JP6250471B2 - 刈払機 - Google Patents

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本発明は、刈払機に関する。
草や低木を刈り払うための刈払機は、駆動装置と、駆動装置が収容されたケーシングと、ケーシングに基端部が連結された操作桿と、操作桿の先端部に取り付けられた回転刃と、操作桿内に挿通された駆動伝達軸と、を備えている。このような刈払機では、駆動装置の回転駆動力が駆動伝達軸を介して回転刃に伝達され、回転刃が回転するように構成されている。
また、操作桿には、U字型ハンドルおよびスロットルレバーが設けられるとともに、肩掛けバンドが取り付けられる。
従来の刈払機としては、ケーシングの外面に筒状のカバーを突設し、このカバー内に収容された筒状の取付部材に操作桿の基端部を固定しているものがある(例えば、特許文献1参照)。そして、取付部材の外周面とカバーの内周面との間に、防振ゴムを介設することで、駆動装置から操作桿に伝わる振動を低減している。
特開平9−187137号公報
前記した従来の刈払機では、防振ゴムの硬度を低く設定することで、駆動装置の回転速度の低中速領域において、駆動装置から操作桿に伝わる振動を効果的に低減することができる。
しかしながら、刈払機では、操作桿の基端部に駆動装置が支持されており、駆動装置の重量が大きいため、防振ゴムの硬度を低く設定すると、防振ゴムを起点として、駆動装置が操作桿の軸方向に対して傾き易くなるという問題がある。さらに、駆動装置が傾いたり大きく振動したりすることで、駆動伝達軸の摩耗が大きくなるという問題もある。
したがって、従来の刈払機では、防振ゴムの硬度を高く設定する必要があるが、防振ゴムの硬度が高くなると、駆動装置の回転速度の低中速領域において、駆動装置から操作桿に伝わる振動を低減する効果が小さくなるという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、操作桿に対して駆動装置を安定させつつ、駆動装置から操作桿に伝わる振動を効果的に低減することができる刈払機を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、刈払機であって、駆動装置と、前記駆動装置が収容されたケーシングと、前記ケーシングに突設された筒状のカバー内に基端部が挿入された管状の操作桿と、前記操作桿の先端部に取り付けられた回転刃と、前記操作桿内に挿通された駆動伝達軸と、を備えている。前記駆動伝達軸の先端部は前記回転刃に連結され、前記駆動伝達軸の基端部は前記駆動装置に連結されている。前記カバー内には、第一取付部材および第二取付部材が収容され、前記第一取付部材および前記第二取付部材は前記駆動伝達軸の軸方向に連設されている。前記操作桿の基端部は、前記第一取付部材に固定されている。前記第一取付部材の外周面と前記カバーの内周面との間に、第一防振ゴムが介設されるとともに、前記第二取付部材の外周面と前記カバーの内周面との間に、第二防振ゴムが介設されている。前記第一取付部材と前記第二取付部材との間にスペーサが介設され、前記第二取付部材に対して、前記第一取付部材および前記操作桿が軸回りに揺動可能である。前記スペーサには、前記第一取付部材および前記第二取付部材の少なくとも一方に内嵌される円筒部と、前記円筒部から径方向の外側に突出したフランジ部と、が形成されている。前記第一取付部材と前記第二取付部材との間に、前記フランジ部が介設されている。
本発明では、操作桿をケーシングに連結するための部材が、操作桿側の第一取付部材と、駆動装置側の第二取付部材とに分割されており、両取付部材に防振ゴムがそれぞれ取り付けられている。このように、両取付部材が独立して振動を吸収するように構成されているため、駆動装置から操作桿に振動が伝わり難くなっている。
また、本発明では、両取付部材の間にスペーサが介設されているため、駆動装置の振動によって、第二取付部材に対して、第一取付部材および操作桿が軸回りに僅かに揺動(回動)する。すなわち、駆動装置に対して操作桿が軸回りに僅かに揺動(回動)する。
なお、駆動装置の回転速度の低中速領域において、駆動装置から操作桿に伝わる振動は、取付部材の軸周りの回転方向における振動に起因していることが実験等により分かっている。したがって、前記したように、駆動装置に対して操作桿が軸回りに揺動することで、駆動装置から操作桿に伝わる振動を低減することができる。特に、駆動装置の回転速度の低中速領域において、駆動装置から操作桿に伝わる振動を効果的に低減することができる。
したがって、本発明では、防振ゴムの硬度が高くても、駆動装置の回転速度の低中速領域において、駆動装置から操作桿に伝わる振動を効果的に低減することができる。そして、防振ゴムの硬度を高めることで、操作桿に対する駆動装置の傾きを防ぐとともに、駆動装置の回転速度の高速領域において駆動装置から操作桿に伝わる振動を低減することができ、駆動伝達軸の摩耗を抑制することができる。
また、本発明では、両取付部材をカバー内に組み付けるときには、両取付部材を別々にカバー内に挿入することができる。これにより、カバーの内周面と防振ゴムとの間に生じる摩擦抵抗が小さくなるため、両取付部材をカバー内に組み付け易くなる。
前記した刈払機において、前記スペーサには、前記第一取付部材および前記第二取付部材の少なくとも一方に内嵌される円筒部と、前記円筒部から径方向の外側に突出したフランジ部と、を形成し、前記第一取付部材と前記第二取付部材との間に前記フランジ部を介設している。この構成では、両取付部材の間にスペーサを安定して介設することができる。
前記した刈払機において、前記第一取付部材および前記第二取付部材が金属部材であり、前記スペーサが樹脂部材である場合には、第一取付部材および第二取付部材とスペーサとの間の摩擦抵抗を小さくすることができる。これにより、第二取付部材に対して第一取付部材をスムーズに揺動させることができるため、振動吸収性能を向上させることができる。
本発明の刈払機では、操作桿に対して駆動装置を安定させつつ、駆動装置から操作桿に伝わる振動を効果的に低減することができる。
本実施形態の刈払機を示した全体斜視図である。 本実施形態のパイプ連結部を示した分解斜視図である。 本実施形態のパイプ連結部を示した側断面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の刈払機1は、図1に示すように、駆動装置10と、駆動装置10が収容されたケーシング20と、基端部がケーシング20に連結される操作桿30と、操作桿30の先端部に取り付けられた回転刃40と、を備えている。
操作桿30は、図3に示すように、管状の金属部材または樹脂部材であり、その内部に駆動伝達軸50が挿通されている。駆動伝達軸50の先端部は、回転刃40(図1参照)の回転軸41に連結されている。
駆動伝達軸50の基端部は、駆動装置10の出力軸(図示せず)に連結されている。そして、駆動装置10の出力軸の回転駆動力が、駆動伝達軸50を介して、回転刃40(図1参照)に伝達されることで、回転刃40が回転するように構成されている。
操作桿30には、図1に示すように、U字型ハンドル31およびスロットルレバー32が設けられるとともに、肩掛けバンド33が取り付けられている。
そして、作業者は、肩掛けバンド33およびU字型ハンドル31を使用して刈払機1を携帯し、スロットルレバー32を操作することで、回転刃40を回転させ、回転刃40によって草や低木を刈り払うことができる。
ケーシング20の前部には、図2に示すように、円形の挿通穴21が開口している。図3に示すように、挿通穴21の内周面には軸受22が嵌め込まれている。
また、挿通穴21には、駆動伝達軸50が挿通されており、駆動伝達軸50は軸受22に回転自在に支持されている。
ケーシング20の前部には、図3に示すように、操作桿30の基端部をケーシング20に連結するためのパイプ連結部25が設けられている。
パイプ連結部25は、ケーシング20の外面に突設されたカバー23と、カバー23内に収容された第一取付部材61および第二取付部材65と、を備えている(図2参照)。
カバー23は、円筒状の金属部材または樹脂部材であり、基端部から先端部に向かうに従って漸次縮径されている(図2参照)。
カバー23の基端部は、ケーシング20の外面にボルト(図示せず)によって固定されている。カバー23の内部とケーシング20の内部とは、挿通穴21を通じて連通している。
カバー23内には、第一取付部材61および第二取付部材65が収容されている。第一取付部材61および第二取付部材65は、操作桿30の基端部が連結される部材である。
第一取付部材61および第二取付部材65は、駆動伝達軸50の軸方向に連設され、第一取付部材61と第二取付部材65との間にはスペーサ80が介設されている。
第一取付部材61は、操作桿30の基端部が挿入される円筒状の金属部材である(図2参照)。第一取付部材61は、基端側の部位がカバー23内の先端側の空間に収容され、先端側の部位はカバー23の先端開口部23aから外部に突出している。
第一取付部材61の周壁部には、先端部から基端部に亘ってスリット61aが形成されている。第一取付部材61の外周面において、スリット61aの両側に連結したボルトおよびナット(図示せず)を締め込むことで、スリット61aを閉じることができ、第一取付部材61を縮径させることができる。
第一取付部材61の基部には、環状の第一防振ゴム71が外嵌されている(図2参照)。第一防振ゴム71は、第一取付部材61の基部の外周面と、カバー23の内周面との間に介設されている。第一防振ゴム71は、カバー23と第一取付部材61との間で振動を吸収する弾性部材である。
第一防振ゴム71の外径は、カバー23の先端開口部23aよりも拡径されている。さらに、第一取付部材61の基端部には、径方向の外側に突出した係止部61bが形成されており、係止部61bは第一防振ゴム71の基端面に当接している。このようにして、カバー23の先端開口部23aから第一防振ゴム71および第一取付部材61が抜けないように構成されている。
第二取付部材65は、操作桿30の基端部を支持する円筒状の金属部材である(図2参照)。第二取付部材65は、カバー23内の基端側の空間に収容されている。第一取付部材61と第二取付部材65とは、同じ中心軸線上に配置されている。
第二取付部材65は、第一取付部材61よりも拡径されており、先端壁部65aが形成されている。先端壁部65aの中心部には、先端開口部65bが開口している。
第二取付部材65には、環状の第二防振ゴム75が外嵌されている(図2参照)。第二防振ゴム75は、第二取付部材65の外周面と、カバー23の内周面との間に介設されている。第二防振ゴム75は、カバー23と第二取付部材65との間で振動を吸収する弾性部材である。
第二防振ゴム75の基端部には、径方向の内側に突出した係止部75aが形成されている。第二防振ゴム75の係止部75aは、第二取付部材65の後端面に重なっている。
さらに、第二防振ゴム75の基端面とケーシング20の外面との間には、環状の第三防振ゴム76が介設されている(図2参照)。第三防振ゴム76は、ケーシング20と第二取付部材65との間で振動を吸収する弾性部材である。
スペーサ80は、円筒部81と、円筒部81の先端部から径方向の外側に突出したフランジ部82と、が形成された環状の樹脂部材である(図2参照)。
円筒部81は、第二取付部材65の先端開口部65bに内嵌されている。円筒部81の基端部には、径方向の内側に突出した係止部81aが形成されている。
フランジ部82は、第一取付部材61の基端面と、第二取付部材65の先端面との間に介設されている。
樹脂部材であるスペーサ80と、金属部材である第一取付部材61および第二取付部材65との間の摩擦係数は小さいため、第二取付部材65に対して第一取付部材61が軸回りに揺動(回動)し易くなっている。
第一取付部材61に操作桿30の基部を固定する場合には、第一取付部材61の先端側から操作桿30の基部を第一取付部材61に挿入する。
このとき、操作桿30の基端部がスペーサ80の係止部81aに当接する位置まで、操作桿30を第一取付部材61に挿入する。
操作桿30の基端部がスペーサ80の係止部81aに当接した状態では、操作桿30の基端部は、第二取付部材65の先端開口部65b内に配置される。
そして、第一取付部材61のスリット61aを閉じて、第一取付部材61の内径を縮径させることで、第一取付部材61内に操作桿30の基部を挟み込む。これにより、操作桿30の基部が第一取付部材61に固定される。
以上のような刈払機1では、図3に示すように、操作桿30をケーシング20に連結するための部材が、操作桿30側の第一取付部材61と、駆動装置10側の第二取付部材65とに分割されており、両取付部材61,65に防振ゴム71,75がそれぞれ取り付けられている。このように、両取付部材61,65が独立して振動を吸収するように構成されているため、駆動装置10から操作桿30に振動が伝わり難くなっている。
また、刈払機1では、第一取付部材61と第二取付部材65との間に樹脂製のスペーサ80が介設されているため、駆動装置10の振動によって、第二取付部材65に対して第一取付部材61および操作桿30が軸回りに僅かに揺動する。すなわち、駆動装置10(ケーシング20)に対して操作桿30が軸回りに僅かに揺動する。
なお、従来の刈払機において、駆動装置の回転速度の低中速領域において、駆動装置から操作桿に伝わる振動は、取付部材の軸周りの回転方向における振動に起因していることが実験等により分かっている。したがって、本実施形態の刈払機1では、駆動装置10に対して操作桿30が軸回りに揺動することで、駆動装置10の回転速度の低中速領域において、駆動装置10から操作桿30に伝わる振動を効果的に低減することができる。
したがって、刈払機1では、両防振ゴム71,75の硬度が高くても、駆動装置10の回転速度の低中速領域において、駆動装置10から操作桿30に伝わる振動を効果的に低減することができる。
そして、両防振ゴム71,75の硬度を高めることで、操作桿30に対する駆動装置10の傾きを防ぐとともに、駆動装置10の回転速度の高速領域において駆動装置10から操作桿30に伝わる振動を低減することができ、駆動伝達軸50の摩耗を抑制することができる。
また、刈払機1では、スペーサ80が樹脂部材であるため、第一取付部材61および第二取付部材65とスペーサ80との間の摩擦抵抗を小さくすることができる。これにより、第二取付部材65に対して第一取付部材61をスムーズに揺動させることができるため、振動吸収性能を向上させることができる。
また、刈払機1では、スペーサ80の円筒部81が第二取付部材65の先端開口部65bに内嵌されているため、両取付部材61,65の間にスペーサ80を安定して介設することができる。
さらに、刈払機1では、第一取付部材61および第二取付部材65をカバー23内に組み付けるときには、両取付部材61,65を別々にカバー23内に挿入することができる。これにより、カバー23の内周面と防振ゴム71,75との間に生じる摩擦抵抗が小さくなるため、両取付部材61,65をカバー23内に組み付け易くなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態では、図3に示すように、スペーサ80の円筒部81がフランジ部82よりも基端側に形成され、円筒部81が第二取付部材65に内嵌されているが、円筒部をフランジ部82よりも先端側に形成し、円筒部を第一取付部材61に内嵌させてもよい。
さらに、円筒部をフランジ部82の両側に形成し、両円筒部を第一取付部材61および第二取付部材65にそれぞれ内嵌させてもよい。
本実施形態では、図3に示すように、第二防振ゴム75と、ケーシング20の外面との間に第三防振ゴム76を介設しているが、第三防振ゴム76を設けなくてもよい。
本実施形態では、第一取付部材61および第二取付部材65が金属部材であるが、第一取付部材61および第二取付部材65が樹脂部材でもよい。また、本実施形態では、スペーサ80が樹脂部材であるが、スペーサ80が金属部材でもよい。
1 刈払機
10 駆動装置
20 ケーシング
21 挿通穴
22 軸受
23 カバー
25 パイプ連結部
30 操作桿
31 U字型ハンドル
32 スロットルレバー
33 肩掛けバンド
40 回転刃
50 駆動伝達軸
61 第一取付部材
61a スリット
61b 係止部
65 第二取付部材
65b 先端開口部
71 第一防振ゴム
75 第二防振ゴム
75a 係止部
76 第三防振ゴム
80 スペーサ
81 円筒部
81a 係止部
82 フランジ部

Claims (2)

  1. 駆動装置と、
    前記駆動装置が収容されたケーシングと、
    前記ケーシングに突設された筒状のカバー内に基端部が挿入された管状の操作桿と、
    前記操作桿の先端部に取り付けられた回転刃と、
    前記操作桿内に挿通された駆動伝達軸と、を備え、
    前記駆動伝達軸の先端部は前記回転刃に連結され、前記駆動伝達軸の基端部は前記駆動装置に連結されている刈払機であって、
    前記カバー内には、第一取付部材および第二取付部材が収容され、
    前記第一取付部材および前記第二取付部材は前記駆動伝達軸の軸方向に連設されており、
    前記操作桿の基端部は、前記第一取付部材に固定され、
    前記第一取付部材の外周面と前記カバーの内周面との間に、第一防振ゴムが介設されるとともに、
    前記第二取付部材の外周面と前記カバーの内周面との間に、第二防振ゴムが介設されており、
    前記第一取付部材と前記第二取付部材との間にスペーサが介設され、
    前記第二取付部材に対して、前記第一取付部材および前記操作桿が軸回りに揺動可能であり、
    前記スペーサには、
    前記第一取付部材および前記第二取付部材の少なくとも一方に内嵌される円筒部と、
    前記円筒部から径方向の外側に突出したフランジ部と、が形成されており、
    前記第一取付部材と前記第二取付部材との間に、前記フランジ部が介設されていることを特徴とする刈払機。
  2. 前記第一取付部材および前記第二取付部材は金属部材であり、
    前記スペーサは樹脂部材であることを特徴とする請求項1に記載の刈払機。
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