JP6255144B2 - 歯科切削加工用複合レジン材料 - Google Patents
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項1.
(A) SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラーを70〜82重量%、
(B) (メタ)アクリレート系重合性モノマー、並びに
(C) 平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラーを1〜10重量%
含有する成形用組成物を重合硬化することで形成される、歯科切削加工用複合レジン材料。
項2.
前記(A)無機フィラーが、平均粒子径0.1〜0.9μmの一次粒子を焼結により部分的に結合した二次粒子である、項1に記載の歯科切削加工用複合レジン材料。
項3.
前記(B)(メタ)アクリレート系重合性モノマーが、多官能性の(メタ)アクリレートである、項1又は2に記載の歯科切削加工用複合レジン材料。
項4.
曲げ強さが220〜270MPaであり、かつ、硬さがHV90〜150である、項1〜3の何れか一項に記載の歯科切削加工用複合レジン材料。
項5.
(A) SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラーを70〜82重量%、
(B) (メタ)アクリレート系重合性モノマー、並びに
(C) 平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラーを1〜10重量%
含有する、歯科切削加工用複合レジン材料を形成するための成形用組成物。
項6.
項5に記載の前記成形用組成物を重合硬化させる、歯科切削加工用複合レジン材料の作製方法。
項7.
加熱及び/又は光照射により重合硬化させる、項6に記載の歯科切削加工用複合レジン材料の作製方法。
本発明の歯科切削加工用複合レジン材料(以下、「複合レジン材料」ということもある。)は、(A)SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラー(以下、「A成分」ということもある。)を70〜82重量%、(B)(メタ)アクリレート系重合性モノマー(以下、「B成分」ということもある。)、並びに(C)平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラー(以下、「C成分」ということもある。)を1〜10重量%含有する歯科切削加工用複合レジン材料を形成するための成形用組成物を、重合硬化することで形成される。
該歯科切削加工用複合レジン材料を形成するための成形用組成物は、(A)SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる無機フィラー(以下、「SiO2-Al2O3-ZrO2系無機フィラー」又は「無機フィラー」ということもある。)を配合する必要がある。
本発明に用いる無機フィラーは、アルコキシシラン、加水分解可能なアルミニウム化合物及び加水分解可能なジルコニウム化合物の混合物を、ゾル−ゲル法により共沈−乾燥させてゲル体とし、該ゲル体を粉砕して微細粒子とした後、凝集させて加熱処理することにより製造される。
本発明の複合レジン材料を形成するための成形用組成物は、(メタ)アクリレート系重合性モノマー(以下、「重合性モノマー」、「モノマー」ということもある)を配合する必要がある。該(メタ)アクリレートとは、アクリレート又はメタクリレートを意味している。
本発明の複合レジン材料を形成するための成形用組成物は、平均粒子径が0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラー(以下、「超微粒子SiO2フィラー」ということもある。)を配合する必要がある。該超微粒子SiO2フィラーとしては、平均粒子径が0.1μm以下である公知のSiO2フィラーであれば特に制限はないが、例えば、コロイダルシリカ、フュームドシリカ等が挙げられる。該超微粒子SiO2フィラーの平均粒子径は、0.1μm以下であればよく、0.01〜0.09μmの範囲が好ましく、0.1〜0.08μmの範囲がより好ましい。
本発明の歯科切削加工用複合レジン材料は、(A)SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラーを70〜82重量%、(B)(メタ)アクリレート系重合性モノマー、並びに(C)平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラーを1〜10重量%含有する歯科切削加工用複合レジン材料を形成するための成形用組成物を、重合硬化させることで形成される。
本発明の歯科切削加工用複合レジン材料は、(A)SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラーを70〜82重量%、(B)(メタ)アクリレート系重合性モノマー、並びに(C)平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラーを1〜10重量%含有する歯科切削加工用複合レジン材料を形成するための成形用組成物を、金型内に充填後に重合硬化させて、成形体の複合レジン材料を形成することで作製される。
本発明の歯科用切削加工用複合レジン材料は、手作業で切削加工してもよいが、例えば、歯科用CAD/CAM装置により切削加工されるなどして、所定の形状の歯科補綴物を作製することができる。
製造例1
SiO 2 、Al 2 O 3 及びZrO 2 を含有する複合金属酸化物からなる無機フィラーの製造
硝酸アルミニウム(Al(NO3)39H2O) 148.7gを148.7gの蒸留水に溶解し、AP-1(変性エタノール、日本アルコール販売社製AP-1、エタノール87%、イソプロピルアルコール13%)を132.3g添加し均一化した後、ジルコゾールZN(硝酸ジルコニウム水溶液、第一稀元素化学工業社製、ZrO2含有率=25wt%)を18.1g添加溶解する。さらに、MS51(メチルシリケートオリゴマー、三菱化学社製、SiO2含有率=52wt%) 132.3gを添加溶解し透明且つ均一な原料混合液を調製した。アンモニア水溶液(例えば、ナカライテスク社製、NH3=28%)の2倍希釈液1Lを攪拌機(小平製作所製、ACM-5LVTJ)に入れ、90r.p.m.で攪拌しながら、先に調製した原料混合液添加すると、共沈ゲル化してゼリー状となった。このゲル化体を取り出し、100℃で乾燥して過剰のアンモニア、水、溶媒を除去し乾燥ゲルを得た。この乾燥ゲルを水洗し、副成した硝酸アンモニウムを除去し、再度乾燥した。
(1)複合レジン材料を形成するための成形用組成物の製造
ベンゾイルパーオキサイド(BPO)1重量%を溶解したUDMA/TEGDMA=99/1(重量%)の混合(メタ)アクリレート系重合性モノマー(27重量%)に平均粒子径15nmの超微粒子SiO2フィラー(MEK-ST、日産化学工業社製、メチルエチルケトン分散シリカゾル)(SiO2として3重量%)を添加し、エバポレーターより脱溶媒後、平均粒子径3.3μmのカップリング処理された無機フィラー(70重量%)と、をそれぞれ添加した。次いで、遮光減圧下において、混練・脱泡した後、複合レジン材料を形成するための成形用組成物を得た。
(2)複合レジン材料の作製
上記成形用組成物を15×15×30mmの金型内に充填した後、温度100℃、圧力230MPaの加熱加圧条件下で120秒間重合硬化させて、複合レジン材料の成形体(ブロック体)を作製した。
表1に記載の配合割合にする以外は、実施例1と同様の方法で複合レジン材料の成形体を作製した。
(1)複合レジン材料を形成するための成形用組成物の製造
遮光下、光重合開始剤としてカンファーキノン(CQ)0.5重量%と、重合促進剤としてアミン(DMAEMA)を1重量%添加混合したUDMA/TEGDMA=99/1(重量%)の混合重合性モノマーに、平均粒子径3.3μmの無機フィラーと平均粒子径15nmの超微粒子SiO2フィラーをそれぞれ添加した。次いで、遮光減圧下において、混練・脱泡した後、複合レジン材料を形成するための成形用組成物を得た。
(2)複合レジン材料の作製
上記成形用組成物を透明なシリコーン樹脂製の型(15×15×30mm)に充填した後、LED光源の光照射器で該型の両面から、300〜500nmの波長の光を180秒間照射後、130℃で30分加熱処理し、重合硬化させて、複合レジン材料の成形体を作製した。
実施例及び比較例で得られた複合レジン材料について、曲げ強さ、硬さ、研磨後の光沢性及び気泡の有無は、以下の測定方法で測定した。
実施例及び比較例の複合レジン材料で作製した成形体から、25mm×2mm×2mmの寸法の試験片(JIS T 6517(2011)に準拠)を、ダイヤモンドカッターブレードを装着した切断機で切り出してして得た。オートグラフ(島津製作所社製)を用いて1mm/分のクロスヘッドスピードの条件で測定した。
なお、試験片は5個作製し、5回の測定値の平均値を曲げ強さとした。
実施例及び比較例の歯科切削加工用複合レジン材料で作製した成形体を15×15×2mmに切断機で切り出して試験材料を得た。試験機(HV-113、ミツトヨ社製)を用いて、得られた材料を荷重200g、時間15秒の条件(JIS T 6517(2011)に準拠)で表面と内部をそれぞれ3箇所測定して、その平均値を示した。
実施例及び比較例の歯科切削加工用複合レジン材料で作製した成形体を、#2000番の耐水ペーパーで表面(15×15mm)を研磨し、その後、歯科技工用エンジンを用いてダイヤモンド含有の研磨材を付着させた布バフにより、一定荷重(約200g)で60秒間研磨した。研磨後の光沢について光沢計(VG−2000、日本電色工業社製)を用いJIS Z 8741(1997)に従い、反射角60°での光沢度を測定した。評価基準は以下のとおりである。光沢度(%)は3回測定し、その平均値を示した。
◎:光沢度が65%以上であり、歯科材料として十分な光沢がある状態
○:光沢度が60%以上であり、光沢が◎と比べるとわずかに劣るが、実用上問題がない 状態
×:光沢度が60%以下であり、光沢が不十分であり、実用上問題がある状態。
実施例及び比較例の歯科切削加工用複合レジン材料で作製した成形体の外観を目視で観察して、表面に1個でも気泡が発生している場合を「有」、気泡が発生してない場合を「無」と判定した。
Claims (7)
- (A) SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラーを70〜82重量%、
(B) (メタ)アクリレート系重合性モノマー、並びに
(C) 平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラーを1〜10重量%
含有する成形用組成物を重合硬化することで形成される、
歯科切削加工用複合レジン材料であって、
気泡が無く、
曲げ強さが220〜270MPaであり、
硬さがHV90〜150であり、かつ、
研磨後の光沢度(JIS Z 8741)が60%以上である、
歯科切削加工用複合レジン材料。 - 前記(A)無機フィラーが、平均粒子径0.1〜0.9μmの一次粒子を焼結により部分的に結合した二次粒子であり、かつ、
前記研磨後の光沢度(JIS Z 8741)が63%〜70%である、請求項1に記載の歯科切削加工用複合レジン材料。 - 前記(B)(メタ)アクリレート系重合性モノマーが、2種以上の多官能性の(メタ)アクリレートである、請求項1又は2に記載の歯科切削加工用複合レジン材料。
- 前記歯科切削加工用複合レジン材料中に含まれる重合性モノマーの含有量は、17〜27重量%である、請求項1〜3の何れか一項に記載の歯科切削加工用複合レジン材料。
- (A) SiO2、Al2O3及びZrO2を含有する複合金属酸化物からなる平均粒子径が1〜6μmの無機フィラーを70〜82重量%、
(B) (メタ)アクリレート系重合性モノマー、並びに
(C) 平均粒子径0.1μm以下の超微粒子SiO2フィラーを1〜10重量%
含有する、請求項1〜4の何れか一項に記載の歯科切削加工用複合レジン材料を形成するための成形用組成物。 - 請求項5に記載の前記成形用組成物を重合硬化させる、歯科切削加工用複合レジン材料の作製方法。
- 加熱及び/又は光照射により重合硬化させる、請求項6に記載の歯科切削加工用複合レジン材料の作製方法。
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