JP6263687B2 - 配車センター管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ハイヤーの配車センターにおいて、顧客情報に基づくきめの細かい配車を可能にすると共に、ハイヤーの利用履歴情報を利用した事務効率の向上を可能にする、配車センター管理システムに関するものである。なお、本明細書で「ハイヤー」という場合は、タクシー業務適正化特別措置法第2条第2号に従って、一般乗用旅客自動車運送事業を経営する者がその事業の用に供する自動車で当該自動車による運送の引受けが営業所のみにおいて行われるものを指すこととする。従って、一般的に理解されているハイヤーの概念、すなわち料金がメータ課金によらないとか高級車両による運送であり料金が高額である、というような理解と異なり、「ハイヤー」とはタクシーの一種であるが流しによる利用は禁止され予約制のみによって利用されるものをいう。
従来のタクシーは、一般的に流しで営業をしてきたために、利用者にとっては、事業者やドライバーを選択しにくく、乗車してみないことにはドライバーの質もわからないので、特に女性などには敬遠される傾向があった。また、ドライバーの方でも、利用者との関係が一度きりの取引となるため、良質なサービスを提供しようという意欲が低下する傾向にあった。さらに、利用者がお年寄りや病人などの場合、そのような利用者の取扱いに習熟していたりきめの細かい対応が出来るドライバーが望ましく、また車両もそのような利用者に適した装備や大きさを備えた車両が望まれるが、流しのタクシーではそのような要望に適した車両を利用者が選択するのはまったく困難であり、配車センターに電話等で配車要求を行う場合も即座に最適なドライバー及び車両が配車されるのを期待するのはむずかしい状況であった。
一方、下記の特許文献1〜特許文献3では、タクシーの顧客情報を利用することにより、顧客を優遇したり配車について利便性を高めたりする提案がなされている。
特許文献1では、顧客情報として、顧客を特定する顧客名・住所・電話番号のほかに、VIP情報、介護情報、希望乗務員情報、利用履歴、経路情報などを蓄積し、これらの情報に基づいて最適な車両の配車処理が行われることが提案されているが(段落番号0023〜0026)、顧客情報の蓄積方法については具体的な開示があるものの、顧客情報に基づく配車処理については配車処理手段を設けると記載されているが、具体的にどのように顧客情報を用いて処理するかについては開示されていない。
特許文献2は、タクシーを利用した顧客の簡易な認証方法と、登録顧客がタクシーを利用した利用情報に基づいて顧客に特典を供与するシステムが開示されているが、配車についての利便性を図るシステムではない。
特許文献3は、顧客情報データベースにおいて、顧客情報と配車場所を指定する位置情報とを対応して記憶しておき、携帯電話等から配車要求があった場合でも、決まった配車場所についてはその説明を簡略化することができ、タクシー利用者及び配車オペレータの利便性を向上する配車システムが開示されているが、このシステムは利用者が望むドライバー及び車両の配車を行うためのものではない。
特開2003−044777号公報 特開2005−063035号公報 特開2007−264786号公報
本願発明は、予約を前提としたハイヤーの配車や運行を管理する配車センター管理システムにおいて、一度の予約により複数の乗車予約が可能な予約受付データの管理を行い、さらに、利用者が望むサービス及び嗜好等を情報として管理し、利用者が配車の予約を行う場合に、利用者に最適な配車を行うことのできるシステムを提供しようとするものである。また、本願発明のもう一つの課題は、ハイヤーの詳細な利用履歴情報を蓄積し管理することにより、事務効率を向上させる処理を実行することができるシステムを提供することである。
本発明による配車センター管理システムは、オペレータ端末を備え、まとめて複数回の乗車予約を受付け可能な配車センター管理システムであって、個人毎に付与される個人コードについて、氏名、生年月日、自宅住所、所属する会社名又は学校名、個人か法人契約によるものかを区別するための登録区分、及び固定電話の電話番号・携帯電話の電話番号・メールアドレスのうち少なくとも一つを記憶する連絡先情報を記憶し、さらに、法人顧客コード、法人顧客部署コード、顧客が指定する待ち合わせ場所・過去の利用履歴に基づく待ち合わせ場所を含む乗車場所情報、幼児学童区分・幼児学童父兄コードを含む通園通学情報、要介護区分・透析区分・病院名を含む介護通院情報、ドライバー嗜好・禁煙/喫煙区分・相乗り区分(相乗りの可否)を含む嗜好情報、及び特殊車両の使用・介護付きを含む利用オプション情報を必要に応じて記憶する、個人顧客データ記憶手段を有し、オペレータ端末から入力された予約データと、上記個人顧客データ記憶手段から抽出された情報とを、予約コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、予約受付日(あるいは予約更新日)、予約受付電話番号、予約受付メールアドレス及び配車センター担当オペレータを記憶する予約受付データ記憶手段と、個別予約コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、通園通学情報・介護通院情報・嗜好情報・利用オプション情報が必要に応じてフラグ形式で登録される予約内容フラグ、予約日(すなわち、乗車日)、予約乗車時間、予約乗車待ち合わせ場所、予約降車場所及び希望到着時間のデータを記憶する個別予約データ記憶手段と、の2つの記憶手段に分けて記憶する予約受付手段を備えることにより、受付けた予約データを受付ベースと個別予約ベースで管理することを特徴とする。
本発明による配車センター管理システムは、翌日が予約日となっている個別予約データを予約確認候補として個別予約データ記憶手段から抽出し、オペレータ端末にオペレータからの配車確定の可否の入力を促す予約確認リスト画面として出力させる予約確認リスト出力処理手段をさらに有することにより、顧客への予約の確認を確実に行うようにするものである。
本発明による配車センター管理システムは、配車センターに所属する各車両を識別する車両コードについて、ナンバー、車種/型式、営業開始日時、保険番号、直近法定検査日、次回法定検査日、禁煙/喫煙区分、福祉車両区分を含むデータを記録する車両データ記憶手段と、配車センターに所属する各ドライバーを識別するドライバーコードについて、氏名、性別、生年月日、入社年月日、正社員/パート区分、勤務希望区分、ヘルパー2級区分・介護福祉士区分・看護師区分・トラベルヘルパー区分・その他ドライバーが取得している資格を必要に応じて記憶する資格情報、ドライバーが外国語による会話が可能な場合にその外国語の種類についてのデータを記憶する外国語情報及び顧客指名回数累計・顧客クレーム回数累計・社内研修履歴・社内評価を必要に応じて記憶する評価情報を記憶するドライバーデータ記憶手段と、年月日別に各ドライバー毎に付与されるシフト登録コードについて、ドライバーコード、年月日、出勤/休暇区分、開始時間及び終了時間を記憶するシフト勤務データ記憶手段と、をさらに有し、配車確定の入力がされた個別予約データの予約日に勤務可能なドライバーコードをシフト勤務データ記憶手段から抽出し、ドライバーデータ記憶手段から抽出したされたドライバーコードに対応する性別・資格情報・外国語情報・評価情報を抽出し、個別予約データに記憶されている予約乗車内容と予約内容フラグで指定されている予約内容に従って、自動的に担当ドライバーと車両を決定して個別予約データに書き込む配車決定処理手段を有することにより、顧客の希望するサービスや指示に従った最適なドライバー及び車両を自動的に各乗車予約に割り振ることができる。
また、配車決定処理手段により、担当ドライバーと車両のデータが書き込まれた個別予約データと、当該個別予約データ中の予約コードが共通する予約受付データとから、予約が確定して自動的に付与される履歴コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、予約受付日、利用日、予約受付電話番号、予約受付メールアドレス、配車センター担当OP、予約内容フラグ、乗車待ち合わせ場所、降車場所、担当ドライバーコードおよび車両コードと、乗車時間・降車時間・運賃金額・支払方法を含む利用情報を書き込むための領域とを含む、顧客利用履歴データを生成し、顧客利用履歴データ記憶手段に記憶することにより、一連の顧客利用履歴とドライバー及び車両の運行履歴を一つの記憶手段により管理することを特徴とする、
本願発明によれば、利用者が望むサービス及び嗜好等に応じて、自動的にドライバーおよび車両をそれぞれの乗車予約に対して割り振ることができる。また、ハイヤー及び利用者についての詳細な利用履歴情報を一つのデータファイルで管理することにより、事務効率を向上させる処理や種々の統計分析が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明による配車センター管理システムの一実施形態を示すブロック図である。最初に、図1を用いて、配車センターの構成の概略を説明する。
図1に示すとおり、配車センター管理システムの機能を担うのはハイヤーの配車センターに設置された配車センターサーバ1である。配車センターサーバ1は、システム全体を統括的に制御するとともにプログラムに基づいて演算処理を実行するCPU11及びメモリ12、プログラム格納領域13a及びデータ格納領域13bを有する外部記憶装置13、配車センターに所属する車両に搭載された車載端末2と無線で交信するための通信インターフェイス14、オペレータが受け付ける固定電話や携帯電話やインターネットを介した通信データを受信し出力するための公衆回線インターフェイス15、GPS情報を受信し表示するためのGPSインターフェイス16を備えている。また、配車センターサーバ1には、オペレータが操作するオペレータ端末18が接続され、オペレータ端末18を介して、配車センターサーバ1への種々のデータ及び命令の入力や出力が実行される。
配車センターに所属する車両に搭載されている車載端末2は、車載端末2における演算処理を実行するともに動作を統括的に制御するCPU21及びメモリ22、運賃メータの動作を制御し運行データを記録するためのプログラムなどを格納するプログラム格納領域23a及び運行データ等を蓄積するためのデータ格納領域23bを有する外部記憶装置23、運転手による運賃メータの操作やカードの読み取り等によりデータ入力を行う入力部26、GPS情報を受信するためのGPSインターフェイス27、配車センター1と無線で交信を行うための通信インターフェイス28を備えている。車載端末2は、さらに、運賃メータ画面25a、GPS情報に基づく表示を行うナビ画面25bを含む表示部25を備えている。表示部25には、ハイヤー利用客が利用するための後部座席モニタ25cを設けてもよい。
次に、配車センター管理システムにおける処理を実行するために、配車センターサーバ1に備えられたプログラム及びデータの内容について、図2〜図6を用いて説明する。
図2に示すように、配車センターサーバ1のプログラム格納領域13aには、オペレータが予約を受け付けて予約受付データのファイルを生成するために実行される予約受付処理プログラムP01、オペレータが予約の確認を行って配車準備を行うためのデータを生成するための予約確認リスト出力処理プログラムP02,オペレータが車両及びドライバーを確認された予約データに対して割り振る画面を出力させ、入力されたデータから顧客利用履歴を記録するデータを生成するとともに配車スケジュールを出力させる配車決定処理プログラムP03、車載端末2に送信するための車載端末用データを顧客利用履歴データから抽出して蓄積する車載端末用データ抽出プログラムP04,車載端末用データを顧客の乗車時間に合わせて順次車載端末2に送信処理する車載端末用データ順次送信処理プログラムP05、車載端末2に蓄積された運行データと顧客利用履歴のデータからドライバーの売上日報とドライバー勤務記録を出力するための乗車記録管理処理プログラムP06,顧客利用履歴のデータから法人あるいは法人の部署毎に請求書を発行する法人請求書発行処理プログラムP07等を備えている。なお、これらの処理の詳細については、後段で説明する。
図3に示すように、配車センターサーバ1のデータ格納領域13bには、顧客情報として、法人顧客データファイル401と法人顧客部署別データファイル402と個人顧客データファイル403とが格納され、利用運行履歴情報として、予約受付データファイル405と個別予約データファイル406と顧客利用履歴データファイル407とが格納され、車両ドライバー情報として、車両データファイル409とドライバーデータファイル410とシフト勤務データファイル411とが格納されている。以下、図4〜図6を用いて、図3に示した各データファイルの内容について説明する。
図4は、顧客情報について設けられる各データファイルに登録されるデータの内容を示した図である。本発明による配車センター管理システムでは、ハイヤーの利用者は予約するためにまず顧客として登録することを前提としており、図4に示すデータファイル401〜403は顧客の登録により生成されるファイルである。顧客登録は、個人登録と法人登録とに分けられており、法人登録は法人契約によるハイヤーの利用を対象としたもので、法人顧客データファイル401にデータが登録され、必要に応じて法人顧客所属データファイル403にもデータが登録される。個人によるハイヤー利用者は個人顧客データファイル403に登録されるが、法人契約であってもハイヤー利用は個人ベースであるので利用者毎に個人顧客データファイル403に登録される。従って、後段でも説明するが、ハイヤーの予約及び利用を管理するためのデータは基本的に個人顧客データファイル403に基づいて生成される。
次に、図4に示した各データファイルに登録されるデータの内容について説明する。法人顧客データファイル401では、法人毎に付与される法人顧客コードについて法人顧客名称と本社所在地のデータが登録される。法人顧客所属データファイル402は、複数の事業所や部署を有する法人について、部署毎のデータを蓄積するものであり、それぞれの部署毎に付与される法人顧客部署コードについて、その部署が所属する法人の法人顧客コードと部署名と所在地のデータを登録し、支払情報として支払方法と支払タイミングと支払が一括の場合の請求締切日と請求先のデータが登録される。すなわち、法人顧客所属データファイル402は、主として、法人契約の場合に部署毎に支払方法が異なる場合の請求処理に利用するために登録するデータである。
個人顧客データファイル403では、個人毎に付与される個人コードについて、個人か法人契約によるものかを区別するための登録区分、法人契約である場合には法人顧客コード、さらに、必要な場合は法人顧客部署コードを登録し、個人の情報として、氏名、生年月日、自宅住所、所属する会社名あるいは学校名を登録する。また、連絡先情報として、固定電話の電話番号、携帯電話の電話番号、メールアドレスのうち少なくとも一つは登録する。また、乗車場所情報として、顧客が指定する待ち合わせ場所あるいは過去の利用履歴に基づく待ち合わせ場所を登録する。次に、通園通学情報として、必要に応じて幼児学童区分や幼児学童父兄コードを登録する。この情報は、主として通園や通学にハイヤーを利用する場合に登録される。また、介護通院情報として、要介護区分、透析区分、病院名などが必要に応じて登録される。嗜好情報としては、ドライバー嗜好(どのようなドライバーを望むか、例えば女性ドライバー希望とか外国語で対応希望など)、ドライバーを指名するのであれば指名ドライバー、禁煙/喫煙区分、相乗り区分(相乗りの可否)などが、必要に応じて登録される。利用オプション情報としては、特殊車両の使用、介護付き、などが必要に応じて登録される。
図5は、ハイヤーの利用運行履歴情報について設けられる各データファイルに登録されるデータの内容を示した図である。オペレータが顧客からのハイヤー予約を受け付けて予約の内容を入力した時点で生成されるのが、予約受付データファイル405と個別予約データファイル406である。一方、ハイヤーを利用する予定日の前日にオペレータが予約を顧客に確認し配車が決定された後に、予約受付データファイル405と個別予約データファイル406とから生成されるのが顧客利用履歴データファイル407である。
予約受付データファイル405は、オペレータの予約受付ベースで生成されるファイルであり、個別予約データファイル406は、それぞれの乗車予約ごとに生成されるファイルである。このように、予約のデータを2つのファイルに分けて登録するのは、例えば通院などで、来月の毎週月曜日に迎えに来てほしい、など一度の予約で複数の乗車予約をする場合があるからである。従って、このように一度に複数の乗車予約をする場合は、予約受付データファイルは一つのファイルが生成されるが、個別予約データファイル406は乗車ごとの複数のファイルが生成される。予約のデータの入力は、例えば、オペレータ端末8(図1参照)の予約受付入力用画面に予約受付データファイル405と個別予約データファイル406で登録されるデータの入力欄が表示されており、オペレータが顧客と会話しながら(あるいは予約メールをみながら)、これらの入力欄にデータを入力していくことにより、予約受付データファイル405と個別予約データファイル406とが生成される。以下、図5に示した各データファイルに登録されるデータの内容について説明する。
予約受付データファイル405は、例えば自動的に予約受付ごとに付与される予約コードについて、利用者を特定するデータと予約受付に関するデータが登録される。ここで、予約を行う顧客は、事前に個人顧客データファイル403にデータが登録されているので、オペレータが顧客から聞いて入力した個人コードまたは氏名と年月日や表示された電話番号に基づいて、配車センターサーバ1はその顧客のデータを個人顧客データファイル403から呼び出すことが出来る。従って、顧客が特定されれば、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、等は、オペレータがあらためて入力する必要はない。予約受付データファイル405には、さらに、予約受付日(あるいは、前回予約した継続的な内容の乗車予約、例えば通院など、を延長する場合は予約更新日)、予約受付電話番号として電話で予約を受けた場合には顧客の電話番号が、予約受付メールアドレスとして電子メールや携帯メールで予約を受けた場合には顧客のメールアドレスが、配車センター担当OPとして予約を処理するオペレータが、オペレータの入力あるいは配車センターサーバ1の自動認識の結果データとして登録される。
個別予約データファイル406は、例えば自動的に付与される個別予約コードについて、利用者を特定するデータと、予約受付データファイル405と関連させるための予約コードと、個別の乗車予約内容に関するデータが登録される。利用者を特定するデータについては、上段の予約受付データファイル405の説明と同様である。次に、予約内容フラグについて説明する。この予約内容フラグのデータ登録が本願発明の一つの特徴であり、個人顧客データファイル403(図4参照)で登録されるような、通園通学情報、介護通院情報、嗜好情報、利用オプション情報が、フラグ形式で登録される。なお、個人顧客データファイル403には、あらかじめこれらのデータが登録されているが、乗車予約毎にその通り予約してよいかどうか確認する必要がある。そこで、顧客の予約を受け付けた場合には、配車センターサーバ1が、個人顧客データファイル403に登録されている内容を呼び出してデフォルトで(特定の色などで)予約内容フラグ入力欄に表示し、オペレータが確認しながら予約内容を確定するようにするとよい。一方、個人顧客データファイル403に、予約内容フラグで指定されるような内容を登録していない利用者は、オペレータに対する電話やメールによる指示によって、予約内容フラグについてのデータを登録することができる。また、個別予約データファイル406には、予約する乗車の内容として、予約日(すなわち、乗車日)、予約乗車時間、予約乗車待ち合わせ場所、予約降車場所、希望到着時間のデータが、オペレータの入力により、登録される。なお、配車確定年月日と履歴コードのデータは、予約日前日にオペレータが顧客に予約を確認し、確定を示すデータ入力を行うことにより登録されるものであり、履歴コードは、予約が確定したファイル毎に自動的に付与されるコードである。
顧客利用履歴データファイル407は、予約確定後の配車決定処理により、予約受付データファイル405と個別予約データファイル406とから生成される。顧客利用履歴データファイル407では、予約が確定して自動的に付与される履歴コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、予約受付日、利用日、予約受付電話番号、予約受付メールアドレス、配車センター担当OP、予約内容フラグ、乗車待ち合わせ場所、降車場所のデータが登録されるが、これらのデータは予約受付データファイル405及び個別予約データファイル406に登録されているデータを抽出したものである。担当ドライバーコード及び車両コードは、配車センターサーバ1の自動的な配車決定処理によりデータが登録される。一方、顧客利用履歴データファイル407には、利用情報として、乗車時間、降車時間、運賃金額、支払方法のデータが登録されるが、これらのデータは顧客が実際にハイヤーを利用した場合に車載端末2(図1参照)に蓄積されるもので、車載端末2から無線により配車センターサーバ1に送信されるか、車載端末2で蓄積したデータを記憶媒体に保存して配車センターに持ち込むことにより配車センターサーバ1に入力される。
図6は、車両ドライバー情報について設けられる各データファイルに登録されるデータの内容を示した図であり、配車センターに所属する個々の車両についてのデータを登録した車両データファイル409と、配車センターに所属する個々のドライバーについてのデータを登録したドライバーデータファイル410と、各ドライバーのシフト勤務のデータが登録されているシフト勤務データファイル411の各データファイルが設けられている。
車両データファイル409には、各車両を識別する車両コードについて、ナンバー、車種/型式、営業開始日時、保険番号、直近法定検査日、次回法定検査日、禁煙/喫煙区分、福祉車両区分のデータが登録されている。これらのデータのうち、車種/型式、禁煙/喫煙区分、福祉車両区分は、配車を決定する場合の重要なファクターである。
ドライバーデータファイル410には、各ドライバーを識別するドライバーコードについて、氏名、性別、生年月日、入社年月日、正社員/パート区分、勤務希望区分のようにドライバーの属人的なデータが登録されると共に、資格情報として、ヘルパー2級区分、介護福祉士区分、看護師区分、トラベルヘルパー区分、その他資格区分、について、ドライバーが取得している資格のデータを登録する。また、外国語情報として、ドライバーが外国語による会話が可能な場合は、その外国語の種類についてのデータを登録する。また、評価情報として、顧客指名回数累計、顧客クレーム回数累計、社内研修履歴、社内評価、などのデータを登録する。評価情報には、顧客による評価や、そのドライバーの特徴(運転が丁寧、誠実、陽気、無口、しゃべり好き、など)を登録してもよい。資格情報、外国語情報、評価情報は、配車を決定する場合の重要なファクターである。
シフト勤務データファイル411は、例えば月や週ベースで作成される所属ドライバーのシフト勤務表をデータ化したものであり、カレンダーテーブルなどを利用してシフト勤務が年月日別に、各ドライバー毎に、データを登録するものであり、自動的に付与されるシフト登録コードについて、ドライバーコード、年月日、出勤/休暇区分、開始時間、終了時間、が登録されている。なお、図6では、配車センター管理システムに必要な登録データのみを表示しているが、実際には他のデータも登録されている。
次に図7〜図9を用いて、本発明による配車センター管理システムが行う処理の内容を説明する。この処理の内容については、各データファイルの内容を説明する際にある程度説明しているが、以下では、処理の内容を中心に説明する。
図7は、配車センターサーバ1で実行する予約受付処理を、データファイルやデータとの関係で示している。本願発明による配車センター管理システムでは、顧客の事前登録を前提としているので、電話あるいは電子メール等で受付けて入力された顧客情報登録データD1に基づいて、法人顧客データファイル401、法人顧客部署別データファイル402及び個人顧客データファイル403に顧客情報が登録されている。配車センターのオペレータが顧客からの電話による予約を受け付け、個人を特定する個人コードをはじめとする何らかの顧客を特定するデータが入力されると、配車センターサーバ1は個人顧客データファイル403にアクセスして予約受付処理に必要なデータを抽出し、オペレータ端末18の入力画面に表示させる。オペレータが必要な予約受付データ入力D2を完了させると、配車センターサーバ1は、受け付けた予約の内容を、受付ベースで予約データを登録する予約受付データファイル405と、乗車予約毎に予約データを登録する個別予約データファイル406と、の2つのファイルに分けて保存する。本発明によるシステムでは、通院などの定期的な送迎等、一回で複数の乗車予約を受付けることも前提としているので、予約データを2つのファイルに分けて保存することにより、顧客からの問合せ等にオペレータが応答する場合、予約ベースと、個別乗車予約ベース、で簡単に予約内容を検索することが可能となる。
図8は、配車センターサーバ1で実行する予約確認処理、配車決定処理、車載端末用データ抽出処理の流れをデータファイルやデータとの関係で示している。本願発明による配車センター管理システムでは、オペレータが前日に予約確認を行うことを前提としている。そこで、オペレータが予約確認処理を起動させると(D4)、配車センターサーバ1は、個別予約データファイル406にアクセスして、翌日が予約日となっている個別予約データを抽出し(S2)、オペレータ端末18に予約確認リスト画面を出力させる(S3)。そして、例えば、予約確認リスト画面から、オペレータは個別予約毎に登録内容を表示させて、顧客に電話をかけ、予約を確認する。オペレータが予約を確認すると、配車確定を入力することにより(D5)、個別予約データファイル406に配車確定年月日と履歴コードが登録される(図5参照)。
配車を行うことが確定すると、配車センターサーバ1は、ドライバー決定処理(S4)に移行する。配車センターサーバ1は、まず、シフト勤務データファイル411にアクセスし、翌日勤務のドライバーデータを抽出するとともに、抽出されたドライバーに対応するドライバーデータファイル410にアクセスして、性別、資格情報、外国語情報、評価情報を参照しながら、個別予約データファイル406に登録されている予約乗車時間等の予約乗車内容と予約内容フラグで指定されている予約内容に従って、自動的に担当ドライバーを決定する。なお、車両については、オプションとして特殊な車両を顧客が指定している場合は、車両データファイル409を参照しながらこの時点で決定するが、そうでない場合は、翌日の朝に車両を決定してもよい。ドライバーと車両の決定により、乗車のためのデータが完了したことになり、顧客利用履歴データが生成され、顧客利用履歴データファイル403に蓄積される。また、配車スケジュールA1が出力される。
さらに、顧客に関するデータを、ドライバーが乗車する直前に知ることができれば、ドライバーはよりサービスの質を向上できる可能性がある。そこで、本発明による配車センター管理システムでは、予約乗車時間の直前に乗車する顧客情報を車載端末2に送信する処理を実行可能である。すなわち、配車センターサーバ1は、顧客利用履歴データファイル407から、車載端末用データとして、利用日、車両コード、乗車時間、個人コードを抽出し、さらに個人コードに基づいて個人顧客データファイル403から必要な情報を取得して、車載端末用データファイル413に蓄積する。乗車当日には、車載端末用データ順次送信処理が実行され、時間テーブルに従って、車載端末用データファイル413中の乗車時間のデータから、乗車時間の例えば10分前に自動的に担当車両の車載端末2に無線で車載端末用データ(D6)を送信する。送信された車載端末用データ(D6)は、表示部25(図1参照)に表示され、ドライバーが顧客について乗車前に確認することが出来る。なお、顧客の乗車前に送信するのは、顧客が乗車したときに自分のデータが表示されているのを見るのは不愉快であるかもしれないので、顧客が乗車する前にドライバーが顧客の情報を確認して消去するためである。
図9は、配車センターサーバ1で実行する乗車記録管理処理及び法人請求書発行処理の流れをデータファイルやデータとの関係で示している。オペレータにより乗車記録管理処理が起動され(D8)、無線による送信あるいは記憶媒体に保存されることにより、車載端末2で蓄積した乗車記録データ(D9)が配車センターサーバ1に入力されると、このデータは顧客利用履歴データファイル407に蓄積されているそれぞれの顧客利用履歴データに書き込まれる(S7)。顧客利用履歴データファイル407には、ドライバーコードのデータが登録されているので、ドライバーコードと日付に基づいて乗車記録を抽出して集計や加工を行うことにより(S8)、売上日報A3、ドライバー勤務記録A5、などを出力することが可能である。
また、法人請求処理を起動することにより(D10),顧客利用履歴データファイル407には、法人コードと法人顧客部署コードと運賃金額のデータが登録されているので、配車センターサーバ1は、法人コードに基づいて法人毎あるいは法人顧客部署コード毎にファイルを抽出し(S9)、法人顧客データファイル401及び法人顧客部署別データファイル402の登録データに従って、運賃金額を集計し、法人宛の請求書A4を発行することができる(S10)。
なお、図5に示すように、顧客利用履歴データファイル407は、利用履歴及び運行履歴について詳細な情報が蓄積されるので、これらの情報を統計的に分析することにより、時間帯等による移動時間予測や需要予測を行うことができ、効率的な配車手配を行うことが可能になる。
配車センター管理システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。 配車センターサーバのプログラム格納領域に格納されたプログラムを示す図である。 配車センターサーバのデータ格納領域に格納されたデータファイルを示す図である。 法人顧客データファイル、法人顧客所属データファイル、個人顧客データファイルに登録されるデータの内容を示す図である。 予約受付データファイル、個別予約データファイル、顧客利用履歴データファイルに登録されるデータの内容を示す図である。 車両データファイル、ドライバーデータファイル、シフト勤務データファイルに登録されるデータの内容を示す図である。 予約受付処理の流れを示す図である。 予約確認処理、配車決定処理、車載端末用データ抽出処理の流れを示す図である。 乗車記録管理処理、法人請求書発行処理の流れを示す図である。
符号の説明
1 配車センターサーバ
2 車載端末
13 外部記憶装置
13a プログラム格納領域
13b データ格納領域
401 法人顧客ファイル
402 法人顧客部署別ファイル
403 個人顧客データファイル
405 予約受付データファイル
406 個別予約データファイル
407 顧客利用履歴データファイル
409 車両データファイル
410 ドライバーデータファイル
411 シフト勤務データファイル

Claims (4)

  1. オペレータ端末を備え、まとめて複数回の乗車予約を受付け可能な配車センター管理システムであって、
    個人毎に付与される個人コードについて、氏名、生年月日、自宅住所、所属する会社名又は学校名、個人か法人契約によるものかを区別するための登録区分、及び固定電話の電話番号・携帯電話の電話番号・メールアドレスのうち少なくとも一つを記憶する連絡先情報を記憶し、さらに、法人顧客コード、法人顧客部署コード、顧客が指定する待ち合わせ場所・過去の利用履歴に基づく待ち合わせ場所を含む乗車場所情報、幼児学童区分・幼児学童父兄コードを含む通園通学情報、要介護区分・透析区分・病院名を含む介護通院情報、ドライバー嗜好・禁煙/喫煙区分・相乗り区分(相乗りの可否)を含む嗜好情報、及び特殊車両の使用・介護付きを含む利用オプション情報を必要に応じて記憶する、個人顧客データ記憶手段を有し、
    オペレータ端末から入力された予約データと、上記個人顧客データ記憶手段から抽出された情報とを、
    予約コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、予約受付日(あるいは予約更新日)、予約受付電話番号、予約受付メールアドレス及び配車センター担当オペレータを記憶する予約受付データ記憶手段と、
    個別予約コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、通園通学情報・介護通院情報・嗜好情報・利用オプション情報が必要に応じてフラグ形式で登録される予約内容フラグ、予約日(すなわち、乗車日)、予約乗車時間、予約乗車待ち合わせ場所、予約降車場所及び希望到着時間のデータを記憶する個別予約データ記憶手段と、
    の2つの記憶手段に分けて記憶する予約受付手段を備えることにより、受付けた予約データを受付ベースと個別予約ベースで管理することを特徴とする、配車センター管理システム。
  2. 翌日が予約日となっている個別予約データを予約確認候補として個別予約データ記憶手段から抽出し、オペレータ端末にオペレータからの配車確定の可否の入力を促す予約確認リスト画面として出力させる予約確認リスト出力処理手段をさらに有する、請求項1に記載の配車センター管理システム。
  3. 前記配車センター管理システムは、
    配車センターに所属する各車両を識別する車両コードについて、ナンバー、車種/型式、営業開始日時、保険番号、直近法定検査日、次回法定検査日、禁煙/喫煙区分、福祉車両区分を含むデータを記録する車両データ記憶手段と、
    配車センターに所属する各ドライバーを識別するドライバーコードについて、氏名、性別、生年月日、入社年月日、正社員/パート区分、勤務希望区分、ヘルパー2級区分・介護福祉士区分・看護師区分・トラベルヘルパー区分・その他ドライバーが取得している資格を必要に応じて記憶する資格情報、ドライバーが外国語による会話が可能な場合にその外国語の種類についてのデータを記憶する外国語情報及び顧客指名回数累計・顧客クレーム回数累計・社内研修履歴・社内評価を必要に応じて記憶する評価情報を記憶するドライバーデータ記憶手段と、
    年月日別に各ドライバー毎に付与されるシフト登録コードについて、ドライバーコード、年月日、出勤/休暇区分、開始時間及び終了時間を記憶するシフト勤務データ記憶手段と、をさらに有し、
    配車確定の入力がされた個別予約データの予約日に勤務可能なドライバーコードをシフト勤務データ記憶手段から抽出し、ドライバーデータ記憶手段から抽出したされたドライバーコードに対応する性別・資格情報・外国語情報・評価情報を抽出し、個別予約データに記憶されている予約乗車内容と予約内容フラグで指定されている予約内容に従って、自動的に担当ドライバーと車両を決定して個別予約データに書き込む配車決定処理手段を有する、
    請求項2に記載の配車センター管理システム。
  4. 配車決定処理手段により、担当ドライバーと車両のデータが書き込まれた個別予約データと、当該個別予約データ中の予約コードが共通する予約受付データとから、予約が確定して自動的に付与される履歴コードについて、利用区分、法人顧客コード、法人顧客部署コード、個人コード、予約受付日、利用日、予約受付電話番号、予約受付メールアドレス、配車センター担当OP、予約内容フラグ、乗車待ち合わせ場所、降車場所、担当ドライバーコードおよび車両コードと、乗車時間・降車時間・運賃金額・支払方法を含む利用情報を書き込むための領域とを含む、顧客利用履歴データを生成し、顧客利用履歴データ記憶手段に記憶することにより、一連の顧客利用履歴とドライバー及び車両の運行履歴を一つの記憶手段により管理することを特徴とする、
    請求項3に記載の配車センター管理システム。
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