JP6249552B2 - ピロー包装体 - Google Patents
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Description
さらに、ウエットシートを袋から取り出す操作性は満足できるものではなく、しかも個別包装により多くの包装袋がごみとして出されていた。
さらに、ウエットティッシュや体拭きシートのような比較的面積が大きい複数のウエットシートを、ポップアップ可能となるように折り畳んで積み重ね、プラスチック製容器に収納したり、ピロー包装袋に包装したりするウエットシート類が多用されている。ティッシュペーパーのように箱や袋に入れて、箱上面の開口部や袋の一面の開口部より順次引き出して使用することも行われている。しかし、ウエットシートを開口部から順次取り出せるようにするためには特殊な折り方が必要となり、製造工程を複雑なものとしていた。
この複数の小面積のウエットシートを積み重ねて箱や袋に入れる例としては、特許文献1に記載されているように、化粧料を含浸させたパッドを重ねて容器に収納し、その上部開口部より順にパッドを取り出して使用するようにした例や、特許文献2に記載されているように、化粧料を含浸させたパッドを重ねて入れてなる容器であって、各パッドが一部を重ねた状態で積層されてなり、その重ね合わせ部において容器上部の蓋付き開口部より取り出すようにした例が知られている。
さらに、特許文献1に記載の技術によると、ウエットシート同士が付着しやすいために一枚ずつ分離して取り出すには、操作性が必ずしも十分ではなかった。これを解消するべく、特許文献2では、隣接するシートの位置を互いにずらしながら積層する方法が提案されたが、シート元来の面積に比べ大きな容器が必要となり、コスト、及び廃棄物量低減の観点で好ましいものではなかった。
このような包装体のときには、何度も蓋体の開閉を行うことになり、使用中に蓋ユニットとピロー包装体との密着性が悪化することがあった。
さらにこのような包装体を製造する際に、それらの間にウエットシートに含浸されている液体が存在しやすくなり、その場合には、直接ピロー包装体と蓋ユニットとを密着させることが困難になることがあった。
そして、これらの結果、ピロー包装体に対する蓋ユニットの固定が十分になされなくなり、生じた隙間からピロー包装体の液体が漏れる恐れがある。
また、ピロー包装袋内にウエットシートと挿入した後に蓋ユニットとピロー包装袋とを一体化させる場合に、それらの間にウエットシートに含浸されている液体が存在しても、直接ピロー包装袋と蓋ユニットとを確実に密着させる。
そして、これらの結果、ピロー包装袋に対して蓋ユニットを確実に固定し、ピロー包装袋との間に隙間を生じた隙間からピロー包装体内の液体が漏れることを防止する。
液体が含浸され、積み重ねてなるウエットシートを収納し、該ピロー包装体を構成する袋の一面に開口部を設け、該開口部に開閉可能な蓋を備えた蓋ユニットを接着又は溶着によって固定してなるピロー包装体であって、該蓋ユニットの、該開口部と接して固定される場所に凸部を設けてなるピロー包装体。
また、蓋ユニットを袋の開口部内側に加圧しながら接着又は溶着により固定する際に、該蓋ユニットと袋が重なる区域全体ではなく、該蓋ユニットに設けた凸部と袋の開口部周辺の、該凸部に対応する部分のみが加圧されて密着されるので、より強い力で該蓋部材と袋の開口部を固定できる。さらにこのような固定にあたり、仮に袋の開口部周辺であって、該凸部が密着する部分が液体で濡れている場合であっても、加圧されて密着する際に、その液体は加圧される力によってその周囲に移動させられるので、密着強度を低下させることがない。
さらに蓋ユニットに設けた該凹凸によって、蓋ユニット自体がねじれや折れ等の力に対して強度を有することになるので、得られた包装体の強度も向上させることができる。
なお本明細書において、ピロー包装体はウエットシートが収納され、蓋ユニットが設けられてなるものを意味し、ピロー包装袋はウエットシートが収納されていないか、または蓋ユニットが設けられていない袋状のものを指す。
折り畳まれたウエットシートの方が、指で摘んで引き上げた際に自然と折り畳み部が拡がり、展開させることができるので好ましいが、必ずしも折り畳まれていなくてもよい。
本発明においてピロー包装体に収納されるウエットシートは、吸液性シートを基本素材とし、ニット、織物、不繊布のような繊維シート類、紙又は発泡体等を使用できる。発泡体シートの中では、ポリウレタン発泡体、NBR発泡体等の吸液性や保液性に優れたスポンジシートも使用可能であるが、経済性、皮膚に対する安全性からすれば、木綿、パルプ、レーヨンのような天然系繊維を主材とする繊維シートが好ましい。またその製造方法としては編み機や樹脂成形機、各種不織布形成法などを用いる公知の方法を用いることができる。
そして、本発明におけるウエットシートは、折り曲げることが可能な程度の柔軟性を有し、折り端部を引っ張ることにより破れる等の破損を生じないことが必要である。
含浸される化粧料及び薬剤、洗浄剤としては、公知の任意のものを使用することが可能である。例えば基礎化粧品としての洗顔科、化粧水、乳液等や、メーキャップ化粧品としての白粉、ファンデーション、頬紅類、芳香化粧品、美白剤、抗酸化剤、しわ防止剤、保湿剤、日焼け止め剤、てんか粉類、除毛剤、抗菌剤、殺菌剤、ニキビ治療剤など任意の各種化粧料や、各種薬剤、界面活性剤溶液等を対象とする。
まず、予め蓋ユニットの蓋部材が開閉できる大きさの開口部を設けたシートを準備する。通常はこのシートは長尺であり一定間隔を通して該開口部が設けられている。
この長尺シートを送り出しながら、別に準備した蓋ユニットを該長尺シートのピロー包装体の内側となるべき面の側に、該開口部に蓋部材が正確に位置するように置く。
このとき、蓋ユニットの蓋部材の周囲の蓋基板の該長尺シートと接する側の面に、該蓋部材を取り囲むように環状の凸部を設けておく、この環状の凸部は1重の環状でも良く2重以上の環状であっても良い。より好ましくは3重以上であり、このときには、長尺シートとの固定がより強くなり、かつ、仮に長尺シートの表面がウエットシートに由来する液体で濡れていても、固定時においてこの液体を該凸部により固定部から確実に排除しながら固定することができる。
この状態にて該両側部を互いに重ね、その重ねた部分を溶着又はホットメルト接着剤等の接着剤にて固定して合掌部を形成する。その後長尺シートを切断し、個別のピロー包装体とする。
図1は、ピロー包装体1において、ピロー包装体の合掌部とは反対の面に設けた開口部2が設けられ、かつその開口部2に蓋ユニット3が設けられ、かつ該蓋ユニットの蓋部材4が開けられて取り出し穴5が開口された状態を示す。
本発明のピロー包装体1の不使用時には、ウエットシートに浸透している化粧水等の液体が蒸発して、次回に使用することが困難になることを防止するために、蓋ユニット3の蓋部材4と蓋ユニット基板6とが気密に嵌合する。この結果、不使用時には、ウエットシートは気密に保持される。
そして、再度ウエットシートを使用する際には、蓋部材4を開けて指によりウエットシートを取り出すことができる。
この凸部7は蓋ユニット基板6と同じ材料から形成されていても良く、違う材料から形成されていても良い。いずれにしても凸部7が形成されることによって、蓋ユニット3はねじりや曲げの力に対して剛性を備えることができるので、ひいては、ピロー包装体の機械的強度が向上する。
この図のように固定させる際には、蓋ユニット基板6と袋とを、図示しない接着剤又は溶着による固定手段を採用する。
いずれの固定手段を採用する場合においても、図示しない加圧手段によって蓋ユニット基板6と袋とを強い力で圧着させる。圧着時に蓋ユニット基板6と袋とは凸部7において圧着されるので、この圧着点において極めて強い力で両者は互いに押しつけられることになる。そのため、蓋ユニット3を強い力で袋の開口部に固定させることができる。
また、このように蓋ユニット基板6と袋とが、広い面積の範囲で重なるものの、その重なる範囲全体が圧着されないので、圧着時に蓋ユニット基板6と袋との間に薬液等の液体が存在下としても、凸部7と袋とが互いに押しつけられることにより、凸部7と袋との間の液体は凸部7の周囲に押しやられるので、確実に凸部7と袋は圧着されて、蓋ユニット3を確実にピロー包装体1の開口部2に固定させることができる。
2;開口部
3;蓋ユニット
4;蓋部材
5;取り出し穴
6;蓋ユニット基板
7;凸部
Claims (1)
- 液体が含浸され、積み重ねてなるウエットシートを収納し、ピロー包装体を構成するピロー包装袋の一面に開口部を設け、該開口部に開閉可能な蓋を備えた蓋ユニットを該ピロー包装体の内側から接着又は溶着によって固定してなるピロー包装体であって、該蓋ユニットの、該開口部と接して該ピロー包装体の内側に固定される場所に2重以上の環状の凸部を設けてなるピロー包装体。
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| JP2013204831A JP6249552B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | ピロー包装体 |
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