JP6255196B2 - 真空排気方法及び真空排気設備 - Google Patents

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本発明は、浸炭処理炉等の処理室を真空排気する真空排気方法及び真空排気設備に関し、殊に、容積が小さい処理室を有する設備において、真空排気時間を短縮することを目的とした真空排気方法及び真空排気設備に関するものである。
鋼材等の被処理体の浸炭処理は、例えば特許文献1に開示されているような浸炭炉で行われる。浸炭炉は、予熱室、浸炭室、冷却室、焼入室等からなる複数の熱処理室を備え、各熱処理室に被処理体を順に移動させながら、予熱処理、浸炭処理、冷却処理、焼入処理等の各工程を連続的に行う。それぞれの熱処理室は、真空引きされた後、所定のガスが供給され、所定の温度で被処理体の熱処理が行われる。
このような浸炭炉では、操業を効率化するために、サイクルタイムを短縮することが求められる。特に、複数の熱処理室間で被処理体の搬送を伴う場合は、それぞれの熱処理室の真空排気時間を短縮させることが、サイクルタイムの短縮において必要である。
従来、浸炭炉を真空引きする真空ポンプは、熱処理室の容積に応じて決められていた。そのため、従来、真空排気能力を向上させるためには、ポンプ台数を増やすかポンプを大型化させており、設備のコスト増大を招いていた。
また、浸炭炉において、被処理体を浸炭炉に搬入または搬出する際には、被処理体を搬送する搬送ユニットが浸炭炉にドッキングし、搬送ユニットと浸炭炉の入口または出口との連結部が真空引きされた後、浸炭炉の扉が開く。この連結部は、容積が数リットル〜10リットル程度と、熱処理室に比べて極めて小さい。
特開2011−74435号公報
上記のような容積の小さい連結部や、各熱処理室を真空排気するために真空ポンプに接続される配管は、従来、真空ポンプの吸気口径と同径のものが用いられていた。これは、真空ポンプの能力を効率良く最大限に発揮させるためであるが、大型の真空ポンプで真空排気を行う際、連結部のように容積の小さい空間の場合、効率が低下することがある。つまり、容積の小さいチャンバーに対して、配管の容積が大きい場合、配管内を真空排気する割合が大きくなり、無駄な排気時間を要する。したがって、この場合、真空ポンプを大型化しても、無駄が増えることになる。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、設備サイズを増大させずに、処理室の容積に応じて真空排気時間を短縮することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、処理室と真空ポンプとが配管で接続され、前記配管を前記真空ポンプの吸気口の径と同径にすると、前記配管の容積が前記処理室の容積以上になる場合の真空排気方法であって、前記吸気口の径よりも小径の配管を用いて前記処理室の真空排気を行うことを特徴とする、真空排気方法を提供する。
前記真空排気方法において、前記吸気口の径よりも小径の配管の径は、前記吸気口の径の25%〜75%であることが好ましい。また、前記吸気口の径よりも小径の配管の径は、配管とバルブとの合成コンダクタンスおよび前記真空ポンプの真空排気能力から算出される排気速度が最速になるときの径とすることが好ましい。
また、本発明は、処理室と真空ポンプとが配管で接続され、前記配管を前記真空ポンプの吸気口の径と同径にすると、前記配管の容積が前記処理室の容積以上になる場合の真空排気設備であって、前記処理室に接続する配管の径が、前記吸気口の径よりも小径であり、配管とバルブとの合成コンダクタンスおよび前記真空ポンプの真空排気能力から算出される排気速度が最速になるときの径であることを特徴とする、真空排気設備を提供する。
前記真空排気設備は、浸炭処理炉の熱処理室を真空排気する設備でもよい。
本発明によれば、処理室の容積に応じて真空排気時間を短縮することができるので、熱処理炉等におけるサイクルタイムが短縮されて効率が上がり、コストの低減を図ることができる。
本発明に係る真空処理設備の概要を示す構成図である。 本発明の実施の形態の一例を示す真空処理設備の構成図である。 本発明の異なる実施の形態の例を示す真空処理設備の構成図である。 チャンバーbの配管径による排気時間を示すグラフである。 チャンバーcの配管径による排気時間を示すグラフである。 3種類のチャンバーの配管径による排気時間を比較した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、本発明の真空排気設備1の実施の形態の一例を示し、1台の真空ポンプ2とチャンバー3とが、バルブ4を設けた配管5を介して接続されている。チャンバー3の容積が、配管5の容積(内径×長さ)よりも十分に大きい場合には、配管5の径は、真空ポンプ2の排気口11と同径のものが用いられるが、チャンバー3の容積が配管5の容積と同じかそれよりも小さい場合には、配管5の径を真空ポンプ2の排気口11よりも小さくする。このとき、配管5の径は、真空ポンプ2の排気口11の径の25%〜75%の範囲であることが好ましい。25%未満になると、排気コンダクタンスが大きくなり過ぎて排気時間が長くなり、75%を超えると、配管5の容積を小さくする効果が低い。
本発明者らは、真空ポンプ2とチャンバー3とを接続する配管5の径を小さくすることにより排気コンダクタンスが上昇しても、配管5の容積を小さくすることで、真空排気時間の短縮が可能であることを見出した。以下、コンダクタンスを考慮した真空排気速度の算出方法の例を説明する。
先ず、配管5のコンダクタンスC24(L/min)を、株式会社アルバック編「真空ハンドブック改訂版3 P.41」に記載された以下の式(1)で求める。
24=1349*(d/L)×(P+P)/2 (1)
d:配管径
L:配管長
:上流側圧力
:下流側圧力
次に、式(1)の結果を用いて、配管5とバルブ4の合成コンダクタンスC(L/min)を、株式会社アルバック編「真空ハンドブック改訂版3 P.36、図7.5−a」に記載された以下の式(2)で求める。
1/C=1/C+1/C24 (2)
:バルブのコンダクタンス(バルブのメーカーから取得)
以上の計算結果を用いて、真空配管系全体の真空排気速度S(m/sec)は、株式会社アルバック編「真空ハンドブック改訂版3 P.38」に記載された以下の式(3)で求められる。
1/S=1/C+1/S (3)
:真空ポンプの真空排気能力(メーカーから取得)
式(3)で求められる真空排気速度Sが、設備の操業において好ましい目標値になるように、配管5の径dを決定する。尚、実際の排気時間を正確に算出するために、任意の径の配管で実測したコンダクタンスと、上記式(2)を用いた合成コンダクタンスCの計算値との比から係数を求め、計算値に係数を掛けた値をコンダクタンスとしてもよい。
配管5を真空ポンプ2の排気口11と同径にすると、配管5の容積がチャンバー3の容積よりも大きくなる場合、あるいは、チャンバー3の容積に対して配管5の容積が極めて大きい場合、真空ポンプ2の排気口11よりも小さく、且つ上記の計算で求められる、排気時間が最も短縮される径dの配管5とすることが有効である。
図2は、本発明の異なる実施の形態を示し、例えば浸炭処理炉の熱処理室等を真空排気する真空排気設備1は、1台の真空ポンプ2に、複数のチャンバー3a、3b、3cが、それぞれバルブ4を設けた配管5を介して接続されて構成されている。チャンバー3は、例えば、チャンバー3aが熱処理室、チャンバー3bが被処理体を搬送する搬送ユニット、チャンバー3cが熱処理室と搬送ユニットとの連結部のように、それぞれ容積が異なっている。この真空排気設備1では、真空ポンプ2の排気口11と同径の配管にすると、配管の容積がチャンバー3cの容積よりも大きくなるため、排気口11よりも小径で、且つ排気時間が最も短縮される径の配管5が各チャンバー3a、3b、3cに接続されている。
図3は、本発明の更に異なる実施の形態を示す。図2に示す真空排気設備1と同様に複数のチャンバー3a、3b、3cが設けられ、これら複数のチャンバー3a、3b、3cに接続される配管5の径は、チャンバー3a、3b、3cの容積に応じて、排気時間が最適となるように決定されている。図3の場合には、チャンバー3cに接続される配管5cが、他のチャンバー3a、3bに接続された配管5a、5bよりも小径とされている。
複数のチャンバー3を有する場合、従来は、最大容積のチャンバー3aの容積と真空ポンプ2の排気量により真空排気設備の構成が決まり、配管5の口径は、真空ポンプ2の吸気口11の径と同径とされていた。本発明では、チャンバー3の容積と真空ポンプ2の排気量だけではなく、配管5の容積およびコンダクタンスを考慮して配管径を決定することにより、排気時間を短縮できる最適な配管径dを算出することが可能になった。それにより、真空ポンプ2を増設したり大型のポンプに変更したりすることなく、より短時間で真空排気を完了させて、サイクルタイムを短縮することが可能となる。
以下、更に具体的に、配管径の決定方法の例について説明する。
浸炭炉の熱処理室の例として容積が0.2255mのチャンバーa、被処理体の搬送ユニットの例として容積が0.059mのチャンバーb、搬送ユニットと熱処理室との連結部の例として容積が0.0044mのチャンバーcの、3種類の容積のチャンバーについて、配管径による真空排気時間を調べた。
真空ポンプは、アルバック社製ドライ真空ポンプLR180(吸気口径80mm)を用い、真空ポンプから各チャンバーまでの配管長さは10.4mとした。
真空ポンプは、チャンバーaの熱処理室の真空排気を想定したサイズであり、吸気口と同じ径の80Aの配管を用いた場合、配管の容積は0.050mとなり、チャンバーcの容積を大きく上回る。したがって、80Aの配管でチャンバーcを真空排気すると、チャンバー内よりも配管内の排気量が極めて多く効率が悪くなる。したがって、先ず20Aの配管で、3種類のチャンバーa、b、cについて排気時間を実測した。排気時間は、大気圧から500Paに達するまでの時間とした。
次に、20Aの配管による測定時のコンダクタンスの実測値と上述の計算式によるコンダクタンスの計算値とを比較して、計算値との積が実測値になる係数を求めた。この係数でコンダクタンスの計算値を補正し、チャンバーb、cに関して、配管が25A、40A、50A、65A、80Aの場合の排気時間を、前述の式(1)〜(3)により計算した。
図4、図5は、それぞれチャンバーb、cについて、20Aの配管による排気時間の実測値と、25A、40A、50A、65A、80Aの配管の場合の排気時間の計算値とを示したものである。図4に示すように、チャンバーbでは40A〜65Aの場合に排気時間が略10秒以下となり、図5に示すように、チャンバーcでは40Aの場合に排気時間が3秒以下となった。これらより、40Aの配管の場合、チャンバーb、cともに排気時間が短縮されることがわかる。
そこで、チャンバーa、b、cについて、40Aの配管を接続して真空排気を実施した。図6は、3種類のチャンバーa、b、cに、配管径が20A、40A、80Aの3種類の配管を介して真空ポンプを接続した場合の、各チャンバー内の真空排気に要した排気時間を示したものである。尚、配管径が20Aと40Aは実測値、80Aは計算値である。
図6に示すように、容積が大きいチャンバーaは、配管径が大きい方が排気時間が短くなるが、容積が極めて小さいチャンバーcの場合は、40Aの配管による排気時間が最も短く、80Aの配管による排気時間が最も長い。40Aの配管の容積は0.014mであり、チャンバーcの容積よりも大きくなるものの、チャンバーcの容積よりも小さい容積となる20Aの配管では、コンダクタンスが小さ過ぎて、排気時間が長くなる。従って、容積の小さいチャンバーを真空排気する際には、チャンバーに対する配管の容積が大きくなり過ぎず、且つ、コンダクタンスが小さくなり過ぎない配管径とすることが、最も効率が良いことがわかった。さらに、図6に示すように、最も容積の大きいチャンバーaについても、40Aの配管で、80Aの場合と略同等の排気時間で真空排気が行える。
以上より、チャンバーa、b、cを真空排気する場合、全ての配管を40Aとしてもよいし、例えば容積が大きいチャンバーaに接続する配管のみを80Aとし、チャンバーb、cに接続する配管を40Aとしても良い。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、小規模な真空処理室に適用でき、殊に1ロット当たりのワーク量が少なく、頻繁に真空引きおよび大気開放を繰り返す真空処理室に好適である。
1 真空排気設備
2 真空ポンプ
3、3a、3b、3c チャンバー
4 バルブ
5、5a、5b、5c 配管

Claims (5)

  1. 処理室と真空ポンプとが配管で接続され、前記配管を前記真空ポンプの吸気口の径と同径にすると、前記配管の容積が前記処理室の容積以上になる場合の真空排気方法であって
    前記吸気口の径よりも小径の配管を用いて前記処理室の真空排気を行うことを特徴とする、真空排気方法。
  2. 前記吸気口の径よりも小径の配管の径は、前記吸気口の径の25%〜75%であることを特徴とする、請求項1に記載の真空排気方法。
  3. 前記吸気口の径よりも小径の配管の径は、配管とバルブとの合成コンダクタンスおよび前記真空ポンプの真空排気能力から算出される排気速度が最速になるときの径とすることを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載の真空排気方法。
  4. 処理室と真空ポンプとが配管で接続され、前記配管を前記真空ポンプの吸気口の径と同径にすると、前記配管の容積が前記処理室の容積以上になる場合の真空排気設備であって、
    前記処理室に接続する配管の径が、前記吸気口の径よりも小径であり、配管とバルブとの合成コンダクタンスおよび前記真空ポンプの真空排気能力から算出される排気速度が最速になるときの径であることを特徴とする、真空排気設備。
  5. 前記真空排気設備は、浸炭処理炉の熱処理室を真空排気する設備であることを特徴とする、請求項4に記載の真空排気設備。
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