JP6247656B2 - 電気炉の操業方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電気炉の操業方法に関する。
一般廃棄物、産業廃棄物等の各種廃棄物は、焼却処理されることが多い。その際に生じる無機化合物を主成分とする焼却残渣(焼却灰)は、埋め立て処分されることがある。しかしながら、近年では、埋め立て処分場の確保が困難であるという問題や、環境汚染の問題が懸念されている。これらの問題に対応して、廃棄物を電気炉で溶融固化する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。この技術で生ずる溶融固化物(スラグ)は、従来の焼却処理で生ずる焼却灰と比較して無害化かつ減容化されており、資材としてリサイクルもされている。
電気炉を用いた溶融固化とは、被溶融物(焼却灰)中に挿入した電極から当該被溶融物へ電力を供給し、その際に被溶融物の電気抵抗により発生するジュール熱で被溶融物を溶融させ、溶融スラグと溶融金属とを分離して炉外へ取り出し、固化する方法である。
特開昭55−67396号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、被溶融物、特に、焼却飛灰のような軽いものは、溶融スラグの上に浮いた状態となり、被溶融物の溶融が進まないことがある。そこで、供給電力量を多くし、溶融スラグの対流を強化することで、被溶融物がスラグに巻き込まれ、溶融が進むことが考えられる。しかしながら、この場合、溶融スラグが高温になるため、電気炉の内壁が損傷するおそれがある。
本発明は上記の課題に鑑み、電気炉の損傷を抑制しつつ被溶融物の溶融を促進することができる電気炉の操業方法を提供することを目的とする。
本発明に係る電気炉の操業方法は、溶融スラグに対して電気抵抗加熱することによって前記溶融スラグ上の被溶融物を溶融し、前記被溶融物を溶融スラグと溶融金属とに分離する、有底円筒状の電気炉の操業方法であって、前記電気炉内に前記被溶融物を投入する際に、前記被溶融物を前記溶融スラグ上で小山状に維持し、前記被溶融物が前記電気炉の内壁から1mの範囲内に入らないよう維持しつつ、前記溶融スラグに対して接触している前記被溶融物が前記溶融スラグ中に巻き込まれるようにバブリングを行うことを特徴とする。
記被溶融物は、焼却灰を30mass%〜50mass%含有していてもよい。前記電気炉内に新たな被溶融物を投入する際に、前記溶融スラグ上に前記被溶融物を供給してもよい。前記被溶融物はカーボンを含み、空気または酸素を前記バブリングに用いてもよい。前記被溶融物のAl重量は、15%〜18%としてもよい。
本発明に係る電気炉の操業方法によれば、電気炉の損傷を抑制しつつ被溶融物の溶融を促進することができる。
(a)は溶融処理前の電気炉の断面図であり、(b)は溶融処理後の電気炉の断面図であり、(c)は電気炉の上面図である。 (a)および(b)はバブリングについて説明するための図である。 (a)および(b)は被溶融物の投入形態について説明するための図である。
まず、被溶融物の溶融固化の概略について説明する。対象とする被溶融物は、少なくとも金属の化合物を成分に含む。一例として、被溶融物は、銅滓(銅製錬で生じた銅化合物など)、金銀滓、産業廃棄物等である。産業廃棄物は、自動車廃棄物残渣(ASR)、廃家電スクラップ、廃プラスチック、スラッジ系、ガラス屑等、またはそれらを焼却した焼却灰である。一般廃棄物にも適用は可能であるが、焼却残渣からの有価金属の回収を念頭に置いている。そのため、焼却灰や燃え殻といった焼却残渣は電気炉で溶融処理され、有価金属成分を回収するのに適した成分として排出される。
図1(a)は、溶融処理前の電気炉100の断面図である。図1(b)は、溶融処理後の電気炉100の断面図である。図1(c)は、電気炉100の上面図である。電気炉100は、発熱方式として電気抵抗加熱を利用する抵抗炉である。
電気炉100は、炉体10を備える。炉体10は、密閉型で、例えば有底の円筒状の容器の形態を有している。図1(c)に示すように、炉体10には、図示しない上蓋を通して3本の電極20a〜20cが設けられている。また、図示しないが、被溶融物を供給する装置が設けられている。電極20a〜20cは、炉体10内の溶融スラグ31に挿入される。溶融スラグ31上には、被溶融物30が供給される。
溶融処理の際には、電極20a〜20cから溶融スラグ31に電力を供給することによって、溶融スラグ31が自身の抵抗に起因して発熱し、当該発熱によって被溶融物30が溶融する。電力供給量は、最適な溶融処理を許容する電極−被溶融物間の電気抵抗値を維持するように制御する。溶融処理は、被溶融物30の融点を下げるための添加剤(石灰石、生石灰など)の存在下で行うこともできる。また、溶融処理は、還元剤(例えば石炭、コークス、カーボン、グラファイトなど)の存在下(還元雰囲気)で行うこともできる。還元雰囲気においては、電極20a〜20cとして、例えばカーボンなどを用いることができる。
図1(b)に示すように、被溶融物30は、溶融によって、溶融スラグ31と溶融金属32とに分離する。比重差に起因して、溶融スラグ31は、溶融金属32上に浮く。溶融処理において、電極20a〜20cの下端は、溶融スラグ31の層で保持される。炉体10の下部の側壁には、炉体10から溶融金属32を取り出すための取り出し口11が設けられている。溶融金属32は、取り出し口11から取り出され、固化される。炉体10において取り出し口11よりも上側の側壁には、炉体10から溶融スラグ31を取り出すための取り出し口12が設けられている。溶融スラグ31は、取り出し口12から取り出され、固化される。
このような溶融処理においては、被溶融物30の溶融が進まないことがある。特に、被溶融物30が軽い場合には、溶融スラグ31の対流のみでは巻き込まれず、溶融スラグ31の上に浮いた状態となるためである。この場合、例えば、スラグの対流を強化することで、被溶融物30を溶融スラグ31に巻き込ませることが考えられる。そのためには、電極20a〜20cからの供給電力量を多くすることになる。しかしながら、この場合、溶湯温度が上昇し、炉体10の内壁温度が上昇することで、炉体10の内壁のレンガなどが損傷するおそれがある。そこで、以下の実施形態では、電気炉の損傷を抑制しつつ被溶融物の溶融を促進することができる、電気炉の操業方法について説明する。
(実施形態)
図2(a)に示すように、ランス40を用いて溶融スラグ31に対してバブリングを行う。これにより、溶融スラグ31が攪拌され、溶融スラグ31と接触している被溶融物30が溶融スラグ31中に巻き込まれ、溶融を促進させることができる。すなわち、電極20a〜20cからの供給電力量を多くしなくても、被溶融物30の溶融を促進することができる。また、バブリングによって溶融スラグ31の温度上昇を抑制することができる。それにより、炉体10の内壁の温度上昇を抑制することができる。その結果、炉体10の内壁の損傷を抑制することができる。
バブリングの際に溶融スラグ31に吹き込む気体として、空気、窒素、酸素などを用いることができる。この中で、空気、酸素などを用いることが好ましい。被溶融物30にカーボン分が含まれている場合に当該カーボン分を酸化させることができるからである。特に、空気を用いることが好ましい。過度の酸化による溶湯の過度の温度上昇が抑制されるからである。
バブリングの際に吹き込む気体の吹き込み量は、例えば1m/min程度である。バブリングの間隔・時間は、被溶融物30の投入量と頻度に応じて決定すればよい。即ち、被溶融物30の投入量が多く、投入頻度が少ない場合には、投入量が多い分、バブリング時間は長くなり、投入頻度が少ない分、間隔も長くなる。一方、被溶融物30の投入量が少なく、投入頻度が多い場合には、バブリング時間は短くてもよいが、投入頻度が多い分、バブリングの間隔は短い。例えば、被溶融物30を1.2〜1.8トン投入する場合には、40〜60分間毎に1〜2分間、被溶融物30を100kg〜150kg投入する場合には、投入のたびに5秒〜15秒程度のバブリングを行うことが好ましい。
被溶融物30は、銅滓(銅製錬で生じた銅化合物など)、金銀滓、産業廃棄物、又はそれらを焼却した焼却灰がメインであるが、例えば、焼却灰、銅滓、スラグの混合物であることが望ましい。特に、有価金属の回収の観点から、焼却灰が被溶融物30において30mass%〜50mass%含有されていることが望ましい。また、スラグを被溶融物30に含有させてもよく、必要に応じて、スラグのみでもよい。例えば、含有させない場合には焼却灰:銅滓=5:5の割合で、或いは、スラグを含有させる場合には焼却灰:銅滓:スラグ=5:3:2の割合で被溶融物30を投入し、溶融させることが可能である。スラグは本発明での電気炉から発生するスラグでもよく、他の焼却灰から発生するスラグでもよい。
被溶融物30の組成を変更することによって、被溶融物30の融点を低下させてもよい。被溶融物30の溶融を促進することができるからである。例えば、被溶融物30のAlの重量%を15%〜18%とすることで、溶湯温度の制御が容易となり、溶湯の流動性も確保できる。そのため、攪拌効果が高くなる。
なお、バブリングによって溶融スラグ31の温度上昇が抑制されると、炉体10の内壁の損傷を抑制できる一方で、炉体10の内壁近傍の被溶融物30が溶融しないおそれがある。そこで、図2(b)に示すように、新たに炉体10内に投入する被溶融物30については、炉体10の内壁に接触しないようにする。このようにすることで、バブリングによって溶融スラグ31の温度が低くなっても、被溶融物30の溶融を促進することができる。
図3(a)に示すように、電極20a〜20cを含み、かつ炉体10の内壁近傍を避けるように、新たな被溶融物30を炉体10内に投入してもよい。または、図3(b)に示すように、電極20a〜20cのそれぞれの周りを囲んで、かつ炉体10の内壁近傍を避けるように、新たな被溶融物30を炉体10内に投入してもよい。溶融スラグ31上に常に小山程度の被溶融物30を維持することが好ましい。溶湯に被溶融物30が直接入ると、反応ガスが多量に発生するからである。また、炉体10の内壁から1mの範囲内に被溶融物30が入らないようすることが好ましい。炉体10の内壁に近い位置では被溶融物30が溶けにくくなり、被溶融物30が膜を形成するおそれがあるからである。
(実施例)
上記実施形態に従って、溶融処理を行った。被溶融物30として、焼却灰および滓類を用いた。焼却灰の組成は、「Cu:10mass%、Al:15mass%」である。滓類(銅滓・金銀滓)の組成は、「Cu:30〜40mass%、Al:2mass%」であり、焼却灰の比率は50mass%である。電極20a〜20cからの供給電力は、1800kWとした。バブリングは、2分間隔(被溶融物100kgごと)で行い、吹き込んだガスは、空気であり、吹き込み量は、被溶融物1tあたり1.67mとした。その結果、溶融スラグ31の平均温度は、1400℃であった。また、炉体10の内壁の平均温度は、190℃であった。
(比較例)
比較例では、バブリングを行わなかった以外は、実施例と同じ条件で被溶融物30の溶融処理を行った。被溶融物30の溶融を進めるため、供給電力量を多くし、溶融スラグの対流を強化した結果、被溶融物30は溶融したが、溶融スラグ31の平均温度は1520℃と高温になり、炉体10の内壁の平均温度も260℃と高温になった。
(分析)
実施例では、比較例と比較して、溶融スラグ31の平均温度および炉体10の内壁の平均温度が低下した。これは、バブリングによって溶融スラグ31の温度上昇が抑制されたからであると考えられる。溶融処理後に得られたスラグの組成は表1のようになった。また、被溶融物30の溶融処理量、溶融処理後の炉体10の内壁のレンガの損傷については、表2のようになった。表2に示すように、比較例と比較して実施例では被溶融物30の溶融処理量が大幅に多くなった。また、比較例と比較して実施例ではレンガの損傷量が大幅に低下した。
Figure 0006247656
Figure 0006247656
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 炉体
11,12 取り出し口
20a〜20c 電極
30 被溶融物
31 溶融スラグ
32 溶融金属
100 電気炉

Claims (5)

  1. 溶融スラグに対して電気抵抗加熱することによって前記溶融スラグ上の被溶融物を溶融し、前記被溶融物を溶融スラグと溶融金属とに分離する、有底円筒状の電気炉の操業方法であって、
    前記電気炉内に前記被溶融物を投入する際に、前記被溶融物を前記溶融スラグ上で小山状に維持し、前記被溶融物が前記電気炉の内壁から1mの範囲内に入らないよう維持しつつ、前記溶融スラグに対して接触している前記被溶融物が前記溶融スラグ中に巻き込まれるようにバブリングを行うことを特徴とする電気炉の操業方法。
  2. 前記被溶融物は、焼却灰を30mass%〜50mass%含有することを特徴とする請求項1記載の電気炉の操業方法。
  3. 前記電気炉内に新たな被溶融物を投入する際に、前記溶融スラグ上に前記被溶融物を供給することを特徴とする請求項1または2に記載の電気炉の操業方法。
  4. 前記被溶融物は、カーボンを含み、
    空気または酸素を前記バブリングに用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気炉の操業方法。
  5. 前記被溶融物のAl重量は、15%〜18%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気炉の操業方法。
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