JP6269460B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1に記載された画像形成装置は、トナー収容室を含む現像装置、搬送機構、転写ローラー、及び紙間設定部を備える。搬送機構は記録紙を転写ローラーに搬送する。転写ローラーはトナー像を記録紙に転写する。紙間設定部は、転写ローラーへ搬送される記録紙と次の記録紙との間隔を示す紙間時間を、印字率の増大に応じて増大させる。
従って、印字率が増大してトナー消費量が増大しトナー収容室のトナー濃度が低下すると、紙間時間が増大される。その結果、トナー収容室にトナーを補給してトナー濃度を調節するための時間が増大されるので、トナー収容室へのトナーの補給が間に合わなくなることを抑制できる。
特開2008−20696号公報
しかしながら、特許文献1に記載された画像形成装置では、紙間時間が増大されるため、一定時間当たりにトナー像を転写できる記録紙の枚数が少なくなる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、一定時間当たりに画像を形成できるシートの枚数が少なくなることを抑制しつつ、現像部への現像剤の補給が間に合わなくなることを抑制できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の一局面によれば、画像形成装置は、現像部と、センサーと、補給部と、制御部とを備える。現像部は、現像剤によって現像する。センサーは、前記現像部内の前記現像剤の量を検知する。補給部は、前記現像剤を前記現像部に補給する。制御部は、前記センサーによって検知された前記現像剤の量に基づいて、前記現像部内の前記現像剤の減少量を算出し、前記現像剤の減少量に応じて、前記補給部の駆動速度を決定する。前記補給部の前記駆動速度は、単位時間当たりの前記補給部の駆動量である。前記補給部は、前記制御部によって決定された前記駆動速度で駆動し、前記現像剤を前記現像部に補給する。
本発明によれば、一定時間当たりに画像を形成できるシートの枚数が少なくなることを抑制しつつ、現像部への現像剤の補給が間に合わなくなることを抑制できる。
本発明の実施形態1に係る画像形成装置を示す断面図である。 本発明の実施形態1に係る画像形成装置の現像器内の現像剤の量と現像剤の補給との関係を示す図である。 本発明の実施形態1に係る画像形成装置の現像器及び補給部を示す図である。 本発明の実施形態2に係る画像形成装置が実行するカラーモードにおける現像剤(マゼンタ色)の補給の制御を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る画像形成装置が実行するカラーモードにおける現像剤(ブラック色)の補給の制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。本発明の実施形態において、X軸、Y軸、及びZ軸は互いに直行し、X軸及びY軸は水平面に平行であり、Z軸は鉛直線に平行である。
(実施形態1)
図1を参照して、本発明の実施形態1に係る画像形成装置1について説明する。実施形態1では、画像形成装置1はカラープリンターである。画像形成装置1は、印刷モードとしてモノクロモード(単色モード)とカラーモード(多色モード)とを有する。モノクロモードは、シートPにモノクロ画像(単色の画像)を形成するモードである。カラーモードは、シートPにカラー画像(多色の画像)を形成するモードである。
画像形成装置1は、給送部10、搬送部20、画像形成部30、現像剤供給部80、排出部90、及び制御部100を備える。
制御部100は、給送部10、搬送部20、画像形成部30、現像剤供給部80、及び排出部90のような画像形成装置1の各要素を制御する。例えば、制御部100は、CPU(Central Processing Unit)及び/又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)のようなプロセッサー、並びに記憶部を含む。記憶部は、半導体メモリーのような主記憶装置、並びに、半導体メモリー及び/又はハードディスクドライブのような補助記憶装置を含む。
給送部10は、複数のシートPを収容するカセット11を含む。シートPは、例えば、紙製又は合成樹脂製のシートである。給送部10は、カセット11から搬送部20へシートPを給送する。搬送部20は、複数の搬送ローラーを含み、画像形成部30にシートPを搬送する。画像形成部30は、シートPに画像(カラー画像又はモノクロ画像)を形成する。搬送部20は、画像の形成されたシートPを排出部90に搬送する。排出部90は、排出ローラーを含み、画像形成装置1の外部にシートPを排出する。
画像形成部30は、露光ユニット31、Mユニット32M、Cユニット32C、Yユニット32Y、Bユニット32B、中間転写ベルト33、2次転写ローラー34、及び定着ユニット35を含む。Mユニット32M〜Yユニット32Yはカラーモードでだけ使用される。Bユニット32Bはカラーモードとモノクロモードとで使用される。以下、カラーモードにおける動作を説明する。
露光ユニット31は、画像データに基づく光をMユニット32M〜Bユニット32Bの各々に照射し、Mユニット32M〜Bユニット32Bの各々に静電潜像を形成する。Mユニット32Mは、静電潜像に基づきマゼンタ色の現像剤像を形成し、Cユニット32Cは、静電潜像に基づきシアン色の現像剤像を形成し、Yユニット32Yは、静電潜像に基づきイエロー色の現像剤像を形成し、Bユニット32Bは、静電潜像に基づきブラック色の現像剤像を形成する。
中間転写ベルト33の外表面には、4色の現像剤像が重畳して転写され、カラー現像剤像、つまり、カラー画像が形成される。2次転写ローラー34は、中間転写ベルト33の外表面に形成されたカラー画像をシートPに転写する。定着ユニット35はシートPを加熱及び加圧して、カラー画像をシートPに定着させる。以上、カラーモードにおける動作を説明した。なお、モノクロモードでは、Bユニット32Bだけが使用され、その動作は、カラーモードにおけるBユニット32Bの動作と同じである。
Mユニット32M〜Bユニット32Bの各々は、感光体ドラム50、帯電器51、現像器52(現像部)、1次転写ローラー53、及びクリーナー54を含む。
感光体ドラム50は回転軸の回りに回転する。帯電器51は感光体ドラム50の周面を帯電する。感光体ドラム50の周面には、露光ユニット31によって光が照射され、静電潜像が形成される。現像器52は、現像剤によって静電潜像を現像し、感光体ドラム50の周面に現像剤像を形成する。現像器52は、現像器52内の現像剤の量を検出する現像剤センサー64を含む。1次転写ローラー53は、感光体ドラム50の周面に形成された現像剤像を中間転写ベルト33の外表面に転写する。クリーナー54は、感光体ドラム50の周面に残留している現像剤を除去する。
現像剤供給部80は、Mユニット32Mの現像器52に対応して設けられる現像剤コンテナ81M及び補給部82M、Cユニット32Cの現像器52に対応して設けられる現像剤コンテナ81C及び補給部82C、Yユニット32Yの現像器52に対応して設けられる現像剤コンテナ81Y及び補給部82Y、並びにBユニット32Bの現像器52に対応して設けられる現像剤コンテナ81B及び補給部82Bを含む。
現像剤コンテナ81Mはマゼンタ色の現像剤を収容し、現像剤コンテナ81Cはシアン色の現像剤を収容し、現像剤コンテナ81Yはイエロー色の現像剤を収容し、現像剤コンテナ81Bはブラック色の現像剤を収容する。補給部82M〜補給部82Bは、それぞれ、現像剤コンテナ81M〜現像剤コンテナ81Bから、Mユニット32M〜Bユニット32Bの現像器52に現像剤を補給する。従って、Mユニット32M〜Bユニット32Bの現像器52は、互いに異なる色の現像剤によって静電潜像を現像する。
以下、現像剤コンテナ81M〜現像剤コンテナ81Bを総称して現像剤コンテナ81と記載し、補給部82M〜補給部82Bを総称して補給部82と記載する場合がある。
次に、図1及び図2を参照して、制御部100による補給部82の制御について説明する。図2は、現像器52内の現像剤の量Aと現像剤の補給との関係を示す図である。図1及び図2に示すように、制御部100は、現像剤の補給の要否を判定するための第1補給閾値TH1、第2補給閾値TH2、及び第3補給閾値TH3を参照する。第2補給閾値TH2は第1補給閾値TH1より小さく、第3補給閾値TH3は第2補給閾値TH2より小さい。なお、第1補給閾値TH1、第2補給閾値TH2、及び第3補給閾値TH3は記憶部に記憶される。
制御部100は、現像剤センサー64によって検知された現像器52内の現像剤の量Aが第1補給閾値TH1を超えていると判定した場合、現像剤を補給しないように補給部82を制御する。
制御部100は、一定期間ごとに、現像剤の量Aに基づいて、基準値からの現像器52内の現像剤の減少量Bを算出する。基準値は、例えば、第1補給閾値TH1と同じ値である。
制御部100は、現像剤の量Aが、第1補給閾値TH1以下であり、第2補給閾値TH2を超えていると判定した場合、現像剤の減少量Bに応じて補給部82の駆動速度を決定する。つまり、制御部100は、現像剤の減少量Bが多い程、駆動速度が大きくなるように駆動速度を決定する。駆動速度は、単位時間当たりの補給部82の駆動量である。制御部100は、決定した駆動速度を補給部82に設定する。その結果、補給部82は、補給期間TCの間、制御部100によって決定された駆動速度で駆動し、現像剤を現像器52に補給する。実施形態1では、補給期間TCは一定である。
補給部82は、例えば、スクリューのような搬送部材、及び搬送部材を回転させるモーターを含み、補給部82の駆動速度は、モーターの回転速度を示す。モーターの回転速度は、単位時間当たりのモーターの回転軸の回転数である。
制御部100は、現像剤の量Aが、第2補給閾値TH2以下であり、第3補給閾値TH3を超えていると判定した場合、現像剤の減少量Bに応じて補給部82の駆動速度を決定する。つまり、制御部100は、現像剤の減少量Bが多い程、駆動速度が大きくなるように駆動速度を決定する。更に、制御部100は、現像剤の補給量が現像剤の消費量を下回らないように、決定した駆動速度を印字率Cに応じて調整する。つまり、制御部100は、印字率Cが高い程、駆動速度が大きくなるように駆動速度を調整する。この場合、制御部100が使用する印字率Cは、実行中の印刷ジョブ又は次に実行される印刷ジョブにおける印字率である。印刷ジョブとは、シートPに画像を形成するジョブのことである。制御部100は、調整した駆動速度を補給部82に設定する。その結果、補給部82は、補給期間TCの間、制御部100によって調整された駆動速度で駆動し、現像剤を現像器52に補給する。
印字率Cは、シートPのうち画像を形成可能な領域の面積と画像の形成される領域の面積との比率である。この場合の面積は、面積そのものの値又は面積に相関する値である。例えば、印字率Cは、シートPに形成可能なドットの数DN1とシートPに形成される画像を構成するドットの数DN2との比(DN2/DN1)である。
制御部100は、現像剤の量Aが、第3補給閾値TH3以下であると判定した場合、印刷ジョブを停止する。そして、制御部100は、予め定められた駆動速度を補給部82に設定する。その結果、補給部82は、予め定められた駆動速度で駆動し、現像剤を現像器52に補給する。予め定められた駆動速度は、例えば、現像剤の量Aが、第2補給閾値TH2以下であり、第3補給閾値TH3を超えていると判定された場合に取り得る駆動速度の最大値又は最大値を超える値である。現像剤の補給期間は、補給期間TCと同じ長さであってもよいし、補給期間TCと異なる長さであってもよい。
以上、図1及び図2を参照して説明したように、実施形態1によれば、制御部100は、現像剤の減少量Bに応じて、補給部82の駆動速度を決定する。そして、補給部82は、制御部100によって決定された駆動速度で駆動し、現像剤を現像器52に補給する。従って、シートPとシートPとの間の間隔(例えば、紙間時間)を増大させることなく、補給期間TCを一定にしつつ、現像器52による現像剤の消費量の増加に応じて、現像剤の補給量が増加される。その結果、一定時間当たりに画像を形成できるシートPの枚数が少なくなることを抑制しつつ、現像器52への現像剤の補給が間に合わなくなることを抑制できる。
また、実施形態1によれば、制御部100は、現像剤の減少量Bに応じて決定された駆動速度を印字率Cに応じて調整する。従って、シートPとシートPとの間の間隔を増大させることなく、補給期間TCを一定にしつつ、シートPに形成される画像の面積の増加に応じて現像剤の補給量が増加される。その結果、一定時間当たりに画像を形成できるシートPの枚数が少なくなることを更に抑制しつつ、現像器52への現像剤の補給が間に合わなくなることを更に抑制できる。
さらに、実施形態1によれば、第1補給閾値TH1〜第3補給閾値TH3を使用することによって、現像剤の補給の制御を簡易に実行できる。
次に、図3を参照して、現像器52及び補給部82について説明する。図3は、現像器52及び補給部82を示す図である。現像器52は、第1攪拌部材60、第2攪拌部材61、及び筐体65をさらに含む。なお、現像器52は、現像ローラーを含むが、図面の簡略化のため、現像ローラーを省略している。
筐体65には、現像剤を補給するための補給口67が形成される。筐体65は仕切壁66を有する。筐体65の内部は、仕切壁66によって第1攪拌室65aと第2攪拌室65bとに区画される。
第1攪拌部材60は第1攪拌室65aに配置され、第2攪拌部材61は第2攪拌室65bに配置される。例えば、第1攪拌部材60及び第2攪拌部材61の各々はスクリューである。
現像剤は、第1攪拌部材60及び第2攪拌部材61によって攪拌されつつ搬送され、筐体65内を循環する。現像剤は、第2攪拌部材61によって現像ローラーに搬送され、現像ローラーを介して、感光体ドラム50(図1)の周面に付着される。その結果、感光体ドラム50の周面に形成された静電潜像が現像され、現像剤像が形成される。
現像剤センサー64は、現像器52の筐体65内の現像剤の量を検知する。実施形態1では、現像剤センサー64は、光透過型センサーであり、互いに対向する発光部64a及び受光部64bを含む。発光部64a及び受光部64bは、それぞれ、第1攪拌室65aを形成する2つの壁部のうちの一方及び他方に配置される。2つの壁部は、互いに対向し、第1攪拌部材60の軸線に交差している。発光部64a及び受光部64bの各々は、例えば、第1攪拌部材60の軸線と壁部との交点の近傍に配置される。
受光部64bの出力信号は次のように処理される。すなわち、第1攪拌部材60の回転周期を複数の一定期間に分割し、一定期間ごとに受光部64bの出力信号がサンプリングされる。そして、第1攪拌部材60の1回転周期でサンプリングされた複数の出力信号の平均値が算出される。制御部100は平均値を現像剤センサー64からのセンサー値として処理する。
実施形態1では、第1補給閾値TH1〜第3補給閾値TH3(図2)と比較される現像剤の量Aは、現像剤センサー64のセンサー値を現像器52内の現像剤の量に換算した値である。現像剤センサー64は光透過型センサーであるため、センサー値のレベルが高い程、現像器52内の現像剤の量が少ないことを示し、センサー値のレベルが低い程、現像器52内の現像剤の量が多いことを示す。
補給部82は、モーター70及び搬送部材71を含む。モーター70は、制御部100から出力される制御信号に基づいて、制御部100によって設定された補給部82の駆動速度に対応する回転速度で回転する。設定された駆動速度が大きい程、モーター70の回転速度は大きくなる。モーター70の回転速度は、単位時間当たりのモーター70の回転軸の回転数である。搬送部材71は、モーター70の回転に応じて回転し、補給口67を介して現像剤コンテナ81に収容された現像剤を現像器52に搬送する。従って、簡素な構成により、制御部100によって設定された駆動速度に対応した量の現像剤を現像器52に補給できる。
以上、図1〜図3を参照して説明したように、実施形態1によれば、一定時間当たりに画像を形成できるシートPの枚数が少なくなることを抑制しつつ、現像器52への現像剤の補給が間に合わなくなることを抑制できる。
(実施形態2)
図1及び図3〜図5を参照して、本発明の実施形態2に係る画像形成装置1について説明する。実施形態2に係る画像形成装置1の構成は、図1及び図3に示す実施形態1に係る画像形成装置1の構成と同様である。
ただし、実施形態2では、現像剤センサー64のセンサー値と現像剤の補給の要否を判定する第4補給閾値TH4〜第6補給閾値TH6とを比較する点で、現像剤センサー64によって検知された現像剤の量Aと第1補給閾値TH1〜第3補給閾値TH3とを比較する実施形態1と異なる。
すなわち、現像剤センサー64のセンサー値のレベルが高い程、現像器52内の現像剤の量が少ないことを示す。従って、実施形態2では、現像剤センサー64のセンサー値が補給閾値(第4補給閾値TH4〜第6補給閾値TH6)以上になることが現像剤の補給の条件である。一方、実施形態1では、現像剤センサー64によって検知された現像剤の量Aが補給閾値(第1補給閾値TH1〜第3補給閾値TH3)以下になることが現像剤の補給の条件である。このような実施形態2における補給閾値による現像剤の補給の制御と実施形態1における補給閾値による現像剤の補給の制御とは、実質的には同じ処理である。以下、主に、実施形態2と実施形態1との相違点を説明する。
図1及び図4を参照して、カラーモードにおけるマゼンタ色、シアン色、及びイエロー色の現像剤の補給の制御について説明する。図4は、カラーモードにおけるマゼンタ色の現像剤の補給の制御を示すフローチャートである。図4の説明において、特に明示する場合を除き、現像器52及び現像剤センサー64はMユニット32Mの現像器52及び現像剤センサー64を示し、モーター70は補給部82Mのモーター70を示す。なお、カラーモードにおけるシアン色の現像剤の補給の制御及びイエロー色の現像剤の補給の制御の各々は、カラーモードにおけるマゼンタ色の現像剤の補給の制御と同じであり、説明を省略する。
図1及び図4に示すように、ステップS1において、制御部100は、カラーモードにおける印刷ジョブを実行するように、画像形成部30を制御する。
ステップS3において、制御部100は、カラーモードにおける印刷ジョブが完了したか否かを判定する。
印刷ジョブが完了したと判定された場合(ステップS3でYes)、処理は終了する。一方、印刷ジョブが完了していないと判定された場合(ステップS3でNo)、処理はステップS5に進む。
ステップS5において、制御部100は、印字率C(図2)を取得する。
ステップS7において、制御部100は、現像剤センサー64のセンサー値が第4補給閾値TH4としての「500」以上であるか否かを判定する。実施形態2では、第4補給閾値TH4は、センサー値が取り得る値の最大値「1000」の1/2の値である。
センサー値が「500」以上でないと判定された場合(ステップS7でNo)、処理はステップS9に進む。センサー値が「500」以上でないと判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第1補給閾値TH1を超えていると判定されたことに相当する。
ステップS9において、制御部100は、モーター70が回転しないように、モーター70を制御する。その結果、現像剤の補給は実行されない。そして、処理はステップS1に進む。
一方、センサー値が「500」以上であると判定された場合(ステップS7でYes)、処理はステップS11に進む。センサー値が「500」以上であると判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第1補給閾値TH1以下であると判定されたことに相当する。
ステップS11において、制御部100は、現像剤センサー64のセンサー値が第5補給閾値TH5としての「600」以上であるか否かを判定する。
センサー値が「600」以上でないと判定された場合(ステップS11でNo)、処理はステップS13に進む。センサー値が「600」以上でないと判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第2補給閾値TH2を超えていると判定されたことに相当する。
ステップS13において、制御部100は、表1に示される駆動速度決定テーブルを参照して、現像剤の減少量に応じて補給部82Mの駆動速度を決定する。制御部100は、一定時間ごとに、現像剤の減少量を算出する。
表1に示すように、駆動速度決定テーブルは、「現像剤の減少量」と「オン時間」と「オフ時間」と補給部82Mの「駆動速度」とを関連付けている。「現像剤の減少量」は、基準値とセンサー値との差の絶対値である。基準値は、第4補給閾値TH4である「500」である。「オン時間」はモーター70(図3)のオン時間を示し、「オフ時間」はモーター70のオフ時間を示す。従って、モーター70は間欠的に駆動される。「駆動速度」は、モーター70の回転速度に比例する値によって示される。駆動速度決定テーブルでは、現像剤の減少量が多い程、駆動速度が大きくなる。
Figure 0006269460
ステップS15において、制御部100は、補給期間TC(図2)の間、ステップS13で決定した駆動速度に対応する回転速度で回転するように、モーター70を制御するその結果、ステップS13で決定した駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。そして、処理はステップS1に進む。
一方、センサー値が「600」以上であると判定された場合(ステップS11でYes)、処理はステップS17に進む。センサー値が「600」以上であると判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第2補給閾値TH2以下であると判定されたことに相当する。
ステップS17において、制御部100は、現像剤センサー64のセンサー値が第6補給閾値TH6としての「650」以上であるか否かを判定する。
センサー値が「650」以上でないと判定された場合(ステップS17でNo)、処理はステップS19に進む。センサー値が「650」以上でないと判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第3補給閾値TH3を超えていると判定されたことに相当する。
ステップS19において、制御部100は、表1に示される駆動速度決定テーブルを参照して、現像剤の減少量に応じて補給部82Mの駆動速度を決定する。
ステップS21において、制御部100は、表2に示される駆動速度調整テーブルを参照して、ステップS19で決定した駆動速度を印字率Cに応じて調整する。
表2に示すように、駆動速度調整テーブルは、「印字率」と補給部82Mの「駆動速度の調整値」とを関連付けている。「印字率」は印字率Cを示す。「駆動速度の調整値」は、モーター70の回転速度に比例する値によって示される。駆動速度調整テーブルでは、印字率Cが高くなる程、駆動速度の調整値が大きくなる。
具体的には、制御部100は、駆動速度調整テーブルを参照して、印字率Cに応じて駆動速度の調整値を決定する。そして、制御部100は、ステップS19で決定した駆動速度に、駆動速度の調整値を加算することによって、ステップS19で決定した駆動速度を調整する。
Figure 0006269460
ステップS23において、制御部100は、補給期間TCの間、ステップS21で調整した駆動速度に対応する回転速度で回転するように、モーター70を制御する。その結果、ステップS23で調整した駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。そして、処理はステップS1に進む。
一方、センサー値が「650」以上であると判定された場合(ステップS17でYes)、処理はステップS25に進む。センサー値が「650」以上であると判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第3補給閾値TH3以下であると判定されたことに相当する。
ステップS25において、制御部100は、カラーモードにおける印刷ジョブを停止する。
ステップS27において、制御部100は、ブラック色に対応するBユニット32Bの現像剤センサー64のセンサー値が、第6補給閾値TH6としての「650」以上であるか否かを判定する。
センサー値が「650」以上であると判定された場合(ステップS27でYes)、処理はステップS29に進む。センサー値が「650」以上であると判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第3補給閾値TH3以下であると判定されたことに相当する。
ステップS29において、制御部100は、予め定められた駆動速度(図2)に対応する回転速度で回転するように、モーター70を制御する。その結果、予め定められた駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。現像剤の補給期間は、補給期間TCと同じ長さであってもよいし、補給期間TCと異なる長さであってもよい。そして、処理はステップS1に進む。
一方、センサー値が「650」以上でないと判定された場合(ステップS27でNo)、処理はステップS31に進む。センサー値が「650」以上でないと判定されたことは、図2の現像剤の量Aが第3補給閾値TH3を超えていると判定されたことに相当する。
ステップS31において、制御部100は、カラーモードをモノクロモードに切り替える。そして、制御部100は、モノクロモードにおける印刷ジョブを実行する。
ステップS33において、制御部100は、モノクロモードにおける印刷ジョブと並行して、予め定められた駆動速度に対応する回転速度で回転するようにモーター70を制御する。その結果、モノクロモードにおける印刷ジョブと並行して、予め定められた駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。現像剤の補給期間は、補給期間TCと同じ長さであってもよいし、補給期間TCと異なる長さであってもよい。
ステップS35において、制御部100は、モノクロモードにおける印刷ジョブが完了するまで、カラーモードにおける印刷ジョブの実行を待機する。そして、補給部82Mによる現像剤の補給とモノクロモードにおける印刷ジョブとが完了した後に、処理はステップS1に進み、カラーモードにおける印刷ジョブが再開される。
図1及び図5を参照して、カラーモード及びモノクロモードにおけるブラック色の現像剤の補給の制御について説明する。図5は、カラーモードにおけるブラック色の現像剤の補給の制御を示すフローチャートである。図5の説明において、現像器52及び現像剤センサー64はBユニット32Bの現像器52及び現像剤センサー64を示し、モーター70は補給部82Bのモーター70を示す。なお、モノクロモードにおけるブラック色の現像剤の補給の制御は、カラーモードにおけるブラック色の現像剤の補給の制御と同じであり、説明を省略する。ただし、この場合は、図5の説明において、カラーモードをモノクロモードと読み替える。
図1及び図5に示すように、ステップS51において、制御部100は、カラーモードにおける印刷ジョブを実行するように、画像形成部30を制御する。
ステップS53において、制御部100は、カラーモードにおける印刷ジョブが完了したか否かを判定する。
印刷ジョブが完了したと判定された場合(ステップS53でYes)、処理は終了する。一方、印刷ジョブが完了していないと判定された場合(ステップS53でNo)、処理はステップS55に進む。
ステップS55において、制御部100は、印字率C(図2)を取得する。
ステップS57において、制御部100は、現像剤センサー64のセンサー値が第4補給閾値TH4としての「500」以上であるか否かを判定する。
センサー値が「500」以上でないと判定された場合(ステップS57でNo)、処理はステップS59に進む。
ステップS59において、制御部100は、モーター70が回転しないように、モーター70を制御する。その結果、現像剤の補給は実行されない。そして、処理はステップS51に進む。
一方、センサー値が「500」以上であると判定された場合(ステップS57でYes)、処理はステップS61に進む。
ステップS61において、制御部100は、現像剤センサー64のセンサー値が第5補給閾値TH5としての「600」以上であるか否かを判定する。
センサー値が「600」以上でないと判定された場合(ステップS61でNo)、処理はステップS63に進む。
ステップS63において、制御部100は、表1に示される駆動速度決定テーブルを参照して、現像剤の減少量に応じて補給部82Bの駆動速度を決定する。
ステップS65において、制御部100は、補給期間TC(図2)の間、ステップS63で決定した駆動速度に対応する回転速度で回転するように、モーター70を制御する。その結果、ステップS63で決定した駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。そして、処理はステップS51に進む。
一方、センサー値が「600」以上であると判定された場合(ステップS61でYes)、処理はステップS67に進む。
ステップS67において、制御部100は、現像剤センサー64のセンサー値が第6補給閾値TH6としての「650」以上であるか否かを判定する。
センサー値が「650」以上でないと判定された場合(ステップS67でNo)、処理はステップS69に進む。
ステップS69において、制御部100は、表1に示される駆動速度決定テーブルを参照して、現像剤の減少量に応じて補給部82Bの駆動速度を決定する。
ステップS71において、制御部100は、表2に示される駆動速度調整テーブルを参照して、ステップS69で決定した駆動速度を印字率Cに応じて調整する。
ステップS73において、制御部100は、補給期間TCの間、ステップS71で調整した駆動速度で回転するように、モーター70を制御する。その結果、ステップS71で調整した駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。そして、処理はステップS51に進む。
一方、センサー値が「650」以上であると判定された場合(ステップS67でYes)、処理はステップS75に進む。
ステップS75において、制御部100は、カラーモードにおける印刷ジョブを停止する。
ステップS77において、制御部100は、予め定められた駆動速度に対応する回転速度で回転するように、モーター70を制御する。その結果、予め定められた駆動速度に対応する量の現像剤が補給される。そして、処理はステップS51に進む。
なお、ステップS51〜ステップS75の処理は、それぞれ、図4に示すステップS1〜ステップS25の処理と同様であり、ステップS77の処理は図4に示すステップS29の処理と同様であり、詳細な説明を省略した。
以上、図1及び図3〜図5を参照して説明したように、実施形態2によれば、制御部100は、現像剤の減少量Bに応じて、モーター70の回転速度を決定する。そして、モーター70は、制御部100によって決定された回転速度で回転し、搬送部材71を回転させ、現像剤を現像器52に補給する。従って、シートPとシートPとの間の間隔を増大させることなく、補給期間TCを一定にしつつ、現像器52による現像剤の消費量の増加に応じて、現像剤の補給量が増加される。その結果、一定時間当たりに画像を形成できるシートPの枚数が少なくなることを抑制しつつ、現像器52への現像剤の補給が間に合わなくなることを抑制できる。
また、実施形態2によれば、制御部100は、現像剤の減少量Bに応じて決定されたモーター70の回転速度を印字率Cに応じて調整する。従って、シートPとシートPとの間の間隔を増大させることなく、補給期間TCを一定にしつつ、シートPに形成される画像の面積の増加に応じて現像剤の補給量が増加される。その結果、一定時間当たりに画像を形成できるシートPの枚数が少なくなることを更に抑制しつつ、現像器52への現像剤の補給が間に合わなくなることを更に抑制できる。
さらに、図1及び図4を参照して説明したように、実施形態2によれば、制御部100は、カラーモードでだけ使用されるMユニット32M〜Yユニット32Yの現像器52内の現像剤の量Aがカラーモードにおいて第3補給閾値TH3以下であると判定するとともに(ステップS17でYes)、モノクロモードで使用されるBユニット32Bの現像器52内の現像剤の量Aがカラーモードにおいて第3補給閾値TH3を超えていると判定した場合(ステップS27でYes)、カラーモードをモノクロモードに切り替える。従って、カラーモードにおける印刷ジョブが停止されても(ステップS25)、モノクロモードにおける印刷ジョブを実行できる(ステップS31)。その結果、一定時間当たりに画像を形成できるシートPの枚数が少なくなることを更に抑制できる。その他、実施形態2は、実施形態1と同様の効果を有する。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(4))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)実施形態1及び2では、印字率Cに応じて補給部82の駆動速度を調整したが、印字率Cに応じた駆動速度の調整を実行しなくてもよい。実施形態2では、カラーモードをモノクロモードに切り替える処理を実行したが(図4のステップS27及びステップS31〜ステップS35)、このような処理を実行しなくてもよい。実施形態1において、実施形態2と同様に、カラーモードをモノクロモードに切り替える処理を実行してもよい。
(2)現像剤は、トナーから構成される1成分現像剤であってもよいし、トナーと磁性キャリアとから構成される2成分現像剤であってもよい。
(3)現像剤センサー64は、光透過型センサーに限定されない。例えば、現像剤センサー64は透磁率センサーである。透磁率センサーは、現像器52内の現像剤の透磁率を検知する。そして、透磁率に基づいて現像器52内に収容された現像剤のトナーと磁性キャリアとの混合比(つまり、トナー濃度)が求められる。トナー濃度が高い程、現像器52内の現像剤の量が多く、トナー濃度が低い程、現像器52内の現像剤の量が少ない。
(4)画像形成装置1は、プリンターに限定されず、例えば、複写機、ファクシミリ、又は複合機である。また、実施形態1では、画像形成装置1は、カラープリンターに限定されず、モノクロプリンターであってもよい。
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置の分野に利用可能である。
1 画像形成装置
52 現像器(現像部)
64 現像剤センサー(センサー)
70 モーター
71 搬送部材
82(82M〜82B) 補給部
100 制御部

Claims (3)

  1. 現像剤によって現像する現像部と、
    前記現像部内の前記現像剤の量を検知するセンサーと、
    前記現像剤を前記現像部に補給する補給部と、
    前記センサーによって検知された前記現像剤の量に基づいて、前記現像部内の前記現像剤の減少量を算出し、前記現像剤の減少量に応じて、前記補給部の駆動速度を決定する制御部と
    を備え、
    前記補給部の前記駆動速度は、単位時間当たりの前記補給部の駆動量であり、
    前記補給部は、前記制御部によって決定された前記駆動速度で駆動し、前記現像剤を前記現像部に補給し、
    前記制御部は、前記決定された駆動速度を印字率に応じて調整し、
    前記印字率は、シートのうち画像を形成可能な領域の面積と画像の形成される領域の面積との比率であり、
    前記補給部は、前記制御部によって調整された前記駆動速度で駆動し、前記現像剤を前記現像部に補給し、
    前記制御部は、前記現像剤の補給の要否を判定するための第1補給閾値、第2補給閾値、及び第3補給閾値を参照し、
    前記第2補給閾値は、前記第1補給閾値より小さく、
    前記第3補給閾値は、前記第2補給閾値より小さく、
    前記制御部は、
    前記現像部内の前記現像剤の量が前記第1補給閾値を超えていると判定した場合、前記現像剤を補給しないように、前記補給部を制御し、
    前記現像部内の前記現像剤の量が、前記第1補給閾値以下であり、前記第2補給閾値を超えていると判定した場合、前記現像剤の減少量に応じて前記駆動速度を決定し、
    前記現像部内の前記現像剤の量が、前記第2補給閾値以下であり、前記第3補給閾値を超えていると判定した場合、前記現像剤の減少量に応じて前記駆動速度を決定し、前記決定した駆動速度を前記印字率に応じて調整する、画像形成装置。
  2. シートに単色の画像を形成する単色モードと、シートに多色の画像を形成する多色モードとを有し、
    前記現像部は、複数設けられ、
    前記複数の現像部は、互いに異なる色の現像剤によって現像し、前記多色モードでだけ使用される現像部を含み、
    前記補給部は、前記複数の現像部に対応して複数設けられ、
    前記複数の補給部の各々は、前記対応する現像部に前記現像剤を補給し、
    前記制御部は、前記多色モードでだけ使用される前記現像部内の前記現像剤の量が前記多色モードにおいて前記第3補給閾値以下であると判定するとともに、前記複数の現像部のうち前記単色モードで使用される現像部内の前記現像剤の量が前記多色モードにおいて前記第3補給閾値を超えていると判定した場合、前記多色モードを前記単色モードに切り替える、請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記補給部は、
    前記駆動速度に対応する回転速度で回転するモーターと、
    前記モーターの回転に応じて回転し、前記現像剤を前記現像部に搬送する搬送部材と、
    を含み、
    前記回転速度は、単位時間当たりの前記モーターの回転軸の回転数である、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
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