JP6268693B2 - 光電変換素子、画像読取装置及び信号処理方法 - Google Patents

光電変換素子、画像読取装置及び信号処理方法 Download PDF

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本発明は、光電変換素子、画像読取装置及び信号処理方法に関する。
一般に、縮小光学系スキャナの小型化を進めるためには、内蔵する縮小光学系をコンパクト化することが有効である。しかし、コンパクトにするために光学系の光路長を短くすると、光学設計の余裕がなくなる。そして、光学系の各種の収差、例えば歪曲収差や色収差が大きくなり、読み取って得た画像に位置ズレや色ズレを発生させる問題がある。そこで、画像処理によって収差を補正する方法がいくつか知られている。
例えば、特許文献1は、収差の特性を反映して作成されたデータテーブルを用いて出力画素の画素値を求めることにより、光学系の収差の影響を軽減する画像読取装置を開示する。
しかしながら、収差を補正するためにメモリ等の記憶手段が必要になるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、メモリ等の記憶手段を必要とすることなく、収差を補正することができる光電変換素子、画像読取装置及び信号処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、光を画素毎の電荷に変換する受光部と、注目画素及び前記注目画素に隣接する1つ以上の画素位置からそれぞれ取り出した前記電荷に対応する複数の画素信号を、前記注目画素の位置ずれ量に対応して各増幅器に設定される増幅量又は減衰量を用いて、それぞれ個別の増幅器で増幅又は減衰する増幅部と、前記増幅器が増幅又は減衰させた複数の画素信号を加算し、前記注目画素の位置における画素信号とする画素加算部と、を有し、前記受光部は、前記増幅部が画素信号を増幅又は減衰させる対象とする画素数よりも多くの数のフォトダイオードを有し、前記増幅部は、前記フォトダイオードが変換した電荷に対応する複数の画素信号をそれぞれ個別に増幅又は減衰させること、を特徴とする。
本発明によれば、メモリ等の記憶手段を必要とすることなく、収差を補正することができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる画像読取装置の構成を示すブロック図である。 図2は、光電変換素子の構成の第1例を示す図である。 図3は、位置ずれの補正量に応じてアンプ部の各アンプに設定する増幅量又は減衰量の一例を示す図表である。 図4は、光電変換素子の構成の第2例を示す図である。 図5は、図4に示した光電変換素子の第2例の増幅量又は減衰量の切替タイミングを示すタイミングチャートである。 図6は、図2に示した光電変換素子の第1例を用いた場合における、画素信号の流れを示す図である。 図7は、比較例の光電変換素子を用いた場合における、画素信号の流れを示す図である。
以下に添付図面を参照して、画像読取装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は、実施の形態にかかる画像読取装置10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、画像読取装置10は、光源部20、光源点灯回路21、光電変換素子22、光電変換素子駆動回路23、信号処理回路24、モータ25、モータ駆動回路26及び制御部30を有する。
光源部20は、画像読取を行う対象である原稿に光を照射する光源である。光源点灯回路21は、光源部20を点灯させるための回路である。光電変換素子22は、原稿から反射された光を電気信号(アナログ画像信号)に変換する。例えば、光電変換素子22は、PD(Photodiode)、CCD(Charge Coupled Device)、CIS(Contact Image Sensor)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などのイメージセンサであり、ラインセンサとなっている。光電変換素子駆動回路23は、光電変換素子22を駆動する。
信号処理回路24は、アナログ画像信号のサンプルホールド、増幅、AD変換等を行う。例えば、信号処理回路24は、AFE(アナログフロントエンド)などの1パッケージデバイスである。モータ25は、モータ駆動回路26によって駆動され、原稿を読取るために例えば光源部20を移動させる。
制御部30は、ROM31、RAM32、外部インターフェイス(I/F)33、光源点灯制御部34、光電変換素子駆動部35、画像処理部36、モータ制御部37及びCPU38を有し、画像読取装置10を構成する各部の制御及び外部との通信等を行う。画像処理部36は、信号処理回路24から出力されたデジタル画像信号に対して、シェーディング補正やガンマ補正等の各種画像処理を行う。
(光電変換素子22の第1例)
図2は、光電変換素子22の構成の第1例を示す図である。光電変換素子22の第1例は、PD(フォトダイオード)部40、アンプ部(増幅部)42及び画素加算部44を有する。PD部40は、入射光を受光して光電変換を行うPD(フォトダイオード)がラインセンサの全画素数分(N個)配置されている。PD部40は、光を画素毎の電荷に変換する。アンプ部42は、注目画素位置及び注目画素に隣接する(1つ以上の)画素位置からそれぞれ取り出した複数の画素信号(電荷に対応する)をそれぞれ個別のアンプで増幅又は減衰させる。つまり、アンプ部42は、各画素位置においてそれぞれ複数個のアンプを有している。画素加算部44は、アンプ部42の各アンプでそれぞれ増幅又は減衰された注目画素位置の画素信号と、注目画素に隣接する画素位置の画素信号とをそれぞれ複数の加算器により加算し、注目画素位置における画素信号としてそれぞれ後段に出力する。
図2においては、各画素位置nに対して2つのアンプnAとnBが配置された構成となっている。各アンプでの増幅量又は減衰量は、縮小光学系が有する収差の特性を反映して設定されればよい。つまり、光電変換素子22は、光学系収差の影響による位置ずれを光電変換素子22内で補正することができ、メモリなどの記憶手段が必要でない。
また、光電変換素子22は、例えばR,G,Bの3chカラーセンサである場合、ch毎に図2に示した構成を有する。そして、光電変換素子22は、R,G,Bそれぞれ個別に補正の処理を実施することにより、光学系収差の影響による色ずれを補正することができる。
また、図2において、最終段の画素位置Nおける加算器には、アンプNBからの画素信号しか接続されていない。この構成では画素位置Nにおいては補正が不可という問題が生じる。そこで、光電変換素子22は、画素位置Nの補正に利用される複数の画素信号を生成するために、追加のPDN+1、N+2・・・と、追加したPDの出力を個別に増幅又は減衰するアンプとを備えてもよい。これにより、その他の画素位置と同様に、最終段の画素位置Nにおける補正を実施することができる。
図3は、位置ずれの補正量に応じてアンプ部42の各アンプに設定する増幅量又は減衰量の一例を示す図表である。図3では、図2に例示した各画素に対して2つのアンプが配置された構成における設定例を示している。なお、gは定数を表す。この例では3bit以上の分解能で任意の増幅量又は減衰量を設定可能なアンプを用い、光学的収差の影響による位置ずれを0〜+7/8画素(pix)の範囲(nが増える方向を正とした場合)で補正することが可能となっている。
(光電変換素子22の第2例)
図4は、光電変換素子22の構成の第2例を示す図である。光電変換素子22の第2例は、PD(フォトダイオード)部40、第1CCD(アナログシフトレジスタ)部46、第2CCD(アナログシフトレジスタ)部48、第1アンプ部(第1増幅部)50、第2アンプ部(第2増幅部)52及び画素加算部54を有する。PD部40は、図2に示したN個のPDと同じである。第1CCD部46及び第2CCD部48は、注目画素位置及び注目画素に隣接する(1つ以上の)画素位置からそれぞれ取り出した複数の画素信号を蓄積し、順次転送する。
第1アンプ部50及び第2アンプ部52は、注目画素位置及び注目画素に隣接する(1つ以上の)画素位置からそれぞれ取り出した複数の画素信号をそれぞれ個別に増幅又は減衰させる。つまり、光電変換素子22の第2例は、限られた個数のアンプ部(例えば第1アンプ部50及び第2アンプ部52)によって、増幅量又は減衰量を画素毎に切替ながら処理する。
第1アンプ部50及び第2アンプ部52がそれぞれ増幅又は減衰させた画素信号を、画素加算部54は、注目画素位置及び注目画素に隣接する(1つ以上の)画素位置からそれぞれ取り出した複数の画素信号を加算し、注目画素位置における画素信号として後段に出力する。
このように、図4は、ある注目画素とその右隣の画素から取り出した画素信号をそれぞれ蓄積・順次転送する2つのCCD部と、それぞれのCCD部から順次転送された画素信号を増幅又は減衰させる2つのアンプ部が配置された光電変換素子22の構成を例示している。
図5は、図4に示した光電変換素子22の第2例の増幅量又は減衰量の切替タイミングを示すタイミングチャートである。第1アンプ部50及び第2アンプ部52には、それぞれ3bitの分解能で任意の増幅量又は減衰量を設定可能にされた設定部(図示せず)が設けられている。図5に示すように、各画素毎は、増幅量又は減衰量(ゲイン)が切替えられている。なお、各アンプにおける各画素毎の増幅量又は減衰量は、縮小光学系が有する収差の特性を反映して設定される。
(実施の形態における補正効果)
図6は、図2に示した光電変換素子22の第1例を用いた場合における、画素信号の流れを示す図である。例えば、注目画素位置nにおける位置ずれ量が5/8(pix)であった場合、図3に例示した各アンプに設定する増幅量又は減衰量に従って、アンプnBには0.375×g(倍)、アンプ(n+1)Aには0.625×g(倍)を設定する。その結果、図6に示すように、光電変換素子出力画像は、原稿の画像とほぼ一致しており、後段にて画像処理による位置ずれ補正を実施する必要がない。即ち、実施の形態にかかる光電変換素子22によれば、光電変換素子内においてアナログ信号処理により光学系収差を補正するので、メモリ等の記憶手段を用いることなく、より低コストな構成で光学系収差の影響を補正することができる。
(比較例における補正効果)
図7は、比較例の光電変換素子を用いた場合における、画素信号の流れを示す図である。比較例の光電変換素子を用いた場合、光学系の収差の影響による位置ずれにより、原稿画像と光電変換素子出力画像が一致していない。このため、後段にて画像処理による位置ずれ補正が必要となっていた。
10 画像読取装置
20 光源部
21 光源点灯回路
22 光電変換素子
23 光電変換素子駆動回路
24 信号処理回路
25 モータ
26 モータ駆動回路
30 制御部
31 ROM
32 RAM
36 画像処理部
38 CPU
40 PD部
42 アンプ部
44 画素加算部
46 第1CCD部
48 第2CCD部
50 第1アンプ部
52 第2アンプ部
54 画素加算部
特開2010−068124号公報

Claims (4)

  1. 光を画素毎の電荷に変換する受光部と、
    注目画素及び前記注目画素に隣接する1つ以上の画素位置からそれぞれ取り出した前記電荷に対応する複数の画素信号を、前記注目画素の位置ずれ量に対応して各増幅器に設定される増幅量又は減衰量を用いて、それぞれ個別の増幅器で増幅又は減衰する増幅部と、
    前記増幅器が増幅又は減衰させた複数の画素信号を加算し、前記注目画素の位置における画素信号とする画素加算部と、を有し、
    前記受光部は、前記増幅部が画素信号を増幅又は減衰させる対象とする画素数よりも多くの数のフォトダイオードを有し、
    前記増幅部は、前記フォトダイオードが変換した電荷に対応する複数の画素信号をそれぞれ個別に増幅又は減衰させること、を特徴とする光電変換素子。
  2. 前記増幅部は、
    前記受光部が光を電荷に変換した各画素の位置毎に、複数の画素信号をそれぞれ個別に増幅又は減衰させること
    を特徴とする請求項1に記載の光電変換素子。
  3. 請求項1または2に記載の光電変換素子により画像を読取る画像読取装置。
  4. 受光部により光を画素毎の電荷に変換する変換工程と、
    増幅部により注目画素及び前記注目画素に隣接する1つ以上の画素位置からそれぞれ取り出した前記電荷に対応する複数の画素信号を、前記注目画素の位置ずれ量に対応して各増幅器に設定される増幅量又は減衰量を用いて、それぞれ個別の増幅器で増幅又は減衰する増幅工程と、
    増幅又は減衰させた複数の画素信号を加算し、前記注目画素の位置における画素信号とする画素加算工程と、
    を含み、
    前記受光部は、前記増幅部が画素信号を増幅又は減衰させる対象とする画素数よりも多くの数のフォトダイオードを有し、
    前記増幅工程は、前記フォトダイオードが変換した電荷に対応する複数の画素信号をそれぞれ個別に増幅又は減衰させること、を含む信号処理方法。
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