JP6260105B2 - 表示装置及び表示システム - Google Patents

表示装置及び表示システム Download PDF

Info

Publication number
JP6260105B2
JP6260105B2 JP2013090896A JP2013090896A JP6260105B2 JP 6260105 B2 JP6260105 B2 JP 6260105B2 JP 2013090896 A JP2013090896 A JP 2013090896A JP 2013090896 A JP2013090896 A JP 2013090896A JP 6260105 B2 JP6260105 B2 JP 6260105B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
sound
display device
display
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013090896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014215726A (ja
Inventor
山本 一人
一人 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2013090896A priority Critical patent/JP6260105B2/ja
Publication of JP2014215726A publication Critical patent/JP2014215726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6260105B2 publication Critical patent/JP6260105B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)

Description

本発明は、表示装置及び表示システムに係り、特にクーポン券などの景品を発行可能な表示装置及び表示システムに関する。
従来、例えばデジタルサイネージ装置などの表示装置においては、広告画像の内容を容易に変更することができるため、最新の情報を常に閲覧者に提供できる点で優れた広告効果を発揮する(例えば特許文献1参照)。
近年では、ユーザが所有する携帯端末と表示装置とを通信させることにより、表示中の広告内容に関連した景品(例えばクーポン券など)を表示装置から携帯端末へと転送する技術も開発されている。
特開2012−128210号公報
ところで、景品発行型の表示装置であっても広告効果をより高めることが望まれている。
そこで本発明の課題は、より高い広告効果を発揮することのできる表示装置及び表示システムを提供することである。
以上の課題を解決するため、本発明の一の態様によれば、
表示部と、
前記表示部に表示される映像に関連した音声を出力する音声出力部と、
音声が入力される音声入力部と、
前記音声出力部から出力した音声と、前記音声入力部から入力された音声とを複数の比較条件毎に比較してそれぞれの近似具合を求め、当該近似具合により決定された比較条件に基づいて景品情報の内容を決定する制御部とを備えることを特徴とする表示装置が提供される。
本発明によれば、より高い広告効果を発揮することができる。
本実施形態に係る表示システムの概略構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るデジタルサイネージ装置の主制御構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るスクリーン部の概略構成を示す正面図である。 本実施形態に係る景品情報における当選確率の一例を示す表である。 本実施形態に係る携帯端末の主制御構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るデジタルサイネージ装置で実行されるくじ引き処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るデジタルサイネージ装置で実行される近似具合算出処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係る出力音声と入力音声とのそれぞれの音声波形を時間軸(横軸)-音程軸(縦軸)線図にプロットしたイメージ図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は本実施形態に係る表示システムの概略構成を示すブロック図である。表示システム1には、本発明に係る表示装置としてのデジタルサイネージ装置2と、ネットワークNを介してデジタルサイネージ装置2に通信自在なサーバ3と、例えばNFCなどの近距離無線通信技術によってデジタルサイネージ装置2に通信自在な携帯端末4とが備えられている。
図2はデジタルサイネージ装置2の主制御構成を示すブロック図である。デジタルサイネージ装置2は、人物画像の映像光を照射する投影部21と、投影部21から照射された映像光を背面で受けて前面に投影する人型のスクリーン部22とを備えている。
投影部21は、画像や音声からなるコンテンツデータに基づいて各部を制御する制御部23と、制御部23に接続され、当該制御部23から出力された映像データを映像光に変換してスクリーン部22に向けて照射するプロジェクタ24と、各コンテンツデータを記憶する記憶部25と、ネットワークNを介してサーバ3と通信する通信部26とを備えている。
次に、スクリーン部22について説明する。
図3は、スクリーン部22の概略構成を示す正面図である。図3に示すようにスクリーン部22には、人物の上半身が表示される表示部27と、表示部27を支持する台座28とが備えられている。
表示部27の外形は人物の上半身を模した形状に形成されている。表示部27は、映像光の照射方向に対して略直交する例えばアクリル板などの一枚の透光板29により形成されている。透光板29の背面には背面投影用のフィルムスクリーンが積層され、なおかつフィルムスクリーンの背面にはフィルム状のフレネルレンズが積層されている。そして、表示部27における人物の目に対応する部分には、例えばカメラなどの撮像部30が設けられている。この撮像部30が表示部27に対向する空間の映像をリアルタイムに撮像している。
台座28には、携帯端末4と近距離通信し携帯端末4に対して情報を読み書きするためのリーダライター部(近距離通信部)31と、ボタン式の操作部32と、スピーカなどの音声出力部33と、マイクなどの音声入力部34とが設けられている。
リーダライター部31、操作部32、音声出力部33、音声入力部34及び撮像部30は、図2に示すように制御部23に接続されている。
記憶部25には、各コンテンツデータ以外にも景品情報が記憶されている。景品情報とは、デジタルサイネージ装置2と携帯端末4とが通信をする際に実行されるくじ引きに関する情報であり、くじ引きの当選確率や、当選時に提供される景品の内容等を含んでいる。
この景品情報は、音声出力部33から出力した音声と、音声入力部34から入力された音声とを比較して求められた近似具合に基づいて、その内容が決定されるようになっている。
図4は、景品情報における当選確率の一例を示す表である。この例では、景品として1等、2等、3等が用意されている。また、音声出力部33から出力した音声と、音声入力部34から入力された音声とが完全に一致した場合を100点、全く似ていない場合を0点とする。近似具合が70点以下であると、1等の当選確率が5%、2等の当選確率が10%、3等の当選確率が20%、それ以外がはずれに設定されている。近似具合が71点以上80点以下であると、1等の当選確率が10%、2等の当選確率が20%、3等の当選確率が40%、それ以外がはずれに設定されている。近似具合が81点以上90点以下であると、1等の当選確率が15%、2等の当選確率が30%、3等の当選確率が50%、それ以外がはずれに設定されている。近似具合が91点以上であると、1等の当選確率が20%、2等の当選確率が30%、3等の当選確率が50%、はずれはなしに設定されている。このように、近似具合によって各等の当選確率が変動するようになっている。
制御部23はリーダライター部31に対して携帯端末4がかざされると、読み取り時においては携帯端末4に記憶されている情報を、リーダライター部31を介して読み出す。他方、書き込み時においては制御部23は書き込み情報を、リーダライター部31を介して携帯端末4に記憶させる。
また、制御部23は、操作部32からの操作信号に基づいて、操作内容に関連したコンテンツデータを記憶部25から読み出し、プロジェクタ24及び音声出力部33を制御する。
制御部23は、撮像部30から得られた画像や、音声入力部34から得られた音声を解析し、その解析内容に関連したコンテンツデータを記憶部25から読み出して、プロジェクタ24及び音声出力部33を制御する。
ここで、記憶部25には、ユーザにものまねを促しそのものまねの近似具合によってくじ引きを実行するものまねコンテンツデータがコンテンツデータとして記憶されている。このものまねコンテンツデータが記憶部25から読み出された場合、制御部23は、ものまねコンテンツデータに基づいてプロジェクタ24及び音声出力部33を制御する。これにより、ユーザは音声出力内容に基づいてものまねを行う。ものまねにより発生された音声は音声入力部34を介して制御部23に入力される。制御部23は、音声出力部33から出力した音声と、音声入力部34から入力された音声とを周知の音声認識手段を用いることで比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて景品情報の内容を決定する。出力音声と入力音声との比較においては、音程、リズム、イントネーションの3つの比較条件から、それぞれの近似具合を求め、最も近似具合の高いものを景品情報の決定に反映させる。
なお、本実施形態では、出力音声と入力音声との比較を、音程、リズム、イントネーションの3つの比較条件のそれぞれで行う場合を例示して説明するが、これらを複合的に評価してもよい。またこれら3つの比較条件以外の条件を用いて近似具合を求めてもよい。
制御部23は、携帯端末4からの情報や、操作部32からの操作信号によっては、通信部26を制御してサーバ3と通信を行う。通信により得られた情報は記憶部25に格納される。
図5は、携帯端末4の主制御構成を示すブロック図である。
携帯端末4は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット式端末などの携帯機器である。図5に示すように携帯端末4には、例えば表示部41と、操作部42と、通信部43と、近距離通信部44と、記憶部45と、これらを制御する制御部46とが設けられている。
表示部41は例えば液晶パネルや有機ELパネルなどから構成されている。
操作部42は例えばタッチパネルや、操作キーなどである。
通信部43は3GやLTE、Wi−Fiなどの規格に応じた通信を行う。
近距離通信部44は例えばNFCなどの近距離無線通信技術によってデジタルサイネージ装置2のリーダライター部31と通信を行う。
記憶部45には、デジタルサイネージ装置2との通信を行うためのアプリケーションが記憶されている。デジタルサイネージ装置2との通信を行うためのアプリケーションとしては、クーポン取得アプリなどが挙げられる。
制御部46は、近距離通信部44がデジタルサイネージ装置2のリーダライター部31に接近すると、クーポン取得アプリを起動し、近距離通信部44及びリーダライター部31を介してデジタルサイネージ装置2と情報の送受を実行する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
デジタルサイネージ装置2で実行されるくじ引き処理について説明する。図6はくじ引き処理の流れを示すフローチャートである。
デジタルサイネージ装置2の制御部23は、リーダライター部31に対して携帯端末4から情報が入力されたり、操作部32からの操作信号が入力されたりすることで、くじ引き処理の実行が指示されると、くじ引き処理を実行する。
ステップS1では、制御部23は、ものまねコンテンツデータを記憶部25から読み出し、当該ものまねコンテンツデータを基にプロジェクタ24及び音声出力部33を制御する。これにより、ユーザにものまねを促す画像及び音声が出力される。
ステップS2では、ユーザが発したものまねの音声が音声入力部34から入力されるので、制御部23はこの入力音声を認識する。
ステップS3では、制御部23は、近似具合算出処理時を実行する。
図7は近似具合算出処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS31では、制御部23は、コンテンツデータを基にした出力音声と、音声入力部34からの入力音声とのそれぞれの音程、音長を解析する。
図8は、出力音声と入力音声とのそれぞれの音声波形を時間軸(横軸)-音程軸(縦軸)線図にプロットしたイメージ図である。図8中、実線が出力音声の一音分の音程及び音長を示し、点線が入力音声の一音分の音程及び音長を示している。ステップS31では、このような出力音声と入力音声との波形が時間軸-音程軸線図に出力される。
ステップS32では、制御部23は比較条件の一つである音程の近似具合を求める。音程の近似具合を求める際には、出力音声と入力音声との各音の音程の差d1に基づいて決定する。具体的には差d1が小さいほど高得点とし、差d1が大きいほど低得点とする。そして、各音程毎の得点を積算して積算値(実測音程値)を求める。また、どの音程も完全に一致した場合の理想的な積算値(理想音程値)も求める。そして、以下の式によって、全体的な音程の近似値が求められる。
全体的な音程の近似値=(実測音程値/理想音程値)×100(点)
ステップS33では、制御部23は比較条件の一つであるリズムの近似値を求める。リズムの近似具合を求める際には、出力音声と入力音声との各音の音長の差d2に基づいて決定する。具体的には差d2が小さいほど高得点とし、差d2が大きいほど低得点とする。そして、各音程毎の得点を積算して積算値(実測音長値)を求める。また、どの音程も完全に一致した場合の理想的な積算値(理想音長値)も求める。そして、以下の式によって、全体的な音長の近似値が求められる。
全体的な音長の近似値=(実測音長値/理想音長値)×100(点)
ステップS34では、制御部23は比較条件の一つであるイントネーションの近似具合を求め、近似具合算出処理を終了する。イントネーションの近似具合を求める際には、出力音声の全体的な波形と、入力音声の全体的な波形とがどれだけ似ているかによって決定する。具体的に、図8の例では、第五音を頂点として、第一音〜第五音までが上昇傾向、第五音〜第九音までが下降傾向となっている。これら上昇傾向及び下降傾向が出力音声と入力音声とで似ていれば高得点とし、似ていなければ低得点とする。上昇傾向及び下降傾向の比較は、例えば出力音声及び入力音声の波形を微分することで求まる傾きを基準にして行うことが挙げられる。そして、全体的なイントネーションの近似値は、各音程毎の微分値を積算して積算値(実測微分値)を求める。また、どの音程も完全に一致した場合の理想的な積算値(理想微分値)も求める。そして、以下の式によって、全体的なイントネーションの近似値が求められる。
全体的なイントネーションの近似値=(実測微分値/理想微分値)×100(点)
図6のステップS4では、制御部23は、3つの比較条件の近似具合のうち、最高点の近似具合に基づいて景品情報の内容を決定する。
ステップS5では、制御部23は乱数を発生させて景品情報内の当選率と比較することでくじ引きを実行する。
ステップS6では、制御部23は、プロジェクタ24を制御して、くじ引きの結果を表示する。
ステップS7では、制御部23は、くじ引きの結果がハズレの場合はそのまま終了し、当たりの場合はステップS8に移行する。
ステップS8では、制御部23は、プロジェクタ24を制御して、近距離通信要求表示を実行する。
ステップS9では、制御部23は、リーダライター部31と携帯端末4とが通信可能な状態か否かを判断し、通信可能な状態であればステップS10に移行し、通信ができない状態であればステップS8に移行して、携帯端末4がリーダライター部31にかざされるまで待機する。
ステップS10では、制御部23は、ステップS4で選択した景品情報から、くじ引きの当選結果に対応した景品を取得し、リーダライター部31を介して携帯端末4に出力する。これにより、景品がユーザに提供される。
以上のように、本実施形態によれば、音声出力部33から出力した音声と、音声入力部34から入力された音声とを比較して求められた近似具合に基づいて景品情報の内容が決定されているので、出力音声に対するものまねの修練度によって景品情報を異ならせることができる。したがって、ユーザの能力によって景品情報を異ならせることができ、興趣性の高い広告を出力することができる。
また、広告したい内容に関連した出力音声に設定しておけば、ユーザがものまねをして楽しみながらその内容を復唱することになるので、ユーザ自身に好意的にすり込まれることとなる。このため、広告の内容に対しても好印象を与えることができる。
また、周りの観客にもものまねの内容が伝播するので、より一層広告効果が高められる。
これらのことより、広告効果を高めることが可能となる。
また、デジタルサイネージ装置2で決定した景品情報がリーダライター部31から携帯端末4に出力されているので、紙などの別の媒体に出力しなくとも、ユーザが所有する携帯端末4に直接景品を提供することができる。
また、表示部27の外形が人型であるために、ものまねする相手があたかもその場にいるような臨場感を醸し出すことができ、興趣性をより高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能である。
例えば上記実施形態では、表示装置として投影式のデジタルサイネージ装置2を例示して説明したが、液晶パネル或いは有機ELパネルを用いたデジタルサイネージ装置を表示装置として適用することも可能である。
また、本実施形態では、デジタルサイネージ装置2との通信を行うため、それ専用のアプリケーションを実行するようになっているが、これ以外にも携帯端末4に搭載されているインターネットブラウザによってネット上のアプリケーションを実行することでデジタルサイネージ装置2との通信を行うことも可能である。
また、当選確率を決定する対象となった比較条件毎に景品の内容を変更することも可能である。これにより、当選により提供される景品にバリエーションを持たせることができ、興趣性を高めることが可能である。
また、本実施形態では、音程、音長、イントネーションの最高点に基づいて景品情報の内容を決定したがこれに限らず、上記3つの点数に基づいて決定してもよいし、任意の二つを選んでもよい。また、近似具合は、上記3つに限らなく、他の要素でもよい。
また、上記実施形態では、くじ引き処理全体をデジタルサイネージ装置2で実行する場合について例示したが、くじ引き処理におけるくじ引き(ステップS5)をサーバ3で実行することも可能である。この場合、デジタルサイネージ装置2の制御部23で求められた近似具合が通信部26を介して入力されると、当該近似具合に基づいてサーバ3が景品情報の内容を決定し、当該決定した景品情報をデジタルサイネージ装置2に出力するようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
表示部と、
前記表示部に表示される映像に関連した音声を出力する音声出力部と、
音声が入力される音声入力部と、
前記音声出力部から出力した音声と、前記音声入力部から入力された音声とを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて景品情報の内容を決定する制御部とを備えることを特徴とする表示装置。
<請求項2>
請求項1記載の表示装置において、
前記制御部は、
前記音声出力部から出力した音声の音程と、前記音声入力部から入力された音声の音程とを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて前記景品情報の内容を決定することを特徴とする表示装置。
<請求項3>
請求項1又は2記載の表示装置において、
前記制御部は、
前記音声出力部から出力した音声の音長と、前記音声入力部から入力された音声の音長とを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて前記景品情報の内容を決定することを特徴とする表示装置。
<請求項4>
請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記制御部は、
前記音声出力部から出力した音声のイントネーションと、前記音声入力部から入力された音声のイントネーションとを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて前記景品情報の内容を決定することを特徴とする表示装置。
<請求項5>
請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示装置において、
携帯端末と近距離通信を行うための近距離通信部を備え、
前記制御部は、決定した前記景品情報を前記近距離通信部から前記携帯端末に出力させることを特徴とする表示装置。
<請求項6>
請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示装置において、
前記表示部は、人型に形成されていることを特徴とする表示装置。
<請求項7>
表示装置と、
前記表示装置とネットワークを介して接続されたサーバとを備え、
前記表示装置は、
表示部と、
前記表示部に表示される映像に関連した音声を出力する音声出力部と、
音声が入力される音声入力部と、
前記サーバと通信を行うための通信部と、
前記音声出力部から出力した音声と、前記音声入力部から入力された音声とを比較して近似具合を求める制御部とを備え、
前記サーバは、
前記制御部で求められた前記近似具合が前記通信部を介して入力されると、当該近似具合に基づいて景品情報の内容を決定し、決定した前記景品情報を前記表示装置に出力することを特徴とする表示システム。
<請求項8>
請求項7記載の表示システムにおいて、
前記表示装置は、
携帯端末と近距離通信を行うための近距離通信部を備え、
決定した前記景品情報を前記近距離通信部から前記携帯端末に出力させることを特徴とする表示システム。
<請求項9>
請求項7又は8記載の表示システムにおいて、
前記表示部は、人型に形成されていることを特徴とする表示システム。
1 表示システム
2 デジタルサイネージ装置(表示装置)
3 サーバ
4 携帯端末
21 投影部
22 スクリーン部
23 制御部
24 プロジェクタ
25 記憶部
26 通信部
27 表示部
28 台座
30 撮像部
31 リーダライター部(近距離通信部)
32 操作部
33 音声出力部
34 音声入力部
N ネットワーク

Claims (9)

  1. 表示部と、
    前記表示部に表示される映像に関連した音声を出力する音声出力部と、
    音声が入力される音声入力部と、
    前記音声出力部から出力した音声と、前記音声入力部から入力された音声とを複数の比較条件毎に比較してそれぞれの近似具合を求め、当該近似具合により決定された比較条件に基づいて景品情報の内容を決定する制御部とを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1記載の表示装置において、
    前記制御部は、
    前記音声出力部から出力した音声の音程と、前記音声入力部から入力された音声の音程とを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて前記景品情報の内容を決定することを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1又は2記載の表示装置において、
    前記制御部は、
    前記音声出力部から出力した音声の音長と、前記音声入力部から入力された音声の音長とを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて前記景品情報の内容を決定することを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置において、
    前記制御部は、
    前記音声出力部から出力した音声のイントネーションと、前記音声入力部から入力された音声のイントネーションとを比較して近似具合を求め、当該近似具合に基づいて前記景品情報の内容を決定することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の表示装置において、
    携帯端末と近距離通信を行うための近距離通信部を備え、
    前記制御部は、決定した前記景品情報を前記近距離通信部から前記携帯端末に出力させることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示装置において、
    前記表示部は、人型に形成されていることを特徴とする表示装置。
  7. 表示装置と、
    前記表示装置とネットワークを介して接続されたサーバとを備え、
    前記表示装置は、
    表示部と、
    前記表示部に表示される映像に関連した音声を出力する音声出力部と、
    音声が入力される音声入力部と、
    前記サーバと通信を行うための通信部と、
    前記音声出力部から出力した音声と、前記音声入力部から入力された音声とを複数の比較条件毎に比較して近似具合を求める制御部とを備え、
    前記サーバは、
    前記制御部で求められたそれぞれの前記近似具合が前記通信部を介して入力されると、当該近似具合により決定された比較条件に基づいて景品情報の内容を決定し、決定した前記景品情報を前記表示装置に出力することを特徴とする表示システム。
  8. 請求項7記載の表示システムにおいて、
    前記表示装置は、
    携帯端末と近距離通信を行うための近距離通信部を備え、
    決定した前記景品情報を前記近距離通信部から前記携帯端末に出力させることを特徴とする表示システム。
  9. 請求項7又は8記載の表示システムにおいて、
    前記表示部は、人型に形成されていることを特徴とする表示システム。
JP2013090896A 2013-04-24 2013-04-24 表示装置及び表示システム Expired - Fee Related JP6260105B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013090896A JP6260105B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 表示装置及び表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013090896A JP6260105B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 表示装置及び表示システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014215726A JP2014215726A (ja) 2014-11-17
JP6260105B2 true JP6260105B2 (ja) 2018-01-17

Family

ID=51941455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013090896A Expired - Fee Related JP6260105B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 表示装置及び表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6260105B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2806364B2 (ja) * 1996-06-12 1998-09-30 日本電気株式会社 発声訓練装置
JPH11259081A (ja) * 1998-03-13 1999-09-24 Nec Corp 歌唱採点表示カラオケ装置
JP2003108654A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Cs Plan:Kk インターネットカフェ運営用システム
JP2003228312A (ja) * 2002-02-01 2003-08-15 Aiueo:Kk 販売促進メッセージ作成システム
JP2004200981A (ja) * 2002-12-18 2004-07-15 Matsushita Electric Works Ltd 撮像映像表示装置
JP2004240291A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Sansauzando Ltd 宣伝装置及び宣伝システム
JP2008206604A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Samii Kk 遊技装置
JP5186886B2 (ja) * 2007-11-08 2013-04-24 日本電気株式会社 取扱い方法確認装置
KR20100036841A (ko) * 2008-09-30 2010-04-08 삼성전자주식회사 영상표시장치 및 그 제어방법
JP5474696B2 (ja) * 2010-07-28 2014-04-16 株式会社野村総合研究所 情報処理装置及び販売促進システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014215726A (ja) 2014-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3398666A1 (en) Game apparatus, processing method, and information storage medium
WO2016115969A1 (zh) 一种浮空投影游戏系统
US20120233076A1 (en) Redeeming offers of digital content items
CN106924966A (zh) 游戏装置以及处理方法
JP2011529580A (ja) 学習装置
US20220090884A1 (en) Dart game apparatus and dart game system providing event effect
EP3473970A1 (en) Dart game apparatus and dart game system with display unit
US11898826B2 (en) Dart game apparatus and dart game system with an image projector
EP3473971B9 (en) Dart game system and method for providing a lesson image
EP3473972A1 (en) Dart game apparatus and dart game system
JP6260105B2 (ja) 表示装置及び表示システム
JP6135224B2 (ja) 表示装置及び表示システム
EP3473969B1 (en) Target dart game apparatus and dart game system with illumination unit
KR102261096B1 (ko) 사용자 인터페이스를 제공하는 다트 게임 시스템
KR101135959B1 (ko) 학습장치
JP6229288B2 (ja) 表示装置及び表示システム
JP2014203223A (ja) 表示装置、表示システム及びプログラム
KR102230203B1 (ko) 안내 영상을 제공하는 다트 게임 장치
AU2020366867B2 (en) Dart game device
JP6661224B1 (ja) ゲームプログラム、方法及び情報処理装置
TW201316301A (zh) 互動式教學系統及方法
JP6663466B1 (ja) ゲームプログラム、方法及び情報処理装置
KR20170086278A (ko) 전시회 홍보 키오스크의 전시회 홍보 서비스 제공방법
JP2014203222A (ja) 端末装置、景品提供システム及びプログラム
US20180357481A1 (en) System, method, and apparatus for augmented reality implementation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171010

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6260105

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees