JP6257836B2 - 空調管理装置及びこれを用いた空気調和システム - Google Patents

空調管理装置及びこれを用いた空気調和システム Download PDF

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Description

本発明は、電気料金を削減するための省エネ制御を行う空調管理装置及びこれを用いた空気調和システムに関するものである。
昨今、空調冷熱機器に対する省エネへの期待が高まり、電気料金のうち基本料金だけでなく、従量料金の削減も求められている。そこで、従来から電気料金の削減及び省エネルギー化を図るために種々の方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1には、単位時間毎の電力削減目標値が複数の室内機毎に設定され、ユーザーが設定する室内機毎の省エネ優先度と電力削減目標値とに基づいて、各室内機の省エネ運転を行うことが開示されている。これにより、エネルギー管理機能による使用電力量の目標値と、現状の利用状況のいわゆる「見える化」を行うことができる。
特開2014−81123号公報
ところで、電気料金のうち基本料金は契約電力によって決まり、契約電力はデマンド値を基準に算出される。このため、特許文献1のようにデマンド時限(例えば30分)での省エネ制御が行われた場合、基本料金を抑えることができる。しかしながら、電気料金のうち従量料金は月間単位での使用電力量の削減を図ることができない場合がある。
上述した電気料金全体の削減を図る際、特許文献1のように、省エネ運転を行う対象先の決定はユーザーから設定される省エネ優先度に基づいて行うことが考えられる。しかしながら、省エネ優先度の低い室内機は省エネ制御が作動しづらい状態になり、複数の空調エリア毎の公平性を確保することができない場合がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、月間での消費電力を抑制するとともに、複数の空調エリア毎の公平性を担保することができる空調管理装置及びこれを用いた空気調和システムを提供することを目的とするものである。
本発明の空調管理装置は、複数の空調エリアの空気調和を行う1又は複数の空気調和装置の使用電力量を管理する空調管理装置であって、1又は複数の空気調和装置全体の1日の全体使用電力量と、複数の空調エリア毎の個別使用電力量とを取得する使用電力取得部と、使用電力取得部において取得された1日の全体使用電力量と月単位に設定された全体目標値とから、月単位での全体目標値からの超過度合いを示す全体超過係数を算出する全体超過係数算出部と、使用電力取得部において取得された1日の個別使用電力量と、月単位に設定された個別目標値とから、月単位での個別目標値からの超過度合いを示す個別超過係数を算出する個別超過係数算出部と、全体超過係数算出部において算出された全体超過係数が設定閾値より大きいか否かを判定する超過判定部と、超過判定部において全体超過係数が設定閾値より大きいと判定された場合、個別超過係数算出部において算出された個別超過係数の値が大きい順に省エネ効果が高くなるように、複数の空調エリア毎に省エネ制御条件を設定する省エネ制御設定部と、省エネ制御設定部において設定された省エネ制御条件に基づいて、空気調和装置の省エネ運転を実行する運転制御部とを有する。
本発明の空調管理装置によれば、月単位の全体目標値に基づいて省エネ制御が行われることにより、月単位で徴収される電気料金全体の削減を行うことができる。そして、省エネ制御が行われる際、複数の空調エリア毎のうち、個別超過係数が高い順に省エネ効果の高い省エネ制御条件に基づいて空気調和装置の省エネ運転が実行されることにより、個別超過係数が相対的に低く省エネに貢献している空調エリアには省エネ制御による運転の制限がかかりづらくなるため、公平性を担保することができる。
図1は本発明の実施の形態における空調管理装置を用いた空気調和システムを示すブロック図である。 本発明の実施の形態における空調管理装置を示す機能ブロック図である。 1日の全体使用電力量が累積加算される様子を示すグラフである。 図2の全体超過係数算出部において月単位の全体超過係数が算出される様子を示す模式図である。 図2の個別超過係数算出部において月単位の個別超過係数が算出される様子を示す模式図である。 図4の制御設定テーブルの一例を示す模式図である。 図4の制御設定テーブルの一例を示す模式図である。 図2の空調管理装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の室内機の実施の形態1について説明する。図1は本発明の実施の形態における空調管理装置を用いた空気調和システムを示すブロック図である。図1の空気調和システム1は、複数の空気調和装置2A、2Bと、空気調和装置2A、2Bに無線もしくは優先で情報伝送可能に接続され、空気調和装置2A、2Bの動作を制御する空調管理装置10とを備えている。空気調和装置2A、2Bは、例えばヒートポンプ方式で空気調和を行うものである。
空気調和装置2Aは、熱源機である室外機3Aと、室外機3Aに冷媒配管を介して接続された3台の室内機4A、5A、6Aとを有している。空気調和装置2Bは、熱源機である室外機3Bと、室外機3Bに冷媒配管を介して接続された2台の室内機4B、5Bとを有している。そして、室外機3Aと室内機4A〜6Aとの冷媒回路に冷媒が循環することにより、室内機4B、5Bに冷凍能力(熱)が供給され、被冷却空間の空気を冷却して空気調和を行う。同様に、空気調和装置2Bにおいて、室外機3Bと室内機4B、5Bとの冷媒回路に冷媒が循環することにより、室内機4B、5Bに冷凍能力(熱)が供給され、被冷却空間の空気を冷却して空気調和を行う。
なお、図1の空気調和システム1は、複数の空気調和装置2A、2Bを有する場合について例示しているが、1台以上有するものであればよい。また、空気調和装置2A、2Bにおける室外機3A、3B及び室内機4A〜6A、4B、5Bの台数については、これに限定されるものではない。
空気調和装置2Aにおいて、室内機4A、5Aは空調エリアAA1に設置され、室内機6Aは空調エリアAA2に設置されている。一方、空気調和装置2Bの室内機4B、5Bは空調エリアAA3に設置されている。このように、複数の空気調和装置2A、2Bは、異なる空調エリアAA1〜AA3の空気調和を行うようになっており、空調エリアAA1〜AA3毎に室内機4A〜6A、4B、5Bの動作が制御される。
室外機3A、3Bには電力量計9Aが接続されており、室内機4A〜6A、4B、5Bには電力量計9Bが接続されている。そして、電力量計9A、9Bは、例えば使用電力量を示すパルス信号を信号線を介して空調管理装置10に出力する。これにより、空調管理装置10は、複数の空気調和装置2A、2B全体の使用電力量を計測することができる。
図2は本発明の実施の形態における空調管理装置を示す機能ブロック図であり、図1及び図2を参照して空調管理装置10について説明する。図2の空調管理装置10は、複数の空気調和装置2A、2Bの動作を制御するものであり、例えばマイコン又はDSP等からなっている。空調管理装置10は、空気調和装置2A、2Bの使用電力を管理する機能を有し、使用電力取得部11、全体超過係数算出部12、個別超過係数算出部13、超過判定部14、運転制御部16を備えている。
使用電力取得部11は、電力量計9A、9Bにおいて計測された使用電力量に基づいて、全体の1日の全体使用電力量EP0と、空調エリアAA1〜AA3毎の1日の個別使用電力量EP1〜EP3とを取得するものである。使用電力取得部11は、所定の時刻(例えば23時59分)になったとき、電力量計9A、9Bにおいて計測された2つの電力量を加算し、1日の全体使用電力量EP0を算出する。
また、使用電力取得部11には、省エネを実行するための単位として、複数の室内機4A〜6A、4B、5Bと空調エリアAA1〜空調エリアAA3との関係が登録されている。そして、使用電力取得部11は、室内機4A〜6A、4B、5Bの冷媒循環量、サーモON時間または運転ON時間等から全体電力使用電力量を空調エリアAA1〜AA3毎に按分することにより、空調エリアAA1〜AA3毎の1日の個別使用電力量EP1〜EP1〜3を取得する。
全体超過係数算出部12は、使用電力取得部11において取得された1日の全体使用電力量EP0と月単位に設定された全体目標値TP0とから、月単位での全体目標値TP0からの超過度合いを示す全体超過係数EC0を算出するものである。図3は、1日の全体使用電力量を累積加算した様子を示すグラフである。図3に示すように、全体超過係数算出部12には月単位の全体目標値TP0が設定されており、1月分の累積した全体使用電力量が月単位の全体目標値TP0に対し超過している超過度合いを全体超過係数EC0として算出する。月単位の全体目標値TP0は、1年間の年間目標電力量から月別の目標電力量割合を用いて算出してもよいし、1月〜12月毎にそれぞれ全体目標値TP0が設定されてもよい。
全体超過係数算出部12は、月単位の全体目標値TP0から日単位の全体目標値TP0dを算出し、1日の全体使用電力量EP0を日単位の全体目標値TP0dで除算した全体超過係数EC0(=EP0/TP0d)を算出する。この際、全体超過係数算出部12は、上述した月別の全体目標値TP0から週単位の全体目標値(=TP0/4)を算出する。全体超過係数算出部12には1週間における曜日別の目標電力量割合(例えば、平日(月曜日〜金曜日):18%、土曜日:8%、日曜日:2%)が設定されており、全体超過係数算出部12は、曜日別の目標電力量割合と週単位の全体目標値とから当日に使用される日単位の全体目標値TP0dを算出する。なお、日単位の全体目標値TP0が、予め全体超過係数算出部12に設定されていてもよい。
図4は図2の全体超過係数算出部において月単位の全体超過係数が算出される様子を示す模式図である。はじめに、全体超過係数算出部12は、1日の全体使用電力量を日単位の全体目標値TP0dで除算して日単位の全体超過係数EC0(=EP0/TP0d)を算出する。次に、全体超過係数算出部12は、月初めから当日まで全体超過係数EC0dを累積加算する。そして、全体超過係数算出部12は、累積加算した月初めから当日までの全体超過係数EC0dの平均値を月単位の全体超過係数EC0として算出する。
個別超過係数算出部13は、使用電力取得部11において取得された1日の個別使用電力量EP1〜EP3と、月単位に設定された個別目標値TP1〜TP3とから、月単位の個別目標値TP1〜TP3からの超過度合いを示す個別超過係数EC1〜EC3を算出するものである。
図5は図2の個別超過係数算出部において月単位の個別超過係数が算出される様子を示す模式図である。はじめに、個別超過係数算出部13には日単位の全体目標値TP0dに対する空調エリアAA1〜AA3毎の使用割合が設定されており、全体超過係数算出部12は1日の全体目標値TP0dから使用割合を用いて空調エリアAA1〜AA3毎の個別目標値TP1d〜TP3dを算出する。なお、個別目標値TP1d〜TP3dの設定は、上述した算出方法に限られず、例えば空調エリアAA1〜AA3毎に予め設定されてもよい。
そして、個別超過係数算出部13は、使用電力取得部11において取得された空調エリアAA1〜AA3毎の個別使用電力量EP1〜EP3を個別目標値TP1d〜TP3dで除算し、空調エリアAA1〜AA3毎に日単位の個別超過係数EC1d〜EC3dを算出する。さらに、個別超過係数算出部13は、月初めから当日までの個別超過係数EC1d〜EC3dを累積加算する。そして、全体超過係数算出部12は、累積加算した月初めから当日までの個別超過係数EC1d〜EC3dの平均値を月単位の個別超過係数EC1〜EC3として算出する。
図2の超過判定部14は、全体超過係数算出部12において算出された全体超過係数EC0が設定閾値EC0ref(例えばEC0ref=1)より大きいか否かを判定するものである。なお、設定閾値EC0ref=1の場合に限られず、0.9等の1に近い値であってもよい。超過判定部14による超過の判定は1日ごとの日替わり時に行われ、省エネ制御が必要である場合には翌日に省エネ制御が実行される。そして、全体超過係数EC0が設定閾値EC0refより大きいと判定した場合、現状の利用状況のまま月末まで使用し続けるのを制限するために省エネ制御が行われる。一方、全体超過係数EC0が設定閾値EC0ref以下であると判定された場合、省エネ制御は行われない。
省エネ制御設定部15は、超過判定部14において全体超過係数EC0が設定閾値EC0refより大きいと判定された場合、個別超過係数算出部13において算出された個別超過係数EC1〜EC3の値が大きい順に省エネ効果が高くなるように、複数の空調エリアAA1〜AA3毎に省エネ制御条件を設定するものである。具体的には、省エネ制御設定部15は、省エネレベル設定部15a、順位決定部15b、制御条件設定部15c、制御設定テーブル15dを有している。
省エネレベル設定部15aは、超過判定部14において算出された全体超過係数EC0の大きさに応じて、省エネ効果の度合いを示す省エネレベルSELを設定するものである。例えば、省エネレベル設定部15aは、全体超過係数EC0の大きさに応じて1〜4の4段階の省エネレベルSELを設定する。省エネレベルSELは全体超過係数EC0が大きければ大きくなり、全体超過係数EC0が小さければ省エネレベルSELは小さくなる。
順位決定部15bは、複数の空調エリアAA1〜AA3毎の省エネ制御を行う優先順位を決定するものである。省エネ制御の対象先は、個別超過係数EC1〜EC3が大きい空調エリアを対象とする。このため、順位決定部15bは、複数の空調エリアAA1〜AA3毎に算出された個別超過係数EC1〜EC3の大きい順に複数の空調エリアAA1〜AA3の優先順位を決定する。
制御条件設定部15cは、省エネレベル設定部15aにおいて設定された省エネレベルと、順位決定部15bにおいて決定された空調エリアAA1〜AA3毎の優先順位とに基づいて、制御設定テーブル15dから空調エリアAA1〜AA3毎に省エネ制御の条件を設定するものである。
図6及び図7は、図4の制御設定テーブルの一例を示す模式図である。なお、図6は制御設定テーブル15dのうち省エネレベルSEL=1の場合を例示しており、図7は制御設定テーブル15dのうち省エネレベルSEL=4の場合を例示している。また、図6及び図7において、個別超過係数EC1〜EC3が空調エリアAA3、AA1、AA2の優先順位になっているものとする。
図6及び図7に示すように、制御設定テーブル15dには、優先順位と省エネ制御の内容とが省エネレベルSEL毎に関連づけて記憶されている。例えば図6の省エネレベル=1の場合、優先順位の1位及び2位の空調エリアについて電力削減量の程度が中程度になるような省エネ制御条件が設定され、優先順位の3位及び4位の空調エリアについて電力削減量の程度が中程度になるような省エネ制御条件が設定される。また、優先順位の4位以下の空調エリアについて省エネ制御は実行しない。このように、優先順位が高い順に電力削減量の程度が高くなり、省エネ効果が高くなるように設定されている。
一方、図7の省エネレベル=4の場合、優先順位の1位〜4位の空調エリアについて電力削減量の程度が大きくなるような省エネ制御条件が設定され、優先順位の5位及び6位の空調エリアについて電力削減量の程度が中程度になるような、優先順位の1位〜4位よりも省エネ効果の低い省エネ制御条件が設定される。さらに、優先順位の7位以下の空調エリアについて省エネ制御は実行せず、優先順位の1位〜6位よりも省エネ効果の低く設定される。なお、図6及び図7における省エネ制御条件の具体例としては、例えば設定温度の変更、サーモON/OFF、圧縮機の容量変更等の電力削減のための公知の制御手法を適用することができる。
そして、図2の制御条件設定部15cは、制御設定テーブル15dに基づいて、省エネレベル設定部15aにおいて設定された省エネレベルSELと、順位決定部15bにおいて決定された空調エリアAA1〜AA3毎の優先順位とから空調エリアAA1〜AA3毎の省エネ制御条件を設定する。そして、運転制御部16は、制御条件設定部15cにおいて設定された省エネ制御を用いて翌日の制御内容を変更し、空気調和装置2A、2Bによる複数の空調エリアAA1〜AA3毎の省エネ制御を行う。
図8は、図2の空調管理装置の動作例を示すフローチャートであり、図1から図7を参照して空調管理装置の動作例について説明する。まず、所定の時刻(例えば23時59分)になったとき、使用電力取得部11において、電力量計9A、9Bから全体使用電力量EP0と、複数の空調エリアAA1〜AA3毎の個別使用電力量EP1〜EP3とが取得される(ステップST1)。同時に、全体超過係数算出部12及び個別超過係数算出部13において、日単位の全体目標値TP0d及び個別目標値TP1d〜TP3dが算出される(ステップST2)。
そして、全体超過係数算出部12及び個別超過係数算出部13において、全体超過係数EC0及び個別超過係数EC1〜EC3が算出される(ステップST3、図4及び図5参照)。その後、超過判定部14において、全体超過係数EC0が設定閾値EC0refより大きいか否かが判定される(ステップST4)。全体超過係数EC0が設定閾値EC0ref以下である場合(ステップST4のNO)、省エネ制御は不要であると判定される(ステップST5)。
一方、全体超過係数EC0が設定閾値EC0refより大きいと判定された場合(ステップST3のYES)、省エネレベル設定部15aにより全体超過係数EC0の大きさに応じて省エネレベルSELが設定される(ステップST6)。また、順位決定部15bにおいて、個別超過係数EC1〜EC3に基づき、複数の空調エリアAA1〜AA3毎に優先順位が決定される(ステップST7)。
その後、制御条件設定部15cにおいて優先順位が高い順に電力のセーブ量が大きくなるように、制御設定テーブル15dを参照しながら空調エリアAA1〜AA3毎に省エネ制御が設定される(ステップST8、図6及び図7参照)。そして、運転制御部16において、変更後の制御内容を用いて翌日から空気調和装置2A、2Bの運転が制御される(ステップST9)。
上記実施の形態によれば、月単位の全体使用電力量EP0の状況に基づいて省エネ制御を行うか否かを判定することにより、月単位の電気代を目標値以下に削減することができる。つまり、月単位の全体超過係数EC0に基づいて省エネ制御の要否を判定することにより、月単位の電気代のうち、基本料金だけでなく従量料金の削減を図ることができる。
この際、複数の空調エリアAA1〜AA3の個別超過係数EC1〜EC3が大きいほど省エネ制御の優先順位を設定することにより、公平性を担保することができる。すなわち、従来においては、省エネ運転を行う対象先の決定はユーザーから設定される省エネ優先度に基づいて行われる。このため、省エネ優先度の低い室内機は省エネ制御が作動しづらい状態になり、設置された空調空間において省エネ意識が低くなる場合がある。その結果、省エネの優先度が低い空調空間において、公平性を担保することができない場合がある。
一方、図2の空調管理装置10において、例えば個別超過係数EC3が高い空調エリア(部署)には電力のセーブ量が大きく省エネ効果の高い省エネ制御が実行され、個別超過係数EC2が低い空調エリア(部署)には省エネ制御をしない、もしくは電力のセーブ量が小さく省エネ効果の低い省エネ制御が実行されることになる。すると、省エネへの貢献度が高い空調エリア(部署)には省エネ制御が実行されず、省エネへの貢献度が低い空調エリア(部署)に省エネ制御が課せられることになるため、公平性を担保することができる。これに伴い、部署単位もしくは個人単位の省エネ意識が向上し、電気の消し忘れ又は定時後の少人数で活動している際の運転方法等の意識改革を見込むことができる。
さらに、全体超過係数算出部12が、月単位で設定された全体目標値TP0を日単位の全体目標値TP0dに換算し、1日の全体使用電力量EP0を日単位の全体目標値TP0で除算して全体超過係数EC0dを算出し、算出した全体超過係数EC0dの月単位の平均値を全体超過係数EC0として算出する場合、月単位の使用電力の超過電力量を精度良く予測することができる。
同様に、個別超過係数算出部13が、複数の空調エリアAA1〜AA3毎の電力利用割合を記憶したものであり、電力利用割合を用いて全体目標値TP0dから複数の空調エリアAA1〜AA3毎の個別目標値TP1d〜TP3dを算出し、1日の個別使用電力量EP1〜EP3を日単位の個別目標値TP1d〜TP3dで除算して個別超過係数EC1d〜EC3dを算出し、算出した個別超過係数EC1d〜EC3dの月単位の平均値を個別超過係数EC1〜EC3として算出する場合、複数の空調エリアAA1〜AA3毎の月単位の使用電力の超過電力量を精度良く予測することができる。
さらに、省エネ制御設定部15が、制御設定テーブル15dに基づいて、個別超過係数EC1〜EC3に応じて空調エリアAA1〜AA3毎に省エネ制御の優先順位を設定し、優先順位に基づいて空気調和装置2A、2Bの省エネ制御を実行する。これにより、目標電力以下で電力を使用している空調エリアに対しては省エネ制御を実行せず目標電力より多く電力を使用している空調エリアに対して優先的に省エネ制御を確実に実行することができる。このため、確実に各空調エリア間の公平性を保ち、省エネ意識を高めることができる。
本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されない。例えば、図1の空気調和システム1において、空気調和装置2Aが2つの空調エリアAA1、AA2の空気調和を行い、空気調和装置2Bが1つの空調エリアAA3の空気調和を行う場合について例示しているが、空気調和装置2Aが3つ以上の空調エリアの空気調和を行うものであってもよいし、空調エリアAA1〜AA3毎に空気調和装置が設けられてもよい。
1 空気調和システム、2A、2B 空気調和装置、3A、3B 室外機、4A〜6A、4B、5B 室内機、9A、9B 電力量計、10 空調管理装置、11 使用電力取得部、12 全体超過係数算出部、13 個別超過係数算出部、14 超過判定部、15 省エネ制御設定部、15a 省エネレベル設定部、15b 順位決定部、15c 制御条件設定部、15d 制御設定テーブル、16 運転制御部、AA1〜AA3 空調エリア、EC0、EC0d 全体超過係数、EC0ref 設定閾値、EC1d〜EC3d、EC1〜EC3 個別超過係数、EP0 全体使用電力量、EP1〜EP3 個別使用電力量、SEL 省エネレベル、TP0、TP0d 全体目標値、TP1d〜TP3d、TP1〜TP3 個別目標値。

Claims (5)

  1. 複数の空調エリアの空気調和を行う1又は複数の空気調和装置の使用電力量を管理する空調管理装置であって、
    1又は複数の前記空気調和装置全体の1日の全体使用電力量と、複数の前記空調エリア毎の個別使用電力量とを取得する使用電力取得部と、
    前記使用電力取得部において取得された1日の全体使用電力量と月単位に設定された全体目標値とから、月単位の全体目標値からの超過度合いを示す全体超過係数を算出する全体超過係数算出部と、
    前記使用電力取得部において取得された1日の個別使用電力量と、月単位に設定された個別目標値とから、月単位の個別目標値からの超過度合いを示す個別超過係数を算出する個別超過係数算出部と、
    前記全体超過係数算出部において算出された前記全体超過係数が設定閾値より大きいか否かを判定する超過判定部と、
    前記超過判定部において前記全体超過係数が前記設定閾値より大きいと判定された場合、前記個別超過係数算出部において算出された前記個別超過係数の値が大きい順に省エネ効果が高くなるように、複数の前記空調エリア毎に省エネ制御条件を設定する省エネ制御設定部と、
    前記省エネ制御設定部において設定された前記省エネ制御条件に基づいて、前記空気調和装置の省エネ運転を実行する運転制御部と
    を有する空調管理装置。
  2. 前記全体超過係数算出部は、月単位で設定された前記全体目標値を日単位の前記全体目標値に換算し、換算した日単位の前記全体目標値で1日の前記全体使用電力量を除算して日単位の前記全体超過係数を算出し、算出した日単位の前記全体超過係数を月初めから当日まで累積加算し、累積加算した前記全体超過係数の平均値を月単位の前記全体超過係数として算出するものである請求項1に記載の空調管理装置。
  3. 前記個別超過係数算出部は、複数の前記空調エリア毎の電力利用割合を記憶したものであり、前記電力利用割合を用いて日単位の前記全体目標値から複数の前記空調エリア毎の日単位の前記個別目標値を算出し、1日の前記個別使用電力量を日単位の前記個別目標値で除算して日単位の前記個別超過係数を算出し、算出した日単位の前記個別超過係数を月初めから当日まで累積加算し、累積加算した前記個別超過係数の平均値を月単位の前記個別超過係数として算出するものである請求項2に記載の空調管理装置。
  4. 前記省エネ制御設定部は、
    前記全体超過係数の大きさに応じて省エネ制御の度合いを示す省エネレベルを設定する省エネレベル設定部と、
    省エネ制御の内容と省エネ制御の優先順位とを関連づけて前記省エネレベル毎に記憶した制御設定テーブルと、
    前記個別超過係数の値が大きい順に省エネ制御を行う優先順位を決定する順位決定部と、
    前記省エネレベル設定部において設定された省エネレベルと、前記順位決定部において決定された前記空調エリア毎の優先順位とに基づいて、前記制御設定テーブルから前記空調エリア毎に省エネ制御の条件を設定する制御条件設定部と
    を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の空調管理装置。
  5. 複数の空調エリアの空気調和を行う1又は複数の空気調和装置と、
    1又は複数の空気調和装置の使用電力量を管理する請求項1〜4のいずれか1項に記載の空調管理装置と
    を備えた空気調和システム。
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