JP6252277B2 - セキュリティ機器 - Google Patents
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Description
この種のセキュリティシステムにあっては、例えば建物内に侵入した賊(空き巣等)が、システムによる監視を解除させたり、セキュリティを無効化させたりするために、前記ホームコントローラのロアケースとアッパケースとの接合部をドライバのような不正道具を挿入してアッパケースを無理やりこじ開けることが想定される。その対策として、ロアケースに例えば光透過型の光センサを設け、ロアケースに光センサの透過光を遮断する被検出部を設ける構成とし、システムの監視時においてアッパケースがこじ開けられると前記光センサがアッパケースの不正開放を検出し、警備会社等に知らせるようにしている。
このように光センサ(9)が、ロアケース(3)の開放側のロア側板部(3b3)の近くに設けられると、賊が不正道具を用いてロアケース(3)とアッパケース(4)との接合部でアッパケース(4)をこじ開けようとしたときに、不正道具が光センサ(9)に届きやすくなって当該光センサ(9)を壊してしまうおそれがある。
この点、請求項1の発明では、ガイド部(13a)を有する案内用板部(13)を形成したので、センサ用基板(10)を案内用板部(13)のガイド部(13a)に沿って案内用板部(13)の一端部(13b)方向へ移動させて、センサ用基板(10)を案内用板部(13)の一端部(13b)と第1及び第2の係止爪部(14、15)との間に挿入させれば、光センサ(9)及びセンサ用基板(10)を、第1及び第2の遮蔽板部(11、12)間、及び前記第1及び第2の係止爪部(14、15)の各係止突部(14b、15b)間に容易に収容配置できる。これと同時に、第1及び第2の張り出し板部(10b、10c)を各係止爪部(14、15)により係止し且つ案内用板部(13)の一端部と直状部(14a、15a)でセンサ用基板(10)を挟持でき、よって、光センサ(9)の取り付け固定も容易にできる。
さらに、本請求項3の発明においては、特定操作によりロック手段(6)のロックを解除するためのロック解除部(17a)を備えることにより、ユーザーの特定操作により簡単にロックを解除でき且つ賊に対して簡単にロックを解除できないようにできる。
図5、図6、図9及び図10において、第1の遮蔽板部11及び第2の遮蔽板部12は、ロアケース3のロア主板部3aの内面における開放側のロア側板部である第3のロア側板部3b3の近傍に、ロア主板部3aの内面から夫々アッパ主板部4a内面方向へ立ち上がるように形成されている。これら第1の遮蔽板部11及び第2の遮蔽板部12は、相互に平行で且つ第3のロア側板部3b3とも平行な形態に形成されている。
なお、前記案内用板部13は、図10に示すように、反矢印P1方向の端部(他端部)が前記第1及び第2の遮蔽板部11、12の他端部より反矢印P1方向に寸法d1突出している。
前記第1のアッパ側板部4b1には、前記係合孔部5a、5aとで、前記係合手段5を構成する被係合部としての係合突起部5b、5bが形成されている。この係合突起部5b、5bは前記係合孔部5a、5aに横方向(側方)から挿入係合可能であり、挿入係合されると上下方向(アッパケース4がロアケース3と離反する方向)には外れない形態に係合される。
又、前記第3のアッパ側板部4b3の内面には、図2〜図4に示すように、前記ロック片部6a及び係止孔部6bとでロック手段6を構成する係止爪部6cが形成されている。前記係止爪部6cは前記係止孔部6bに挿入されて係止される。
又、前記第3のアッパ側板部4b3においてロック片部6aの上部と対応する部分には、ロック解除部としてのロック解除用孔部17aが形成されている。又、この実施形態では、このロック解除用孔部17aに差し込むための解除器具17bを備えている。
この点、この実施形態では、ガイド部13aを有する案内用板部13を形成したので、センサ用基板10を案内用板部13のガイド部13aに沿って案内用板部13の一端部13b方向へ移動させて、センサ用基板10を案内用板部13の一端部13bと第1及び第2の係止爪部14、15との間に挿入させれば、光センサ9及びセンサ用基板10を、第1及び第2の遮蔽板部11、12間及び第1及び第2の係止爪部14、15の各係止突部14b、15b間に容易に収容配置できる。これと同時に、第1及び第2の張り出し板部10b、10cを各係止爪部14、15により係止できると共に、案内用板部13の一端部13bと直状部14a、15aでセンサ用基板10を挟持でき、よって、光センサ9の取り付け固定も容易にできる。
なお、光センサ9は、開放側のロア側板部3b3の近くに設けられれば良く、第2のロア側板部3b2部分又は第4のロア側板部3b4部分においてロア側板部3b3の近くであっても良い。
Claims (3)
- 矩形状をなすロア主板部(3a)及びその各辺縁部から相互に連続して立ち上がる4つのロア側板部(3b1〜3b4)を有するロアケース(3)と、
矩形状をなすアッパ主板部(4a)及びその各辺縁部から相互に連続して立ち上がる4つのアッパ側板部(4b1〜4b4)を有するアッパケース(4)と、
前記4つのロア側板部(3b1〜3b4)の一つのロア側板部(3b1)に前記4つのアッパ側板部(4b1〜4b4)の一つのアッパ側板部(4b1)を回動可能に係合することにより前記アッパケース(4)をロアケース(3)に開閉可能に設けた構成であり、閉塞状態で前記ロア側板部(3b1〜3b4)に対して前記アッパ側板部(4b1〜4b4)が接合した形態となり、内部にセキュリティ機能を実現するための電子部品及び表示器(8)を備えたケース(2)と、
検出領域(9E)を有すると共に一面に基板取付面(9i)を有し前記ロアケース(3)において前記一つのロア側板部(3b1)とは反対側である開放側のロア側板部(3b3)の近くに設けられるアッパケース開放検出用の光センサ(9)と、
前記光センサ(9)における前記基板取付面(9i)に取り付けられて当該光センサ(9)と一体物とされ、前記光センサ(9)の前記基板取付面(9i)から前記ロア主板部(3a)の内面方向へ突出する突出部(10a)を有すると共に、当該突出部(10a)から前記光センサ(9)の両側面よりも両側に張り出す第1及び第2の張り出し板部(10b、10c)を有するセンサ用基板(10)と、
前記アッパケース(4)において前記一つのアッパ側板部(4b1)とは反対側である開放側のアッパ側板部(4b3)に近傍に設けられ前記光センサ(9)によって検出される被検出部(18)と、
前記ロアケース(3)の前記ロア主板部(3a)の内面における前記開放側のロア側板部(3b3)の近傍に、前記ロア主板部(3a)の内面から夫々前記アッパ主板部(4a)内面方向へ立ち上がり相互に平行で且つ前記開放側のロア側板部(3b3)とも平行な形態に形成された第1及び第2の遮蔽板部(11、12)と、
前記ロアケース(3)の前記ロア主板部(3a)の内面において前記第1及び第2の遮蔽板部(11、12)の間に、前記ロア主板部(3a)の内面から前記アッパ主板部(4a)内面方向へ立ち上がり且つ前記第1及び第2の遮蔽板部(11、12)と平行となる形態に形成され、立ち上がり方向の先端部をガイド部(13a)とした案内用板部(13)と、
前記ロアケース(3)の前記ロア主板部(3a)の内面において前記案内用板部(13)の一端部(13b)から一方向(P1)に前記センサ用基板(10)の板厚相当距離(t1´)離れた位置で且つ前記第1の遮蔽板部(11)の近傍の位置に立ち上がり形成された直状部(14a)と、この直状部(14a)の立ち上がり先端部に前記一方向(P1)とは逆方向に突出する係止突部(14b)とを有して前記第1の張り出し板部(10b)を係止する第1の係止爪部(14)と、
前記ロアケース(3)の前記ロア主板部(3a)の内面において前記案内用板部(13)の一端部(13b)から前記一方向(P1)に前記センサ用基板(10)の板厚相当距離(t1´)離れた位置で且つ前記第2の遮蔽板部(12)の近傍の位置に立ち上がり形成された直状部(15a)と、この直状部(15a)の立ち上がり先端部に前記一方向(P1)とは逆方向に突出する係止突部(15b)とを有して前記第2の張り出し板部(10c)を係止する第2の係止爪部(15)と、
を備え、
前記センサ用基板(10)を前記案内用板部(13)の前記ガイド部(13a)に沿って前記案内用板部(13)の前記一端部(13b)方向へ移動させて、前記センサ用基板(10)を前記案内用板部(13)の一端部(13b)と第1及び第2の係止爪部(14、15)との間に挿入させることにより、前記光センサ(9)及び前記センサ用基板(10)を、前記第1及び第2の遮蔽板部(11、12)間、及び前記第1及び第2の係止爪部(14、15)の各係止突部(14b、15b)間に収容配置すると共に、前記第1及び第2の張り出し板部(10b、10c)を前記各係止爪部(14、15)により係止し且つ前記案内用板部(13)の前記一端部(13b)と前記直状部(14a、15a)とでセンサ用基板(10)を挟持したセキュリティ機器。 - 前記第1及び第2の遮蔽板部(11、12)における前記一方向(P1)側の端部が前記案内用板部(13)の前記一端部(13b)よりさらに前記一方向(P1)に突出し、この突出部分により前記第1及び第2の張り出し板部(10b、10c)の張り出し方向の動きを阻止する第1及び第2の動き止め部(11a、12a)を構成した請求項1記載のセキュリティ機器。
- 前記アッパケース(4)の一つのアッパ側板部(4b1)は前記ロアケース(3)の一つのロア側板部(3b1)に係合手段(5)により回動可能に係合され、
前記係合手段(5)は、前記一つのアッパ側板部(4b1)に形成した被係合部(5b)と、前記一つのロア側板部(3b1)に形成した係合部(5a)とから構成され、前記被係合部(5b)は前記係合部(5a)に対して側方から係脱可能に係合しロアケース(3)に対してアッパケース(4)が離反する方向には外れない構成であり、
前記開放側のロア側板部(3b3)及び前記開放側のアッパ側板部(4b3)には前記ロアケース(3)に対する前記アッパケース(4)の閉塞状態をロックするロック手段(6)を備え、
前記ケース(2)には特定操作により前記ロック手段(6)のロックを解除するためのロック解除部(17a)を備えた請求項1又は2記載のセキュリティ機器。
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