JP6254438B2 - 梱包構造体 - Google Patents

梱包構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP6254438B2
JP6254438B2 JP2013266448A JP2013266448A JP6254438B2 JP 6254438 B2 JP6254438 B2 JP 6254438B2 JP 2013266448 A JP2013266448 A JP 2013266448A JP 2013266448 A JP2013266448 A JP 2013266448A JP 6254438 B2 JP6254438 B2 JP 6254438B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
cushioning material
fitting groove
display
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013266448A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015120540A (ja
Inventor
浩貴 重田
浩貴 重田
新二 田畑
新二 田畑
庸三 京兼
庸三 京兼
政克 楠田
政克 楠田
イスマイル ラマダン
イスマイル ラマダン
上山 浩
浩 上山
勝哉 吉田
勝哉 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013266448A priority Critical patent/JP6254438B2/ja
Publication of JP2015120540A publication Critical patent/JP2015120540A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6254438B2 publication Critical patent/JP6254438B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)

Description

本発明は、液晶表示装置などのパネルディスプレイを収容する梱包構造体に関する。
液晶表示装置などの薄型パネルディスプレイは、大型化が実現できたことで、テレビジョン受像機やコンピュータのモニターなどの使用形態以外に、デジタルサイネージ(電子看板)やマルチディスプレイシステムなどインフォメーションディスプレイとしての使用形態が普及している。
デジタルサイネージは、公共の場所などにおいて不特定多数の人に対して広告・宣伝を行うためのツールである。デジタルサイネージは、デジタル画像によって作成された広告画像を表示可能な画像表示部を備えて構成され、広告画像を表示する時間帯などのスケジュールを適宜設定することが可能であり、表示させる広告画像の内容を容易に変更することができる。これにより、効果的な時間帯に最新の情報を視聴者に提供することができ、従来の看板に比べて優れた広告効果を有する。
また、デジタルサイネージを応用して、学校や会社など特定の集団に対して全体的な連絡事項を表示するなど集団向けの情報表示装置としても活用されている。
マルチディスプレイシステムは、公共の場所での情報表示だけでなく、展示場などでプレゼンテーション画像を効果的に表示させることができるシステムであり、複数のディスプレイを一列状、マトリクス状などに配置し、1つの画像を分割して表示することで擬似的な1台の大画面ディスプレイとしたり、それぞれの表示装置に表示される画像を連動させたりすることで様々な表示態様に適用可能である。
デジタルサイネージであれば、より多くの人が画面を見ることができるように、また人が接触してディスプレイが倒れることなどがないように、壁掛け設置や天井からの吊り下げ設置とする場合が多い。マルチディスプレイシステムであれば、複数のディスプレイを予め定める配置位置にそれぞれ設置しなければならない。
いずれの使用形態であっても、ディスプレイ設置のための作業は、ディスプレイに自立用スタンドを取り付けて、所定の位置に置けばよいという単純なものではない。たとえば壁掛け設置用の冶具を予めディスプレイ背面に組み付け、壁側にも設置用冶具を固定し、冶具同士を固定したり、マルチディスプレイ用の大型フレームにディスプレイ背面の冶具を固定するなど複雑で困難な設置作業を実行しなければならない。その上、公共の場所への設置や展示場などへの設置は、限られた時間の中で設置を完了させなければならないという制約も課せられる。
さらに、デジタルサイネージであれば、表示させようとする画像が、放送番組などの受信画像ではなく、オリジナルのコンテンツ画像であったり、マルチディスプレイシステムであれば、他のディスプレイと連動させるためのソフトウェアを実行させる必要がある。したがって、設置現場において、ディスプレイの設定変更やソフトウェアの動作確認、更新などの作業(以下、設定作業という)も必要となる。これらの設定作業を設置作業後に行うことは困難であるので、設置作業前に設定作業を行わなければならない。
設定作業は、電源ケーブルを電源に接続し、ディスプレイ背面に設けられた各端子にコードを接続し、画面に表示される画像を確認しなければならない。したがって設定作業は、ディスプレイを起立させた状態で行う必要がある。しかしながら、最終的には、壁掛け設置であったり、フレームへの設置であったりするので、インフォメーションディスプレイは自立用のスタンドを備えておらず、ディスプレイを起立させて作業することができない。
そこで、設定作業のためにディスプレイを起立させるための仮置きスタンドを準備し、この仮置きスタンドを取り付けてディスプレイを自立させ、設定作業を行い、設定作業が終了すると、仮置きスタンドを取り外して設置作業に取り掛かることになる。
設定作業を行うために、仮置きスタンドの準備、設置現場への仮置きスタンドの搬送、仮置きスタンドのディスプレイへの取り付けおよび取り外し作業など仮置きスタンドを使用するだけで、作業負荷の増加、作業時間の増加やコストアップなどが生じる。
特許文献1には、自立スタンドが備えられたディスプレイを設置するときに、梱包用の緩衝材にスタンドを係合させて配置し、緩衝材に係合したスタンドにディスプレイを取り付けることが記載されている。
特開2008−74416号公報
特許文献1記載の発明は、ディスプレイにスタンドを取り付けるための作業を、梱包用の緩衝材を用いて容易にするものであり、本来スタンドを取り付ける必要がなく、設定作業のためだけに仮置きスタンドを使用するようなインフォメーションディスプレイの設置に係る作業に対しては、何ら効果が生じるものではない。
本発明の目的は、インフォメーションディスプレイなどの表示装置の設置に係る作業の負荷を軽減し、作業時間を短縮することが可能な梱包構造体を提供することである。
本発明は、画像を表示する表示部本体を有する表示装置を梱包するための梱包構造体であって、
前記表示装置を収納する梱包箱と、
前記梱包箱内において、前記表示装置を保持する複数の緩衝材と、を備え、
前記緩衝材は、前記表示部本体の長辺方向に延びる一側部の両角部のそれぞれに着脱可能に嵌合して装着される第1角部緩衝材を含み、
前記各第1角部緩衝材には、
前記一側部の各角部が嵌合可能な第1角部嵌合溝と、
前記第1角部嵌合溝に交差する方向に延び、前記表示部本体の各角部が嵌合可能な第1角部補助嵌合溝とが形成されることを特徴とする梱包構造体である。
また本発明は、前記梱包構造体は、
前記一側部の中間部に、着脱可能に嵌合して装着される第1中間部緩衝材と、
前記表示部本体の、前記一側部に平行な他側部の両角部のそれぞれに、着脱可能に嵌合して装着される第2角部緩衝材と、
前記他側部の中間部に、着脱可能に嵌合して装着される第2中間部緩衝材と、
を含み、
前記梱包箱は、
前記第1角部緩衝材および前記第1中間部緩衝材が装着された前記一側部を収容する第1箱体と、
前記第2角部緩衝材および前記第2中間部緩衝材が装着された前記他側部を収容する第2箱体と、を含むことを特徴とする。
また本発明は、前記第1角部補助嵌合溝は、該前記第1角部補助嵌合溝が延びる方向における一方端が開放され、該第1角部補助嵌合溝が延びる方向における他方端が閉鎖されていることを特徴とする。
また本発明は、前記第1および第2角部緩衝材、ならびに前記第1および第2中間部緩衝材は、発泡合成樹脂から成ることを特徴とする。
また本発明は、前記第1角部嵌合溝と前記第1角部補助嵌合溝との交差角度は、直角であることを特徴とする。
また本発明は、前記第1角部嵌合溝と前記第1角部補助嵌合溝との交差角度は、30度以上60度以下であることを特徴とする。
本発明によれば、表示部本体の長辺方向に延びる一側両角部のそれぞれに、第1角部緩衝材が着脱可能に嵌合して装着される
一側部における中間部には、第1中間部緩衝材が着脱可能に嵌合して装着される。また、表示部本体の他側部における両角部には、第2角部緩衝材が着脱可能に嵌合して装着され、他側部の中間部には、第2中間部緩衝材が着脱可能に嵌合して装着される。第1角部緩衝材および第1中間部緩衝材が装着された一側部には、第1箱体が装着され、第2角部緩衝材および第2中間部緩衝材が装着された他側部には、第2箱体が装着され、表示部本体を有する表示装置が梱包される。
第1角部緩衝材には、梱包状態において、表示部本体の一側部の各角部が嵌合可能な第1角部嵌合溝と、第1角部嵌合溝に交差する方向に延び、表示部本体の少なくとも他側部の各角部が嵌合可能な第1角部補助嵌合溝とが形成される。また、第1中間部緩衝材には、表示部本体の一側部の中間部が嵌合可能な第1中間部嵌合溝と、第1中間部嵌合溝に交差する方向に延び、表示部本体の少なくとも他側部の中間部が嵌合可能な第1中間部補助嵌合溝とが形成される。
表示部本体を、たとえば建物の壁などの所定の設置場所に設置するに際して、予め設定作業を行う必要がある。このような設置の前段階で行われる設定作業は、表示部本体を第1および第2箱体から取り出して、仮置きした状態で行われる。このとき、表示部本体を起立させた状態で保持するために、2つの第1角部緩衝材と第1中間部緩衝材とが用いられる。
各第1角部緩衝材には、第1角部嵌合溝と第1角部補助嵌合溝とが形成され、第1中間部緩衝材には、第1中間部嵌合溝と第1中間部補助嵌合溝とが形成されるので、第1箱体を表示部本体の一側部から取り外した後、各第1角部緩衝材および第1中間部緩衝材を表示部本体の一側部から取り外して、作業ヤードの床および作業台などの載置面上に適切に位置決めして載置し、各第1角部嵌合溝および第1中間部嵌合溝に表示部本体に一側部を嵌合させて、安定に起立させた状態に保持し、設定作業を行うことができる。これにより、表示装置の設置に係る作業の負荷を軽減し、作業時間を短縮することが可能となる。
また本発明によれば、各第1角部補助嵌合溝の一方端が開放され、他方端が閉鎖されているので、表示部本体の一側部に各第1角部緩衝材を正確に位置決めして装着することができ、表示部本体を、起立状態で、各第1角部緩衝材および第1中間部緩衝材によって安定して支持し、不用意に転倒させてしまうことを、より確実に防止することができる。
また本発明によれば、各第1および第2角部緩衝材ならびに第1および第2中間緩衝材が発泡合成樹脂から成るので、表示部本体の一側部の形状などに対応させた第1および第2角部嵌合溝ならびに第1および第2中間部嵌合溝を、たとえば金型成形などの手法によって容易かつ正確に形成することができ、軽量で安定性の高い各第1および第2角部緩衝材ならびに第1および第2中間緩衝材を実現することができる。
本発明の第1実施形態に係る梱包構造体Pを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るものであって、表示装置Dの仮置き状態を示す斜視図である。 図3(A)は、梱包状態における第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13の表示部本体1に対する装着状況を示す底面図、図3(B)は、仮置き状態における第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13の表示部本体1に対する装着状況を示す平面図である。 図4(A)は、梱包状態における第2箱体20、第2角部緩衝材21,22および第2中間部緩衝材23の表示部本体1に対する装着状況を示す平面図、図4(B)は同装着状況の正面図、図4(C)は同装着情況の側面図である。 梱包状態の表示装置Dを仮置き状態にする手順の一例を説明するものであって、図5(A)は、梱包構造体Pから第1箱体10を取り除いた状態を示す正面図、図5(B)は第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13を表示装置Dの仮置き位置に配置した情況を示す平面図、図5(C)は、表示装置Dを第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13に装着する情況を示す正面図である。 図6(A)は表示装置Dの仮置き状態を示す平面図、図6(B)は表示装置Dの仮置き状態を示す正面図、図6(C)は表示装置Dの仮置き状態を示す側面図である。 図7(A)は梱包状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す底面図、図7(B)は仮置き状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す平面図である。 図8(A)は、梱包状態における表示装置Dの転倒角度αを示す側面図、図8(B)は、仮置き状態における表示装置Dの転倒角度βを示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係るものであって、表示装置Dの仮置き状態を示す斜視図である。 図10(A)は、梱包状態における第1角部緩衝材16,17および第1中間部緩衝材18の表示部本体1に対する装着状況を示す底面図、図10(B)は、仮置き状態における第1角部緩衝材16,17および第1中間部緩衝材18の表示部本体1に対する装着状況を示す平面図である。 図11(A)は表示装置Dの仮置き状態を示す平面図、図11(B)は表示装置Dの仮置き状態を示す正面図、図11(C)は表示装置Dの仮置き状態を示す側面図である。 図12(A)は梱包状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す底面図、図12(B)は仮置き状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す平面図である。 図13(A)は、梱包状態における表示装置Dの転倒角度αを示す側面図、図13(B)は、仮置き状態における表示装置Dの転倒角度γを示す側面図である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る梱包構造体Pを示す斜視図、図2は、本発明の第1実施形態に係る表示装置Dの仮置き状態を示す斜視図、図3(A)は、梱包状態における第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13の表示部本体1に対する装着状況を示す底面図、図3(B)は、仮置き状態における第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13の表示部本体1に対する装着状況を示す平面図、図4(A)は、梱包状態における第2箱体20、第2角部緩衝材21,22および第2中間部緩衝材23の表示部本体1に対する装着状況を示す平面図、図4(B)は同装着状況の正面図、図4(C)は同装着情況の側面図、図5(A)は、梱包状態の表示装置Dを仮置き状態にする手順の一例を説明するものであって、梱包構造体Pから第1箱体10を取り除いた状態を示す正面図、図5(B)は第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13を表示装置Dの仮置き位置に配置した情況を示す平面図、図5(C)は、表示装置Dを第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13に装着する情況を示す正面図、図6(A)は表示装置Dの仮置き状態を示す平面図、図6(B)は表示装置Dの仮置き状態を示す正面図、図6(C)は表示装置Dの仮置き状態を示す側面図、図7(A)は梱包状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す底面図、図7(B)は仮置き状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す平面図、図8(A)は、梱包状態における表示装置Dの転倒角度αを示す側面図、図8(B)は、仮置き状態における表示装置Dの転倒角度βを示す側面図である。
本実施形態の梱包構造体Pは、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなど、表示部本体1が矩形板状である表示装置Dを梱包するためのものである。梱包構造体Pは、表示装置Dの設置状態において、表示部本体1の上側に位置する表示部本体1の長辺方向に延びる一側部2の両角部2a,2bのそれぞれに、着脱可能に嵌合して装着される第1角部緩衝材11,12と、一側部2の中間部2cに、着脱可能に嵌合して装着される第1中間部緩衝材13と、表示部本体1の下側に位置する他側部3の両角部3a,3bのそれぞれに、着脱可能に嵌合して装着される第2角部緩衝材21,22と、他側部3の中間部3cに、着脱可能に嵌合して装着される第2中間部緩衝材23と、第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13が装着された一側部2を収容する第1箱体10と、第2角部緩衝材21,22および第2中間部緩衝材23が装着された他側部3を収容する第2箱体20とを含んで構成される。
各第1角部緩衝材11,12には、表示部本体の一側部2の各角部2a,2bが嵌合可能な第1角部嵌合溝11a,12aと、第1角部嵌合溝11a,12aに交差する方向に延び、表示部本体1の少なくとも他側部3の各角部3a,3bが嵌合可能な第1角部補助嵌合溝11b,12bとが形成される。
第1中間部緩衝材13には、表示部本体1の一側部2の中間部2cが嵌合可能な第1中間部嵌合溝13aと、第1中間部嵌合溝13aに交差する方向に延び、表示部本体1の少なくとも他側部3の中間部3cが嵌合可能な第1中間部補助嵌合溝13bとが形成される。
第1箱体10および第2箱体20は、たとえば段ボール製であり、一面が開口した直方体状の箱である。表示装置Dの梱包状態において、第1角部緩衝材11,12が、各第1角部嵌合溝11a,12aに表示部本体1の一側部2の各角部2a,2bを嵌合させ、かつ、第1中間部緩衝材13が、第1中間部嵌合溝13aに一側部2の中間部2cを嵌合させた状態で、第1箱体10に収容される。また、第2角部緩衝材21,22が、表示部本体1の他側部3の各角部3a,3bに装着され、かつ、第2中間部緩衝材23が、他側部3の中間部3cに装着された状態で、第2箱体20に収容される。
第1角部緩衝材11,12は、たとえば発泡合成樹脂で製作され、ほぼ直方体、または2つの直方体をL字形に組み合わせた形態である。本実施形態では、第1角部嵌合溝11a,12aは、第1角部緩衝材11,12の長手方向に沿う方向へ延びるように形成される。第1角部補助嵌合溝11b,12bは、短手方向に沿う方向へ延びるように形成される。第1角部嵌合溝11a,12aと第1角部補助嵌合溝11b,12bとは、第1角部緩衝材11,12のほぼ中央において、垂直に交差する。
第1角部嵌合溝11a,12aは、表示部本体1の上側に位置する一側部2の角部2a,2bが嵌合可能な幅寸法を有している。第1角部補助嵌合溝11b,12bは、表示部本体1の下側に位置する他側部3の角部3a,3bが嵌合可能な幅寸法を有している。
第1中間部緩衝材13は、たとえば発泡合成樹脂で製作され、ほぼ直方体である。本実施形態では、第1中間部嵌合溝13aは、第1中間部緩衝材13の長手方向に沿う方向へ延びるように形成される。第1中間部補助嵌合溝13bは、短手方向に沿う方向へ延びるように形成される。第1中間部嵌合溝13aと第1中間部補助嵌合溝13bとは、第1中間部緩衝材13のほぼ中央において、垂直に交差する。
第1中間部嵌合溝13aは、表示部本体1の一側部2の中間部2cが嵌合可能な幅寸法を有している。第1中間部補助嵌合溝13bは、表示部本体1の他側部3の中間部3cが嵌合可能な幅寸法を有している。
第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13を発泡合成樹脂で製作することによって、寸法精度を高くできるから、後述する仮置き状態とするときに、第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13と表示部本体1とを隙間なく嵌合させて、装着状態を安定させることが可能となる。
第2角部緩衝材21,22は、たとえば発泡合成樹脂で製作され、ほぼ直方体、または2つの直方体をL字形に組み合わせた形態である。第2角部緩衝材21,22は、第2角部緩衝材21,22の長手方向に沿う方向へ延びるように形成される第2角部嵌合溝21a,22aを有している。第2角部嵌合溝21a,22aは、表示部本体1の他側部3の角部3a,3bが嵌合可能な幅寸法を有している。
第2中間部緩衝材23は、たとえば発泡合成樹脂で製作され、ほぼ直方体である。第2中間部緩衝材23は、第1中間部緩衝材13の長手方向に沿う方向へ延びるように形成される第2中間部嵌合溝23aを有している。第2中間部嵌合溝23aは、表示部本体1の他側部3の中間部3cが嵌合可能な幅寸法を有している。
図1に示す梱包状態で搬入された表示装置Dを設置するにあたり、予め定められた設定作業を行うため、表示装置Dを梱包から取り出し、設置現場にて、起立させた仮置き状態にする必要がある。本実施形態では、次のような手順により、第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13を用いて、表示装置Dの仮置きが可能である。
まず、図1に示す表示装置Dを梱包した梱包構造体Pから、図5(A)に示すように、上側に位置している第1箱体10を取り外す。続いて、表示部本体1の上側に装着されている第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13を取り外し、表示装置Dの仮置き場所に並べる。このとき、図5(B)に示すように、第1角部緩衝材11,12を、梱包状態の位置から90度回転させ、第1角部補助嵌合溝11b,12bが、表示部本体1の他側部3が延びる方向と平行となるように配置する。第1中間部緩衝材13についても同様に、梱包状態の位置から90度回転させ、第1中間部補助嵌合溝13bが、他側部3が延びる方向と平行となるように配置する。
次いで、図5(C)に示すように、作業者によって表示装置Dを持ち上げて、表示部本体1の他側部3から、第2箱体20、第2角部緩衝材21,22および第2中間部緩衝材23を取り外して他側部3を露出させたのち、他側部3を仮置き場所に並べた第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13に嵌合せしめる。これによって、図6に示す、表示装置Dの仮置き状態が得られる。
このように、本実施形態によれば、表示装置Dの梱包時に緩衝材として用いられる第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13を用いて、表示装置Dを安定して起立させた仮置き状態とすることができるから、従来、設置作業に必要であった仮置き用スタンドを省略することができる。よって、表示装置の設置に係る作業の負荷を軽減し、作業時間を短縮することが可能となり、コストの節減も図ることができる。
図7に示すように、表示装置Dを仮置き状態にする際、第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13は、梱包状態の位置から90度回転させた位置で、表示装置Dの他側部3を嵌合させる。第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13は、90度回転させることによって、その長手方向が、表示部本体1の前後方向に沿う方向となる。表示装置Dが薄型の場合、起立させたとき、その前後方向に転倒しやすい。本実施形態では、図8(A)に示す梱包状態のとき、表示装置Dの起立姿勢を保持する第2箱体20の前後方向の寸法L1に比べて、図8(B)に示す、仮置き状態の表示装置Dの起立姿勢を保持する第1角部緩衝材11,12および第1中間部緩衝材13の前後方向の寸法L2が大きい。したがって、梱包状態のときの転倒角度αに比べて、仮置き状態のときの転倒角度βを大きくすることができるから、仮置き状態の表示装置Dを転倒しにくくすることができる。ここで、転倒角度は、表示装置Dの重心Gおよび表示装置Dを保持する部材の底面、すなわち第1角部緩衝材11,12の底面の前後方向における端部を通る平面と、重心Gを通り鉛直方向に平行な平面との成す角度である。
また、図7に示すように、第1角部緩衝材11,12は、第1角部補助嵌合溝11b,12bが、第1角部補助嵌合溝11b,12bが延びる方向における一方端14が開放され、他方端15が閉鎖されている。閉鎖されている他方端15に、表示部本体1の端縁部1dを当接させることによって、表示部本体1に対する第1角部緩衝材11,12の適正な嵌合位置を容易に決定することができる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態を、図面を参照して説明する。図9は、本発明の第2実施形態に係る、表示装置Dの仮置き状態を示す斜視図、図10(A)は、梱包状態における第1角部緩衝材16,17および第1中間部緩衝材18の表示部本体1に対する装着状況を示す底面図、図10(B)は、仮置き状態における第1角部緩衝材16,17および第1中間部緩衝材18の表示部本体1に対する装着状況を示す平面図、図11(A)は表示装置Dの仮置き状態を示す平面図、図11(B)は表示装置Dの仮置き状態を示す正面図、図11(C)は表示装置Dの仮置き状態を示す側面図、図12(A)は、梱包状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す底面図、図12(B)は、仮置き状態における第1角部緩衝材11の表示装置Dに対する装着情況を示す平面図、図13(A)は、梱包状態における表示装置Dの転倒角度αを示す側面図、図13(B)は、仮置き状態における表示装置Dの転倒角度γを示す側面図である。
本実施形態の梱包構造体Pの基本構成は、前記第1実施形態と共通である。梱包構造体Pは、表示装置Dの表示部本体1の上側に位置する一側部2を収容する第1箱体10、表示部本体1の下側に位置する他側部3を収容する第2箱体20、一側部2の両端の角部2a,2bのそれぞれに、着脱可能に嵌合して装着される第1角部緩衝材16,17、他側部3の両端の角部3a,3bのそれぞれに、着脱可能に嵌合して装着される第2角部緩衝材21,22、一側部2の中間部2cに、着脱可能に嵌合して装着される第1中間部緩衝材18と、他側部3の中間部3cに、着脱可能に嵌合して装着される第2中間部緩衝材23とを含んでいる。
第1箱体10、第2箱体20、第1中間部緩衝材18、第2角部緩衝材21,22、および第2中間部緩衝材23は、前記第1実施形態と共通でよい。
本実施形態は、第1角部緩衝材16,17が、表示部本体1の一側部2の各角部2a,2bが嵌合可能な第1角部嵌合溝11aと、表示部本体1の他側部3の各角部3a,3bが嵌合可能な第1角部補助嵌合溝11bとの交差角度が直角でない点で、前記第1実施形態と相違する。
第1角部緩衝材16,17は、前記第1実施形態と同様に、たとえば発泡合成樹脂で製作され、ほぼ直方体、または2つの直方体をL字形に組み合わせた形態であり、第1角部嵌合溝16a,17aが、表示部本体1の一側部2の角部2a,2bに嵌合可能な幅寸法を有し、第1角部補助嵌合溝16b,17bが、表示部本体1の他側部3の角部3a,3bに嵌合可能な幅寸法を有している。
図12に示すように、本実施形態の第1角部緩衝材17は、第1角部嵌合溝17aと第1角部補助嵌合溝17bとの交差角度θが直角ではない点で、第1実施形態と相違する。交差角度θは、たとえば30度以上60度以下の範囲、好ましくは45度に設定される。図示は省略したが、もう一方の第1角部緩衝材16についても、第1角部嵌合溝16aと第1角部補助嵌合溝16bとの交差角度θは、同じ角度に設定される。図示する実施形態では、交差角度θ=45度である。交差角度θを30度以上60度以下の範囲とする理由は、第1角部緩衝材16,17が発泡合成樹脂材で製作される場合、表示装置Dを仮置きしたときの第1角部緩衝材16,17の強度を確保するとともに、表示装置Dの仮置き状態の安定性を向上させるためである。
本実施形態は、第1角部緩衝材16,17は、第1角部嵌合溝16a,17aと第1角部補助嵌合溝16b,17bとの交差角度θをたとえば45度に設定することによって、次のような利点が得られる。
表示装置Dを、設置現場に設置するにあたり、予め定められた設定作業を行うため、表示装置Dを梱包から取り出して、図9に示す、起立させた仮置き状態にする。このとき、第1角部緩衝材16,17を、梱包状態の位置から交差角度θだけ回転させ、第1角部補助嵌合溝16b,17bが、表示部本体1の他側部3が延びる方向と平行となるように配置する。第1中間部緩衝材13については、梱包状態の位置から90度回転させ、第1中間部補助嵌合溝13bが、他側部3が延びる方向と平行となるように配置する。
表示装置Dを、第1角部緩衝材16,17および第1中間部緩衝材18に嵌合せしめて仮置き状態としたとき、第1角部緩衝材16,17を角度θ回転させることによって、第1角部緩衝材16,17の表示部本体1の前後方向に沿う方向の長さ寸法を大きくすることができる。すなわち、図13(A)に示す、梱包状態のときに表示装置Dの起立姿勢を保持する第2箱体20の前後方向の寸法L1に比べて、図13(B)に示す、仮置き状態の表示装置Dの起立姿勢を保持する第1角部緩衝材16,17の前後方向の寸法L3を大きくすることができる。これによって、表示装置Dの重心Gについて、梱包状態のときの転倒角度αに比べて、仮置き状態のときの転倒角度γが大きくなるから、仮置き状態の表示装置Dを転倒しにくくすることができる。
本実施形態では、仮置き状態のときの第1角部緩衝材16,17の前後方向の寸法L3は、平面視形状の長方形における対角線の長さ、または対角線に近い長さとなる。第1実施形態では、仮置き状態のときの第1角部緩衝材11,12の前後方向の寸法L2は、平面視した長方形の長辺の長さである。したがって、交差角度θを適宜設定することによって、第1角部緩衝材16,17の前後方向の寸法L3を、第1実施形態の第1角部緩衝材11,12の前後方向の寸法L2よりも大きくして、仮置き状態における表示装置Dの安定性を向上させることが可能である。
また本実施形態の第1角部緩衝材16,17は、第1角部補助嵌合溝16b,17bの長さを、第1実施形態よりも長くできるから、第1角部補助嵌合溝16b,17bと表示部本体1との接触面積を、第1実施形態よりも大きくすることができる。よって、第1角部緩衝材16,17の表示部本体1に対する嵌合状態が安定化し、第1角部緩衝材16,17が表示部本体1から脱落しにくくなる。
図12に示すように、本実施形態の第1角部緩衝材16,17も、第1角部補助嵌合溝16b,17bが、第1角部補助嵌合溝16b,17bが延びる方向における一方端30が開放され、他方端31が閉鎖された構造となっている。したがって、閉鎖されている他方端31に、表示部本体1の端縁部1dを当接させることによって、表示部本体1に対する第1角部緩衝材16,17の嵌合位置を容易に決定することができる。
[第3実施形態]
前記第1、第2実施形態では、第1角部緩衝材11,12,16,17および第1中間部緩衝材13,18は、梱包状態では、表示部本体1の上側の一側部2に装着され、仮置き状態では、表示部本体1の下側の他側部3に装着されるものとしたが、仮置き状態でも表示部本体1の上側の一側部2に装着されるものとしてもよい。この場合、表示装置Dは、表示部本体1の天地を反転させた状態で梱包し、仮置き時および設置時に、表示部本体1の天地を反転させて取り出す。
その他、本発明の実施形態は、実施の状況に応じ、適宜変更することが可能である。
D 表示装置
1 表示部本体
10 第1箱体
11 第1角部緩衝材
11a 第1角部嵌合溝
11b 第1角部補助嵌合溝
12 第1角部緩衝材
12a 第1角部嵌合溝
12b 第1角部補助嵌合溝
13 第1中間部緩衝材
13a 第1中間部嵌合溝
13b 第1中間部補助嵌合溝
14 一方端
15 他方端
16 第1角部緩衝材
16a 第1角部嵌合溝
16b 第1角部補助嵌合溝
17 第1角部緩衝材
17a 第1角部嵌合溝
17b 第1角部補助嵌合溝
18 第1中間部緩衝材
18a 第1中間部嵌合溝
18b 第1中間部補助嵌合溝
20 第2箱体
21 第2角部緩衝材
22 第2角部緩衝材
23 第2中間部緩衝材
α,β,γ 転倒角度

Claims (6)

  1. 画像を表示する表示部本体を有する表示装置を梱包するための梱包構造体であって、
    前記表示装置を収納する梱包箱と、
    前記梱包箱内において、前記表示装置を保持する複数の緩衝材と、を備え、
    前記緩衝材は、前記表示部本体の長辺方向に延びる一側部の両角部のそれぞれに着脱可能に嵌合して装着される第1角部緩衝材を含み、
    前記各第1角部緩衝材には、
    前記一側部の各角部が嵌合可能な第1角部嵌合溝と、
    前記第1角部嵌合溝に交差する方向に延び、表示部本体の各角部が嵌合可能な第1角部補助嵌合溝とが形成されることを特徴とする梱包構造体。
  2. 前記梱包構造体は、
    前記一側部の中間部に、着脱可能に嵌合して装着される第1中間部緩衝材と、
    前記表示部本体の、前記一側部に平行な他側部の両角部のそれぞれに、着脱可能に嵌合して装着される第2角部緩衝材と、
    前記他側部の中間部に、着脱可能に嵌合して装着される第2中間部緩衝材と、
    を含み、
    前記梱包箱は、
    前記第1角部緩衝材および前記第1中間部緩衝材が装着された前記一側部を収容する第1箱体と、
    前記第2角部緩衝材および前記第2中間部緩衝材が装着された前記他側部を収容する第2箱体と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の梱包構造体。
  3. 前記第1角部補助嵌合溝は、該前記第1角部補助嵌合溝が延びる方向における一方端が開放され、該第1角部補助嵌合溝が延びる方向における他方端が閉鎖されていることを特徴とする請求項1または2に記載の梱包構造体。
  4. 前記第1および第2角部緩衝材、ならびに前記第1および第2中間部緩衝材は、発泡合成樹脂から成ることを特徴とする請求項に記載の梱包構造体。
  5. 前記第1角部嵌合溝と前記第1角部補助嵌合溝との交差角度は、直角であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の梱包構造体。
  6. 前記第1角部嵌合溝と前記第1角部補助嵌合溝との交差角度は、30度以上60度以下であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の梱包構造体。
JP2013266448A 2013-12-25 2013-12-25 梱包構造体 Active JP6254438B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013266448A JP6254438B2 (ja) 2013-12-25 2013-12-25 梱包構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013266448A JP6254438B2 (ja) 2013-12-25 2013-12-25 梱包構造体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017225337A Division JP6496387B2 (ja) 2017-11-24 2017-11-24 梱包構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015120540A JP2015120540A (ja) 2015-07-02
JP6254438B2 true JP6254438B2 (ja) 2017-12-27

Family

ID=53532572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013266448A Active JP6254438B2 (ja) 2013-12-25 2013-12-25 梱包構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6254438B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7222630B2 (ja) * 2018-08-09 2023-02-15 シャープ株式会社 表示装置の緩衝材及び緩衝材の使用方法並びにスタンド部材の組立方法
JP6829402B2 (ja) * 2019-02-01 2021-02-10 富士通クライアントコンピューティング株式会社 梱包材
CN211711592U (zh) * 2019-10-14 2020-10-20 深圳光峰科技股份有限公司 一种投影屏幕的包装装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044668A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Sony Corp 梱包材
JP4235840B2 (ja) * 2006-09-19 2009-03-11 船井電機株式会社 プラズマテレビジョンの梱包構造およびパネル型表示装置の梱包構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015120540A (ja) 2015-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6254438B2 (ja) 梱包構造体
US7856732B2 (en) System for mounting an object to a surface
US20110222221A1 (en) Modular display device having at least one display unit
JP6496387B2 (ja) 梱包構造体
JP2012188121A (ja) 薄型テレビジョンの梱包構造
JP6215689B2 (ja) 梱包構造体
JP6143103B2 (ja) カーテンウォール取付方法及びこれに用いるカーテンウォール揚重ボックス
JP6470809B2 (ja) 梱包構造体
JP2011098131A (ja) 展示用パネルボード
JP2010247889A (ja) 表示装置用の梱包箱
KR200469911Y1 (ko) 광고표시판 고정장치용 지주
CN103600924B (zh) 显示器缓冲包装衬垫及缓冲包装箱
JP3162653U (ja) マルチディスプレイ用スタンド
JP2008100702A (ja) 梱包ケース
JP3189470U (ja) 梱包材、梱包構造及び梱包体
JP6768381B2 (ja) 梱包緩衝材
CN204759888U (zh) 可实现多角度展示的升降沙盘
JP3135675U (ja) 液晶表示装置の梱包搬送体
JP6324110B2 (ja) 表示装置の梱包構造
JP2017202095A (ja) ディスプレイ台
KR20120013808A (ko) 포장컨테이너
JP2016055137A (ja) 折りたたみ式額縁
JP2020076309A (ja) 枠体
JP6324158B2 (ja) 表示装置の梱包構造
CN103508112B (zh) 左右式缓冲包装装置及缓冲包装箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160923

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6254438

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150