JP6250060B2 - 光電半導体部品を含むアレイ - Google Patents

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Description

本願は、独国特許出願第102012111247.9号の優先権を主張する。当該出願の開示内容は引用により本願に含まれるものとする。
本発明は、放射形成のため又は放射受信のための活性ゾーンを含む第1の機能領域を含む、光電半導体部品に関する。
相互に接続された複数のLEDを含むマルチLED装置は、例えば、自動車分野の照明装置、特にカーブ走行時に照明方向を変化させることのできる「アドバンストフォワードライティングシステム」もしくはAFS装置において、又は、直接観察のためのディスプレイもしくはLCDバックライトもしくはプロジェクタ装置用のアレイの形態で、使用される。
複数のLEDチップは、こうした装置ではアレイとして配置され、個別の複数のLEDコンポーネントを要する。各コンポーネント上に設けられたLEDアレイの駆動は、外部のドライバ電子回路によって行われるので、各アノードコンタクト及びカソードコンタクトは外部からコンタクト可能なようにレイアウトされなければならない。
ここで、本発明の課題は、簡単に駆動可能な光電半導体部品を提供することである。
この課題は、請求項1記載の特徴を有する光電半導体部品によって解決される。本発明の光電半導体部品は、放射形成のため又は放射受信のための活性ゾーンを含む第1の機能領域と、第1の機能領域の駆動に寄与するように構成された第2の機能領域とを含む、光電半導体部品であって、第1の機能領域と第2の機能領域とが同じ支持体基板上に集積されていることを特徴とする。
第1の機能領域と第2の機能領域とを同じ支持体基板に集積することにより、例えばLEDの活性ゾーンを含む第1の機能領域と、これに隣接する第2の機能領域の機能回路部分とが、支持体基板上に集積される。機能領域とは、基板の機能回路部分、すなわち、複数の回路素子もしくは回路素子群が構成された領域のことである。回路素子とは、デバイスの所定の機能を有する回路要素の基本単位となる最小部分であり、例えば、トランジスタ又は抵抗などである。第1の機能領域は、放射形成のため又は放射受信のための活性ゾーンを含む。第1の機能領域を含む、放射形成のための回路素子(発光素子)の例は、LED又は赤外線発光器などである。
第2の機能領域は、第1の機能領域すなわち機能回路部分に対して並列に接続されたスイッチを含む。このために、第2の機能領域は、第1の機能領域のエミッタを短絡することのできるトランジスタ、例えば電界効果トランジスタ(以下FETと略する)を含む。
第2の機能領域は、第1の機能領域を駆動するためのパルス幅変調信号を形成するパルス幅変調信号発生器を含む。当該信号は、例えば、FETとして構成されたスイッチを駆動できる。
有利な実施形態では、複数の第1の機能領域が設けられ、第2の機能領域が複数の第1の機能領域を駆動するための複数の信号を形成するように構成される。当該複数の第1の機能領域は直列に接続される。各第1の機能領域がビーム放射器として構成されている場合、これらのビーム放射器のそれぞれ又は全てを、1つのスイッチ、例えばFETによって短絡することができる。当該スイッチは、パルス幅変調信号発生器のパルス幅変調信号によって駆動可能である。
これに代えてもしくはこれに加えて、1つのデータ入力側と複数の信号出力側とを有するシリアルシフトレジスタを設け、これによりスイッチを駆動してもよい。複数の信号出力側は各スイッチに電気的に接続される。
別の有利な実施形態では、第2の機能領域が、1つもしくは複数の第1の機能領域に対する電流ドライバ又はその一部である。ドライバの完全な集積もしくは部分的集積に代えて、ドライバを介した外部接続も可能である。
ドライバは、順方向電圧よりも大きな給電電圧を形成する第1の機能領域(例えばLED)に所望される給電電流を形成するのに適したリニアドライバであってもよい。ビーム放射器又はLEDは定電流源によって給電可能である。その制御は、制御電圧に依存して行われる。制御電圧は、各LEDに対して直列な抵抗で降下し、基準電圧と比較される。当該抵抗及び/又は制御部は第2の機能領域に集積される。もちろん、全体もしくは一部が第2の機能領域に集積されて構成されるような他のリニアドライバ回路も可能である。
別の有利な実施形態では、例えば、所望の給電電流を調整するための外部抵抗を設けることができる。当該抵抗は個別の素子であり、第2の機能領域に電気的に接続される状態で実装される。このため、半導体デバイスが一体形に設計されていても、抵抗の値を選定し、この抵抗を機能領域と同じ支持体基板に集積しないように実装すれば、給電電流を設定する際に自由度が得られる。
これに代えて、クロック制御されるドライバを設け、これにより給電電流を形成してもよい。この場合のドライバは全体又はその一部を第2の機能領域に集積することができる。当該ドライバの動作方式は、電子スイッチ、例えばバイポーラトランジスタもしくはMOSFETを介して、コイルもしくはコンデンサで形成されたエネルギを、クロックにしたがって、駆動すべきビーム放射器へ伝送し、順方向電圧に対して適合化することに基づいている。なお、リニアドライバの場合にもクロック制御されるドライバの場合にも、第2の機能領域に集積可能な制御抵抗を設けることができる。
クロック制御されるドライバの場合、電子スイッチを第2の機能領域に集積した状態で形成し、例えば共通の支持体(基板など)によって光電半導体部品に接続した別個の素子として設けることができる。ドライバの制御量を検出する検出ユニットは、集積された状態で、又は、別個の部品群として、設けることができる。
別々の機能回路部分を、活性ゾーンが存在するのと同じ支持体基板上に集積することにより、全く外部に制御部を設ける場合に比べて、駆動電子回路を著しく簡単に構成できる。なぜなら、実装時の障害源となりうる少なくとも幾つかの個別部品を省略でき、装置の信頼性が向上するからである。さらに、複数の活性ゾーンを狭い空間に配置できるため、装置全体のピクセル密度が増大する。これは、半導体部品が実装される支持体又はリードフレームでのルーティングコスト及び結線コストの必要性が低減されるからである。
第1の機能領域の活性ゾーンは発光性のエピタキシャル層内へ延在しており、これにより、エピタキシャル層の下方には第2の機能領域が少なくとも部分的に延在できる。
第2の機能領域は、少なくとも部分的に、複数の第1の機能領域の各活性ゾーン間へ延在する。これにより、半導体部品のコンパクトな構成が実現される。
駆動機能を半導体部品上に集積することにより、外部の給電電圧もしくは外部の給電電流、乃至、外部データ信号及び外部クロック信号を印加するための複数の端子のみによって、一連のビーム放射器を簡単に駆動することができる。
駆動機能の集積は、センサ装置が照明システムに適用される場合に短い立ち上がり時間及び短い立ち下がり時間を必要とする分野において、例えばいわゆるタイムオブフライトカメラ(TOFカメラ)の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を最小化するために、利用される。そうでないと、迅速な回路を実現するには、線路キャパシタンス及び線路インダクタンス並びにオーミック成分が小さいため、立ち上がり時間及び立ち下がり時間の最小化、及び、電圧‐電流関係U=L*dI/dt及びU=U*e(−t/τ)の容量性の影響による高電流分野での高いドライバ電圧を目的とすると、ドライバからLEDへの線路の複雑な設計を要することになる。
機能回路部分を支持体基板の活性ゾーンの隣に集積することにより、スイッチ(例えばFET)がLEDに隣接して集積され、ドライバ(例えばFET)からLEDへの高電流路用の線路長さが短縮されるので、寄生成分が最小化される。インダクタンス及びオーミック成分も低減され、切り替え時間を特に立ち上がり及び立ち下がりの点で最適化するための駆動を簡単に行える。LEDから送出される光出力の適切な信号形成は、制御電圧の時間特性によって制御でき、外部ドライバからLEDへの線路での線路特性を考慮する必要はなくなる。
有利な実施形態は従属請求項の対象となっている。
以下に、本発明を図示の実施例に則して詳細に説明する。図中、同じ要素もしくは同様の機能を有する要素には同じ参照番号を付してある。
LED及び短絡素子を含む光電半導体部品の実施例を示す概略図である。 複数の短絡可能なLEDを含む光電半導体部品の実施例を示す概略図である。 複数の短絡可能なLEDと1つのシフトレジスタとを含む光電半導体部品の実施例を示す概略図である。 1つのLEDと1つのPWM信号発生器とを含む光電半導体部品の第1の実施例を示す概略図である。 1つのLEDと1つのPWM信号発生器とを含む光電半導体部品の第2の実施例を示す概略図である。 複数のLEDと複数のPWM信号発生器とを含む光電半導体部品の実施例を示す概略図である。 集積された複数のLEDと複数の機能領域とを有する光電半導体部品の実施例を示す概略図である。 固定の周波数でのデータバスを介したデータ伝送の実施例を示す図である。 固定の周波数でデータバスを介したデータ伝送を行う際の第1のデータフォーマットを示す図である。 固定の周波数でデータバスを介したデータ伝送を行う際の第2のデータフォーマットを示す図である。 光電半導体部品の有利な2つの態様a,bを示す前面図である。 図11の光電半導体部品の2つの態様a,bの後面図である。 光電半導体部品の有利な別の2つの態様a,bを示す前面図である。 光電半導体部品の有利な別の2つの態様a,bを示す前面図である。 4つの光電半導体部品を備えた装置の後面図である。 光電半導体部品アレイの後面図である。
図1には、光電半導体部品の実施例の概略図が示されている。この実施例では、チップとも称される光電半導体部品の基本構造体が、放射形成又は放射受信のための活性ゾーンを備えた第1の機能領域1と、第1の機能領域1を駆動するように構成された第2の機能領域2とを含む。第1の機能領域の駆動とは、駆動の設定、及び/又は、第1の機能領域への給電が少なくとも部分的に第2の機能領域によって行われることを意味する。これは例えば、外部の給電部からの第1の機能領域の給電中に第1の機能領域の駆動状態を第2の機能領域によって設定することによって行われる。
第1の機能領域1及び第2の機能領域2は、同じ支持体基板3上に集積された状態で構成される。当該支持体基板は有利にはシリコン支持体基板であるが、ゲルマニウム支持体基板であってもよい。
各機能領域1,2は、1つもしくは複数の素子機能とその接続線路とを備えた機能回路部分として用いられる。各機能回路部分は、相互に電気的に結合されている。第1の機能領域1に構成された回路部分は、放射を放出できるか又は受信できる。ここでの放射とは電磁放射であり、例えば赤外領域の光又は可視領域の光を含む。第2の機能領域2は、第1の機能領域1、乃至、第1の機能領域1内の機能回路部分を駆動するための回路部分として構成される。
破線で示されているのは、第1の機能領域1と第2の機能領域2とが分離されるということである。各機能領域1,2は、図示のように隣接して配置可能であるだけでなく、少なくとも部分的に上下に重ねて、例えば、各機能領域1,2をそれぞれ異なるレベルに配置することもできる。
第1の機能領域1は、複数の接続点(以下では端子とも称する)を有するLED10を含む。LED10は、第1の端子11(この実施例ではアノード端子)と、第2の端子12(この実施例ではカソード端子)とを有する。LED10は、端子11,12に電気的に接続された端子8,9を介して、外部の電流源から給電される。端子11,12は、第1の機能領域1及び/又は第2の機能領域2を外部の回路装置に接続できるように構成されている。ここでの接続は、通常の接続技術、例えばはんだ付けによって行われる。
第2の機能領域2は、スイッチとして用いられる電界効果トランジスタFET20を含み、このFETは、それぞれドレイン端子及びソース端子及びゲート端子として用いられる第1の端子21及び第2の端子22及び第3の端子23を含む。LED10の第1の端子11とFET20の第1の端子21とは電気的に相互に接続され、同様に、LED10の第2の端子12とFET20の第2の端子22とが電気的に相互に接続される。FET20は阻止状態と導通状態との間で切り替えられる。この場合、第1の端子21と第2の端子22との間の区間が高オームもしくは低オーム又は導通状態にあることによって切り替えが行われる。当該スイッチは、LED10を発光状態と非発光状態との間で切り替える、つまり、オンオフ切り替えを行うスイッチとして用いられる。最後のケースでは、LED10の端子11,12が導通状態にあるFET20によって短絡されるが、その他のケースでは短絡されない。切り替えの際には、FET20の第3の端子23に第1のステータス又は第2のステータスを有する切替信号が印加される。当該切替信号のステータスに依存して、FET20は導通状態又は阻止状態へ切り替えられる。
切替信号のステータスは高電位と低電位とに対応し、以下ではこれを英語式に「ハイ」「ロー」と称する。図1に示されている自己阻止型FET20は、ゲート端子とソース端子との間、すなわち、第3の端子23と第2の端子22との間に正の電圧がかからない場合に阻止状態を取る。こうしたFET20は、切替信号「ロー」で阻止状態を取ってLED10をオンにし、切替信号「ハイ」で導通状態を取ってLED10をオフにする。なお、他のタイプのFET又はスイッチが使用される場合、「ハイ」「ロー」の切替ステータスは上述した様態と異なっていてもよい。
切替信号は、外部の回路装置で形成され、所定の端子に印加されるか、又は、機能領域の内部で形成される(どちらのオプションも図1には示されていない)。
図2には、複数の第1の機能領域1と、これら第1の機能領域1を駆動するのに適した1つの第2の機能領域2とを用いる別の実施例が示されている。ただし、わかりやすくするために、図では、基板の図示を省略してある。
第1の機能領域1は、外部の電流源用の複数の端子8,9間に直列に接続された複数のLED101,102,103,104を含む。つまり、第1のLED101の第1の端子が端子8に電気的に接続されている。第1のLED101の第2の端子は第2のLED102の第1の端子に電気的に接続されている。第2のLED102の第2の端子は第3のLED103の第1の端子に電気的に接続されている。第3のLED103の第2の端子は第4のLED104の第1の端子に電気的に接続されている。第4のLED104の端子は端子9に電気的に接続されている。
各LED101,102,103,104は、図1の実施例に則して説明したのと同様に、第2の機能領域2の各FET201,202,203,204に並列に接続されている。
FET201,202,203,204の各第3の端子231,232,233,234により、各FET201,202,203,204を駆動して、これらに接続されている各LED101,102,103,104の切り替えを行うことができる。これは、第3の端子231,232,233,234に印加される切替信号に依存して、LED101,102,103,104をチェーンとして個々にブリッジ接続し、切り替えることができることを意味する。
図3には、複数の第1の機能領域を用いる別の実施例が示されている。ここでは、複数の第1の機能領域が、直列接続されたLED101,102,103,104とLED105,106,107,108とから成る2つのチェーンとして構成されている。この実施例では、それぞれ4つずつのLED101,102,103,104;105,106,107,108を含む2つのチェーンが示されている。2つのチェーンはそれぞれの端子8,9を介して図示されていない外部の電流源から給電される。チェーンの外側のLED101,105のアノード端子は、第1の端子8に電気的に接続されている。チェーンの外側のLED104,108のカソード端子は、第2の端子9に電気的に接続されている。
各LED101,102,103,104,105,106,107,108は、並列に接続された各FET201,202,203,204,205,206,207,208を介して短絡可能である。各FET201,202,203,204,205,206,207,208はそれぞれ自身の第3の端子231,232,233,234,235,236,237,238を介して駆動される。
第3の端子231,232,233,234,235,236,237,238は、それぞれ、直列に接続された抵抗4を介して、第1の端子8に電気的に接続されている。
また、第2の機能領域内には、集積されたシリアルシフトレジスタ5も設けられる。集積されたシリアルシフトレジスタ5は、データ信号510用のデータ入力側51と、クロック信号520用のクロック入力側52と、複数の出力側Q0,Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7とを有する。付加的な入力側として、リセットクロック入力側、シリアルクリア入力側、G(ラッチ)入力側を設けてもよい。シリアルシフトレジスタ5により、データ入力側51に連続的に印加されるデータが出力側Q0,Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7へ出力される。これにより、到来するデータのパラレル化が可能となり、入力がシリアルであっても、数ビットのデータパターンを出力側で同時に形成することができる。各出力側Q0,Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7は、それぞれ1つずつの信号線路501,502,503,504,505,506,507,508を介して第3の端子231,232,233,234,235,236,237,238に接続されているので、各出力側Q0,Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7は、印加されるステータスに依存して、いずれかのFET201,202,203,204,205,206,207,208ひいてはいずれかのLED101,102,103,104,105,106,107,108を駆動する。例えば、出力側Q0は第1のFET201ひいては第1のLED101を駆動する。出力側Q1は例えば第2のFET202ひいては第2のLED102を駆動する。他のLED103,104,105,106,107,108も相応に駆動される。
こうした光学的な半導体部品は、同じ支持体基板上に集積された複数の機能回路部分を含む。外部へ通じる端子は少数しか必要なく、この場合は例えば外部電流源用の端子8,9とデータクロック端子51,52を要するだけである。最も簡単には、2つの給電端子のみを有するLEDチェーンが唯一のデータ信号510により固定のクロックレートで駆動される。これにより、駆動電子回路の簡単な構成が可能となる。なぜなら、素子及び機能の一部が既に光電半導体部品に集積されているからである。このように個別の部品での実装コストが少なくとも低減されることにより、実装にともなって例えば各素子の接続位置で生じるおそれのある故障リスクも低下し、光電半導体部品を含む装置の信頼性が全体として向上する。
図4には別の実施例が示されている。ここでは、ベースセルがLED10を含み、このLED10が第1の機能領域1内に第1の端子11及び第2の端子22を有する。この実施例では、LED10の所期のオンオフによって調光効果を達成するために、パルス幅変調信号発生器6(以下PWM信号発生器と称する)によるLED10の駆動が行われる。
LED10は、LED10の端子11,12に電気的に接続された端子8,9によって図示されていない外部の電流源から給電される。第2の機能領域2は、FET20を含み、第1の端子21はLED10の第1の端子11に、第2の端子22はLED10の第2の端子12に、それぞれ電気的に接続されている。FET20の第3の端子23はスイッチとして作用するFET20の駆動に用いられ、これによりLED10のオンオフに用いられる。
PWM信号発生器6は、出力側61とデータ入力側62とクロック入力側64とを有する。他の入力側、例えばセレクト入力側63を選択的に設けてもよい。PWM信号発生器6は同じ支持体基板上に他の機能回路部分と同様に集積されている。PWM信号発生器6は、第1のステータス又は第2のステータスを取ることのできるパルス幅変調信号(以下PWM信号と称する)を形成する。2つのステータスは交番し、入力信号に依存するステータス持続時間を有する。PWM信号発生器6はnビットメモリを含み、このメモリにはデータ入力側62を介してパルス幅変調値を書き込み可能である。動作時に、PWM信号発生器6の出力側61にはまずいずれかのステータスが生じる。信号発生器内部のカウンタの値がクロックによって段階的にインクリメントされ、記憶された値に達すると、PWM信号発生器6の出力側61のステータスが変化し、これがFET20の切り替えを生じさせる。カウンタが設定された終値に達すると、この終値は出力61のステータスとともにリセットされ、続いてクロックごとに段階的に新たにインクリメントが行われる。
出力側61は制御線路600を介して第3の端子23に電気的に接続されている。プルアップ抵抗44は、第3の端子23と、切り替えのための高電位が印加される端子88とに電気的に接続されている。パルス幅変調信号(以下PWM信号と称する)がPWM信号発生器6の出力側61で第1のステータスを有する場合、プルアップ抵抗44は第3の端子23の電位を端子88の電位まで引き上げる。出力側61のPWM信号が第2のステータスを有する場合、第3の端子23の電位は降下する。FET20は第3の端子23にかかる電位すなわちゲート‐ソース電圧に依存して導通状態又は阻止状態を取り、これによりLED10の切り替えを行う。
図5には、ベースセルがLED10とPWM信号発生器6とを含む別の実施例が示されている。ここでは、LED10に対して並列にFET20が接続されている。また、PWM信号発生器6はデータ入力側62とクロック入力側64と出力側61とを有する。
FET20の第3の端子23は、プルアップ抵抗44を介して、切り替えのための高電位が印加される端子88に電気的に接続されている。第3の端子23はさらに、バイポーラトランジスタ46のコレクタ‐エミッタ区間を介してカソード端子12に給電するための端子9に接続されており、当該端子は端子88よりも低い電位を有する。トランジスタ46のベース端子はPWM信号発生器6の出力側61に電気的に接続されている。トランジスタ46は出力側61に生じるステータスに依存して導通状態又は阻止状態を取るスイッチとして用いられる。トランジスタ46が阻止状態となると、プルアップ抵抗44は第3の端子23の電位を端子88の電位まで引き上げる。トランジスタ46が導通状態となると、プルアップ抵抗44はこの機能を喪失し、第3の端子23の電位を、例えばアースである給電端子9の電位へ引き下げる。FET20は、第3の端子23に生じる電位に依存して、導通状態又は阻止状態を取る。例えば、出力側61のステータスが「ロー」になると、トランジスタ46のベース電圧が消失し、コレクタ‐エミッタ区間が高オームとなる。このとき、第3の端子23の電位はプルアップ抵抗44を介して端子88の電位まで引き上げられ、FET20が導通状態となり、LED10が短絡される。逆に、出力側61のステータスが「ハイ」になると、つまり、トランジスタ46にベース電圧が印加されると、トランジスタ46が導通することにより第3の端子23の電位が降下して、FET20が阻止状態となり、LED10が発光する。
プルアップ抵抗44に代えて、相補的な複数のトランジスタ、例えば2つの相補的なFETを使用してもよい。
図4,図5に示されている実施例においても、主要な回路部分が支持体基板上に集積されているため、外部からの駆動制御のための端子の数が少なくて済む。これらの実施例では、端子8,9が外部の電流源に対する端子であり、端子88が論理ステータスの電位のための端子である。さらに、データクロック入力側62,64が設けられている。
図6には、それぞれ1つずつLED10を含む複数の第1の機能領域1を有する別の実施例の概略図が示されている。この実施例では、それぞれ4つのLEDを直列に接続したLEDチェーンを3つ含むアレイが示されている。LED10及びチェーンの個数は例示的なものである。チェーンは、完全に又は部分的に支持体基板上に集積された電流源7から給電される。これに代えて、電流源を外部に設けてもよい。
各LED10は、LED端子に電気的に接続された2つの出力端子66,67を有する点で上述したものとは異なるPWM信号発生器60によって駆動される。第1の状態では、発生器内部の出力端子66,67間の区間が高オームとなり、これによりLED10がオンとなる。第2の状態では、発生器内部の出力端子66,67間の区間が短絡され、これによりLED10が短絡される。この種のPWM信号発生器60は、図4,図5に示されている、LED10を切り替えるためのFET20が接続されたPWM信号発生器60に対応する。FET20の第1の端子21及び第2の端子23は出力端子66,67に対応する。駆動制御は、上述したのと同様に、データクロック入力側62,64によって行われる。
図示の実施例では、1つのチェーンの各LED10は、全てのデータクロック入力側62,64に印加される同じデータ信号620及び同じクロック信号640によって駆動される。
複数のLED及び複数の機能領域を同じ支持体基板内又は同じ支持体基板上に集積することにより、コンパクトな半導体部品を製造できる。なぜなら、集積される各機能領域及び各LEDをそれぞれ別々の素子として基板に実装しなくてよいからである。こうした半導体部品の例として集積された電流シリアルレギュレータが挙げられ、また、従来の3ワイヤバスを1つのワイヤバスへ低減できる。
図7には、1つのコントローラと複数のLEDとが同じ支持体基板3上に集積された光電半導体部品100の別の実施例の概略図が示されている。この実施例では、2つの給電端子8,9と、データ入力信号DINが印加される1つのデータ入力側51とが設けられている。さらに、データ入力信号DINがデータ出力信号DOUTとして出力されるデータ出力側53も設けられている。給電端子8,9には、給電電圧VCCと基準電圧GNDとがかかる。
給電端子とデータ入力側8,51;51,9との間には、静電放電ESD(エレクトロスタティックディスチャージ)に起因する障害を防止するための過電圧保護手段305が設けられる。このために、例えば、半導体部品100の支持体基板3上に集積可能な電圧制限回路が用いられる。
データ入力側51及びデータ出力側53は、半導体部品100上に組み込まれたディジタルI/Oポート310に接続されている。所定の値がデータ入力側51に入力されると、データ出力側53の電気信号が相応に変化する。I/Oポート310はシフトレジスタとして構成可能である。
また、PWM信号発生器6と定電流源70とが半導体部品100の基板3上に集積されている。特にPWM信号発生器6の実施例は上述した通りであり、この実施例でも同様に設けられる。PWM信号発生器6及び定電流源70の双方に、入力データDINに依存してディジタルI/Oポート310を駆動するためのポート用データが生じる。これに加えて又はこれに代えて、PWM信号発生器6を、1つもしくは複数のLED10に結合された定電流源70に結合してもよい。PWM信号発生器6が定電流源70に結合されている実施例では、ディジタルI/Oポート310のデータはPWM信号発生器6に印加され、定電流源70には印加されない。ただし、別の実施例として、先頭の信号ビット又は特別なPWM値(例えば255又は1)によってレジスタを流れる電流の値を伝送し、LEDそれぞれの電流源を駆動してもよい。こうしたデータ識別子が存在しない場合、伝送された値はPWM目標値としてPWM信号発生器6を流れる。
さらに、半導体部品100の基板3には1つもしくは複数のLED10が集積されているが、このことは図7では概略的に示されている。デバイスの配置及び配線に関しては、上述した実施例の配置が当てはまり、例えば直列接続された複数のLED10のチェーンが設けられるか、又は、こうしたLEDチェーンを複数接続したアレイが設けられる。1つもしくは複数のLED10とは、RGBの3個のLED、又は、4個のLEDの白色デバイス、又は、9個のLEDの白色デバイスである。LED10は定電流源70から給電されて駆動される。別の実施例として、電流シリアルレギュレータによって給電電圧VCCと基準電圧GNDとの間に置かれるLEDを設けてもよい。
さらに、LED10のエラーを検出する検出手段315を設けることができる。こうした手段315は、1つもしくは複数のLED10の故障又は短絡を例えばLEDチェーンでの電流変化又は電圧変化に基づいて検出するように構成されている。当該検出手段315も同様に半導体部品の基板3上に集積可能である。
図8には、図7の実施例においても使用可能な、データバスを介した固定の周波数でのデータ伝送の実施例が示されている。こうしたシングルワイヤバスは、装置のオリジナルの部分で利用可能である。周波数は、例えば400kHz又は800kHz又は1.6MHzであってよい。ビット1,0は種々のオンオフ比で符号化されている。これは、電圧VCCが印加される時間と、基準電圧GNDが印加される時間との比がビット0,1で相互に異なっていることを意味する。
図8には、上方にビット1の時間Tの電圧の時間特性、及び、下方にビット0の時間Tの電圧の時間特性の例が示されている。ビット1は、電圧VCCがビット0の符号化時よりも長い時間にわたって印加されるように符号化されている。ステータスのリセット(“Reset”)は、例えば50クロックのTよりも長い、基準電位GNDの印加時間に対応するポーズ期間によって行われる。
図9には、例えば、所定の色のLED10の駆動に対するデータパケットフォーマットが示されている。データパケットは9個のビットM,B7−B0を含む。先頭ビットMは駆動のタイプを符号化している。値0は例えばパルス幅変調を表しており、その値がビットB0−B7へ変換される。値1は定電流を表すバイナリ値である。ビットB7−B0は、パルス幅変調の値又は電流設定値を表している。
図10には、複数のLED、例えば赤色・緑色・青色(RGB)の3個のLEDを駆動するためのデータパケットフォーマットの例が示されている。データパケットは、各色に対して、赤色に対するビットR7−R0の1バイト、緑色に対するビットG7−G0の1バイト、青色に対するビットB7−B0の1バイトの3バイトを含んでいる。これらのバイトはそれぞれパルス幅変調情報又は各色の電流設定情報を搬送している。
図11のa,bには、LED10を有する半導体部品100の実施例の前面が示されている。ここでのLED10は白色又は黄色であり、このLED10を駆動するための機能領域が同じ基板上に集積されている。こうした機能領域は例えば図7に示されている機能領域であってよい。また、発光領域を、この実施例とは別様に構成することもできる。
図12には、図11の実施例の半導体部品100の後面が示されている。当該後面は複数のコンタクト領域350を有する。各コンタクト領域350として、給電電圧VCC及び基準電圧GNDが印加される供給端子8,9と、入力データDin及び出力データDoutが印加されるデータ入出力側51,53とが用いられている。入力データDinは例えば図9に示されているフォーマットを有する。
左方の実施形態では、入力データDin及び出力データDoutのためのコンタクト領域350が給電電圧VCCと基準電圧GNDとの間に設けられている。中央の実施形態では、入力データDin及び出力データDoutのためのコンタクト領域350が給電電圧VCC及び基準電圧GNDの下方に設けられている。この2つの実施例では、給電電圧及び基準電圧のためのコンタクト領域350が他のコンタクト領域よりも大きくなっているが、別様の構成も可能である。右方の実施形態では、各コンタクト領域350がそれぞれ同じ大きさであり、1つずつの象限に配置されている。
図13のaには、それぞれ異なる色(例えば赤色・緑色・青色)の3個のLED10を備えた半導体部品100の別の実施例の前面が示されている。後面は図12に示されているのと同様の方式で形成される。この実施例の入力データDinは例えば図10に示されているフォーマットを有する。
図13のbには、4個のLED10を備えた半導体部品100の別の実施例の前面が示されている。緑色LED10と青色LED10とが1個ずつ設けられており、赤色LED110が2個設けられている。2個の赤色LED110は、損失電力が低減されるよう、チェーンとして接続されている。後面は図12に示されているのと同様の方式で形成される。
相対的に小さな2個の赤色LEDを緑色LED及び青色LEDと組み合わせて用いることにより、給電電圧のオーバヘッドを小さくすることができる。このことは次の例によって明らかである。つまり、2個の赤色LEDのチェーンをはさんだ電圧は、
Vf=1.8V×2=3.6V
であり、この値Vfがそれぞれ緑色LED及び青色LEDにもかかるからである。
図14のaには、それぞれ同じ大きさの4個の白色LED10を備えた別の実施例の半導体部品100の前面が示されている。ここでの白色LED10は2行2列で配置されている。
図14のbには、それぞれ同じ大きさの9個の白色LED10を備えたさらに別の実施例の半導体部品100の前面が示されている。ここでの白色LED10は3行3列で配置されている。
こうした配置の利点は、表面実装デバイス(サーフィスマウンテッドデバイスSMD)を設けるためのSMDパッド又はSETコンタクト面を、唯一のチップしか有さない部品に比べて大きくできるということである。
図15には、給電電圧が並列に印加されるように4個の半導体部品100を並べた装置の後面が示されている。電圧の並列印加は、例えば、給電電圧VCCのためのコンタクト領域350(給電電位VCC)にコンタクトする導体路411によって行われる。さらに、基準電圧GNDがかかるコンタクト領域(基準電位GND)にコンタクトする別の導体路410も設けられている。導体路に代えて、半導体部品100が実装される支持体上に、別の導体構造又は別のコンタクト手段を設けてもよい。
第1の半導体部品のデータ出力側は、例えばバスバー又は導体構造を介して、第2の半導体部品のデータ入力側に接続されている。第2の半導体部品のデータ出力側は、第3の半導体部品のデータ入力側に接続されている。第3の半導体部品のデータ出力側は、第4の半導体部品のデータ入力側に接続されている。このような配置が連続的に行われる。
第1の半導体部品のデータ入力側にはデータ信号Dinが印加されるが、これは、直列に接続されている半導体部品100のディジタルI/Oポートによってシフトされる。上述したシフトレジスタ装置は、最小のルーティング間隔を有しており、簡単な駆動部を有するコンパクトな装置を実現可能である。このように結合されたデータ入出力側により、複数の部品を連続的に応答させることができる。
図16には、行列の形態で配置された複数の半導体部品100を含むアレイが示されている。図16の実施例のアレイは、3行801,802,803×4列810,820,830,840の12個の半導体部品100を有しており、各半導体部品に並列に給電電圧が印加される。各行801,802,803は、この実施例では、それぞれ第1から第4の半導体部品1001,1002,1003,1004を含んでいる。各行801,802,803の各半導体部品1001,1002,1003,1004は、給電電圧VCCのコンタクト領域350と基準電圧GNDのコンタクト領域350とが隣接するように配置される。同様のことが列810,820,830,840の半導体部品100の配置にも当てはまる。これにより、或る行の各半導体部品1001,1002,1003,1004の配向と隣接する行の各半導体部品1001,1002,1003,1004の配向とは、相互に180°ずれた状態となる。
第1の行801及び第3の行803の各半導体部品H1001,1002,1003,1004は、基準電圧GNDのコンタクト領域350が上方に位置し、給電電圧VCCのコンタクト領域350が下方に位置するように配置されている。第2の行802の各半導体部品1001,1002,1003,1004は、基準電圧GNDのコンタクト領域350が下方に位置し、給電電圧VCCのコンタクト領域350が上方に位置するように配置されている。これにより、1つの行の給電電圧VCCのコンタクト領域350が導体路にコンタクトされるだけでなく、隣接する行の給電電圧VCCの隣接するコンタクト領域350も導体路にコンタクトさせることができる。同様のことが2つの隣接する行の基準電圧GNDのコンタクト領域350のコンタクトにも当てはまる。
第1の導体路851により、第1の行801の基準電圧GNDのコンタクト領域350がコンタクトされ、そこに基準電圧GNDが印加される。また、第2の導体路852により、第1の行801及び第2の行802の給電電圧VCCのコンタクト領域350がコンタクトされ、そこに給電電圧VCCが印加される。さらに、第3の導体路853により、第2の行802及び第3の行803の基準電圧GNDのコンタクト領域350がコンタクトされ、そこに基準電圧GNDが印加される。さらに、第4の導体路854により、第3の行803の給電電圧VCCのコンタクト領域350がコンタクトされ、そこに給電電圧VCCが印加される。
各行801,802,803のデータ入出力側Din,Doutのコンタクト面は、図15に即して説明したように、導体路805によってコンタクトされる。2つの隣接する半導体部品100の各データ入出力側Din,Doutは相互に隣接して配置されている。また、2つの隣接する行のアレイの外側に同じように配置されている2つの半導体部品100は、1つの半導体部品100のデータ出力側Doutのコンタクト面が別の半導体部品100のデータ入力側Dinのコンタクト面に結合されるように接続される。このようにして、アレイを通るデータのメアンダ状のデータ伝搬が図に矢印で示されているように達成される。
データは、入力側で、第1の行801の第1の半導体部品1001に印加される。第1の行801のデータ出力側、すなわち、第1の行801の第4の半導体部品1004もしくは最後の半導体部品1004のデータ出力側Doutのコンタクト面は、第2の行802のデータ入力側、すなわち、第2の行802の第4の半導体部品1004もしくは最後の半導体部品のデータ入力側Dinに結合されている。第2の行802のデータ出力側、すなわち、第2の行802の第1の半導体部品1001のデータ出力側Doutのコンタクト面は、第3の行803のデータ入力側、すなわち、第3の行803の第1の半導体部品1001のデータ入力側Dinに結合されている。
当該アレイ装置により、半導体部品100の間隔を低減乃至最小化することができる。隣接する半導体部品100の各コンタクト面350には、導体路851,852,853,854,805への接続によって、つねに同じ電圧がかかる。回路板上の電圧のための間隔を維持する必要がないので、半導体部品100をより密に配置できる。
上述した半導体部品及びその装置は、例えば、カーブ走行時に照明方向を変化させることのできる自動車ヘッドランプAFS(アドバンストフロントライティングシステム)に使用できる。こうした半導体部品は例えば国際公開第2013/149772号公報に説明されている方式で実装される。
集積される機能領域の別の態様として、例えば、種々の温度に対して、又は、初期劣化に対するバーンイン後に、各RGB‐LEDを配置する際のホワイトバランスのための補正値を格納する手段が設けられる。このためにメモリ手段を設けてもよい。
別の実施例として、非標準色用の種々のLED、例えばダイナミックウィンカ用のシアンやアプリケーション専用色用のLEDを設けることもできる。
さらに別の実施例として、種々の機能領域又は種々の半導体部品に対する種々の電圧クラス(ボルテージビニング)を設けて、各LEDの種々の電圧領域で電圧オーバヘッドが小さく維持されるようにしてもよい。この実施例は高電流LEDのケースで使用可能である。
なお、上述した各実施例の特徴を任意に組み合わせ可能であることに注意されたい。別の実施例として、電流乃至電圧供給のための回路素子、例えば電流源を、上述したように支持体基板上に完全に又は部分的に集積してもよい。
本発明は、上述した各実施例に限定されない。上述した種々の新規な特徴は、その実施態様が発明の詳細な説明又は特許請求の範囲又は図面に明示されていなくても、単独で又は任意に組み合わせて、本発明の対象となりうる。

Claims (16)

  1. 複数の光電半導体部品(100)を含むアレイであって、
    各光電半導体部品(100)は、放射形成のため又は放射受信のために設けられた活性ゾーンをそれぞれ1つずつ含む複数の第1の機能領域(1)と、第2の機能領域(2)とを含み
    前記光電半導体部品(100)は、データ入力側(51)を有するシリアルシフトレジスタ(5)を含み、
    ・前記光電半導体部品(100)は、前記複数の第1の機能領域(1)に対するドライバ(7)又は該ドライバの一部を含み、
    ・前記光電半導体部品(100)は、前記複数の第1の機能領域(1)を駆動するための複数の信号を形成するように構成されており、
    ・前記光電半導体部品(100)は、パルス幅変調信号を形成するように構成されており、
    ・前記第1の機能領域の駆動に寄与するように、すなわち、外部の給電電圧もしくは外部の給電電流、外部データ信号及び外部クロック信号を印加するための複数の端子のみによって、複数のビーム放射器の直列接続部を前記第1の機能領域として駆動できるように構成されており
    前記第1の機能領域(1)と前記第2の機能領域(2)とが同じ支持体基板(3)内に集積されており
    前記光電半導体部品(100)は、行及び列として配置されており、
    前記複数の光電半導体部品の一部(1001,1002,1003,1004)は、基準電位(GND)に対するコンタクト領域(350)が上方に位置し、給電電位(VCC)に対するコンタクト領域(350)が下方に位置するように、第1の行及び第3の行(801,803)に配置されており、
    前記複数の光電半導体部品の別の一部(1001,1002,1003,1004)は、基準電位(GND)に対するコンタクト領域(350)が下方に位置し、給電電位(VCC)に対するコンタクト領域(350)が上方に位置するように、第2の行(802)に配置されており、
    前記第1の行の前記給電電位(VCC)に対するコンタクト領域(350)と、隣接する前記第2の行の前記給電電位(VCC)に対する隣接するコンタクト領域(350)とが、同じ導体路にコンタクトしており、
    前記第2の行の前記基準電位(GND)に対するコンタクト領域(350)と、隣接する前記第3の行の前記基準電位(GND)に対する隣接するコンタクト領域(350)とが、別の同じ導体路にコンタクトしている、
    アレイ。
  2. 前記第2の機能領域(2)は、前記第1の機能領域(1)に対して並列に接続されたスイッチを含む、
    請求項1記載のアレイ
  3. 前記第2の機能領域(2)は、トランジスタ(20,201,202,203,204,205,206,207,208,46)を含む、
    請求項1又は2記載のアレイ
  4. 前記複数の第1の機能領域(1)は直列に接続されており、
    前記複数の第1の機能領域(1)のうち少なくとも1つの第1の機能領域(1)に対して並列に、スイッチが接続されている、
    請求項1記載のアレイ
  5. 前記シリアルシフトレジスタ(5)は、複数の信号出力側(Q0,Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7)を有する、
    請求項1から4までのいずれか1項記載のアレイ
  6. 前記複数の信号出力側(Q0,Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7)は、複数のスイッチに電気的に接続されており、該複数のスイッチのそれぞれは前記複数の第1の機能領域(1)のうちの1つに並列に接続されている、
    請求項5記載のアレイ
  7. 前記第2の機能領域(2)は、1つの抵抗(4,44)又は複数の相補的トランジスタを含む、
    請求項1から6までのいずれか1項記載のアレイ
  8. 外部のデータ信号及び外部のクロック信号と、外部の給電電圧もしくは外部の給電電流とを印加するための複数の端子(8,9,51,52,62,64)が設けられている、
    又は、
    外部の給電電圧もしくは外部の給電電流と、出力端子(53)に形成される外部のデータ信号とを印加するための複数の端子(8,9,51,53)が設けられている、
    請求項1から7までのいずれか1項記載のアレイ
  9. 前記支持体基板(3)はシリコン基板である、
    請求項1から8までのいずれか1項記載のアレイ
  10. 前記第1の機能領域(1)はLED(10,101,102,103,104,105,106,107,108)を含む、
    請求項1から9までのいずれか1項記載のアレイ
  11. 前記第1の機能領域(1)の前記活性ゾーンはエピタキシャル層内へ延在しており、該エピタキシャル層の下方へ前記第2の機能領域(2)が少なくとも部分的に延在している、
    請求項1から10までのいずれか1項記載のアレイ
  12. 前記第2の機能領域(2)は、少なくとも部分的に、前記複数の第1の機能領域(1)うち2つの第1の機能領域(1)の活性ゾーン間へ延在している、
    請求項1から11までのいずれか1項記載のアレイ
  13. 定電流源(70)が、前記支持体基板(3)上に集積されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のアレイ
  14. パルス幅変調信号発生器(6)が、前記支持体基板(3)上に集積されている、請求項1から13までのいずれか1項記載のアレイ
  15. 前記パルス幅変調信号発生器(6)は前記定電流源(70)に結合されており、該定電流源(70)は複数のLED(10)に結合されている、
    請求項13を引用する請求項14記載のアレイ
  16. 前記光電半導体部品はSMD部品である、請求項1から15までのいずれか1項記載のアレイ
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