをピエゾ抵抗素子で検知して、燃焼圧を検知する。
特開2012−177483号公報
ところで、このような燃焼圧センサ付きグロープラグ(以下、単にグロープラグともいう)では、上述のように、ヒータ部を軸線方向に変位可能にハウジング内に配置すべく、連結部材を設けている。加えて、例えば、ヒータ部とハウジングとの間には、ヒータ部を軸線方向に変位可能とするため、隙間が設けられており、この隙間を通じて、ハウジング内は燃焼室に連通している。したがって、燃焼室で発生した燃焼ガスが、ハウジング内へ侵入し、連結部材は、燃焼ガスに接触する。
このため、連結部材は、軸線方向に変形可能な弾性を有し、しかも、耐久性及び耐熱性が必要なため、その材料としては、従来、ステンレス鋼やニッケル合金等の金属材が使用されていた。しかしながら、このような金属材を用いた連結部材は、接触する燃焼ガスからの受熱によって、熱膨張が生じ易く、連結部材に熱膨張を生じると、これが結合しているヒータ部を軸線方向に変位させる。これにより、圧力センサには、この連結部材の熱膨張に起因する出力の変動(出力ドリフト)が生じ、検知される燃焼圧に測定誤差を生じることがある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、燃焼ガスからの受熱による連結部材の熱膨張に起因する、圧力センサの出力ドリフトを緩和した燃焼圧センサ付きグロープラグを提供することを目的とする。
その一態様は、軸線方向に延びる筒状のハウジングと、自身の先端部を上記ハウジングの先端から突出させて、上記軸線方向に変位可能に上記ハウジング内に配置され、通電により発熱する棒状のヒータ部と、上記ヒータ部を上記軸線方向に変位可能かつ弾性的に上記ハウジングに連結し、内燃機関の燃焼室で発生した燃焼ガスに接触する連結部材と、上記ハウジングに対する上記ヒータ部の上記軸線方向の変位から燃焼圧を検知する圧力センサと、を備える燃焼圧センサ付きグロープラグであって、上記連結部材は、セラミック材からなり、径大の後端部から径小の先端部に向けてなだらかに縮径した二段円筒状であり、その一端及び他端がそれぞれ前記ヒータ部及び前記ハウジングに気密に結合してなり、前記ハウジング内のうち前記連結部材の前記軸線方向後端側に配置され、前記ヒータ部を上記軸線方向に変位可能かつ弾性的に上記ハウジングに連結する金属製の主連結部材を備え、上記連結部材は、そのバネ定数が上記主連結部材よりも小さい燃焼圧センサ付きグロープラグである。
この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材が、セラミック材からなる。
前述したように、ハウジング内は、例えば、ヒータ部とハウジングとの間の隙間を通じて、内燃機関の燃焼室に連通しており、内燃機関の燃焼室で発生した燃焼ガスがハウジング内に侵入し、連結部材は、燃焼ガスに接触する。一方、連結部材は、従来、ステンレス鋼やニッケル合金等の金属材からなり、このような金属材を用いた連結部材は、燃焼ガスからの受熱によって、熱膨張が生じ易く、連結部材に熱膨張を生じると、前述したように、熱膨張に起因する圧力センサの出力ドリフトが生じる。
これに対し、この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材がセラミック材からなり、このセラミック材からなる連結部材は、燃焼ガスに接触しても、金属製の連結部材に比して、燃焼ガスからの受熱による熱膨張が生じにくく、また、耐熱性を高くすることができる。これにより、燃焼ガスからの受熱による連結部材の熱膨張が抑制され、この熱膨張に起因する圧力センサの出力ドリフトを緩和した燃焼圧センサ付きグロープラグが得られる。
また、この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材とヒータ部との間、及び、連結部材とハウジングとの間を封止している。これにより、燃焼ガスがハウジング内のうち連結部材よりも軸線方向後端側へ侵入するのが防止される。
さらに、この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、セラミック材からなる連結部材の他に、この連結部材の軸線方向後端側に配置された金属製の主連結部材を備えている。そして、セラミック材からなる連結部材は、そのバネ定数が金属製の主連結部材よりも小さい。
このため、セラミック材からなる連結部材と金属製の主連結部材のうち、主としてヒータ部とハウジングとを弾性的に連結するのは、金属製の主連結部材である。その一方、セラミック材からなる連結部材は、主連結部材よりも軸線方向先端側に配置されて、ヒータ部及びハウジングに気密に結合しているので、燃焼室内の燃焼ガスは、このセラミック材からなる連結部材によって遮られて、金属製の主連結部材に直接接触しない。これにより、主連結部材で、ヒータ部とハウジングとの弾性的な連結を保持しつつも、燃焼ガスからの受熱による金属製の主連結部材の熱膨張を抑制し、圧力センサの出力ドリフトを緩和した燃焼圧センサ付きグロープラグが得られる。
なお、セラミック材としては、例えば、窒化珪素、アルミナ(酸化アルミニウム)、ジルコニア(二酸化ジルコニウム)等が挙げられる。
また、燃焼ガスに接触する連結部材としては、連結部材の全体がハウジング内に配置され、ハウジング内に侵入した燃焼ガスに接触するもののほか、連結部材の一部がハウジングより先端に露出し、この露出する部分が、燃焼室で発生した燃焼ガスに直接接触するものが挙げられる。
さらに、上述の燃焼圧センサ付きグロープラグであって、前記連結部材は、前記ヒータ部との結合部分がメタライズ加工され、ろう付けにより上記ヒータ部に結合されてなる燃焼圧センサ付きグロープラグとすると良い。
この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材のヒータ部との結合部分がメタライズ加工され、ろう付けによりヒータ部に結合されている。これにより、セラミック材からなる連結部材とヒータ部との間を適切に結合することができる。
また、前述の燃焼圧センサ付きグロープラグであって、前記連結部材は、前記ヒータ部に締まりばめに結合されてなる燃焼圧センサ付きグロープラグとすると良い。
この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材がヒータ部に締まりばめに結合されているので、メタライズ加工等が必要なく、セラミック材からなる連結部材とヒータ部との間を簡易に結合することができる。
さらに、前述のいずれかの燃焼圧センサ付きグロープラグであって、前記連結部材は、前記ハウジングとの結合部分がメタライズ加工され、ろう付けにより上記ハウジングに結合されてなる燃焼圧センサ付きグロープラグとすると良い。
この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材のハウジングとの結合部分がメタライズ加工され、ろう付けによりハウジングに結合されている。これにより、セラミック材からなる連結部材とハウジングとの間を適切に結合することができる。
また、前述のいずれかの燃焼圧センサ付きグロープラグであって、前記記連結部材は、前記ハウジングの内側に締まりばめに結合されてなる燃焼圧センサ付きグロープラグとすると良い。
この燃焼圧センサ付きグロープラグでは、連結部材がハウジングの内側に締まりばめに結合されているので、メタライズ加工等が必要なく、セラミック材からなる連結部材とハウジングとの間を簡易に結合することができる。
参考形態に係るグロープラグの全体を示す部分破断断面図である。 参考形態に係るグロープラグのうち、圧力センサ部分を拡大した部分拡大断面図である。 参考形態に係るグロープラグのうち、メンブレンの周囲を拡大した部分拡大断面図である。 参考変形形態に係るグロープラグのうち、メンブレンの周囲を拡大した部分拡大断面図である。 実施形態に係るグロープラグのうち、メンブレン及び主メンブレンの周囲を拡大した部分拡大断面図である。
参考形態)
以下、本発明に関連する参考の形態を、図1〜図3を参照しつつ説明する。図1は、本参考形態に係るグロープラグ1の全体を示す部分破断断面図である。また、図2は、その圧力センサ200部分を拡大した部分拡大断面図である。また、図3は、そのうち、メンブレン170の周囲を拡大した部分拡大断面図である。なお、図1において、グロープラグ1の軸線AXに沿う軸線方向HJのうち、ヒータ部130が配置された側(図中下側)を先端側GSとし、これと反対側(図中上側)を後端側GKとして説明する。また、図2及び図3についても同様とする。
グロープラグ1は、例えば、ディーゼルエンジンの燃焼室に取り付けられ、エンジン始動時の点火を補助する熱源として利用される。このグロープラグ1は、主にハウジング100と、ヒータ部130及びこれに導通する部材と、圧力センサ200と、端子アセンブリ250とからなる。具体的には、ハウジング100は、主体金具110、内筒190のフランジ部191及び先端部190s並びに先端キャップ150を含む。また、ヒータ部130は、これと一体とされた中軸120、及び端子アセンブリ250の内側に配置された図示しない外部接続端子に導通している。なお、ハウジング100とヒータ部130とは、メンブレン170で弾性的に連結されている。圧力センサ200は、センサ本体210のほか、伝達スリーブ220及び、センサ本体210をハウジング100(主体金具110)の内側に固定する内筒190の内筒本体192を含む。また、端子アセンブリ250は、端子カバー260で覆われている。
さらに具体的には、このグロープラグ1のヒータ部130は、自身のヒータ先端部130sを先端キャップ150の先端150sから突出させて、軸線方向HJに変位可能にハウジング100である主体金具110、内筒190のフランジ部191及び先端部190s並びに先端キャップ150内に配置されている。ヒータ部130のヒータ先端部130sは燃焼室(図示しない)内に露出され、燃焼圧の変化に伴って、ヒータ部130が軸線方向HJに変位すると、この変位がヒータ部130に接合された伝達スリーブ220を介して、主体金具110内の内筒本体192に固定されたセンサ本体210に伝達される。これにより、グロープラグ1は、ディーゼルエンジン(内燃機関)の燃焼室の燃焼圧を検知することができる。
ハウジング100の一部をなす主体金具110は、金属材からなり、軸線方向HJに自身の金具先端部110sから金具後端部110kまで延びる筒状をなす。この主体金具110内には軸孔110hが形成されている。また、主体金具110の軸線方向HJ後端側GKの外周面には、取り付け用の雄ネジ部111が形成されている。
内筒190のうち、内筒本体192は、略円筒状をなし、主体金具110の軸孔110h内のうち軸線方向HJ先端側GSに、同心状に配置されている。この内筒本体192は、後述する圧力センサ200の一部をなす、また、内筒本体192の軸線方向HJ先端側GSには、径方向外側に突出して、主体金具110の金具先端部110sと同外径でハウジング100の一部をなす鍔状のフランジ部191が形成されており、このフランジ部191は、主体金具110の金具先端部110sに溶接されている。また、内筒190の後端部190kには、環状をなすセンサ本体210の外周部212が溶接されている。
先端キャップ150は、金属材からなり、その軸線方向HJ後端側GKには、円筒状の円筒部151が設けられている。この円筒部151は、内筒190の先端部190sに外嵌され、内筒190のフランジ部191に溶接されている。
なお、円筒部151の内側には、内筒190の先端部190sとヒータ部130のシースチューブ131とを連結するメンブレン170が収容されている。すなわち、先端キャップ150は、ヒータ部130、中軸120及び圧力センサ200を、主体金具110及び内筒190内に収容し、さらに、メンブレン170を内筒190の先端部190s及びヒータ部130のシースチューブ131に溶接により連結した後に、内筒190の先端部190sに外嵌され、フランジ部191に溶接されている。
また、先端キャップ150のうち、軸線方向HJ先端側GSには、先端150sに向かって縮径する形状のテーパ部152が形成されている。グロープラグ1を内燃機関に取り付けた際には、燃焼室内からの気密を確保するように、テーパ部152が、内燃機関のプラグ取り付け孔の所定のシート面に密接する。
以上のように、主体金具110、内筒190のフランジ部191及び先端部190s並びに先端キャップ150は一体とされて、グロープラグ1のハウジング100をなしている。
なお、ハウジング100をなす先端キャップ150の内側には、この先端キャップ150(ハウジング100)とヒータ部130との間(隙間)に、内燃機関の燃焼室に連通する連通空間CVが形成されている。
ヒータ部130は、シースチューブ131、発熱コイル132及び制御コイル133を備え、図示しない絶縁粉末を封入したシースヒータである(図1参照)。
シースチューブ131は、ニッケル合金やステンレス鋼等によって形成され、軸線方向HJに自身のチューブ先端部131sからチューブ後端部131kまで延び、チューブ先端部131sが半球状に閉塞した筒状チューブである。
また、シースチューブ131内の先端部分には、チューブ先端部131sに接合された発熱コイル132と、この発熱コイル132の後端に直列接続された制御コイル133とが配置され、これらの周囲に酸化マグネシウム粉末等の絶縁粉末が充填されている。さらに、シースチューブ131内には、次述する中軸120の軸線方向HJ先端側GSの略半分が挿入され、その先端の中軸先端部120sは、制御コイル133の後端に導通している。
中軸120は、炭素鋼またはステンレス鋼材等からなり、自身の中軸先端部120sから軸線方向HJ後端側GKに延びる棒状をなす。この中軸120のうち、中軸先端部120sを含む軸線方向HJ先端側GSの略半分は、発熱コイル132、制御コイル133と共にシースチューブ131内に挿入され、図示しない絶縁粉末によって固定されて、ヒータ部130と中軸120が一体にされている。なお、シースチューブ131のチューブ後端部131kと中軸120とは、環状ゴム140により間隔が保たれ絶縁されると共に、気密に封止されている(図2参照)。
メンブレン170は、セラミック材(具体的には、ジルコニア)によって形成された軸線方向HJに弾性を有する筒状の部材であり、具体的には、その先端部170sが径小とされ、後端部170kが径大とされた二段円筒状をなす(図3参照)。径大の後端部170kの内周面(ハウジング100をなす内筒190の先端部190sとの結合部分)はメタライズ加工され、ろう付けによりハウジング100(内筒190の先端部190s)に気密に結合されている(ろう付け部w3)。一方、径小の先端部170sの内周面(シースチューブ131との結合部分)もメタライズ加工され、伝達スリーブ220のスリーブ先端部220sよりも軸線方向HJ先端側GSで、ろう付けによりシースチューブ131の外周面131mに気密に結合されている(ろう付け部w4)。
これにより、メンブレン170を介して、ヒータ部130とハウジング100(内筒190の先端部190s)が弾性的に連結され、ヒータ部130は軸線方向HJの変位が許容されている。すなわち、メンブレン170は、ヒータ部130を軸線方向HJに変位可能かつ弾性的にハウジング100に連結している。そして、後述するように、ヒータ部130の軸線方向HJの変位は、ヒータ部130と一体とされた伝達スリーブ220によってセンサ本体210に伝達される。
なお、前述したように、ハウジング100をなす先端キャップ150の内側には、隙間、即ち、内燃機関の燃焼室に連通する連通空間CVが形成されており、メンブレン170は、この連通空間CVに面している。このため、燃焼室で発生した燃焼ガスが、ハウジング100内の連通空間CVに侵入し、メンブレン170は、燃焼ガスに接触する。
しかるに、メンブレン170は、セラミック材(ジルコニア)からなるので、ハウジング100内の連通空間CVに侵入した燃焼ガスに接触しても、従来のステンレス鋼やニッケル合金等によって形成された金属製のメンブレンに比して、燃焼ガスからの受熱による熱膨張が生じにくく、耐熱性も高い。
さらに、メンブレン170は、筒状をなし、その先端部170s及び後端部170kがそれぞれろう付けによりヒータ部130(シースチューブ131)及びハウジング100(内筒190の先端部190s)に気密に結合して、ハウジング100内の連通空間CVを封止している。これにより、燃焼ガスがハウジング100内で、メンブレン170よりも軸線方向HJ後端側GKへ侵入するのが防止される。
圧力センサ200のうち、伝達スリーブ220は、金属材によって形成された略円筒状をなし、ヒータ部130のシースチューブ131に外嵌すると共に、中軸120のうちシースチューブ131の外部に露出した略中央部分まで延びている。伝達スリーブ220は、その先端のスリーブ先端部220sで、シースチューブ131の外周面131mに溶接され、ヒータ部130と一体にされて、このヒータ部130と共に、ハウジングの内筒190内に収容されている。また、伝達スリーブ220の後端部220kは、環状をなすセンサ本体210の内周部211に結合されている。ヒータ部130の軸線方向HJの変位は、この伝達スリーブ220によってセンサ本体210の内周部211に伝達される。
センサ本体210は、ピエゾ抵抗型素子からなる圧力検知素子215を、金属材からなる環状のダイアフラム体214のダイアフラム部213上に配設してなる。このセンサ本体210は、伝達スリーブ220によって伝達されたヒータ部130の軸線方向HJの変位によってダイアフラム体214のダイアフラム部213を撓ませることにより燃焼圧の検知を行う。
センサ本体210のダイアフラム体214は、略円筒状をなす内周部211及び外周部212とこれらの間に架け渡され薄肉とされた環状のダイアフラム部213とからなり、内周部211の内側には、中軸120が環状の隙間を介して挿通されている。また、外周部212は内筒190の後端部190kに結合され、内周部211は伝達スリーブ220の後端部220kに結合されている。
また、環状のダイアフラム部213上には、複数の圧力検知素子215が貼設されている。この圧力検知素子215は、ダイアフラム部213が撓むことにより歪み、その歪みの度合いによって自身の抵抗値が変化する。
また、ハウジング100のうち主体金具110の金具後端部110kには、筒状をなす金属製の端子カバー260が溶接され、この端子カバー260の内側には、端子アセンブリ250が、その一部を端子カバー260の後端部260kから軸線方向HJ後端側GKに突出させた状態で収容されている。
端子アセンブリ250内には、その形態を詳述しないが、圧力検知素子215より出力される信号を外部回路に出力するための図示しない出力端子部及び配線が設けられている。また、端子アセンブリ250の内側には、前述したように、ヒータ部130及び中軸120に導通する外部接続端子(図示しない)が配置されている。
ところで、以上で説明したように、本参考形態のグロープラグ1では、メンブレン170がセラミック材(ジルコニア)からなる。このため、このセラミック材からなるメンブレン170は、ハウジング100内の連通空間CVで燃焼ガスに接触しても、金属製のメンブレンに比して、燃焼ガスからの受熱による熱膨張が生じにくく、また、耐熱性を高くすることができる。これにより、燃焼ガスからの受熱によるメンブレン170の熱膨張が抑制され、この熱膨張に起因する圧力センサの出力ドリフトを緩和した燃焼圧センサ付きグロープラグが得られる。
なお、本参考形態のグロープラグ1において、メンブレン170が本発明における連結部材に相当する。
さらに、本参考形態のグロープラグ1では、メンブレン170(連結部材)のうち、ヒータ部130との結合部分及びハウジング100(内筒190の先端部190s)との結合部分がそれぞれメタライズ加工され、ろう付けにより、ヒータ部130及びハウジング100(内筒190の先端部190s)にそれぞれ結合されている(ろう付け部w3,w4)。
これにより、セラミック材(ジルコニア)からなるメンブレン170とヒータ部130との間、及びメンブレン170とハウジング100との間をそれぞれ適切に結合することができる。
さらに、本参考形態のグロープラグ1では、メンブレン170(連結部材)が、筒状をなし、その先端部170s及び後端部170kがそれぞれろう付けによりヒータ部130及びハウジング100に気密に結合して、ハウジング100内の連通空間CVを封止している。これにより、燃焼ガスがハウジング100内で、メンブレン170よりも軸線方向HJ後端側GKへ侵入するのが防止される。
参考変形形態
次いで、上述の参考形態の第1の変形形態である参考変形形態について、図4を参照しつつ説明する。図4は、本参考変形形態に係るグロープラグ1Aのうち、メンブレン170の周囲を拡大した部分拡大断面図である。本参考変形形態のグロープラグ1Aでは、参考形態と同様、連結部材であるメンブレン170は、セラミック材(ジルコニア)からなる。一方、メンブレン170の径小の先端部170sは、参考形態とは異なり、メタライズ加工されていない。その代わりに、このメンブレン170の先端部170sの内側に、ヒータ部130のシースチューブ131を圧入して、シースチューブ131の外周面131mに締まりばめにかつ気密に結合されている。
また、メンブレン170の径大の後端部170kは、参考形態のメンブレン170よりも外径が大きくされ、こちらも参考形態と異なり、メタライズ加工されていない。そして、ハウジング100をなす先端キャップ150の円筒部151の内側に圧入され、ハウジング100に締まりばめにかつ気密に結合されている。
このように、本参考変形形態のグロープラグ1Aでは、メンブレン170とヒータ部130との間、及びメンブレン170とハウジング100(先端キャップ150の円筒部151)との間が、圧入により締まりばめに結合されているので、ハウジング100との結合部分において、メタライズ加工が必要なく、セラミック材(ジルコニア)からなるメンブレン170とヒータ部130との間、及びメンブレン170とハウジング100との間をそれぞれ簡易に結合することができる。
実施形態
次いで、参考形態の第2の変形形態である実施形態について、図5を参照しつつ説明する。図5は、本実施形態に係るグロープラグ1Bのうち、メンブレン170及び主メンブレン175の周囲を拡大した部分拡大断面図である。本実施形態のグロープラグ1Bでは、参考形態と同様、ハウジング100をなす先端キャップ150の円筒部151内に、連結部材であるセラミック材(ジルコニア)からなるメンブレン170を備えるほか、先端キャップ150の円筒部151(ハウジング100)内のうち、メンブレン170の軸線方向HJ後端側GKに、ステンレス鋼やニッケル合金等からなる金属製の主メンブレン175を備える。
主メンブレン175は、メンブレン170と同様、その先端部175sが径小とされ、後端部175kが径大とされた先細の二段円筒状をなし、ヒータ部130を軸線方向HJに変位可能かつ弾性的にハウジング100に連結する。なお、セラミック材からなるメンブレン170は、そのバネ定数が金属製の主メンブレン175よりも小さく(例えば、主メンブレン175の半分以下)されている。
金属製の主メンブレン175の後端部175kは、その全周にわたり内筒190の先端部190sに気密にレーザ溶接され、一方、主メンブレン175の先端部175sは、伝達スリーブ220のスリーブ先端部220sよりも軸線方向HJ先端側GSで、その全周にわたりシースチューブ131の外周面131mに気密にレーザ溶接されている。
セラミック材からなるメンブレン170の後端部170kは、主メンブレン175の後端部175k及び内筒190の先端部190sとの結合部分がメタライズ加工され、主メンブレン175の後端部175kに径方向外側から重ねられて、ろう付けにより主メンブレン175の後端部175k及び内筒190の先端部190sに気密に結合されている。一方、メンブレン170の先端部170sは、シースチューブ131との結合部分がメタライズ加工され、主メンブレン175の先端部175sよりも軸線方向HJ先端側GSで、ろう付けによりシースチューブ131の外周面131mに気密に結合されている。
これにより、メンブレン170及び主メンブレン175は、メンブレン170が主メンブレン175の軸線方向HJ先端側GSに位置するように、ハウジング100内に配置されている。そして、これらメンブレン170及び主メンブレン175のうち、主として、バネ定数の大きい主メンブレン175を介して、ヒータ部130とハウジング100が弾性的に連結され、ヒータ部130は軸線方向HJの変位が許容されている。
しかも、メンブレン170は、ろう付けによりヒータ部130及びハウジング100に気密に結合して、ハウジング100内の連通空間CVを封止している。このため、燃焼室内の燃焼ガスがハウジング100内へ侵入しても、燃焼ガスは、メンブレン170によって遮られるので、主メンブレン175に直接接触しない。
なお、本実施形態のグロープラグ1Bにおいて、主メンブレン175が主連結部材に相当する。
このように、本実施形態のグロープラグ1Bでは、セラミック材からなるメンブレン170(連結部材)の他に、このメンブレン170の軸線方向HJ後端側GKに配置された金属製の主メンブレン175(主連結部材)を備えている。そして、セラミック材からなるメンブレン170は、そのバネ定数が金属製の主メンブレン175よりも小さくされている。
このため、セラミック材からなるメンブレン170と金属製の主メンブレン175のうち、主としてヒータ部130とハウジング100とを弾性的に連結するのは、金属製の主メンブレン175である。その一方、セラミック材からなるメンブレン170は、主メンブレン175よりも軸線方向HJ先端側GSに配置されて、連通空間CVを封止しているので、燃焼室内の燃焼ガスは、このセラミック材からなるメンブレン170によって遮られて、金属製の主メンブレン175に直接接触しない。これにより、主メンブレン175で、ヒータ部130とハウジング100との弾性的な連結を保持しつつも、燃焼ガスからの受熱による金属製の主メンブレン175の熱膨張を抑制し、圧力センサ200の出力ドリフトを緩和したグロープラグ1Bが得られる。
以上において、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施形態等では、ヒータ部130として、シースヒータを備えたいわゆるメタルグロープラグを例示した。しかし、グロープラグとしては、これに限られず、ヒータ部として、セラミックヒータを備えたいわゆるセラミックグロープラグを用いても良い。この場合、セラミックヒータ及びセラミックヒータの外周面に固定された筒状の金属製外筒の組立体をヒータ部130とすることができる。そして、メンブレン170(連結部材)は外筒に結合される。
また、実施形態等では、圧力検知素子215としてピエゾ抵抗型素子を用いたが、圧力検知素子としては、圧電素子等を用いることもできる。
また、実施形態等では、メンブレン170のセラミック材として、ジルコニアを用いたが、この他に、窒化珪素、アルミナ等のセラミック材を用いても良い。
また、実施形態では、参考形態と同様に、メンブレン170のうち、ヒータ部130との結合部分及びハウジング100との結合部分をそれぞれメタライズ加工して、ろう付けにより、ヒータ部130及びハウジング100にそれぞれ結合した。しかし、これらの結合部分については、参考変形形態と同様に、メタライズ加工を行わず、締まりばめに結合する形態としても良い。
AX 軸線
HJ 軸線方向
GS 先端側
GK 後端側
1,1A,1B 燃焼圧センサ付きグロープラグ(グロープラグ)
100 ハウジング
110 主体金具(ハウジング)
120 中軸
130 ヒータ部
150 先端キャップ(ハウジング)
150s (先端キャップ(ハウジング)の)先端
CV 連通空間
170 メンブレン(連結部材)
175 主メンブレン(主連結部材)
190 内筒
190s (内筒の)先端部(ハウジング)
191 フランジ部(ハウジング)
192 内筒本体(圧力センサ)
200 圧力センサ
210 センサ本体(圧力センサ)
215 圧力検知素子
220 伝達スリーブ(圧力センサ)

Claims (5)

  1. 軸線方向に延びる筒状のハウジングと、
    自身の先端部を上記ハウジングの先端から突出させて、上記軸線方向に変位可能に上記ハウジング内に配置され、通電により発熱する棒状のヒータ部と、
    上記ヒータ部を上記軸線方向に変位可能かつ弾性的に上記ハウジングに連結し、内燃機関の燃焼室で発生した燃焼ガスに接触する連結部材と、
    上記ハウジングに対する上記ヒータ部の上記軸線方向の変位から燃焼圧を検知する圧力センサと、を備える
    燃焼圧センサ付きグロープラグであって、
    上記連結部材は、
    セラミック材からなり、
    径大の後端部から径小の先端部に向けてなだらかに縮径した二段円筒状であり、
    その一端及び他端がそれぞれ前記ヒータ部及び前記ハウジングに気密に結合してなり、
    前記ハウジング内のうち前記連結部材の前記軸線方向後端側に配置され、前記ヒータ部を上記軸線方向に変位可能かつ弾性的に上記ハウジングに連結する金属製の主連結部材を備え、
    上記連結部材は、そのバネ定数が上記主連結部材よりも小さい
    燃焼圧センサ付きグロープラグ。
  2. 請求項1に記載の燃焼圧センサ付きグロープラグであって、
    前記連結部材は、
    前記ヒータ部との結合部分がメタライズ加工され、ろう付けにより上記ヒータ部に結合されてなる
    燃焼圧センサ付きグロープラグ。
  3. 請求項1に記載の燃焼圧センサ付きグロープラグであって、
    前記連結部材は、
    前記ヒータ部に締まりばめに結合されてなる
    燃焼圧センサ付きグロープラグ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃焼圧センサ付きグロープラグであって、
    前記連結部材は、
    前記ハウジングとの結合部分がメタライズ加工され、ろう付けにより上記ハウジングに結合されてなる
    燃焼圧センサ付きグロープラグ。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃焼圧センサ付きグロープラグであって、
    前記連結部材は、
    前記ハウジングの内側に締まりばめに結合されてなる
    燃焼圧センサ付きグロープラグ。
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